「アルジャーノンに花束を」 第6話 孤独が天才を連れてくる…蓋された心「恋愛時代」 第8話 別れて!土下座男が衝撃の発言・・・別居妻は    

2015年05月18日

「天皇の料理番」 第4話 愛し君よサラバ

 いや〜俊子との手紙のやりとりがいいね〜 ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+
控えめだけど思いやりにあふれた俊子からのものと、
飾り気のない思いがドカーンと伝わってくる篤蔵からのもの。
夫婦としての時間がゆっくりと紡がれ始めたって感じだよね。

『追伸 ジュテームとは何でしょうか』・・・・(* ̄m ̄)
意味はわからなくとも温かい思いを感じた俊子は返事に「ジュテーム」がなくてなんとなく物足りない。
でも篤蔵が仕事に大きな喜びを感じているのが伝わってきて笑顔がこぼれております。
篤蔵から送られた安産のお守りの鈴を鳴らし、嬉しそうに見つめる姿に涙がこぼれそうになったよ。

 なんだろう・・
俊子って無いものを数えたりせず、今あるものの有難味をちゃんとわかっていて大切にしているよね。
きれいな生き方だなぁと思う。本当の賢い人ってこういう人なんだろうなぁ。
HPはこちら


 明治37年(1904年)・10月。
華族会館で野菜係に任命された篤蔵(佐藤健)は相変らず英国公使館の厨房も掛け持ちし、忙しい日々を過ごしていた。それは妻や生まれてくる子供のために一日も早くシェフになりたいというまごころから始まったことだったが・・・

 篤蔵に苛立ちを募らせる荒木(黒田大輔)は篤蔵の行動を探るよう辰吉(柄本佑)に命じた。
悪い先輩とはどこにでもいるもんです。自分にはできない全身全霊で努力している篤蔵が憎くてたまらない。荒木は辰吉の心の弱いところを突いて自分のところに引き込もうとしております。


「お前、あいつに抜かれてもいいのかよ?あとで後悔しても知らねぇからな」

 辰吉は気持ちを切り替えて自分に言い聞かせたぞ。
「料理は みんなでやるもんだ」

 でも荒木はしつこい。

「お前よ、陰で何て言われてるか知ってるか?役立たずだってよ。
小僧の仕事なぁ、お前は前のとおりにやってるだけかもしんねぇけど
みんなもう、あいつのゴマすりに慣れきってっからよ
お前が気が利かなく見えちまうんだよ
一番 割食ってんのはお前なんだよ、お前!」荒木
「そうなんですか」辰吉
「冗談じゃなくてよ、そのうちあいつがシェフでお前が下っ端みたいなことにもなりかねねぇぞ」

 それでも辰吉は頑張ったさ。荒木に逆らえず篤蔵をつけるはめになり英国公使館で働いていることを知っても黙っていてくれた。

「料理、習ってんのか?」辰吉
「あぁ・・いえ・・・」篤蔵
「とにかく当分英国公使館に近づくのはよしたほうがいいぞ」
「あの・・・荒木さんには言わないでおいてくれたんですか?
俺 隠し事すんのあんまり得意じゃねぇからよ。やめてくれると助かる」

 これが本来の辰吉。
苦労人らしく篤蔵の思いも荒木の憤りも受けて周りをおさめる方法を教えてくれている。
篤蔵を応援できる自分を誇らしく思ったはずなんだけど・・・
荒木が篤蔵を陥れるために嘘の指示を出し、その結果目論みとは反対に篤蔵のレベルアップした腕をみんなに披露する形になり、自分と比較した篤蔵への賞賛の声を陰で聞いた辰吉はぐらっと荒木側へ傾いてしまった。


天皇の料理番 (上) (集英社文庫)天皇の料理番 (下) (集英社文庫)天皇陛下料理番の和のレシピ


 てか荒木がじゃがいもの下準備のやり方をわざと間違ったと気づいた篤蔵は食ってかかりました。
ケンカになる寸前をチーフの奥村(坪倉由幸)が止めてくれたけど厨房はいや〜な空気に包まれたぞ。

 もちろんわかる人には荒木がやっかんで篤蔵にいろいろ仕掛けているのは見えていた。
宇佐美(小林薫)は荒木をよそに出して篤蔵をコックに昇格させるという思い切った策を取ろうとしていた。

 次の休み、宇佐美は篤蔵を出張料理のメンバーに加えた。
誰はばかることなく宇佐美や奥村が料理する姿を見られ、料理法を教えてもらい篤蔵は大感激。大ハッスルでメモっております。

 これだから宇佐美も引き立ててやりたくなるんだよね。
篤蔵は厨房の誰よりも料理を愛している。いずれは自分の右腕にって考えてくれてたんじゃないのかなぁ・・・


 その後、篤蔵も辰吉のいう事を聞いて英国公使館への出入りを止め、気持ちを切り替え仕事に集中していたんだけど・・・
五百木(加藤雅也)の息子が現れ、公使主催の夜会があるのにシェフが二人も病気で休み困っているから手伝いに来て欲しいと頼んだのさ〜

 これが分かれ道だったね。
五百木には大きな恩義がある。篤蔵は自分の立場よりも五百木への義理を選んでしまった。
それはもちろん正しいんだけど、宇佐美にもはっきりと「兄が倒れたので出てきます」と嘘をついてしまった。
嘘をつくってことは相手を侮っているということ。篤蔵にそんなつもりはなかっただろうがさ・・・
厨房の仲間も騙し、一生ついていくと誓った師匠をも騙すことになったのはまずかったなぁ。

 宇佐美にすべてを話し(宇佐美も篤蔵がよそに行っているのは薄々気づいていたと思うし)頼っていたら、もしかしたら別の道があったのかもしれないけど、この時の篤蔵は自分の気持ちだけで一杯一杯で周りを見ることができなかったんだよね。


 間が悪い事にその間に周太郎(鈴木亮平)が訪ねてきて辰吉に篤蔵あての手紙を残していった。
実は桐塚(武田鉄矢)の説得で受診した周太郎は「労咳」と告げられ大学を辞め田舎で静養することになったのさ〜

 一生の仕事と決めた弁護士修行を中断せねばならないとは・・・
(ノω・、) ・・お兄やん、どんなにか辛かったろうねぇ。


 その手紙を受け取った時、辰吉は自分に負け、手紙を荒木に渡してしまった。
篤蔵が厨房に戻ると荒木は兄からの手紙を見せ、みんなの前で今までの嘘を暴いた。

ナメてんじゃねぇよ!
うちの仕事サボって、よそに仕事習いに行って、点数稼いで、出し抜いて

えーッ!?(頭を叩き続ける)そりゃどうなんだよ?!
真心はどうなんだよっ!
てめえの偉そうにのたまった真心はよ!
てめえは、そのどこに真心とやらがあるんだよ!


ああ〜ッ!(ついに殴り返しちゃったよ・・)
女房と子供が待っとるんじゃあ!
わしは 早く早く一人前にならんとアカンのや
真心は わしの真心はそこにあるんじゃあ!
おめえみてえな嫌がらせと一緒にすんな!!
」篤蔵

 宇佐美が篤蔵のお尻を蹴り上げたぞ。

「三度目だ。出てけ」
「・・・・わし・・・子供が・・・」篤蔵
「よそで修業して、そしらぬ顔でどこぞでシェフにでもなるつもりだったんだろ。
だったらそうしろ」


 終った・・・・・(-言-)

 新太郎は荒木や宇佐美に土下座して謝れと引き留めてくれたけど、篤蔵は覚悟していたんだろうね。
「三度目ですさけ、どうにも。お世話になりました」
 
 辰吉は自分のしたことを後悔し、こころを痛めていた。
もうまっすぐに篤蔵の顔を見れやしないよ・・・ 


「公使館のこと荒木さんに言わされたんですか?
もし、ほやったとしても辰吉さんは何も悪くないですから。
今まで黙っててくれてありがとうございました」篤蔵

 やっぱりこの子は心のきれいな子だよ・・・(;д;)
やり方はまずかったけど、篤蔵なりの誠を通した結果だもんな。若さゆえ・・だよね。

 そして今回は新太郎ちゃん(桐谷健太)の優しさが身に沁みたよ。
荒木と篤蔵がケンカになりそうになったら歌を歌って空気を変えてくれたり、
荒木の嘘の指示のせいで篤蔵がピンチになったらすぐ手を貸してくれたしさ。
それに篤蔵のことをチクった体になっちゃった辰吉のことも責めることなく受け止めてくれた。
人の痛みがわかっている男なんだろうね。
朗らかでおちゃめで、つかみどころがないけど自由な新太郎ちゃん、
また会いたいわ〜どんな画家になるのか、ぜひ見せて欲しいなぁ。


 最後に厨房を見に行った篤蔵に奥村が教えてくれたさ。

「宇佐美さんはさ、荒木をよその店に出して
お前を野菜係のシェフにする心積もりだったんだぞ」
「えっ・・・?」
「まっすぐぶつかるのが真心だったな」

 ふと見ると事務室の灯りは消えているのに、宇佐美が吸っていると思われる煙草の煙が・・・
いい演出だよ。二人は顔を合わせないで別れを告げた。

 
「わし、いつまでたってもアホでえ、すいませんでした。
こんなアホに色々教えていただいてありがとうございました。
ありがとうございました」篤蔵

 篤蔵が厨房を出ていく下駄の音を、宇佐美は黙って聞いていました。
誰よりも苦しいのは宇佐美だよね。もっといろんなことを教えてあげたかっただろうに・・・


 行き場所がなくなった篤蔵は実家に帰ろうかな〜と思ったんだけど・・・
手紙を読んで志半ばで東京を去らねばならなかった兄の無念を知り、思いとどまったさ。

『篤蔵 私は人を羨んだことはあまりないが、今 お前が心底 羨ましいと思う
頑健な体を持ち 夢に向かって進んでいけるお前が羨ましい
己の夢に向き合って苦しめることはとてもとても幸せなことなのだ
思うに任せぬことは多々あることと思うが
どうかそれを心の隅にとどめ 俺の分まで精進して』


「何ちゃあ、これしき!
どやっじゃあ〜 兄やん!
わしはこんなとこで折れんさけ!
こんだけは やりきるって
約束しますさけ!約束しますさけ〜!」


 最後の最後までお兄やんは篤蔵の背中を押し続けてくれた。
命あってのモノダネ。お兄やん、しっかり静養してまだ戻ってきてほしいさけ・・・


 故郷に戻って来た衆た周太郎を揃って笑顔で迎えてくれた周蔵(杉本哲太)とふき(美保純)にも泣けたよ。
「おかえり」

 帰る場所があるって、なんとありがたいことだろう。
人生は長い。故郷でちょっと羽を休めてまた飛び立てばいいさ。


 篤蔵の修業の場は、今度は大衆食堂「バンザイ軒」。
どんな出会いが待っているのかのぅ。


 第1話 〜時代を超える人間の愛と命の感動物語〜どうしようもない男が百年前に見た料理への果てなき夢・・・
 第2話 料理はまごころ
 第3話 あいしてるの決断
 第5話 おさな夫婦の結末
 第6話 愛と命の果てパリ
 第7話 パリと差別と結婚
 第8話 パリでの卒業式
 第9話 皇居編〜ザリガニと御即位の御大礼
 第10話 皇居編〜関東大震災と家族の決意
 第11話 皇居編〜最愛の人と最後の晩餐
 第12話(最終話) 完結〜料理番の人生 敗戦の料理番がGHQに起こした愛の結末

もぐら


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9. 天皇の料理番 episode4  [ レベル999のgoo部屋 ]   2015年05月19日 17:29
「愛し君よサラバ」 内容 いち早く料理が出来るようになり、俊子(黒木華)と生まれてくる子を養おうと、 篤蔵(佐藤健)は、華族会館だけでなく、英国公使館でも働きはじめる。 そんなある日のこと、山下(柄本佑)が、先輩の荒木(黒田大輔)から、 篤蔵を探れと命じ...
10. 天皇の料理番 第4話  [ 昼寝の時間 ]   2015年05月21日 13:49
公式サイト 篤蔵 (佐藤健) は、妻・俊子 (黒木華) と産まれてくる子供を養う

この記事へのコメント

1. Posted by くう   2015年05月18日 19:20
>いや〜俊子との手紙のやりとりがいいね〜 ゚+

黒木さんの演技が本当に素晴らしいさ〜〜。
篤やんからの手紙を読んで微笑んでいるシーンだけで泣かされるって一体何なんだろー!
この人ってクズな役も上手いのにこんなに柔らかい雰囲気も醸し出せるんだから凄いわ。

>そして今回は新太郎ちゃん(桐谷健太)の優しさが身に沁みたよ。

彼はフラットな人だよね。
出世や嫉妬から遠いところで自己流に生きられる人。憧れるわ。ああいう人になりたいわ。

宇佐美さんとこのままお別れは絶対にイヤだけど、とりあえずは次の仕事…
なんとか上手く行くと良いね。
心からそう思えるドラマだわ。
(そして心から荒木にも罰当たってほしいーー!)
2. Posted by ヨーコ   2015年05月19日 06:57
私とした事が見損ねたのよ〜(泣!
きこりさんのブログをしっかりと読ませて頂いて
次回に備える事が出来ましたよ。ありがとね〜。
色々あった回だったのね〜。
そんなに早く華族会館を出る事になる戸は・・・。
英国公使館の方をやめてくれると思っていたんだけどなぁ。
でも華族会館仲間達が優しいね♪
次回は絶対に見逃さない様に気をつけるわ〜!
3. Posted by しゅあー   2015年05月19日 13:56
今回華ちゃんが足りなかったよ〜〜〜、もうこのこのシーンはすべて良いからもっと出してほしい!!
まあ、篤蔵の方やることいっぱいあるからしょうがないんだろうけど、もっともっと俊子@華ちゃんが見たいわ〜!

>きれいな生き方だなぁと思う。本当の賢い人ってこういう人なんだろうなぁ

なんかちょっとさ、浅田真央ちゃんと似てない?人として女性としてまっすぐでけなげで、でも強くて凛としてて人のことを思いやれて、かわいさと男前さが同居してて。
美しい人を出せ と言われたら、迷わずこの人達を誰もが挙げるであろう女性だよね。

>いい演出だよ。二人は顔を合わせないで別れを告げた。

良かったねえ!!まさに心憎い演出。ちょっとしたことなんだけども親方がたばこを吸う人ってのをここで最大限に活かしてきたか〜 て感じだったわ。

>どんな出会いが待っているのかのぅ。

なんだかんだいっても求道者だからねえ、そういう人にはちゃんと行く先行く先に、道先案内人みたいな人がいるんだよね〜。まあ、人としてはまだまだ未熟でダメダメだけど、料理への情熱だけはほんまもんだもんね。

それにしても今回、荒木が篤蔵の頭を叩きながら怒るシーンのあのリアリティはちょっとサブイボものだったわ!
ある程度はほんとに叩いてたのかなあ?まったくノータッチではないよね? そんで、暴力ふるう人がほんとにやりそうなリズムで叩いてたから怖かったよ。
4. Posted by きこり→くうさん   2015年05月19日 21:32
>篤やんからの手紙を読んで微笑んでいるシーンだけで泣かされるって一体何なんだろー!
いや〜すごいよね。
画面全体から健やかな気が伝わってくると言うか、神々しいほどだったよね。
すごい女優さんだな〜って改めて思うよ。
>出世や嫉妬から遠いところで自己流に生きられる人。
そうだね。だから新太郎ちゃんが本当に望む場所でどんなふうに生きるのかを見てみたいよ。
スピンオフで作って欲しいぐらい好きなキャラだわ〜
>宇佐美さんとこのままお別れは絶対にイヤだけど、とりあえずは次の仕事…
いつか篤蔵がもっと大きくなった頃に宇佐美さんと再会して、
この時のことを謝って、笑顔で話せる日が来て欲しいよね。
バンザイ軒でも何が起こるかすごく楽しみだね〜
5. Posted by きこり→ヨーコさん   2015年05月19日 21:40
>私とした事が見損ねたのよ〜(泣!
なんということでしょう!今回は大きく動いたよ〜
ラストには俊子が産気づいていたので福井でもいろいろありそう。
英国公使館かけもちの件はバレるだろうな〜とは思いつつ、
もしかしたらうまいこといけるのかもと希望を持っていたけど
ダメだったよ。しかたがないよね。
宇佐美は常に冷静で荒木と篤蔵が怒鳴り合いしてた時だけ、厳しい口調で
出ていくよう言っただけだったよ。
厨房での顔を合わせない別れは切なかったわ〜
本当に素晴らしい師匠だったし、宇佐美にとっても生涯やっと出会えたであろう弟子だったろうから。またいつか巡り合える時がくると信じているよ。
華族会館の寮(?)を出た篤蔵が兄の下宿のまわりを歩いていて
お腹の大きかった猫さんがすっきりボディになって元気に歩いているのを見て「こどもうまれたのか・・」ってつぶやく場面があったよ。俊子のことも連想されてなんか好きな場面だったわ。
来週も波乱の予感よ〜絶対に見てね〜♪
6. Posted by きこり→しゅあーさん   2015年05月19日 21:53
>今回華ちゃんが足りなかったよ〜〜〜、
そうだよね〜でもそれだけに光輝いていたよ。
俊子の邪気のない美しい笑顔を見ているだけで癒されるよね〜
まさに女神さまだべ。
>なんかちょっとさ、浅田真央ちゃんと似てない?
そうかも。一見かよわそうに見えるんだけど、芯が強くて、だから柔らかく静かに自分を大切にしながら生きていけるんだろうね。そうそう、男前だよね(笑
そして心の中に柵がないというか、すごく広くて大きなものを感じる。
>親方がたばこを吸う人ってのをここで最大限に活かしてきたか〜 て感じだったわ。
こんなふうに生かしてくると思わなかったよ。
あの煙が悲しくもあったし、自分のしでかしたことの大きさに宇佐美の顔を見ることができない篤蔵のいろんな思いが詰まった場面だったよね。
いつか堂々と宇佐美の顔をみられるような男になって欲しいよ・・・
>人としてはまだまだ未熟でダメダメだけど、料理への情熱だけはほんまもんだもんね。
こういう人ってどんな出会いからも学んで成長していくんだと思う。
今度の食堂は客層も華族会館とはまるっきり違うだろうけど、お客さんと直接かかわることで
教えられることもいろいろあるんじゃないのかな。
>あのリアリティはちょっとサブイボものだったわ!
あの役者さんすごくうまい人なんだろうね。あの場面見ていてすごく嫌な気持ちになったし怒りがわいてきたわーー演じている役者さん同士にもリアルな感情がぶわ〜っと湧き上がったのが伝わってきたよ〜

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