「ごめんね青春!」 第6話 ヒーローは最後にやってくる!「Nのために」 第6話 許されぬ愛・・・罪人たちの悲しい告白 

2014年11月19日

ドラマ10 「さよなら 私」 第6回 ママになりたい

 さて、薫(石田ゆり子)から友美(永作博美)の乳癌のことを聞いた洋介(藤木直人)は慌てて帰宅。
話合ったのですが、当然薫との関係がバレた体になるよね。

「友美・・癌なの?そうなの・・・?」洋介
「薫に聞いたの?」友美
「・・・・・うん」
「そう。認めちゃうんだ、薫といたこと。いいんだ、ソレで?」
「何で言ってくれなかったの?!体のこと」
「話、そらさないで。薫に『私が癌だから早く帰れ』とでも言われた?で、急いで帰ってきた訳?」
「・・・・・・・」
「そりゃあ奥さんが病気だったら、他の女と遊んでいる場合じゃないよね」
「・・・・・・・」
「で・・・・終り?お遊びは?それどころじゃないから。そうでしょ?」
「・・・・・・・」
「そう言ってあなたを送り出した女の気持ち考えた?」
「・・・・・・・」
「何で言っちゃうんだろう・・・」

「ずーっと俺に言わないつもりだったの?体のこと」
そうじゃないけど・・・・」
「俺が外で違う女性、君の親友と会っているから言わなかったの?病気のこと」
「・・・・・・・」
「でも、それっておかしくない?!」
「は?!」
「友美、俺のこと許せないだろうけど、でも友美だけの問題じゃないから、体のことは。そうでしょ?」
「そんな事はわかっている。・・・・・ああっ!何なのコレ!
「・・・・・最近感じが変わったよね、友美。薫さんと・・・・俺とのことが原因?」
「・・・・・・・さあ・・」
「別に逃げるつもりはないから。友美、病気のことちゃんと聞かせてくれないか」
「・・・・・・乳癌なの。かなり進行しているみたい。左胸を切除するしかない」
「そうか・・・他に転移は?」
「してない」
「良かった」
「再来週の木曜日手術する予定」
「・・・・・・そこまで決まってるんだ?」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい、言わなくて」
「謝ることじゃないよ。友美大丈夫なの?」
「大丈夫な訳ないでしょ!」


 ここで健太(水田航生)が起きてきちゃったんでストップ。
大丈夫な訳ないじゃんね〜何間抜けなこと言ってんだか・・・(-ε-)
友美も謝らなくていいしーーー
夫婦の関係を最初に壊したのは洋介なんだからさ。
つーか、洋介一切謝っていないよね?それってどうよ?(#`-_ゝ-)
でも、洋介的には癌のことに話を切り替えて浮気問題の追及を逃れたつもりはまったくないと思われ・・・
悪気がないというかな・・・
自分に正直でいることが相手への誠実さだと思っているのかねぇ・・・

 てか、非常に複雑な会話になっております。
本人同士のアレだったら言いたいこと言えるんだろうけど、
今の友美は以前の薫で浮気相手だった訳だから友美を苦しめることに加担していた訳で・・・
でも今は薫が友美だから友美としての怒りもあるんだけど、薫のことも心配・・・
お互いを思いやりつつ、本来の自分の思いも消せない。
自分でも自分の気持ちがわからなくなるよね。
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 翌日・・・・やはりお父さんとお母さんがケンカしていたふうなのがショックだったのか
ふさぎこんでいる健太。
友美は思い切って幼稚園をサボって二人で小旅行に出かけることにしました。


 ママと二人で列車に乗って(いや〜あんなふうに全席窓に向かって座れる席なんていいね〜
こっちじゃみないよ)
海で遊んで、温泉に入って・・・健太はいつもの笑顔に戻りました。

 帰宅して家の中誰もいなくて真っ暗だったんで洋介はギョッ!としたと思うけど〜川 ̄∠ ̄川 フフフ
ちゃんと連絡入れたしね〜

 健太の寝顔を見つめる友美は、もう母親だよね。
健太の気持ちを一番に考え、健太のために生きたいと願っている。


 翌日、薫を呼び出した友美は彼女の前で健太に病気のことを打ち明けることにしました。

「本当なら母親であるあなたが言うべきjことかもしれないけど・・・・
でも私・・・言いたいんだ。あの子に病気のこと。
・・・・・・・・こんな事言ったら嫌かもしれないけど。言ったよね?産んだから母親になるんじゃない。
母親になろうと努力したからなれるんだって」友美
「言ったよ」薫
「・・・・私、ちゃんとあの子の母親になりたいの。
だから・・ごめん・・・・私が言いたい・・・・・・・見届けて欲しいの」
「・・・・・・わかった」

「ママはね、今、とっても重たい病気にかかっているんだ。
ママの体の中にはねばい菌みたいのが一杯いて、ママの体を自分達のものにしようとしているの。
でもね、ママは戦っているの。悪い奴らと一生懸命戦っているの。
それは・・・何故かというと・・・・・・・あなたのことが大好きだから。
ママは健人とずっと一緒にいるために頑張ってるんだ。戦ってる。わかるかな?」
うん・・・ママ、負けない?
負けないよ、ママ。だって、健人のママは強いでしょ?・・・・うん・・負けない
でもね、これからママはその悪いばい菌たちと最後の戦いをしなきゃならないの。
病院で。先生方と。だから、ちょっとだけ健人と会えなくなるんだ。
やっつけるのに時間がかかるからね、へへ・・・わかる?」
「はい」
「我慢できるよね、健人。ママの応援してくれるよね?」
「はい」
「偉いなぁ、健人。えらい、えらい・・」


 泣きながら抱き合う二人にもらい泣きだよぅ・・・(ノω・、) ウゥ・・・
見守る薫も母親として複雑な思いがあっただろうけど、健人を抱きしめられない寂しさに耐えられたのも母親だから。
てか、健人君いい子だよぅ・・・素直で思いやりがあって強い子。
これはもとの友美が母親として健人にしっかりと向き合って生きてきた結果なんだよね。
そして、その思いを今の友美が受け継ぎ育てている。
2人の母親に愛されて健人君は幸せだよ

 入れ替わったことで、薫と友美は女性としても人間としても二人は大きく成長したんじゃないかな。
そしてこの複雑な状況を自然な情感で魅せてくれた永作さんと石田さんがすばらしかった。


 帰宅した友美を洋介が待っていました。
で、洋介め、薫も自宅に読んでお話があるんですってさ〜


 てか、愛人と妻を一緒に並べなきゃ話できないもんかね?( ̄▽ ̄;)

 洋介は薫とこうなったいきさつを話し始めました。
仕事で知り合い、すぐに「素敵な人だな。友美とはタイプの違う女性だ」と思ったそうな。
自分の意見をはっきり言えて映画への愛と情熱を語る正直な姿に惹かれたらしい。

「いい女だと思った。抱きたい、自分のものにしたいと思った。
  ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ・・妻の前だじょ・・
で、会議が終った後、僕の方から誘った。
その後、薫が友美の親友で、薫から見たら僕は親友の夫であることが話をしててわかった。
薫は心の底から驚いた顔をしていた。
そのことを薫がどう思ったのか僕にはわからない。
でも、僕は何だか驚いたっていうより、腑に落ちたんだ。
あぁ、この人が友美のずーっと言っていた薫さんか。言ってた通りの素敵な人だって。
それがわかった気がした。

で、それでもまた会えないかと提案した。会いたいと。
家庭を壊すつもりはない。
妻である友美のことは愛しているし、もちろん健人も。
それでも会いたいと言った。
都合のいい話だと思うだろうけど、友美も薫も、二人とも僕は愛しているんだと思う」洋介
「・・・・・・・・・・・」友美・薫

「でも、そうはいかなくなった。
どういう経過なのか友美がそのことを知った。
そして二人の間でどうなっているのか僕にはわからないけど、君たちはそのことを認識しあっている。
でも、なぜか何事もなく僕と薫の関係は続いた。
僕だけが3人の関係に気づかないでいた期間がどれくらいだったのかわからない。
君たちがどういう気持ちだったのかもわからない。
でも、その関係も続ける訳にはいかなくなった。
友美が病気になってしまったから」
「・・・・・・・・・」友美・薫
「僕はそのことを薫から知らされた。
で・・・ここからが僕の提案とお願いなんだけど・・・
僕たち三人の関係をどうするのかと、友美の病気のことは分けて考えるべきなんじゃないかと思うんだ。
君たち二人には、さっきも言った通り、僕には計りしれない強い関係と絆がある。
だから薫、友美のそばにいて支えてやってくれないか。
それが一番いいと思う。友美にとって。頼む」
「それがいいと思う・・・私は。薫が良ければ」友美
「私もそうしたい」薫
「良かった。友美をよろしくお願いします」洋介


 良かったじゃねぇよって気もするし、
わざわざ言われなくてもそうするしって感じだけど( ̄▽ ̄;)
一応洋介なりに友美のことを思っての発言のようです。
でも、いじわるな見方をすれば、今までは自分が二人をうまくコントロールしてきたのに、
今回は後手に回ってしまったことでプライドが傷ついたかしら?って気も。
仕切り直すことで、自分中心で回しますよーーと確認しているような。


 さて、ところで三上家の浮気問題はどうなったのかしら〜?
友美の手術の日、付き添う事になっている春子(佐藤仁美)は光雄(尾美としのり)に宣言。

「私が何も言わないから、自分からは何もしないんだ?
私は友美の手術が終わるまで何も言わないって決めてるの。
大事な友達が生きるか死ぬかの戦いをしているのに比べたら、あまりにもくだらない!
だから言いたくもないし、考えたくもない。友美のことだけ考えたいの」春子
「あぁ・・・・いや・・・・」光雄
「できれば友美の手術が終わるまで出て行って欲しい」
「・・・・・えっ」
「嬉しそうだから今の取り消し。
自分だけ楽しもうったってそうはさせないわよ。バチが当たるわよ
何言ってんだよ・・・お前・・・


 うーーむ、やはり裏切られたという思いから気持ちを立て直すのは大変だよねぇ・・・
そして、そんな怖い顔の春子に見送られたのに、また冬子(谷村美月)の部屋に行っているという・・・
こりゃ、破滅への道まっしぐらか?

 そして冬子の方も開き直った感が・・・
奥さんにバレたのに自分のとこに通ってくれる光雄を見て、勝利を感じたのかしら?
でも、恋人という雰囲気じゃなくなってきてないか?所帯じみてるというか・・・
そのうち、冬子のところも嫌になっちゃったりしてーーー


 手術を翌日に控えた日、薫と春子は友美の病室でベッドを並べて眠りました。
修学旅行のように横になったまんまおしゃべり。

 薫は「私って結構すごいんだよ」と自慢話を披露。
自分の関わった映画が好きで、自分のようになりたいと思って入社し頑張っている後輩がいると話しました。

「それって結構すごいことでしょ?
まぁ、残念ながら、ちょっと優秀とは言えないんだけどね〜
ていうか、うちのスタッフ全然だめで〜私がいないとどうにもならないの。
でも、まぁ、それだけ頼られてるってことなんだけどね。
だからさ、神様は早川薫をこの世界から消したりしないと思うね。
困る人がいっぱいいるから。
あなたたち二人だって困るでしょ?
だから早川薫はいなくなったりしません。早川薫は大丈夫」薫
「・・・・・・・」友美
「えっ?終わり?ホントにただの自慢話じゃん!友美のこと励ますかと思ってた」春子
「だから自慢話って言ったでしょ」薫


 友美にだけわかる薫からのエール。
今までの薫が生きてきた道は間違ってなかったんだよ。しっかりと薫は道をつけてきて、その後を憧れと共に歩いてきている人もいる。
素敵な人生だったんだよ・・今は自分が引き継いでいるけどあなたが頑張ってくれたからこうやってやっていられる。
乳癌発覚は二人を苦しめましたが、お互いの人生への尊敬と愛を確認できたんじゃないでしょうか。


 手術日当日、友美は凛々しく手術室に向かいました。
そして、入口の前で止まり、薫と春子の手を取ると左側の乳房にあてがいました。

「悪くないおっぱいだったよね」友美
「・・・・・(うなづく)」春子・薫
「でもさ、なくなっても私は十分いい女だわ。じゃあ、やっつけてくる」


 大切な思いを伝えたい時ほど黙ってしまう。
2人は手術室に入っていく友美を見送りました。


 いつも通りの岡田さんの脚本。
決して声高に語らず、静かにふんわりと見ている者に感じさせる。
感じたらその世界に心地よく浸らせてくれる。そして気づいたら何故か勇気づけられている。
やっぱり好きだなぁ・・ 

 そうそう、洋介も来ていたけど、会うことなく待つことにしたようです。
シンガポールに異動話が出ていたけどどうするのかねぇ・・・。
洋介という人はかなり変わった人だけど、薫と友美が決めたことはちゃんと尊重してくれそうな気がする。だってジタバタするの嫌いだもんね。
さて・・どうなりますかのう・・


 第1回 彼だけはやめて
 第2回 認めたくない喜び
 第3回 秘密
 第4回 別れの予感
 第5回 罪と罰
 第7回 女と男
 第8回 誰のための命
 最終回 幸せな家族

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1. さよなら私 第6話  [ emitanの心にうつりゆくもの ]   2014年11月21日 14:19
第6話 「ママになりたい」

この記事へのコメント

1. Posted by う〜みん   2014年11月20日 02:28
もしかしたら洋介って薫とのことがバレたら友美と薫の二人が出した結論に従うつもりだったのかなと思いました。 二人がどんな結論を出そうと黙って従う、そういう覚悟をしてたのかなって。自分と友美、自分と薫のつながりより友美と薫のつながりの方が強いかもしれない、バレたら二人共失うかもしれない..そういう事も全て覚悟の上だから飄々としてたのかも。

今後の展開としては、洋介は単身赴任。友美は手術は成功したもののすぐに元通りの生活には戻れないので薫が同居する。
そうすれば薫は毎日健人くんに会えるし。

な〜んて(^_^;)
まだまだ二転三転しそうだからどうなるのか楽しみですね〜
2. Posted by emi   2014年11月20日 17:11
薫(外見は友美)が健人に話した言葉や、手術前夜に友美(外見は薫)が薫に送ったエールは、とても素敵なシーンでしたね!
第1話で取っ組み合いのケンカをしていた二人だったけど、こうしてお互いのことを認め合って、それぞれの人生を称え合っている様子には、とても感動しました。

さてさて、病気の方が一段落したら、この家族たちはどうなるのでしょうね〜。
洋介の発言の数々は理解しがたいですが、三角関係の行く末は友美と薫に委ねられそうですね。
岡田さんがどういう結末を用意しているのか、じっくり見ていきたいと思います!
(洋介の「二人を愛している」発言から岡田さんは何を導き出そうとしているのか、とても興味があります 笑)
3. Posted by きこり→う〜みんさん   2014年11月20日 18:07
>二人がどんな結論を出そうと黙って従う、そういう覚悟をしてたのかなって
そうかもしれないですね。
洋介が決めていたのは自分がどうするじゃなくて、二人に従う。
薫と友美の間には特別な絆があるってわかっているから、
薫が友美の親友だとわかっても、逆に安心というか・・・いや、ただ単に薫への思いが
捨てきれなかったからかもしれませんが、洋介なりの理屈で納得していたんじゃないでしょうか。二人に別れを告げられたらそれはしかたないとも思っているのかな。
まぁ、不倫に飛び込むならそれぐらいの覚悟はしてなきゃダメダメ!(ー) フフ
>そうすれば薫は毎日健人くんに会えるし
それがベストかな〜病気のことや入れ替わりもあるから東京を離れるのはアレだし。
3年たって洋介が帰ってきた時にまた状況も変わっているかもしれないから、
洋介は単身赴任で行ってもらいましょう(笑

自分なりの厳しい美学(他人には理解されないかもしれないけど)がある人だから
変に感情的になって騒ぐこともないだろうし、決めたことは全うするでしょうね。
4. Posted by きこり→emiさん   2014年11月20日 18:15
>こうしてお互いのことを認め合って、それぞれの人生を称え合っている様子には、とても感動しました。
脚本的にもすごくうまかったし、いい流れだな〜と思いました。
入れ替わってすぐの時に専業主婦VSキャリアウーマン(←死語?)みたいな会話が
ありましたが、お互いの生き方を理解し讃えあうことができて本当に良かったですよね。
この年代の女性って働いているにせよ、専業主婦として頑張っているにしろ
褒められることってほとんどないじゃないですか〜
年齢的にもベテランふうなことが求められるし。
こんなふうに自分の生きてきた道をしっかり肯定してもらえたことは宝物になると思いますよ〜
>三角関係の行く末は友美と薫に委ねられそうですね。
そのようですなぁ・・・
2人のジャッジに従うという覚悟はできているようですし・・・
しかし、異動の話は一応友美にするのかしら〜?
>洋介の「二人を愛している」発言から岡田さんは何を導き出そうとしているのか
( ̄▽ ̄) ニヤ 枠にとらわれない自由な生き方をみせてくれる岡田さんですから、
この3人は切れないでこのまま続いていくのかもしれませんね。
薫と友美の洋介への愛情がある限り。
5. Posted by レリゴー   2014年11月24日 12:50
1 夫のカノジョの二番煎じやんww
6. Posted by きこり→レリゴーさん   2014年11月25日 23:01
「夫のカノジョ」って見ていなかったんですが、入れ替わりものだったんですね〜

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