「〇〇妻」 第2話 なぜ彼女は契約結婚にこだわるのか !? 夫に言えない秘密とジレンマ 「流星ワゴン」 第2話 笑って泣ける親子の新コンビ!土下座愛

2015年01月24日

「怪奇恋愛作戦」 #3 妖怪年食い 前編

 「妖怪年食い」・・・・年を食べてくれるなら、いい妖怪じゃ・・・?( ・◇・)
と思ったら、寿命を頂いちゃう的な?
てか、「妖怪年食い」を演じていた毬谷友子さん自身、年を食われてしまったような印象が・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!
HPはこちら〜


 さて、今回の巡査A(岩崎う大)とB(槙尾ユウスケ)は怖い話をしながらパトロール中。
ベタな脅かしをしながら舞台となる「三千歳病院」まで来ましたョ〜

 ろくでもない病気で秋子(坂井真紀)が入院していることが語り部のおばさん(池谷のぶえ)により語られます。
夜中・・・同室のそれなりの病気で入院しているミドリちゃん(中山絵梨奈)が何者かの声に呼ばれ起き上がる。
一緒に起きちゃった秋子を伴い、トイレへ。

 おしっこをしたくない秋子はトイレの外で待ちながらちょいホの字の峰先生(萩原聖人)に一生懸命自己アピール。
でも峰先生は上の空。なんだか気になっていることがあるようです。

 中に入ったミドリちゃんをなまはげふうな妖怪が待っていた。
その妖怪に睨まれるとミドリちゃんの口からエクトプラズムみたいのがぽわ〜ん・・・・
なんか大昔、「ウルトラQ」的な番組で見たような・・・そもそも「怪奇大作戦」は見た覚えがないんだよな〜
一気に老けてしまったミドリ(銀粉蝶)はそのまま徘徊?
年取られちゃうとボケちゃうのかしら〜?( ̄▽ ̄;)


 この妖怪は実は院長で、峰先生も了解していた。
院長は若い娘を見つけては年を頂戴していたようです。

 秋子は突然消えたミドリちゃんのことを見舞に来た夏美(麻生久美子)と三階堂(仲村トオル)に相談したんだけど、無邪気な三階堂はどら焼きとお茶に夢中で適当に答えるばかり。
院長(毬谷友子)は退院したっていうけど、家族も捜してたし何か変・・・・

 てか、三階堂が美魔女的な院長にニヤけた笑顔を見せたばかりにジェラシーメラメラの夏美はプンスカ村の村長さんになってしまったぞ。
玄関前でケンカをしていたら、秋子狙いの悲別(大倉孝二)が見舞いに来たので三階堂はどこまでも無邪気に健闘を祈るのでした。

 私はかわいげのある無邪気なバカに弱いのだが、今季のベスト・オブ・バカは仲村トオルかしら〜?(* ̄┏Д┓ ̄*) 愛い奴よのぅ・・・

怪奇恋愛作戦 (小学館文庫)


 で、プンスカ続行中の夏美と署に戻る三階堂が目の前にいたタクシーに乗り込んだんだけど、
にゃんと運転手は冬(緒川たまき)だった。

「何やってんの?アンタ?!」夏美
「見てのとおりよ」冬
「だって先週、缶詰工場で働き始めたんじゃ・・・」
缶詰って言わないで!!もう缶詰はたくさん!!

 缶詰工場で何があったの?逆上したせいで前方不注意よ〜!

 夏美たちが注意するとウインカーの代わりにワイパーぐるぐる・・・ラジオのスイッチ押してみたりして・・・
「あれ?なんだこの子たちは・・??こっちか?あれ?ウインカーがない・・・いいかもう」冬
「降りようか?(゚Д゚;∬アワワ・・・」夏美

 でも、冬は素敵な情報をくれましたぞ〜
夏美が大ファンのバンド「モンド・ムー」のボーカル・タバサ(成海璃子)を病院まで乗せたんだって〜
夏美はミドリちゃんにあさってのライブのチケットをお願いしてたそうな。
それがおじゃんになったせいもあって、機嫌悪かったのね〜。
病気っぽかったからあさってのライブ中止かもよってさ。
 とにかく病院へレッツゴー!

 鳴海璃子ちゃん、いやもう、さんか・・・久しぶりにTVドラマで見たよ。
歌姫ぶりが相変わらず美しいわ〜難しい時期を乗り切ったと見ていいのかしら〜?


 わがままなタバサは重い仮病で入院する予定らしい。
マネージャー・水沼(入江雅人)も手を焼いております。

 傍らでは悲別が秋子を口説き中。
何か知らんけど一日に何回も見舞いを口実に病室に来ているらしい。
バスケット一杯のバナナを献上しておりました。

「手紙の続きも入ってますんで。あ、昨日のと今朝のは読んでもらえたかな?」悲別
「まだ」秋子
「まだか。まぁ、どちらも好きです的な?告白系の〜アレなんですけどね。
何なら今、口頭で言いましょうか?」
「いいです」
「いいか。楽しみはね、あとでね」

 そこに怒りまくるタバサとマネージャーがコント的に乱入。
どうやら独立問題でモメているようです。
秋子を指さし「こんなになってからじゃ遅いの!若いうちにソロでやりたい音楽やるの!」ですってョ。

 ナイトとして秋子を守ろうとして、傷口に塩を塗ってしまう悲別。
「こんなになっちゃった女性にはね、
こんなになったなりの良さがあるんですよっ!」

「わかります。私には良くわかります」水沼
「わからなくていいっ!!」

 そこに峰先生が来たんで、水沼が一応仮病入院を頼んだら・・・・
院長の視線を感じた峰先生はあっさりオッケー。

「いや・・・一応大事をとってどんな仮病なのか一晩検査入院をしていただいた方がいいかと」峰
「そうなんですか?」水沼
「重いんです。このあたりがドキッドキッって・・・」ベタに峰の手を掴み自分の胸に引寄せるタバサ。
でも、峰は若い娘には興味がないようです。

 そして、秋子は嫉妬の炎がメラメラ!(炎◇炎) ごぉぉ!!
ベッドに横たわり眠ってしまったタバサの顔に自分の化粧道具を総動員していたずら描きをし、会いに来た夏美たちを呆然とさせるのでした。


 病室を出た峰は不敵な笑みを見せる院長に注意喚起。
「1歳か、せいぜい2歳にしといてくださいよ!一般人とは訳が違うんですから」
「わかってるわよ!私だってバカじゃないのよ!」院長

『瞬く間に三ヶ月が過ぎました。
タバサ率いるロックバンド「モンド・ブー」の新しいアルバムが発売されると、事態はいよいよただ事ではなくなってきたのでございます』語り部


 喫茶面影でそのアルバム『冥土の土産』を見ていた冬と秋子はその斬新なタイトルに驚愕しておりました。
「番茶とみかん」「腰痛の季節」「とっくりセーター」「乳 垂れてございます」「皴」・・・・

 聴いてみたい( ̄∇ ̄) 来週ライブ希望。
とくに「とっくりセーター」に期待が高まるわ〜


「とても二十歳そこそこの女の子が作る歌じゃないわ・・」冬
「てか、何でコレを出すのよっ?!レコード会社は!」秋子
「コンセプトよ」夏美
「コンセプトで老けたのぉ〜?」唄子(犬山イヌコ)
「成長したんですよ!老けたんじゃなくて!」夏美
「成長かしら、コレ〜!」唄子
「成長です!」夏美
「何かあるね、コレは」悲別
「え?何かってナニ?!」唄子
「そこだけがわからないんですよ」悲別
「全部じゃない!警察!警察!全部じゃない?」唄子
「そういえば、うちのひいばあちゃんがね、若い頃にさ、人の年を食べる妖怪に出会ったらしいんだよ」眠山(山西惇)

 眠山は計らずも正解を言ってしまった訳ですが、この喫茶面影では本当のことこそ受け入れられない傾向が・・
何か磁場の影響でしょうか〜
てか、この喫茶面影でいつもかかっている音楽が「傷だらけの天使」の岸田今日子が事務所で「修ちゃん・・」って言っている時に流れていたものにそっくり・・・( ̄▽ ̄;)

 そして他にもお客さんいるのに、部室みたいにみんなくつろいでるぞ。
さらに、バイト二名は多すぎ・・・・はっ?!(*゚ロ゚) ここは多め亭?


「世の中には妖怪のせいとでも考えないとつじつまの合わないことがたくさんあるからね。ねっ?」眠山
「そうですね・・(めんどくさ)」萌香(今野鮎莉)
「ホラ!若い子はやっぱり飲み込みが早いョ〜年食いの話どう思う?萌香ちゃん」
「じゃあ、その女院長が年食いなんじゃないですか?(どうでもいいよ)」
「それはないわーーー!!」ほぼ全員

 その後、眠山が三階堂との交際のことをフラれた萌香が「継続中」をアピールしたもんだから、イラッとした夏美は三階堂が高校生の時うんこもらしたことをバラしました。

「高二でっ?!」秋子
「ウンコっ?!」
「へーそうなんですか。別にそれは」萌香
「ギャンギャン泣いてさ〜高2にもなって!」夏美
「いいと思うけどな(ふん!)」
「いいかなぁ?」夏美
「いいですよ別に」萌香

「私ももらしたな〜よく」唄子
「よくぅ?!」秋子
「ウンコをですかっ?!」
「俺も最近もらすよ」眠山
「最近っ?!」秋子
「ウンコをですかっ?!」
「あ〜〜ウンコしたら何か・・・」悲別
「ウンコ!ウンコ!貸し切りじゃないんです!!」夏美

 その後、相変わらず道を覚えられない素人運転手の冬は若い娘の客と大ゲンカ。
追いかけたけど若い娘の俊足には追いつけず・・・・
ふとキャフェテリアを見ると仲良さげなカップルがおり・・・黴田(水澤紳吾)と過ごした甘い時間を思いだすのでした。

 って、服装と場所が違うだけで、あの別れの場面の再現だよ・・・( ̄w ̄)
誕生日じゃないのに誕生日プレゼントを渡して、それをはたき落され、ふんずけると包みから悲鳴が・・
(゚Ω゚;)ハッ!! 我に返る冬・・・・

 なんだろうねぇ・・・緒川さんって独特のすっとんきょうさがあっていいよねぇ・・・
麻生さんも坂井さんも、それぞれ違ったジャンルのそれがある。
いい三人だよ。


 で、さっきの娘が角を曲がってまた戻って来たと思ったら・・・一気に老けておばあちゃんになったのを目撃。
そしてその背後にはあの院長が!やっぱりあの院長が妖怪年食いなのっ?って怯えていたら院長が乗り込んで来たわ〜

 で、峰先生と話す電話の内容からわかったんだけど、院長はお腹が空いてたまらず外食してしまったようです。
冬はバックミラー越しに院長を監視しておりますョ〜。

「病院にいくらでもいるじゃないですか!」峰
「・・・・いるとおっしゃっても化石のような方ばかりじゃないですか」院長
「明らかに過食症かと思われますね」峰

 そんな会話をしている峰のそばには水沼が・・・・
そして他のおばあちゃん達と仲良くおしゃべりしているタバサおばあちゃんの姿が・・・
タバサは大学病院で見てもらったそうだけど原因不明。
そりゃそうだよね、妖怪の仕業だも。

 バンドの売り上げは伸びているんだけど、この前ライブ中(てか、ライブやらせたんかい?( ̄▽ ̄;))にタバサがおしっこしてしまったんで、今回のライブは中止だそうな。
でも、タバサLOVEの水沼は彼女を介護できる状況が嬉しそうだわ〜


 被害者続出で峰先生のお顔が曇っております・・・・破滅の日も近いわ〜
そんな峰先生にプリティーな装いで近づく秋子は「また入院させてください」と頼むのでした。

 その頃、妖怪タクシーは六本木に行こうとして山奥に来ていた。
妖怪年食いの悪さに気づいた冬は警察に連れていこうとしたんだけど、迷っちゃったらしい。

 いや、妖怪、警察に連れて行っても・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)
でも「怪奇大作戦」では警察がよろず相談所みたいに対応してたのかしら・・・?


 で、車内でモメてるうちに車が崖から転落。
負傷しつつも脱出した冬は「妖怪年食い」を名乗る院長に襲われるも全く信用せず、妖怪を苛立たせるのでした。

 さらに夏美から電話が入り「今、年食いさんと一緒なのよ。会わせてあげる」と伝えても信用しないもんだから
「恐れ入りますけど、ちょっと変わってもらえますか?」と妖怪に電話を渡したりして、有名人に会った一般人のような対応をする冬・・・
ますます妖怪を怒らせてしまいましたぞ〜

 で、変なわっかの中に閉じ込められてしまいました。
「殴るの?殴るなら顔はやめてちょうだい。女優なんです、私」冬
「殴るとかじゃない!」妖怪
「(車に向かって)助けてくださーーーい!」
「車内には誰もいない!」
「いるんですよ、お客さんが」
「だから、アレが私なのっ!!(キΦдΦ)」
「いやいや・・何なんでしょう。全く┐( -"-)┌」
「お前が何なんでしょう・・・」妖怪が疲れてきたわ〜
「ですから女優です
百歩譲ってあのお客さんがあなたなら、あなたは何なんです?!」
「私よ!」
「なんでも私、私なんですね」
「お前の年を食ってやるうううーーー!」

 おとぼけ運転手危機一髪!
続きは来週の妖怪ブーム便乗ドラマを待て。
 

 #1 21世紀のフランケンシュタイン 前編
 #2 21世紀のフランケンシュタイン 後編
 #4 妖怪年食い 後編 
 #5 闇夜の少年 前編
 #6 闇夜の少年 後編
 #7 悪魔ブイヨン 前編
 #8 悪魔ブイヨン 後編
 #9 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 前編
 #10 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 後編
 #11 鬼神村と7人の生贄 前編
 #12(最終話) 鬼神村と7人の生贄 後編

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1. 怪奇恋愛作戦 (第3話・1/23) 感想  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   2015年01月24日 20:23
テレビ東京系『怪奇恋愛作戦』(公式) 第3話『妖怪年食い・前編』ラテ欄『美少女歌手が老婆に…年とる謎病気にアラフォー娘ピンチ』の感想。 なお、本作のノベライズ本は未読。 入院中の秋子(坂井真紀)は同室のミドリ(中山絵梨奈)のトイレに付き添う。ところ
2. イントロあけでは歌わない女(成海璃子)  [ キッドのブログinココログ ]   2015年01月31日 03:52
青山ワンセグ開発の「ねんりき! 北石器山高校超能力研究部」は落選してしまったわけだが・・・原作の「シティライツ/大橋裕之」は「超能力研究部の3人」で映画化されている。映画版の育子は生田絵梨花である。 橋本愛版といえる「ねんりき」は第三話で「シティライツ」を連呼

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