「Dr.倫太郎」 第4話 踊る精神科医と踊れないバレリーナ!セクハラ疑惑は突然に! 「アルジャーノンに花束を」 第5話 輝く世界の果てに待つ愛 奪われたキス

2015年05月08日

「恋愛時代」 第6話 衝撃告白!渦巻く愛と決別・・・初恋の人登場  

 さて、永冨(淵上泰史)は、はる(比嘉愛未)のいるスポーツクラブを退会。
『お元気で』というメッセージが残されていました。

 これでホントにお別れね〜ヾ(´・ω・`)ノ" 
とってもいい人だったけど〜あなたじゃなかったのよ〜
HPはこちら


 一方、ジムに来ていたかすみ(佐津川愛美)は満面の笑顔。
先週、結局理一郎とチューしちゃったしな〜順調交際をアピールしております。
なんでも彩ちゃんが(横山芽生)こんなに懐いた相手はいないんだってョ。
永富と別れたことは言ってないんで祝福するしかないやね〜

「私は幸せだよ。だから堂々と幸せになってよ」はる
「ありがとう!!」

 で、また理一郎(満島真之介)のいる書店に来ております。
同僚の青年がはるの妹のしず夏(松川星)に一目惚れしたようで
恋愛談義になっております。
今時の若いもんは恋愛に臆病で好きになってもなかなか踏みさせないそうな。
はるは恋愛の喜びを伝えるはめに。

「まず・・・・ときめくじゃない?
で、ちょっとづつ相手に対する好奇心とか興味とかが溜まって行って
思いが通じた時、それが・・・弾ける
あれは片思いのままじゃ起こらない」

 理一郎との出会いと恋愛時代を思いだしてしまうはるなのでした。

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 さて、小百合(江口のりこ)企画で海江田(中尾明慶)の誕生パーティが開催されることになりました。
当然、理一郎も出席する訳で・・・この前きっぱり別れた手前、欠席を宣言するはる。
でも百合子は受け入れず永富も数にいれとくってよ。
しかたなく小百合がトイレに立った隙にしず夏に永富と別れたことを伝え、誰にも言わないよう命じたんだけど・・
狭い室内、小百合はしっかり影で聞いてましたわ〜

 一方、理一郎の方はかすみと彩ちゃんとの生活にすっかり慣れた感じで一家団欒の雰囲気。
誕生会のことを伝えに来た海江田は蚊帳の外。一人が身に沁みるわ〜

 と思ったら、海江田が帰ると言ったら不自然な感じで理一郎が送ると付いてきたぞ。
あ〜〜やっと息が吐けた。
ものすっごい緊張感なんだよ。一見家族っぽいけど、全然家族じゃなくて」理一郎

  ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!そんなに辛いなら、やめろや・・
無理して合わせてるから、余計辛くなるんでしょうよ。


「よし。自分取り戻した。頑張ってくるよ」理一郎
ちょちょちょちょちょい!ソレ、おかしいでしょ!頑張るって何だよ?」海江田
「え?」
「お前さ、ナニやってんの?」
「・・・・・・はるはさ、ず〜っと俺のことが許せなかったんだって・・・」

 この前話し合ったことを伝えたさ。
結局、分かれ道は子供さんが亡くなった時に理一郎が仕事に行ったことだったんだよね。でも、海江田の話しぶりだと行ったとみせかけて、病院内に居た感じよ。

 も〜この二人は何でいつも肝心の事を話さないのかねぇ・・・┐('〜`;)┌
でも人間同士のすれ違いの始まりってこんなもんかもしれないね。
勝手に言わない方がいいかもって判断して悪循環・・・


 後日、理一郎はジムのはるを訪ねました。
なんか永富に会った時、様子が変だったんで、ちゃんと結婚話が進んでるか確認したかったらしい。
永富は「一度はるさんと話して下さい」と言っていたそうな。

「順調です!」はる
「良かったな。幸せになれよ。
わかってると思うけどさ、結婚ってやっぱりいいもんなんだと思う。
だからみんな、こんな離婚したりしながら、やっぱり結婚するんだよ」理一郎
「・・・・・・・」
「俺達はうまくいかなかったけどさ、一緒にメシ食って一日話をして、
つまんない事で言い合いして、仲直りして・・・
お前ちょっと言い過ぎる所あるからさ、ソレ気をつけろよ。
まぁ、あとは大丈夫だ。恥ずかしそうに仲直りするとこなんて、結構かわいかった・・・」
「・・・・・・・・」
「で、支え合って、そしたらなれるよ。三人家族・・・」
「・・・・・・・・」
「まぁ…4人とか5人かもな・・・はるきっと、母親になるの向いてる」
「・・・・・終った?話。
そういうのって、ちゃんと結婚生活続けてる人が言うことじゃないかな」
「・・・・・・・だよな」
「だいたいもう、私達関係ないんだから永富さんの事が気になっても直接話す必要ないんだよ。何でここにいるの?」
「ここで話した方がいいって言うから・・・・」
「誰が?」

 理一郎のいう事聞いてると、のろけにしか聞こえないんだけど、かすみと彩ちゃんが登場し現実を突きつけられるという・・・
自分の勘違いだったとかすみに報告する姿にはるの胸はチクン・・・
涙を堪えて窓ふきをしていると喜多嶋が反対側から『大丈夫ですか?』と書いてきたわ〜


「何なんですか?大丈夫ですよ」はる
「本当ですか?」喜多嶋
「また私を見て、何か分析なさった訳ですか?」
「あ、いえ・・」
「まぁ当たってますよ。なんか・・・自分が嫌なんです」
「ただ・・・心配してるんです」

 喜多嶋はその後、しず夏を通して『応援しています』とのメッセージを伝えてきました。
研究にかこつけてたけど、やはりはるを女性として意識してるわね〜


 花籠では小百合と後藤田が誕生パーティの件で話しております。
小百合はその日に「告白」するつもりだと宣言。
かすみも呼んじゃったし、はるもくるし、メンバーを考えると波乱の予感しかせず、
欠席したくなった後藤田なのでした。

 小百合はみんなの前で告白して自分の気持ちにけじめをつけるつもりなのかしらね・・・


 部屋でしず夏と夕食を食べているはるは、父・銀一(大石吾朗)のラジオ番組を聞いております(聞きたくないとか抵抗してたけどね)。
銀一は自分の娘が小学校4年生の時文集に描いた作文のことを話題にしております。
それは図書館にいる女の子が幸せの国へ行く鍵となる本を捜しており、なかなか見つからなくて泣きそうになっていると王子様が現れ見つけて渡してくれるという内容。

『女の子は王子に一目惚れです。
王子は女の子に新しい世界を見せてくれる。
女の子は王子のことがすっかり好きになってしまうんですね〜』銀一

 それはまさに、はると理一郎の出会いでした。
はるはそんな作文のことはすっかり忘れていたけど、まさに理一郎は白馬に乗った王子様だったのね〜。


 そして後藤田の誕生日パーティの夜が来ました。
なぜか仮装することになっているらしく、はるは金髪のウイッグ、後藤田は王子様ふう、かずみは魔女、小百合はバニーの耳を装着しております。
ケーキが運ばれて来たと思ったら、早速、小百合が始めましたぞ。

「かすみさん!あなたに恨みがある訳じゃないんだけど、これからの話聞いて下さい」
「あ・・・はい・・・」かすみ
「早勢理一郎!私はお前が好きだ」
「え・・・」理一郎
「先輩、あの・・・」はる
「勘違いしない。私が好きなのはお前じゃない。はるが好きな早勢理一郎って男だから」
「は??」理一郎
「あの時のはる、びっくりするぐらい幸せそうだった。
あぁ〜ホントにこの男が好きなんだな〜って思った。
はるがこんなに惚れこむんだから、いい男なんだろうな〜って」

 何となくわかるわ〜
自分もそんなふうに愛したいっていうか・・・
シチュエーションに惹かれるというかねぇ・・・。


 小百合は何年か前に「プロラクチノーマ」という病気を発症し、子供が望めない状態になったらしい。
その時、はるが話を聞いて励ましてくれた。そしてこんな事を言っていた。
「私と一緒ですね。私は子供は産むことはできるけど、もうきっと子供を作ることはない。
早勢理一郎の子供がもう一度産めるなら別だけど」


「他に慰め方がわからないから言っただけですよ・・・」はる
「そんな事自分で決めるな!って言ったら、『別に重い決断じゃないですよ』って。
『ただ・・・理一郎以外の人とは子供が欲しいって思わないんじゃないかなって思うだけです・・・そんな事を思ってるからって、あいつを縛る気はない。
理一郎の方が再婚して、もし子供ができたら、私、すごく喜びます。
遠くから見守って、幸せを願いますよ』・・・・

あぁ、やっぱり、はるは早勢理一郎が好きなんだと思った。
はるがここまで好きになった男だから好きになった。
この二人の間には誰も割りこんじゃいけないんだよ。
この二人が二度とやり直せないんだとしても」小百合

「・・・・・・・・」みんな
「感じてるよね?あなただって」小百合
「・・・・・・・」かすみ
このめんどくさい二人が自分達でホントにケリを付けるまで
誰も割りこんじゃいけない・・・」小百合

 小百合先輩は自分に言い聞かせていたのかな・・・
でも、この告白の時を使って、はるや理一郎だけでなく、かすみの気持ちも動かそうとしたのは確かだよね。
小百合先輩にとってはるは、いつまでも妹みたいにかわいい後輩なんだろうな〜


 お誕生会は後藤田のクラッカーで寂しく終わりました。

「さっきの・・・どこまで本気ですか?」はる
「さぁ」小百合
「私のためにかすみの前であんな話してくれたんですよね」
「・・・・・・」
「私、理一郎を好きになったのって、どうもすご〜く純粋な気持ちだったみたいです。
子供の頃に夢見て、潜在意識に刷り込まれている何か・・って感じ。
だから・・・だからこそ、かすみが理一郎を諦めたとしても簡単に戻ることはないです。
簡単に消えて無くなることもないけど・・・」
「・・・・・付き合いきれない」

 夜、かすみが外に出ている間に彩は糸電話で理一郎に伝えましたぞ。

「ママは大丈夫。ママには私がいるから。
ママはね、すぐ人を好きになっちゃうの。
でね、しつれんすると泣くんだよ。彩の布団に来て。
でも・・泣いたら元気になるの。だから大丈夫」
「・・・・・・・・・」
「ママが帰ってくるから寝たフリをして」
「わかった」

 戻って来たかすみはベッドで彩を抱きしめながら泣いていました。
彩ちゃんは背中をさすってあげてましたぞ。
この親子はこれからもこうやって支え合いながら生きていくんだろうね。


 翌日、かすみは荷物をまとめて出て行きました。
去り際にはるの作文が載っている文集を手渡しましたぞ。

「早勢さんは自分がはるに一目惚れしたって思ったみたいだけど、私は・・・・はるも一目惚れしたと思う。
だって・・・10歳の時から憧れてた状況だよ。
王子様が必死に探してた本を見つけてくれる・・・・」
「・・・・・・・」
「こんな事口に出したら重たいかもしれないけど・・・運命なんじゃないかな」
「・・・・・・」
「私はあの小百合って先輩ほど優しくないから、早勢さんとはるがこれからどうするのか待って見届けるなんてヤダ。自分のことで精一杯。いい人見つけなきゃ・・・」
「応援してる・・・」
「それじゃ・・さよなら」
「さよなら・・」

 彩ちゃんに抱きつかれた理一郎の目から涙がぽろり・・・
短い間だったけど家族でいてくれてありがとう。そんな思いが伝わってくるようでした。


 車で旅立つかすみと彩は笑顔でした。
「二人でいいパパ見つけるよ♪」かすみ
「うん!」彩

 初めてこの親子が好きになれたわ〜
清々しい別れでした。これからも幸せに貪欲に生きるのよ〜~~~ヾ(〃^∇^)o


 それぞれ自分の部屋で文集を読むはると理一郎・・・
やっぱりはると理一郎はお互いにとって特別な人。
でも、はるには喜多嶋が・・・
そして理一郎には同級生の女性が接近する模様・・・
まだまだ波乱は続くようです。

 って、喜多嶋、既婚者じゃなかったんかい?
先週、ウェディングドレス姿の女性の写真を眺めてたから、もしかして亡くなったの?って思ったけど、予告で奥さんがはるのとこに来てたじゃん!
いけませんねぇ・・・
はるに近づきたかったら、きっちり始末つけてらっしゃい。


 第1話 運命の人と離婚・・・だけど好き
 第3話 キスの相手は大富豪?娘も私も抱きしめて
 第5話 涙の別れ でも楽しかった・・・元夫は特別キス 
 第7話 あの男と一夜・・・激怒妻と対面 初恋が再燃
 第8話 別れて!土下座男が衝撃の発言・・・別居妻は   
 第9話 託された離婚届・・・気まずすぎる全員集合!  
 第10話 離婚届と嘘が導くプロポーズ…父の深い愛 
 第11話 幸せ願う・・・嘘に込められた深い愛 元夫結婚へ 
 第12話(最終話) 婚姻届が宙を舞う・・・終わりと始まりの日
  
もぐら

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matakita821 at 18:16│Comments(0)TrackBack(5)「恋愛時代」 

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1. 恋愛時代 (第6話・5/7) 感想  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   2015年05月08日 18:27
読売テレビ系『恋愛時代』(公式) 第6話『衝撃告白渦巻く愛と決別!初恋の人が登場』の感想。 なお、原作小説:野沢尚『恋愛時代』は未読。 永冨(淵上泰史)との結婚を断ったはる(比嘉愛未)だが、かすみ(佐津川愛美)や小百合(江口のりこ)には黙っ
2. 恋愛時代 #06  [ ぐ〜たらにっき ]   2015年05月08日 20:25
第6話
3. 恋愛時代 第6話  [ レベル999のgoo部屋 ]   2015年05月08日 20:35
「衝撃告白渦巻く愛と決別!初恋の人が登場」 内容 理一郎(満島真之介)への思いに気付いたはる(比嘉愛未)は、 永富(淵上泰史)に交際の終了を申し出る。 だがそのことが、理一郎の邪魔になってはいけないと、理一郎には伝えなかった。 そんななか、 小百合(江口...
4. 恋愛時代「衝撃告白渦巻く愛と決別!初恋の人が登場」  [ のほほん便り ]   2015年05月09日 16:43
こちらも、回を増すごとに、どんどん面白く味わい深くなってますね。はる(比嘉愛未)と理一郎(満島真之介)、元夫婦を中心にした、様々な人々の関わりが、距離を縮めつ、離れつ、「…なかなか」小百合(江口のりこ)企画で海江田(中尾明慶)の誕生パーティが開催されたの
■恋愛時代六話 佐津川愛美とその娘役の女の子がツボッてたのに、もう出てこないの!?ここで撤退(泣) 六話は、まさかの脱線ギャグ展開かと思いきや実は、確信をついた第三者のお言葉で、話がだいぶ進んだというかスッキリしてしまった。 でも、それでも主人公同士は、

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「Dr.倫太郎」 第4話 踊る精神科医と踊れないバレリーナ!セクハラ疑惑は突然に! 「アルジャーノンに花束を」 第5話 輝く世界の果てに待つ愛 奪われたキス