2014年12月13日
「Nのために」 第9話 最終章〜前編〜今夜事件の幕が開く!
『そのとき考えていたのは大切な人のことだけだった。
その人の未来が・・・明るく幸せであるように。
みんな一番大切な人のことだけを考えた』
事件当夜、それぞれが大切なNのために行動した。
希美(榮倉奈々)は安藤(賀来賢人)の未来のために、西崎を裏切り、、
奈央子(小西真奈美)が出ていこうとしていることを野口(徳井義実)に伝えた。
そして西崎(小出恵介)は野口を殺してしまった奈央子(多分)のために罪をかぶった。
その後、多分、奈央子は自殺。
慎司は希美のために、西崎の供述を裏付けられるよう状況を整えた。
とすると安藤は本当に中で何があったのか知らないのか?
ラウンジで安藤と会った後なら安藤も野口に何かをしかけたんじゃ?って思うけど、
事件はラウンジに行く前に起こっているんだよね?
やはり安藤がチェーンをかけた理由がわからない・・(ーΩー )ウゥーン
HPはこちら
さて、振り返ってみましょう。
青景島で高野(三浦友和)は置手紙を残して消えた夏恵(原日出子)を捜していた。
手紙にはささなみの放火犯人のことが書かれてあった。
高野は同じく島に来ていた慎司(窪田正孝)連絡を取り、手紙の内容を確認してもらいました。
やはりさざなみに放火したのは慎司の父・周平(モロ師岡)でした。
火事の連絡を受けてさざなみに向かった夏江は火をつけそのまま死のうとしている周平を見つけたのでした。
店を売っても借金は返せない。
自分が死ねば、生命保険で慎司を大学に行かせることもできる・・・そう思いつめた発作的な犯行だった。
『泥沼でもがくような周平さんを見ていられなかった。
周平さんに疑いがかからぬよう放火の事実を隠し、証拠品から指紋を拭き取りました。
警察官の妻でありながら」犯人隠避罪証拠隠滅罪という二つの 重い罪を犯しました。
あの日から何もかも変わってしまいました。
私が話せば たくさんの人が取り返しのつかないことになる。
私の罪で茂さんが駐在の仕事を失うのは、たまらなく苦しく
14年間隠しておくことしかできませんでした。
茂さんが定年を迎え事件が時効を迎える前に、ここに すべてを告白します。
どうか許してください』
あの夜、周平も慎司も闇に落ちていきそうな自分を感じていた。
希美から奪って持っていたオイルを海に捨てなければ慎司が火をつけていたかもしれない。
「それから親父は俺とあまり目を合わせんようなった。
何もかんも投げやりやったし・・・やってしまったことに耐えられんかったと違うかな」慎司
「お前は・・・分かっとったんやな」高野
「うすうす分かっとって最後まで聞けんかった。
俺が疑われとったし、それでええと思った。夏恵さんにはすまんことして・・・」
「夏恵のことはええけん。夏恵には俺がついとるけん」
「バカや。親父は・・・」
「許してやり」
「できんよ。今でなくてええけん。 いつか許してやり」
「いつか」という言葉に泣けたよ・・(ノω・、) ウゥ・・・
生きていれば「いつか」は必ず来る・・と私も信じたい。
淡々と話す慎司から深い悲しみが伝わってきた。
そして父への愛情が。
感情を荒げることのない慎司だけど、こころの中でどれほど激しい嵐が吹き荒れたことか。
一人で乗り越えてきたんだねぇ・・・
その人の未来が・・・明るく幸せであるように。
みんな一番大切な人のことだけを考えた』
事件当夜、それぞれが大切なNのために行動した。
希美(榮倉奈々)は安藤(賀来賢人)の未来のために、西崎を裏切り、、
奈央子(小西真奈美)が出ていこうとしていることを野口(徳井義実)に伝えた。
そして西崎(小出恵介)は野口を殺してしまった奈央子(多分)のために罪をかぶった。
その後、多分、奈央子は自殺。
慎司は希美のために、西崎の供述を裏付けられるよう状況を整えた。
とすると安藤は本当に中で何があったのか知らないのか?
ラウンジで安藤と会った後なら安藤も野口に何かをしかけたんじゃ?って思うけど、
事件はラウンジに行く前に起こっているんだよね?
やはり安藤がチェーンをかけた理由がわからない・・(ーΩー )ウゥーン
HPはこちら
さて、振り返ってみましょう。
青景島で高野(三浦友和)は置手紙を残して消えた夏恵(原日出子)を捜していた。
手紙にはささなみの放火犯人のことが書かれてあった。
高野は同じく島に来ていた慎司(窪田正孝)連絡を取り、手紙の内容を確認してもらいました。
やはりさざなみに放火したのは慎司の父・周平(モロ師岡)でした。
火事の連絡を受けてさざなみに向かった夏江は火をつけそのまま死のうとしている周平を見つけたのでした。
店を売っても借金は返せない。
自分が死ねば、生命保険で慎司を大学に行かせることもできる・・・そう思いつめた発作的な犯行だった。
『泥沼でもがくような周平さんを見ていられなかった。
周平さんに疑いがかからぬよう放火の事実を隠し、証拠品から指紋を拭き取りました。
警察官の妻でありながら」犯人隠避罪証拠隠滅罪という二つの 重い罪を犯しました。
あの日から何もかも変わってしまいました。
私が話せば たくさんの人が取り返しのつかないことになる。
私の罪で茂さんが駐在の仕事を失うのは、たまらなく苦しく
14年間隠しておくことしかできませんでした。
茂さんが定年を迎え事件が時効を迎える前に、ここに すべてを告白します。
どうか許してください』
あの夜、周平も慎司も闇に落ちていきそうな自分を感じていた。
希美から奪って持っていたオイルを海に捨てなければ慎司が火をつけていたかもしれない。
「それから親父は俺とあまり目を合わせんようなった。
何もかんも投げやりやったし・・・やってしまったことに耐えられんかったと違うかな」慎司
「お前は・・・分かっとったんやな」高野
「うすうす分かっとって最後まで聞けんかった。
俺が疑われとったし、それでええと思った。夏恵さんにはすまんことして・・・」
「夏恵のことはええけん。夏恵には俺がついとるけん」
「バカや。親父は・・・」
「許してやり」
「できんよ。今でなくてええけん。 いつか許してやり」
「いつか」という言葉に泣けたよ・・(ノω・、) ウゥ・・・
生きていれば「いつか」は必ず来る・・と私も信じたい。
淡々と話す慎司から深い悲しみが伝わってきた。
そして父への愛情が。
感情を荒げることのない慎司だけど、こころの中でどれほど激しい嵐が吹き荒れたことか。
一人で乗り越えてきたんだねぇ・・・
「希美ちゃん・・・お前がやったと思うて、かばったんやな」高野
「うん・・・・」慎司
「あんとき車ん中で希美ちゃん何を言うたん?」
「大したことやないよ。『成瀬君ならどんなことやってできるよ』
俺が暗い方向かんようにそう言うてくれた。杉下は俺を守ってくれた。
スカイローズガーデンの事件の後、またお互い会わんようになって、
杉下がどんな気持ちでおったんかようやく分かった」
「10年前・・・それぞれに大事な相手がおったそうやな」
「俺は 杉下やった」
「お前のNは希美ちゃんやったか。・・・・・なのに会わなくなった」
「・・・・・・・・」
『成瀬君ならどんなことやってできるよ』
その言葉があったから、慎司は闇の底に沈むことなく生きてこられた。
ローズガーデンで殺人のあった夜、慎司はすべてが起きた後に到着したんだろう。
そしてインターホン越しに希美に助けを求められ、中に入ると返り血を浴びた希美が立っていた。
多分、慎司は希美がやったかどうか尋ねることもなかったんじゃないのかな?
ただ、この状況を何とかしようと反射的に体が動いていた。
あの日、希美が自分を守ってくれたように。ただその思いだけで。
そして夏恵は警察に自首しようと思ったようでしたが、いろんな人のことを考えできなかったようです。
もう罪は忘れたがいいよ。
誰にも言えなかったけど、それは自分のためにに言えなかったんじゃなくて、すべては大切な人達のためだったんだもの。もう自分を許してあげて欲しいよ。
西崎は父のいる実家へ行き、事件のことを謝罪しました。
「お前の母親と別れた俺にも責任はあるんだろう。
幼い子供を痛めつけるような女にお前を渡すんじゃなかった」父
「それでも育ててくれましたから」
「犯罪を犯してしまった人間が社会で生きていくのは楽なことじゃない」
「覚悟してます」
「事件のことで世話になった人間には恩を返すといい」
「はい」
「真人・・・ときどきは帰ってこい」
息子が殺人犯になったことで、この父も初めて自分はどんな父親だったのか、
自分が捨てた家庭でどんなことが行われていたのか、火事で亡くなった妻のこと、息子のことと向き合えたのかもしれない。
西崎が言っていたように「この十年には意味があった」。西崎にとっても、父にとっても。
西崎の中で父親はずっと不在だったのかもしれないけど、「家族」として再び繋がることで、
逆に西崎も自由になれるんじゃないのかな。
その後、西崎は安藤と居酒屋で会っております。
「何で自分がやったなんて言ったの」安藤
「まだ言ってるのか。旦那を殺したのは俺だよ。
まさか殺すことになるとは思わなかった」西崎
「今にも崩れ落ちそうなつり橋の向こうに杉下がいたとしよう」西崎
アンタ、その例え好きだねぇ・・ ゞ( ̄∇ ̄;)
「はっ? 何でそんなとこに?」安藤
「杉下がつり橋の向こうで「助けて」と呼んでいたらどうする?
君はつり橋を渡るか?橋が崩れ落ちるかもしれない。今までの生活にはもう戻れないかもしれない」
「杉下はそんな簡単に「助けて」って言わない」
「言ったとしたら?」
「何だってする。何の話?杉下に何があった?」
「大した話じゃない。
ただ、あの日がなければ杉下は幸せになっていたんじゃないかなとか思うと胸が痛む」
「これからだよ。西崎さんも杉下も俺も」
いや〜西崎も希美の病気のこと安藤に伝えりゃいいと思うんだけど〜
希美の気持ちに確信が持てなかったのかねぇ・・・
西崎の一押しがありゃ、安藤は希美のところにかけつけるだろうよ。
その代わり、西崎は慎司には話したようです。
10年前事件当夜に希美が必死で慎司に助けを求めた様子を思いだして・・この男なら・・って思ったのかな。
連絡先を教えてもらった慎司は希美を訪ねました。
10年ぶりの再会さぁ〜
「島は どうやった?」希美
「変わらんよ。さざなみの放火事件も解決つきそうや」慎司
「・・・・!」
「みんな俺を疑っとったけん。杉下がかばってくれて助かった」
「どういうこと?誰がやったん?」
「もうこの世にはおらん人や。恨みごと言いたくても言いようないけんな」
「成瀬君やないんよね?」
「ないよ」
「ほうよね・・・違うんよね。私、とっさに嘘ついてしまったんよ。
ギリギリのとこにおって自分じゃどうにもならんで辛かった。
あの火を見てたら、父親も母親もあの女も全部消えてったんよ。
自分を縛るもんは誰もおらん。そう思って上向けた。
大げさかもしれんけど成瀬君が火で私を救ってくれたって思った」
「・・・・・・」
「ごめんなさい。成瀬君の大事な家が燃えとるのに、私何てこと考えとったんやろ・・・」
「そんで、上には行けた?」
「ほうねぇ・・・私、欲しいもんはそんなにない。
食べるもんがあって帰るウチがあって、それを誰にも取られんなら、それでええんよ。
どん底におる気がしてそっからはい上がる出口がうんと上に見えたんやね。
手が届かんくらいのずっと上に」
あの辛かった日々をこうやって口に出せてる・・・(T△T)
2人は乗り越えたんやねぇ・・・
あの燃え盛る炎で希美の中にある憎しみとか怒りが浄化された。
『罪の共有』というのは後から思えば・・であって、あの時慎司を守るのは希美にとって自然なことだった。
救われたのは希美自身だった。
慎司は4月から島に戻ってオープンする予定のレストランを手伝うつもりだと伝えました。
「地に足のついた所で人の思い出に残るような料理作れんかなと思って」
「ええね。成瀬君らしいね」
「・・・・・一緒に帰らん?ただ一緒におらん?」
。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!
「ただ一緒におらん?」・・・これが慎司の愛情なんやねぇ・・・
首に巻いてくれたマフラーみたいに、さりげなく温かい。
10年前は安藤のプロポーズ情報を知って、身を引いた感じだったけど・・・やっと伝えられた。
でも、希美が男性として求めているのは安藤なんだよねぇ?
切なかーーー窪田君、今年は一途だけど実らない役の印象が・・・
いや〜私なら慎司お勧めするけどねぇ・・・・
でも、安藤を思っている希美の傍にいるのも慎司辛いかなぁ・・・
場面は2004年の事件直前。
奈央子が西崎に連絡を取ったのがバレて、野口に暴力を振るわれた日・・・
気絶していた奈央子が目を覚ますと、野口がぼんやりと近づいてきた。
「許してくれ 奈央子。止められないんだ・・・」野口
「怒らせてごめんなさい・・・」奈央子
「どうしたらいい?・・・どこで間違えた?
どうして何もかもうまくいかない?!
俺はどこまで自分に負け続けなきゃならないんだ!(泣
誰か止めてくれよお・・・なぁ・・・助けてくれよおおーー!」
奈央子の膝にすがりついて泣きじゃくる野口・・・
こういうので、私じゃなきゃこの人を救えないとか思っちゃうのかねぇ・・・
もう野口に飼いならされちゃっているから、別の発想ができないんだろうけど・・・
やっぱり一人ではこの中からは抜け出せないよなぁ・・・
奈央子からの電話を受けた西崎は作戦変更。
最初は出張サービスで行く慎司のアシスタントとして部屋に入る予定だったけど、花屋さんとして花束を届けに行くことに。
希美はそのことを慎司に伝えに行ったさ。
当日の段取りは・・・
「午後5時 杉下到着」
「野口を書斎に足止め」
「5時30分 西崎花屋のふりで到着」
「奈央子を連れだしDVシェルターにて保護」
「6時 成瀬到着」
慎司が着く頃には奈央子が消えているはずだから大騒ぎになっているかもだけど
慎司もフォローすると言ってくれました。
作戦決行前にもう一度確認しようって希美が言ったんだけど、安藤のプロポーズのことが気になって・・・
慎司は断ってしまったさ〜。
安藤と慎司はお互いに会っていないんだよねぇ?
安藤は慎司の存在を知っても、穏やかにさりげな〜く希美に恋心アピールできるけど、
慎司はやっぱり遠慮しちゃうっていうかーーー
てか、安藤は希美が野口の将棋のブレーンだと気づいていました。
この会話が事件当夜の作戦進行を思わぬところへ導いてしまうとは・・・
そして12月24日がきた。
「私もそろそろ野口さんち行ってくる」希美
「杉下が頼りだ」西崎
「・・・・ねぇ、奈央子さん無事に連れ出せたら、二人で どっかに逃げちゃいなよ。
本当は奈央子さんと一緒にいたいでしょ?
奈央子さんの幸せばっかり考えないで西崎さんの幸せも考えなよ」
「そのうち考えるよ。さぁ、作戦決行だ」
「遅れないで来てね。そんなに長い時間野口さん引きとめておけないから」
「分かったよ。きっかり5時半に行く」
って、言ってたのにさああああーー(ΦдΦ)
西崎め、イブに花屋が混んでいることを想定に入れなかったもんだから、花束を作ってくれるところを探し歩くはめに・・・
西崎ぃ!ヽ(*`3´)ノてめぇが計画立てたんだろうが〜!
花束ぐらい予約しておけよ!
そして希美もピンチに陥っていた。
野口から見せられた安藤の手は、初めて希美が安藤に負けた時のものだった。
「今回は・・・勝てないかもしれません。私、この受けで安藤に負けたんです」希美
「安藤君に負けた?」野口
「初めて負けました」
「それは弱ったね」
「少し時間をください
「ゆっくり考えて。安藤君が来るまでまだ時間はある」
西崎が来るまであと15分。
次の手を考えるフリをしつつも、野口を書斎に留めておかねばならない。
実は打開策を慎司に教わっていたけれど、今教えたら野口が書斎から出てしまう・・・
『西崎さん・・・まだなの?西崎さん・・・
これ以上 引き延ばせないよ』希美
5時半になっても西崎は到着しない。
不自然な時間が流れ・・・野口が怪しみだしたぞ。
「本当に分からない?この受けで負けたって言ったよね?」野口
「はい」
「初めて安藤君に負けて悔しくなかった?
希美ちゃんならどうすれば負けなかったか考えたはずだ」
ヤバイ!読まれてる!
そこに安藤から早目に着いたから仕事の打ち合わせをしたいと安藤から電話が入り・・・
野口は考え中の希美を残して、一階に珈琲飲みに行こうと・・
そんなことしたら、西崎に会ってしまうーーー
『もうダメ 。引き延ばせない。早く来て!西崎さん』
5:45 しかたなく、引き留めるために希美は慎司から教えてもらった策を教えたんだけど・・・
その後に、野口から安藤と賭けをしていたことを聞かされたのさ〜
「これで安藤君のへき地行きは決定だな」野口
「何の話ですか?」希美
「彼と賭けをしてた。ダリナ共和国っていう国知ってる?」
「いえ・・・」
「電気もガスも通ってないこの世の果てのような国だよ。
この勝負に負ければ安藤君はそこへ行く。苦労するだろうね〜」
「こんなことで・・・安藤の将来 決めるんですか?」
「この勝負を受けたのは安藤君だよ?」
満足した野口がラウンジで待たせていた安藤を呼ぶために書斎を出ていこうと・・・
西崎は一階に就いたばかりで最悪のタイミングだし、安藤と勝負をつけられちゃ安藤の未来が決められてしまうーーー
『どうしよう・・・・』希美
「安藤に勝ちたいなら野口さん一人で勝ってください」
「へき地行きの切符をくれたのが希美ちゃんだって知ったら、安藤君どんな顔するかな」
「これじゃ勝負になっていません」
「つまり、ずるいって言いたいんだな」
「安藤が何求めているのか私は知りません。だけど目標持ってることは確かです
そこに向かってまっすぐな人の足をすくうようなことはしないでください」
「・・・・そんなつもりはないよ」
「お願いです!こんなことで安藤の将来 決めないでください」希美は土下座をして頼みました。
「悪い話じゃないよ。若いうちから経験を積めるんだ。
ありがたいと思ってもらわないと」野口
『どうしよう・・・どうすればいい?』
「安藤君がへき地に赴任になったら希美ちゃんはついてく?
それとも別れて日本に残る?」野口
『どうすればいい?どうすれば守れる?』
西崎部屋にとうちゃこ!
『きた!』
待ちかねていた奈央子と熱い抱擁・・・交わしてる場合じゃないっての!
とっとと連れて逃げなさいよ!
『そのとき考えていたのは大切な人のことだけだった。
その人の未来が明るく幸せであるように。
みんな一番大切な人のことだけを考えた』
野口を安藤の元に行かせないために、希美は西崎の作戦を話した。
野口はすぐ書斎を出て行った。
うおおおおおおーーーー/( ̄ロ ̄;)\
大切な人のために西崎を裏切る形になってしまった・・・
希美はまたも大きな傷を負ってしまったわ・・・
西崎が花束予約してりゃよぉ・・・こんなことにならなかったのによぉ・・・
それ言ったら、西崎がこんな作戦立ててみんなを巻き込まなきゃって言いたくもなるし〜
そしてそれぞれ、自分が何をしたかは誰にも話していない・・・
複雑で重たい10年だった・・・
ついに来週は最終回。
事件の決着をそれぞれ、どのようにつけるのでしょうか。
そして希美と慎司の未来は・・・
早く見たいーーーー!
第1話 セレブ夫婦殺人事件…15年前に隠された秘密
第2話 放火事件の謎・・・許されない罪の共有
第3話 反撃開始!舞台は東京へ!運命の出会い
第4話 被害者Nと出会った日・・・すれ違う二人
第5話 沖縄の夜 新たな恋から歯車が狂いだす
第6話 許されぬ愛・・・罪人たちの悲しい告白
第7話 語られる事件の悲劇…歪んだ愛の代償
第8話 エリート夫の嘘と罠・・・炎に消えた真実
最終話 明かされる事件の真実・・・N達の未来
「うん・・・・」慎司
「あんとき車ん中で希美ちゃん何を言うたん?」
「大したことやないよ。『成瀬君ならどんなことやってできるよ』
俺が暗い方向かんようにそう言うてくれた。杉下は俺を守ってくれた。
スカイローズガーデンの事件の後、またお互い会わんようになって、
杉下がどんな気持ちでおったんかようやく分かった」
「10年前・・・それぞれに大事な相手がおったそうやな」
「俺は 杉下やった」
「お前のNは希美ちゃんやったか。・・・・・なのに会わなくなった」
「・・・・・・・・」
『成瀬君ならどんなことやってできるよ』
その言葉があったから、慎司は闇の底に沈むことなく生きてこられた。
ローズガーデンで殺人のあった夜、慎司はすべてが起きた後に到着したんだろう。
そしてインターホン越しに希美に助けを求められ、中に入ると返り血を浴びた希美が立っていた。
多分、慎司は希美がやったかどうか尋ねることもなかったんじゃないのかな?
ただ、この状況を何とかしようと反射的に体が動いていた。
あの日、希美が自分を守ってくれたように。ただその思いだけで。
そして夏恵は警察に自首しようと思ったようでしたが、いろんな人のことを考えできなかったようです。
もう罪は忘れたがいいよ。
誰にも言えなかったけど、それは自分のためにに言えなかったんじゃなくて、すべては大切な人達のためだったんだもの。もう自分を許してあげて欲しいよ。
西崎は父のいる実家へ行き、事件のことを謝罪しました。
「お前の母親と別れた俺にも責任はあるんだろう。
幼い子供を痛めつけるような女にお前を渡すんじゃなかった」父
「それでも育ててくれましたから」
「犯罪を犯してしまった人間が社会で生きていくのは楽なことじゃない」
「覚悟してます」
「事件のことで世話になった人間には恩を返すといい」
「はい」
「真人・・・ときどきは帰ってこい」
息子が殺人犯になったことで、この父も初めて自分はどんな父親だったのか、
自分が捨てた家庭でどんなことが行われていたのか、火事で亡くなった妻のこと、息子のことと向き合えたのかもしれない。
西崎が言っていたように「この十年には意味があった」。西崎にとっても、父にとっても。
西崎の中で父親はずっと不在だったのかもしれないけど、「家族」として再び繋がることで、
逆に西崎も自由になれるんじゃないのかな。
その後、西崎は安藤と居酒屋で会っております。
「何で自分がやったなんて言ったの」安藤
「まだ言ってるのか。旦那を殺したのは俺だよ。
まさか殺すことになるとは思わなかった」西崎
「今にも崩れ落ちそうなつり橋の向こうに杉下がいたとしよう」西崎
アンタ、その例え好きだねぇ・・ ゞ( ̄∇ ̄;)
「はっ? 何でそんなとこに?」安藤
「杉下がつり橋の向こうで「助けて」と呼んでいたらどうする?
君はつり橋を渡るか?橋が崩れ落ちるかもしれない。今までの生活にはもう戻れないかもしれない」
「杉下はそんな簡単に「助けて」って言わない」
「言ったとしたら?」
「何だってする。何の話?杉下に何があった?」
「大した話じゃない。
ただ、あの日がなければ杉下は幸せになっていたんじゃないかなとか思うと胸が痛む」
「これからだよ。西崎さんも杉下も俺も」
いや〜西崎も希美の病気のこと安藤に伝えりゃいいと思うんだけど〜
希美の気持ちに確信が持てなかったのかねぇ・・・
西崎の一押しがありゃ、安藤は希美のところにかけつけるだろうよ。
その代わり、西崎は慎司には話したようです。
10年前事件当夜に希美が必死で慎司に助けを求めた様子を思いだして・・この男なら・・って思ったのかな。
連絡先を教えてもらった慎司は希美を訪ねました。
10年ぶりの再会さぁ〜
「島は どうやった?」希美
「変わらんよ。さざなみの放火事件も解決つきそうや」慎司
「・・・・!」
「みんな俺を疑っとったけん。杉下がかばってくれて助かった」
「どういうこと?誰がやったん?」
「もうこの世にはおらん人や。恨みごと言いたくても言いようないけんな」
「成瀬君やないんよね?」
「ないよ」
「ほうよね・・・違うんよね。私、とっさに嘘ついてしまったんよ。
ギリギリのとこにおって自分じゃどうにもならんで辛かった。
あの火を見てたら、父親も母親もあの女も全部消えてったんよ。
自分を縛るもんは誰もおらん。そう思って上向けた。
大げさかもしれんけど成瀬君が火で私を救ってくれたって思った」
「・・・・・・」
「ごめんなさい。成瀬君の大事な家が燃えとるのに、私何てこと考えとったんやろ・・・」
「そんで、上には行けた?」
「ほうねぇ・・・私、欲しいもんはそんなにない。
食べるもんがあって帰るウチがあって、それを誰にも取られんなら、それでええんよ。
どん底におる気がしてそっからはい上がる出口がうんと上に見えたんやね。
手が届かんくらいのずっと上に」
あの辛かった日々をこうやって口に出せてる・・・(T△T)
2人は乗り越えたんやねぇ・・・
あの燃え盛る炎で希美の中にある憎しみとか怒りが浄化された。
『罪の共有』というのは後から思えば・・であって、あの時慎司を守るのは希美にとって自然なことだった。
救われたのは希美自身だった。
慎司は4月から島に戻ってオープンする予定のレストランを手伝うつもりだと伝えました。
「地に足のついた所で人の思い出に残るような料理作れんかなと思って」
「ええね。成瀬君らしいね」
「・・・・・一緒に帰らん?ただ一緒におらん?」
。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!
「ただ一緒におらん?」・・・これが慎司の愛情なんやねぇ・・・
首に巻いてくれたマフラーみたいに、さりげなく温かい。
10年前は安藤のプロポーズ情報を知って、身を引いた感じだったけど・・・やっと伝えられた。
でも、希美が男性として求めているのは安藤なんだよねぇ?
切なかーーー窪田君、今年は一途だけど実らない役の印象が・・・
いや〜私なら慎司お勧めするけどねぇ・・・・
でも、安藤を思っている希美の傍にいるのも慎司辛いかなぁ・・・
場面は2004年の事件直前。
奈央子が西崎に連絡を取ったのがバレて、野口に暴力を振るわれた日・・・
気絶していた奈央子が目を覚ますと、野口がぼんやりと近づいてきた。
「許してくれ 奈央子。止められないんだ・・・」野口
「怒らせてごめんなさい・・・」奈央子
「どうしたらいい?・・・どこで間違えた?
どうして何もかもうまくいかない?!
俺はどこまで自分に負け続けなきゃならないんだ!(泣
誰か止めてくれよお・・・なぁ・・・助けてくれよおおーー!」
奈央子の膝にすがりついて泣きじゃくる野口・・・
こういうので、私じゃなきゃこの人を救えないとか思っちゃうのかねぇ・・・
もう野口に飼いならされちゃっているから、別の発想ができないんだろうけど・・・
やっぱり一人ではこの中からは抜け出せないよなぁ・・・
奈央子からの電話を受けた西崎は作戦変更。
最初は出張サービスで行く慎司のアシスタントとして部屋に入る予定だったけど、花屋さんとして花束を届けに行くことに。
希美はそのことを慎司に伝えに行ったさ。
当日の段取りは・・・
「午後5時 杉下到着」
「野口を書斎に足止め」
「5時30分 西崎花屋のふりで到着」
「奈央子を連れだしDVシェルターにて保護」
「6時 成瀬到着」
慎司が着く頃には奈央子が消えているはずだから大騒ぎになっているかもだけど
慎司もフォローすると言ってくれました。
作戦決行前にもう一度確認しようって希美が言ったんだけど、安藤のプロポーズのことが気になって・・・
慎司は断ってしまったさ〜。
安藤と慎司はお互いに会っていないんだよねぇ?
安藤は慎司の存在を知っても、穏やかにさりげな〜く希美に恋心アピールできるけど、
慎司はやっぱり遠慮しちゃうっていうかーーー
てか、安藤は希美が野口の将棋のブレーンだと気づいていました。
この会話が事件当夜の作戦進行を思わぬところへ導いてしまうとは・・・
そして12月24日がきた。
「私もそろそろ野口さんち行ってくる」希美
「杉下が頼りだ」西崎
「・・・・ねぇ、奈央子さん無事に連れ出せたら、二人で どっかに逃げちゃいなよ。
本当は奈央子さんと一緒にいたいでしょ?
奈央子さんの幸せばっかり考えないで西崎さんの幸せも考えなよ」
「そのうち考えるよ。さぁ、作戦決行だ」
「遅れないで来てね。そんなに長い時間野口さん引きとめておけないから」
「分かったよ。きっかり5時半に行く」
って、言ってたのにさああああーー(ΦдΦ)
西崎め、イブに花屋が混んでいることを想定に入れなかったもんだから、花束を作ってくれるところを探し歩くはめに・・・
西崎ぃ!ヽ(*`3´)ノてめぇが計画立てたんだろうが〜!
花束ぐらい予約しておけよ!
そして希美もピンチに陥っていた。
野口から見せられた安藤の手は、初めて希美が安藤に負けた時のものだった。
「今回は・・・勝てないかもしれません。私、この受けで安藤に負けたんです」希美
「安藤君に負けた?」野口
「初めて負けました」
「それは弱ったね」
「少し時間をください
「ゆっくり考えて。安藤君が来るまでまだ時間はある」
西崎が来るまであと15分。
次の手を考えるフリをしつつも、野口を書斎に留めておかねばならない。
実は打開策を慎司に教わっていたけれど、今教えたら野口が書斎から出てしまう・・・
『西崎さん・・・まだなの?西崎さん・・・
これ以上 引き延ばせないよ』希美
5時半になっても西崎は到着しない。
不自然な時間が流れ・・・野口が怪しみだしたぞ。
「本当に分からない?この受けで負けたって言ったよね?」野口
「はい」
「初めて安藤君に負けて悔しくなかった?
希美ちゃんならどうすれば負けなかったか考えたはずだ」
ヤバイ!読まれてる!
そこに安藤から早目に着いたから仕事の打ち合わせをしたいと安藤から電話が入り・・・
野口は考え中の希美を残して、一階に珈琲飲みに行こうと・・
そんなことしたら、西崎に会ってしまうーーー
『もうダメ 。引き延ばせない。早く来て!西崎さん』
5:45 しかたなく、引き留めるために希美は慎司から教えてもらった策を教えたんだけど・・・
その後に、野口から安藤と賭けをしていたことを聞かされたのさ〜
「これで安藤君のへき地行きは決定だな」野口
「何の話ですか?」希美
「彼と賭けをしてた。ダリナ共和国っていう国知ってる?」
「いえ・・・」
「電気もガスも通ってないこの世の果てのような国だよ。
この勝負に負ければ安藤君はそこへ行く。苦労するだろうね〜」
「こんなことで・・・安藤の将来 決めるんですか?」
「この勝負を受けたのは安藤君だよ?」
満足した野口がラウンジで待たせていた安藤を呼ぶために書斎を出ていこうと・・・
西崎は一階に就いたばかりで最悪のタイミングだし、安藤と勝負をつけられちゃ安藤の未来が決められてしまうーーー
『どうしよう・・・・』希美
「安藤に勝ちたいなら野口さん一人で勝ってください」
「へき地行きの切符をくれたのが希美ちゃんだって知ったら、安藤君どんな顔するかな」
「これじゃ勝負になっていません」
「つまり、ずるいって言いたいんだな」
「安藤が何求めているのか私は知りません。だけど目標持ってることは確かです
そこに向かってまっすぐな人の足をすくうようなことはしないでください」
「・・・・そんなつもりはないよ」
「お願いです!こんなことで安藤の将来 決めないでください」希美は土下座をして頼みました。
「悪い話じゃないよ。若いうちから経験を積めるんだ。
ありがたいと思ってもらわないと」野口
『どうしよう・・・どうすればいい?』
「安藤君がへき地に赴任になったら希美ちゃんはついてく?
それとも別れて日本に残る?」野口
『どうすればいい?どうすれば守れる?』
西崎部屋にとうちゃこ!
『きた!』
待ちかねていた奈央子と熱い抱擁・・・交わしてる場合じゃないっての!
とっとと連れて逃げなさいよ!
『そのとき考えていたのは大切な人のことだけだった。
その人の未来が明るく幸せであるように。
みんな一番大切な人のことだけを考えた』
野口を安藤の元に行かせないために、希美は西崎の作戦を話した。
野口はすぐ書斎を出て行った。
うおおおおおおーーーー/( ̄ロ ̄;)\
大切な人のために西崎を裏切る形になってしまった・・・
希美はまたも大きな傷を負ってしまったわ・・・
西崎が花束予約してりゃよぉ・・・こんなことにならなかったのによぉ・・・
それ言ったら、西崎がこんな作戦立ててみんなを巻き込まなきゃって言いたくもなるし〜
そしてそれぞれ、自分が何をしたかは誰にも話していない・・・
複雑で重たい10年だった・・・
ついに来週は最終回。
事件の決着をそれぞれ、どのようにつけるのでしょうか。
そして希美と慎司の未来は・・・
早く見たいーーーー!
第1話 セレブ夫婦殺人事件…15年前に隠された秘密
第2話 放火事件の謎・・・許されない罪の共有
第3話 反撃開始!舞台は東京へ!運命の出会い
第4話 被害者Nと出会った日・・・すれ違う二人
第5話 沖縄の夜 新たな恋から歯車が狂いだす
第6話 許されぬ愛・・・罪人たちの悲しい告白
第7話 語られる事件の悲劇…歪んだ愛の代償
第8話 エリート夫の嘘と罠・・・炎に消えた真実
最終話 明かされる事件の真実・・・N達の未来
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1. Nのために #09 [ ぐ〜たらにっき ] 2014年12月13日 20:20
『最終章〜前編〜今夜事件の幕が開く!』
2. Nのために (第9話・12/12) 感想 [ ディレクターの目線blog@FC2 ] 2014年12月13日 21:00
TBS系『Nのために』(公式)
第9話『最終章〜前編〜今夜事件の幕が開く!』の感想。
なお、原作:湊かなえ『Nのために』は未読。
東京に戻るためフェリーを待っていた成瀬(窪田正孝)に、高野(三浦友和)が姿を消した夏恵(原日出子)の置き手紙を見せる。そこに
3. 花は花は花は遅かった(榮倉奈々) [ キッドのブログinココログ ] 2014年12月13日 21:01
いつの時代だよ。 1967年の第18回NHK紅白歌合戦で聴きました。 なにもかも・・・なつかしいな。 山本リンダ(初)は「こまっちゃうナ」を歌ったぞ。 なんだかんだ・・・NHKだな。 榮倉奈々は「瞳」のヒロインだしな。 窪田正孝は「花子とアン」の朝市だしな。 賀来賢人も「花子
4. 「Nのために」第9話 感想 [ Kanataのお部屋へようこそ ] 2014年12月13日 22:48
料亭「さざなみ」に放火した犯人が分かりました。
それは2004年の野口夫妻の事件とは全く関係ないものでした。
希美は成瀬が火をつけたのだと勘違いし、高野に一緒にいたと答えます。そして車の中の成瀬に言った言葉は「どんなことだってできるよ。」でした。
5. 【 Nのために 】第9話 感想 [ ドラマ@見取り八段・実0段 ] 2014年12月13日 22:54
ギリギリのとこにおって、自分じゃどうにもならんで…
つらかった。
あの火を見てたら、父親も母親もあの女も、全部消えてったんよ。
自分を縛るもんは誰もおらん。
そう思って上向けた。
大げさかもしれんけど、成瀬くんが火で私を救ってくれたって思った。
6. 「Nのために」第9話★“N作戦II"始動 [ 世事熟視〜コソダチP ] 2014年12月14日 09:50
「Nのために」第9話
2004年12月24日事件当日、希美(榮倉奈々)は、野口(徳井義実)に将棋で安藤(賀来賢人)に勝つための対策を教えている一方で、奈央子(小西真奈美)を守るための“N作戦II"の連れ出し役・西崎(小出恵介)の到着を待ちわびていた。だが、この対局に
7. Nのために「最終章〜前編〜今夜事件の幕が開く!」 [ のほほん便り ] 2014年12月14日 10:25
14年前の火事事件。「さざなみ」の放火疑惑に関しては、成瀬(窪田正孝)のお父さんが自棄になって火をつけ、高野(三浦友和)・妻・夏恵(原日出子)さんが駆けつけ、真相を知り、警官の妻としては、あるまじき行為として、証拠を操作。その罪の意識ゆえんに、「声を失った
8. Nのために 第9話 [ emitanの心にうつりゆくもの ] 2014年12月14日 12:27
第9話 「最終章〜前編〜今夜事件の幕が開く!」
9. Nのために #09 [ 昼寝の時間 ] 2014年12月18日 11:48
公式サイト 2014年。希美(榮倉奈々)は、医師の多田(財前直見)から余命1年と
この記事へのコメント
1. Posted by くう 2014年12月13日 23:25
>やはり安藤がチェーンをかけた理由がわからない・・(ーΩー )ウゥーン
あれは西崎に「チェーンを掛けて密室にしてくれ」と叫ばれてそうしたのかな…とか勝手に想像した…
そうすると安藤は西崎のために?
これは来週にならないと解らないね〜(=_=)
昨日はウルウルしっぱなしで、記事書く前に見直してまたウルウルしっぱなしで…もう、すごいね、このドラマ(;_:)
>西崎が花束予約してりゃよぉ・・・こんなことにならなかったのによぉ・・・
それ言ったら、西崎がこんな作戦立ててみんなを巻き込まなきゃって言いたくもなるし〜
だよねだよねーー!
つめが甘すぎるんだよ西崎(-"-)
奈央子の罪を被って自分が犯人だと言ったのだろうけれども、それも何だかね…。
でも西崎も可哀想な子だから(;_:)
最終回はホント、みんなそれなりに前を向ける結末であってほしい。
あれは西崎に「チェーンを掛けて密室にしてくれ」と叫ばれてそうしたのかな…とか勝手に想像した…
そうすると安藤は西崎のために?
これは来週にならないと解らないね〜(=_=)
昨日はウルウルしっぱなしで、記事書く前に見直してまたウルウルしっぱなしで…もう、すごいね、このドラマ(;_:)
>西崎が花束予約してりゃよぉ・・・こんなことにならなかったのによぉ・・・
それ言ったら、西崎がこんな作戦立ててみんなを巻き込まなきゃって言いたくもなるし〜
だよねだよねーー!
つめが甘すぎるんだよ西崎(-"-)
奈央子の罪を被って自分が犯人だと言ったのだろうけれども、それも何だかね…。
でも西崎も可哀想な子だから(;_:)
最終回はホント、みんなそれなりに前を向ける結末であってほしい。
2. Posted by ヨーコ 2014年12月14日 12:15
まずは火事の原因が成瀬くんじゃなくてホッと一安心。
N作戦2は時間が大切な鍵になっているのに
西崎も成瀬くんもクリスマスイブなめてるよね〜。
早めに動いて現場で時間まで待機するのが普通でしょ〜。
花束は奈央子が予約してたんじゃないんかいっ!
もぉ皆の詰めが甘過ぎてイライラしちゃったよ。
希美ちゃんにとってのNは成瀬くんだと思っていたけど安藤だったんだね〜。
何だか思いが行ったり来たりで切ないわ。
いよいよ最終回!事件の全貌がわかるのが楽しみだよ!
N作戦2は時間が大切な鍵になっているのに
西崎も成瀬くんもクリスマスイブなめてるよね〜。
早めに動いて現場で時間まで待機するのが普通でしょ〜。
花束は奈央子が予約してたんじゃないんかいっ!
もぉ皆の詰めが甘過ぎてイライラしちゃったよ。
希美ちゃんにとってのNは成瀬くんだと思っていたけど安藤だったんだね〜。
何だか思いが行ったり来たりで切ないわ。
いよいよ最終回!事件の全貌がわかるのが楽しみだよ!
3. Posted by しゅあー 2014年12月14日 12:35
もう3回見たけど、3回ともおんなじくらい泣けたわ〜(T0T)
そしてきこりさんのレビュー読んでまた泣いてるよ〜〜〜(;o;)
>「ただ一緒におらん?」・・・これが慎司の愛情なんやねぇ・・・
慎司らしいよね、てか慎司にしか言えない台詞だわ。この脚本家さんてさ、頑張れ〜〜!!の連呼もそうだったけど、余計なものを全部削ぎ落としてこれだ!っていう究極の最高にシンプルだけど最大の心を震わせる台詞を見つけられる凄い詩人だなと感嘆したわ〜〜〜。
>でも、希美が男性として求めているのは安藤なんだよねぇ?
2004年の時はまあそうかもだけど、今はもう違うんじゃない?この10年の間というか、やっぱ病気をしてほんとの幸せとはなにか?とか自分にとって大切なものは何か?みたいなのがわかったんだよね希美は。「昔は出口の遠い光を〜」 みたいな台詞がそれをあらわしてると思ったよ。で、それはイコール安藤だった気がする。
慎司に対して十分に男という意識はあることを、「こんな格好なのに〜」があらわしてると思ったよ。安藤に対しては今まで一度もそういうシーンはないんだよね。
>西崎の一押しがありゃ、安藤は希美のところにかけつけるだろうよ。
そうだね。でも西崎はこいつじゃない と判断したんだよね。私には安藤はそもそもこの話自体をありえないこととして捉えてる感じに見えたよ。
それにたいして、慎司はこの話そのものをスッと受け入れて「助ける」と答えてたから、安藤のリアクション見たら、私でもこいつじゃないって思ったなあ。
安藤って、いいやつだけど、やっぱり辛いことに対する構えみたいなものがまるでない気がする。ひなたを歩き続けてきたからしょうがないんだけど、さすがに希美のあの状態から最期までは今のこいつには任せられないなって感じかな。
そしてきこりさんのレビュー読んでまた泣いてるよ〜〜〜(;o;)
>「ただ一緒におらん?」・・・これが慎司の愛情なんやねぇ・・・
慎司らしいよね、てか慎司にしか言えない台詞だわ。この脚本家さんてさ、頑張れ〜〜!!の連呼もそうだったけど、余計なものを全部削ぎ落としてこれだ!っていう究極の最高にシンプルだけど最大の心を震わせる台詞を見つけられる凄い詩人だなと感嘆したわ〜〜〜。
>でも、希美が男性として求めているのは安藤なんだよねぇ?
2004年の時はまあそうかもだけど、今はもう違うんじゃない?この10年の間というか、やっぱ病気をしてほんとの幸せとはなにか?とか自分にとって大切なものは何か?みたいなのがわかったんだよね希美は。「昔は出口の遠い光を〜」 みたいな台詞がそれをあらわしてると思ったよ。で、それはイコール安藤だった気がする。
慎司に対して十分に男という意識はあることを、「こんな格好なのに〜」があらわしてると思ったよ。安藤に対しては今まで一度もそういうシーンはないんだよね。
>西崎の一押しがありゃ、安藤は希美のところにかけつけるだろうよ。
そうだね。でも西崎はこいつじゃない と判断したんだよね。私には安藤はそもそもこの話自体をありえないこととして捉えてる感じに見えたよ。
それにたいして、慎司はこの話そのものをスッと受け入れて「助ける」と答えてたから、安藤のリアクション見たら、私でもこいつじゃないって思ったなあ。
安藤って、いいやつだけど、やっぱり辛いことに対する構えみたいなものがまるでない気がする。ひなたを歩き続けてきたからしょうがないんだけど、さすがに希美のあの状態から最期までは今のこいつには任せられないなって感じかな。
4. Posted by しゅあー 2014年12月14日 12:36
連投ごめん!!
ちょっと長くて800字におさまらなかったので(^o^;)
昨日ね、某掲示板のこのドラマスレ見てたら、すごい読みをしてる人がいたの。
何回かお肉が出て来るシーンがあったじゃない。
あの「肉」は安藤を象徴してて、「うどん」は慎司を象徴してるって。
慎司が肉をパッキングしてたのもそういう意味が込められてるとか。
肉は、元気でパワーがある時にはすごくいいんだけど、自分が弱ってる時には消化不良をおこすから食べれない。
逆にうどんは、温かく胃にも優しいから食べられると。
なるほどね〜〜!!と思ったね。まあそれが作り手の真意かはわからないけども。
ちょっと長くて800字におさまらなかったので(^o^;)
昨日ね、某掲示板のこのドラマスレ見てたら、すごい読みをしてる人がいたの。
何回かお肉が出て来るシーンがあったじゃない。
あの「肉」は安藤を象徴してて、「うどん」は慎司を象徴してるって。
慎司が肉をパッキングしてたのもそういう意味が込められてるとか。
肉は、元気でパワーがある時にはすごくいいんだけど、自分が弱ってる時には消化不良をおこすから食べれない。
逆にうどんは、温かく胃にも優しいから食べられると。
なるほどね〜〜!!と思ったね。まあそれが作り手の真意かはわからないけども。
5. Posted by きこり→くうさん 2014年12月14日 20:41
>そうすると安藤は西崎のために?
チェーン問題はまったくわからないね。僻地へ飛ばされるのがアレで野口の命令に従ったのかな〜でも、連絡取る時間なかったからな〜
>昨日はウルウルしっぱなしで、記事書く前に見直してまたウルウルしっぱなしで
やっぱり慎司が出てくるとなんか違う。引き込まれてしまうよ。
さざなみの件で高野と話していた場面だし、希美との場面もそう。
窪田君の繊細な演技の世界がすばらしいんだよね。
>つめが甘すぎるんだよ西崎(-"-)
視聴者全員が怒っていますよ(*`益´*)
世間に疎いにもほどあがる。ふんとにも〜
>奈央子の罪を被って自分が犯人だと言ったのだろうけれども、それも何だかね…。
それで西崎は救われたのかな・・・
服役していた10年の間に母親とのことも、奈央子のことも葬ることができたのかな・・・
だとしたらいいけど。
>最終回はホント、みんなそれなりに前を向ける結末であってほしい。
希美も、残された日々をせめて自由にわがままになって生きて欲しいよ・・・(ノω;`)
チェーン問題はまったくわからないね。僻地へ飛ばされるのがアレで野口の命令に従ったのかな〜でも、連絡取る時間なかったからな〜
>昨日はウルウルしっぱなしで、記事書く前に見直してまたウルウルしっぱなしで
やっぱり慎司が出てくるとなんか違う。引き込まれてしまうよ。
さざなみの件で高野と話していた場面だし、希美との場面もそう。
窪田君の繊細な演技の世界がすばらしいんだよね。
>つめが甘すぎるんだよ西崎(-"-)
視聴者全員が怒っていますよ(*`益´*)
世間に疎いにもほどあがる。ふんとにも〜
>奈央子の罪を被って自分が犯人だと言ったのだろうけれども、それも何だかね…。
それで西崎は救われたのかな・・・
服役していた10年の間に母親とのことも、奈央子のことも葬ることができたのかな・・・
だとしたらいいけど。
>最終回はホント、みんなそれなりに前を向ける結末であってほしい。
希美も、残された日々をせめて自由にわがままになって生きて欲しいよ・・・(ノω;`)
6. Posted by きこり→ヨーコさん 2014年12月14日 20:48
>まずは火事の原因が成瀬くんじゃなくてホッと一安心。
そうだよね。
そしてそのことを希美が知ったけど、慎司を救う事で希美が救われていたんだってことも
わかってほっとしたよ。
もしかしたら、かばわれた慎司が負担に思っていたら・・って心配もしたけど
希美の言葉に支えられていたってわかって良かったよ。
>N作戦2は時間が大切な鍵になっているのに
ホントだよ。アレ、5分でも遅れたらダメな感じじゃん・・・
西崎はクリスマスを祝ったりしていなかったのかもしれないけど、
外に出ればわかるじゃん。クリスマスをナメすぎだっつーの。
慎司も渋滞に巻き込まれていたもんね。それでちょっと遅れたのかな。
>希美ちゃんにとってのNは成瀬くんだと思っていたけど安藤だったんだね〜。
そうなんだね〜
現在は違うのかな?10年経った間に遠いものになってしまったのか・・
好きだからこそ距離を保ち続けたいのか・・・
あの事件のせいでそれぞれの思いが行き場をなくしてしまったのが悲しいね。
あのまま何もなければ、違った現在になっていただろうに。切ないよ。
やっと最終回。
それぞれが幸せになって欲しいよね。
そうだよね。
そしてそのことを希美が知ったけど、慎司を救う事で希美が救われていたんだってことも
わかってほっとしたよ。
もしかしたら、かばわれた慎司が負担に思っていたら・・って心配もしたけど
希美の言葉に支えられていたってわかって良かったよ。
>N作戦2は時間が大切な鍵になっているのに
ホントだよ。アレ、5分でも遅れたらダメな感じじゃん・・・
西崎はクリスマスを祝ったりしていなかったのかもしれないけど、
外に出ればわかるじゃん。クリスマスをナメすぎだっつーの。
慎司も渋滞に巻き込まれていたもんね。それでちょっと遅れたのかな。
>希美ちゃんにとってのNは成瀬くんだと思っていたけど安藤だったんだね〜。
そうなんだね〜
現在は違うのかな?10年経った間に遠いものになってしまったのか・・
好きだからこそ距離を保ち続けたいのか・・・
あの事件のせいでそれぞれの思いが行き場をなくしてしまったのが悲しいね。
あのまま何もなければ、違った現在になっていただろうに。切ないよ。
やっと最終回。
それぞれが幸せになって欲しいよね。
7. Posted by きこり→しゅあーさん 2014年12月14日 20:58
>もう3回見たけど、3回ともおんなじくらい泣けたわ〜(T0T)
いい場面いっぱいあったもんね。
撮り方も美しいから、その美しさと登場人物たちの痛みや思いが
重なって、切なさ倍増だよう・・・
>余計なものを全部削ぎ落としてこれだ!っていう究極の最高にシンプルだけど最大の心を震わせる台詞を見つけられる凄い詩人だなと感嘆したわ〜〜〜。
そうだよね〜それが慎司のキャラクターにぴったり合ったセリフなんだもの。
窪田君の演技も慎司の思いが静かに(相手に負担をかけさせないで)伝わってくる感じで沁みるんだよね〜
>2004年の時はまあそうかもだけど、今はもう違うんじゃない?
そうかも〜あの事件があって10年という時が流れて、みんな変わってしまったのかな。
それも切ないよね。
もし事件が無ければ、希美は安藤の手を取って幸せになれたのかもしれないのに。
でも、安藤と自分は違いすぎるって思って手を取らなかったかな?
あこがれはあこがれだから美しいのかもしれない。
希美の性格なら生きていくために憧れを常に抱くために
あえてプロポーズは受けなかったかもしれないよね。
>安藤って、いいやつだけど、やっぱり辛いことに対する構えみたいなものがまるでない
そこが希美のひっかかる部分かもしれないよね。
希美や慎司が味わったような世界があるなんて想像したこともないような
幸せな境遇。憧れるけど違う世界と思ったかな?その点、慎司には希美もかまえなくていいし。
いい場面いっぱいあったもんね。
撮り方も美しいから、その美しさと登場人物たちの痛みや思いが
重なって、切なさ倍増だよう・・・
>余計なものを全部削ぎ落としてこれだ!っていう究極の最高にシンプルだけど最大の心を震わせる台詞を見つけられる凄い詩人だなと感嘆したわ〜〜〜。
そうだよね〜それが慎司のキャラクターにぴったり合ったセリフなんだもの。
窪田君の演技も慎司の思いが静かに(相手に負担をかけさせないで)伝わってくる感じで沁みるんだよね〜
>2004年の時はまあそうかもだけど、今はもう違うんじゃない?
そうかも〜あの事件があって10年という時が流れて、みんな変わってしまったのかな。
それも切ないよね。
もし事件が無ければ、希美は安藤の手を取って幸せになれたのかもしれないのに。
でも、安藤と自分は違いすぎるって思って手を取らなかったかな?
あこがれはあこがれだから美しいのかもしれない。
希美の性格なら生きていくために憧れを常に抱くために
あえてプロポーズは受けなかったかもしれないよね。
>安藤って、いいやつだけど、やっぱり辛いことに対する構えみたいなものがまるでない
そこが希美のひっかかる部分かもしれないよね。
希美や慎司が味わったような世界があるなんて想像したこともないような
幸せな境遇。憧れるけど違う世界と思ったかな?その点、慎司には希美もかまえなくていいし。
8. Posted by きこり→しゅあーさん 2014年12月14日 21:03
>あの「肉」は安藤を象徴してて、「うどん」は慎司を象徴してるって。
ひえ〜?!( ノ゚Д゚)ノ すごいね。おもしろいよ!
なるほど〜確かに肉は活力をもらえるというか、
生きていくための力をくれるような気がする。
でも毎日肉じゃねぇ・・( ̄▽ ̄;)
病気とかで弱っている時に欲しいのはうどんだもんねぇ・・・
じゃ、両方いたらいいんじゃ?って思うぞ(笑
希美の中でもはっきりどうこうって決められないのかもしれないね。
最終回がますます楽しみになったよ〜!
ひえ〜?!( ノ゚Д゚)ノ すごいね。おもしろいよ!
なるほど〜確かに肉は活力をもらえるというか、
生きていくための力をくれるような気がする。
でも毎日肉じゃねぇ・・( ̄▽ ̄;)
病気とかで弱っている時に欲しいのはうどんだもんねぇ・・・
じゃ、両方いたらいいんじゃ?って思うぞ(笑
希美の中でもはっきりどうこうって決められないのかもしれないね。
最終回がますます楽しみになったよ〜!