2015年02月24日
「デート 〜恋とはどんなものかしら〜」 第６話 彼女の実家へ初訪問 !! 奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵 !?
『彼女と結婚できますように 谷口巧』
『世界平和 藪下依子』
(*≧▽≦)ﾉｼ))
コレは後で絵馬を読まれることを意識したのか、
本当に毎年「世界平和」を祈っているのか、神のみぞ知る。
でも依子の気持ちはあのお雑煮に詰まっている。
それは俊雄にも伝わっているはず・・・
ＨＰはこちら
さて、あの衝撃キッスの後、どうなったかといいますと・・・
佳織はニューイヤーキッスってことにして仕事に戻り・・・
「元日はお節料理を作ることにしているので、そろそろ戻らないと（淡々）」依子
「僕も元日は『男はつらいよ』を見ることにしてるんで」巧 いい趣味だわ・・
「それでは本年もよろしくお願いいたします」
「こちらこそよろしく」
で、解散。するはずが、まさかの鷲尾からの宣戦布告。
「自分、もう手加減しませんから。
あなたから依子さん奪ってみせます！覚悟しておいてください」
実は鷲尾には軍師・宗太郎（松尾諭）がついていたのさ〜。
そんなこんながありまして・・・
俊雄パパ（松重豊）から３日に姉夫婦が来る時に巧招待の提案がありました。
依子（杏）はすぐにその旨を電話で巧（長谷川博己）に伝えたんだけど、そのような堅苦しい場＆都内に突撃などできるはずもなくあっさり拒否。
そのことを佳織（国仲涼子）たちにいさめられていると依子様が直々に谷口家に参上。
「重要事項なので直接確認しに来ました。
私の家族に会わないという事は結婚する意思がないということで
交際もこれをもって終了となりますが、よろしいですか？」依子
「えっ？」巧
「はい。では そういうことで」
「ちょちょちょっ・・・！ちょっと待って！
僕は ただ・・・親戚の集まりに参加するのはずうずうしくないかなって・・・」
「あら、ご招待断る方が失礼よ。ホラ、行ってきなさい」留美（風吹ジュン）
「ん〜でも、どうせお父さん僕のこと気に入らないと思うよ。
せっかくのお正月が台無しになるよ」
「その場合も交際終了です」
「あっ、ちょっと待ってって！」
「うまく だまくらかして気に入ってもらうしかねぇな」宗太郎
「だまくらかすとは何ですか。
ありのままの谷口さんを父が受け入れなければ意味がありません」依子
「ありのままのコイツを受け入れる親なんていねぇだろが」宗太郎
「まぁね・・・・私でさえ受け入れられないもの」留美
「では交際終了です」依子
「あっ！ちょちょちょっ・・・ちょっと待って！
もう〜どうしたらいいんだよ」
「とにかく ！最善を尽くすしかない！しっかり準備して行こう。
依子さんにも協力してもらって。ホラ！お願いしなさいよ」佳織
「お願いします。肩おもみしますんで」巧
「助言はしますが、その先はあなたの努力しだいです。駄目なら・・・」依子
「交際終了ね」巧
「では、これより事前対策会議を開きます」
巧にとって近年まれにみるハイレベルの、そして人生を賭けた戦いが始まりました。
『世界平和 藪下依子』
(*≧▽≦)ﾉｼ))
コレは後で絵馬を読まれることを意識したのか、
本当に毎年「世界平和」を祈っているのか、神のみぞ知る。
でも依子の気持ちはあのお雑煮に詰まっている。
それは俊雄にも伝わっているはず・・・
ＨＰはこちら
さて、あの衝撃キッスの後、どうなったかといいますと・・・
佳織はニューイヤーキッスってことにして仕事に戻り・・・
「元日はお節料理を作ることにしているので、そろそろ戻らないと（淡々）」依子
「僕も元日は『男はつらいよ』を見ることにしてるんで」巧 いい趣味だわ・・
「それでは本年もよろしくお願いいたします」
「こちらこそよろしく」
で、解散。するはずが、まさかの鷲尾からの宣戦布告。
「自分、もう手加減しませんから。
あなたから依子さん奪ってみせます！覚悟しておいてください」
実は鷲尾には軍師・宗太郎（松尾諭）がついていたのさ〜。
そんなこんながありまして・・・
俊雄パパ（松重豊）から３日に姉夫婦が来る時に巧招待の提案がありました。
依子（杏）はすぐにその旨を電話で巧（長谷川博己）に伝えたんだけど、そのような堅苦しい場＆都内に突撃などできるはずもなくあっさり拒否。
そのことを佳織（国仲涼子）たちにいさめられていると依子様が直々に谷口家に参上。
「重要事項なので直接確認しに来ました。
私の家族に会わないという事は結婚する意思がないということで
交際もこれをもって終了となりますが、よろしいですか？」依子
「えっ？」巧
「はい。では そういうことで」
「ちょちょちょっ・・・！ちょっと待って！
僕は ただ・・・親戚の集まりに参加するのはずうずうしくないかなって・・・」
「あら、ご招待断る方が失礼よ。ホラ、行ってきなさい」留美（風吹ジュン）
「ん〜でも、どうせお父さん僕のこと気に入らないと思うよ。
せっかくのお正月が台無しになるよ」
「その場合も交際終了です」
「あっ、ちょっと待ってって！」
「うまく だまくらかして気に入ってもらうしかねぇな」宗太郎
「だまくらかすとは何ですか。
ありのままの谷口さんを父が受け入れなければ意味がありません」依子
「ありのままのコイツを受け入れる親なんていねぇだろが」宗太郎
「まぁね・・・・私でさえ受け入れられないもの」留美
「では交際終了です」依子
「あっ！ちょちょちょっ・・・ちょっと待って！
もう〜どうしたらいいんだよ」
「とにかく ！最善を尽くすしかない！しっかり準備して行こう。
依子さんにも協力してもらって。ホラ！お願いしなさいよ」佳織
「お願いします。肩おもみしますんで」巧
「助言はしますが、その先はあなたの努力しだいです。駄目なら・・・」依子
「交際終了ね」巧
「では、これより事前対策会議を開きます」
巧にとって近年まれにみるハイレベルの、そして人生を賭けた戦いが始まりました。
まずは依子から当日のメンバー構成と特徴、スケジュール発表。
藪下家では新年に「一年の総括と抱負」を発表する習わしがあるそうな。
一応俊雄には巧のことを『３５歳の健康体でありながら労働を拒否し、母親に扶養されつつ読書や映画鑑賞などをして日々を送る高等遊民を自称する 若年無業者』と伝えてあるので、多大な期待はされていないと思うがある程度のことは言わないと〜
挨拶が終わると、百人一首によるかるた大会で親睦を深める。
小倉百人一首なら全部暗記しているので巧的には余裕でいいとこ見せられる自信あり。
でもニートといいうマイナスポイントは埋めようがない。
そこで積極的に専業主夫という立ち位置をアピールしようと雑煮を作る案が出た。
最初、留美が作り方を教えたんだけど依子からは「藪下家では通用しないとジャッジ（巧も初めて留美が料理ベタであることをカミングアウト）。
依子が母の雑煮レシピを伝授しましたぞ。
このように巧的にはかなりの準備で臨んだ藪下家訪問だったのですが・・・
久し振りの長旅だったもんで・・・電車が都内に入った途端に体調悪化。
倒れそうになって女性に抱きついた体になり駅で職務質問を受けるはめに。
途中２回ほど吐きながら新宿越えを成し遂げ、息も絶え絶えになりながら藪下家に着いた時には憔悴しきっていた。
依子は容赦なく家に入れて叔母の初枝と夫の康行を紹介。
そして新年の挨拶が始まりました。
「昨年中は格別のお引き立て誠にありがとうございました。
私事、板橋区役所都市計画課課長職にまい進し特に防災・・・」俊雄
「昨年は、さいたま市水道局で主に後進の育成に力を注ぎました」康行
「・・・・・国政の場に送り込みたい（だ、誰を？）。
そんな野望を抱いておるしだいでございます」初枝
「・・・・・・・(��д��ll)・・・」巧
「昨年は地方自治体の公共施設における民間型不動産価値から見た公民連携手法に関する数理モデル応用の研究論文を作成しました。
本年は職務は もちろんのこと、私生活においても３０歳までに父を安心させるべく努力する所存でございます。よろしくお願いいたします」依子
みなさん拍手。さぁ、ついに巧の番が来ましたョ〜
「・・・・・・・さっ、昨年は教養の幅を広げるため『ワンピース』頂上戦争編第６１巻まで読破しました。
さっ、さらにドラマ『２４』シーズン１から シーズン６までを６日間で一気に見るという挑戦もしました。
新年は途中で挫折した『ＬＯＳＴ』をもう一度頑張って最後まで見ようと・・・
よろしくお願いします・・・」
「・・・・・・・・・しーーーーーーん・・・・・」
その後も依子のフリで俊雄がスティーブ・マックイーンの『大脱走』について語るも、
その乏しい知識にイラッととした巧が全否定したために、さらに悪い空気に。
おじさんが溺愛するへびの太郎を見せてもらうも
抱っこを強要されそうになり(llФｗФ｀)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そこにライバル鷲尾（中島裕翔）登場！
新年の挨拶も爽やかにピシッと決め、勧められたおせちを食べりゃ食レポ並みに味をうまいこと表現。
笑顔で太郎を抱っこしておじさんの頬を緩ませ、俊雄が取った区民大会準優勝トロフィーを目ざとく見つけ俊雄を喜ばせる。
ザ・好青年・鷲尾は場の流れをを一気に掴みました。
巧はかるた大会で挽回しようとするも藪下家のレベルが素人を越えていたため出番なし。
まるでニュースで流れる百人一首の大会のような気迫と瞬発力。
しかも宗太郎から情報を得て練習を積んできた鷲尾はここでも勝ちまくり。
依子のお婿さん候補として明暗はっきり分かれてしまったわ〜
巧ときたら、いいとこ見せようとしてシャンパンの栓を抜くも、
それが俊雄のトロフィー直撃＆粉砕。
正月早々俊雄をがっくりさせてしまうという有様。
ここに至って初枝おばさんも黙っちゃいられなくなった。
「あなた、依ちゃんが好きじゃないってホント？」初枝
「姉さん、今日はそういう突っ込んだ話はいいんじゃないかな・・・」俊雄
「そういう生ぬるいこと言ってるから駄目なのよ。
あなた、働いてないのよね？どうやって生計を立てていく気なの？」
「彼は働く気はないんです。
依子さんに寄生するために結婚したいだけなんです」鷲尾
「寄生って・・・依ちゃん、あなた分かってんの？！」初枝
「もちろん」
「もちろんって・・・あなた、寄生されちゃうのよ？！」
「私も初めは受け入れられなかったけど、重要なのは有意義な共同生活を送れるかどうかであり、そのためのファクターとしては・・・」
「もういい。もう、とにかく反対です！結婚を何だと思ってるの。
こんな人とお付き合いするのは断固反対です！」
もちろん流れとしてお婿さん候補に鷲尾君大プッシュ。
「比べてごらんなさい鷲尾さんとニートよ。
爽やかなスポーツマンとニート。どっちがすてきな男性？」初枝
「(-＿-)う〜ん・・・」依子
「いや、難しくない」初枝
「あっ、あの・・・おっ、お言葉を返すようですが・・・・
男が家庭に入ることを望んで何が悪いんでしょうか？
家事手伝いの女は普通なのに何で 男は駄目なんですか？
僕の事情をよく知らないのに簡単に人を否定するもんじゃないですよ」巧
「確かに専業主夫だって大変な仕事だからな」俊雄
「もちろん悪くないですよ。それが本当にやりたいことならね」初枝
「本当にやりたいことですよ。僕は専業主夫になるのが夢なんです」
「そうですか。じゃあ当然、炊事・洗濯・お掃除普段からやってらっしゃるのよね？
花嫁修業中の女性はみんなやりますよ」初枝
「台所でもお貸しいただければお雑煮でも作ります」巧
「いいじゃない。やってもらいましょう。
でも言っときますけどね、藪下家は味に うるさいんですよ」
という訳で特訓の成果を見せる時が来たのだが〜
なんせ普段やってないから段取りが悪い。
後から参戦した鷲尾の方が手際よくおいしい雑煮をちゃちゃっと作って振る舞いましたとさ。
もはや勝負は決着がついた雰囲気となり、巧の存在は忘れられそうな感じに・・
だが・・・本当の悲劇はここからだった・・・
太郎ちゃんが籠から脱出したことが判明。
捜索が始まる中、巧は必死に雑煮作りを続行していたんだけど、棚から鍋の蓋を取ったと思ったらどろーん、ちゃぷん！にゃんと太郎ちゃんんを茹でちゃった！
ｩｿｫｰﾝ!!<(＠�堯�ll)>
「わあっ！太郎がゆだってる！」鷲尾
「あっあっ・・・太郎〜！てめぇ、何してんだ！」康行
「太郎はウナギじゃないのよっ！」初枝
「あっ、いえ・・・ちょっと・・・」巧
「みんな落ち着いて。心肺蘇生措置を施します」依子
「えっ？」初枝・巧
「１ ２ ３ ４！１ ２ ３ ４！」
「何やってんですか？」巧
「心臓マッサージです。戻ってこい！」 龍ちゃんかよ・・・ ゞ（￣∇￣；）
「蛇の心臓がどこか分かるんですか？！」巧
「つべこべ言ってないで谷口さんは人工呼吸！」依子
「人工呼吸？ 蛇と？」
「マウス トゥ マウス！早く！」
「アンタがやんなさいよ！」初枝
「嫌だよ！」巧
「救急車 呼んでくれよ〜〜！」康行
「蛇で救急車は来ません。タクシーで動物病院に運びましょう」鷲尾
「あっ、そうね。太郎・・・」
「あ〜太郎太郎〜！」
「行きましょう」鷲尾
「はい」初枝
「（巧に）どけ！太郎！逝かないでおくれ〜
私を置いて逝かないでおくれ〜！太郎太郎・・・」康行
「・・・・・・・・・」巧
「（≡д≡）・・・・・・・・・・」俊雄
「『人生は地獄よりも地獄的である』バイ 芥川・・・」巧
「トイレで吐き、父の映画の知識を愚弄し、百人一首で惨敗し、トロフィーを壊し、太郎を死のふちに追い。どうやったら、こんなに色々巻き起こせるんですか？」依子
「自分でも驚いてるよ」 スケキヨかっ？！ ゞ（￣∇￣；）
巧が呆然としていると・・・木刀を手にしたこわーーい顔の俊雄が・・・・
そりゃ逃げるわね。
逃げて逃げて・・・自転車の人にぶつかって土手を転がり落ちた巧は覚悟を決めたけど、俊雄的には素振りでもやらせてすっきりさせてあげようってアレだったらしい。
で、素直に従い竹刀を振っております。
そんな巧に俊雄は亡くなった妻と依子のことを話しました。
小夜子（和久井映見）は数学者で解ければノーベル賞が取れると言われている「ミレニアム問題」という数学の難題に取り組んでいた。
ある時「解けるかもしれない」と言いだし研究室に閉じこもり臨み続け、倒れてしまった。癌で余命三ヶ月。依子が１２歳の時だった。
お母さんの後を継いでミレニアム問題を解くと言った依子に小夜子は料理のレシピを描いたノートを渡した。
俊雄の好きなおせちや雑煮の作り方が細かく書かれており、その通りに作れば小夜子の味を再現できるはずだった。
小夜子が亡くなった後、落ち込んでいる俊雄の隣に座った依子は言った。
「お父さんに教えてあげる。
量子力学によると万物は全て粒子によってできているのよ」
「えっ？」
「つまり死とはその人を形作っていた粒子が気体という姿に
変形することにすぎないの」
「何だって？」
「お母さんの粒子は存在し続けるわ。お母さんは、ここやそこに居続ける」
「そうか・・・そうだな・・・お母さんは居続けるんだよな。
寂しくなったらいつでも話し掛けていいんだな・・・ありがとう、依子」
「量子力学を教えただけよ」
だから今でも依子のそばには小夜子がいる。
普段は見えないけど、依子が困った時に一緒に考えてくれる。叱咤してくれる。
それは俊雄も同じ。
「大学、大学院と数学者の道を進んで妻の研究を 引き継ごうとした。
そこで がく然とするんだ。母親の研究がまったく理解できないことに。
それこそ何カ月も何年も寝食を忘れて研究に没頭したけど
結局は認めざるを得なかったんだな」俊雄
「結論を得たわ。私は数学者としてお母さんに及ばない」
そう言って依子は倒れてしまった。
「丸々３日間死んだように眠り続けてね。４日目に突然起きてこう言った」
「国家公務員になるわ」
「わずかな期間で猛勉強して見事合格だよ。
うちは公務員一族だけどキャリアは初めてだ。藪下家の誇りだよ。
そして今 、あの子は頑張って結婚しようとしている。
母親の願いどおり普通の女の子として生きようと必死で頑張ってるんだ。
私はね、もうあの子が傷つくところは見たくない。
絶対に幸せになってほしいんだ。
谷口君君がどう生きようと構わない。
しかし自分勝手な理由であの子と付き合っているのならやめてくれ。
あの子のことを本気で思ってないなら・・・好きでないなら・・・消えてくれ。
まして変わった子だから、うまくだませると思ってるなら許さない。
絶対に許さない。
すまないね、こっちから招待しておいてこんな話」
「料理・・・普段やってません。
僕は誰かに寄生するために結婚したいんです。
依子さんのこと好きなのかどうか・・・多分・・・好きじゃないと思います。すいません。
ただ、だませるなんて思ってません。
僕みたいなのを相手にしてくれるの・・・依子さんぐらいでした。消えます」
ところが、背後に依子がいた。
「帰るのは最後まで作ってからにしてください。お雑煮。
私は努力を無駄にすることを良しとしません」
依子も大きな挫折を味わっていたんだね・・・
どうしても解きたかった。志半ばで亡くなったお母さんの意志を継ぐために。
一生懸命戦い続けて敗れた。
きっぱりと諦めて別の道を選ぶのはお母さんとの繋がりを絶たれるようで辛い事だったでしょう。
そして妻と娘の頑張りをずっと見守ってきた俊雄。
見守るって本当に大変なこと。
小夜子が体を壊すのも心配だったはず。
それでも妻の意志を遂げさせるために励ましてきたんだろうなぁ・・
深くて大きな愛・・・
でも「藪下家の一族」の話はこれで終わりじゃなかった。
オープニング、１７年前小夜子が亡くなった後の初めてのお正月。
レシピノートを見ながら作ったお雑煮は母と同じ味で美味しかった。
でも翌年からレシピ通りに作っても何故か同じ味にならない。
今年も例年通り、いまいちだった。その理由は謎だった。
も〜ミニ依子を演じる内田愛ちゃん、最高。
ちゃんと現在の依子のキャラの根っこが伝わってくる。
理屈っぽいけど、こまっしゃくれ感が全くない。依子は基本素直な子なんだよね。
「リーガルハイ」の古美門の子供時代もだけど、ぴったりフィットする子役を見つけるのがうまいよね〜
そして今、そのレシピを巧が再現することに。
今、巧は誠実に雑煮と向き合っております。
かなり時間がかかりましたが完成。さて、お味は・・・？
「どうですか？」
「・・・・・・・・・」俊雄・依子
「すいません・・・・うまくいかなかったですね・・・」
「これ・・・どうやって作ったんだ？」俊雄
「依子さんに教わりました。
言われたとおりに作ったつもりだったんですけど・・・
何か間違えたんだと思います。捨てましょうか」
「おいしい・・・・おいしいよ。
小夜子の・・・・妻の味だ。とって おいしい。なぁ、依子」
「・・・・・・うっ・・・うっうっ・・・・うっ・・・・（泣）」依子
「依子・・・・」
「うっ・・・うっうっ・・・・」
「おいしいよ。母さんのお雑煮だ・・・おいしい・・・おいしい谷口君・・・」俊雄
「うっ・・・・ﾟ・(ﾟうｪ´ﾟ)・ﾟ・」依子
やったぜ！
ニートのごくつぶし野郎が奇跡を起こしやがった・・・(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･
鷲尾はそっと立ち去りました。
さて、なぜ巧が奇跡を起こせたのか・・・
それは小夜子によって種明かしされました。
「どうして彼は再現できたのかしら。
あなたは１年目の時だけで、以降ただの一度も 再現できないのに」小夜子
「さぁね。たまたまでしょ」依子
「数学者とは思えない発言ね。結果には必ず原因がある。
この問題のヒントは、そもそもあなたが最初だけ再現できたのはなぜかよ」
１７年前、初めてお母さんのレシピで作ったお雑煮は完璧だった。
小夜子の味、そのものだった。
依子はそれを食べながら泣いた。
お母さんを思いだして、会いたくて、悲しくて・・・・
その姿を見た俊雄はレシピノートの調味料の数字を改ざんした。
「あの子の涙を見るくらいなら君の味が食べられないぐらい・・・」
小夜子と同じで依子は一度見た数字は忘れなかった。
もちろん改ざんには気づいたが父の気持ちを思い、毎年そのレシピに従い雑煮を作り続けた。
お父さんも多分、依子が改ざんに気づいているのに気づいていないフリをしていることを知っていたんじゃないかな。
２人ともお母さんの雑煮が食べたいと思いつつ、相手のために封印してきた。
その封印を破ってまで依子が巧にお雑煮を作らせた。
それは巧への思いであり、お母さんのお雑煮が辛い思い出になってしまった過去を解き放つことに繋がる。
暗黙のタブーを破ってまで依子がお母さんのお雑煮を巧に作らせた。
依子はまだ意識していないけど俊雄には依子の気持ちが痛いほどわかったはず。
俊雄は２人を縁結びの神社に行かせました。
これが縁というものかもしれない。
今回は泣かされちまったよ・・・
いつもその脚本の構成力には唸らされるけど、今回はいつも以上に古沢さんの職人芸を堪能させてもらいました。母が亡くなってからの時間、そして現在の父との時間、巧と仲間たちとの時間、親戚を交えた新年会の時間とその後、バラバラの時間をすっきり流れるように見せてくれた。
間に挟まれる留美と佳織の映画を見ながらのコメントもいい休憩になったし、状況にうまいこと繋がっていた。ホント、「卒業」のラストは意味深なのよね。
泣かせて感動させて笑わせて、憎いね、このこの〜( *￣▽￣)σ" ﾂﾝﾂﾝ
次回は留美が危ない！そして巧の父ちゃん登場？！
第１話 恋の仕方がわかりません !! 契約で結婚ができますか !?
第２話 あなたに寄生したい !! 高等遊民に恋できますか?
第３話 初お見合いは未知との遭遇 !? 恋愛不適合女を救出せよ !!
第４話 心が無いから結婚できない !? 彼女を救う奇跡の贈り物 !!
第５話 無理して実行お泊まり計画 !!キスは波乱の幕開け !?
第７話 親の気持ちを子が知らず !? 母の終活 決め手は結婚 !!
第８話 ついに結納 !! 涙の真相告白〜本当の恋がしてみたい
第９話 恋愛できない２人が本当の恋をした 高等遊民誕生の秘密と結婚式への思い
第１０話（最終話） こんな愛の告白、あり得ない・・・!? 運命の恋が巻き起こす誕生日の奇跡
藪下家では新年に「一年の総括と抱負」を発表する習わしがあるそうな。
一応俊雄には巧のことを『３５歳の健康体でありながら労働を拒否し、母親に扶養されつつ読書や映画鑑賞などをして日々を送る高等遊民を自称する 若年無業者』と伝えてあるので、多大な期待はされていないと思うがある程度のことは言わないと〜
挨拶が終わると、百人一首によるかるた大会で親睦を深める。
小倉百人一首なら全部暗記しているので巧的には余裕でいいとこ見せられる自信あり。
でもニートといいうマイナスポイントは埋めようがない。
そこで積極的に専業主夫という立ち位置をアピールしようと雑煮を作る案が出た。
最初、留美が作り方を教えたんだけど依子からは「藪下家では通用しないとジャッジ（巧も初めて留美が料理ベタであることをカミングアウト）。
依子が母の雑煮レシピを伝授しましたぞ。
このように巧的にはかなりの準備で臨んだ藪下家訪問だったのですが・・・
久し振りの長旅だったもんで・・・電車が都内に入った途端に体調悪化。
倒れそうになって女性に抱きついた体になり駅で職務質問を受けるはめに。
途中２回ほど吐きながら新宿越えを成し遂げ、息も絶え絶えになりながら藪下家に着いた時には憔悴しきっていた。
依子は容赦なく家に入れて叔母の初枝と夫の康行を紹介。
そして新年の挨拶が始まりました。
「昨年中は格別のお引き立て誠にありがとうございました。
私事、板橋区役所都市計画課課長職にまい進し特に防災・・・」俊雄
「昨年は、さいたま市水道局で主に後進の育成に力を注ぎました」康行
「・・・・・国政の場に送り込みたい（だ、誰を？）。
そんな野望を抱いておるしだいでございます」初枝
「・・・・・・・(��д��ll)・・・」巧
「昨年は地方自治体の公共施設における民間型不動産価値から見た公民連携手法に関する数理モデル応用の研究論文を作成しました。
本年は職務は もちろんのこと、私生活においても３０歳までに父を安心させるべく努力する所存でございます。よろしくお願いいたします」依子
みなさん拍手。さぁ、ついに巧の番が来ましたョ〜
「・・・・・・・さっ、昨年は教養の幅を広げるため『ワンピース』頂上戦争編第６１巻まで読破しました。
さっ、さらにドラマ『２４』シーズン１から シーズン６までを６日間で一気に見るという挑戦もしました。
新年は途中で挫折した『ＬＯＳＴ』をもう一度頑張って最後まで見ようと・・・
よろしくお願いします・・・」
「・・・・・・・・・しーーーーーーん・・・・・」
その後も依子のフリで俊雄がスティーブ・マックイーンの『大脱走』について語るも、
その乏しい知識にイラッととした巧が全否定したために、さらに悪い空気に。
おじさんが溺愛するへびの太郎を見せてもらうも
抱っこを強要されそうになり(llФｗФ｀)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そこにライバル鷲尾（中島裕翔）登場！
新年の挨拶も爽やかにピシッと決め、勧められたおせちを食べりゃ食レポ並みに味をうまいこと表現。
笑顔で太郎を抱っこしておじさんの頬を緩ませ、俊雄が取った区民大会準優勝トロフィーを目ざとく見つけ俊雄を喜ばせる。
ザ・好青年・鷲尾は場の流れをを一気に掴みました。
巧はかるた大会で挽回しようとするも藪下家のレベルが素人を越えていたため出番なし。
まるでニュースで流れる百人一首の大会のような気迫と瞬発力。
しかも宗太郎から情報を得て練習を積んできた鷲尾はここでも勝ちまくり。
依子のお婿さん候補として明暗はっきり分かれてしまったわ〜
巧ときたら、いいとこ見せようとしてシャンパンの栓を抜くも、
それが俊雄のトロフィー直撃＆粉砕。
正月早々俊雄をがっくりさせてしまうという有様。
ここに至って初枝おばさんも黙っちゃいられなくなった。
「あなた、依ちゃんが好きじゃないってホント？」初枝
「姉さん、今日はそういう突っ込んだ話はいいんじゃないかな・・・」俊雄
「そういう生ぬるいこと言ってるから駄目なのよ。
あなた、働いてないのよね？どうやって生計を立てていく気なの？」
「彼は働く気はないんです。
依子さんに寄生するために結婚したいだけなんです」鷲尾
「寄生って・・・依ちゃん、あなた分かってんの？！」初枝
「もちろん」
「もちろんって・・・あなた、寄生されちゃうのよ？！」
「私も初めは受け入れられなかったけど、重要なのは有意義な共同生活を送れるかどうかであり、そのためのファクターとしては・・・」
「もういい。もう、とにかく反対です！結婚を何だと思ってるの。
こんな人とお付き合いするのは断固反対です！」
もちろん流れとしてお婿さん候補に鷲尾君大プッシュ。
「比べてごらんなさい鷲尾さんとニートよ。
爽やかなスポーツマンとニート。どっちがすてきな男性？」初枝
「(-＿-)う〜ん・・・」依子
「いや、難しくない」初枝
「あっ、あの・・・おっ、お言葉を返すようですが・・・・
男が家庭に入ることを望んで何が悪いんでしょうか？
家事手伝いの女は普通なのに何で 男は駄目なんですか？
僕の事情をよく知らないのに簡単に人を否定するもんじゃないですよ」巧
「確かに専業主夫だって大変な仕事だからな」俊雄
「もちろん悪くないですよ。それが本当にやりたいことならね」初枝
「本当にやりたいことですよ。僕は専業主夫になるのが夢なんです」
「そうですか。じゃあ当然、炊事・洗濯・お掃除普段からやってらっしゃるのよね？
花嫁修業中の女性はみんなやりますよ」初枝
「台所でもお貸しいただければお雑煮でも作ります」巧
「いいじゃない。やってもらいましょう。
でも言っときますけどね、藪下家は味に うるさいんですよ」
という訳で特訓の成果を見せる時が来たのだが〜
なんせ普段やってないから段取りが悪い。
後から参戦した鷲尾の方が手際よくおいしい雑煮をちゃちゃっと作って振る舞いましたとさ。
もはや勝負は決着がついた雰囲気となり、巧の存在は忘れられそうな感じに・・
だが・・・本当の悲劇はここからだった・・・
太郎ちゃんが籠から脱出したことが判明。
捜索が始まる中、巧は必死に雑煮作りを続行していたんだけど、棚から鍋の蓋を取ったと思ったらどろーん、ちゃぷん！にゃんと太郎ちゃんんを茹でちゃった！
ｩｿｫｰﾝ!!<(＠�堯�ll)>
「わあっ！太郎がゆだってる！」鷲尾
「あっあっ・・・太郎〜！てめぇ、何してんだ！」康行
「太郎はウナギじゃないのよっ！」初枝
「あっ、いえ・・・ちょっと・・・」巧
「みんな落ち着いて。心肺蘇生措置を施します」依子
「えっ？」初枝・巧
「１ ２ ３ ４！１ ２ ３ ４！」
「何やってんですか？」巧
「心臓マッサージです。戻ってこい！」 龍ちゃんかよ・・・ ゞ（￣∇￣；）
「蛇の心臓がどこか分かるんですか？！」巧
「つべこべ言ってないで谷口さんは人工呼吸！」依子
「人工呼吸？ 蛇と？」
「マウス トゥ マウス！早く！」
「アンタがやんなさいよ！」初枝
「嫌だよ！」巧
「救急車 呼んでくれよ〜〜！」康行
「蛇で救急車は来ません。タクシーで動物病院に運びましょう」鷲尾
「あっ、そうね。太郎・・・」
「あ〜太郎太郎〜！」
「行きましょう」鷲尾
「はい」初枝
「（巧に）どけ！太郎！逝かないでおくれ〜
私を置いて逝かないでおくれ〜！太郎太郎・・・」康行
「・・・・・・・・・」巧
「（≡д≡）・・・・・・・・・・」俊雄
「『人生は地獄よりも地獄的である』バイ 芥川・・・」巧
「トイレで吐き、父の映画の知識を愚弄し、百人一首で惨敗し、トロフィーを壊し、太郎を死のふちに追い。どうやったら、こんなに色々巻き起こせるんですか？」依子
「自分でも驚いてるよ」 スケキヨかっ？！ ゞ（￣∇￣；）
巧が呆然としていると・・・木刀を手にしたこわーーい顔の俊雄が・・・・
そりゃ逃げるわね。
逃げて逃げて・・・自転車の人にぶつかって土手を転がり落ちた巧は覚悟を決めたけど、俊雄的には素振りでもやらせてすっきりさせてあげようってアレだったらしい。
で、素直に従い竹刀を振っております。
そんな巧に俊雄は亡くなった妻と依子のことを話しました。
小夜子（和久井映見）は数学者で解ければノーベル賞が取れると言われている「ミレニアム問題」という数学の難題に取り組んでいた。
ある時「解けるかもしれない」と言いだし研究室に閉じこもり臨み続け、倒れてしまった。癌で余命三ヶ月。依子が１２歳の時だった。
お母さんの後を継いでミレニアム問題を解くと言った依子に小夜子は料理のレシピを描いたノートを渡した。
俊雄の好きなおせちや雑煮の作り方が細かく書かれており、その通りに作れば小夜子の味を再現できるはずだった。
小夜子が亡くなった後、落ち込んでいる俊雄の隣に座った依子は言った。
「お父さんに教えてあげる。
量子力学によると万物は全て粒子によってできているのよ」
「えっ？」
「つまり死とはその人を形作っていた粒子が気体という姿に
変形することにすぎないの」
「何だって？」
「お母さんの粒子は存在し続けるわ。お母さんは、ここやそこに居続ける」
「そうか・・・そうだな・・・お母さんは居続けるんだよな。
寂しくなったらいつでも話し掛けていいんだな・・・ありがとう、依子」
「量子力学を教えただけよ」
だから今でも依子のそばには小夜子がいる。
普段は見えないけど、依子が困った時に一緒に考えてくれる。叱咤してくれる。
それは俊雄も同じ。
「大学、大学院と数学者の道を進んで妻の研究を 引き継ごうとした。
そこで がく然とするんだ。母親の研究がまったく理解できないことに。
それこそ何カ月も何年も寝食を忘れて研究に没頭したけど
結局は認めざるを得なかったんだな」俊雄
「結論を得たわ。私は数学者としてお母さんに及ばない」
そう言って依子は倒れてしまった。
「丸々３日間死んだように眠り続けてね。４日目に突然起きてこう言った」
「国家公務員になるわ」
「わずかな期間で猛勉強して見事合格だよ。
うちは公務員一族だけどキャリアは初めてだ。藪下家の誇りだよ。
そして今 、あの子は頑張って結婚しようとしている。
母親の願いどおり普通の女の子として生きようと必死で頑張ってるんだ。
私はね、もうあの子が傷つくところは見たくない。
絶対に幸せになってほしいんだ。
谷口君君がどう生きようと構わない。
しかし自分勝手な理由であの子と付き合っているのならやめてくれ。
あの子のことを本気で思ってないなら・・・好きでないなら・・・消えてくれ。
まして変わった子だから、うまくだませると思ってるなら許さない。
絶対に許さない。
すまないね、こっちから招待しておいてこんな話」
「料理・・・普段やってません。
僕は誰かに寄生するために結婚したいんです。
依子さんのこと好きなのかどうか・・・多分・・・好きじゃないと思います。すいません。
ただ、だませるなんて思ってません。
僕みたいなのを相手にしてくれるの・・・依子さんぐらいでした。消えます」
ところが、背後に依子がいた。
「帰るのは最後まで作ってからにしてください。お雑煮。
私は努力を無駄にすることを良しとしません」
依子も大きな挫折を味わっていたんだね・・・
どうしても解きたかった。志半ばで亡くなったお母さんの意志を継ぐために。
一生懸命戦い続けて敗れた。
きっぱりと諦めて別の道を選ぶのはお母さんとの繋がりを絶たれるようで辛い事だったでしょう。
そして妻と娘の頑張りをずっと見守ってきた俊雄。
見守るって本当に大変なこと。
小夜子が体を壊すのも心配だったはず。
それでも妻の意志を遂げさせるために励ましてきたんだろうなぁ・・
深くて大きな愛・・・
でも「藪下家の一族」の話はこれで終わりじゃなかった。
オープニング、１７年前小夜子が亡くなった後の初めてのお正月。
レシピノートを見ながら作ったお雑煮は母と同じ味で美味しかった。
でも翌年からレシピ通りに作っても何故か同じ味にならない。
今年も例年通り、いまいちだった。その理由は謎だった。
も〜ミニ依子を演じる内田愛ちゃん、最高。
ちゃんと現在の依子のキャラの根っこが伝わってくる。
理屈っぽいけど、こまっしゃくれ感が全くない。依子は基本素直な子なんだよね。
「リーガルハイ」の古美門の子供時代もだけど、ぴったりフィットする子役を見つけるのがうまいよね〜
そして今、そのレシピを巧が再現することに。
今、巧は誠実に雑煮と向き合っております。
かなり時間がかかりましたが完成。さて、お味は・・・？
「どうですか？」
「・・・・・・・・・」俊雄・依子
「すいません・・・・うまくいかなかったですね・・・」
「これ・・・どうやって作ったんだ？」俊雄
「依子さんに教わりました。
言われたとおりに作ったつもりだったんですけど・・・
何か間違えたんだと思います。捨てましょうか」
「おいしい・・・・おいしいよ。
小夜子の・・・・妻の味だ。とって おいしい。なぁ、依子」
「・・・・・・うっ・・・うっうっ・・・・うっ・・・・（泣）」依子
「依子・・・・」
「うっ・・・うっうっ・・・・」
「おいしいよ。母さんのお雑煮だ・・・おいしい・・・おいしい谷口君・・・」俊雄
「うっ・・・・ﾟ・(ﾟうｪ´ﾟ)・ﾟ・」依子
やったぜ！
ニートのごくつぶし野郎が奇跡を起こしやがった・・・(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･
鷲尾はそっと立ち去りました。
さて、なぜ巧が奇跡を起こせたのか・・・
それは小夜子によって種明かしされました。
「どうして彼は再現できたのかしら。
あなたは１年目の時だけで、以降ただの一度も 再現できないのに」小夜子
「さぁね。たまたまでしょ」依子
「数学者とは思えない発言ね。結果には必ず原因がある。
この問題のヒントは、そもそもあなたが最初だけ再現できたのはなぜかよ」
１７年前、初めてお母さんのレシピで作ったお雑煮は完璧だった。
小夜子の味、そのものだった。
依子はそれを食べながら泣いた。
お母さんを思いだして、会いたくて、悲しくて・・・・
その姿を見た俊雄はレシピノートの調味料の数字を改ざんした。
「あの子の涙を見るくらいなら君の味が食べられないぐらい・・・」
小夜子と同じで依子は一度見た数字は忘れなかった。
もちろん改ざんには気づいたが父の気持ちを思い、毎年そのレシピに従い雑煮を作り続けた。
お父さんも多分、依子が改ざんに気づいているのに気づいていないフリをしていることを知っていたんじゃないかな。
２人ともお母さんの雑煮が食べたいと思いつつ、相手のために封印してきた。
その封印を破ってまで依子が巧にお雑煮を作らせた。
それは巧への思いであり、お母さんのお雑煮が辛い思い出になってしまった過去を解き放つことに繋がる。
暗黙のタブーを破ってまで依子がお母さんのお雑煮を巧に作らせた。
依子はまだ意識していないけど俊雄には依子の気持ちが痛いほどわかったはず。
俊雄は２人を縁結びの神社に行かせました。
これが縁というものかもしれない。
今回は泣かされちまったよ・・・
いつもその脚本の構成力には唸らされるけど、今回はいつも以上に古沢さんの職人芸を堪能させてもらいました。母が亡くなってからの時間、そして現在の父との時間、巧と仲間たちとの時間、親戚を交えた新年会の時間とその後、バラバラの時間をすっきり流れるように見せてくれた。
間に挟まれる留美と佳織の映画を見ながらのコメントもいい休憩になったし、状況にうまいこと繋がっていた。ホント、「卒業」のラストは意味深なのよね。
泣かせて感動させて笑わせて、憎いね、このこの〜( *￣▽￣)σ" ﾂﾝﾂﾝ
次回は留美が危ない！そして巧の父ちゃん登場？！
第１話 恋の仕方がわかりません !! 契約で結婚ができますか !?
第２話 あなたに寄生したい !! 高等遊民に恋できますか?
第３話 初お見合いは未知との遭遇 !? 恋愛不適合女を救出せよ !!
第４話 心が無いから結婚できない !? 彼女を救う奇跡の贈り物 !!
第５話 無理して実行お泊まり計画 !!キスは波乱の幕開け !?
第７話 親の気持ちを子が知らず !? 母の終活 決め手は結婚 !!
第８話 ついに結納 !! 涙の真相告白〜本当の恋がしてみたい
第９話 恋愛できない２人が本当の恋をした 高等遊民誕生の秘密と結婚式への思い
第１０話（最終話） こんな愛の告白、あり得ない・・・!? 運命の恋が巻き起こす誕生日の奇跡
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量子力学によると、万物は全て粒子によってできているのよ。
つまり、死とはその人を形作っていた粒子が気体という姿に変形することに
すぎないの。
何だって？
お母さんの粒子は存在し続けるわ。
お母さんは、ここやそこに居続け
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「彼女の実家へ初訪問!!奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵!?」
内容
おせちをつくる依子（杏）
だが、どうも。。。すると、小夜子（和久井映見）が、足りない物があると。
それは、“真心”
大晦日の夜に、奇妙な出来事が起きた、依子と巧（長谷川博己）
正月を迎え。。。
俊雄.
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今回は、先週の、カウントダウン・パーティのラスト。衝撃の「キスの相手が違ったぁ」に続く、お正月に彼女の実家を訪れる編…またまた、時系列と場所が前後しながら、ドタバタと続く、あれやこれ。そして、見事なオチで唸ったのでした。それにしても、谷口巧（長谷川博己）
9. デート〜恋とはどんなものかしら〜第6話★教養の幅を広げるため『ワンピース』頂上戦争編第６１巻まで読破 [ 世事熟視〜コソダチP ] 2015年02月25日 09:38
デート〜恋とはどんなものかしら〜第6話
俊雄（松重豊）は姉・初枝（田島令子）やその夫・康行（田口主将）が訪ねてくる1月3日に巧（長谷川博己）も招き、ちゃんとあいさつした方がいいと依子（杏）に話す。苦手だからと嫌がる巧に怒った依子は交際終了だと脅し、巧が気に入
10. デート〜恋とはどんなものかしら〜 第6話 [ ぷち丸くんの日常日記 ] 2015年02月25日 12:04
依子（杏）は俊雄（松重豊）の勧めもあり、依子の叔母・初枝（田島令子）と叔父（田口主将）も参加する藪下家の新年恒例の行事に巧（長谷川博己）を誘います。
しかし、巧はあっさりと断り、怒った依子は交際終了宣言をします。
慌てた巧が宗太郎（松尾諭）と佳織（国
11. デート〜恋とはどんなものかしら 第６話 私はね、もうあの子が傷つくところは見たくないんだ [ 平成エンタメ研究所 ] 2015年02月26日 08:43
私事ですが、わたくし、巧（長谷川博己）と同じです（汗）
今年、『ワンピース』を読破しようと思っていましたし、『24』はシーズン１〜６の一気見をしたことはありませんが、ひとつのシーズンの一気見はしたことがあります。
『LOST』に関しても同じで、途中、訳が...
12. デート〜恋とはどんなものかしら〜 #06 [ 昼寝の時間 ] 2015年02月26日 17:10
公式サイト 新年を迎えた1月3日、藪下依子（杏）の実家に谷口巧（長谷川博己）がや
この記事へのコメント
1. Posted by eno 2015年02月25日 00:01
きこりさま
レビューお疲れ様でした。
また今回も濃厚なご感想に頷きながらドラマを倍楽しむことが出来ました。
ヘビの太郎ちゃんを煮込んじゃったり、
ラストでお雑煮レシピのトリックが明かされたり
笑ったり泣いたり、とても一時間のドラマとは思えないような
高密度の展開で大満足でした♪
> ニートのごくつぶし野郎が奇跡を起こしやがった・・・
いやまったくｗ
生年月日と身長体重を素数で揃えるとか、
依子が長年求め続けてる肩こりのツボをあっさり
探し当てるゴッドハンドとか、
今回のお義母さんのお雑煮の完全再現とか…
依子のしたたかな策略の助力もあるけれど、
巧くんの奇跡を起こすミラクルパワーには毎回感服ですｗ
依子パパの松重さんも思わず巧みに心奪われてたし、
粒子化された小夜子ともお話出来ちゃうしｗ
あの無敵の重戦車のような鷲尾くんさえ粉砕してしまいましたね。
恋愛は未経験というのに依子の男を見抜く千里眼は恐るべし…
来週は今まで語られなかった巧パパも登場するらしいし、
宗太郎の妻は実在するのかも気になるし、
留美さんの容態がどうなるのか、また来週も見逃せません！
あ、前回コメにご回答頂いた件。
> 生真面目な依子のことですので、その辺はわけているのかも（笑
まったくもって納得です！
あの場面が引っ掛かってたので、そう考えれば合点がいきます。
さすがの考察でした〜いつも良いヒントいただいて感謝です！
ご親切にありがとうございました。(*･ω･)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ
レビューお疲れ様でした。
また今回も濃厚なご感想に頷きながらドラマを倍楽しむことが出来ました。
ヘビの太郎ちゃんを煮込んじゃったり、
ラストでお雑煮レシピのトリックが明かされたり
笑ったり泣いたり、とても一時間のドラマとは思えないような
高密度の展開で大満足でした♪
> ニートのごくつぶし野郎が奇跡を起こしやがった・・・
いやまったくｗ
生年月日と身長体重を素数で揃えるとか、
依子が長年求め続けてる肩こりのツボをあっさり
探し当てるゴッドハンドとか、
今回のお義母さんのお雑煮の完全再現とか…
依子のしたたかな策略の助力もあるけれど、
巧くんの奇跡を起こすミラクルパワーには毎回感服ですｗ
依子パパの松重さんも思わず巧みに心奪われてたし、
粒子化された小夜子ともお話出来ちゃうしｗ
あの無敵の重戦車のような鷲尾くんさえ粉砕してしまいましたね。
恋愛は未経験というのに依子の男を見抜く千里眼は恐るべし…
来週は今まで語られなかった巧パパも登場するらしいし、
宗太郎の妻は実在するのかも気になるし、
留美さんの容態がどうなるのか、また来週も見逃せません！
あ、前回コメにご回答頂いた件。
> 生真面目な依子のことですので、その辺はわけているのかも（笑
まったくもって納得です！
あの場面が引っ掛かってたので、そう考えれば合点がいきます。
さすがの考察でした〜いつも良いヒントいただいて感謝です！
ご親切にありがとうございました。(*･ω･)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ
2. Posted by くう 2015年02月25日 02:55
＞いつもその脚本の構成力には唸らされるけど、今回はいつも以上に古沢さんの職人芸を堪能させてもらいました。母が亡くなってからの時間、そして現在の父との時間、巧と仲間たちとの時間、親戚を交えた新年会の時間とその後、バラバラの時間をすっきり流れるように見せてくれた。
なんかさ〜〜散々笑ったり泣いたりして楽しんだ後で、評論家のように感心感動しちまったよ…
どうしてこんな凄い脚本が書けるんだろう。
神だよ…神だ(ﾉ_-｡)
粒子になってここそこにいる…の下りは「カーネーション」やら「ちりとて」やらも
思い出したな。
何にせよ……依子に心がないなんて…そんな事はない、この父子の関係は素晴らしいって思った。
(でも年頭挨拶が恐いよ藪下家^^;)
太郎鍋には笑ったわ……
無事で良かったね(￣∇￣;)
そして、何がしたいんだ宗太郎〜〜…鷲尾くんを翻弄しないで〜〜！
なんかさ〜〜散々笑ったり泣いたりして楽しんだ後で、評論家のように感心感動しちまったよ…
どうしてこんな凄い脚本が書けるんだろう。
神だよ…神だ(ﾉ_-｡)
粒子になってここそこにいる…の下りは「カーネーション」やら「ちりとて」やらも
思い出したな。
何にせよ……依子に心がないなんて…そんな事はない、この父子の関係は素晴らしいって思った。
(でも年頭挨拶が恐いよ藪下家^^;)
太郎鍋には笑ったわ……
無事で良かったね(￣∇￣;)
そして、何がしたいんだ宗太郎〜〜…鷲尾くんを翻弄しないで〜〜！
3. Posted by ヨーコ 2015年02月25日 07:08
最後の絵馬のオチが良かったわ〜（笑。
今回は依子の悲しい過去がわかったね。
自分が信じていた才能に限界があるって
知って認める事って大変な事だろうなぁ。
依子も色々と乗り越えて今があるんだね。
ホントに心の優しい子だなぁって思ったよ（泣。
一生懸命な好青年・鷲尾くんも捨てがたいけど
巧と依子がどうやって幸せになるのか見守りたいわ♪
今回は依子の悲しい過去がわかったね。
自分が信じていた才能に限界があるって
知って認める事って大変な事だろうなぁ。
依子も色々と乗り越えて今があるんだね。
ホントに心の優しい子だなぁって思ったよ（泣。
一生懸命な好青年・鷲尾くんも捨てがたいけど
巧と依子がどうやって幸せになるのか見守りたいわ♪
4. Posted by きこり→enoさん 2015年02月25日 19:15
コメントありがとうございます。
＞笑ったり泣いたり、とても一時間のドラマとは思えないような
高密度の展開で大満足でした♪
いや〜ホントにね。あっと言う間なんだけど毎回充実した時間なんですよね。
今回は涙まであり、びっくり（笑
そして最後はピリッとした笑いで締めてくれた。満足満足ですよ〜
＞依子のしたたかな策略の助力もあるけれど、
巧くんの奇跡を起こすミラクルパワーには毎回感服ですｗ
そうそう、依子、しっかり誘導していますよね。
そして巧は多分、毎回依子の想像以上の点を出しているはず（笑
小夜子が言う通り、ものごとにはすべて明確な理由があるけれど
誰がやっても巧ができたようにはならないはず。
相性なのか運なのか、偶然なのか・・・
依子パパだって鷲尾君なら・・って思っていたはずなのに、鷲尾君には出せなかった
よくわからん特別なものが働いたのを実感して認める体に（笑
そういう割り切れない不思議なアレが恋ってことでしょうか・・・(*￣m￣)
＞来週は今まで語られなかった巧パパも登場するらしいし、
宗太郎の妻は実在するのかも気になるし、
しかも平田満さんって絶妙なキャスティングですよね。楽しみだわ〜
漢方薬飲んでいたから更年期障害程度かしらと思っていたのに
留美さんまさかの入院・・・来週も波乱が巻き起こりそうですな〜♪
宗太郎ってホント家族の影がありませんよね。いつも佳織とつるんでるし・・・
実は離婚してるとか？あるいは逃げられて別居中？
＞笑ったり泣いたり、とても一時間のドラマとは思えないような
高密度の展開で大満足でした♪
いや〜ホントにね。あっと言う間なんだけど毎回充実した時間なんですよね。
今回は涙まであり、びっくり（笑
そして最後はピリッとした笑いで締めてくれた。満足満足ですよ〜
＞依子のしたたかな策略の助力もあるけれど、
巧くんの奇跡を起こすミラクルパワーには毎回感服ですｗ
そうそう、依子、しっかり誘導していますよね。
そして巧は多分、毎回依子の想像以上の点を出しているはず（笑
小夜子が言う通り、ものごとにはすべて明確な理由があるけれど
誰がやっても巧ができたようにはならないはず。
相性なのか運なのか、偶然なのか・・・
依子パパだって鷲尾君なら・・って思っていたはずなのに、鷲尾君には出せなかった
よくわからん特別なものが働いたのを実感して認める体に（笑
そういう割り切れない不思議なアレが恋ってことでしょうか・・・(*￣m￣)
＞来週は今まで語られなかった巧パパも登場するらしいし、
宗太郎の妻は実在するのかも気になるし、
しかも平田満さんって絶妙なキャスティングですよね。楽しみだわ〜
漢方薬飲んでいたから更年期障害程度かしらと思っていたのに
留美さんまさかの入院・・・来週も波乱が巻き起こりそうですな〜♪
宗太郎ってホント家族の影がありませんよね。いつも佳織とつるんでるし・・・
実は離婚してるとか？あるいは逃げられて別居中？
5. Posted by きこり→くうさん 2015年02月25日 19:33
＞どうしてこんな凄い脚本が書けるんだろう
うん、ホントだよ！緻密に創られているんだけど苦労して作った感じが出ていない。
さりげなくスポーンと完璧なものを見せてくれるのが古沢さんのすごさだよね。
今までも大好きな脚本家さんだけど、ますます信頼が強まったよ。
＞粒子になってここそこにいる…の下りは「カーネーション」やら「ちりとて」やらも
実感としてわかりやすいし依子らしいエピソードだったよね。
＞でも年頭挨拶が恐いよ藪下家^^;)
何かさ、自分の家では当たり前と思っていることがよその家ではナイナイ！っていう・・・（￣▽￣；）アハハ…家庭ってものが感じられるエピソードだったね。
太郎鍋事件笑ったよ〜そして助かって良かった（笑
一瞬だけどあれだけ高温で煮られるとおだぶつかと思ったが・・・（笑
次回の平田満さん登場に「みしまコロッケ」を思いだしただよ〜♪
だから依子にも俊雄のそばに小夜子はいる。
なんだかじ〜んときちゃったよ。
うん、ホントだよ！緻密に創られているんだけど苦労して作った感じが出ていない。
さりげなくスポーンと完璧なものを見せてくれるのが古沢さんのすごさだよね。
今までも大好きな脚本家さんだけど、ますます信頼が強まったよ。
＞粒子になってここそこにいる…の下りは「カーネーション」やら「ちりとて」やらも
実感としてわかりやすいし依子らしいエピソードだったよね。
＞でも年頭挨拶が恐いよ藪下家^^;)
何かさ、自分の家では当たり前と思っていることがよその家ではナイナイ！っていう・・・（￣▽￣；）アハハ…家庭ってものが感じられるエピソードだったね。
太郎鍋事件笑ったよ〜そして助かって良かった（笑
一瞬だけどあれだけ高温で煮られるとおだぶつかと思ったが・・・（笑
次回の平田満さん登場に「みしまコロッケ」を思いだしただよ〜♪
だから依子にも俊雄のそばに小夜子はいる。
なんだかじ〜んときちゃったよ。
6. Posted by きこり→ヨーコさん 2015年02月25日 19:42
＞最後の絵馬のオチが良かったわ〜（笑。
ドキドキしながら依子の絵馬の裏側が映るのを待ったけど、
ひさびさに声出して笑っちゃったよ。いいオチぢゃ（笑
＞自分が信じていた才能に限界があるって
知って認める事って大変な事だろうなぁ。
そうだよね。ましてや依子は最大限努力の人だから、お母さんが亡くなってから
ずっと後を継ぐために頑張ってきたんだもんね。
強くてたくましくて優しい女性だと思う。
今回、巧の前で泣けたって大きいよね。
鷲尾君と比べたらどう考えてもアレだけど、理屈ではわりきれない何かが
依子と巧の間にはあるって実感したんじゃないかな。
＞一生懸命な好青年・鷲尾くんも捨てがたいけど
巧と依子がどうやって幸せになるのか見守りたいわ♪
いや〜コレ、依子と巧はふっつくんだろうけど、その後の鷲尾君と佳織が
どうなるのかも見せて欲しいよね。
私的には佳織と鷲尾君がふっついて、留美と俊雄もふっついて
依子たちは４人家族になるってのが理想なんだけどな〜(￣∇￣;)
ドキドキしながら依子の絵馬の裏側が映るのを待ったけど、
ひさびさに声出して笑っちゃったよ。いいオチぢゃ（笑
＞自分が信じていた才能に限界があるって
知って認める事って大変な事だろうなぁ。
そうだよね。ましてや依子は最大限努力の人だから、お母さんが亡くなってから
ずっと後を継ぐために頑張ってきたんだもんね。
強くてたくましくて優しい女性だと思う。
今回、巧の前で泣けたって大きいよね。
鷲尾君と比べたらどう考えてもアレだけど、理屈ではわりきれない何かが
依子と巧の間にはあるって実感したんじゃないかな。
＞一生懸命な好青年・鷲尾くんも捨てがたいけど
巧と依子がどうやって幸せになるのか見守りたいわ♪
いや〜コレ、依子と巧はふっつくんだろうけど、その後の鷲尾君と佳織が
どうなるのかも見せて欲しいよね。
私的には佳織と鷲尾君がふっついて、留美と俊雄もふっついて
依子たちは４人家族になるってのが理想なんだけどな〜(￣∇￣;)
7. Posted by う〜みん 2015年02月26日 16:04
普通の恋愛とはちょっと違うけど依子と巧の間に確かな絆ができつつあるような気がしますね〜(*^_^*)
巧も練習したら家事は一通りできるようになるかもしれないから何とか頑張ってほしいですね〜(*^_^*)
巧も練習したら家事は一通りできるようになるかもしれないから何とか頑張ってほしいですね〜(*^_^*)
8. Posted by きこり→う〜みんさん 2015年02月26日 22:20
こんばんわ〜(*^_^*)ﾝ
＞依子と巧の間に確かな絆ができつつあるような気がしますね
叔母さんには認めてもらえそうもないけど、一種特別なアレで繋がっていますよね（笑
大きなジャンルで分けると恋に入るのかな〜？
家事はまだまだみたいですよ〜
今回は依子指導でなんとか雑煮を完成させましたが、普段まったくやってないもの。
結婚生活を円滑に営むためにも親族に認めてもらった方がいいから、学習して欲しいわ〜
＞依子と巧の間に確かな絆ができつつあるような気がしますね
叔母さんには認めてもらえそうもないけど、一種特別なアレで繋がっていますよね（笑
大きなジャンルで分けると恋に入るのかな〜？
家事はまだまだみたいですよ〜
今回は依子指導でなんとか雑煮を完成させましたが、普段まったくやってないもの。
結婚生活を円滑に営むためにも親族に認めてもらった方がいいから、学習して欲しいわ〜
