2015年04月30日
「Dr.倫太郎」 第3話 愛に包まれた夫婦に起きた真夜中のDV事件!?
さて、倫太郎(堺雅人)は夢乃(蒼井優)が診察室に現れるのをお弁当を用意して待っております。
お金を返してもらったと聞いても福原(高橋一生)はアドバイスせずにいられなかったさ〜。
「それって手口かもしれませんよ?
いったん お金を返して信用させ次は大金を要求して来るよくある話です」
「そうですか。ご忠告どうもありがとう」倫太郎
やはり考えることは皆同じね。
実際その通りだったし。
しかも伊久美(余貴美子)に「日野先生がしつこい」とか訴えた後(→円能寺(小日向文世)からたしなめられるはめに)に700万借りに来ると言う・・・
あの様子だと今回も倫太郎はお金出しちゃいそうだったけど、たまたま居合わせた百合子(吉瀬美智子)がビシッと言ったおかげで倫太郎の蓄えは守られました。
てか倫太郎は夢乃の振る舞いにドキドキはしているけど、医師として患者の夢乃を救ってあげたいという思いの方が強いようです。
「大体 何なの?あのコおかしいでしょ」百合子
「だから・・・だから話を聞きたかったんだ。本当の顔を知りたいから。
ウソの陰に隠れた本当の顔だよ。彼女が言っていたんだ。
『ずっと独りでずっと寂しかった』って。
SOSのサインが出ているのに気付かないふりをすることなんかできないよ」倫太郎
この言葉は心を病んでいた母親を思いださせるのか・・・
倫太郎もまた母を救えなかった傷を背負っている一人の人間なのでしょう。
HPはこちら
さて、今回の患者さんは階段から転落した怪我で緊急搬送されてきた小林弓子さん(宮本真希)、35歳。
検査の結果「外傷性脾損傷」を認め緊急開腹手術となり脾臓を摘出したんだけど、体には転落でできたとは思えない無数の痣があり、彼女は半月前にも階段から落ちたという胸部打撲で来院していた。
診察した百合子は夫からのDVの可能性があるとし警察に通報するべきでは?とカンファレンス時に提案したんだけど、宮川(長塚圭史)は瞬殺。
何でも去年DVだと思って通報したら離婚したがっていた妻の演技だったそうで訴訟になるところだったらしい。
百合子の見立てじゃゃ今回は間違いなさそうなんだけど、めんどうな事に発展しそうな可能性は握りつぶすのが宮川流。
もちろん診察の立候補をした倫太郎でしたが、通報する前には必ず蓮見先生(松重豊)の許可を取るようにと命じられましたぞ。
お金を返してもらったと聞いても福原(高橋一生)はアドバイスせずにいられなかったさ〜。
「それって手口かもしれませんよ?
いったん お金を返して信用させ次は大金を要求して来るよくある話です」
「そうですか。ご忠告どうもありがとう」倫太郎
やはり考えることは皆同じね。
実際その通りだったし。
しかも伊久美(余貴美子)に「日野先生がしつこい」とか訴えた後(→円能寺(小日向文世)からたしなめられるはめに)に700万借りに来ると言う・・・
あの様子だと今回も倫太郎はお金出しちゃいそうだったけど、たまたま居合わせた百合子(吉瀬美智子)がビシッと言ったおかげで倫太郎の蓄えは守られました。
てか倫太郎は夢乃の振る舞いにドキドキはしているけど、医師として患者の夢乃を救ってあげたいという思いの方が強いようです。
「大体 何なの?あのコおかしいでしょ」百合子
「だから・・・だから話を聞きたかったんだ。本当の顔を知りたいから。
ウソの陰に隠れた本当の顔だよ。彼女が言っていたんだ。
『ずっと独りでずっと寂しかった』って。
SOSのサインが出ているのに気付かないふりをすることなんかできないよ」倫太郎
この言葉は心を病んでいた母親を思いださせるのか・・・
倫太郎もまた母を救えなかった傷を背負っている一人の人間なのでしょう。
HPはこちら
さて、今回の患者さんは階段から転落した怪我で緊急搬送されてきた小林弓子さん(宮本真希)、35歳。
検査の結果「外傷性脾損傷」を認め緊急開腹手術となり脾臓を摘出したんだけど、体には転落でできたとは思えない無数の痣があり、彼女は半月前にも階段から落ちたという胸部打撲で来院していた。
診察した百合子は夫からのDVの可能性があるとし警察に通報するべきでは?とカンファレンス時に提案したんだけど、宮川(長塚圭史)は瞬殺。
何でも去年DVだと思って通報したら離婚したがっていた妻の演技だったそうで訴訟になるところだったらしい。
百合子の見立てじゃゃ今回は間違いなさそうなんだけど、めんどうな事に発展しそうな可能性は握りつぶすのが宮川流。
もちろん診察の立候補をした倫太郎でしたが、通報する前には必ず蓮見先生(松重豊)の許可を取るようにと命じられましたぞ。
病室を訪ねた倫太郎は彼女が創っているというプリザーブドフラワーを話題にしたりしてさりげなく接触したんだけど、倫太郎が精神科医と知ると弓子は態度を硬化。
「DVを疑ってるんですか?
主人は警視庁の人間です。
真面目で正義感が強くて仕事に誇りを持って、たくさんの部下にも慕われてるんです。暴力を振るうような人じゃありません」
はっきり言われちゃったわ〜
でも彼女は何かを隠していると倫太郎は確信したんだけど、本人がDVを否定している以上手は打てなかった。
福原もわざとボールペンを落として反応を見ようとしたんだけど、彼女に変化はなし。証拠がないのよね〜
川上(高梨臨)は納得いかず彼女が入院している間にDVの証拠を掴む気のようです。
「まずは患者さんの心に寄り添いましょう。
先入観で判断するのは危険です」倫太郎
って言われたのに病院に泊まっている夫の司(北村有起哉)を見張っている川上。
初めて担当したDVの患者を救えなかったことをずっと後悔しているようで、自分が弓子を守らなければと切羽詰まっております。そんな川上が心配な福原も連日付き合っておりますョ〜
倫太郎は夫の司(北村有起哉)に世間話をしながら事情聴取。
でも旦那さんは本当に優しそうだし奥さんのことを心から気づかっているふうなんだけど、仕事の電話が入るといきなり怒鳴ったりモノに当たったりするし、明らかに疲労とストレスを感じている模様なのが気になる。DVの可能性は捨てきれない。
一方、百合子は弓子から怒りをぶつけられていた。
「どうして精神科の先生をよこしたんですか?
主人のDVを疑ってるってことですよね?
まるで主人を侮辱された気分です。
一体 どういうおつもりですか?
金輪際私達に かかわらないよう日野先生にお伝えください」
夫を怖がって言っているふうでもなく、本当に夫を思って怒っている感じ・・・( ̄ー ̄?).....??
その後、川上達の監視を知った弓子は転院したいと言いだしたぞ。
またも円能寺たちから患者への接触禁止令が出ました。
でもそこで諦める倫太郎じゃない。賭けに出ました。
うまいこと言って司の泊まっている部屋に枕を並べた倫太郎は寝ているはずの司が電話で謝ったり、怒鳴ったり、奇声を上げているのに気づきました。様子を伺っていたら、しまいに鼻殴られちゃった。
でも、これで確認できた。
司は夢で見ていることを実際に行動してしまう「レム睡眠行動障害」という病気だった。司も薄々、もしかしたら自分が妻に怪我をさせたんじゃないかと思っていたんだけど、怖くて弓子に聞くことができなかったそうな。そして奥さんも何も言わず今まで通り振舞っていた。
「奥さんもまた戸惑いながら普段は優しいあなたを思って
ホントのことを話せなかったのかもしれないですね 」倫太郎
「そうかもしれません。
そんな妻を見ていると、それ以上何も話せなくなりました。
あんなひどいことをしておきながら・・・
・・・・あんな ひどいことをしておきながら・・・
怖くて何にもできませんでした・・・私は情けない男です」司
「情けなくなんかないですよ。よく分かります。
小林さんは責任感の強い方です。
だから、つい完璧を求めて頑張ってしまうんだと思います。
自分の弱いところとかダメなところを受け入れられなくて。
奥さんを愛してるから、奥さんをがっかりさせたくないから、
余計に完璧を目指して頑張ってしまうんだと思います。
よく分かります。
自分を受け入れるのはとても難しいことです。
いいところだけじゃなくダメなところもありますから。
でも 奥さんは そんなあなたを全て受け入れてくれてました。
素晴らしいことだと思います」
「先生・・・私はどうすればいいですか?」
「まずは病気のことを考えましょう。
これは脳の働きに問題があって発症するといわれている病気です。
治療すればほとんどの場合改善します。
良くなる病気なんです。
今回の場合極度のストレスが加わることで
症状が表れやすくなったのではないかと思われます」
「ストレス?」
「何か大きな不安を一人で抱え込んではいませんか?」
「・・・・・・・・」
「奥さんのためにもまずは検査から始めてみませんか?」
「・・・・分かりました。考えてみます」
治療はまず病気を知る事、そしてそれを受け入れる事。
ここが一番大変なんだろうね。
でも倫太郎に「良くなる病気」と言われたことで司も前に進むことができたんじゃないかな。
医師だって人だからクレームを恐れたり不確かなことを言えないというアレで「良くなる」とはなかなか口に出せないだろうけど、言葉の力って大きいんだよね。
その後、政友党の鏡啓造議員が警視庁OBが役員を務める警備会社から違法献金を受けていたというニュースが流れた。告発したのは司だった。
司が抱えていた大きなストレスはコレだったんだね〜
告発すれば自分も隠蔽に加担していたと糾弾されるのもわかっていたはずなのに行動した。もう二度と妻を傷つけないために。
それを知った弓子は怒り、倫太郎を責めた。
「日野先生は ひどい人ですね。
私が守ろうとしたもの全部壊して・・・
ねぇ、政治家の不正を告発したところでどうなるっていうの?
主人は いいように利用されただけじゃない!
何にも悪くないのに・・・なのに こんなことになって!全部先生のせいです。
あの人は子供を授からない私を一度も責めずに大切にしてくれた。
忙しいのに ガーベラを見つけては買って来てくれて・・・
たった2人の家庭を大切に守ってくれたの。
だから今度は私が守る番だった!
先生は何も分からないくせに・・・どうして私達を壊したの!?」
「プリザーブドフラワーでしたよね?
特殊な液体につけて一瞬の美しさを閉じ込める。
弓子さん、あなたが守ろうとした壊したくないものとはプリザーブドフラワーのようなものなんじゃないですか?
幸せの形を閉じ込めてご自分達を縛り付けてはいませんか?」
「縛り付ける?
私はあのままでよかったの!私さえ我慢すれば・・・
私なんか・・・どうでもよかったのに!」
「どうでもよくなんかないですよ。
弓子さん、どうでもよくなんかありませんよ。
ご主人はあなたがおっしゃるように正義感の強い 立派な方です。
だからこそ今度はあなたと幸せに向かうために新たな一歩を踏み出したんだと思います。それはとても素晴らしいことなんじゃないでしょうか?
ご主人が置いて行かれた白いガーベラ。花言葉は ご存じですか?」
「あっ・・・」
「『希望」』です」
「はい」
「あなたはご主人にとっての希望です。
あなたはご主人にとっての大切な人です。
どうでもよくなんかないですよ。
弓子さん、ご主人のためにもあなたが、あなた自身がどうか幸せになってください。
困ったことがあったら、いつでも僕が話を聞きます。
僕はあなた方ご夫婦の味方です。
診察室の扉はいつも開いています」
マイナスに見える出来事が実は希望に繋がる第一歩だったりする。
あのままだったら、お互いに愛し合っていてもこの夫婦は別れることになっていたかもしれないし、弓子さんがもっと大きな怪我をすることになったかもしれない。あるいは司が自殺する可能性だってあった。
司はこれからも弓子と共に生きるために選択をしたんだね。
でも、それは倫太郎が彼の苦しみに寄り添ってくれたから。
毎回ヒヤヒヤさせられるけど倫太郎には揺るがない覚悟があるんだよね。
そして夢乃がついに診察室に来ました。
「夢乃さん、お待たせして・・・
こんにちは。よく来てくれましたね」倫太郎
「どうして・・・」
「ずっと独りで、ずっと寂しかったんですよね?もう大丈夫。僕がいます」
「なぜ?」
「僕は精神科医ですから。心の医者です」
『僕らはまるで初めて会った2人のように向き合っていた』
来たのは明良の方。
世渡り上手でお金と権力が大好きでそのためなら平気で嘘をつけるのが夢乃。
でもその夢乃に封じ込められていた明良はずっと助けを求めていた。
その声を聞くことができる者がやっと現れたのかねぇ・・・
第1話 悩める子羊達よ、さぁ!あなたの心を診ましょうか
第2話 恋愛は一過性の精神疾患のようなもの、そう僕は思っていた・・・
第4話 踊る精神科医と踊れないバレリーナ!セクハラ疑惑は突然に!
「DVを疑ってるんですか?
主人は警視庁の人間です。
真面目で正義感が強くて仕事に誇りを持って、たくさんの部下にも慕われてるんです。暴力を振るうような人じゃありません」
はっきり言われちゃったわ〜
でも彼女は何かを隠していると倫太郎は確信したんだけど、本人がDVを否定している以上手は打てなかった。
福原もわざとボールペンを落として反応を見ようとしたんだけど、彼女に変化はなし。証拠がないのよね〜
川上(高梨臨)は納得いかず彼女が入院している間にDVの証拠を掴む気のようです。
「まずは患者さんの心に寄り添いましょう。
先入観で判断するのは危険です」倫太郎
って言われたのに病院に泊まっている夫の司(北村有起哉)を見張っている川上。
初めて担当したDVの患者を救えなかったことをずっと後悔しているようで、自分が弓子を守らなければと切羽詰まっております。そんな川上が心配な福原も連日付き合っておりますョ〜
倫太郎は夫の司(北村有起哉)に世間話をしながら事情聴取。
でも旦那さんは本当に優しそうだし奥さんのことを心から気づかっているふうなんだけど、仕事の電話が入るといきなり怒鳴ったりモノに当たったりするし、明らかに疲労とストレスを感じている模様なのが気になる。DVの可能性は捨てきれない。
一方、百合子は弓子から怒りをぶつけられていた。
「どうして精神科の先生をよこしたんですか?
主人のDVを疑ってるってことですよね?
まるで主人を侮辱された気分です。
一体 どういうおつもりですか?
金輪際私達に かかわらないよう日野先生にお伝えください」
夫を怖がって言っているふうでもなく、本当に夫を思って怒っている感じ・・・( ̄ー ̄?).....??
その後、川上達の監視を知った弓子は転院したいと言いだしたぞ。
またも円能寺たちから患者への接触禁止令が出ました。
でもそこで諦める倫太郎じゃない。賭けに出ました。
うまいこと言って司の泊まっている部屋に枕を並べた倫太郎は寝ているはずの司が電話で謝ったり、怒鳴ったり、奇声を上げているのに気づきました。様子を伺っていたら、しまいに鼻殴られちゃった。
でも、これで確認できた。
司は夢で見ていることを実際に行動してしまう「レム睡眠行動障害」という病気だった。司も薄々、もしかしたら自分が妻に怪我をさせたんじゃないかと思っていたんだけど、怖くて弓子に聞くことができなかったそうな。そして奥さんも何も言わず今まで通り振舞っていた。
「奥さんもまた戸惑いながら普段は優しいあなたを思って
ホントのことを話せなかったのかもしれないですね 」倫太郎
「そうかもしれません。
そんな妻を見ていると、それ以上何も話せなくなりました。
あんなひどいことをしておきながら・・・
・・・・あんな ひどいことをしておきながら・・・
怖くて何にもできませんでした・・・私は情けない男です」司
「情けなくなんかないですよ。よく分かります。
小林さんは責任感の強い方です。
だから、つい完璧を求めて頑張ってしまうんだと思います。
自分の弱いところとかダメなところを受け入れられなくて。
奥さんを愛してるから、奥さんをがっかりさせたくないから、
余計に完璧を目指して頑張ってしまうんだと思います。
よく分かります。
自分を受け入れるのはとても難しいことです。
いいところだけじゃなくダメなところもありますから。
でも 奥さんは そんなあなたを全て受け入れてくれてました。
素晴らしいことだと思います」
「先生・・・私はどうすればいいですか?」
「まずは病気のことを考えましょう。
これは脳の働きに問題があって発症するといわれている病気です。
治療すればほとんどの場合改善します。
良くなる病気なんです。
今回の場合極度のストレスが加わることで
症状が表れやすくなったのではないかと思われます」
「ストレス?」
「何か大きな不安を一人で抱え込んではいませんか?」
「・・・・・・・・」
「奥さんのためにもまずは検査から始めてみませんか?」
「・・・・分かりました。考えてみます」
治療はまず病気を知る事、そしてそれを受け入れる事。
ここが一番大変なんだろうね。
でも倫太郎に「良くなる病気」と言われたことで司も前に進むことができたんじゃないかな。
医師だって人だからクレームを恐れたり不確かなことを言えないというアレで「良くなる」とはなかなか口に出せないだろうけど、言葉の力って大きいんだよね。
その後、政友党の鏡啓造議員が警視庁OBが役員を務める警備会社から違法献金を受けていたというニュースが流れた。告発したのは司だった。
司が抱えていた大きなストレスはコレだったんだね〜
告発すれば自分も隠蔽に加担していたと糾弾されるのもわかっていたはずなのに行動した。もう二度と妻を傷つけないために。
それを知った弓子は怒り、倫太郎を責めた。
「日野先生は ひどい人ですね。
私が守ろうとしたもの全部壊して・・・
ねぇ、政治家の不正を告発したところでどうなるっていうの?
主人は いいように利用されただけじゃない!
何にも悪くないのに・・・なのに こんなことになって!全部先生のせいです。
あの人は子供を授からない私を一度も責めずに大切にしてくれた。
忙しいのに ガーベラを見つけては買って来てくれて・・・
たった2人の家庭を大切に守ってくれたの。
だから今度は私が守る番だった!
先生は何も分からないくせに・・・どうして私達を壊したの!?」
「プリザーブドフラワーでしたよね?
特殊な液体につけて一瞬の美しさを閉じ込める。
弓子さん、あなたが守ろうとした壊したくないものとはプリザーブドフラワーのようなものなんじゃないですか?
幸せの形を閉じ込めてご自分達を縛り付けてはいませんか?」
「縛り付ける?
私はあのままでよかったの!私さえ我慢すれば・・・
私なんか・・・どうでもよかったのに!」
「どうでもよくなんかないですよ。
弓子さん、どうでもよくなんかありませんよ。
ご主人はあなたがおっしゃるように正義感の強い 立派な方です。
だからこそ今度はあなたと幸せに向かうために新たな一歩を踏み出したんだと思います。それはとても素晴らしいことなんじゃないでしょうか?
ご主人が置いて行かれた白いガーベラ。花言葉は ご存じですか?」
「あっ・・・」
「『希望」』です」
「はい」
「あなたはご主人にとっての希望です。
あなたはご主人にとっての大切な人です。
どうでもよくなんかないですよ。
弓子さん、ご主人のためにもあなたが、あなた自身がどうか幸せになってください。
困ったことがあったら、いつでも僕が話を聞きます。
僕はあなた方ご夫婦の味方です。
診察室の扉はいつも開いています」
マイナスに見える出来事が実は希望に繋がる第一歩だったりする。
あのままだったら、お互いに愛し合っていてもこの夫婦は別れることになっていたかもしれないし、弓子さんがもっと大きな怪我をすることになったかもしれない。あるいは司が自殺する可能性だってあった。
司はこれからも弓子と共に生きるために選択をしたんだね。
でも、それは倫太郎が彼の苦しみに寄り添ってくれたから。
毎回ヒヤヒヤさせられるけど倫太郎には揺るがない覚悟があるんだよね。
そして夢乃がついに診察室に来ました。
「夢乃さん、お待たせして・・・
こんにちは。よく来てくれましたね」倫太郎
「どうして・・・」
「ずっと独りで、ずっと寂しかったんですよね?もう大丈夫。僕がいます」
「なぜ?」
「僕は精神科医ですから。心の医者です」
『僕らはまるで初めて会った2人のように向き合っていた』
来たのは明良の方。
世渡り上手でお金と権力が大好きでそのためなら平気で嘘をつけるのが夢乃。
でもその夢乃に封じ込められていた明良はずっと助けを求めていた。
その声を聞くことができる者がやっと現れたのかねぇ・・・
第1話 悩める子羊達よ、さぁ!あなたの心を診ましょうか
第2話 恋愛は一過性の精神疾患のようなもの、そう僕は思っていた・・・
第4話 踊る精神科医と踊れないバレリーナ!セクハラ疑惑は突然に!
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. Dr.倫太郎 第3話 [ Happy☆Lucky ] 2015年04月30日 19:24
第3話
JUGEMテーマ:エンターテイメント
2. Dr.倫太郎 #03 [ ぐ〜たらにっき ] 2015年04月30日 20:18
『愛に包まれた夫婦に起きた真夜中のDV事件!?』
3. Dr.倫太郎 (第3話・4/29) 感想 [ ディレクターの目線blog@FC2 ] 2015年04月30日 20:43
日テレ系『Dr.倫太郎』(公式)
第3話『愛に包まれた夫婦に起きた真夜中のDV事件!?』の感想。
倫太郎(堺雅人)は昼休み、お茶に誘った夢乃(蒼井優)を診察室で待つが、彼女がやって来る気配はない。一方、百合子(吉瀬美智子)が、自宅の階段から転落
4. 『Dr.倫太郎』 第3話 [ 美容師は見た… ] 2015年04月30日 23:49
ちょっと待ってちょっと待って〜夢乃ちゃん♪心の病を説明してねヽ( ◔ ڼ ◔ )ノ 精神科医が男性じゃ騙されちゃうんですって。いや、荒木は倫太郎に「関わるな」って忠告してましたね。けど、クロコダイルの未使用バッグは、5千円アップの買い取り…いや51万円で落とせたは
5. チョットマッテクダサイ(堺雅人)やさしいあなた(蒼井優) [ キッドのブログinココログ ] 2015年05月01日 00:01
フジヤマと並ぶ日本のシンボル、ゲイシャ・・・。 しかし・・・忍者と同じくらい日本人は芸者を知らないのだ。 何故なら・・・芸者を知るためには・・・人並み以上の経済力が要求されるからである。 知らないからこそ・・・多くの男性たちは本能的に憧れ・・・多くの女性たち
6. 「Dr.倫太郎」心の病と向き合う3倫太郎はDVの疑いのある夫の心を開放したがそれが夫婦の関係を難しくさせる事になる結末となった [ オールマイティにコメンテート ] 2015年05月01日 00:09
「Dr.倫太郎」第3話はDVの疑いがある患者が救急搬送されてきた。運ばれた本人はDVを否定するもDVの可能性は高いと倫太郎は感じるもそれ以上追及せず、逆に研修医に川上葉子 ...
7. Dr.倫太郎 第3話 [ ぷち丸くんの日常日記 ] 2015年05月01日 14:41
重傷を負った弓子(宮本真希)が、病院に緊急搬送されます。
階段から転落したと言う弓子の身体には、そうとは思えないアザがいくつもあり、彼女は以前にも階段からの転落と言う理由で、怪我をして来院していました。
弓子の手術を担当した百合子(吉瀬美智子)は、彼
8. Dr. 倫太郎 第3話:愛に包まれた夫婦に起きた真夜中のDV事件!? [ あるがまま・・・ ] 2015年05月01日 15:46
夢乃、どうしちゃったの(((( ;゚д゚)))アワワワワ
やっと倫太郎の診察室に現れた夢乃だけど、これがあの夢乃?ってな感じの
表情の無い顔付き・・・これって何なん?夢乃って多重人格なの?
倫太郎は、それを見抜いてた???
そんな夢乃の様子を、日常を共にしてる置屋の女将さ..
9. 「Dr.倫太郎」第3話★SOSのサインが出てるのに気付かないフリをするなんて [ 世事熟視〜コソダチP ] 2015年05月01日 18:06
「Dr.倫太郎」第3話
自宅の階段から転落して救急搬送された弓子(宮本真希)。
葉子(高梨臨)はもっと踏み込んで事情を聞くべきだと主張。
しかし倫太郎(堺雅人)は「僕の好きなコメディアンがこう言ってます。『あまり聞いてはダメだ。聞くと人は喋らない』」
今回
この記事へのコメント
1. Posted by ヨーコ 2015年05月01日 06:51
序盤で「ははぁ〜ん。夫がDVと見せかけて
実は妻の方が夫に対してDVのパターンね!」
って思ったけどハズレたわ〜(笑。
アメリカの映画やドラマがそうで
日本のドラマも徐々にそうなり始めている気がする
最終的には双極性障害のせいにしちゃえ!っていうやり口。
このドラマはいい感じに収まってくれると良いなぁ。
実は妻の方が夫に対してDVのパターンね!」
って思ったけどハズレたわ〜(笑。
アメリカの映画やドラマがそうで
日本のドラマも徐々にそうなり始めている気がする
最終的には双極性障害のせいにしちゃえ!っていうやり口。
このドラマはいい感じに収まってくれると良いなぁ。
2. Posted by しゅあー 2015年05月01日 15:18
>言葉の力って大きいんだよね
お医者さんの言葉は特にね。アメリカの研究によるとプラシーボ効果は6割くらいの力を発揮するらしいからねえ。
担当医が信頼できると感じた患者は、そうでない患者と同じ薬を飲んでも効き目が全然違うらしいもん。そりゃあまっすぐに目を見て、あんな風に言われたら絶対に信頼するし、なんだったらもう半分くらい病気もよくなったような気にもなれるわね。
あんな風に、はっきり言い切ってくれる人に診てもらいたいよねどうせなら。
>その声を聞くことができる者がやっと現れたのかねぇ
最終的にはそうなんだろうけど、でもまだ序盤だし、まだほんとに心を開くには早い気もするんだけどね。
しかし、3話みてきた段階では精神科医っていうか、カウンセラーっぽくてあんまり込み入った話もないし(人格障害みたいなケースとか)、
なんかぬるいね。今までのケースって、今回の旦那はまたちょっと違うケースだし、結局たいした精神疾患じゃないけど、これから深刻なケースとか出てくるのかなあ?
もうちょっと突っ込んでみてもらいたい気もする。
お医者さんの言葉は特にね。アメリカの研究によるとプラシーボ効果は6割くらいの力を発揮するらしいからねえ。
担当医が信頼できると感じた患者は、そうでない患者と同じ薬を飲んでも効き目が全然違うらしいもん。そりゃあまっすぐに目を見て、あんな風に言われたら絶対に信頼するし、なんだったらもう半分くらい病気もよくなったような気にもなれるわね。
あんな風に、はっきり言い切ってくれる人に診てもらいたいよねどうせなら。
>その声を聞くことができる者がやっと現れたのかねぇ
最終的にはそうなんだろうけど、でもまだ序盤だし、まだほんとに心を開くには早い気もするんだけどね。
しかし、3話みてきた段階では精神科医っていうか、カウンセラーっぽくてあんまり込み入った話もないし(人格障害みたいなケースとか)、
なんかぬるいね。今までのケースって、今回の旦那はまたちょっと違うケースだし、結局たいした精神疾患じゃないけど、これから深刻なケースとか出てくるのかなあ?
もうちょっと突っ込んでみてもらいたい気もする。
3. Posted by まこ 2015年05月01日 15:34
困ってる患者を救う為なら、えんやこらの倫太郎せんせ。
とても立派な事なんだけど、親身になりすぎて
何か大変な事になりやしないかと心配だよぉ〜!
今回の通りすがり?の患者に対してでさえ、そうなんだから
ましてや夢乃に対してはどうなるやら・・・
母と重ねてるってだけで、すでに深入りしてるよねー。
そんな倫太郎の異変を察知できるのは、幼馴染の吉瀬さんか
ある意味倫太郎の主治医的な役割のエンケンさんのどっちか・・・
2人で700万の出費は何が何でも阻止してほしいわー!そこ?(笑)
あの夫婦、幸せになれるかのぉ?
夫が持参する花がブリザーブドフラワーから生花に・・・
てな変化の描写がお見事でした!
今回のお話、何だかわかりやすかったわ〜と思ったら
脚本が中園女史ではなく、別の人だったらしい(笑)
とても立派な事なんだけど、親身になりすぎて
何か大変な事になりやしないかと心配だよぉ〜!
今回の通りすがり?の患者に対してでさえ、そうなんだから
ましてや夢乃に対してはどうなるやら・・・
母と重ねてるってだけで、すでに深入りしてるよねー。
そんな倫太郎の異変を察知できるのは、幼馴染の吉瀬さんか
ある意味倫太郎の主治医的な役割のエンケンさんのどっちか・・・
2人で700万の出費は何が何でも阻止してほしいわー!そこ?(笑)
あの夫婦、幸せになれるかのぉ?
夫が持参する花がブリザーブドフラワーから生花に・・・
てな変化の描写がお見事でした!
今回のお話、何だかわかりやすかったわ〜と思ったら
脚本が中園女史ではなく、別の人だったらしい(笑)
4. Posted by きこり→ヨーコさん 2015年05月01日 18:45
>序盤で「ははぁ〜ん。夫がDVと見せかけて
実は妻の方が夫に対してDVのパターンね!」
あるある!(笑
海外ドラマでよく、まさかそうきたか〜!ってのを見ているから
日本のドラマでびっくりさせられることってほとんどないよね(笑
>このドラマはいい感じに収まってくれると良いなぁ。
こっちだけでドラマ1本つくれそうなアレだからね〜
そこを毎回ひっぱりつつ、他の患者さんの症例も見せるのは中々難しいぞ。
なんかゲスト患者さんの治療を見ていると、わりかしすぐに快方に向かっていくふうで、
あれ?って思わないでもないから、ちょっと心配。
中途半端にならないようにして欲しいよね〜
実は妻の方が夫に対してDVのパターンね!」
あるある!(笑
海外ドラマでよく、まさかそうきたか〜!ってのを見ているから
日本のドラマでびっくりさせられることってほとんどないよね(笑
>このドラマはいい感じに収まってくれると良いなぁ。
こっちだけでドラマ1本つくれそうなアレだからね〜
そこを毎回ひっぱりつつ、他の患者さんの症例も見せるのは中々難しいぞ。
なんかゲスト患者さんの治療を見ていると、わりかしすぐに快方に向かっていくふうで、
あれ?って思わないでもないから、ちょっと心配。
中途半端にならないようにして欲しいよね〜
5. Posted by きこり→しゅあーさん 2015年05月01日 19:03
>お医者さんの言葉は特にね。
そうだよね〜患者さんは治りたいんだからさ。でも病気と闘ってきて疲れて気力のなくなっている人もいるから、杖のような支えがあったら心強いんじゃないかな〜と思うよ。
お医者さんはもっと積極的に患者さんの心にアプローチして欲しいわ。
倫太郎みたいに言われて、最初はナニうまいこと言ってんだか(笑)とか抵抗するかもしれないけど心の中には残っているはずだよね。
>まだほんとに心を開くには早い気もするんだけどね。
夢乃みたいな状態の人が診察室に来ただけでも驚きだよね。
わたしゃ、今週は来ないべと思っていたよ。
>もうちょっと突っ込んでみてもらいたい気もする
そうなんだよ〜結局、夢乃親子のエピソードを描く分、患者さんと倫太郎の場面を削ってるんでしょ?夢乃の病気はそんな簡単に回復するたぐいのものじゃないし、娘だけ治療してもしょうがない気がするのよ。あの母親もどうにかしないと。説得力ある展開になるのかな〜?
そうだよね〜患者さんは治りたいんだからさ。でも病気と闘ってきて疲れて気力のなくなっている人もいるから、杖のような支えがあったら心強いんじゃないかな〜と思うよ。
お医者さんはもっと積極的に患者さんの心にアプローチして欲しいわ。
倫太郎みたいに言われて、最初はナニうまいこと言ってんだか(笑)とか抵抗するかもしれないけど心の中には残っているはずだよね。
>まだほんとに心を開くには早い気もするんだけどね。
夢乃みたいな状態の人が診察室に来ただけでも驚きだよね。
わたしゃ、今週は来ないべと思っていたよ。
>もうちょっと突っ込んでみてもらいたい気もする
そうなんだよ〜結局、夢乃親子のエピソードを描く分、患者さんと倫太郎の場面を削ってるんでしょ?夢乃の病気はそんな簡単に回復するたぐいのものじゃないし、娘だけ治療してもしょうがない気がするのよ。あの母親もどうにかしないと。説得力ある展開になるのかな〜?
6. Posted by きこり→まこさん 2015年05月03日 13:40
>とても立派な事なんだけど、親身になりすぎて
何か大変な事になりやしないかと心配だよぉ〜!
そそ!いつも最終的には患者さんが快方に向かうから
すごいお医者さんなんだろうけど、ぷらいべーどは心配な感じだよね〜
百合子がいなかったら、即700万あげちゃっていたかもしれないし
保証人頼まれたらすぐに判子押しちゃいそう・・・( ̄▽ ̄;)危ない危ない・・
>母と重ねてるってだけで、すでに深入りしてるよねー。
んだんだ!これって重ねようと思えば誰もがお母さんと同じに見えるよね。
みんな深刻な悩みを抱えてるんだからさ。
てか、エンケンさんはいつも一緒になんか食べてるだけのように思えるが
アレで倫太郎はかなり救われてるんだろうか〜(笑
エンケンさんの対他の患者さん対応も見てみたいぞ。
>脚本が中園女史ではなく、別の人だったらしい
そうなんか〜い?!
てか、このドラマ何人かで書くパターンだったのか・・・
何か大変な事になりやしないかと心配だよぉ〜!
そそ!いつも最終的には患者さんが快方に向かうから
すごいお医者さんなんだろうけど、ぷらいべーどは心配な感じだよね〜
百合子がいなかったら、即700万あげちゃっていたかもしれないし
保証人頼まれたらすぐに判子押しちゃいそう・・・( ̄▽ ̄;)危ない危ない・・
>母と重ねてるってだけで、すでに深入りしてるよねー。
んだんだ!これって重ねようと思えば誰もがお母さんと同じに見えるよね。
みんな深刻な悩みを抱えてるんだからさ。
てか、エンケンさんはいつも一緒になんか食べてるだけのように思えるが
アレで倫太郎はかなり救われてるんだろうか〜(笑
エンケンさんの対他の患者さん対応も見てみたいぞ。
>脚本が中園女史ではなく、別の人だったらしい
そうなんか〜い?!
てか、このドラマ何人かで書くパターンだったのか・・・