2015年01月10日
「怪奇恋愛作戦」 #1 21世紀のフランケンシュタイン 前編
いや〜なんてすっとんきょうなドラマなのでしょう。
完全に私の好みよ〜ヽ( ´3`)ノ
わざとらしいB級感もイイネ!
でも、こういうドラマって書きづらいのよね〜
だから迷っているけど、とりあえず今回は書くぞ。
HPはこちら
さて、死刑執行されたはずの男(赤堀雅秋)が宝石店を襲う怪事件が発生する。
異変を感じ巡査A(岩崎う大)とB(横尾ユウスケ)が現場にかけつけるが、
怪力ゾンビのような男に殺されそうになり、発砲するもへのカッパ。
まんまと逃げられてしまう。
この巡査二人のお茶とお茶を飲んでいないのにお茶の吹き出し合戦に笑ったぞ。
この二人はレギュラーらしいから、毎回こうやって小コントを見せてくれるわけやね。
刑事の三階堂(仲村トオル)と悲別(大倉孝二)は死刑囚の死体が消えた事件を追っている。
宝石店襲撃犯人は死刑囚と似ているってだけで、まだ断定はされていないよ。
では、メインのアラフォー娘3人の紹介。
消崎夏美(麻生久美子)37歳。
カフェのオーナーになるのが夢で、居抜きの良物件を見つけたことからコツコツ貯めた金で即契約。
会社を辞め、オープン準備を始めようとしたら、仲介した不動産屋の金持ち逃げ発覚。
自分が買ったはずの場所では唄子(犬山イヌ子)という年齢不詳ふうの女性が「喫茶面影」を開店させており、
ショックを受ける夏美に全く同情せず、バイトの面接に来た年増と勘違いし「若い子じゃなきゃダメ」と告げ
さらに奈落の底に落とす。
疲れ切って帰宅すると一緒に暮らしていた恋人・竜太が部屋の家財道具すべてを持ち出し消えていた。
残った段ボールは二つ。その一つに「お元気で 竜太」と書いてありましたとさ。
一気に金も仕事も恋人も未来も失ってしまった夏美は失意の底へ・・・
そんな夏美に靴下がいっぱい詰まった使い古しの冷蔵庫をめぐんでくれる三階堂とお手伝いの悲別。
三階堂と夏美は幼馴染なんだってよ。
いや〜麻生久美子さんはいつでもフレッシュ。
どんなにひどい目に遭っても痛々しくならないから、安心して地獄に突き落としてあげてね。今回もあっけらかんとした魅力がはじけてるわ〜
完全に私の好みよ〜ヽ( ´3`)ノ
わざとらしいB級感もイイネ!
でも、こういうドラマって書きづらいのよね〜
だから迷っているけど、とりあえず今回は書くぞ。
HPはこちら
さて、死刑執行されたはずの男(赤堀雅秋)が宝石店を襲う怪事件が発生する。
異変を感じ巡査A(岩崎う大)とB(横尾ユウスケ)が現場にかけつけるが、
怪力ゾンビのような男に殺されそうになり、発砲するもへのカッパ。
まんまと逃げられてしまう。
この巡査二人のお茶とお茶を飲んでいないのにお茶の吹き出し合戦に笑ったぞ。
この二人はレギュラーらしいから、毎回こうやって小コントを見せてくれるわけやね。
刑事の三階堂(仲村トオル)と悲別(大倉孝二)は死刑囚の死体が消えた事件を追っている。
宝石店襲撃犯人は死刑囚と似ているってだけで、まだ断定はされていないよ。
では、メインのアラフォー娘3人の紹介。
消崎夏美(麻生久美子)37歳。
カフェのオーナーになるのが夢で、居抜きの良物件を見つけたことからコツコツ貯めた金で即契約。
会社を辞め、オープン準備を始めようとしたら、仲介した不動産屋の金持ち逃げ発覚。
自分が買ったはずの場所では唄子(犬山イヌ子)という年齢不詳ふうの女性が「喫茶面影」を開店させており、
ショックを受ける夏美に全く同情せず、バイトの面接に来た年増と勘違いし「若い子じゃなきゃダメ」と告げ
さらに奈落の底に落とす。
疲れ切って帰宅すると一緒に暮らしていた恋人・竜太が部屋の家財道具すべてを持ち出し消えていた。
残った段ボールは二つ。その一つに「お元気で 竜太」と書いてありましたとさ。
一気に金も仕事も恋人も未来も失ってしまった夏美は失意の底へ・・・
そんな夏美に靴下がいっぱい詰まった使い古しの冷蔵庫をめぐんでくれる三階堂とお手伝いの悲別。
三階堂と夏美は幼馴染なんだってよ。
いや〜麻生久美子さんはいつでもフレッシュ。
どんなにひどい目に遭っても痛々しくならないから、安心して地獄に突き落としてあげてね。今回もあっけらかんとした魅力がはじけてるわ〜
揺木秋子(坂井真紀)、38歳。定時制高校の音楽教師。
彼女もひどく傷ついていた。
靴箱に入っていた男子生徒からのラブレターにぽっ
となって待ち合わせ場所で待っていたら、男子たちの笑いものになっていたという・・・
翌日、どんよりしながら登校すると、いたずらした男子達を責め、揺木先生に謝れと怒っている男子生徒出現。彼に慰められ、またもぽっ
となり、デートの約束場所へ行ってみると、またもや男子生徒達の笑いものになるという・・・2段仕掛けのドッキリ。
ピュアゆえの無間地獄を思い出し涙ぐむ秋子に、悲別はぽっ
なんか、いでたちと雰囲気がどんまい先生なんだけど〜( ̄w ̄)
ショックと怒りでよろよろと道路に倒れ込む姿が昭和っぽくて素敵。
坂井さんがいるだけで期待が高まりゅーー!
華本冬(緒川たまき)、38歳。自称女優。劇団に所属しているのか?
彼女もお先真っ暗だった。
仕事よりも芝居の稽古を優先させすぎたために部長にキレられ、「年を考えて劇団なんか辞めろ。女優の才能全くない。自分じゃわかってないけどびっくりするほど大根だよ」と宣告されたことにキレ、部長のネクタイを切り、重要書類をシュレッダーにかけ、大切にしていた模型を叩き壊し、社内を荒らしたためにクビになる。
で、恋人と思っていた同僚のしょうもない男を呼び出し誕生日じゃないのに
「毎日が黴田君のお誕生日だから
」とプレゼントを渡したら「気持ちわりぃ・・」とドン引かれ、
手にしていたプレゼントを叩き落とされる。
一応プロポーズされていたようだが「口ではなんとでも言えるんだよ!」と
開き直り拒絶。
「クビになって良かった」「今度電話とかメールしてきたら殺すよ」とまで言われてしまう。
も〜なんでこんなブサイクな男に緒川さんがフラれるわけ〜?(*≧▽≦)ノシ))
しかも黴田がそのプレゼントを思いっきり踏んづけたら「キャーーー!」という声が・・・
「何?!生きもの?!」黴田
「食べもの・・・ペンダント」 ( ̄ー ̄?)・・???どういうペンダント?
「き・・気持ちわりい!」
いや〜高貴な天然さんって感じ。
黴田と会った時のさりげないダブルサングラスもイカしてたわぁ〜。
緒川さんってどこまでいいのか、まったくわからないところがミステリアス。
きっとラインなんてないのね〜今回はどこまで魅せてくれるのかしら。
すごいアラフォー娘たちがいたもんだよ。
で、怒りと悲しみで繋がれた3人は夏美の部屋の広いベランダで
「♪ 男なんて 男なんて 男なんて ポイポイ ♪」踊りを踊るのでした。
「♪ ピンタラポンタラ ピンタラポンタラ ♪」て・・・・
何か呪術的な雰囲気がナイスヽ( ゚◇゚)ノ
『この夜、夏美さん 秋子さん 冬さんの御三方はまだ、このあと自分達に次々降りかかるできごとには微塵も気が付いていなかった・・』
って、実は最初から語り部のおばさん(池谷のぶえ)がいて、時間と場所を自由自在に使い状況を説明していたのよね。
大きなしゃれこうべのネックレスに黒いロングドレス、まっしろなお顔に黒めの唇。
どうやら霊的な存在で人には見えないらしい。
おっちょこちょいで、この時もボトルに足をとられ転んでいたぞ。
その頃、捜査中の三階堂と悲別は情報屋と接触していた。
「刑事さんはフランケンシュタインのモンスターの話はご存じですよね?」情報屋(マギー)
「ええ」悲別
「何だい、それは?」三階堂
「え?!知らないんですか?フランケンシュタインですよ!」悲別
「知らない」三階堂
「わあ、びっくりだわ!」
「何だい、それは?フランケ・・・?ナニ?」
「ああぁ、もういいですワ」
情報を引き出そうとさらにお札を渡したのに情報屋がティッシュと間違えて通行人に配ってしまい、
その相手を追っていったのでこれ以上はわからなかった。
でも、どうやらあの蘇った死刑囚はフランケンシュタイン的なもんらしい。
彼を蘇らせた廻博士(小澤征悦)は理想の女性を作ろうと、拉致したおばさんの脳を(何でおばさん??)若い女性に移植しようとしており、喫茶面影の萌香(唄子をイラッとさせるバイトの娘、実は三階堂の恋人、チューはまだ)を狙っていた。
で、鞄に隠したカメラで隠し撮りしていたんだけど、トイレに行った隙に唄子に画像を消去された上に唄子と常連客眠山(山西惇)のおもしろ画像に替えられてしまう。
骨折り損のくたびれ儲け〜
その後、萌香へのイラッが耐えきれず代わりに唄子に雇われた夏美は間違われて廻博士の手下の怪人(死刑囚)にヘリコプターでさらわれてしまった!
さあ、夏美はどうなってしまうのかしらぁ〜?
「怪奇大作戦」的な白黒の予告が楽しい!
こんな変なドラマが始まってとっても嬉しいわ。
これはもちろん視聴決定ザマス。
#2 21世紀のフランケンシュタイン 後編
#3 妖怪年食い 前編
#4 妖怪年食い 後編
#5 闇夜の少年 前編
#6 闇夜の少年 後編
#7 悪魔ブイヨン 前編
#8 悪魔ブイヨン 後編
#9 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 前編
#10 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 後編
#11 鬼神村と7人の生贄 前編
#12(最終話) 鬼神村と7人の生贄 後編
彼女もひどく傷ついていた。
靴箱に入っていた男子生徒からのラブレターにぽっ

翌日、どんよりしながら登校すると、いたずらした男子達を責め、揺木先生に謝れと怒っている男子生徒出現。彼に慰められ、またもぽっ

ピュアゆえの無間地獄を思い出し涙ぐむ秋子に、悲別はぽっ

なんか、いでたちと雰囲気がどんまい先生なんだけど〜( ̄w ̄)
ショックと怒りでよろよろと道路に倒れ込む姿が昭和っぽくて素敵。
坂井さんがいるだけで期待が高まりゅーー!
華本冬(緒川たまき)、38歳。自称女優。劇団に所属しているのか?
彼女もお先真っ暗だった。
仕事よりも芝居の稽古を優先させすぎたために部長にキレられ、「年を考えて劇団なんか辞めろ。女優の才能全くない。自分じゃわかってないけどびっくりするほど大根だよ」と宣告されたことにキレ、部長のネクタイを切り、重要書類をシュレッダーにかけ、大切にしていた模型を叩き壊し、社内を荒らしたためにクビになる。
で、恋人と思っていた同僚のしょうもない男を呼び出し誕生日じゃないのに
「毎日が黴田君のお誕生日だから

手にしていたプレゼントを叩き落とされる。
一応プロポーズされていたようだが「口ではなんとでも言えるんだよ!」と
開き直り拒絶。
「クビになって良かった」「今度電話とかメールしてきたら殺すよ」とまで言われてしまう。
も〜なんでこんなブサイクな男に緒川さんがフラれるわけ〜?(*≧▽≦)ノシ))
しかも黴田がそのプレゼントを思いっきり踏んづけたら「キャーーー!」という声が・・・
「何?!生きもの?!」黴田
「食べもの・・・ペンダント」 ( ̄ー ̄?)・・???どういうペンダント?
「き・・気持ちわりい!」
いや〜高貴な天然さんって感じ。
黴田と会った時のさりげないダブルサングラスもイカしてたわぁ〜。
緒川さんってどこまでいいのか、まったくわからないところがミステリアス。
きっとラインなんてないのね〜今回はどこまで魅せてくれるのかしら。
すごいアラフォー娘たちがいたもんだよ。
で、怒りと悲しみで繋がれた3人は夏美の部屋の広いベランダで
「♪ 男なんて 男なんて 男なんて ポイポイ ♪」踊りを踊るのでした。
「♪ ピンタラポンタラ ピンタラポンタラ ♪」て・・・・
何か呪術的な雰囲気がナイスヽ( ゚◇゚)ノ
『この夜、夏美さん 秋子さん 冬さんの御三方はまだ、このあと自分達に次々降りかかるできごとには微塵も気が付いていなかった・・』
って、実は最初から語り部のおばさん(池谷のぶえ)がいて、時間と場所を自由自在に使い状況を説明していたのよね。
大きなしゃれこうべのネックレスに黒いロングドレス、まっしろなお顔に黒めの唇。
どうやら霊的な存在で人には見えないらしい。
おっちょこちょいで、この時もボトルに足をとられ転んでいたぞ。
その頃、捜査中の三階堂と悲別は情報屋と接触していた。
「刑事さんはフランケンシュタインのモンスターの話はご存じですよね?」情報屋(マギー)
「ええ」悲別
「何だい、それは?」三階堂
「え?!知らないんですか?フランケンシュタインですよ!」悲別
「知らない」三階堂
「わあ、びっくりだわ!」
「何だい、それは?フランケ・・・?ナニ?」
「ああぁ、もういいですワ」
情報を引き出そうとさらにお札を渡したのに情報屋がティッシュと間違えて通行人に配ってしまい、
その相手を追っていったのでこれ以上はわからなかった。
でも、どうやらあの蘇った死刑囚はフランケンシュタイン的なもんらしい。
彼を蘇らせた廻博士(小澤征悦)は理想の女性を作ろうと、拉致したおばさんの脳を(何でおばさん??)若い女性に移植しようとしており、喫茶面影の萌香(唄子をイラッとさせるバイトの娘、実は三階堂の恋人、チューはまだ)を狙っていた。
で、鞄に隠したカメラで隠し撮りしていたんだけど、トイレに行った隙に唄子に画像を消去された上に唄子と常連客眠山(山西惇)のおもしろ画像に替えられてしまう。
骨折り損のくたびれ儲け〜
その後、萌香へのイラッが耐えきれず代わりに唄子に雇われた夏美は間違われて廻博士の手下の怪人(死刑囚)にヘリコプターでさらわれてしまった!
さあ、夏美はどうなってしまうのかしらぁ〜?
「怪奇大作戦」的な白黒の予告が楽しい!
こんな変なドラマが始まってとっても嬉しいわ。
これはもちろん視聴決定ザマス。
#2 21世紀のフランケンシュタイン 後編
#3 妖怪年食い 前編
#4 妖怪年食い 後編
#5 闇夜の少年 前編
#6 闇夜の少年 後編
#7 悪魔ブイヨン 前編
#8 悪魔ブイヨン 後編
#9 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 前編
#10 乙女☆純情奇譚 〜恋とはどんなものかしら〜 後編
#11 鬼神村と7人の生贄 前編
#12(最終話) 鬼神村と7人の生贄 後編

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1. 怪奇恋愛作戦 「恋する相手はみんな妖怪…アラフォー娘の青春はホラー!?」 [ のほほん便り ] 2015年01月12日 08:44
やはり、脚本・監督のケラリーノ・サンドロヴィッチは、劇団「ナイロン100℃」を主宰する演劇界の奇才、だったのですね。まるで、シュール&ナンセンスなギャグ漫画のような、実験的な舞台劇のような、非日常とギャグの連続を、大真面目に、人気者キャスティングで繰り広げら
2. 怪奇恋愛作戦 (第1話・/1/9) 感想 [ ディレクターの目線blog@FC2 ] 2015年01月12日 09:36
テレビ東京系『怪奇恋愛作戦』(公式)
第1話『21世紀のフランケンシュタイン・前編』ラテ欄『恋する相手はみんな妖怪…アラフォー娘の青春はホラー!?』の感想。
なお、本作のノベライズ本は未読。
死刑執行されたはずの男(赤堀雅秋)が宝石店を襲撃。 巡査たち