2014年02月02日
2014年1月に見た映画
1月に見たのは6本。全部wowowで放送したものだわん・・・
「TSUTAYA DISCAS」でレンタルした「箱入り息子の恋」と「殺人の告白」は12月からず〜っと引出しの中で眠っているーーーそろそろ見なくてわ・・・(;´▽`A``
1月17日 「ある殺人に関するテーゼ」
2013年 アルゼンチン / スペイン 監 エルナン・ゴルドフリード
わりかし好きな映画です。
基本何本か録画してあると、映画のトーンが暗め(内容も撮り方も)で、ミステリーで、残酷なものを選びがちかも。詳しい感想はこちら
1月19日(日) 「苦役列車」 2012年 日本 監 山下敦弘
これは輝かしい青春時代を過ごした人には全く響かない映画かも。
でも、私を含むコンプレックスの強いイケてない日々を過ごした者にはちょいおもしろく感じるんじゃないのかね。
見ていて「19歳の地図」を思いだしたよ。あっちの方が濃くてハードだけどさ。
これを青春映画とは呼びたくない。
多分、貫多本人にはそんな感覚がないと思うから。
映画用にマイルドに表現しているんだろうけど、ホントはもっと怒りや恨みや空虚さみたいな真っ黒いどろどろしたものがあるんだろうな。そこをもっと見せてもよかったかも。何か中途半端に感じた。でもこれ以上やったら、いくら森山未来君でも集客難しいか・・( ̄▽ ̄;)
「TSUTAYA DISCAS」でレンタルした「箱入り息子の恋」と「殺人の告白」は12月からず〜っと引出しの中で眠っているーーーそろそろ見なくてわ・・・(;´▽`A``
1月17日 「ある殺人に関するテーゼ」
2013年 アルゼンチン / スペイン 監 エルナン・ゴルドフリード
わりかし好きな映画です。
基本何本か録画してあると、映画のトーンが暗め(内容も撮り方も)で、ミステリーで、残酷なものを選びがちかも。詳しい感想はこちら
1月19日(日) 「苦役列車」 2012年 日本 監 山下敦弘
これは輝かしい青春時代を過ごした人には全く響かない映画かも。
でも、私を含むコンプレックスの強いイケてない日々を過ごした者にはちょいおもしろく感じるんじゃないのかね。
見ていて「19歳の地図」を思いだしたよ。あっちの方が濃くてハードだけどさ。
これを青春映画とは呼びたくない。
多分、貫多本人にはそんな感覚がないと思うから。
映画用にマイルドに表現しているんだろうけど、ホントはもっと怒りや恨みや空虚さみたいな真っ黒いどろどろしたものがあるんだろうな。そこをもっと見せてもよかったかも。何か中途半端に感じた。でもこれ以上やったら、いくら森山未来君でも集客難しいか・・( ̄▽ ̄;)
印象に残った場面を二つほど。
同じ日雇い労働者の高橋が怪我をして、貫多が会社からの見舞金を届けに行く場面。
カラオケスナックで骨折した足と松葉杖の高橋(マキタスポーツ)と向き合って座っている貫多。
出会った頃「再び夢にチャレンジしている。お前らも若いんだから夢ぐらい持てよ!」とはっぱをかけ、貫多をイラッとさせたんだけど、それを全否定。
「夢なんか持っててもな、どうにもなんねぇよ。お前、この先何だってできると思ってるけど、できねぇぞ。何もできねぇんだよ。ただ働いて食って終わるんだよ。世の中そういうふうにできてんだよ、わかってんのか、中卒。
この先生きてたって何も楽しいことねぇぞ」
このネガティブ発言を受けて、貫多は初めて「何かを書きたい」という夢を人に語る。
それは発奮したとかじゃなくて、たまたまこの高橋の波長と貫多の波長が合って偶然口をついてでたんじゃないのかな。この人のひねくれた心と全ての人に向けられる反骨心が刺激されたのかもしれない。
「書ける訳ねぇだろ。バカじゃねぇの、中卒の分際で」
想定通り否定されたことで貫多の心の奥に埋め込まれ、TVの画面で再会した高橋を見て、その芽がうづき出すってのが良かった。
マキタスポーツは「キッズリターン」のハヤシ(モロ師岡)に次ぐ忘れられない先輩になりましたぞ。
それと、覗き部屋で再会した元彼女とその今彼とのスナックでの場面。
二人でいちゃいちゃ楽しそうに話しているのにイラッときた貫多が暴言を吐き、今彼にボコボコにされてしまう。
で、悪かったな〜って今彼が鮨をとってくれて酒を飲むんだけど、コイツがどうしようもない奴ですぐにキレる。
「3Pしよう」と言い出し、断ると何故か「動物ごっこ」しようと言いだす。3Pがダメなら動物ごっこって展開もシュールすぎるだろ・・・
自分はゴリラ、彼女はライオン、貫多には猿の役を振る。
そんな雰囲気でもないのでやらずにいたら、また怒り出し寿司を口に詰めこまれたもんだから、しかたなく動物ごっこをやるという・・
このヤケっぱちなやるせない時間が良かった。貫多的にも苦々しくもばかばかしい記憶として残ったんじゃないのかな。
お勧めするタイプの映画ではないけど、これを見たら自分がどっち側なのかわかるかも。
1月19日(日) 「黒蜥蜴」 1968年 日本 監 深作欣二
「黒蜥蜴」で思いだすのは高階良子の漫画なんだよな〜
あの緑川夫人の艶やかで妖しかったこと、明智のスマートでかっちょよかったこと。
どうしても、最初に目にしたもの記憶に引っ張られてしまうよね〜
で、こちらは三島由紀夫の戯曲を元にした丸山明宏(今の美輪先生ね)主演です。
女盗賊黒蜥蜴と名探偵明智小五郎が令嬢誘拐事件で対決。
黒蜥蜴の明智へのLOVEも挟みつつ、華麗におどろおどろしく展開します。
何か画面が特撮っぽいというかーー演出も舞台っぽいよな〜と思いながら見ていましたが、それぐらいの方がこの内容には合ってるかも。
丸山明宏は美しい毒の花・黒蜥蜴になりきっていました。
舞台なら大丈夫だけど、カメラにアップになったら髭剃りあととか大丈夫か?と下世話な興味を持ちつつ見ていましたが無問題。
緑川夫人の美しさはどこか倒錯的な雰囲気があった方がいいと思うんで、大変魅力的でした。
今まで美輪さんの他に黒蜥蜴を演じたことがあるのは、水谷八重子、小川真由美、坂東玉三郎、松坂慶子、篠井英介、麻実れい、川辺実記、阿左見真紀、浅野ゆう子等。
見たことがないのに言うのもアレだけど、この中だったら小川真由美版と坂東玉三郎版が見たいかな。
熟れすぎて腐った感じ?( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)、あるいは色鮮やかだけど死んでいる造花のような・・・
対する明智が木村功ってのがちょっと違うような気がするんだよねーーーー
普通ならいいのかもしれないけど、対 丸山明宏となると弱いよね。私的には天地茂が濃さ的にも吊り合ってるような気がするが、もっと華やかさと知的な雰囲気も欲しいかな〜
木村功さんはもちろん知的なんだけど、上品だし穏やかすぎる。
今だったら仲村トオルとか堤真一・・?重厚感ありつつスマートさも感じさせてくれる・・・でも当時の美輪さんの迫力に勝てる俳優さんって中々いないだろうな〜
黒蜥蜴の人形の館に三島由紀夫が人形として肉体美を見せているのはご愛嬌。
時代の空気といろんなものがごちゃませになっているような不思議な勢いが感じられる活劇ですぞ。
機会があれば、ぜひご覧ください。
1月25日(土) 「闇金ウシジマくん」 2,012年 日本 監 山口雅俊
筋だけ追うとVシネみたいなんだけどね、山田孝之君の迫力ある存在感と社員の高田と柿崎のブレないキャラのおかげで飽きずに見られました。
山田孝之君の顔はいいねぇ〜鑑賞に値するよ。
ウシジマはほとんど喋らないんだけど、彼の佇まいと顔を見ているだけで間が持つっつーか・・・
ドラマ「白夜行」で彼の演技に引きこまれて以来注目しているけど、「勇者ヨシヒコ」みたいなユル〜イ作品にもぴたっとはまるし、スケールの大きさを感じるいい役者さんだよね〜
基本、任侠的な場面に萌えを感じるんで、ウシジマが釈放されて高田と柿崎と握手する場面にテンションあがったぞ。
肉蝮役の新井浩文君はフード取っても新井君には見えなかったな〜
最初、拷問していたのが肉蝮だってわからなかったから、唐突に出て来たな・・って思っちゃった(;^ω^)
1月26日(日) 「二郎は鮨の夢を見る」 2011年 米 監 デヴィッド・ゲルブ
いいタイトルですよ。
「ミシュランガイド東京」で5年連続3つ星を獲得した東京銀座にある鮨店「すきやばし次郎」の店主・小野二郎のドキュメンタリー。
87歳の鮨職人二郎と、その味を受け継ぐ二人の息子、一糸乱れることないチームワークによって客に供される鮨、その世界が淡々とシンプルに描かれます。
「すきやばし次郎」で出されるのは季節やネタの入りで変わる「おまかせコース」のみ。
その鮨を山本益弘は「コンチェルト」に例えていましたが、まさに客の目の前に鮨が現れるまでの流れは美しい音楽のようで、芸術品。画面を見ているだけで、食べた者を幸せにしてくれるのがわかる。お客さんは二郎の魂を頂いているようにも見える。あ〜〜食べてみたい!
特に奇をてらったことをするのではなく、いつも同じものを同じように提供し続ける。
それってすごいことだよね。
人間だからちょっとした体調の変化は出るだろうし、季節による温度や湿度の影響も受けるはず。
それでも「いつもの鮨」を提供し続けるって、どれだけ神経を使っていることか。
二郎の日常は毎日いつも同じ。電車で乗る場所も決まっている。決して変わることがない。
そうやって自分のリズムを崩さないように、いつもの味を出すために保っているんだろうね。
常に上を目指し努力を重ねる二郎と、そのこころを受け継いだ職人たちの仕事を見ていると身が正される。
この映画には味覚だけでなく、人間の心を惹きつける美しさがある。
1月27日(月) 「みなさん、さようなら」 2012年 日本 監 中村義洋
コレはいい映画だった〜
濱田君と中村義洋監督の相性は最高。
ここには、いつものキュートで愛おしい濱田君がいます。
詳しい感想はこちら
2月は丸山明宏もの第二弾「黒薔薇の館」を見るつもり〜
もう録画してあるもん〜♪
同じ日雇い労働者の高橋が怪我をして、貫多が会社からの見舞金を届けに行く場面。
カラオケスナックで骨折した足と松葉杖の高橋(マキタスポーツ)と向き合って座っている貫多。
出会った頃「再び夢にチャレンジしている。お前らも若いんだから夢ぐらい持てよ!」とはっぱをかけ、貫多をイラッとさせたんだけど、それを全否定。
「夢なんか持っててもな、どうにもなんねぇよ。お前、この先何だってできると思ってるけど、できねぇぞ。何もできねぇんだよ。ただ働いて食って終わるんだよ。世の中そういうふうにできてんだよ、わかってんのか、中卒。
この先生きてたって何も楽しいことねぇぞ」
このネガティブ発言を受けて、貫多は初めて「何かを書きたい」という夢を人に語る。
それは発奮したとかじゃなくて、たまたまこの高橋の波長と貫多の波長が合って偶然口をついてでたんじゃないのかな。この人のひねくれた心と全ての人に向けられる反骨心が刺激されたのかもしれない。
「書ける訳ねぇだろ。バカじゃねぇの、中卒の分際で」
想定通り否定されたことで貫多の心の奥に埋め込まれ、TVの画面で再会した高橋を見て、その芽がうづき出すってのが良かった。
マキタスポーツは「キッズリターン」のハヤシ(モロ師岡)に次ぐ忘れられない先輩になりましたぞ。
それと、覗き部屋で再会した元彼女とその今彼とのスナックでの場面。
二人でいちゃいちゃ楽しそうに話しているのにイラッときた貫多が暴言を吐き、今彼にボコボコにされてしまう。
で、悪かったな〜って今彼が鮨をとってくれて酒を飲むんだけど、コイツがどうしようもない奴ですぐにキレる。
「3Pしよう」と言い出し、断ると何故か「動物ごっこ」しようと言いだす。3Pがダメなら動物ごっこって展開もシュールすぎるだろ・・・
自分はゴリラ、彼女はライオン、貫多には猿の役を振る。
そんな雰囲気でもないのでやらずにいたら、また怒り出し寿司を口に詰めこまれたもんだから、しかたなく動物ごっこをやるという・・
このヤケっぱちなやるせない時間が良かった。貫多的にも苦々しくもばかばかしい記憶として残ったんじゃないのかな。
お勧めするタイプの映画ではないけど、これを見たら自分がどっち側なのかわかるかも。
1月19日(日) 「黒蜥蜴」 1968年 日本 監 深作欣二
「黒蜥蜴」で思いだすのは高階良子の漫画なんだよな〜
あの緑川夫人の艶やかで妖しかったこと、明智のスマートでかっちょよかったこと。
どうしても、最初に目にしたもの記憶に引っ張られてしまうよね〜
で、こちらは三島由紀夫の戯曲を元にした丸山明宏(今の美輪先生ね)主演です。
女盗賊黒蜥蜴と名探偵明智小五郎が令嬢誘拐事件で対決。
黒蜥蜴の明智へのLOVEも挟みつつ、華麗におどろおどろしく展開します。
何か画面が特撮っぽいというかーー演出も舞台っぽいよな〜と思いながら見ていましたが、それぐらいの方がこの内容には合ってるかも。
丸山明宏は美しい毒の花・黒蜥蜴になりきっていました。
舞台なら大丈夫だけど、カメラにアップになったら髭剃りあととか大丈夫か?と下世話な興味を持ちつつ見ていましたが無問題。
緑川夫人の美しさはどこか倒錯的な雰囲気があった方がいいと思うんで、大変魅力的でした。
今まで美輪さんの他に黒蜥蜴を演じたことがあるのは、水谷八重子、小川真由美、坂東玉三郎、松坂慶子、篠井英介、麻実れい、川辺実記、阿左見真紀、浅野ゆう子等。
見たことがないのに言うのもアレだけど、この中だったら小川真由美版と坂東玉三郎版が見たいかな。
熟れすぎて腐った感じ?( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)、あるいは色鮮やかだけど死んでいる造花のような・・・
対する明智が木村功ってのがちょっと違うような気がするんだよねーーーー
普通ならいいのかもしれないけど、対 丸山明宏となると弱いよね。私的には天地茂が濃さ的にも吊り合ってるような気がするが、もっと華やかさと知的な雰囲気も欲しいかな〜
木村功さんはもちろん知的なんだけど、上品だし穏やかすぎる。
今だったら仲村トオルとか堤真一・・?重厚感ありつつスマートさも感じさせてくれる・・・でも当時の美輪さんの迫力に勝てる俳優さんって中々いないだろうな〜
黒蜥蜴の人形の館に三島由紀夫が人形として肉体美を見せているのはご愛嬌。
時代の空気といろんなものがごちゃませになっているような不思議な勢いが感じられる活劇ですぞ。
機会があれば、ぜひご覧ください。
1月25日(土) 「闇金ウシジマくん」 2,012年 日本 監 山口雅俊
筋だけ追うとVシネみたいなんだけどね、山田孝之君の迫力ある存在感と社員の高田と柿崎のブレないキャラのおかげで飽きずに見られました。
山田孝之君の顔はいいねぇ〜鑑賞に値するよ。
ウシジマはほとんど喋らないんだけど、彼の佇まいと顔を見ているだけで間が持つっつーか・・・
ドラマ「白夜行」で彼の演技に引きこまれて以来注目しているけど、「勇者ヨシヒコ」みたいなユル〜イ作品にもぴたっとはまるし、スケールの大きさを感じるいい役者さんだよね〜
基本、任侠的な場面に萌えを感じるんで、ウシジマが釈放されて高田と柿崎と握手する場面にテンションあがったぞ。
肉蝮役の新井浩文君はフード取っても新井君には見えなかったな〜
最初、拷問していたのが肉蝮だってわからなかったから、唐突に出て来たな・・って思っちゃった(;^ω^)
1月26日(日) 「二郎は鮨の夢を見る」 2011年 米 監 デヴィッド・ゲルブ
いいタイトルですよ。
「ミシュランガイド東京」で5年連続3つ星を獲得した東京銀座にある鮨店「すきやばし次郎」の店主・小野二郎のドキュメンタリー。
87歳の鮨職人二郎と、その味を受け継ぐ二人の息子、一糸乱れることないチームワークによって客に供される鮨、その世界が淡々とシンプルに描かれます。
「すきやばし次郎」で出されるのは季節やネタの入りで変わる「おまかせコース」のみ。
その鮨を山本益弘は「コンチェルト」に例えていましたが、まさに客の目の前に鮨が現れるまでの流れは美しい音楽のようで、芸術品。画面を見ているだけで、食べた者を幸せにしてくれるのがわかる。お客さんは二郎の魂を頂いているようにも見える。あ〜〜食べてみたい!
特に奇をてらったことをするのではなく、いつも同じものを同じように提供し続ける。
それってすごいことだよね。
人間だからちょっとした体調の変化は出るだろうし、季節による温度や湿度の影響も受けるはず。
それでも「いつもの鮨」を提供し続けるって、どれだけ神経を使っていることか。
二郎の日常は毎日いつも同じ。電車で乗る場所も決まっている。決して変わることがない。
そうやって自分のリズムを崩さないように、いつもの味を出すために保っているんだろうね。
常に上を目指し努力を重ねる二郎と、そのこころを受け継いだ職人たちの仕事を見ていると身が正される。
この映画には味覚だけでなく、人間の心を惹きつける美しさがある。
1月27日(月) 「みなさん、さようなら」 2012年 日本 監 中村義洋
コレはいい映画だった〜
濱田君と中村義洋監督の相性は最高。
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2月は丸山明宏もの第二弾「黒薔薇の館」を見るつもり〜
もう録画してあるもん〜♪
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1. 苦役列車/森山未來、高良健吾 [ カノンな日々 ] 2014年02月01日 22:15
芥川賞受賞時の会見がとても風変わりで印象的だった西村賢太さんのその受賞作である「苦役列車」を森山未來さんを主演に山下敦弘監督が映画化した作品です。山下敦弘監督といえば ...
2. 『苦役列車』 [ 京の昼寝〜♪ ] 2014年02月02日 07:56
□作品オフィシャルサイト 「苦役列車」□監督 山下敦弘 □脚本 いまおかしんじ□原作 西村賢太 □キャスト 森山未來、高良健吾、前田敦子、田口トモロヲ、マキタスポーツ■鑑賞日 7月16日(月)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★ (5★満点、☆は0.
3. 『みなさん、さようなら』 [ 京の昼寝〜♪ ] 2014年02月02日 07:57
□作品オフィシャルサイト 「みなさん、さようなら」□監督 中村義洋□脚本 林 民夫、中村義洋□原作 久保寺健彦 □キャスト 濱田 岳、倉科カナ、永山絢斗、波瑠、田中 圭、大塚寧々、ベンガル■鑑賞日 1月26日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★
4. 苦役列車・・・・・評価額1600円 [ ノラネコの呑んで観るシネマ ] 2014年02月06日 22:10
生きる事は難しい。
日雇い労働で生きる若者の青春を描き、第144回芥川賞を受賞した西村賢太の私小説「苦役列車」を、「マイ・バック・ページ」の山下敦弘監督が映画化。
昭和末期を舞台に、金も友も失い、恋人もなく、もちろん未来への展望も持てず、終わりなき軌道を
この記事へのコメント
1. Posted by ヨーコ 2014年02月02日 06:36
「苦役列車」はちょっと気持ち悪いんだよねぇ。前田敦子に全く興味が無い私でも「あ、あ、あっっちゃん、逃げて〜!」って思っちゃったもの(笑。あぁいう暗くてドロドロした世界に見ているだけで引き込まれて、ド〜ンと落ち込むと言うか・・。ただ、マキタスポーツの襟裳岬は最高だったね♪
「ウシジマくん」は2回見たのに、肉蝮役が新井浩文君だって気付かなかったよ〜!ビックリ!!
「ウシジマくん」は2回見たのに、肉蝮役が新井浩文君だって気付かなかったよ〜!ビックリ!!
2. Posted by 紅緒まま 2014年02月02日 09:48
「19歳の地図」懐かしい・・・でも映画は観てないのですよ。原作の中上健次さんの小説を読んでいます。当時、戦後生まれ初の芥川賞受賞者とか言われて騒がれていました。
黒蜥蜴は三輪さんですよね〜
なんか私ってつくづく室町(ほんとは昭和だけど)のヒトって感じて来ました
黒蜥蜴は三輪さんですよね〜
なんか私ってつくづく室町(ほんとは昭和だけど)のヒトって感じて来ました
3. Posted by きこり→ヨーコさん 2014年02月02日 21:20
>「苦役列車」はちょっと気持ち悪いんだよねぇ。
確かに〜!けっこう生々しい場面もあったしねーー(´д`;)
あの手なめるとこもぎょえーー!!ってなったよ。
あんなことされたら私だったら友達付き合いもやめると思ふーー
私もAKBにもあっちゃんにも全く興味がないんだけどさ(笑
あのキャラって映画だけなんでしょ?
あっちゃんはそれなりに合っていたと思うけど、必要か?って思ったり・・・
でも男だけだとますます集客難しいか・・・
「ウシジマくん」は私も肉蝮役誰か全くわからなくて、見ている途中調べたも(笑
それでも、ホントに新井くんか?って思っちゃったよ〜
確かに〜!けっこう生々しい場面もあったしねーー(´д`;)
あの手なめるとこもぎょえーー!!ってなったよ。
あんなことされたら私だったら友達付き合いもやめると思ふーー
私もAKBにもあっちゃんにも全く興味がないんだけどさ(笑
あのキャラって映画だけなんでしょ?
あっちゃんはそれなりに合っていたと思うけど、必要か?って思ったり・・・
でも男だけだとますます集客難しいか・・・
「ウシジマくん」は私も肉蝮役誰か全くわからなくて、見ている途中調べたも(笑
それでも、ホントに新井くんか?って思っちゃったよ〜
4. Posted by きこり→紅緒ままさん 2014年02月02日 21:26
>「19歳の地図」懐かしい・・・でも映画は観てないのですよ。
私は原作を読んでいないんです。コレ夫も見ていて、一時「×みっつ!」とか流行りました(笑
「苦役列車」はここまではっきりしたテイストではなくて、ほんわかした部分も織り交ぜているんですが、そこが逆に邪魔だったかな〜
>黒蜥蜴は三輪さんですよね〜
そうですよ〜おまけに三島由紀夫の戯曲だし〜
若い頃の美輪さんはホント性別を超えた美しさでしたもんね。
私は、こういう映画みると、やっぱりしっくりくるというか、昭和の人間だな〜って思いますよ〜(* ̄m ̄)
私は原作を読んでいないんです。コレ夫も見ていて、一時「×みっつ!」とか流行りました(笑
「苦役列車」はここまではっきりしたテイストではなくて、ほんわかした部分も織り交ぜているんですが、そこが逆に邪魔だったかな〜
>黒蜥蜴は三輪さんですよね〜
そうですよ〜おまけに三島由紀夫の戯曲だし〜
若い頃の美輪さんはホント性別を超えた美しさでしたもんね。
私は、こういう映画みると、やっぱりしっくりくるというか、昭和の人間だな〜って思いますよ〜(* ̄m ̄)