「LIFE!」 2013年 米 監督ベン・スティラー「流星ワゴン」 第7話 健太の別れは好かん 吹雪の肩車で奇跡を

2015年03月01日

「怪奇恋愛作戦」 #8 悪魔ブイヨン 後編

 今回は今までの中で一番おもしろかったかも。
ちゃんと筋がありながら笑いとバカバカしさとの配合がちょうどいい感じだったし、
変な間や空気もいい感じでちりばめられていた。
すっきりきれいにまとまっていたような。
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 さて、悪魔ブイヨン(声・ピエール瀧)に操られた冬(緒川たまき)に首を絞められ中の夏美(麻生久美子)・・・
そこに「突然来てみた」唄子が入って来てほっとするも、一向に助けてくれず、
夏美に向かって「死んじゃうわよ。やめなさい」というばかり。
やっと絞めてる方に言わなきゃダメだと気付いても冬の目がピカッと光って操られ一緒に首を絞める始末。

 その後、忘れ物を取りにきた三階堂(仲村トオル)、ガス検診のおじさん、どんぶりを取りに来た蕎麦屋さんまで一緒になって夏美の首を絞めていたけど、さすがに死ぬだろ・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)

 結局、眠山(山西惇)のアドバイスでみんなの集団催眠が解け、死なずに済んだようです。
なぜ悪魔ブイヨンが夏美のバンダナを欲しがったのかというと、アレがブイヨンを封じ込める封印の布だったそうな。
眠山が確認するとちゃんと『封印の布(ブイヨン用)』と貼ってあったぞ。

 その頃、九十九一人 (森岡龍)は冬に、あの布がないと魂を奪われると訴えておりました。
冬は仲間として指導するのでした。
「どうせ奪われるならあんなヤツにじゃなく芝居になさい」

 そう言われても魂取られるかどうかの瀬戸際だからね〜
で、冬ったら部屋中に殺虫剤をスプレーしとる。
「あの虫に聞かれたくないのよ!!」


「こんな時こそアレよ。『なにくそ精神』。
行くわよ。なにくその『な』〜」冬
投げ出さない!
なにくその『に』〜!
逃げ出さない!
「なにくその『く』〜!」
くさらない!
「なにくその『そ』〜!」
「何でしだっけ??」
「何だっけ??そらない」
「何をですか?蕎麦を食べ過ぎない?」
「大事なことだけど。そ・・・」
「そ・・・そ・・・・そ・・・」
そむかなーい!誰に?悪魔にだ」ブイヨン

 殺虫剤攻撃をする冬・・・・
でも逆に紫色のもわ〜んとしたのをふきかけられまた催眠状態に。
再び、封印の布を奪うミッションが与えられました。

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 さて、秋子(坂井真紀)の部屋のTVから現れたレーダーマンは九十九ではなくて「レーダーマン」でした( ̄▽ ̄;)アハハ…
で、そのレーダーマンと同棲始めたようで、秋子はとっても幸せそう。
レーダーマンの食料は油各種だってよ。


 二人がいいムードで朝ごはんを食べていると大家さんが家賃の催促に現れた。
秋子結構滞納しているらしい。
居留守を使おうとしたけどレーダーマンが騒ぎだしたんでしかたなく出たら悲別(大倉孝二)だった。

 花持っているけどお供え用な感じだぞ(ベタなアレがいいわね〜(* ̄m ̄)プッ)

「騙されましたあ〜?
(大家さんの声で)揺木さんいるんでしょ〜?僕と付き合ってください!なんて」
「帰って!」秋子
「いや、そうはいきませんよ〜おじゃましまーす♪」
ずうずうしく上がり込んだ悲別はレーダーマンを見てびっくり。ジェラシーメラメラ〜!

「♪ 九十九さんが〜秋子さんの部屋にいるの何でだろ〜♪ (音痴)」悲別
「すばらしい歌声ですがお帰り下さい!」レーダーマン
「まさかっ・・・違いますよね?秋子さん」悲別
「千円あげるから帰って!」秋子
「ちょっと待ってください。これは日本警察として・・・とても看過すべからざる問題」

 飛びかかろうとした悪の悲別はベランダから放り投げられてしまいました。
「悲別さん!」秋子
「秋子さん、許して下さい。行かなければっ!
胸の悪探知レーダーが私を呼んでいます!」
ビュン!
「レーーダーーーマーーーーン!!」


 秋子の部屋を飛び出したレーダーマンは悪を撲滅するために活躍。
路上喫煙中のサラリーマンを殴打。
信号無視したトラックを爆破。
ながらスマホの女子高生を往復ビンタ。
コンビニ強盗を半殺しにして正義の怖さを世間に見せつけるのでした。

 レーダーマンは一応九十九一ってことになっているので、
九十九はこの責任を日本中から問われるはめに。
『正負の法則』でしょうか〜


 そして封印の布奪取の使命を受けた冬は地味〜に夏美を追い詰めております。
おじいちゃんおばあちゃんから携帯を借りて(1回50円)「お前を呪い殺す」的メールを発信。
ケバブ売りのおにいちゃんに電話で恫喝(1回30円)させる。
さらにエビフライの尻尾の詰め合わせを送付する。

「それ、呪いじゃなくていたずらじゃないの〜?」秋子
「呪いよ!」夏美
「じゃ呪いだけどさ〜冬に会ってどうするの?布を渡すの?」
「それはできない」
「三階堂さんに似合うって言われたから?」
「え?」
「ソレ、バカだよ、夏美。バカ崎バカ美だよ」  
懐かしいフレーズ・・(* ̄m ̄)プッ 
今回はこのほかにも冬から「もちのロンよ!」という言葉も。

「違うよ!そんな理由じゃない!」

 てな感じで冬のアパートに到着。
表札は「女優 華本」。

 夏美は冬に悪魔に呪いを止めるよう九十九に頼んで欲しいといいに来たのさ〜
適当にかわしながら秋子と夏美にクッキーを放り投げて与える冬・・・(≧m≦)
2人が床にはいつくばってクッキー拾っている間にカツラを取って(取ってもまるっきり同じ髪型)夏美のバッグに入れ、
かねてより用意していた夏美のカチューシャをおじいさんの墓参りに行ったらカラスが銜えていたと渡しました。


「やめてよお〜〜!!私のじゃ・・・
(バッグの中のカツラ発見)うわああーーナニコレ!!頭の皮?!

 その後部屋の電気を急に消して怖がらせたり、三人であの布で悪魔を封印しようと誘ったけど断られ、TV東京で「レーダーマン」の撮影があるから来いと無理やり誘いました。

 攻撃が地味すぎるーーーーψ( ̄▽ ̄)ψ

 という訳で深夜のテレビ東京スタジオに来た、冬・秋子・夏美・眠山さん。
悪魔ブイヨンと九十九のちゃっちい罠が待ってますョ〜

 練習不足が否めない冬と九十九の小芝居スタート。
でも、悪魔ブイヨンとして出てきたかわいい魔法使いの人形(コレ松尾スズキさんに操作してて欲しかった)に騙され、あっさり封印の布を渡してしまいました。


「あははははっ!」
「あはははは!!」九十九
「ははははははー」
「わっはっはっはっはー」

んっふっふっふっふ・・・これで私は二度と封印される恐れはない。
まんまと騙されたな」ブイヨン
 

 封印の布はすぐに燃やされたわ〜

「どういうこと?!」夏美
「騙したの?冬!」秋子
「飛んで火に居る夏の虫とはこのことでごじゃいますよ」冬
「ごめんなさい。そういうことなんです」九十九
「そうか!さっきのは本物のブイヨンじゃない。本物はこっちなんだ!!」眠山
「わかってますよ」夏美

 冬の催眠は九十九の二番目のお願いとして解かれたけど、ブイヨンがみんなを芋虫にすると決定。
怯えているところに三階堂が助けに来たけど、すぐに催眠術をかけられ眠山や秋子を殴り倒してしまったわ〜
さて、夏美と冬どっちを先に殴る?と見守っていたら・・・
正義の人・レーダーマン登場! てか、秋子が殴られる前に来いよ。


「大丈夫ですか?秋子さん」RM
「よかった!無事だったのね」秋子
「どういう関係なの?」冬
「最近、同棲を始めたの!」秋子
「どっ・・・ど」夏美

 こっからRMと九十九の本物は俺だ!合戦が始まり悪魔ブイヨンは置いてけぼり。
話が終わるのを待っていたブイヨンに眠山が封印の布をかぶせて夏美が持っていたペットボトルに閉じ込めちゃいました。
眠山は隙を見て、ドンキで買った布と夏美のをすり替えておいたのさ〜


 ブイヨン封印と共にレーダーマンも消滅。
「レーダーマン」打ち切りが決定した九十九は俳優を辞め実家の林檎農園を手伝うことに。
見送りに来た冬はタッパー一杯に詰めた尻尾の取ったエビフライを持たせました。

「思いだした!『なにくそ』の『そ』。それでもやるのよ!」
「はい!」九十九
「ホラ、一緒に!『なにくそ』の『そ』!」
「それでもやるのよ!!」冬・九十九
「もし・・・3つ目の願いが叶うとしたら・・・俺、華本先輩と」九十九

 それまで無駄に出発を引き伸ばし同僚と無駄話に講じていた運転手が突然発車するため扉をぷしゅー!
「なに?・・・なによっ?!なによーー?!九十九くーーーん!!
「(バスの中で)・・・共演したかった・・・」九十九

 で、気持ちを静めつつ歩き始めた冬を待っていたのは黴田(水澤紳吾)。
にゃんと復縁したようです。
冬・・・この男の魅力を教えてくれ・・・

 いや〜楽しかった。
てか、喫茶「面影」の『ビニールモーニング』とはどんなん?( ̄∇ ̄)


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usagi


matakita821 at 12:39│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 「怪奇恋愛作戦」 

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