「流星ワゴン」 第8話 最終章!チュウさん流で大暴れ!!父の愛「怪奇恋愛作戦」 #10 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 後編

2015年03月10日

「デート 〜恋とはどんなものかしら〜」 第8話 ついに結納 !! 涙の真相告白〜本当の恋がしてみたい 

「できないかもしれませんが・・・努力します。
精いっぱい努力しますので・・・私に教えてください。恋というものを。
恋が・・・してみたいです」


 鷲尾に素直に自分の思いを伝える依子に感動・・・(ノ∀;`)
でも、それは巧が依子の背中を優しく押してくれたから。
ここに来るまでに培われたお互いへの信頼と友情がこの結果を生んだ。

 てか依子は恋している者の思いを尊重したんじゃないのかな・・・
巧を好きな佳織の思い、そして自分を好いてくれる鷲尾の思い。
自分には理解できないけど、恋している人から学ぶことができるかもしれない。

 予告じゃ新カップル達は楽しくデートしておったが、依子のことだ。
「恋」を経験したら巧の元へ戻ってくるのかもしれませんぞ。
だって予告は結婚式だったもんね〜♪
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 さて、交際を申し込む鷲尾(中島裕翔)とつなぎ合わせた婚姻届を手にした巧(長谷川博己)を迎えた依子(杏)は二人を部屋に入れました。

 今回の鷲尾はこれでもかってぐらいにグイグイ男らしくいきましたぞ。
婚姻届をビリビリッと破き、婚姻契約書も裂いて叩きつけ宣言。


「依子さん、やっぱり自分は大事なのは愛情だと思います。
誰が何と言おうが愛情です!
自分は依子さんのことが好きなんです!心の底から!
だから自分と付き合ってください。お願いします!」


 よっ!直球勝負。鷲尾、かっこええぞ!(^ε^)

「・・・・ごめんなさい。お断りします。
谷口さん婚姻届を破棄しろと言ったのは貼り合わせたものでは役所が受け付けないと思われるからです。
新しいものをもらってきましょう」依子
「あっ・・・はい」巧
「どうして・・・・どうして自分じゃ駄目なんですか?」鷲尾
「私のことを好きだとおっしゃってくれたのはとても嬉しいです。
ですが私は、あなたのことはそれほどには好きではないんです」依子
「それでもいいです」鷲尾
「よくありません」
「谷口さんのことだって好きじゃないんでしょう!」
「はい。しかし谷口さんもまた私のことを好きではないんです。
ですよね?谷口さん」
「あっ・・・はい」巧
「つまり私と谷口さんは等号で結ばれます。あなたとは不等号です。
私にはあなたの気持ちに応えることができません。申し訳ありません」

「人を好きになってみたいって思ったことはないんですか?
恋をしたくはないんですか?
本当は 恋してみたいんじゃないんですか?」
鷲尾
「いいえ」依子
「いや、してみたいはずですよ!」
「恋なんて無価値です!
結婚は愛情ではなく理念が合致する相手とするべきなんです。

これ以上幼稚な恋愛至上主義的価値観を私に押し付けないでください!

 いつになく感情的になった依子・・・
鷲尾に心が乱されまいとしているのでは・・・?


 19年前、俊雄(松重豊)へのチョコを買いに依子(内田愛)と共に馴染みの菓子店に来た小夜子(和久井映見)はバレンタインをくだらないと言い切った依子にチョコを買ってくれた。
「誰でもいいから好きだなって思う男の子にあげてごらんなさい」


 バレンタイン当日、チョコを渡す女子たちと受け取る男子たちの熱気を眺めながら、あげるべき相手を捜したが見つからなかった。
一瞬、バスケをやっている男子に目が止まったけどそこまでではなかったのか・・・?
いっそ用務員のおじさんに・・・ってなりそうだったけど、
さすがにやめたらしい( ̄▽ ̄;)
あの女子たちの桃色に染まった笑顔も恥ずかし嬉しそうな態度も理解できなかった。

 幼いながらも努力で何事も成し遂げてきた依子が味わった小さな挫折。
帰宅すると母が父にチョコを食べさせてあげていた。2人の回りにはが飛び交っている。
誰もが「恋」しているのに自分にはわからない。
依子の中に「恋」というものへのコンプレックスが生まれてしまいました。

 それを引きずったまま成長してきた依子。
「恋」という推測不可能な世界に飛び込むのが怖い。
でもそれと同じぐらい強いあこがれを深く心の底に隠し育ててきたのかもしれません。


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 鷲尾が潔く去り、巧も帰した後、一人になった依子に小夜子がチョコを作りながら言いました。

「あなたの結論は正解よ。どうせ恋なんてできやしないんだから。
挫折するのが目に見えてるものに足を踏み込むのは愚かだわ」

 泣いている鷲尾を見た時、巧の心にも一瞬寂しさがあったのかな・・
こんなふうに誰かを思って熱く恋心を伝え、失恋して涙する情熱は自分にはない。

 幼い頃から、努(平田満)の影響だと思うけど斜に構えこまっしゃくれた子供だった巧は女子からチョコをもらっても無感動。
そもそも潔癖だから手創りものに嫌悪感を抱いていたし〜( ̄▽ ̄;)アハハ…


「そもそもバレンタインなんて、お菓子業界の仕掛けた策略なのにさ。
嫌だねぇ〜教養のないやつらは」小巧


 (* ̄m ̄)プッ 「嫌だねぇ〜教養のないやつらは」って言い方が最高。
今回小佳織ちゃんも出て来たけど、も〜どの子も大人になった役にそっくり!!いい味出しまくり。
子役のキャスティングがうますぎるよ。


 本心を隠すかのように「結婚」という目標に向けて問題をクリアしながら突き進んでいく依子。
式も披露宴も必要なしという巧の提案を受け入れようとするが、俊雄に「お前の花嫁姿見ることぐらいしかもう 楽しみ残ってない」と泣かれ方向転換。すべてを俊雄の希望通り正式にやることに決めた。
式場もキャンセルが出たので3月に決定。

 この依子の勢いに、例によって巧が怯え出しましたぞ。

「どんどんどんどん、どんどんどんどん勝手に決めやがるんだよ。
スイッチ入ったらもう止めらんないよ!」

「結婚できるだけありがたいと思えよ。バカ」宗太郎(松尾諭)
「何はともあれ、これで正式に結婚が決まったわけだ。おめでとう」佳織(国仲涼子)
「うん・・・」巧

 と言いつつ、宗太郎に仲人を頼みに来たんだけど断わられてしまいました。

 その後、落ち込んでいるであろう鷲尾を慰めるために飲みに誘った佳織と宗太郎(まだ鷲尾を煽っていたけど)は内輪だけの依子と巧の祝賀パーティを企画。
場所は宗太郎達行きつけのところにする予定だったんだけど、巧が「ヤンキー兄弟行きつけの店なんか行きたくないよ。どうせ店員が大声でわめいてる下品なデフレ居酒屋だろ?」とごねたんで、谷口家でたこ焼きパーティをすることなりました。

 ちなみにその夜は留美(風吹ジュン)は努とデート。
復縁がバレて以来、大っぴらに行き来をしているようです。
メールにもハートマーク一杯。お熱いですなぁ・・・(*´▽`*)ノ゛うふふ〜


 パーティが始まり、バレンタインの思い出話になったけど、依子と巧はバレンタイン全否定。足並み揃え興味なしと強調。
しかし何か違うと感じた鷲尾は依子が席をはずすと巧の耳元で囁くのでした。

「依子さんだって誰かにチョコをあげたいはずだと自分は思うんです。
恋がしたいはずだ。だから彼女と恋をしてあげてほしいんです」鷲尾
「君は彼女のこと分かってないよ」巧
「いや分かってないのはあなたかもしれない」

 依子は巧の主義に合わせている気がするよねぇ・・・
そして自分には恋ができないと諦めている。自分には手の届かない特別なものだと。

 幼い頃の佳織も巧にチョコをあげようと用意していたんだけど、キツイ調子でバレンタインチョコを否定する巧を見て渡すことができずあきらめたんだよね。そして今でも巧を思っているのに依子との結婚を応援してしまう。


 そんな佳織を見かねた宗太郎はついに言っちゃいました。

「巧、お前気付かねぇの?ホントは気付いてんじゃねぇのかよ」宗太郎
「やめろよ」佳織
「いいじゃんか。もうこいつ結婚するんだから。
すっぱり諦めるためにコレ開いたんだろ?
お前、この前言ったよな?結婚まで辿りついたのも元はと言えば俺が色々やってくれたおかげだって。
違うんだよ。こいつなんだよ!」
「やめろよ」佳織
「こいつはさ、この十何年車でこの家の前を通る度に必ず2階の部屋を見上げんだ。お前の姿が見えないかって。去年俺が女房に逃げられて」
「えっ?逃げられた?」
「逃げられたんだよ。だから、こいつにうちに戻ってこいって言ったわけよ。飯とか掃除とかやってくれって」

 最初は嫌がっていたんだけど、留美の教室をアトリエとして貸してもらうという口実を見つけた佳織は実家に戻り、谷口家に通うようになった。少しでも巧の顔見たさに。

「わが妹ながらバカだろ。
今まで付き合った男もいた。結婚寸前までいったこともあった。
だがいつも駄目にしちまうのは、ガキの頃の初恋の相手を
いまだに心の奥で思ってるからだ。
初めて絵を褒めてくれた人。
たったそれだけのことで20年以上。泣けてくるべ。
だがその相手は恋愛不適合者のくず野郎であるが故に告白することもできない。
その上誰とも付き合わずに2階の部屋で昔のまんま冷凍保存されちまってるもんだから諦めるに諦めらんねぇ。
いっそ 結婚してくれちまえば諦めがつくのに!だからこうやって・・・」
宗太郎

 口を封じるため佳織が宗太郎に筆洗いバケツの水をかけ、怒った宗太郎が巧に花瓶の水をかけ、あわやケンカに発展ってところを鷲尾が阻止。

「何で・・・何でお前なんだよぉ・・・
ガキの頃から何やってもお前には叶わなかった。
だけどお前はすっ転んだ。
引きこもりのニートだ!
働かないでおふくろさんにたかって最低の人間だ!
ざまあ見ろだ!俺はちゃんと工務店やってんだ!
若い者束ねてんだ!
町内会長まで やってんだよ!
勝ったのは俺だろ!

なのに・・・俺は女房に逃げられて今朝離婚届が届いて、
何で、お前が結婚できんだよ・・・
何でお前なんだよ!
てめぇなんかニートのクソ野郎だろうがよ!
こんな結婚バカげてんだよ!何が契約だよ!
俺の妹の気持ち踏みにじりやがってよ・・・

うわあああーーん!!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
」宗太郎

 宗太郎が鷲尾を応援してきたのは妹への思いもあったけど、巧への強いコンプレックスだったんですね。
でも幼馴染としての悔しい思いもある。なにニートなんかやってんだよ・・っていう。


「・・・・私は巧君と依子さんお似合いだと思う。結婚決まってうれしいよ」佳織
「自分もです。・・・・幸せになって下さい」鷲尾

 自分達の結婚が思いがけず、近しい人たちに辛い思いをさせている。
改めて二人は結婚は自分達だけのものではないんだと気づいたんじゃないでしょうか。
そして『恋』とはなんと複雑な思いを秘めていることかと。
巧を思うが故に『恋』を思い切ろうと毅然とした姿を見せた佳織、
『恋』ゆえに強く優しくあろうとする鷲尾。
2人に比べたら自分達はなんと幼いのか・・・。


 そんなこんながありまして・・・結納の日を迎えました。
もちろん小夜子は俊雄の後ろに控えております。
厳かに始まった結納の儀は俊雄の緊張と努の適当さの歯車が合わずぐだぐだ。
途中でやり直すも依子的には満足できない結果に。
でも口上と結納品の引き渡しが終わるとなごやかムードになりましたぞ。

 何故かフラダンスを踊っている留美に対抗したのか小夜子も日舞を舞ってるし〜
努がスティーブ・マックイーンのことで熱くなりケンカになりそうになったけどね。


 無事結納と祝宴を終えて、家を出る谷口家の皆さんを俊雄たちは家の前で見送りました。
んが、背を向けた巧に依子がチョコらしきものの袋を手に呼びかけましたぞ。
一応もらうべき?と思って近づいた巧が手を伸ばすとシュッ!

「チョコレートだと思いましたか?」依子
「えっ?」巧
そんなわけないじゃありませんか。だまされましたね」
「あっ・・・・ハッ・・・そりゃあそうですよね。僕らはそんなんじゃないから」
「そうですよ。では、お気を付けて」
「・・・・・・・」


「どうして受け取ってやらないんだ」努
「チョコじゃないってさ」巧
「チョコじゃなかったら何なんだ」
「向こうが渡さなかったんだよ」
「じゃあ何で買ってきたんだ」
「知らないよ!」
「そうね・・・依子さん自身も分かってないのかも。でも、あなたは気付いてるんじゃない?
結婚相手にチョコレートを渡せないなんてかわいそう〜〜」留美

 その頃、依子は19年前と同じように土手に座って渡せなかったチョコレートを食べていた。
ビールを買いに外に出た時、あの頃の自分のようにチョコを買いにきている母娘を見た依子は久しぶりにあの菓子店に入ってみた。

 店主はすぐにチョコを包んでくれた。
小夜子から、もし依子がチョコを買いに来たら自分が買っていたものと同じものを用意してあげて欲しいと頼まれていたのさ〜
母の自分への思いを感じる依子・・・・


 あの時小夜子は言ってくれた。

「無理に誰かにあげなくていいのよ。
いつか恋をするわ。自然にこの人にあげたいなって思える人に出会える。
それまで大事に取っときなさい」


 お母さんにチョコをあげた報告をできなかった。
依子は小夜子と女子トークがしたかったのかもしれないね。
チョコをあげた報告を聞いて喜ぶお母さんの顔が見たかったのかもしれない。
そしてお母さんのように愛する人にチョコをあげたかった。
あんなふうに幸せな夫婦になりたかった。


 泣いている依子のそばにいつのまにか巧がきてハンカチで涙を拭いてくれました。

「すいませんでした。チョコなんてあげようとしてしまって。
バレンタインなんてくだらないのに」依子
「・・・・・・」巧
「両親が・・・バレンタインにチョコを食べさせ合っていました。
だから私は・・・夫婦はそうするものだと思い込んでいたのかもしれません。
きっとそうです。
どうしてでしょう・・・どうして涙が出るのか分かりません」

「ご両親がチョコを食べさせ合っていたのは夫婦だからではありません。
愛し合ってるからです。
結婚してなお恋をしてるからです。
涙があふれる理由は・・・たぶんその答えは・・・
君が本当にしたいことは・・・・結婚じゃなくて恋だからです。
本当は人一倍恋がしてみたいのに、恋がどんなものなのか知りたいのにできないから心にずっと蓋をしてたです。
僕と結婚するってことは、もう 一生恋をすることはないってことだから・・・
だから泣いてるんです」
「・・・・・・・」

「渡してきなよ。君とちゃんと恋してくれる人に。
僕には君から受け取る資格はない。2次元しか愛せない恋愛不適合者だ。
彼は違う。彼は君に恋してる。
彼と等号になるかどうかは君しだいだよ。
勇気を出して 踏み出してみなよ。
彼とならできるかもしれない。君にも恋が」
「・・・・あなたはどうするんですか?」
「僕はどうとでもなるさ」

 藪下家に戻り、巧は結納品と目録を返しました。
結婚は白紙に戻りました。
一人残った俊雄は小夜子と話していました。

「残念だね」俊雄
「そう?想定内よ。あの子がそう簡単に結婚できるはずないもの」小夜子
「まぁな。内心少しほっとしてるよ」
「私は今日結納に参加できて 楽しかったわ。
あなた私を出してくれてありがと。依子はケチでさ〜」

 そして依子は鷲尾の元に向かい、依子から連絡を受けた佳織も巧の元へ向かったのでした。

「まぁ、結局、巧君が捨てられたんでしょ。
拾ってやってもいいよ、私」佳織

 ここに二組のカップルがめでたく成立!
って、そんなこと、わたしゃ許しませんよ〜
やっと巧と依子の心が本当に寄り添ったというのに〜
予告を見て安心しているけど、どうやってあの二人がまた結婚しようってことになるのか興味深々。
もしかして前に留美が見ていた映画の通り、ラストは「卒業」な展開になるのか〜?

 今回もそれぞれの繊細な気持ちがじんわりと伝わってくる秀逸な脚本と演技でした。
「恋」を知ろうとすることで、依子と巧は大人になることができるのでしょうか。
あと2回。寂しいけど大切に見守りますョ〜


 第1話 恋の仕方がわかりません !! 契約で結婚ができますか !?
 第2話 あなたに寄生したい !! 高等遊民に恋できますか?
 第3話 初お見合いは未知との遭遇 !? 恋愛不適合女を救出せよ !!
 第4話 心が無いから結婚できない !? 彼女を救う奇跡の贈り物 !!
 第5話 無理して実行お泊まり計画 !!キスは波乱の幕開け !? 
 第6話 彼女の実家へ初訪問 !! 奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵 !?
 第7話 親の気持ちを子が知らず !? 母の終活 決め手は結婚 !! 
 第9話 恋愛できない2人が本当の恋をした 高等遊民誕生の秘密と結婚式への思い  
 第10話(最終話) こんな愛の告白、あり得ない・・・!? 運命の恋が巻き起こす誕生日の奇跡

usagi


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この記事へのコメント

1. Posted by ヨーコ   2015年03月11日 06:51
最後の依子の台詞には泣いたわ〜。
依子は常に誰かの思いに答えようと頑張る子で
鷲尾君と付き合ってみようと思ったのも
お母さんの思いに答えるためだよね。いい子だよ(泣。
新たな組み合わせでリスタート!っていう感じだったけど
予告を見たらどうやら元通り・・そりゃそうよね。
何がどうして元通りの組み合わせになるのか
次週の放送が楽しみだわ〜。
もうすぐ終わっちゃうなんて淋しいね。
2. Posted by くう   2015年03月11日 16:38
>予告じゃ新カップル達は楽しくデートしておったが、依子のことだ。
「恋」を経験したら巧の元へ戻ってくるのかもしれませんぞ。

…と、思うよ〜。
そしてまた失恋する鷲尾くん…可愛いよ可哀想だよ鷲尾くん( ̄∇ ̄;)

巧ンが依子の背中を押したのは優しさもあるかも知れないけれども自分を卑下しているのだと思った。
チョコを受け取る自信がないんだよね…。
あんたが受け散ればALL解決なのに〜〜!と叫んだわ!

主役の2人だけじゃなくて佳織にも鷲尾くんにも幸せになってもらいたいわ。
みんなが愛おしいドラマだよね。
もちろん、宗太郎もな( ̄∀ ̄)
奥さんが戻ってくるといいよね〜。

あと2回…これが終わったら廃人になるよ… ○| ̄|_
3. Posted by eno   2015年03月11日 16:51
きこりさま

今回もレビューお疲れ様でした!
いや〜今回はコメディ要素が少なかったけど
ストーリーの大きな分岐点でしたね^^

>今回小佳織ちゃんも出て来たけど、も〜どの子も大人になった役にそっくり!!

ほんとほんと!子役の違和感が全く無いですね〜!

>「嫌だねぇ〜教養のないやつらは」って言い方が最高。

うんうんw これ多分、寅さんがよくタコ社長に言うセリフを
巧が真似してるんですよね。茶系のジャケットにボルサリーノ風の帽子。
子供の頃からふうてんの世捨て人を気取ってたのかしら?w

予告を見ると来週は久々にコメディ全開の派手な回になりそうですね。
プリティ・ウーマンよろしく大変身した杏ちゃんの本領発揮もあるみたいだし、
挙式シーンもあるみたいだし、一体どうなることやらw?

次回も楽しみで仕方ありません(つ∀`*)
4. Posted by きこり→ヨーコさん   2015年03月11日 19:27
>最後の依子の台詞には泣いたわ〜。
私も〜!なんか本当に邪念の一切ない(笑)素直な気持ちで言っているのが
伝わってきて、本当にええこや〜って思っちゃったよ。
>お母さんの思いに答えるためだよね。
そうなんだよね。お母さんが望む通りの娘になりたいというか、
お母さんのようになりたいって気持ちが強いんだろうね。
>予告を見たらどうやら元通り・・そりゃそうよね。
まさかの展開にさすが古沢さん、やってくれるわねと思ったけど
これは依子と巧の物語だからね〜予告で二人の結婚式を見てほっとしたよ。
でもあんなにラブラブそうな鷲尾くんと別れるなんてどういうことだろうね〜?
謎だわ〜
最終回だけ15分拡大みたいだけど、ホント終わってしまうなんて寂しいよーー
5. Posted by きこり→くうさん   2015年03月11日 19:42
>そしてまた失恋する鷲尾くん…可愛いよ可哀想だよ鷲尾くん( ̄∇ ̄;)
ホント哀れだよう・・(ノω;`)あんなに一途なのに・・・
で、予告じゃすんごいデート盛り上がってラブラブな雰囲気だったのに
何がどうして巧と結婚になるんだ?やっぱり恋を学習したからもういいですって言っちゃうのかね?
>チョコを受け取る自信がないんだよね…。
今までの生き方全部否定することになるもんな・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
あ〜くだらないねぇ、男って(小巧の口調で)
ネガティブ巧が大幅にチェンジするのか、それも楽しみだね。
>主役の2人だけじゃなくて佳織にも鷲尾くんにも幸せになってもらいたいわ。
古沢さんならちゃんと考えてくれてると思うんだけどな〜
みんないい子たちだから幸せになって欲しいよ。
>これが終わったら廃人になるよ… ○| ̄|_
おらも。一応全部録画したの取ってあるけど。DVD出たら買うけど。
寂しくてたまらんよ〜いまからデートロスに怯えてるよ〜0(,'3_ヽ)∋〜
6. Posted by きこり→enoさん   2015年03月11日 19:53
こんばんわ〜♪
>ストーリーの大きな分岐点でしたね^^
ホントですね。まさかこげな展開になるとはびっくりでしたよ。
でも、これがあってからの巧との結婚式ですからね、次回はどうなることか(* ̄m ̄)またまた楽しみですな〜
>子役の違和感が全く無いですね〜!
大人役と一緒に出るのってすごく難しいと思うんですが、どの子役さん達も
大人の役の特徴をうまくつかんでいて、この子が大きくなるとああなるってのがわかりましたよね。うまいこばっかり。
>寅さんがよくタコ社長に言うセリフを巧が真似してるんですよね。
( *^皿^)あはは!毎回言ってますもんね。あ〜いやだねぇ・・って。
寅さんを出してくるなんてさすが古沢さんうまいですよね。
しかし、小巧、小学生の頃からあのようなファッションて(笑
来週は最初に結婚式のシーン、そこからさかのぼって・・・
いったい何があったのか興味深々ですよ。
そして結婚式のあとの最終回は何を見せてくれるつもりなのか。
最後まで気が抜けませんなぁ・・・ヽ(*^ω^*)ノ
7. Posted by 桔梗   2015年03月12日 00:37
結納から始まって、何だかんだで無事すんだのに、最後にどんでん返しで結納品返しちゃうことになるなんて!
流石の古沢脚本ですわ。
今回は長谷川さんの表情が凄く良かった〜。
依子の膝の上のチョコ、巧が食べるのか…って思ったら、違いました。
依子は巧のこと好きだよねぇ!?仮装パーティーにも駆けつけたし、お雑煮の作り方も教えたし…。
鷲尾君も好きだから、見てて辛いわ〜。後二回、15分拡大でも終わったら淋しいです〜。二人が結婚したとしても、夫婦生活が心配だから、続きが見たいんですけど〜(笑)。
8. Posted by きこり→桔梗さん   2015年03月12日 16:45
>最後にどんでん返しで結納品返しちゃうことになるなんて!
まさかこんなことになるなんてね〜全く想像していなかったよ。
相変わらずうまい脚本でしっかり次回に繋いでくれたよね。
古沢さんに間違いはないわ(笑
結婚を諦める巧の姿に逆に依子への愛情を感じたな〜
>今回は長谷川さんの表情が凄く良かった〜。
結納の時の依子の気持ちを感じて、ホントにいいの?的な複雑な思いが感じられる表情がなんとも言えなかったよね。
あと河原でのシーンも良かったなぁ・・
>依子は巧のこと好きだよねぇ!?
そう思う〜本当は巧と恋がしたかったんじゃないかな〜と思うけど、
巧は教えられるほどの上級者じゃないし〜(笑)だから鷲尾君から学習したら
満足して巧の元に戻るんじゃないのかねぇ・・鷲尾君にはホント悪いんだけどさ(笑
>夫婦生活が心配だから、続きが見たいんですけど〜(笑)。
見たい見たい〜!!ヽ(^◇^*)/ 定期的にスペシャルやって欲しいよね〜!
これっきりなんてぜったいヤダわ〜!
9. Posted by Largo   2015年03月13日 23:51
こんばんわ〜

>幼いながらも努力で何事も成し遂げてきた依子が味わった小さな挫折。
だから、最後、鷲尾に、精一杯努力しますって言ったんですねぇ(涙
小夜子の研究を引き継ぐことが、努力してもできなかったことと繋がるのかもしれません。
何か大きなことだけがきっかけなのではなく、日常の積み重ねで形作られていく挫折、というのが心に残ります。
>あんなふうに幸せな夫婦になりたかった。
切なかったですねぇ。
巧にそれを求められない。だって巧は依子のことを好きじゃないから・・・涙を流したのは、それでも巧のことが好きだから、でも、自分の気持ちに気がついていない、と思いたいです。巧はもう気がついているんでしょう、自分の気持ちに。
・・・って、ラブコメをこんなに真剣に見たのは久しぶりー(^^;;
>どうやってあの二人がまた結婚しようってことになるのか興味深々。
すごいですよね、この構成。恋バナなら隠すところなのに、そこへたどり着くまでが楽しみって。
>今回もそれぞれの繊細な気持ちがじんわりと伝わってくる秀逸な脚本と演技でした。
佳織も宗太郎も・・・依子のアパートを飛び出して泣く鷲尾には思わず涙しちゃいました。
今回は爆発せず、観察者というか受けに徹したハセヒロさんの表情も良かったです〜
10. Posted by う〜みん   2015年03月14日 18:28
今回初めて見れました(*^_^*)最初から最後までちゃんとは見られなかったのですが..(^_^;)

巧も依子もお互いをわかってきているからこそお互いの思いを尊重し過ぎてしまった結果って感じでしたね。
せっかくチョコを買ったんだから渡してしまえばいいのに巧がそういうの嫌いだからって遠慮して..まあ渡したところで両親のようなラブラブなバレンタインデーは不可能とわかってるからというのもあったんでしょうけど。
巧も反射的にかもしれないけど手を出したのに結局鷲尾と付き合うように促しちゃって..依子となら少〜し譲歩してもいいって気持ちになってきてると思うのに依子のために身をひいたんですよね。

私は相手から先に好かれても好きになれないので(もう一人の依子と一緒で「追われるよりも追いかけたいの」です)もしかしたら依子も鷲尾とデートしてはみたものの心が動かされず..って感じの展開になるのかな(^_^;)

来週は結婚式みたいですがまだまだすんなりはいかないかも(^_^;)楽しみですo(^-^)o
11. Posted by きこり→Largoさん   2015年03月14日 21:52
こんばんわ〜(*^¬^)ノ∀
>日常の積み重ねで形作られていく挫折、というのが心に残ります。
そうなんですよね。他の人にとってはなんでそんなことって話になるのかもしれませんが
挫折も人それぞれ違う。挫折もその人自身なんですよね。
こういう描き方、古沢さんらしい鋭さだと思います。
私も普通の人ができるようなことができなくて悩んだことあるのでよくわかります( ̄▽ ̄;)アハハ…
>巧にそれを求められない。だって巧は依子のことを好きじゃないから・・
切ないですなぁ・・・
本当は巧と恋がしてみたかっただろうし、巧が恋を教えられるといいんですが、そんなスキルないから〜
それに契約結婚っていう縛りがありますもんね。
>巧はもう気がついているんでしょう、自分の気持ちに。
依子の背中を押してあげたのは巧の愛情だと思うんですよね。
でも、自分で受け止めることはできない(笑
もーーこの二人を素直にさせるにはどうすりゃいいの?
>・・・って、ラブコメをこんなに真剣に見たのは久しぶりー(^^;;
私も〜!月9には期待していないし( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!)
恋愛ものは全く興味ないのでスルーするのが当たり前になっている・・・
こんなに楽しく素直な気持ちで見られるなんて自分に驚いています。
って、そういう人たくさんいるよね。恐るべし古沢マジック。
>依子のアパートを飛び出して泣く鷲尾には思わず涙しちゃいました。
いいこだよね〜(ノω・、) ウゥ・・・
私、この手のキャラは、ケッ!いいこぶりやがってよ!と普通に嫌う口なんですが
鷲尾に関してはすごく好意的(笑
どの登場人物にもそうなんだけど・・・おもしろいですよね。
古沢さんの脚本はこんなふうに心の中に小さな革命を起こしてくれる。
それが気持ちよくて見てしまうのかもしれませんわ〜




12. Posted by きこり→う〜みんさん   2015年03月15日 10:36
こんにちわ〜♪
今日は暖かいですよ〜春が近づいているのかな。
>今回初めて見れました(*^_^*)
依子と巧のイメージはどうだったかしら〜?(笑
今回はコメディ部分が少なかったけど、それぞれの気持ちが静かに伝わってくるいい話でした。
>せっかくチョコを買ったんだから渡してしまえばいいのに
そこをできないのが依子なんでしょうね。
実は他の人よりもかなり少女っぽくて恋へのあこがれも強いのかもしれませんよね。
いっそ巧があのチョコ入った袋をむしり取ってくれたら良かったんだけど(笑
そんなことができる巧でもないし、怖さもあるんでしょうね。
>私は相手から先に好かれても好きになれないので
(〃 ̄∇ ̄)ノ彡☆ウキャキャキャッ そうですよね〜
私も、こっちが好きじゃない相手に好かれると、逆に距離をとっちゃうわ〜
予告では鷲尾とデートしてデートの楽しさに開眼するようですよ〜(笑
それがどうして鷲尾じゃなくて巧と結婚になるのか?ミステリーですわ〜(笑

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「流星ワゴン」 第8話 最終章!チュウさん流で大暴れ!!父の愛「怪奇恋愛作戦」 #10 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 後編