2014年11月01日
「Nのために」 第3話 反撃開始!舞台は東京へ!運命の出会い
『西崎真人は「これは終わった事件だ」と言った。
事件から10年。まだ何も終わってはいない』高野
4人のNと亡くなった野口夫婦だけしか知らない真実。
4人の中でもまだ終ってはいない。
HPはこちら
安藤望(賀来賢人)にとっての大切なNは杉下希美(榮倉奈々)だった。
「海外に赴任することになったら、プロポーズすると決めていました」安藤
「交際しとったんですか?」高野
「いえいえ、ただの友達です。
でも、いきなり結婚したっていいくらい僕は彼女のことが好きでした」
しかしあの事件以来希美とは疎遠になり連絡を取っていないそうな。
「あの・・・杉下さんにとってのNは誰やったんでしょう?」高野
「言わなきゃいけませんか」安藤
「・・・・・事件の後、西崎さんを助けたんは、あなた自身腑に落ちないことがあったからやありませんか?
西崎さんは誰も殺していない。違いますか?」
「あなた、事件と何の関係があるんですか?一体誰なんですか?」
『何者でもない。ただ真実が知りたかった』
高野にとってのN、夏恵(原日出子)のために。
そして希美にとってのNは西崎だったのか?
自分ではないN・奈央子(小西真奈美)を愛している西崎のためだったのか・・・
その後高野は希美が勤めていた建築事務所の桐野(伊藤裕子)を訪ねたが、
希美の連絡先は教えてもらえなかった。
希美は副所長だったんですね。
望んだ通りに上に登り続けている途中だった。
なのにそれを捨てて姿を消したのは高野から逃れるため?
それとも・・・西崎が出てきたらやるべきことがあったんだろうか?
放火事件の時効は平成15年9月。
それまでに高野は真犯人を、そして放火事件の真実に辿り着くつもりだった。
事件から10年。まだ何も終わってはいない』高野
4人のNと亡くなった野口夫婦だけしか知らない真実。
4人の中でもまだ終ってはいない。
HPはこちら
安藤望(賀来賢人)にとっての大切なNは杉下希美(榮倉奈々)だった。
「海外に赴任することになったら、プロポーズすると決めていました」安藤
「交際しとったんですか?」高野
「いえいえ、ただの友達です。
でも、いきなり結婚したっていいくらい僕は彼女のことが好きでした」
しかしあの事件以来希美とは疎遠になり連絡を取っていないそうな。
「あの・・・杉下さんにとってのNは誰やったんでしょう?」高野
「言わなきゃいけませんか」安藤
「・・・・・事件の後、西崎さんを助けたんは、あなた自身腑に落ちないことがあったからやありませんか?
西崎さんは誰も殺していない。違いますか?」
「あなた、事件と何の関係があるんですか?一体誰なんですか?」
『何者でもない。ただ真実が知りたかった』
高野にとってのN、夏恵(原日出子)のために。
そして希美にとってのNは西崎だったのか?
自分ではないN・奈央子(小西真奈美)を愛している西崎のためだったのか・・・
その後高野は希美が勤めていた建築事務所の桐野(伊藤裕子)を訪ねたが、
希美の連絡先は教えてもらえなかった。
希美は副所長だったんですね。
望んだ通りに上に登り続けている途中だった。
なのにそれを捨てて姿を消したのは高野から逃れるため?
それとも・・・西崎が出てきたらやるべきことがあったんだろうか?
放火事件の時効は平成15年9月。
それまでに高野は真犯人を、そして放火事件の真実に辿り着くつもりだった。
2000年、火事の後怪我は回復してきている夏江だったが、
心因性ショックで声が出せなくなっていた。
心因性のショックってことは何かを見たのか・・・
最初外傷的なアレかと思っていたんだけど、心因性ってことは・・
しゃべってはいけない何かを見てしまったんだろうか・・・
そして 慎司(窪田正孝)は希美から渡された奨学金の書類のおかげで県内でたった一人合格。
それは入学金と4年間の授業料が全免除になるというもので、希美の最期の希望になるはずだった。
カチカチカチカチカチ・・・・
希美のシャープペンの音が聞こえた。
申し訳なさから慎司には『ば・か・や・ろ・う』、あるいは『ひ・きょ・う・も・の』と聞こえるのだった。
私は『お・め・で・と・う』だったと思うよ。
あの書類を慎司に渡した時から希美にはわかっていただろうし、後悔はないと思う。
でも担任からもひとまず就職することを勧められてしまったわ〜
さて、民政委員の池園のおかげで早苗(山本未來)は少し前向きになれたようです。
紹介してもらった仕事をすることにしたと希美に宣言。
んが・・・希美への依存度は相変らず。
池園が希美もいずれはこの家をでていくんだし〜と言ったら・・・
「ヤダ、希美ちゃんは出ていかんのよ。
希美ちゃんはママのそばにおるやろ?
ママを一人にするなんて、そんなひどいことせんやろ?ママを悲しませんやろ?」
掴まれた手が重い・・・(-言-)・・・・・・・
池園さんもおるし、つい本心を言えずあいまいに頷いてしまう希美。
希美は学力は問題なさそうだから、この母親をどう納得させるかってのと金銭面だよな。
家が全焼した成瀬家は周平(モロ師岡)と二人で借家住まい。
火災保険金は出たが、ためていた支払いに使ったら、ほとんど残らなかったそうな。
周平は島の他の飲食店で働き始めるも、プライドが邪魔して続かず何度も店を辞めていた。
2人の様子を見に来る高野(三浦友和)は慎司への放火疑惑が消せなかった。
「やったんは 島の人間やろ。
焼け跡からオイルの空き缶が見つかった。
火事が起こる何日か前に杉下さんの家の玄関にもオイルが まかれてた」高野
「俺が火つけたって噂になっとるんよね」慎司
「お前、よう一人で夜中に自転車でフラフラしとったんやろ。
やけん、そんなふうに言われるんよ」
「ただの散歩やって」
「どこウロウロしとったんぞ。コンビニもないのに。
なあ、まだ話してないことがあるんなら教えてくれや。
あん時希美ちゃんがお前と一緒におったって言ったんは・・・」
「ホントに一緒におった。高野さんも俺がやったって疑ってるん?」慎司
「お前が何か大事なことを知っとって、黙っとるんやないかと思っとる。
放火は重罪や。犯人を取り逃がしたくないんよ。
ここで逃がしたら、またいつか同じことが起こる」高野
「もう忘れたい!父さんも 俺も火事で全部なくしたけん。
話してないことなんか、ないよ」
何かあると思いながらもいまひとつツッコめない高野・・・
わたしゃ、周平の放火疑惑が消せないよ。
あの時ヤケになっていたし、保険金で借金はチャラになったし・・・
浮かない顔しているのは罪の意識もあるんじゃ・・?と思ってしまうぞ。
経済的な問題はどうすることもできず・・・希美は就職するべきなのか悩んでいた。
その姿を見て、声をかけたいがかけられない慎司。
そして希美が記入した大学入学願書を見つけた早苗はびりびりと破ってしまったぞ。
「こんなの希美ちゃんに必要ないよね?
希美ちゃん、ママに内緒でこんなの集めんといて!
ねぇ、どこにも行かんで。ママが働くなんて言ったけん怒った?
嫌なら 今までどおり家に・・・」早苗
「お母さん、ごめん。今まで嘘ついとった。
私、ここを出たい。お母さんに内緒でバイトもしとる」希美
早苗は希美を部屋に閉じ込めると棚でふさぎ出られないようにしました。
「開けてよ。何コレ?!嘘やろ」
「どこにも行ってほしくないのよ」
お願いやけん開けてや!」
「嫌よ。好きにさせたらここから逃げるやろ?!」
「私は私でやりたい!」
「洋ちゃんみたいに帰ってこんなる」
「振り回されるんはもう嫌!」
「ママを置いてかんで!」
「だったら私と一緒に島出る?
人の目なんか気にせんで、知らん人ばっかの所で暮らそうや」
「そんなことできん。ママはここで生まれ育ったんやもん。
ここを出たら、ママ何にもなくなるんよ。
今までパパや洋ちゃんや希美ちゃんのために色んなことを我慢してきたんよ!
ちょっとくらいママのこと考えてくれたってええやない!」
「やりたいことやらせてや!」
「お願いやけん分かって!もうママの気持ち分かってくれるん希美ちゃんだけなんよ」
「お願い!!」
「希美ちゃんしかおらんの・・・・(泣」
「開けて・・・」
狂気の母親はドアの前で希美が出ないよう見張り続け・・・夜が明けた。
希美はゴミになってしまった願書を捨てるしかなかった。
もう諦めるしかない。
鞄の中の願書も捨てようとしたら、ノートからフェリーのチケットが落ちた。
裏には『ガンバレN』と書かれていた。
希美と慎司は島を出る時にお互いにチケットを買って贈るという約束をしていた。
今は近づくこともできない二人だから、希美のいない間に慎司はそっと入れておいたんだね。
チケットを胸に抱き、涙を流す希美・・・
おばちゃんももらい泣きだよぅ・・・・゚・(ノД`)・゚・
「下は見ない。上を見る。・・・・上に行く!」
部屋にあったゴムぞうりを穿くと、希美は2階の窓から外に脱出。
建設予定地の地鎮祭の準備をしている父・晋(光石研)の元に行きました。
偶然その場にいた慎司も見守っております。
「お父さん、私やっぱり大学に行きたいんです」希美
「おう、ほうか。おい!(聞いちゃいない)」晋
「希美ちゃんちょっといい?後じゃダメかな?」由妃(柴本幸)
(掴まれた手を振り払い)お父さんは大学を出た人間が嫌いなんですよね?
ええ大学出ても俺より年収低いやつはいっぱいおるって言いよりました」
「ちょっと待て。何言いよるんが希美」周りを気にする晋
「努力すれば大卒のやつらを見返せるって言いよりましたよね?
私もそう思います。
お父さんが連れてきたこの人は中卒で仕事もできて、すごいと思います。
人間学歴やないなって思います。
お父さんが私達家族を捨てて、この人と一緒になりたいっていうんも当然やと思います。
努力してる人には負けて当然です」
「何言いよるんか、ホントに何の冗談や(汗・・・)」晋
「やけど私はやっぱり大学に行きたいんです(土下座)。
狭い世界で生きてきたけん、外に出たいんです。
諦めんで上を見て高いところに行きたいんです。
大学に行くお金を貸してください!
働いて必ず返します!
お願いです!大学に行きたいんですお願いします!
「おい、みっともないマネやめろ!」
「お金を貸してください!」
「出さんとは言ってない!」
「( ̄ー ̄)ニヤリッ」
「俺はそんなことは言ってない!
大学に行きたいなら行けばいい。お前の好きにせい」
「ありがとうございます」
「いやどうもすいません、お騒がせして」晋
「ほら、汚れちゃったよ」由妃
「大丈夫です」希美
「どうもすいません!お見苦しいところどうもすいません!」晋
親切ごかしに希美の足についた砂をはらう由妃から、すっと離れて「大丈夫です」と
笑った希美には今までになかった凄みがありました。
大勢の人達の前で父親に頼む効果を希美が計算したのかどうかはわかりませんが
この瞬間、希美はさらに強くしたたかに生まれ変わりました。
誰も希美の誇りを奪う事はできない。
そんな希美を離れた場所で微笑みながらまぶしそうに見つめる慎司の鼓動が聞こえてくるようでした。
いや〜この場面の榮倉さんの表情にはぞくっとしました。
このドラマと一緒に榮倉さんも変化していってる。これはすごい作品になるかもしれない。
その瞬間を見ることができた興奮でテンション上がったよ。
2001年卒業式。この日も希美と慎司は遠くからその姿を確認し、別れた。
帰宅した希美はアルバムに見入っている母の背中に話しかけた。
「お母さん、大学に受かったけん。
お母さんがどう思っても、私は東京に行く。
私も一人でやっていくけん。お母さんも一人で生きていって」希美
「うまくいくわけないんやけん」早苗
「・・・・ごめんなさい」
これしか希美が生き残る道はないよ。
一人になれば、母親も何とかやっていくさ。
そして慎司が島を旅立つ日。
久し振りに希美の携帯にメールがきました。
『杉下と話がしたい。俺とはもう話さんつもりやろうけど、これが最後やと思うけん』
フェリー乗り場で慎司は希美を待っていたんだけど、そこに高野が・・・
自分を見た時に慎司の顔に緊張感が走ったのを高野は見逃さなかった。
「慎司・・・元気でやれよ!」高野
フェリーは港を離れたけど、希美は姿を見せなかった。
慎司の手には希美から贈られたチケットがあった。
船が乗り場を少し離れた時、慎司には希美が自転車で船着き場に来たのが見えた。
希美は人のいない離れた堤防を海に向かって走り、デッキにいた慎司も希美の方に走った。
「杉下・・・杉下〜!杉下〜っ!!ガンバレ〜〜!」
「成瀬君!成瀬君ガンバレ〜〜!!」
「ガンバレガンバレ!」
「ガンバレーーー!!」
「ガンバレガンバレーーー!」
「ガンバレ!成瀬君。ガンバレーー!ガンバレーー!」
ただガンバレと伝えたいがために必死で走る。相手のためだけを思って。
二人の思いが伝わってきて胸が熱くなりました。
そんな二人を高野は見つめていた。
2人だけにわかる特別な繋がり・・・
『火事の夜、二人は何かを共有した。
再び互いを引き合わせずにはいられない、ひそやかで強い何かを』
2014年、高野は希美が東京で住んだ「野バラ荘」の大家野原兼文(織本順吉)を訪ねたが
希美、西崎、安藤がこのアパートに住んでいたことから親しくなったぐらいしかわからなかった。
って、高野が帰ると奥から顔を見せる西崎。
おじいちゃん、かくまってあげてたのね。
この野バラ荘で生まれた繋がりも特別なもののようです。
「俺が・・・あんな計画さえ立てなきゃな・・・」西崎
新たなNが登場しましたョ〜
野原のおじいちゃんと野バラ荘・・・
2001年、希美は、かなりボロいけど部屋代2万と格安で優しそうな大家さんがいる「野バラ荘」に落ち着いた。
そこで西崎と知り合った。
そしてサークル勧誘で賑わう大学構内でバイト先に向かう希美に近道を教えたのが安藤だった。
実は安藤も野バラ荘の住人。
野バラ荘からは事件の現場となった高層MS・スカイローズガーデンが見えた(多分)。
2002年の台風の夜、2階の安藤の部屋に避難したことから3人の距離が縮まった。
てか、安藤も西崎も趣を楽しむために、あえてこの昭和風のアパートにいるらしい。
そうだよね〜平成の世の中にわざわざ住むってのは経済的なアレかもの好きかだよね〜。
わたしゃ、こういう所好きだからお風呂さえあれば住みたいけどね。
西崎は法学部5年。学校には行っておらず小説家をめざし創作活動をしていた。
理屈っぽそうだけど、男らしくて頼りになる感じ。
安藤は理工学部3年。ドライな現実主義者。上昇志向強し。
親しくなった3人は西崎の発案で地下鉄建設計画による立ち退き予定地になっている野バラ荘を守る「N作戦」を始動させた。
この計画がどう殺人事件に繋がっていくのか・・・
そして10年ぶりに安藤と希美は会っていた。
『西崎真人は「これは終わった事件だ」と言った。
事件から10年。まだ何も終わってはいない』高野
なんか今回も事件当日の様子がチラリと見えたけど、殺人は偶発的な事故のような雰囲気でしたなぁ・・
部屋から逃げようとした西崎がドアチェーンを見て諦める場面があったけど・・・
殺された野口(徳井義実)って男は結構やっかいな奴だったんじゃ・・・
そして慎司はどこをうろついているんだか・・・・
いや〜おもしろい!
今季ドラマの中で今一番気に入っているかも。
島を出たから、構成もまた違ってくるかもしれないけど次回も楽しみです。
第1話 セレブ夫婦殺人事件…15年前に隠された秘密
第2話 放火事件の謎・・・許されない罪の共有
第4話 被害者Nと出会った日・・・すれ違う二人
第5話 沖縄の夜 新たな恋から歯車が狂いだす
第6話 許されぬ愛・・・罪人たちの悲しい告白
第7話 語られる事件の悲劇…歪んだ愛の代償
第8話 エリート夫の嘘と罠・・・炎に消えた真実
第9話 最終章〜前編〜今夜事件の幕が開く!
最終話 明かされる事件の真実・・・N達の未来
心因性ショックで声が出せなくなっていた。
心因性のショックってことは何かを見たのか・・・
最初外傷的なアレかと思っていたんだけど、心因性ってことは・・
しゃべってはいけない何かを見てしまったんだろうか・・・
そして 慎司(窪田正孝)は希美から渡された奨学金の書類のおかげで県内でたった一人合格。
それは入学金と4年間の授業料が全免除になるというもので、希美の最期の希望になるはずだった。
カチカチカチカチカチ・・・・
希美のシャープペンの音が聞こえた。
申し訳なさから慎司には『ば・か・や・ろ・う』、あるいは『ひ・きょ・う・も・の』と聞こえるのだった。
私は『お・め・で・と・う』だったと思うよ。
あの書類を慎司に渡した時から希美にはわかっていただろうし、後悔はないと思う。
でも担任からもひとまず就職することを勧められてしまったわ〜
さて、民政委員の池園のおかげで早苗(山本未來)は少し前向きになれたようです。
紹介してもらった仕事をすることにしたと希美に宣言。
んが・・・希美への依存度は相変らず。
池園が希美もいずれはこの家をでていくんだし〜と言ったら・・・
「ヤダ、希美ちゃんは出ていかんのよ。
希美ちゃんはママのそばにおるやろ?
ママを一人にするなんて、そんなひどいことせんやろ?ママを悲しませんやろ?」
掴まれた手が重い・・・(-言-)・・・・・・・
池園さんもおるし、つい本心を言えずあいまいに頷いてしまう希美。
希美は学力は問題なさそうだから、この母親をどう納得させるかってのと金銭面だよな。
家が全焼した成瀬家は周平(モロ師岡)と二人で借家住まい。
火災保険金は出たが、ためていた支払いに使ったら、ほとんど残らなかったそうな。
周平は島の他の飲食店で働き始めるも、プライドが邪魔して続かず何度も店を辞めていた。
2人の様子を見に来る高野(三浦友和)は慎司への放火疑惑が消せなかった。
「やったんは 島の人間やろ。
焼け跡からオイルの空き缶が見つかった。
火事が起こる何日か前に杉下さんの家の玄関にもオイルが まかれてた」高野
「俺が火つけたって噂になっとるんよね」慎司
「お前、よう一人で夜中に自転車でフラフラしとったんやろ。
やけん、そんなふうに言われるんよ」
「ただの散歩やって」
「どこウロウロしとったんぞ。コンビニもないのに。
なあ、まだ話してないことがあるんなら教えてくれや。
あん時希美ちゃんがお前と一緒におったって言ったんは・・・」
「ホントに一緒におった。高野さんも俺がやったって疑ってるん?」慎司
「お前が何か大事なことを知っとって、黙っとるんやないかと思っとる。
放火は重罪や。犯人を取り逃がしたくないんよ。
ここで逃がしたら、またいつか同じことが起こる」高野
「もう忘れたい!父さんも 俺も火事で全部なくしたけん。
話してないことなんか、ないよ」
何かあると思いながらもいまひとつツッコめない高野・・・
わたしゃ、周平の放火疑惑が消せないよ。
あの時ヤケになっていたし、保険金で借金はチャラになったし・・・
浮かない顔しているのは罪の意識もあるんじゃ・・?と思ってしまうぞ。
経済的な問題はどうすることもできず・・・希美は就職するべきなのか悩んでいた。
その姿を見て、声をかけたいがかけられない慎司。
そして希美が記入した大学入学願書を見つけた早苗はびりびりと破ってしまったぞ。
「こんなの希美ちゃんに必要ないよね?
希美ちゃん、ママに内緒でこんなの集めんといて!
ねぇ、どこにも行かんで。ママが働くなんて言ったけん怒った?
嫌なら 今までどおり家に・・・」早苗
「お母さん、ごめん。今まで嘘ついとった。
私、ここを出たい。お母さんに内緒でバイトもしとる」希美
早苗は希美を部屋に閉じ込めると棚でふさぎ出られないようにしました。
「開けてよ。何コレ?!嘘やろ」
「どこにも行ってほしくないのよ」
お願いやけん開けてや!」
「嫌よ。好きにさせたらここから逃げるやろ?!」
「私は私でやりたい!」
「洋ちゃんみたいに帰ってこんなる」
「振り回されるんはもう嫌!」
「ママを置いてかんで!」
「だったら私と一緒に島出る?
人の目なんか気にせんで、知らん人ばっかの所で暮らそうや」
「そんなことできん。ママはここで生まれ育ったんやもん。
ここを出たら、ママ何にもなくなるんよ。
今までパパや洋ちゃんや希美ちゃんのために色んなことを我慢してきたんよ!
ちょっとくらいママのこと考えてくれたってええやない!」
「やりたいことやらせてや!」
「お願いやけん分かって!もうママの気持ち分かってくれるん希美ちゃんだけなんよ」
「お願い!!」
「希美ちゃんしかおらんの・・・・(泣」
「開けて・・・」
狂気の母親はドアの前で希美が出ないよう見張り続け・・・夜が明けた。
希美はゴミになってしまった願書を捨てるしかなかった。
もう諦めるしかない。
鞄の中の願書も捨てようとしたら、ノートからフェリーのチケットが落ちた。
裏には『ガンバレN』と書かれていた。
希美と慎司は島を出る時にお互いにチケットを買って贈るという約束をしていた。
今は近づくこともできない二人だから、希美のいない間に慎司はそっと入れておいたんだね。
チケットを胸に抱き、涙を流す希美・・・
おばちゃんももらい泣きだよぅ・・・・゚・(ノД`)・゚・
「下は見ない。上を見る。・・・・上に行く!」
部屋にあったゴムぞうりを穿くと、希美は2階の窓から外に脱出。
建設予定地の地鎮祭の準備をしている父・晋(光石研)の元に行きました。
偶然その場にいた慎司も見守っております。
「お父さん、私やっぱり大学に行きたいんです」希美
「おう、ほうか。おい!(聞いちゃいない)」晋
「希美ちゃんちょっといい?後じゃダメかな?」由妃(柴本幸)
(掴まれた手を振り払い)お父さんは大学を出た人間が嫌いなんですよね?
ええ大学出ても俺より年収低いやつはいっぱいおるって言いよりました」
「ちょっと待て。何言いよるんが希美」周りを気にする晋
「努力すれば大卒のやつらを見返せるって言いよりましたよね?
私もそう思います。
お父さんが連れてきたこの人は中卒で仕事もできて、すごいと思います。
人間学歴やないなって思います。
お父さんが私達家族を捨てて、この人と一緒になりたいっていうんも当然やと思います。
努力してる人には負けて当然です」
「何言いよるんか、ホントに何の冗談や(汗・・・)」晋
「やけど私はやっぱり大学に行きたいんです(土下座)。
狭い世界で生きてきたけん、外に出たいんです。
諦めんで上を見て高いところに行きたいんです。
大学に行くお金を貸してください!
働いて必ず返します!
お願いです!大学に行きたいんですお願いします!
「おい、みっともないマネやめろ!」
「お金を貸してください!」
「出さんとは言ってない!」
「( ̄ー ̄)ニヤリッ」
「俺はそんなことは言ってない!
大学に行きたいなら行けばいい。お前の好きにせい」
「ありがとうございます」
「いやどうもすいません、お騒がせして」晋
「ほら、汚れちゃったよ」由妃
「大丈夫です」希美
「どうもすいません!お見苦しいところどうもすいません!」晋
親切ごかしに希美の足についた砂をはらう由妃から、すっと離れて「大丈夫です」と
笑った希美には今までになかった凄みがありました。
大勢の人達の前で父親に頼む効果を希美が計算したのかどうかはわかりませんが
この瞬間、希美はさらに強くしたたかに生まれ変わりました。
誰も希美の誇りを奪う事はできない。
そんな希美を離れた場所で微笑みながらまぶしそうに見つめる慎司の鼓動が聞こえてくるようでした。
いや〜この場面の榮倉さんの表情にはぞくっとしました。
このドラマと一緒に榮倉さんも変化していってる。これはすごい作品になるかもしれない。
その瞬間を見ることができた興奮でテンション上がったよ。
2001年卒業式。この日も希美と慎司は遠くからその姿を確認し、別れた。
帰宅した希美はアルバムに見入っている母の背中に話しかけた。
「お母さん、大学に受かったけん。
お母さんがどう思っても、私は東京に行く。
私も一人でやっていくけん。お母さんも一人で生きていって」希美
「うまくいくわけないんやけん」早苗
「・・・・ごめんなさい」
これしか希美が生き残る道はないよ。
一人になれば、母親も何とかやっていくさ。
そして慎司が島を旅立つ日。
久し振りに希美の携帯にメールがきました。
『杉下と話がしたい。俺とはもう話さんつもりやろうけど、これが最後やと思うけん』
フェリー乗り場で慎司は希美を待っていたんだけど、そこに高野が・・・
自分を見た時に慎司の顔に緊張感が走ったのを高野は見逃さなかった。
「慎司・・・元気でやれよ!」高野
フェリーは港を離れたけど、希美は姿を見せなかった。
慎司の手には希美から贈られたチケットがあった。
船が乗り場を少し離れた時、慎司には希美が自転車で船着き場に来たのが見えた。
希美は人のいない離れた堤防を海に向かって走り、デッキにいた慎司も希美の方に走った。
「杉下・・・杉下〜!杉下〜っ!!ガンバレ〜〜!」
「成瀬君!成瀬君ガンバレ〜〜!!」
「ガンバレガンバレ!」
「ガンバレーーー!!」
「ガンバレガンバレーーー!」
「ガンバレ!成瀬君。ガンバレーー!ガンバレーー!」
ただガンバレと伝えたいがために必死で走る。相手のためだけを思って。
二人の思いが伝わってきて胸が熱くなりました。
そんな二人を高野は見つめていた。
2人だけにわかる特別な繋がり・・・
『火事の夜、二人は何かを共有した。
再び互いを引き合わせずにはいられない、ひそやかで強い何かを』
2014年、高野は希美が東京で住んだ「野バラ荘」の大家野原兼文(織本順吉)を訪ねたが
希美、西崎、安藤がこのアパートに住んでいたことから親しくなったぐらいしかわからなかった。
って、高野が帰ると奥から顔を見せる西崎。
おじいちゃん、かくまってあげてたのね。
この野バラ荘で生まれた繋がりも特別なもののようです。
「俺が・・・あんな計画さえ立てなきゃな・・・」西崎
新たなNが登場しましたョ〜
野原のおじいちゃんと野バラ荘・・・
2001年、希美は、かなりボロいけど部屋代2万と格安で優しそうな大家さんがいる「野バラ荘」に落ち着いた。
そこで西崎と知り合った。
そしてサークル勧誘で賑わう大学構内でバイト先に向かう希美に近道を教えたのが安藤だった。
実は安藤も野バラ荘の住人。
野バラ荘からは事件の現場となった高層MS・スカイローズガーデンが見えた(多分)。
2002年の台風の夜、2階の安藤の部屋に避難したことから3人の距離が縮まった。
てか、安藤も西崎も趣を楽しむために、あえてこの昭和風のアパートにいるらしい。
そうだよね〜平成の世の中にわざわざ住むってのは経済的なアレかもの好きかだよね〜。
わたしゃ、こういう所好きだからお風呂さえあれば住みたいけどね。
西崎は法学部5年。学校には行っておらず小説家をめざし創作活動をしていた。
理屈っぽそうだけど、男らしくて頼りになる感じ。
安藤は理工学部3年。ドライな現実主義者。上昇志向強し。
親しくなった3人は西崎の発案で地下鉄建設計画による立ち退き予定地になっている野バラ荘を守る「N作戦」を始動させた。
この計画がどう殺人事件に繋がっていくのか・・・
そして10年ぶりに安藤と希美は会っていた。
『西崎真人は「これは終わった事件だ」と言った。
事件から10年。まだ何も終わってはいない』高野
なんか今回も事件当日の様子がチラリと見えたけど、殺人は偶発的な事故のような雰囲気でしたなぁ・・
部屋から逃げようとした西崎がドアチェーンを見て諦める場面があったけど・・・
殺された野口(徳井義実)って男は結構やっかいな奴だったんじゃ・・・
そして慎司はどこをうろついているんだか・・・・
いや〜おもしろい!
今季ドラマの中で今一番気に入っているかも。
島を出たから、構成もまた違ってくるかもしれないけど次回も楽しみです。
第1話 セレブ夫婦殺人事件…15年前に隠された秘密
第2話 放火事件の謎・・・許されない罪の共有
第4話 被害者Nと出会った日・・・すれ違う二人
第5話 沖縄の夜 新たな恋から歯車が狂いだす
第6話 許されぬ愛・・・罪人たちの悲しい告白
第7話 語られる事件の悲劇…歪んだ愛の代償
第8話 エリート夫の嘘と罠・・・炎に消えた真実
第9話 最終章〜前編〜今夜事件の幕が開く!
最終話 明かされる事件の真実・・・N達の未来
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1. Nのために #03 [ ぐ〜たらにっき ] 2014年11月01日 20:13
『反撃開始 舞台は東京へ!運命の出会い』
2. 【 Nのために 】第3話 感想 [ ドラマ@見取り八段・実0段 ] 2014年11月01日 20:49
火事の夜。
二人は何かを共有した。
再び互いを引き合わせずにはいられない、
ひそやかで強い何かを。
Nのために 第3話
2004年。都内のマンションの一室で殺人事件が起きた。
被害者は会社員の野口貴弘と、その妻・奈央子。
警察はそ
3. Nのために 第3話 [ レベル999のgoo部屋 ] 2014年11月01日 20:56
「反撃開始舞台は東京へ!運命の出会い」
内容
2014年。
あの事件の日、現場にいた安藤望(賀来賢人)から話を聞く高野(三浦友和)
当時、希美(榮倉奈々)にプロポーズしようとしていたと証言する。
“あの場所にいた全員に、大切なNがいた”と語る。
だが西崎(小.
4. がんばれ・・・N(窪田正孝)がんばれ・・・N(榮倉奈々) [ キッドのブログinココログ ] 2014年11月01日 21:13
学校というのは面白いところである。 小学校や中学校では地域社会・・・たとえば、町とか村とかの延長線上の幼馴染が顔を揃える。 もちろん、例外はある。 いきなり・・・付属校に入る人も多い御時勢だ。 とにかく・・・高校になると都道府県単位で見知らぬ顔に出会うことに
5. 「Nのために」第3話★『N作戦』といこう [ 世事熟視〜コソダチP ] 2014年11月02日 08:19
「Nのために」第3話
成瀬(窪田正孝)が県で一人しか受からない奨学金に合格。
希美(榮倉奈々)がシャーペンを5回ノック。
成瀬は<バ・カ・や・ろ・う? ひ・きょ・う・も・の?>と想像。
あれは<オ・メ・デ・ト・ウ>じゃないかと小生は思うんですけど、
6. Nのために 第3話 [ emitanの心にうつりゆくもの ] 2014年11月02日 23:29
第3話 「反撃開始 舞台は東京へ!運命の出会い」
7. ドラマ「Nのために」第3話 あらすじ感想「反撃開始舞台は東京へ!運命の出会い」 [ ★☆TB黒衣の貴婦人の徒然日記☆★ ] 2014年11月04日 00:50
「あの時、あの場所にいた全員に、大切なNがいました----------」
ようやくお話が動いてきました。
ついに島を出る事になった希美と成瀬。
その詳細と、西崎と安藤との出会い。
少しずつ見えてきた関係ですね。
安藤から話を聞いた高野。
彼の大事なNは・・・...
8. Nのために #03 [ 昼寝の時間 ] 2014年11月07日 11:38
公式サイト 2000年香川県青景島。成瀬(窪田正孝)は優遇された奨学金制度に受か
この記事へのコメント
1. Posted by くう 2014年11月02日 01:35
>最初外傷的なアレかと思っていたんだけど、心因性ってことは・・
しゃべってはいけない何かを見てしまったんだろうか・・・
うん。熱でノドをやられたんだと思い込んでいたんだけれども、どうも余程ショックな事があったっぽいね。
喋れないほどなんだから、それってダンナが火を点ける所を見てしまったのでは…
とも思ったんだけれども、あの火事の時、高野さんって誰かの世話をしていたんだよね。
やっぱり犯人は成瀬なんだよね(;_:)
船出のシーンは泣いたわ〜…窪田くんも榮倉さんもすごい。
ロケーションとテーマ曲が染みるよね〜〜。
私もこのドラマ、今期一くらい好きだわ。「ごめ青」と双璧だね。
2004年の事件が引っ張られ続けているけれども、なんたら観覧車みたいなハラ立つ感じがしないわ( ̄∇ ̄;)
もう安心してもいいですか〜〜?
しゃべってはいけない何かを見てしまったんだろうか・・・
うん。熱でノドをやられたんだと思い込んでいたんだけれども、どうも余程ショックな事があったっぽいね。
喋れないほどなんだから、それってダンナが火を点ける所を見てしまったのでは…
とも思ったんだけれども、あの火事の時、高野さんって誰かの世話をしていたんだよね。
やっぱり犯人は成瀬なんだよね(;_:)
船出のシーンは泣いたわ〜…窪田くんも榮倉さんもすごい。
ロケーションとテーマ曲が染みるよね〜〜。
私もこのドラマ、今期一くらい好きだわ。「ごめ青」と双璧だね。
2004年の事件が引っ張られ続けているけれども、なんたら観覧車みたいなハラ立つ感じがしないわ( ̄∇ ̄;)
もう安心してもいいですか〜〜?
2. Posted by ヨーコ 2014年11月02日 06:21
面白いね〜!
私も今期のドラマの中で一番の楽しみだよ。
今回は過去に同じアパートで暮らす皆の様子がわかったね。
台風の日に雨の中で作業する西崎が慌てて隠した腕に何があったのか見えなくて、何度か戻して確認してみたけどそれでも見えず・・自分の動体視力の悪さを憎んだよ〜。きこりさんは見えた?
私が一番心に残ったのは、あんなに何も出来なくて子供扱いされていた安藤が立派な男性に変わった所。彼がどうやって男として成長したのかを見るのが楽しみだわ〜。
私も今期のドラマの中で一番の楽しみだよ。
今回は過去に同じアパートで暮らす皆の様子がわかったね。
台風の日に雨の中で作業する西崎が慌てて隠した腕に何があったのか見えなくて、何度か戻して確認してみたけどそれでも見えず・・自分の動体視力の悪さを憎んだよ〜。きこりさんは見えた?
私が一番心に残ったのは、あんなに何も出来なくて子供扱いされていた安藤が立派な男性に変わった所。彼がどうやって男として成長したのかを見るのが楽しみだわ〜。
3. Posted by しゅあー 2014年11月02日 12:02
ほんと!今回も良かったねえ!読ませてもらったまた泣けたわ。お互いひたすら「ガンバレ」って言い合うとこね、あのシンプルさって、今まであってなかった気がする、でもシンプルだからこそ、そこに行間的な二人のいろんな思いがつまってて、すっごく良かった。
私は演出も好きだし、白夜行見てた時のような、なんとも言えない完成度の高いドラマを見せてもらってる気がするわ、 まあ今のとこだけど(^o^;)
>心因性のショックってことは何かを見たのか・・・
ここまで考えなかったけど、言われてみれば確かに!
そうよね、ただ火の怖さだけってことじゃないわね、声が出なくなるってのがミソだね、うん!さすがはきこりさんだわ!!
>このドラマと一緒に榮倉さんも変化していってる。
ほんとよね〜〜〜、今までのこの子の演技を考えたらすんごい成長ぶりだと思うわ、よほど役に合ってる、それと監督の指導も合ってるのかもだけど、
希美になりきれてるし、どんどんいろんな表情を見せれるようになってるもんね、この先も楽しみだね。
しかし、こっから慎司不足になるのかしら?ドラマ的には
そこがちょっと心配だわ私としては。
しっかり慎司も出してくれ〜〜と願わずにはいられません(窪田君にちょっとハマったかもf(^ー^;)
私は演出も好きだし、白夜行見てた時のような、なんとも言えない完成度の高いドラマを見せてもらってる気がするわ、 まあ今のとこだけど(^o^;)
>心因性のショックってことは何かを見たのか・・・
ここまで考えなかったけど、言われてみれば確かに!
そうよね、ただ火の怖さだけってことじゃないわね、声が出なくなるってのがミソだね、うん!さすがはきこりさんだわ!!
>このドラマと一緒に榮倉さんも変化していってる。
ほんとよね〜〜〜、今までのこの子の演技を考えたらすんごい成長ぶりだと思うわ、よほど役に合ってる、それと監督の指導も合ってるのかもだけど、
希美になりきれてるし、どんどんいろんな表情を見せれるようになってるもんね、この先も楽しみだね。
しかし、こっから慎司不足になるのかしら?ドラマ的には
そこがちょっと心配だわ私としては。
しっかり慎司も出してくれ〜〜と願わずにはいられません(窪田君にちょっとハマったかもf(^ー^;)
4. Posted by きこり→くうさん 2014年11月02日 19:18
>熱でノドをやられたんだと思い込んでいたんだけれども、どうも余程ショックな事があったっぽいね。
そうなんだね。外傷性のものだと思っていた時は高野が今さら事件のことを穿り返す意味がわからなかったけど、心因性のものなら何とか突き止めて治してあげたいって思ったのかも。
>喋れないほどなんだから、それってダンナが火を点ける所を見てしまったのでは…
いや〜ん・・・「流星の絆」再び?(TmT)ウゥゥ・・・やめて〜!
一応、アリバイありますから(笑
周平が火をつけたとして、それってそれほどショックなことかな〜?って思ったりもするけど。
キッドさんが昔二人は・・みたいな記事書いてらして、最初は ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイって思ったけど、実はアリなのか?(笑
>やっぱり犯人は成瀬なんだよね(;_:)
やっぱそうなのかな〜(ノд・。) グスン でも、その方がおもしろいし〜( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)
>ロケーションとテーマ曲が染みるよね〜〜。
しみるよーー!いや〜今年一番しみたかもしれん・・・
何か毎回泣かされるよーー
>もう安心してもいいですか〜〜?
多分〜(笑)でも、まだ一割ぐらいは不安残ってる〜( ̄▽ ̄;)アハハ…
そうなんだね。外傷性のものだと思っていた時は高野が今さら事件のことを穿り返す意味がわからなかったけど、心因性のものなら何とか突き止めて治してあげたいって思ったのかも。
>喋れないほどなんだから、それってダンナが火を点ける所を見てしまったのでは…
いや〜ん・・・「流星の絆」再び?(TmT)ウゥゥ・・・やめて〜!
一応、アリバイありますから(笑
周平が火をつけたとして、それってそれほどショックなことかな〜?って思ったりもするけど。
キッドさんが昔二人は・・みたいな記事書いてらして、最初は ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイって思ったけど、実はアリなのか?(笑
>やっぱり犯人は成瀬なんだよね(;_:)
やっぱそうなのかな〜(ノд・。) グスン でも、その方がおもしろいし〜( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)
>ロケーションとテーマ曲が染みるよね〜〜。
しみるよーー!いや〜今年一番しみたかもしれん・・・
何か毎回泣かされるよーー
>もう安心してもいいですか〜〜?
多分〜(笑)でも、まだ一割ぐらいは不安残ってる〜( ̄▽ ̄;)アハハ…
5. Posted by きこり→ヨーコさん 2014年11月02日 19:24
ヨーコさんもかなり楽しみにしているのね〜
わたしゃ、すごく金曜日が楽しみ。こんな感覚久し振りで嬉しいったらありゃしない。
>台風の日に雨の中で作業する西崎が慌てて隠した腕に何があったのか見えなくて
録画してあったから見直してみたんだけど、まくってあったシャツの袖を慌てておろしていたから腕に彫り物でもあるのか?って思ったよ。それとも何か傷とか?何だろうね?
>私が一番心に残ったのは、あんなに何も出来なくて子供扱いされていた安藤が立派な男性に変わった所。
そうだよね。希美に再会した安藤は自信にあふれていて顔つきも変わっていたもんね。
希美に再会する日のために必死で頑張ってきたのかな。
10年って長いよね。連絡をとっていなくても会わなくても消えない4人の絆。
それが早く知りたいよね。
わたしゃ、すごく金曜日が楽しみ。こんな感覚久し振りで嬉しいったらありゃしない。
>台風の日に雨の中で作業する西崎が慌てて隠した腕に何があったのか見えなくて
録画してあったから見直してみたんだけど、まくってあったシャツの袖を慌てておろしていたから腕に彫り物でもあるのか?って思ったよ。それとも何か傷とか?何だろうね?
>私が一番心に残ったのは、あんなに何も出来なくて子供扱いされていた安藤が立派な男性に変わった所。
そうだよね。希美に再会した安藤は自信にあふれていて顔つきも変わっていたもんね。
希美に再会する日のために必死で頑張ってきたのかな。
10年って長いよね。連絡をとっていなくても会わなくても消えない4人の絆。
それが早く知りたいよね。
6. Posted by きこり→しゅあーさん 2014年11月03日 09:33
おはよう〜!!
いや〜今回も泣いたよ。
>でもシンプルだからこそ、そこに行間的な二人のいろんな思いがつまってて、すっごく良かった。
そうなんだよね。シンプルなんだけど深く伝わってきた。すごいよね。
2人は火事以来、口もきかない関係になっちゃって、寂しさにも耐えながら過ごしたんだよね。
希美にとっては唯一心許せる相手だったのに。
それがあっての、あの頑張れ!には二人のお互いへの思いと希望だけが伝わってきて・・・
これが泣かずにいられますかっての(笑
>ただ火の怖さだけってことじゃないわね、声が出なくなるってのがミソだね、
高野が必死になる理由もやっとわかったというか・・・
自分のせいで・・って贖罪の気持ちもあるだろうけど、
やっぱり高野も自分の大切なNのために・・・なんだね。
>ほんとよね〜〜〜、今までのこの子の演技を考えたらすんごい成長ぶりだと思うわ
言うたらなんだけど、榮倉さんに感動させられる日がくるとは
考えたこともなかったよ( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!)
それが目が離せない状態になっているんだから、女優とは恐ろしいものです。
>しかし、こっから慎司不足になるのかしら?
私も、慎司が足りないよ!って思ったよ〜
まるで慎司の方が犯人で逃亡しているみたいじゃなかった?
今週はもっと慎司を〜!!
いや〜今回も泣いたよ。
>でもシンプルだからこそ、そこに行間的な二人のいろんな思いがつまってて、すっごく良かった。
そうなんだよね。シンプルなんだけど深く伝わってきた。すごいよね。
2人は火事以来、口もきかない関係になっちゃって、寂しさにも耐えながら過ごしたんだよね。
希美にとっては唯一心許せる相手だったのに。
それがあっての、あの頑張れ!には二人のお互いへの思いと希望だけが伝わってきて・・・
これが泣かずにいられますかっての(笑
>ただ火の怖さだけってことじゃないわね、声が出なくなるってのがミソだね、
高野が必死になる理由もやっとわかったというか・・・
自分のせいで・・って贖罪の気持ちもあるだろうけど、
やっぱり高野も自分の大切なNのために・・・なんだね。
>ほんとよね〜〜〜、今までのこの子の演技を考えたらすんごい成長ぶりだと思うわ
言うたらなんだけど、榮倉さんに感動させられる日がくるとは
考えたこともなかったよ( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!)
それが目が離せない状態になっているんだから、女優とは恐ろしいものです。
>しかし、こっから慎司不足になるのかしら?
私も、慎司が足りないよ!って思ったよ〜
まるで慎司の方が犯人で逃亡しているみたいじゃなかった?
今週はもっと慎司を〜!!