「MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜」 Episode #2 殺し屋の記憶と妹の謎「ロング・グッドバイ」 第1回 色男死す

2014年04月19日

「リバースエッジ 大川端探偵社」 第1話 最後の晩餐

 いや〜いいですよぉ〜!好きな感じだわ〜
オープニング映像のEGO-WRAPPIN'さんとオダジョーのかっこええこと・・・(´ ▽`)
金曜日はドラマが三本もあってどうしましょ・・って思ったけど、記事を書くのはコレだね。

 舞台は浅草隅田川沿いの雑居ビルにある「大川端探偵社」。
メンバーは裏社会にも通じている所長(石橋蓮司)、調査は足で稼ぐがモットーの調査員・村木(オダギリジョー)、
明るく元気なボインちゃん・受付嬢メグミ(小泉麻耶)。

 村木は仕事がない時、事務所のソファーで眠りこけており、客が来るのを予測して目覚めるらしい。
今回のお客様は・・・・
老舗・高城組若頭矢部(やべきょうすけ)。
死期が迫っている組長(曽根晴美)のために「喋楽」という中華屋さんを捜して欲しいそうな。

 やべさん、やっぱり裏社会の人なのね〜( ̄w ̄) 
村木への「おかしな髪型しやがって!」ってツッコミには笑っちゃったぞ。

 さて、「喋楽」とは戦後の浅草の外れにあった店なんだけど、バブルの頃の再開発で地上げ食らい辞めちゃったらしいんだよね〜で、店主は行方不明。
組長は、ここのワンタンがどうしても食べたいとおっしゃってる。
何とか叶えてやりたいじゃないの。

 ワンタンって、そんな食べたいと思ったことないなぁ・・・
自分で作ったこと・・・一回ぐらいあるかなぁ・・・
マルちゃんのカップワンタンはたまにすんごーーく食べたくなるけどさ。
スープカレー味、美味しいんだよ〜!
そんな話はおいといて(/∀^)/・・・・

 ここにくるまでに矢部もいろいろとやってみたんだよ〜
適当にピックアップした中華屋を3人連れて来てワンタンを作らせたんだけど、どれも組長が求めているものとは違った。
で、「ミシュランとやらで星をとったとかいう高級中華の料理人」を呼んだんだけど、一口食べたら組長怒って日本刀抜いちゃったのさ〜

 最高級の食材を使ったんだけどねぇ・・・そういう事じゃないのよ〜
わたしゃ、「喋楽」のワンタンって逆にすんごいマズイんじゃ?って思ったりしたよ。
余りにもマズすぎると、記憶に残るじゃん?
そして人に薦めたくなるじゃん・・?コレすんげーマズイから食べてみ?って。
「マズーーーイ!!」って言われると満足するという・・・

「コレじゃねえんだよ!喋楽のワンタンを食わせろ!」組長
「組長、落ち着いてください。落ち着いて・・・落ち着いて・・」矢部
「死ぬまでによ、「喋楽」のワンタンを食いてぇよ・・・」
「はい、必ず!」


 約束しちゃったからねぇ・・店主を見つけてもらわにゃ・・
「う〜ん・・・雲を呑むと書いて「ワンタン」。
文字通り雲を掴むようなご依頼ですがやってみましょう」所長
「金に糸目はつけねぇ!100万でも 200万でも出す!
だから 急いでくれ!」矢部

リバースエッジ 大川端探偵社 1リバースエッジ 大川端探偵社 2





 村木が動き出しましたぞ〜
で、暇なのか村木が信用できないのか、調査に矢部も同行。

 村木は雑誌記者の取材という体で昔の浅草の路地裏を知っている方を紹介してくださいと浅草界隈の店主に接触。
村木によると「下町の人間は保守的ですがマスコミには弱い。テレビ局・新聞社・出版社には心を開きやすい」らしい。
その通り、すぐに情報が渡され「喋楽」の親父は見つかりました。
てか、教えてくれたおっさんによると普通にろくでなしのようです。

「あっさり見つかったな」矢部
「人は生きていれば、その痕跡を簡単には消せないものです」村木
「しかしよ、今のじじいも食えねえ野郎だったけど「喋楽」のおっさんもロクでもなさそうだな。
なんかこう、もっとよ、人情味ってのがあるんじゃねぇのか?下町の年寄りにはよ」
「下町に人情なんかないですよ。テーマパークと変わらない。
金を払う客には、いかにも下町らしいキャラクターを演じているだけです」

 なるほどねぇ・・・そうかもしれん・・・(ーΩー ) お互いギブアンドテイクか・・・

 そんな訳で「喋楽」の親父にワンタンのことを頼んでみたんだけど、もう引退して何年も経ってるようだし、道具も手元にないし、なんかめんどくさそうだしーーって関わり合いになりたくない態度・・・
でも、村木が「金に糸目をつけない」ともらすと、傍に居た出戻りの娘が猛烈プッシュ!
おかげで引き受けてくれたさ。

 でも、村木には不安なことがあった。
「その夫婦が作るワンタンがそれほどの味だとは、とても思えないんです」村木
「ふむ・・」所長
「いや・・もし組長が勝手に記憶の味を美化していただけだとしたら・・・・」
「食った瞬間怒り狂うかも・・・か?」
「その可能性はあります」
「でも、まぁ、俺たちの仕事は済んだんだ。
あとは、その幻のワンタンの味楽しもうや」

 そして、その日は来ました。
オドオドしながら「喋楽」の親父がワンタンについて説明を始めましたぞ。
でっもーーー食材もそこらのスーパーで買ったものだしーー、スープにも特別な工夫はない。
ワンタンの皮は市販のもの。矢部もきょとんだよ。

「いくらなんでも、もうちょっと何かあんだろうよ!
具材が特別だとか隠し味とかだよ!」矢部
「いいえ、本当に特には・・・店をやってる時もおんなじ作り方で・・・」親父
「ふざけんなよ、バカ野郎!
それじゃ、誰だって作れるじゃねえかよ!」
矢部
「黙ってろ! 続けてくれ」組長

 さっ、できあがりましたョ〜
まず目で確認して・・・・・・実食!

「これだぁ・・・」組長
「ホントですか!?」矢部
「間違いねぇ、この味だ!なんてうめぇんだ。矢部!」
「はい!」
「お前も食え!」
「いただきます!」矢部
「おめぇさんたちも(所長と村木)食ってくれ」
「はい」所長
「もっと、もっとよそってくれ」組長
「はい!」親父

 組長さんの目が輝いておりました。良かった良かった。
「旨み」とは不思議なもんでございます。
食べた時代の状況、思い出、いろんなもんが混ざり合った空気、そんなもんすべてが旨さを作りだしている。

 って、思ったら違った( ̄▽ ̄;)
所長によると「旨さ」の正体は「旨み調味料」。そりゃ旨いべ・・
わかるわぁ〜時々、コレ絶対旨み調味料だよ・・って思いつつも食べたくなることあるもんねぇ・・
あの安くてゴツゴツした味を求める時が。

 一仕事終え、バーのカウンターに並んでいる所長は村木に尋ねました。
「で、何が見えたんだ?」
「はい?」
「あの矢部って男が来る前見たんだろ、夢を」
「・・・あのワンタンが、2人にとっ最後の晩餐かと・・・・
おそらく、その関西の組織に殴り込みをかけるのではないかと」
「なるほど、最後の晩餐か」
「所長は何にします?」
「えっ?」
「最後の晩餐」
「ハハッ 、何にするかな。まぁ、コレがありゃ何でもいいか」
「そうですか」
「おう、もう一杯」

 村木は客の未来が見える能力があるようです。
矢部が来る前にも矢部と組長が二人っきりで乗っ取りをかけてきている組に殴り込みに行く姿を見ていたらしい。
その未来はどうすることもできない。
それでも村木は客のために依頼に応える。

 う〜ん・・・村木の冷めきったというか、優しさとも思えるあるがままを淡々と受け入れているキャラがいいですなぁ・・
どこまでも広いような・・・不思議な男です。
いろんな世界を見て来たであろう、こちらもクールな所長。
二人ともかっけぇ・・・鑑賞に値する顔だよ。
そして、あっけらかんなメグミにほっとする。いいコンビネーションだよ。
大好きなドラマになりそうな予感。来週も楽しみです。

 第2話 セックスファンタジー
 第3話 ある結婚
 第4話 アイドル・桃ノ木マリン
 第5話 怖い顔グランプリ
 第6話 がんばれ弁当
第7話 夏の雪女
 第8話 女番長
 第9話 命もらいます
 第10話 もらい乳 / 決闘代打ち
 第11話 トップランナー
 第12話(最終話) 依頼者は所長

ねこちゃん

金曜日は「アリスの棘」と「死神くん」は視聴のみ、
記事を書くのはコレにしました。
EGO-WRAPPIN'さんのオープニングとエンディング、どちらの曲もええわ〜

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この記事へのコメント

1. Posted by くう   2014年04月20日 23:27
>ワンタンって、そんな食べたいと思ったことないなぁ・・・
自分で作ったこと・・・一回ぐらいあるかなぁ・・・

実家の母が作るのは子どもの頃好きだったなぁ。
自分では最近作ってないな。
深夜帯にメシテロだよ、あれは…お腹すいたよ(;_:)
近々作ろうと思った。

組長の思い出の味が味の素だったとは( ̄∇ ̄;)
とんだオチだけどラストが切ねぇ。

ちょっと冷めてて、でも温かくて不思議なドラマやわ〜。
うちも金曜はこれ1本。
他の2本も本当は書きたいんだけど、もう気力が追い付かないだ^^;やばいねw
2. Posted by きこり→くうさん   2014年04月21日 22:28
>実家の母が作るのは子どもの頃好きだったなぁ。
いいねぇ〜!私は娘が小さい頃に一回作ったぐらいかな〜
でも、見てたら食べたくなったよ〜(ー) フフ
あのうまみ調味料の量はすごかったねぇ・・(笑
でも、そういえば、昔のラーメン屋さんとかではあの手の粉をドバっと入れてから
スープ注いでたよねぇ・・
なんかいい話的に終わるのかと思ったら、あのラスト。
切なくて寂しくなったけど、好きな感じだよ。
やっぱりオダジョーはこういう不思議な役が似合ってるよね。
コレは12回ぐらいあるんだよね?じっくり楽しめそうだわ〜ヾ(〃^∇^)ノ
3. Posted by まゅげ   2014年04月22日 13:31
やっぱオダジョはこういうのがしっくりくるよ。
ゴールデンはいやだって例の件で言ったみたいだけど、やっぱ、役者ってのは適材適所!ですよ。
あぁ、大根さん最高ですよ。
そんな感じの初回。

EGO-WRAPPIN'も聴きなおしてみようかと思った!
今までは聴いてなかったけど、アラサーともなると、良さがわかってきました^^

まほろ〜よりアダルティーだね。
ていうか予告が凄すぎて、次回楽しみすぎる
4. Posted by きこり→まゅげさん   2014年04月22日 18:56
>やっぱオダジョはこういうのがしっくりくるよ。
いいよね〜!「舟を編む」みたいに普通の役も逆に新鮮だったけど、
やっぱりこういうちょっとミステリアス入っている役がしっくりくるよね。
>あぁ、大根さん最高ですよ。
なんかちょいちょい「まほろ駅前」を思いだす会話があったような。
独特のゆるい間と雰囲気がなんともいえず心地いいよね。
>EGO-WRAPPIN'も聴きなおしてみようかと思った!
あの映像とも相まって、うまいよな〜って聴き入っちゃいました。
このドラマの世界観にぴったり。
気楽に見られるドラマだよね。でも何かが残る。くせになる感じだわ〜

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