2014年11月11日
2014年10月に見た映画
10月に見た映画は5本。
だって久しぶりに韓国ドラマにハマって大人借りとかしてたんだも〜ん(´>ω∂`)てへぺろ☆
全12巻借りて延滞ってありえないことしてたんだも〜ん(延滞金知りたいかしら〜?)
ま、今となってはいい思い出です(大嘘。もうしばらくレンタルしないことを誓います)
10月8日(水) 「サタデー・ナイト・フィーバー」 1977年 米 監督ジョン・バダム
WOWOWでトラボルタ特集をしておりまして何十年かぶりで見てみました。
昔、見た時にもこんな馬面のあんちゃんが主人公なの〜?!ってびっくりした記憶があるけど、今でも新鮮に驚いたワ。主役の顔じゃないよね〜?( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)
でも、ラストになると情も湧くというか応援したくなるというか・・・不思議な魅力のある人だよね。
中年になった今の方が好きだけどさ(何か体もだらしないぐらいの方がセクスィー。ピエール瀧さんなんて理想よ〜)
塗料店で働くトニー(ジョン・トラボルタ)の生きがいは土曜の夜に地元のディスコで踊ること。フロアで踊るトニーを女たちは熱い視線でみつめ、男たちも憧れの目で見つめる。トニーはこのディスコのキングだ。そこで年上のステファニーという女性に惹きつけられたトニーはダンスコンテストで優勝するためにパートナーになってくれるよう彼女に頼む。
いや〜専門家の人から見たら、このダンスは古いのかもしれないけど、彼の個性が感じられる独創的なダンスはエネルギッシュで生きるパワーに溢れている。今見ても魅力的。フロアにいる全員で同じ踊り踊るって何か変な感じだけど、この頃はこんな感じだったんでしょ?
(ディスコ嫌いなので無理やり連れてかれた2回しか体験なし)
ダンスナンバーも何度聴いたことか。踊るのは嫌いだけどディスコナンバーは大好きなのよ〜
ラジオのFMで特集した時に録音して、エンドレスにかけてたな〜
今回久しぶりに聴いてテンション上がったよ。やっぱりいい曲ばかり。
そうそう、トニーの黒パンツも衝撃的だった(笑)黒のビキニっぽいやつでさ〜
外人はこんなパンツ穿くのかとショックを受けたよ。
部屋にはブルース・リーとファラ・フォーセット、アル・パチーノのポスターが貼ってあったな〜
ごく普通の19歳の男の子なんだよね。
バッチリ決めた後に晩御飯のスパゲティ食べることになったもんだから、汚さないように子供みたいにテーブルクロスみたいのを体にぐるぐるまいてるのに笑ったよ。お母さんの前では子供なんだよね。
ディスコに行く以外は友達と車乗り回したり、敵対するグループに殴り込みかけにいったり・・・瞬間瞬間の興奮を求めて生きている感じ。これでいいのか?という疑問もありながら時間が流れるにまかせている。
でも、ステファニーとの出会いや一家の自慢だった兄が神父を辞めたこと、友人の事故死を経て、
トニーは生き方を見つめなおすようになる。
いや〜初めて見た時は私も若かったから何となく違和感だったんだけど、今回見直すとステファニーってかなり鼻持ちならないヤナ女だぞ。上昇志向が強いのはいいけど、今日は誰に会ったとか食事をしたとか有名人の名前を出して自慢するし、トニーがもの知らずだってあからさまにバカにするし。
まぁ、精一杯背伸びしていたんだなってわかるけどさ。再見してもやっぱり魅力的には思えない。
当時もラストの「友達から」ってのには「何だよ、ソレ!」ってツッコんだのを覚えてるわ( ̄w ̄)
でも、映画自体は何十年経とうと光り輝いている。
トニーのその後が気になって「ステイン・アライブ」まで見に行っちゃったけど、こちらは何だかな〜って感じの駄作でした。
![サタデー・ナイト・フィーバー スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/514EhBq1knL._SL160_.jpg)

10月9日(木) 「恋は命がけ」 2011年 韓国 監督ファン・イノ
偶然、ソン・イェジン主演のものを連続して見ております。「復活」「魔王」に次ぐ復讐三部作フィナーレの「サメ〜愛の黙示録」とこちら。ソン・イェジンさんは知性と美しさのバランスがいい感じ。
気の強さがありながら、優しくて柔らかい雰囲気もあるもんね〜
この映画では幽霊が見える体質であるため、常にどんより暗〜い表情をしておりますが、後半はいつもの笑顔を見せてくれます。これまた偶然、同じように幽霊が見えるヒロインが活躍する「主君の太陽」も見ているんで、ちょっとごっちゃになったりして・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
テクニックはそこそこだけど、個性がなくていまいち売れないマジシャンだったジョグ(イ・ミンギ)は客席にいた尋常じゃない暗さを漂わせている女性・ヨリ(ソン・イェジン)を見つけて一世一代のアイディアを思いつく。それはヨリを幽霊に見立てたホラーイリュージョン。大当たりさせたジョグはあっという間にスターにになる。
そしてジョグは人づきあいを避け、スタッフとの飲み会にも全く参加しないヨリのことが気になっていた。
実はヨリは高校生の時のバス事故で生死をさまよって以来亡くなった親友ジュヒの霊に憑りつかれており、幽霊の見える体質になっていた。さらにヨリが幸せになろうとするとジュヒの霊が邪魔をするため、友達とも会えず家族とも離れ孤独に過ごしていたのさ〜
なかなか「恋は命がけ」にならないな〜と思っていたら、ラスト30分ぐらいでジョグが本格的に身の危険を感じるはめに。「主君の太陽」もそうだけど、こういうホラーコメディって流行っているのかしらね?
出てくる幽霊はB級感アリアリで全く怖くないから大丈夫。韓国のラブコメはテンポが良くて、涙と笑いの配合が絶妙だけど、こちらも期待を裏切りません。涙あり笑いありホラーあり。ラストはもちろんハッピーエンドだから安心してご覧ください。
ただ、ちょっと恋人どうしとしてはソン・イェジンさんの方が貫録があるというか・・イ・ミンギさんは弟みたいに見えたかな〜
![恋は命がけ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HdZBVC8BL._SL160_.jpg)
だって久しぶりに韓国ドラマにハマって大人借りとかしてたんだも〜ん(´>ω∂`)てへぺろ☆
全12巻借りて延滞ってありえないことしてたんだも〜ん(延滞金知りたいかしら〜?)
ま、今となってはいい思い出です(大嘘。もうしばらくレンタルしないことを誓います)
10月8日(水) 「サタデー・ナイト・フィーバー」 1977年 米 監督ジョン・バダム
WOWOWでトラボルタ特集をしておりまして何十年かぶりで見てみました。
昔、見た時にもこんな馬面のあんちゃんが主人公なの〜?!ってびっくりした記憶があるけど、今でも新鮮に驚いたワ。主役の顔じゃないよね〜?( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)
でも、ラストになると情も湧くというか応援したくなるというか・・・不思議な魅力のある人だよね。
中年になった今の方が好きだけどさ(何か体もだらしないぐらいの方がセクスィー。ピエール瀧さんなんて理想よ〜)
塗料店で働くトニー(ジョン・トラボルタ)の生きがいは土曜の夜に地元のディスコで踊ること。フロアで踊るトニーを女たちは熱い視線でみつめ、男たちも憧れの目で見つめる。トニーはこのディスコのキングだ。そこで年上のステファニーという女性に惹きつけられたトニーはダンスコンテストで優勝するためにパートナーになってくれるよう彼女に頼む。
いや〜専門家の人から見たら、このダンスは古いのかもしれないけど、彼の個性が感じられる独創的なダンスはエネルギッシュで生きるパワーに溢れている。今見ても魅力的。フロアにいる全員で同じ踊り踊るって何か変な感じだけど、この頃はこんな感じだったんでしょ?
(ディスコ嫌いなので無理やり連れてかれた2回しか体験なし)
ダンスナンバーも何度聴いたことか。踊るのは嫌いだけどディスコナンバーは大好きなのよ〜
ラジオのFMで特集した時に録音して、エンドレスにかけてたな〜
今回久しぶりに聴いてテンション上がったよ。やっぱりいい曲ばかり。
そうそう、トニーの黒パンツも衝撃的だった(笑)黒のビキニっぽいやつでさ〜
外人はこんなパンツ穿くのかとショックを受けたよ。
部屋にはブルース・リーとファラ・フォーセット、アル・パチーノのポスターが貼ってあったな〜
ごく普通の19歳の男の子なんだよね。
バッチリ決めた後に晩御飯のスパゲティ食べることになったもんだから、汚さないように子供みたいにテーブルクロスみたいのを体にぐるぐるまいてるのに笑ったよ。お母さんの前では子供なんだよね。
ディスコに行く以外は友達と車乗り回したり、敵対するグループに殴り込みかけにいったり・・・瞬間瞬間の興奮を求めて生きている感じ。これでいいのか?という疑問もありながら時間が流れるにまかせている。
でも、ステファニーとの出会いや一家の自慢だった兄が神父を辞めたこと、友人の事故死を経て、
トニーは生き方を見つめなおすようになる。
いや〜初めて見た時は私も若かったから何となく違和感だったんだけど、今回見直すとステファニーってかなり鼻持ちならないヤナ女だぞ。上昇志向が強いのはいいけど、今日は誰に会ったとか食事をしたとか有名人の名前を出して自慢するし、トニーがもの知らずだってあからさまにバカにするし。
まぁ、精一杯背伸びしていたんだなってわかるけどさ。再見してもやっぱり魅力的には思えない。
当時もラストの「友達から」ってのには「何だよ、ソレ!」ってツッコんだのを覚えてるわ( ̄w ̄)
でも、映画自体は何十年経とうと光り輝いている。
トニーのその後が気になって「ステイン・アライブ」まで見に行っちゃったけど、こちらは何だかな〜って感じの駄作でした。
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10月9日(木) 「恋は命がけ」 2011年 韓国 監督ファン・イノ
偶然、ソン・イェジン主演のものを連続して見ております。「復活」「魔王」に次ぐ復讐三部作フィナーレの「サメ〜愛の黙示録」とこちら。ソン・イェジンさんは知性と美しさのバランスがいい感じ。
気の強さがありながら、優しくて柔らかい雰囲気もあるもんね〜
この映画では幽霊が見える体質であるため、常にどんより暗〜い表情をしておりますが、後半はいつもの笑顔を見せてくれます。これまた偶然、同じように幽霊が見えるヒロインが活躍する「主君の太陽」も見ているんで、ちょっとごっちゃになったりして・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
テクニックはそこそこだけど、個性がなくていまいち売れないマジシャンだったジョグ(イ・ミンギ)は客席にいた尋常じゃない暗さを漂わせている女性・ヨリ(ソン・イェジン)を見つけて一世一代のアイディアを思いつく。それはヨリを幽霊に見立てたホラーイリュージョン。大当たりさせたジョグはあっという間にスターにになる。
そしてジョグは人づきあいを避け、スタッフとの飲み会にも全く参加しないヨリのことが気になっていた。
実はヨリは高校生の時のバス事故で生死をさまよって以来亡くなった親友ジュヒの霊に憑りつかれており、幽霊の見える体質になっていた。さらにヨリが幸せになろうとするとジュヒの霊が邪魔をするため、友達とも会えず家族とも離れ孤独に過ごしていたのさ〜
なかなか「恋は命がけ」にならないな〜と思っていたら、ラスト30分ぐらいでジョグが本格的に身の危険を感じるはめに。「主君の太陽」もそうだけど、こういうホラーコメディって流行っているのかしらね?
出てくる幽霊はB級感アリアリで全く怖くないから大丈夫。韓国のラブコメはテンポが良くて、涙と笑いの配合が絶妙だけど、こちらも期待を裏切りません。涙あり笑いありホラーあり。ラストはもちろんハッピーエンドだから安心してご覧ください。
ただ、ちょっと恋人どうしとしてはソン・イェジンさんの方が貫録があるというか・・イ・ミンギさんは弟みたいに見えたかな〜
![恋は命がけ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HdZBVC8BL._SL160_.jpg)
10月11日(土) 「天才マックスの世界」 1998年 米 監督 ウェス・アンダーソン
これは好き嫌いが別れる映画かも。私は好きだったな〜こんなめちゃくちゃなことを平然とやる友達が欲しい。
一人「アニマルハウス」というか・・ヨーロッパテイストの。ポップな雰囲気と音楽も好みでした。
原題はマックスが通っている名門と言われている学校の名前「ラシュモア」。
邦題は興味を惹き付けるいいタイトルだと思います。
正直、マックス(ジェイソン・シュワルツマン)からはひらめきは感じたけど天才性はそんなに伝わってこなかった。
小学生の時に書いた脚本が認められ名門校ラシュモアの奨学生となったぐらいだからそうなんでしょう。
でも、魅力的な人物であることは確か。独創的な発想と実行力、目的のためには柔軟に対応できる能力もある。あれ?やっぱり天才か・・・( ̄▽ ̄;)
そういう天才的な面と恋愛ルーキーの初々しさのアンバランスさが良かったし、この映画のおもしろ味だと思う。
青春は天才にとっても苦いものなのです。
挫折を経てマックスはさらに強く大きくなる。きっとね。
父親ほども年齢の違うハーマン(ビル・マーレイ )と友情を築けたのは彼だからこそ。
脳内に境界線のないマックスは心にも境界線がないのかも。
![天才マックスの世界 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AM7HV7QRL._SL160_.jpg)
10月29日(火) 「ファミリー・アゲイン 離婚でハッピー!?なボクの家族」 2013年 米
監督 スチュアート・ジッカーマン
んーーーー(-_-)すごくつまらないのに最後まで見てしまったわ。
全然ハッピーじゃないぞ。タイトルも原題の「A.C.O.D. (離婚によるアダルト・チルドレン) 」の方が良かったと思う〜
カーター(アダム・スコット)はハンパなく仲の悪い両親のせいで誕生日すら嫌な思い出しかない。
やっとその両親が離婚しそれぞれ再婚。心の傷かた立ち直り、レストランを経営する成功者として平和な生活をしていたのに弟の結婚式に両親を呼んで欲しいと頼まれ、犬猿の仲の2人に出席するよう説得するはめに。
ところが無理やり二人を会わせているうちに何故かヨリが戻り、不倫の関係になったことから新たなごたごた勃発。レストランも奪われた上、離婚家庭の子供の研究者との再会で自分のトラウマと向き合うことになり、精神的にも追い詰められる。
何か場面場面の繋がりが悪いというか〜新鮮味のないセリフと展開だったわ〜
ラストのトラウマからの脱却も説得力がないというか〜どうせならモキュメンタリーっぽく創った方が見られたんじゃ。脚本がアレなんじゃないのかしら〜(-公- ll)
![ファミリー・アゲイン/離婚でハッピー!?なボクの家族 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BStPyFKCL._SL160_.jpg)
10月30日(水) 「死霊のはらわた」 米 1981年 監督サム・ライミ
ホラーとか〜ゾンビとか〜めったに見ないんだけど、スカパーの無料視聴申し込んだらやってたんで、あの『死霊のはらわた』を一回は見ておくべきだべ、と思って見ました。
コレさ、意外と見る者を選ばないかも。カップルでもいいし、友達どうしでもいいし、ファミリーもオッケー。グロいのさえ気にしなければね(* ̄m ̄)
ツッコミどころ満載だから見終わった後盛り上がるぞ。
そもそもさ〜せっかく仲間と休暇を過ごすっていうのに、何であんな人里離れたボロ別荘に行く訳〜?
しかも下見もしていないって、絶対ヤダわ。行く途中もけもの道っぽくなっていて「千と千尋の神隠し」思いだして、こんな道無き道行ったらいい事ないにきまってるよって思ったぞ。
そして、そんなとこにある地下室なんて絶対入っちゃダメでしょ ゞ( ̄∇ ̄;)
人骨埋まってるに決まってるって。最低で原型をとどめない謎の生物体の乾燥したのとか粉吹いたのとか、とにかく得体の知れない粘液状のものにやられるって!。
いつまでももちゃもちゃやってたら、絶対入口閉められて重石乗せられるって!
さらに誰が録音したかわからないテープを聞くなんて100万もらったってヤダよ。
しかも「止めましょうよ」って言ってるのに聞き続けるという・・・
おかげで死霊さんが蘇っちゃったじゃないの。
この誰かが反対を唱えるのに無視したためにエライことになるってのが何度も繰り返される(ホラーあるある?)。
わたしゃ思ったよ。ホラーに登場するキャラクターがもっと素直で無駄な好奇心を抱かなければ世の中平和なのによと。そして真夜中にどこからともない声が聞こえたからって寒風ふきすさぶ屋外へガウンだけで行っちゃダメダメ!しかもサンダルみたいのじゃ、何かあった時逃げられないでしょうよ。
そんなんだから森の樹木に犯されたりするんだよ。
そしてどんだけ怖かったか知らないけど、ガウンのまま帰るとか言いださないの〜!
アンタ、せめて着替えなさいよ〜って思ったぞ。弟もよく従ったよ。てか、酒飲んでのんびりしたいのに、夜中に車出せなんて私ならお断りだよ(←ホラーで3番目ぐらいに目立たない感じで殺されるタイプ)。
仲間が次々と悪霊に憑りつかれ、自分が助かるために友達の顔をした悪霊と戦うはめになる訳なんだが、この悪霊のビジュアル見てたら、初代ゴジラとか思いだしたぞ(ゴジラファンの方、不快になられたらごめんなさい(; ̄ー ̄A)いや、こんなこと言うと死霊のはらわたファンに怒られるか?)
だって手創り感あふれていて怖いというよりむしろかわいいとすら思えるんだもーー(どちらかと言うとブサイク好き)。
地下に閉じ込めても隙間から覗いてるしーー
本気で閉じ込める気なら、出口の上に棚置くとか漬物石乗っけるとかしなきゃダメなんじゃ・・・
いっそ灯油まいて完全に火を通すとかさ〜中途半端にしとくから後でやられるんだよ。
殺し方も斧でパッツンパッツンに細かく分断するって、悪いけど笑っちゃったぞ。
てか、死霊なんだから憑りついている肉体を刻もうが焼こうが無くならないんじゃないの?って気もするが。
まぁ、斧だけじゃなく銃やチェーンソーとか凶器もバラエティに富んでおり、何とかこっちの世界に引き込もうとする死霊と生き残りたい一心の人間との攻防戦がしつこいけど見ごたえ十分。
ところでこの映画に出ている俳優さんたちって知る人ぞ知るって方たちなのかしら?
特に美人さんもいないしハンサムガイもいなかったようだけど、それは一般人ぽい雰囲気を出すためわざとなのかしら?一人ぐらいはきれいなお顔を入れといてくれたら、もっと集中できたんだけど。
さらに「死霊シリーズ」見て見ましょうって気にはならなかったけど、
かなりの達成感があったよ フー( ̄‥ ̄) = =3
やっぱサム・ライミっていろんな意味で魅せてくれる監督ですなぁ・・・
![死霊のはらわた [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51jDqPRhfZL._SL160_.jpg)

これは好き嫌いが別れる映画かも。私は好きだったな〜こんなめちゃくちゃなことを平然とやる友達が欲しい。
一人「アニマルハウス」というか・・ヨーロッパテイストの。ポップな雰囲気と音楽も好みでした。
原題はマックスが通っている名門と言われている学校の名前「ラシュモア」。
邦題は興味を惹き付けるいいタイトルだと思います。
正直、マックス(ジェイソン・シュワルツマン)からはひらめきは感じたけど天才性はそんなに伝わってこなかった。
小学生の時に書いた脚本が認められ名門校ラシュモアの奨学生となったぐらいだからそうなんでしょう。
でも、魅力的な人物であることは確か。独創的な発想と実行力、目的のためには柔軟に対応できる能力もある。あれ?やっぱり天才か・・・( ̄▽ ̄;)
そういう天才的な面と恋愛ルーキーの初々しさのアンバランスさが良かったし、この映画のおもしろ味だと思う。
青春は天才にとっても苦いものなのです。
挫折を経てマックスはさらに強く大きくなる。きっとね。
父親ほども年齢の違うハーマン(ビル・マーレイ )と友情を築けたのは彼だからこそ。
脳内に境界線のないマックスは心にも境界線がないのかも。
![天才マックスの世界 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AM7HV7QRL._SL160_.jpg)
10月29日(火) 「ファミリー・アゲイン 離婚でハッピー!?なボクの家族」 2013年 米
監督 スチュアート・ジッカーマン
んーーーー(-_-)すごくつまらないのに最後まで見てしまったわ。
全然ハッピーじゃないぞ。タイトルも原題の「A.C.O.D. (離婚によるアダルト・チルドレン) 」の方が良かったと思う〜
カーター(アダム・スコット)はハンパなく仲の悪い両親のせいで誕生日すら嫌な思い出しかない。
やっとその両親が離婚しそれぞれ再婚。心の傷かた立ち直り、レストランを経営する成功者として平和な生活をしていたのに弟の結婚式に両親を呼んで欲しいと頼まれ、犬猿の仲の2人に出席するよう説得するはめに。
ところが無理やり二人を会わせているうちに何故かヨリが戻り、不倫の関係になったことから新たなごたごた勃発。レストランも奪われた上、離婚家庭の子供の研究者との再会で自分のトラウマと向き合うことになり、精神的にも追い詰められる。
何か場面場面の繋がりが悪いというか〜新鮮味のないセリフと展開だったわ〜
ラストのトラウマからの脱却も説得力がないというか〜どうせならモキュメンタリーっぽく創った方が見られたんじゃ。脚本がアレなんじゃないのかしら〜(-公- ll)
![ファミリー・アゲイン/離婚でハッピー!?なボクの家族 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BStPyFKCL._SL160_.jpg)
10月30日(水) 「死霊のはらわた」 米 1981年 監督サム・ライミ
ホラーとか〜ゾンビとか〜めったに見ないんだけど、スカパーの無料視聴申し込んだらやってたんで、あの『死霊のはらわた』を一回は見ておくべきだべ、と思って見ました。
コレさ、意外と見る者を選ばないかも。カップルでもいいし、友達どうしでもいいし、ファミリーもオッケー。グロいのさえ気にしなければね(* ̄m ̄)
ツッコミどころ満載だから見終わった後盛り上がるぞ。
そもそもさ〜せっかく仲間と休暇を過ごすっていうのに、何であんな人里離れたボロ別荘に行く訳〜?
しかも下見もしていないって、絶対ヤダわ。行く途中もけもの道っぽくなっていて「千と千尋の神隠し」思いだして、こんな道無き道行ったらいい事ないにきまってるよって思ったぞ。
そして、そんなとこにある地下室なんて絶対入っちゃダメでしょ ゞ( ̄∇ ̄;)
人骨埋まってるに決まってるって。最低で原型をとどめない謎の生物体の乾燥したのとか粉吹いたのとか、とにかく得体の知れない粘液状のものにやられるって!。
いつまでももちゃもちゃやってたら、絶対入口閉められて重石乗せられるって!
さらに誰が録音したかわからないテープを聞くなんて100万もらったってヤダよ。
しかも「止めましょうよ」って言ってるのに聞き続けるという・・・
おかげで死霊さんが蘇っちゃったじゃないの。
この誰かが反対を唱えるのに無視したためにエライことになるってのが何度も繰り返される(ホラーあるある?)。
わたしゃ思ったよ。ホラーに登場するキャラクターがもっと素直で無駄な好奇心を抱かなければ世の中平和なのによと。そして真夜中にどこからともない声が聞こえたからって寒風ふきすさぶ屋外へガウンだけで行っちゃダメダメ!しかもサンダルみたいのじゃ、何かあった時逃げられないでしょうよ。
そんなんだから森の樹木に犯されたりするんだよ。
そしてどんだけ怖かったか知らないけど、ガウンのまま帰るとか言いださないの〜!
アンタ、せめて着替えなさいよ〜って思ったぞ。弟もよく従ったよ。てか、酒飲んでのんびりしたいのに、夜中に車出せなんて私ならお断りだよ(←ホラーで3番目ぐらいに目立たない感じで殺されるタイプ)。
仲間が次々と悪霊に憑りつかれ、自分が助かるために友達の顔をした悪霊と戦うはめになる訳なんだが、この悪霊のビジュアル見てたら、初代ゴジラとか思いだしたぞ(ゴジラファンの方、不快になられたらごめんなさい(; ̄ー ̄A)いや、こんなこと言うと死霊のはらわたファンに怒られるか?)
だって手創り感あふれていて怖いというよりむしろかわいいとすら思えるんだもーー(どちらかと言うとブサイク好き)。
地下に閉じ込めても隙間から覗いてるしーー
本気で閉じ込める気なら、出口の上に棚置くとか漬物石乗っけるとかしなきゃダメなんじゃ・・・
いっそ灯油まいて完全に火を通すとかさ〜中途半端にしとくから後でやられるんだよ。
殺し方も斧でパッツンパッツンに細かく分断するって、悪いけど笑っちゃったぞ。
てか、死霊なんだから憑りついている肉体を刻もうが焼こうが無くならないんじゃないの?って気もするが。
まぁ、斧だけじゃなく銃やチェーンソーとか凶器もバラエティに富んでおり、何とかこっちの世界に引き込もうとする死霊と生き残りたい一心の人間との攻防戦がしつこいけど見ごたえ十分。
ところでこの映画に出ている俳優さんたちって知る人ぞ知るって方たちなのかしら?
特に美人さんもいないしハンサムガイもいなかったようだけど、それは一般人ぽい雰囲気を出すためわざとなのかしら?一人ぐらいはきれいなお顔を入れといてくれたら、もっと集中できたんだけど。
さらに「死霊シリーズ」見て見ましょうって気にはならなかったけど、
かなりの達成感があったよ フー( ̄‥ ̄) = =3
やっぱサム・ライミっていろんな意味で魅せてくれる監督ですなぁ・・・
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1. サタデー・ナイト・フィーバー [ 象のロケット ] 2014年11月16日 21:35
ペンキ屋で働くトニーの楽しみは土曜日のディスコ。 髪型やファッションをビシッとキメて、得意のダンスで女たちの目を釘付けにする。 ある夜、見慣れない女性のダンスに魅了された彼は、ダンスコンテストのパートナーに彼女を誘うが…。 青春ドラマ。
この記事へのコメント
1. Posted by ヨーコ 2014年11月12日 06:16
懐かしい映画も何本か見たのね〜。
「天才マックスの世界」は結構面白いでしょ。
私、頭の良い人が主人公のものって何でも好き〜(笑。
この若さで色んな事に精通していてリーダーシップもあるなんて
みているだけでワクワクするし、楽しいよね。
それなのに恋で全部台無しにしちゃうって所で
マッスクがまだ子供だったって思い出すという(笑。
ウェス監督作品は好き嫌いが分かれると思うけど
これは比較的薦め易い方だと思うわ〜。
「天才マックスの世界」は結構面白いでしょ。
私、頭の良い人が主人公のものって何でも好き〜(笑。
この若さで色んな事に精通していてリーダーシップもあるなんて
みているだけでワクワクするし、楽しいよね。
それなのに恋で全部台無しにしちゃうって所で
マッスクがまだ子供だったって思い出すという(笑。
ウェス監督作品は好き嫌いが分かれると思うけど
これは比較的薦め易い方だと思うわ〜。
2. Posted by きこり→ヨーコさん 2014年11月12日 21:48
>「天才マックスの世界」は結構面白いでしょ。
面白かった〜!私も天才が主人公のもの好きよ〜
わたしゃ、発想力と実行力が揃うと、もうクラッとくるね(笑
>それなのに恋で全部台無しにしちゃうって所で
マッスクがまだ子供だったって思い出すという(笑。
恋愛に関しては天才も凡人もないよね(笑
そして年齢も関係ない。
何とか頭でいろいろ考えてアレするけど、こころの問題だからねぇ・・
この失恋で学んだマックスの次の恋がどんなふうに展開したのか見てみたいよ(笑
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」録画してあるけど、また見ていないの。
どんなかな〜♪楽しみ
面白かった〜!私も天才が主人公のもの好きよ〜
わたしゃ、発想力と実行力が揃うと、もうクラッとくるね(笑
>それなのに恋で全部台無しにしちゃうって所で
マッスクがまだ子供だったって思い出すという(笑。
恋愛に関しては天才も凡人もないよね(笑
そして年齢も関係ない。
何とか頭でいろいろ考えてアレするけど、こころの問題だからねぇ・・
この失恋で学んだマックスの次の恋がどんなふうに展開したのか見てみたいよ(笑
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」録画してあるけど、また見ていないの。
どんなかな〜♪楽しみ