「デート 〜恋とはどんなものかしら〜」 第6話 彼女の実家へ初訪問 !! 奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵 !? 「LIFE!」 2013年 米 監督ベン・スティラー

2015年02月25日

プレミアムよるドラマ 「徒歩7分」 第8回(最終回) ここが崖だわ

 依子が部屋を開けたら居た外国人。
彼女はフランス人で、にゃんと美紀(鮎川桃果)の義妹でした。
美紀ったら、おフランスで電撃婚約したらしい。
名前すら聞き取れないその女性は一晩泊った後、京都へと旅立ちました。

 (゚ー゚)(。_。)ウンウン・・・美紀、自由な子・・・
妹ってこんなもんだよね〜私もだけどさ・・・
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 依子は漫画家をめざして漫画を描きはじめました。
何があったという訳ではなく、一人暮らしを始めて、いろんな人と関わって、ちょこっと思うところがあったりして、自然と漫画を描きたいという気持ちになったらしい。

 何となくわかるような気がする。
人生に劇的なことってそうそうある訳じゃない。
それでも人は気付かぬうちにいろんな影響をすこしづつ受けて、
ホントに小さな小さな革命が起こる。
気付いたら、ここにいたわ。変ね?と思いつつ、そこにいるのがしっくりくるような心境。


 そして咲江(菜葉菜)も。
通勤で使ういつもの道・・・
あのフェンスにくまがぶらさがっていた道を通ると、
くまが居た場所に小さな手紙が残っていた。

『拾ってくれてありがとうございます』

 それは娘の妙子の字だった。
どうやらくまさんは無事娘の手元に戻ったらしい。
咲江はその手紙を見ながら涙が止まらなかった。

 何かが溶けたみたいだね。よかったよかった・・・

 さて、いつのまにか光一(福士誠治)が依子(田中麗奈)の部屋に入り浸っているようで、すっかり馴染んでおります。
ブランクがあったとはいえ、そこは何年も付き合った仲、戻るのも早いのかしら〜?
と思ったら・・・依子の中では光一=恋人=婚約者ってアレでもなく・・・もやっとしている。


 光一は結婚話を進めるため依子の両親に挨拶に行こうとしているみだいだけど、
当の依子は「わかんなくなっちゃった」んだと。

「前は好きだったんだけど・・・
別れてて・・・追いかけている間は好きだったんだけど・・・
何か、意地を張っていたというか・・・好き側に固着しちゃって・・・」依子
「コチャク?」光一
「・・・うん・・・母さんが病気になって・・・」
「いや・・・お母さん・・・・病気・・なの?」
「あ、うん。癌が見つかったって言わなかったっけ?」
「聞いてないよ!え、大丈夫?」
「いや、癌だから大丈夫じゃないんだけど。
闘病中というか・・すぐにどうこうっていうアレじゃないんだけど、
抗がん剤、アレが効いたみたいで」
「え、そうなの?・・・いや、ソレ、大丈夫?」
「いや、だから大丈夫じゃないんだけど、それでね、
こういう・・・こういう状態が好きだったとするでしょ?」

 何か両手の指を鍵状にして引っかけたりして心境を説明していたけど、
全く光一には伝わらず(私もあんまりわかんなかった・・・( ̄▽ ̄;))
まぁ、とにかく今は好きな状態ではないと。


「それって結局、俺が急に依子のところに来たから、嫌いになったってこと?」光一
・・・・・すごくいろんなことをカットして言えば、そういうことです」依子
「何だよ、ソレ?!じゃあ、どうすりゃ良かったんだよ?」
「い、いや、でも嫌いになった訳じゃないよ。好きでも嫌いでもないっていうかぁ〜」
「ソレ、一番嫌だろ」

 そうだよね〜それなら嫌われた方がいいワ・・・

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( -.-) =з・・・もう、いいよ」光一

 部屋を出て行った光一を一応追いかけたのですが、決別決定。

「誰か好きな人でもいるの?」光一
「・・・・・・・・」依子
「いるの?」
「・・・・・・・・だから、わからないの」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「私・・・光一だけが窓だったの。
窓っていうか、外から差し込む光・・・みたいな。
でも、私、今、・・・外にいるから・・・・・・・よくわからないだろうけど」
「・・・・・・・・・・・・俺、もう行くけど。追いかけてこないでね」
「うん、ありがとう・・・あの・・・ごめんね」
「何で謝るの。やめてよ」

 行ってしまいました。
依子があんなに必死に光一を追いかけたのは、彼だけが自分と外の世界を繋いでくれる存在だったから。
土の中にもぐって隠れるように生きてきた依子にとっては、光一という光が救いだった。

 でも、気づいたら依子は土の上に出ていた。
あら、意外と大丈夫じゃない?
光に目が潰れるかと思ったら、徐々に慣れてきて、やっと周りが見えてきたところ。


 依子は漫画を描いております。

「大丈夫なのぉ?」咲江
「大丈夫かわかんないけどぉ〜まだ人生40か50年以上生きると思ったら、
すごい時間あるな〜と思って」依子
「確かにそうだけど」
「私やっぱり、弁当屋のおばさんに言われて考えたんです。
弁当屋のおばさんが、人生まだ30年以上残っているんだから、
これまでやれたはずのことは、これからの時間で全部できるって言うから」
「確かにそうだけどぉ・・・」
「だから私やっぱり漫画を描こうと思って。
お父さんに反対されて後悔していたけど・・・
それってたかだか15年くらいのことだな〜って思って。やれなかった時期って」
「はぁ〜まぁね」
「また、これからの15年で取り戻せるんじゃないかなぁ〜」

「ねぇ、お父さんって厳しい人だったの?」咲江
「うん、まぁでも、隠れて描いてれば全然描けたんだけど、
そこまでする勇気がなかったっていうか・・・
勇気っていうんじゃないな・・・・情熱かな。うん」依子
「情熱なかったんだ」
「情熱あるタイプに見える?」
「見えない」
「でしょ?」

 依子は今のが描きあがったら、一番に弁当屋のおばちゃんに見せたいそうな。
何か違うぞって気もするが、そうかもって気もする。


「ねぇ、依子さん。世界中のお母さんってさ、お母さんなのかな?女なのかな?」
「女なんじゃない?え?どういうこと?」漫画を描きながら答える依子
「お母さんって何だろうね。
人間属お母さんなのか、お母さん属人間なのか」
「えっ・・・えええ・・ナニ言ってんの?」
「・・・・・・・・・・正月実家帰るの?」
「・・・・・・・・」
「帰ったら?ずっと帰ってないんでしょ?」
「私、邪魔じゃないかな〜最後ぐらい二人でいたいんじゃないかな〜」
「正月くらい会いたいかもよ。娘にも」
ふーーーん・・・・

 咲江は依子にクリスマスプレゼント(ベレー帽・漫画家なんだから常にかぶるよう指示アリ)を渡した後、実家の四万十に帰ると言いました。

「だって・・・妙子ちゃんが・・・」依子
「うん。娘の近くにいたいとか思ってたけどぉ・・・・それって何か意地っつうか何か・・・
娘のために自分を犠牲にすることで満足してたっつーか。
何か復讐してたっていうか」
「いや、復讐って誰に?」
「そうだよね。誰にって感じだよね。
だからそういうのやめて・・・・そういうの止めて実家に帰ることにする」

「何で?帰ることないじゃん」依子
「ずっと考えてたんだ。
でも何がいいかわかんないから自分のしたいことをすることにした。
母親とかって言う前に人として自分のやりたいことやれてなきゃダメかなぁ〜って。
私が子供だったから、あの子が子供になれなかった部分もあると思ってさ。
大人になろうかな、そろそろって」

「やりたいことってこっちじゃできないの?」依子
「そうだね。母さんのそばに居てあげたいってのもあるかな。私はね」
「・・・・・・・・・・・」
「だから漫画できたら送ってよ。コピーでいいからさ」
「・・・・・・・・行かないで」
「えっ?!まぁ、気持ちは嬉しいけどさ」
「いや〜!うん、知ってるんだ私。自分勝手なんです、ホントは。
自分勝手にすごい親しい人に言ったりやったりするから、
それでせっかく友達ができても、それで嫌われるの」
「すっごい把握してるんだね。自分のこと」
「もう32だからね。・・・・・改める」
「まぁ、改めなくていいよ。私遠くに行くから害ないし」   ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ
「ホントに行くの?」
「うん。今年中に帰って向こうで年越すつもり」
・・・・・・うん・・・
「そぅ〜だ・・・コレ、うちの娘から依ちゃんに」

 咲江はあの手紙を依子に差し出しました。
咲江は笑顔でしたぞ。


 咲江が旅立つ日(って車運転してるの元彼かい?)、依子はアパートの通路の日除けみたいのの隙間から手だけで挨拶をした。

さよなら!」咲江
「(手だけでバイバイ!)」依子
いつか遊びに来てね!
「(激しく振る手だけが見える・・・)」依子

 そのまま依子はアパートの通路で泣き崩れてしまいました。

 さよならだけが人生さ・・・・(TωT)ノ~~~
咲江ももしかしたら母親というか家族の問題を抱えて東京に来たのかもしれないね。
娘を途中でやめて実家から逃げてきて・・・そのまま母親になって・・・
今度は自分が娘に逃げられて・・・
「母親」って何だろう・・・「家族」って何だろう・・・「血のつながり」って何だろう・・・
いっぱいいっぱい吐くほど考えたんだろう。
娘でも母親でもない自分に気づいたから、一度自由になってみようって思ったのかも。
何でもない自分になって、本当に自分がやりたいことをやっていたらきっと本当の自分が見えてくるはず。

 引っ越してきた時はこんなに仲良くなれるなんて思わなかったよね。
でも依子の中にある何かと咲江の中にある何かが呼び合って、
妙な偶然もあって、じわりじわりと距離が縮まった。
2人とも、無理することなく自然と付き合ってきたと思う。


「アンタ大丈夫?」どっかのおばちゃん
「はい・・・・大丈夫です(ノДT)アゥゥ」依子
「だったらいいけどぉ」

 この場面結構好きかも。
依子の新しい窓・咲江は離れてしまったけど、消えたわけじゃない。
それにこうやって、いつでも窓は空いている。
依子がその気になれば、そこからいろんな世界が見える。

 そして依子にも誰かの窓になることができる。
依子と出会えたことで咲江の人生も変わったんだよね。


 って、大泣きしている依子の前に田中(田中圭)が・・・・ 
と思ったのに、その後の場面では部屋で泣いていたと思った依子が漫画描き始めたから、アレ?田中どこ行った?ってなったんだけど・・・
存在感ゼロだけど、ちゃんと依子の背後に正座していました。

あ・・・・・・・・・」田中
「何ですか?」依子
「足がしびれて・・・」
「慰める気なら早く慰めて下さい・・・
てっきり慰めに来たんだと思って、しばらく待ってみても全然何にもせず
ぼんやり座ってるだけだったら、もう帰ってください」
「慰めて・・いいのかな・・と思いまして・・・その・・・立場的に」
「・・・・・・・・・・」

 慰めたかったら慰めりゃいいんだよ!いちいち深刻に考えないの!( ̄∀ ̄)

「でも、ま・・慰める方向でいこうと思います」田中
「も、もういいです」依子
「いやいや本当に。あの・・・すごい前向きだと思います。
だってこんな状況なのに漫画描いてるんですもん。結構すごいと思います」

「私・・・・未来は想像の範囲内だと思ってたんですけど」
「そうなんじゃないですか?未来って言ってもそんな想像しないようなこと起こらないと思うし」
「でも、その未来って記憶でできた未来でしかなくて、
ホントの未来って記憶や経験でできてないですよね?」
「本当の未来?」
「本当の未来っていうか・・・想像した未来じゃなくて本当に来る未来」
「?????」

「咲江さんが言ってたんですけど、私が想像してた未来って過去の記憶でできていて
私は記憶の崖に立っていて、
だから、崖に向かって一歩踏み出さないといけないんです」
「崖に?ソレ、死んじゃうんじゃないですか?」
「死ぬかもしれないし、生きるかもしれない。だから崖なんです。
あぁ、そう。だから今現在崖でも、一歩踏み出したら、
その瞬間足場があるかもしれない。
未来は常に崖なんだ〜って思ったんですよ」
「未来が崖って・・・ソレ大丈夫?」

「(うんうん)大丈夫。私、何かわかった気がするんです。
軽く〜絶望してたけど、絶望なんてありえない。
何が起こるかわからないから、望みがあると思ったんです。
未来を勝手に過去の記憶から推測しちゃって、
多分想像の範囲内だろうな〜って思っちゃうから絶望しちゃうんでしょ?
未来はまだ来てないから・・・うん・・・希望がないはずがないんですよ」

 依子も一山超えたのかな。
まさか依子に力づけられる日が来るとは・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ
そうだよね。未来って考えるものじゃない。飛び込むものなんだよね。
この思いが依子の中に自然と湧き上がってきたものだってことが嬉しい。


「なるほど・・・」田中はしびれた足を横に流しております。
「今から漫画始めて、それでも芽が出なかったらどうするんですか?」
「そん時になって考えまーす♪」依子
「その時になって・・・・手遅れ・・だって・・気付いちゃったら?」
「手遅れって!もうすでに私は手遅れなんです。いい意味で」
「いい意味で・・・・」
「だからもし・・最悪ダメだった時、私養って下さい」
「え?」
「40までやってみてダメなら50までやります。
50までやってみてダメなら死ぬまでやります。
だから、食費その他お願いできませんか?」
「えっ・・・えっ・・・それって?!」

 高等遊民の寄生デスヨ・・・川 ̄∠ ̄川 フフフ

「はい。食事や家賃その他、家事労働お願いできませんか?」依子
「・・・・・・・・・・え?
「どうでしょう?」
「ど・・・・え・・・・えっ・・・・ええっ?」

 さて、田中が返事をすることができたかどうかは、また別の話。
依子は黙々と漫画を描き続けました。
ドラマは依子が実家に電話をかけ「正月帰ってもいい?」と聞くところで終ります。

 いや〜終っちゃいましたね〜寂しいわ〜おもしろかった!
登場人物達はどこにでもいるような人々、主人公は無職のマイルド引きこもり、
特別ドラマチックなことは起こらない。ほぼ依子の部屋だけで話は進んでいく。
でも、この極端な設定に逆にドラマの大きな可能性を見たような気がします。
一瞬も飽きることなく毎回新鮮な気持ちで見せてもらいました。

 誰もが体験している、会話の中でうまれる微妙なひっかかりや、口にだすほどではない笑い、変化する空気、自然と生まれる間、そんなものがしっかり表されていた前田司郎さんの脚本もユニークですばらしかったけど、その世界をゆったり軽やかに表現してくれたキャストのみなさんもあっぱれでした。
キャストとスタッフの強い連携が画面から伝わってきましたョ〜
いいドラマでした。
できれば地上波で放送してたくさんの人に見て欲しいなぁ・・・

 冬野ユミさんと遠藤響子さんによるエンディングの静かに語りかけるような歌が、見た後ドラマの余韻に浸らせてくれました。
そうそう、内容となんとなくリンクしているサブタイトルにも毎回ニヤリとさせてもらいました。
気持ちのいい最終回でした。


 第1回 踏み出せ!家の外に
 第2回 あなたはいつも急
 第3回 正直、悪い気はしなかったわ
 第4回 私って悪い女よね
 第5回 私、今ためされてる?
 第6回 口に入れば一緒でしょ?
 第7回 追われるよりも追いかけたいの

usagi

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matakita821 at 17:53│Comments(6)TrackBack(0)「徒歩7分」 

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この記事へのコメント

1. Posted by Jellyfishy   2015年02月26日 01:17
きこりさん、こんばんは。
終わっちゃいましたね〜。
いやあ、いいドラマでしたね。意外に(笑)

演劇的、舞台的なドラマだったかも。
舞台はほんと狭いエリアで(徒歩7分だし)
登場人物は数人、派手なことは何も起こらない…という
ミニマムな世界でも、ほんと新鮮でした。

セリフにセンスがあるなあと感心していたけれど
セリフというよりも、脚本家の前田氏の世界観と感覚に惹かれていたみたいとわかりました。

いわゆるドラマチックではない平凡で地味な人々・世界にも
ささやかで個人的で愛おしいドラマが存在すること。
言葉にすれば至って普通ですが、しみじみそれを感じさせてもらいました。

感情や空気の微かなズレや変化を描きつつも
ユーモアや優しさがあって、何よりほんのりと前向きというか明るいし。

「続・最後から〜」もそうでしたが
現在私には個人的に、この明るさ、前向きさ、未来への希望?が沁みるようです(弱ってるのかしら…)

田中麗奈の演技も自然で好感が持てたし
咲江役の女優さんが存在感あってよかった。

ほんと、地上波でもっと多くの人に観てもらいたいですね。
そして前田氏の作品を他にも観てみたいな〜。
2. Posted by う〜みん   2015年02月26日 17:12
こっちの依子は殻を破っちゃいましたね〜(*^_^*)
田中くんへの発言、びっくりでした(*^_^*)
最後までいい意味で予想を裏切るいいドラマでしたね〜(*^_^*)
それにしても要は「働いて稼いで家事も全部やってね〜」ってことですよね。田中くんが全部できるのかが問題ですね(^_^;)まあ依子の実家はお金持ちみたいだし何とかなるかな(^_^;)
3. Posted by きこり→Jellyfishyさん   2015年02月26日 22:13
こんばんわ〜♪
いや〜終わっちゃいましたね。あっと言う間でしたね。
楽しい1ヶ月半でした。
そうそう、意外とおもしろかったんですよ〜(笑
>演劇的、舞台的なドラマだったかも。
そうですよね。あの設定は舞台ぽかったと思います。
でも、うまくTVドラマになっていましたよね。
>セリフというよりも、脚本家の前田氏の世界観と感覚に惹かれていたみたいとわかりました。
今までみたどのドラマとも違っていたというか、とにかく新鮮でした。
日常の中のキラキラを探すとかってのではなく、
どちらかというと日常を微粒子に分解していくような。
そうすることで気づかなかったことやものが見えてくるような。
>ユーモアや優しさがあって、何よりほんのりと前向きというか明るいし。
一番好きなのはそういうところかもしれません。
人間のそういう日常におもしろみや愛おしさを感じているのが伝わってきました。
そして強く前向きなのではなく「ほんのり前向き」(笑
キャスト全員がいい感じでしたよね。
お弁当屋のおばちゃんと若子の会話、もう一回聞きたかったです。
>そして前田氏の作品を他にも観てみたいな〜。
舞台見てみたいです。
そしてまたTVドラマを書いて欲しいですよね。

4. Posted by きこり→う〜みんさん   2015年02月26日 22:30
>こっちの依子は殻を破っちゃいましたね〜(*^_^*)
なんか羽化した感じで軽やかになりましたね〜
田中君、キープ?と思ったら(笑)ゆるい感じで契約結婚?(笑
>それにしても要は「働いて稼いで家事も全部やってね〜」ってことですよね。
そそ!養ってくれたら家のことやるよ〜じゃなくて、養ってさらに家のことも全部ですもん。
高等遊民よりもアレかも(笑
しかもすごく自然に伝えてた(* ̄m ̄)プッ
あの感じだと田中君、言われた通りに全部やってくれるかも〜
まぁ、それは今現在の依子の気持ちなんで、これから何年か経つうちに
変わるかもしれないけど、依子らしい流れでしたよね。
5. Posted by 50男   2015年03月04日 15:49
ドラマの「復習」にたまに拝見させてもらっております。
このドラマ、夫婦の間でも所属するアマオケでも大評判です。セリフを文字に起こすと、また可笑しみが湧いてきますね。人生諦め始めた身としては無意味に面白いドラマでしたが、「崖」で前向きな姿勢も表現してたのですね。
まあ、依子さんはプロになれなくても、僕らが何十年もアマオけで無意味に音楽を続けているように、漫画を描き続けてほしいです。伴侶となった?田中クンとチグハグな会話を続けながら。。。田中クンのようなキャラが一番落ち着くのではないでしょうか?しっかし、石田三成さんの人はたいした役者さんですね。
6. Posted by きこり→50男さん   2015年03月05日 06:59
コメントありがとうございます。
>このドラマ、夫婦の間でも所属するアマオケでも大評判です。
そうなんですか〜?このドラマ、記事を書いてる方もほとんどいないし、BSだから
それほど人気のないドラマなのかなぁ・・・すごくおもしろいのにって残念に思っていたのですが、実はけっこう見ている方いたのかしら・・・
「崖」の心境は依子が自然と到達した境地で、そこが良かったですよね。
いつのまにか崖だわ・・って思えた。
まぁ、生活の面は田中君がなんとかしてくれるから(( ̄▽ ̄;)アハハ…)
依子は自分なりのまんが道を究めて欲しいです。
プロになれたらめっけもの。そうじゃなくても漫画と真剣に向き合った時間は無意味ではないと思います。かつて諦めた夢である漫画家になるため人生の時間をすべて使うということは依子の中でめざめた人生への思いなのかな・・とか思ったり。
>田中クンのようなキャラが一番落ち着くのではないでしょうか?
意外とね(笑
みなさん達者な役者さんばかりで安心してドラマの世界にのめりこめましたよね。
いい時間でした。

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「デート 〜恋とはどんなものかしら〜」 第6話 彼女の実家へ初訪問 !! 奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵 !? 「LIFE!」 2013年 米 監督ベン・スティラー