2014年04月01日
2014年３月に見た映画
三月に見た映画は9本。ほとんど邦画じゃね〜
3月6日（木） 「街のあかり」 2006年 芬 監アキ・カウリスマキ
アキ・カウリスマキ監督の負け犬三部作の三番目らしい。
詳しい記事はこちら。
私は「過去のない男」の方が好きかな〜
![街のあかり [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/510lZhl1HcL._SL160_.jpg)
3月7日（金） 「タイマグラばあちゃん」 2004年 日本 監督澄川嘉彦
BSプレミアムで録画したものを見ました。
以前TVをつけたら偶然放送していて途中から見始めたんだけど、画面に引き込まれてしまったんだよね。
今度は最初から見られて良かったわ〜
岩手県の早池峰山の麓にある開拓地「タイマグラ」に暮らすじいちゃんとばあちゃんが自然と共に生きていく１５年の記録です。
じいちゃんの名は向田久米蔵さん、ばあちゃんの名は向田マサヨさん。
人里離れたこの場所に電気が通ったのは昭和の終わり頃らしい。
水道はなく沢から水を引いている。
戦後、この開拓地には何軒かの入植者がいたが徐々にこの場を離れ、残ったのは向田さん夫婦だけ。
最近になって大阪から奥畑さんという若者が住み始めた。
春、雪解けと共に大豆を煮て味噌玉を作る。畑を耕し種を植える。
夏は畑の世話をし、秋には収穫。
冬には大根やいもや柿を干して貯蔵食品を作る。豆腐も作る。
二人の毎日はゆるゆると忙しく充実している。
朝日と共に起き、働いては食べ、暗くなれば眠る。TVはあるけどほとんど見ない。
一日の仕事を終えた夜・・・ばあちゃんが編み棒を動かす音と時計の音、ストーブの上のやかんのお湯がしゅーしゅーする音だけが聞こえる。
ばあちゃんは「極楽だ」と言う。
「起きてぇ時起きて、寝てぇ時寝て、食べてぇ時に食べて、飲みたい時飲む。
極楽だぁ・・」
私も、この二人の生活が理想に思える。
仕事があって、生活が事足りて、穏やかな時間を生きている。
お二人ともすごくいい顔をされているんだよね。
年をとると地金が出てくるっていうか、本当の自分自身が否応もなく固まって来て、私なんて怖くなるけど、このじいちゃんとばあちゃんの姿を見ているとこちらまで無心になれるっていうかねぇ・・
アレが欲しいコレが欲しいとすぐにポチッとし、都会での買い物計画に胸躍らせる欲望優先の私の生活だけど、こういう生活をいつも夢みている。
もしかしたら、持たなければ持たないほど幸せになれるのかもしれない。
って、じいちゃん９１歳だよ〜亡くなったのは９２歳ぐらいなのかな〜半年ほど寝込んで亡くなったんだけど最後まで頭もしっかりしていたしトイレにも自分で行ってたらしい。
「百姓貴族」のおばあちゃんも始末のいい亡くなり方だったらしいもんね。
90過ぎまで元気で、ある日ぽっくり亡くなる。
しかも農閑期で四十九日は春の種の巻き終わる頃。
さらに葬式用の写真も半年前に着物を着てぴったりの写真を撮ってあり、写真入れの一番上に入れてあったという・・
家族の『本当に迷惑のかけないばあさんだな！』という驚嘆の声に笑ったよ。
ばあちゃんは亡くなる2年ぐらい前に心臓を悪くして山を下りて入院し、一度お盆に帰省したけど山に戻ることはできなかった。
亡くなる前の『山のことはいつも夢にみる』という言葉が忘れられない。
心焦がれるほどの土地への思いは私にはないから。
羨ましさと切なさで胸が締め付けられる。
ばあちゃんから教えられた仕事が奥畑さん一家に受け継がれているのが嬉しかったなぁ・・
命は消えないんだね。
3月6日（木） 「街のあかり」 2006年 芬 監アキ・カウリスマキ
アキ・カウリスマキ監督の負け犬三部作の三番目らしい。
詳しい記事はこちら。
私は「過去のない男」の方が好きかな〜
3月7日（金） 「タイマグラばあちゃん」 2004年 日本 監督澄川嘉彦
BSプレミアムで録画したものを見ました。
以前TVをつけたら偶然放送していて途中から見始めたんだけど、画面に引き込まれてしまったんだよね。
今度は最初から見られて良かったわ〜
岩手県の早池峰山の麓にある開拓地「タイマグラ」に暮らすじいちゃんとばあちゃんが自然と共に生きていく１５年の記録です。
じいちゃんの名は向田久米蔵さん、ばあちゃんの名は向田マサヨさん。
人里離れたこの場所に電気が通ったのは昭和の終わり頃らしい。
水道はなく沢から水を引いている。
戦後、この開拓地には何軒かの入植者がいたが徐々にこの場を離れ、残ったのは向田さん夫婦だけ。
最近になって大阪から奥畑さんという若者が住み始めた。
春、雪解けと共に大豆を煮て味噌玉を作る。畑を耕し種を植える。
夏は畑の世話をし、秋には収穫。
冬には大根やいもや柿を干して貯蔵食品を作る。豆腐も作る。
二人の毎日はゆるゆると忙しく充実している。
朝日と共に起き、働いては食べ、暗くなれば眠る。TVはあるけどほとんど見ない。
一日の仕事を終えた夜・・・ばあちゃんが編み棒を動かす音と時計の音、ストーブの上のやかんのお湯がしゅーしゅーする音だけが聞こえる。
ばあちゃんは「極楽だ」と言う。
「起きてぇ時起きて、寝てぇ時寝て、食べてぇ時に食べて、飲みたい時飲む。
極楽だぁ・・」
私も、この二人の生活が理想に思える。
仕事があって、生活が事足りて、穏やかな時間を生きている。
お二人ともすごくいい顔をされているんだよね。
年をとると地金が出てくるっていうか、本当の自分自身が否応もなく固まって来て、私なんて怖くなるけど、このじいちゃんとばあちゃんの姿を見ているとこちらまで無心になれるっていうかねぇ・・
アレが欲しいコレが欲しいとすぐにポチッとし、都会での買い物計画に胸躍らせる欲望優先の私の生活だけど、こういう生活をいつも夢みている。
もしかしたら、持たなければ持たないほど幸せになれるのかもしれない。
って、じいちゃん９１歳だよ〜亡くなったのは９２歳ぐらいなのかな〜半年ほど寝込んで亡くなったんだけど最後まで頭もしっかりしていたしトイレにも自分で行ってたらしい。
「百姓貴族」のおばあちゃんも始末のいい亡くなり方だったらしいもんね。
90過ぎまで元気で、ある日ぽっくり亡くなる。
しかも農閑期で四十九日は春の種の巻き終わる頃。
さらに葬式用の写真も半年前に着物を着てぴったりの写真を撮ってあり、写真入れの一番上に入れてあったという・・
家族の『本当に迷惑のかけないばあさんだな！』という驚嘆の声に笑ったよ。
ばあちゃんは亡くなる2年ぐらい前に心臓を悪くして山を下りて入院し、一度お盆に帰省したけど山に戻ることはできなかった。
亡くなる前の『山のことはいつも夢にみる』という言葉が忘れられない。
心焦がれるほどの土地への思いは私にはないから。
羨ましさと切なさで胸が締め付けられる。
ばあちゃんから教えられた仕事が奥畑さん一家に受け継がれているのが嬉しかったなぁ・・
命は消えないんだね。
3月12日（水） 「きいろいゾウ」 日本 2013年 監廣木隆一
こういう運命に導かれるように何となく結婚に行きつく関係というのは普通の恋愛ストーリーより好きです。
豊かな自然を背景にゆとりのある古民家での穏やかな生活、
優しい人々との関わりは、それだけで絵になるし気持ちがいい。
動物や植物と語り合えるツマにも宮崎あおいさんの演技力と存在感でまったく違和感がない。
でも、10点満点の6点ぐらいかな〜
何か全体的に散漫な雰囲気で長く感じたわ〜
適度な距離のある夫婦関係はいいと思うけど、ツマのキャラ設定がちょっと子供っぽ過ぎるというか・・
二人だけにわかる絆があるんだろうけど、よくわからなかったなぁ・・
ラストのムコさんの過去との決別も、ふわっとしていたというか〜しっくり繋がらなかったような。
濱田龍臣君演じる大地とツマのエピソードがさわやかで良かったねぇ・・
![きいろいゾウ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/515a1zToP5L._SL160_.jpg)
3月13日 「地獄でなぜ悪い」 2013年 日本 監園子温
いや〜コレは大好きな映画になりました。
「愛のむきだし」とどっちがより好きかと言われれば「むきだし」の方かもしれないけど、中毒性のあるおもしろさがあるよ。
詳しい感想はこちら
![地獄でなぜ悪い コレクターズエディション [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41R2VxHaTYL._SL160_.jpg)
3月20日（木） 「やがて哀しき復讐者」 2011年 中国/香港 監ロー・ウィンチョン
「復讐者」というタイトルに引かれて見てみましたがイマイチだったかな〜
悪徳不動産会社のワンマン社長ウォン（アンソニー・ウォン）は若い妻と再婚してから反抗的になり、素行の悪い仲間と遊び歩きヤクにまで手を出している娘デイジー（ジャニス・マン）にうんざりしていた。
その娘と大ゲンカした直後、彼女を誘拐したという動画メールが入るが、娘の金欲しさの狂言と思いこんでしまう。
その後、身代金を奪われ娘も殺されたウォンは妻にも真相を告げず、腹心の部下チュウ（リッチー・レン）に犯人捜索と復讐を命じるのだった。
いや〜コレさ、娘のために死にもの狂いで犯人を捜すってなら応援しがいもあるけど、全て部下まかせってどうよ・・？
復讐のためならたとえ火の中水の中、怒りの炎は死んでも消えないぜ！っていう韓国復讐ものを見慣れた身には中途半端に感じました。ホントに後悔しているんなら自分も体を動かさんかい！しらじらしいわ！って思ったぞ。
そんな感じだから、父親のウォンよりも実行者のチュウの方に魅せられました。
この社長、非常に疑り深くて妻すら信用していないのにチュウのことだけは信頼しているんだよね。
そしてチュウも前科があるのに雇ってくれた社長を恩義に感じているらしく深い忠誠心で仕えている。
その姿にシビたよ。犯人への成敗も社長への愛情ゆえってのが伝わってきたし。
アクションシーンもキレキレでかっちょ良かった。
狂言と見せかけて実はホント、そして娘が殺された原因は自分にあった、後妻の怪しさ（わたしゃ、絶対この女が黒幕と思ったよ）を引っ張りつつのサスペンスフルな脚本はおもしろかったような・・・。
でも、全体的にもうひと旨み欲しかった。
それと、ラストのデイジーが行きたがっていたボリビアの塩湖の場面があまりにもCGCGしていて、ちょっとアレでしたわ〜。
3月21日（金） 「サウンド・オブ・ミュージック」 1965年 米 監ロバート・ワイズ
いや〜何度見てもおもしろいわ〜
見る度に発見があるし、こころに響く部分も変わるんだよね。
これが名作と呼ばれる映画の持つ力なんだろうなぁ。
劇中で歌われる『エーデルワイス』には、その都度泣かされたよ。
妻の死後、悲しみから音楽を封印し専制君主となっていたトラップ大佐（クリストファー・プラマー）がマリア（ジュリー・アンドリュース）のおかげで思わず「エーデルワイス」を歌い、子供達と再び心が繋がった瞬間・・
エーデルワイスの花のように可憐な美しさのマリアへ向けて歌ったと思われるトラップ大佐の歌。
そしてコンクールで歌われた母国への愛情が込められた「エーデルワイス」。
途中で歌えなくなった大佐をマリアと子供達が支え、歌声が会場中に広がっていく場面には感動したよ。
ラストのシスター達のグッジョブは何度見てもニヤリとしてしまう。
って、今回見て思ったんだけど、トラップ大佐役のクリストファー・ブラマーって、ちょっとコリン・ファースに似ているような。昔から気になっていたけど、こういう系統の顔が好きなのねん・・
美しい歌声に癒されたな〜
音楽ってすばらしい・・・単純だけど素直に思える映画です。
![サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン> [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51E0dNgI8iL._SL160_.jpg)
3月22日（土） 「仁義なき戦い」 1973年 日本 監深作欣二
2回目の視聴です。「地獄でなぜ悪い」を見た後、見直したいよな〜って思っていたら、いいタイミングでWOWOWで入ったんで見てみました。
いや〜おもしろかった！臨場感がハンパない。そして画面から勢いを感じたよ。
作る側と演じる側の熱気のすさまじさっての？若さと当たって砕けろ的な？
それが画面の中の血気盛んなヤクザ達の姿と激しい生きざまにそのままリンクしていた。
文太兄ぃも良かったが辰兄ぃにもシビれた。恫喝と泣き落としを使い分ける金子信雄のズルさに腹立ち、松方さんと渡瀬さんの野犬のような猛々しさとずぶとさに新鮮な驚きを感じた。そしてやっぱり志賀勝はちょい役でもコワイ。それぞれが魅せてくれたよ。
てか、文太兄貴は最初はヤクザじゃなかったんだね〜
やられちゃった友達がヤクザでその仕返しに加勢しているうちに組み込まれたというか〜
義理堅さ故に抜き差しならなくなっちゃったんだろうなぁ・・・
コレ、見る前は仁義あるヤクザと仁義なきヤクザとの戦い（世代間の）かと思っていたんだけど。それほど単純なもんでもなかった。
何かを求めながらも見つけられずエネルギーを持て余していた若者達がたまたま出会ったのがその世界というか、その時代の彼らの気持ちにマッチしたのがヤクザの世界だったのかね。
混沌としたどさくさの時代だからこそ、古いものへ戦いを挑み淘汰して良いというきっかけが生まれたのかも。
仁義があると見せかけた者、生きるために仁義を捨てた者、捨てさせられた者、仁義を捨てられない者が入り乱れての殺し合い。結局、最初から最後まで変わらぬ仁義を貫いた文太兄ぃのかっちょ良さが残ったよねぇ・・
全体的にドライな描き方なんだけど瞬間の表情でその人物が見えるってのもいい塩梅だよね。役者さんもやりがいあったんじゃないのかな〜
あと、笑いの入れ方（指を詰める場面）もうまいと思ったわ〜こういうセンス、いろんな監督に影響与えてるんだろうな〜
![仁義なき戦い [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vNdgV%2BoUL._SL160_.jpg)
3月30日（日） 「探偵はBARにいる２ ススキノ大交差点」 2013年 日本 監橋本一
前回と同じ監督、脚本で、そこそこおもしろかったけど、わたしゃ１の方が好きかな。
１よりも昭和度と「探偵物語」度（お色気、いい意味での雑な雰囲気、笑いのセンス）はアップしたけど、落ち着いちゃったというかーーー
１の方がもっと、どうなるかわからないけどやったるぜ！的な計算ではない熱が画面から伝わってきていたような・・・
さらに観光地巡り的なロケが入ると、萎えてしまうというか〜
これは私が道民だからかしら〜
それと、これは見る側の私の問題なのだが、「工藤ちゃん」的位置にいる洋ちゃんを受け入れられないというか・・(￣▽￣;)アハハ…洋ちゃんがやるからこそいいんだよ的な流れに乗れないというか・・・
洋ちゃんに落ち度はないのだが。
松田龍平はBL的な意味ではなく、男によりそう男という立場がすごくしっくりくる。
今、男にふわ〜っと付いていく男（相棒なんだけど彼がいなきゃ相手のキャラ設定が成立しない的な）やらせたら一番でしょう。部下でも愛人でも友人でもない（あるいはそのすべてを兼ねる）特別な男として相手も光らせ自分も光る独特の存在感がピカ一だと思う。
それと尾野真千子さんは関西弁の方が生き生きして見えるような・・・
「尾野真千子」に求めているキャラ（バンカラ、男勝り、潔し等）と関西弁が結びつくことで、ストンと受け入れやすい存在になるのかね〜
![探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 通常版 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/415h4RyiN2L._SL160_.jpg)
3月31日（月） 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 日本 1973年 監深作欣二
「仁義なき戦い」シリーズ2作目。
これはもう、勇ましくて哀しい獣・北大路欣也を見て欲しい。
いや〜この猛々しい青年が、あんなふうに穏やかで粋なおっさんになるだからね〜大したもんだよ。
とにかく魅力的さ〜ま、この映画はどの登場人物も人間が見えるように撮っているんだけどさ。
登場時の純朴さと母性本能を刺激するような泥だらけの子犬感と荒々しさ。
北大路青年演じる山中はスナイパーとしてヤクザの世界で名をとどろかせていく。
最初は殺した後、ビビって口笛吹いて平静取り戻していた青年が、回を重ねるごとにスナイパーとしての美学すら感じさせる男になっていく。
そして靖子（梶芽衣子）恋しさゆえ親分や兄貴の言葉に翻弄され、暴走していく姿は哀れであり切なくもあり・・・
ラストは撮り方もドキュメンタリーっぽくなっていて、汗や血の匂いがしてきそうだった。
それにしても芽衣子姐さんは、艶っぽかった。
そして、大友組組長の息子、キチガイ番長こと大友勝利を演じた千葉真一もスゴかったよ〜！
まさに仁義なき世代の申し子、下品で金に汚く欲望のままに生きる残酷王になりきってたもんね〜
すごいインパクト。その残酷さに嫌気がさす手下（室田日出男）の苦しみをちらりと見せたのも当時新しかったんじゃないのかな。
そうそう、忘れちゃいけないのがやっぱり成田三樹夫だよ。インテリヤクザふうのクールガイ。
ガサツな他のヤクザとは一線を画していたもんね。かっちょいいわぁ〜
今回見てて思ったんだけど、のちに見られる映画やドラマのヤクザのキャラとビジュアルの原型ってこの映画からいただいているんだろうね。（犯罪者にも影響を与えたと思われ・・今さらだけど銀行強盗をして立てこもった梅川とかって男、ビジュアルが大友そっくりだもんね）
今回文太兄ぃはちょこっとしか出てこない。しかも盃を返したはずの山守（金子信雄）からまためんどくさいこと頼まれちゃってさ〜はっきり断れよ！ってイラッとしたけど、そんな事は許されないのかい？
「アウトレイジ」見た時も思ったけど中間管理職は大変やのう・・・
この「仁義なき」シリーズ、wowowで全作品放送するんで、一応次も見てみましょうかね。
![仁義なき戦い 広島死闘篇 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ffDcgIGEL._SL160_.jpg)
4月はまたウディ・アレンの特集があるし〜
ヒッチコックの映画もあるから〜楽しみだわん
こういう運命に導かれるように何となく結婚に行きつく関係というのは普通の恋愛ストーリーより好きです。
豊かな自然を背景にゆとりのある古民家での穏やかな生活、
優しい人々との関わりは、それだけで絵になるし気持ちがいい。
動物や植物と語り合えるツマにも宮崎あおいさんの演技力と存在感でまったく違和感がない。
でも、10点満点の6点ぐらいかな〜
何か全体的に散漫な雰囲気で長く感じたわ〜
適度な距離のある夫婦関係はいいと思うけど、ツマのキャラ設定がちょっと子供っぽ過ぎるというか・・
二人だけにわかる絆があるんだろうけど、よくわからなかったなぁ・・
ラストのムコさんの過去との決別も、ふわっとしていたというか〜しっくり繋がらなかったような。
濱田龍臣君演じる大地とツマのエピソードがさわやかで良かったねぇ・・
3月13日 「地獄でなぜ悪い」 2013年 日本 監園子温
いや〜コレは大好きな映画になりました。
「愛のむきだし」とどっちがより好きかと言われれば「むきだし」の方かもしれないけど、中毒性のあるおもしろさがあるよ。
詳しい感想はこちら
3月20日（木） 「やがて哀しき復讐者」 2011年 中国/香港 監ロー・ウィンチョン
「復讐者」というタイトルに引かれて見てみましたがイマイチだったかな〜
悪徳不動産会社のワンマン社長ウォン（アンソニー・ウォン）は若い妻と再婚してから反抗的になり、素行の悪い仲間と遊び歩きヤクにまで手を出している娘デイジー（ジャニス・マン）にうんざりしていた。
その娘と大ゲンカした直後、彼女を誘拐したという動画メールが入るが、娘の金欲しさの狂言と思いこんでしまう。
その後、身代金を奪われ娘も殺されたウォンは妻にも真相を告げず、腹心の部下チュウ（リッチー・レン）に犯人捜索と復讐を命じるのだった。
いや〜コレさ、娘のために死にもの狂いで犯人を捜すってなら応援しがいもあるけど、全て部下まかせってどうよ・・？
復讐のためならたとえ火の中水の中、怒りの炎は死んでも消えないぜ！っていう韓国復讐ものを見慣れた身には中途半端に感じました。ホントに後悔しているんなら自分も体を動かさんかい！しらじらしいわ！って思ったぞ。
そんな感じだから、父親のウォンよりも実行者のチュウの方に魅せられました。
この社長、非常に疑り深くて妻すら信用していないのにチュウのことだけは信頼しているんだよね。
そしてチュウも前科があるのに雇ってくれた社長を恩義に感じているらしく深い忠誠心で仕えている。
その姿にシビたよ。犯人への成敗も社長への愛情ゆえってのが伝わってきたし。
アクションシーンもキレキレでかっちょ良かった。
狂言と見せかけて実はホント、そして娘が殺された原因は自分にあった、後妻の怪しさ（わたしゃ、絶対この女が黒幕と思ったよ）を引っ張りつつのサスペンスフルな脚本はおもしろかったような・・・。
でも、全体的にもうひと旨み欲しかった。
それと、ラストのデイジーが行きたがっていたボリビアの塩湖の場面があまりにもCGCGしていて、ちょっとアレでしたわ〜。
3月21日（金） 「サウンド・オブ・ミュージック」 1965年 米 監ロバート・ワイズ
いや〜何度見てもおもしろいわ〜
見る度に発見があるし、こころに響く部分も変わるんだよね。
これが名作と呼ばれる映画の持つ力なんだろうなぁ。
劇中で歌われる『エーデルワイス』には、その都度泣かされたよ。
妻の死後、悲しみから音楽を封印し専制君主となっていたトラップ大佐（クリストファー・プラマー）がマリア（ジュリー・アンドリュース）のおかげで思わず「エーデルワイス」を歌い、子供達と再び心が繋がった瞬間・・
エーデルワイスの花のように可憐な美しさのマリアへ向けて歌ったと思われるトラップ大佐の歌。
そしてコンクールで歌われた母国への愛情が込められた「エーデルワイス」。
途中で歌えなくなった大佐をマリアと子供達が支え、歌声が会場中に広がっていく場面には感動したよ。
ラストのシスター達のグッジョブは何度見てもニヤリとしてしまう。
って、今回見て思ったんだけど、トラップ大佐役のクリストファー・ブラマーって、ちょっとコリン・ファースに似ているような。昔から気になっていたけど、こういう系統の顔が好きなのねん・・
美しい歌声に癒されたな〜
音楽ってすばらしい・・・単純だけど素直に思える映画です。
3月22日（土） 「仁義なき戦い」 1973年 日本 監深作欣二
2回目の視聴です。「地獄でなぜ悪い」を見た後、見直したいよな〜って思っていたら、いいタイミングでWOWOWで入ったんで見てみました。
いや〜おもしろかった！臨場感がハンパない。そして画面から勢いを感じたよ。
作る側と演じる側の熱気のすさまじさっての？若さと当たって砕けろ的な？
それが画面の中の血気盛んなヤクザ達の姿と激しい生きざまにそのままリンクしていた。
文太兄ぃも良かったが辰兄ぃにもシビれた。恫喝と泣き落としを使い分ける金子信雄のズルさに腹立ち、松方さんと渡瀬さんの野犬のような猛々しさとずぶとさに新鮮な驚きを感じた。そしてやっぱり志賀勝はちょい役でもコワイ。それぞれが魅せてくれたよ。
てか、文太兄貴は最初はヤクザじゃなかったんだね〜
やられちゃった友達がヤクザでその仕返しに加勢しているうちに組み込まれたというか〜
義理堅さ故に抜き差しならなくなっちゃったんだろうなぁ・・・
コレ、見る前は仁義あるヤクザと仁義なきヤクザとの戦い（世代間の）かと思っていたんだけど。それほど単純なもんでもなかった。
何かを求めながらも見つけられずエネルギーを持て余していた若者達がたまたま出会ったのがその世界というか、その時代の彼らの気持ちにマッチしたのがヤクザの世界だったのかね。
混沌としたどさくさの時代だからこそ、古いものへ戦いを挑み淘汰して良いというきっかけが生まれたのかも。
仁義があると見せかけた者、生きるために仁義を捨てた者、捨てさせられた者、仁義を捨てられない者が入り乱れての殺し合い。結局、最初から最後まで変わらぬ仁義を貫いた文太兄ぃのかっちょ良さが残ったよねぇ・・
全体的にドライな描き方なんだけど瞬間の表情でその人物が見えるってのもいい塩梅だよね。役者さんもやりがいあったんじゃないのかな〜
あと、笑いの入れ方（指を詰める場面）もうまいと思ったわ〜こういうセンス、いろんな監督に影響与えてるんだろうな〜
3月30日（日） 「探偵はBARにいる２ ススキノ大交差点」 2013年 日本 監橋本一
前回と同じ監督、脚本で、そこそこおもしろかったけど、わたしゃ１の方が好きかな。
１よりも昭和度と「探偵物語」度（お色気、いい意味での雑な雰囲気、笑いのセンス）はアップしたけど、落ち着いちゃったというかーーー
１の方がもっと、どうなるかわからないけどやったるぜ！的な計算ではない熱が画面から伝わってきていたような・・・
さらに観光地巡り的なロケが入ると、萎えてしまうというか〜
これは私が道民だからかしら〜
それと、これは見る側の私の問題なのだが、「工藤ちゃん」的位置にいる洋ちゃんを受け入れられないというか・・(￣▽￣;)アハハ…洋ちゃんがやるからこそいいんだよ的な流れに乗れないというか・・・
洋ちゃんに落ち度はないのだが。
松田龍平はBL的な意味ではなく、男によりそう男という立場がすごくしっくりくる。
今、男にふわ〜っと付いていく男（相棒なんだけど彼がいなきゃ相手のキャラ設定が成立しない的な）やらせたら一番でしょう。部下でも愛人でも友人でもない（あるいはそのすべてを兼ねる）特別な男として相手も光らせ自分も光る独特の存在感がピカ一だと思う。
それと尾野真千子さんは関西弁の方が生き生きして見えるような・・・
「尾野真千子」に求めているキャラ（バンカラ、男勝り、潔し等）と関西弁が結びつくことで、ストンと受け入れやすい存在になるのかね〜
3月31日（月） 「仁義なき戦い 広島死闘篇」 日本 1973年 監深作欣二
「仁義なき戦い」シリーズ2作目。
これはもう、勇ましくて哀しい獣・北大路欣也を見て欲しい。
いや〜この猛々しい青年が、あんなふうに穏やかで粋なおっさんになるだからね〜大したもんだよ。
とにかく魅力的さ〜ま、この映画はどの登場人物も人間が見えるように撮っているんだけどさ。
登場時の純朴さと母性本能を刺激するような泥だらけの子犬感と荒々しさ。
北大路青年演じる山中はスナイパーとしてヤクザの世界で名をとどろかせていく。
最初は殺した後、ビビって口笛吹いて平静取り戻していた青年が、回を重ねるごとにスナイパーとしての美学すら感じさせる男になっていく。
そして靖子（梶芽衣子）恋しさゆえ親分や兄貴の言葉に翻弄され、暴走していく姿は哀れであり切なくもあり・・・
ラストは撮り方もドキュメンタリーっぽくなっていて、汗や血の匂いがしてきそうだった。
それにしても芽衣子姐さんは、艶っぽかった。
そして、大友組組長の息子、キチガイ番長こと大友勝利を演じた千葉真一もスゴかったよ〜！
まさに仁義なき世代の申し子、下品で金に汚く欲望のままに生きる残酷王になりきってたもんね〜
すごいインパクト。その残酷さに嫌気がさす手下（室田日出男）の苦しみをちらりと見せたのも当時新しかったんじゃないのかな。
そうそう、忘れちゃいけないのがやっぱり成田三樹夫だよ。インテリヤクザふうのクールガイ。
ガサツな他のヤクザとは一線を画していたもんね。かっちょいいわぁ〜
今回見てて思ったんだけど、のちに見られる映画やドラマのヤクザのキャラとビジュアルの原型ってこの映画からいただいているんだろうね。（犯罪者にも影響を与えたと思われ・・今さらだけど銀行強盗をして立てこもった梅川とかって男、ビジュアルが大友そっくりだもんね）
今回文太兄ぃはちょこっとしか出てこない。しかも盃を返したはずの山守（金子信雄）からまためんどくさいこと頼まれちゃってさ〜はっきり断れよ！ってイラッとしたけど、そんな事は許されないのかい？
「アウトレイジ」見た時も思ったけど中間管理職は大変やのう・・・
この「仁義なき」シリーズ、wowowで全作品放送するんで、一応次も見てみましょうかね。
4月はまたウディ・アレンの特集があるし〜
ヒッチコックの映画もあるから〜楽しみだわん
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この記事へのコメント
1. Posted by ヨーコ 2014年04月02日 06:27
毎月、きこりさんとの見る映画のチョイスの違いに驚かされるわ〜。
「地獄」と「探偵はBAR2」は見る予定。「探偵はBAR2」は今月wowowで放送するね！
「きいろいゾウ」は見たけど、好き嫌いが分かれそうな映画だよね〜。
個人的には「ツマ」「ムコさん」という呼び合い方がちょっと気持ち悪かった。
夫婦でお互いの事を「相方」とかって呼び合う人とかホント気持ち悪いのよ〜（笑。
「地獄」と「探偵はBAR2」は見る予定。「探偵はBAR2」は今月wowowで放送するね！
「きいろいゾウ」は見たけど、好き嫌いが分かれそうな映画だよね〜。
個人的には「ツマ」「ムコさん」という呼び合い方がちょっと気持ち悪かった。
夫婦でお互いの事を「相方」とかって呼び合う人とかホント気持ち悪いのよ〜（笑。
2. Posted by きこり→ヨーコさん 2014年04月02日 22:17
＞きこりさんとの見る映画のチョイスの違いに驚かされるわ〜。
ﾆｬﾊﾊ(*^▽^*) ヨーコさん、「仁義なき戦い」なんて見ないでしょ〜？（笑
「探偵」は1ヶ月も借りっぱなしでやっと見たのよ〜
そしたらWOWOWでやるし〜（笑
＞好き嫌いが分かれそうな映画だよね〜。
そうそう。コレ、ノレた人にはいいんだろうけど、
わたしゃ、途中で眠くなっちゃったよ〜
「ツマ」と「ムコ」って呼び名も二人だけのアレかと思ったら
表札にもツマとムコってねぇ・・・
寓話的なアレかとも思ったけど、それにしては中途半端な印象だったような。
ﾆｬﾊﾊ(*^▽^*) ヨーコさん、「仁義なき戦い」なんて見ないでしょ〜？（笑
「探偵」は1ヶ月も借りっぱなしでやっと見たのよ〜
そしたらWOWOWでやるし〜（笑
＞好き嫌いが分かれそうな映画だよね〜。
そうそう。コレ、ノレた人にはいいんだろうけど、
わたしゃ、途中で眠くなっちゃったよ〜
「ツマ」と「ムコ」って呼び名も二人だけのアレかと思ったら
表札にもツマとムコってねぇ・・・
寓話的なアレかとも思ったけど、それにしては中途半端な印象だったような。
3. Posted by Largo 2014年04月04日 11:23
こんにちわ〜
アキ・カウリスマキ監督の負け犬三部作、見たい見たい思いつつ、まだ見ていません(^^;;
こういう作品は宅配レンタルじゃないと無理かも。←まだ未加盟。
仁義なき戦いシリーズも、いつかは見よう、と思いつつ、そのまま・・・
「仁義なき戦い」〜「頂上作戦」の脚本を手がけた 笠松さんへのインタビュー本が強烈でした。
脚本家としての信念を支える個性と馬力に、思わずたじろぎました。
どちらも今年中には見たい作品です。
「地獄でなぜ悪い」も気になっている映画です。
「サウンド･オブ・ミュージック」はコレクターズ版を持ってます♪
＞いや〜何度見てもおもしろいわ〜
全てわかっていても、感動しちゃいます。ほんと、名作といわれる映画の力を感じる作品ですねぇ。
＞トラップ大佐役のクリストファー・ブラマーって、ちょっとコリン・ファースに似ているような。
あ、似てる〜(^^
そうかあ、だからコリン・ファースが好きなのね、と私も納得しました。
見逃した「裏切りのサーカス」、見たくなってきました。
アキ・カウリスマキ監督の負け犬三部作、見たい見たい思いつつ、まだ見ていません(^^;;
こういう作品は宅配レンタルじゃないと無理かも。←まだ未加盟。
仁義なき戦いシリーズも、いつかは見よう、と思いつつ、そのまま・・・
「仁義なき戦い」〜「頂上作戦」の脚本を手がけた 笠松さんへのインタビュー本が強烈でした。
脚本家としての信念を支える個性と馬力に、思わずたじろぎました。
どちらも今年中には見たい作品です。
「地獄でなぜ悪い」も気になっている映画です。
「サウンド･オブ・ミュージック」はコレクターズ版を持ってます♪
＞いや〜何度見てもおもしろいわ〜
全てわかっていても、感動しちゃいます。ほんと、名作といわれる映画の力を感じる作品ですねぇ。
＞トラップ大佐役のクリストファー・ブラマーって、ちょっとコリン・ファースに似ているような。
あ、似てる〜(^^
そうかあ、だからコリン・ファースが好きなのね、と私も納得しました。
見逃した「裏切りのサーカス」、見たくなってきました。
4. Posted by う〜みん 2014年04月04日 13:08
ご無沙汰してます。
自給自足の生活って理想ですよね〜毎日時間に追われて仕事してるので時々そんな生活したいなって思います。そしてピンピンコロリ。眠るように逝きたいです。
長女は結局公立の通信制の高校になりました(^_^;)半年後に同じ高校の定時制(朝・昼・夜の三部制)を受験するつもりで頑張ると言っています(*^_^*)
年子なのですぐ二女も受験です(^_^;)この子はどこに決まるやら(^_^;)
末っ子の長男は来年中学なんですが自然豊かな少人数の学校への越境入学というのを市がやっているので応募してみようかなと思ってます(*^_^*)
仕事が忙しく子供達の用事もあり体は相当大変なんですが精神的に辛かった時期を思えば今は幸せです(*^_^*)
自給自足の生活って理想ですよね〜毎日時間に追われて仕事してるので時々そんな生活したいなって思います。そしてピンピンコロリ。眠るように逝きたいです。
長女は結局公立の通信制の高校になりました(^_^;)半年後に同じ高校の定時制(朝・昼・夜の三部制)を受験するつもりで頑張ると言っています(*^_^*)
年子なのですぐ二女も受験です(^_^;)この子はどこに決まるやら(^_^;)
末っ子の長男は来年中学なんですが自然豊かな少人数の学校への越境入学というのを市がやっているので応募してみようかなと思ってます(*^_^*)
仕事が忙しく子供達の用事もあり体は相当大変なんですが精神的に辛かった時期を思えば今は幸せです(*^_^*)
5. Posted by きこり→Largoさん 2014年04月04日 21:39
負け犬三部作、「浮き雲」まだ見ていないんですよ〜
ツタヤに予約入れたけど廃盤になっているみたいで〜(--,)ぐすん
なぜだ〜もはや買うしかないのかしら〜
「仁義なき」シリーズは長年ずっと見なくては・・って思っていて、去年やっと1作目を見たのよね。やっぱりスゴイわ。
＞笠松さんへのインタビュー本が強烈でした。
ええ〜おもしろうそうだね〜！あれだけの作品に携わった人だから破天荒な感じなんだろうね（笑
「地獄でなぜ悪い」はすごくおもしろかったと断言できる（笑）
國村さんと堤さんがかわいくてかっちょよくて二階堂ふみちゃんが思いがけず色っぽいし
ぜひ感想を聞かせてほしいです。
＞見逃した「裏切りのサーカス」、見たくなってきました
私もコレ見た後「裏切りのサーカス」見ようかしら〜？それとも「シングルマン」？とか思っちゃいました。「裏切り」はゲイリー・オールドマンがいいのよね〜ベネディクト・カンバーバッチも出てるし〜渋くて癖のあるおっさんが次から次へと出てくる（笑
てか「医龍４」で野口が出てくる場面で「裏切りのサーカス」毎回思いだしてたわ〜（理由はご覧になっていただければ・・(��ｰ��) ﾌﾌ）
すぐに春ドラマ始まっちゃいますね。今季もどうぞよろしくお頼み申し上げまする〜♪
ツタヤに予約入れたけど廃盤になっているみたいで〜(--,)ぐすん
なぜだ〜もはや買うしかないのかしら〜
「仁義なき」シリーズは長年ずっと見なくては・・って思っていて、去年やっと1作目を見たのよね。やっぱりスゴイわ。
＞笠松さんへのインタビュー本が強烈でした。
ええ〜おもしろうそうだね〜！あれだけの作品に携わった人だから破天荒な感じなんだろうね（笑
「地獄でなぜ悪い」はすごくおもしろかったと断言できる（笑）
國村さんと堤さんがかわいくてかっちょよくて二階堂ふみちゃんが思いがけず色っぽいし
ぜひ感想を聞かせてほしいです。
＞見逃した「裏切りのサーカス」、見たくなってきました
私もコレ見た後「裏切りのサーカス」見ようかしら〜？それとも「シングルマン」？とか思っちゃいました。「裏切り」はゲイリー・オールドマンがいいのよね〜ベネディクト・カンバーバッチも出てるし〜渋くて癖のあるおっさんが次から次へと出てくる（笑
てか「医龍４」で野口が出てくる場面で「裏切りのサーカス」毎回思いだしてたわ〜（理由はご覧になっていただければ・・(��ｰ��) ﾌﾌ）
すぐに春ドラマ始まっちゃいますね。今季もどうぞよろしくお頼み申し上げまする〜♪
6. Posted by きこり→う〜みんさん 2014年04月04日 22:22
こんばんわ〜！(*^¬^)ノ∀
＞毎日時間に追われて仕事してるので時々そんな生活したいなって思います。
ホントですよ〜3月は増税前のかけこみナントカでエライ忙しくて、夫も従業員もヨレヨレふらふらでした。夫と一人でやれる仕事っていいよね〜なんて言い合ってました（笑
＞そしてピンピンコロリ。眠るように逝きたいです。
最後まで頭もしっかりしていて、ぱたんと亡くなる。ホントの大往生ですよね。
よく死ぬことはよく生きることとおなじぐらい難しいですなぁ・・
娘さん、ちゃんと自分で進路を決めて努力している。すばらしいですね。
私、高校の頃なんて何にも考えてなかったですよ。
長女さんはきちんと考えて納得してから一歩一歩進んでいく人なのかな？
そんなお姉さんを見ている二女さんも、きっと進路のことしっかり考えているでしょうね。
長男さん、越境入学いいですね〜少人数の方がゆとりをもって人とじっくり関わることができるし、自然と触れ合える環境で得るものは多いと思います。みんなそれぞれチャレンジしていってるんですね。なんだか親離れが少しづつ始まっているような
子供達の成長を感じますね〜(*^^*)
う〜みんさんもたまにはゆっくり休んでくださいよ〜♪
＞毎日時間に追われて仕事してるので時々そんな生活したいなって思います。
ホントですよ〜3月は増税前のかけこみナントカでエライ忙しくて、夫も従業員もヨレヨレふらふらでした。夫と一人でやれる仕事っていいよね〜なんて言い合ってました（笑
＞そしてピンピンコロリ。眠るように逝きたいです。
最後まで頭もしっかりしていて、ぱたんと亡くなる。ホントの大往生ですよね。
よく死ぬことはよく生きることとおなじぐらい難しいですなぁ・・
娘さん、ちゃんと自分で進路を決めて努力している。すばらしいですね。
私、高校の頃なんて何にも考えてなかったですよ。
長女さんはきちんと考えて納得してから一歩一歩進んでいく人なのかな？
そんなお姉さんを見ている二女さんも、きっと進路のことしっかり考えているでしょうね。
長男さん、越境入学いいですね〜少人数の方がゆとりをもって人とじっくり関わることができるし、自然と触れ合える環境で得るものは多いと思います。みんなそれぞれチャレンジしていってるんですね。なんだか親離れが少しづつ始まっているような
子供達の成長を感じますね〜(*^^*)
う〜みんさんもたまにはゆっくり休んでくださいよ〜♪
7. Posted by う〜みん 2014年04月05日 20:33
きこりさんとこも大変だったんですね(・_・;)うちも例年なら年明けしてしばらくしたら確定申告の資料を税理士さんに出して一息つけるんですが今年はずっと忙しい状態でなかなか確定申告の資料ができあがらずようやくできたと思ったら増税前でまたバタバタ(・_・;)４月に入りようやく一息つけました。
長女は失敗も多い子なんですが転んでもただでは起きないというか失敗からきちんと学べる子ですね。あまりにもポジティブ過ぎて単なる能天気娘にしか見えない時もありますが(^_^;)
二女と長男も確実に変わってきてます(*^_^*)
「学校に行ってなくても子供はちゃんと成長する」って聞いてはいたんですが最近実感してます(*^_^*)
長女は失敗も多い子なんですが転んでもただでは起きないというか失敗からきちんと学べる子ですね。あまりにもポジティブ過ぎて単なる能天気娘にしか見えない時もありますが(^_^;)
二女と長男も確実に変わってきてます(*^_^*)
「学校に行ってなくても子供はちゃんと成長する」って聞いてはいたんですが最近実感してます(*^_^*)
8. Posted by きこり→う〜みんさん 2014年04月06日 09:04
おはようございます〜♪
う〜みんさんのところも大忙しだったんですね。
いや〜増税のおかげでどこも大変だったんじゃないのかな〜
暇よりはいいんだけど〜さらに夫なんて伝票を書く時いまだに癖がぬけず
５％で計算するもんだから、それを直さなきゃならないという・・（笑
うちもちょっと一息つけた感じですよ〜
今週は娘のいる東京へ遊びに行きます。私だけだけど。
長女さん、失敗から学べるってすばらしいですよ。
若い時って失敗したこと自体にショックを受けてしまうこと多いもの。
能天気娘いいじゃないですか〜(*￣∇￣*)どうかそのまま育っていって欲しいです。
本当に子供の成長する力ってすごいですね。
私自身はこんな自分に育てられなかったら娘はもっとおおらかに自信を持った子に
なれたんじゃないかな〜といつも思ったりしますが、意外と子供はそんな親の思惑から自由だったりして有難いな〜って思いますよ〜
私も子供の成長に元気をもらっています。
こちらはやっと雪が消えて暖かくなりました・・・ってそちらはもう暑いのでは？（笑
お体ご自愛くださいよ〜(*￣▽￣*)ﾉ"
う〜みんさんのところも大忙しだったんですね。
いや〜増税のおかげでどこも大変だったんじゃないのかな〜
暇よりはいいんだけど〜さらに夫なんて伝票を書く時いまだに癖がぬけず
５％で計算するもんだから、それを直さなきゃならないという・・（笑
うちもちょっと一息つけた感じですよ〜
今週は娘のいる東京へ遊びに行きます。私だけだけど。
長女さん、失敗から学べるってすばらしいですよ。
若い時って失敗したこと自体にショックを受けてしまうこと多いもの。
能天気娘いいじゃないですか〜(*￣∇￣*)どうかそのまま育っていって欲しいです。
本当に子供の成長する力ってすごいですね。
私自身はこんな自分に育てられなかったら娘はもっとおおらかに自信を持った子に
なれたんじゃないかな〜といつも思ったりしますが、意外と子供はそんな親の思惑から自由だったりして有難いな〜って思いますよ〜
私も子供の成長に元気をもらっています。
こちらはやっと雪が消えて暖かくなりました・・・ってそちらはもう暑いのでは？（笑
お体ご自愛くださいよ〜(*￣▽￣*)ﾉ"
9. Posted by う〜みん 2014年04月06日 17:49
こちらは一回暖かくなってたんですが今は花冷えで寒いです。まだまだ暖房が必要ですよ(^_^;)
子供ってスゴいですよね(*^_^*)親か完璧じゃないからこそ逞しく育つんだと思います。愛情をたっぷりかけて親も自分なりに頑張ってる姿を見せていれば真っ直ぐに育ってくれるような気がします。
うちはネットショップをやってて今は店頭よりネットの売上が多いんですが運送会社さんはどこもパンクしちゃってましたね(・_・;)お客さんにはメールや電話で説明したら幸いほとんどの方がわかってくれたので良かったんですが運送会社の人は「毎日謝ってばかりで精神的に辛い」と言ってました。年度末でただでさえ荷物が増える時期に何で増税するんですかねぇ(-"-;)一年で一番暇な時期にやってくれたら良かったのに。
子供ってスゴいですよね(*^_^*)親か完璧じゃないからこそ逞しく育つんだと思います。愛情をたっぷりかけて親も自分なりに頑張ってる姿を見せていれば真っ直ぐに育ってくれるような気がします。
うちはネットショップをやってて今は店頭よりネットの売上が多いんですが運送会社さんはどこもパンクしちゃってましたね(・_・;)お客さんにはメールや電話で説明したら幸いほとんどの方がわかってくれたので良かったんですが運送会社の人は「毎日謝ってばかりで精神的に辛い」と言ってました。年度末でただでさえ荷物が増える時期に何で増税するんですかねぇ(-"-;)一年で一番暇な時期にやってくれたら良かったのに。
10. Posted by きこり→う〜みんさん 2014年04月07日 08:45
おはようございます〜！~~~ヾ(＾∇＾)
えーー＿？！そちらでもまだ暖房が必要とは、ちょっとびっくりですよーー！
こちらも昼間はストーブ消しているんですが朝と夜はやっぱりね。６月ぐらいまでストーブは必要です。
＞親か完璧じゃないからこそ逞しく育つんだと思います。
そうですよね。
自分の親も自分のコンプレックスと戦いながら子育てしてくれただろうし、私も子育てをしながらコンプレックスとむきあうことができて、娘に教えられたって感じです。
娘がいなかったらどうなっていたかな〜なんて思いますよ〜
う〜みんさんのところはネットショップを展開されてるんですね。
私も今は何でもネットで買いますよ〜
運送屋さんは大変だったでしょうね。時間指定してくるとこもあるだろうし、その時間がズレると怒るお客さんもいるもんね〜
３月４月なんて一般的に一番忙しい時でしょうにねぇ・・
まったくもーーー！
次回１０パーセントになる時が今から怖いですよーー
えーー＿？！そちらでもまだ暖房が必要とは、ちょっとびっくりですよーー！
こちらも昼間はストーブ消しているんですが朝と夜はやっぱりね。６月ぐらいまでストーブは必要です。
＞親か完璧じゃないからこそ逞しく育つんだと思います。
そうですよね。
自分の親も自分のコンプレックスと戦いながら子育てしてくれただろうし、私も子育てをしながらコンプレックスとむきあうことができて、娘に教えられたって感じです。
娘がいなかったらどうなっていたかな〜なんて思いますよ〜
う〜みんさんのところはネットショップを展開されてるんですね。
私も今は何でもネットで買いますよ〜
運送屋さんは大変だったでしょうね。時間指定してくるとこもあるだろうし、その時間がズレると怒るお客さんもいるもんね〜
３月４月なんて一般的に一番忙しい時でしょうにねぇ・・
まったくもーーー！
次回１０パーセントになる時が今から怖いですよーー
