新・モールサンタはつらいよ連続ドラマW 「かなたの子」 最終話 かなたの子

2013年12月19日

「リーガルハイ 2」 第10話(最終話) 二転三転する最後の法廷!! 執念で救え依頼人!! 真実は悲劇か喜劇か!?

 う〜む・・いい最終回だったんじゃないですか〜?!ヽ(*´ェ`*)ノ
途中の消化不良(自分の中のね)や、羽生へのイライラもやもやをブッ飛ばしてくれるラストでした。
羽生の原動力が古美門LOVEだったってことにも納得。
シーズン3のためのシーズン2だったように思います。
シーズン2を超えたシーズン3で古美門たちに、また驚かされる日が来るのが楽しみですわ〜

 さて、振り返ってみましょう。
最高裁で「差し戻し判決」を得た、古美門(堺雅人)と黛(新垣結衣)でしたが・・・・
にゃんと、貴和(小雪)から弁護代理人を解任されてしまいました。
代わりに雇われたのがクルーズ旅行から戻った三木先生(生瀬勝久)。

 全ては羽生(岡田将生)の書いたシナリオでした。
数ヶ月前の控訴審の最中、貴和に面会した羽生は「死刑」か「無罪」かという大きな賭けよりも
手堅い「無期懲役」を受け入れるよう説得。
今後の言動はすべて自分の指示に従うよう伝えたのです。

 貴和は罪を犯しているはず、でも「死刑」にはしたくない。
「無期懲役」に持っていくためには、簡単に誘導できる三木先生が最適だったのさ〜

 そんな感じで始まった「差戻審 第一回公判」
古美門と黛は傍聴席から裁判を見守りました。

 検察官の羽生と本田は、まず貴和の求刑内容を「死刑」から「無期懲役」に変更。
弁護人の三木先生も、被告人の罪を悔い改めたいという意志を尊重したってことで「情状酌量」を求めました。

 茶番だよ、茶番・・・( ゚д゚)
「無期懲役」に向けて、うまくすり合わせができるようにってアレさ〜

 古美門は磯貝(古舘寛治)を使って、羽生たちを呼びだしました。
シーズン2になってからの貴和の裁判での敗北、巻き返すようなその後の勝利、この一連の流れに、やはりしっくりこないものを感じてきたようです。

「弱いのか手ごわいのか、単純なのか計算高いのか。
負けても へらへら笑っているゆとりの国の王子こそ、得体の知れないモンスターだ。
安藤貴和を有罪にした上で無期懲役に持ち込む。
つまりは、死刑廃止論者である君の理想の実現のために我々は利用されていたわけだ。
実に不愉快だ」古美門

「僕を叩きのめしたいでしょう。でも、それはできません。
あなたはもう リングを降ろされたんです。
あなたは僕と戦えないんです」羽生
「あなた達、とんでもないことしてるって分かってる?」黛
「ルールを守ってばかりでは実現できない理想もある」羽生
「晴樹にとっても、一世一代の大勝負だった。
でも うまくいった。天が晴樹に味方したんだよ。
誰とも戦わずに一番いい形に 導いた。素晴らしいことじゃん」本田(黒木華)
「古美門先生がおっしゃるとおり、民衆は愚かだから。
誰かが危険を冒してでも導かないと」羽生
「あとは私たちに任せて。
それが安藤貴和も含めたみんなの幸せだよ」本田

 古美門研介、未だかつて味わったことがない屈辱デス。
「みんなの幸せ」って言葉聞くとげんなりするのは私だけ?
そんな世の中の人全員が幸せになる訳ないじゃん・・悟り開いた人ばかりならいざ知らずさ〜。

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 甘いマスクで「みんなの幸せ」のために行動する優秀な検事・羽生の好感度は急上昇。
新たな「民意」が育ちそうな雰囲気です。
でも、古美門たちは戦意を失っちゃいませんョ。

「真実を何一つ明らかにしないで、うやむやのまま手打ちなんてあり得ない!」黛
「真実なんてどうでもいいが、私の成功報酬がパアになることなどあり得ない。
安藤貴和は私の獲物だ。
どんな手を使ってでも奪い返す」古美門
「鍵は貴和さんが、なぜ羽生先生の言いなりになるのかということでしょうな」服部(里見浩太朗)
「突き止めましょう!」黛
「今度こそ、薄ら笑いの天パーくそ野郎羽生晴樹の息の根を止める。
最終決戦じゃ

 タイトル映像は落ちてきた巨大な六法全書を指一本で支える古美門先生。
びっくりたまげて転ぶ羽生と防御する黛。
最終的には古美門先生は六法全書と共に地にめりこみ、
羽生と黛はその勢いでぶっ飛ぶという・・・(o ̄∇ ̄o)
やはり古美門先生は最強。今を生きる弁護士ョ〜


 古美門は貴和が羽生に従ったのは真犯人をかばっているためと推察。
貴和が今まで付き合ってきた男性をすべて調べるよう黛に命じました。

 差戻審では貴和の犯行の状況証拠が固まりつつありました。
検察側の証人として生きのこった娘・さつきの叔母さと子が登場。
彼女の説得で亡くなった光一郎さんはさつきのために貴和と別れる決意をしたと証言。
貴和の犯行を再確認する形となりました。

 さらに弁護側の証人として、貴和のかつてのご近所さんが立ち、幼少時の貧しくて孤独な生活を証言。
情状酌量の余地ありと印象づけました。

 古美門はすっかり検察側の太鼓持ちのようになってしまった三木先生の事務所を訪ねましたが、先生が「ウィンウィン教」に入信したことを確認できただけ・・・

 も〜!つまんないったらありゃしない(´д`)=3
古美門が、かつての恨みを思いださせようとしても
「怒りや憎しみからは何も生まれない。裁判は勝ち負けじゃないんだ」なんて言っちゃってさ。
裁判は勝ち負けでしょうがーー!
もっとガツガツ食らいついてきてョ〜!
「ウィンウィン教」は人間らしい欲望を奪い去る恐ろしい宗教だよ・・・


 羽生はマスコミのアイドルのようになっております。
その言動はワイドショーで報道され、注目度も好感度もうなぎのぼり。
与党から出馬要請アリという噂も飛んでおります。
ベストジーニスト賞も受賞。
古美門先生の手の届かないところに行ってしまいましたとさ。

 それとともに貴和の求刑への民意も自然と「死刑」から「無期懲役が妥当」という流れに・・・
前回の国民の民意に沿った判決の愚かさを訴えた古美門の言葉を受けてでしょうか・・
羽生は逆に、その移ろいやすい愚かな国民の世論をコントロールする作戦に出たようです。

 昇り調子の羽生に比べ、古美門事務所は閑古鳥が鳴いて協力者もいない状態・・・
貴和の男性関係の調査も、数が多すぎてまったく進まない。
そんな時、いつも道標となってくれるのが服部さんさ〜

 その男たちの名前が書いてある大量のメモをパア〜っと放つとナイフをシュッ!!
「昔、ボリショイサーカスでナイフ投げをしておりましたので」(出たよ!服部さんの新エピソード!)
ブスッ!とナイフに刺さったメモには・・・「金崎組組長  金崎正宗」と書かれていました。

 ビクビクしながら訪ねた金崎組長から得た情報を元に、古美門は沢地さん(小池栄子)に協力を要請。
いつもなら不二子ちゃんのように裏切ってばかりの沢地ですが、古美門憎しとファイトを燃やす三木先生見たさに貴和の髪の毛を入手してくれました。
さらに蘭丸(田口淳之介)がさつきちゃんの髪の毛をゲット。
貴和とさつきちゃんのDNA鑑定をした結果、二人は親子だと判明。
貴和がかばっていたのはさつきちゃんだと確信した古美門は羽生に会う事にしました。

「分かっちゃったみたいね。みんなが不幸になる真実」本田
「さつきちゃんなのね?」黛
「犯人は安藤貴和だよ。
たとえ誰が実行犯であっても、そう追い込んだのは彼女。
安藤貴和が犯人だ。
古美門先生、先生は おっしゃいますよね?
「真実なんかどうでもいい。勝てばいいんだ」って。
僕は こう思う。
真実は どうでもいい。みんなが幸せになるなら。
僕と先生は実はコインの裏と表なのかもしれません」

 いんや、違うと思うぞ。
てか、そうなりたいんだね。
古美門先生の一部ではあるかもしれないが・・・


「世界中を敵に回しても何とも思わない女が命を賭して秘密を守ろうとしてる。
弁護士の仕事は依頼者の利益を守ることでしょ?
死刑を求めていた世論も晴樹のおかげですっかり変わった。
無期懲役。みんなが幸せになる結末だよ。
さつきちゃんも、安藤貴和も、あなたたちも。
これ以上動けば、金崎親分が黙ってないんじゃない?」本田
「確かにな」古美門
「あとはお二人の気持ちの問題だけです。
でも、それは簡単に解決します。
古美門先生、戦って勝ちたい、相手を負かしたい、報酬や名声を得たい。
その欲望を捨てればいい。それだけのことです」羽生
「なるほど・・・」古

 その後、羽生はあろうことか古美門をNEXUS へスカウト。
羽生の目的はコレだったんだね。
一応、のってあげて「ラブ&ピース」の世界にまみれようとした古美門にストップをかけたのは黛でした。

しょうもない芝居やめてくださいよ。
何がラブ&ピースですか。キモいですよ。
(あら、言っちゃったョ)
羽生君、ジェーンさん、私は真実が大事だと思う。
たとえ誰かが傷ついても、みんなが不幸になってもそれが真実なら仕方ないよ」黛

「面倒くさい奴だろう?
初めて会った日から、結局何一つ 成長してない。
ウザくて、独り善がりで、強情で、ガニ股の朝ドラぽんこつ提灯パンツだ!」古美門
「先生だって、お金のためなら人を傷つけることなんて何とも思ってない最低 へ理屈げす野郎でしょうが!」黛
「というわけなので、もう少しあがいてみるよ」古
「残念です」羽生
「あなたたちに打てる手はないわ」本田
「それはどうかな。我々は往生際が悪いんだ」古

 さて・・・・古美門達が打った手とは・・・
にゃんと裁判を起こし、証人として貴和を立たせるというもの。
目的は世論に一石を投じ貴和のイメージを塗り替え、羽生ペースの差戻審をリセットさせること。
そして貴和に再び自分達を代理人に選ばせること・・・

 その裁判とは事務員服部さんによる調査員・蘭丸の報酬着服の民事訴訟。
古美門先生が蘭丸の代理人で、黛が服部さんの代理人。
服部さんは着服の原因はそそのかした安藤貴和であると証言。
黛と古美門は裁判長に証人として貴和の出廷を要請。
二人の押しに負けて裁判長は受け入れてくれました〜

 いや〜法廷を舞台にした服部さん、蘭丸、黛、古美門の小芝居が楽しいったらありゃしない。
その手があったか!\(*^▽^*)/♪


 貴和を証言台に引っ張り出せれば、もう古美門たちの思う壺。
目的を知った羽生が貴和に証言させないように騒いだけど、一傍聴人の羽生には何の権限もない。

 古美門は金崎組長と付き合っていた13年前、貴和が妊娠し、密かに出産し、里子にだした子供がさつきちゃんだと暴露。
二つの真実を提議しました。
ひとつは、貴和と別れようとせず、自分を追い払おうとした父親をさつきが殺した説。
もうひとつは、貴和との交際を邪魔され絶望した父親がさつきと無理心中を図った説。
センセーショナルな「真実」は目論み通りマスコミの注目を集めました。

 古美門は「無期懲役」の道が消えた貴和に、自分たちの手を取り「無罪」になるよう迫りました。
「安藤貴和、観念しろ。君は、もう私と心中するしかないんだよ。
さつきか光一郎に罪を着せて無罪になれ!」古
「あの子だけは巻き込ませない」貴和
「もう手遅れだ」古
「あの子に罪はないの。どうにかしなさい」
「どうにもならない」
「どうにかしなさいよ!」
どうにもならねぇんだよ!
どうせ手放したガキだろうが!見捨てりゃいいんだよ!

「やめてください、そんな言い方!」

「真実が大事なんだろう?
依頼人が不幸になろうと真実は明らかにすべきなんだろう?
全て君が片棒を担いでやったことじゃないか」古
「そっ・・・そうだけど、依頼者を守ることも大事です」黛
「じゃあ、どうすりゃいいんだ?
他に手があるとでもいうのか?提灯パンツ!
「貴和さんを無罪にした上でさつきちゃんも救う」
「そんなことが できるのか?」
「ここまで来たら、やるしかないです」
「何を?」
「新しい真実をつくり上げる」
「・・・・・・・正解だ。
「安藤貴和・・・最後の大勝負だ」

 初めて「正解」をもらいました・・・
破れかぶれの中で黛が見出したのは「真実」よりも「弁護士として依頼人の利益のために動くこと」でした。
自分の理想よりも依頼人の利益を第一に考える。
たとえ泥水の中に入ることになっても・・・
こりゃ、黛、幼稚園児卒業じゃないの〜?


 そして古美門・黛は羽生・本田と法廷で再会。
「リングに戻れたよ」古美門
「・・・・・・・」羽生

 「私が殺しました」という貴和の告白から始まった裁判の展開は羽生の予想を超えたものでした。
古美門たちが貴和のために作り上げた新しい真実・・・それは「偶然が起こした不幸な事故」。
光一郎から別れを切り出された貴和はネットで毒物を入手し、彼を殺して自分も自殺しようと徳永家へ。
しかし、さつきちゃんと一緒にいる姿を見て我に返り、計画を諦め自宅へ戻った。
その時、毒物を徳永家の台所に忘れてきてしまい、調味料と間違った光一郎が使用して亡くなった。

「被告人は、たった今、犯行を認めたはずです!」本田
「はい。私が、あんな物を置いてきてしまったから私が殺したも同然なんです」貴和
「同然って・・・」本田
「お気持ちは分かりますが、あなたは実行していません」黛
「私は確かに 2人を殺そうとした。
その時点で紛れもなく殺人犯なんです」貴和

「裁判員の皆さま、真実はいつも思いがけないものですね。
安藤貴和という女性は確かに とんでもない悪女です。
愛する男性と幼い少女を殺害しようとしたんですから。
それがもたらした結果を考えれば彼女が犯した罪は大変重い。
断固、厳罰に処すべきです。
「毒物及び劇物取締法」違反の。
ただし、殺人は無罪です。
本件は殺人事件ではなく事故死の可能性が高いので」黛
「私は・・・殺人罪で罰してもらえないんですね」貴和
はい、それが法だから。以上です」

 貴和が「殺した」と言えば言うほど殺人罪から遠のいていくと言う・・・
おもしろいですなぁ・・・

 苦し紛れに羽生は貴和が毒物をわざと置いてきた「未必の故意」による殺人を主張。
でも、反論することによって、検察側が提出した証拠(貴和の部屋で発見された毒物)の存在と今までの主張を否定することになってしまったぞ。
チェックメイト!

 その現実を受け入れられない羽生が暴走しはじめました。
「待て!安藤貴和!こんなバカげた証言、僕は認めない。
僕が君にどれだけ力を尽くしたと思ってるんだ。
こんな裏切り あるか?」
羽生
「意味不明なことを口走ってるぞーー」古
「羽生君、これもウィンウィンなんじゃないかな」黛

彼女を無罪にしてウィンウィンのわけがない!
彼女がどれだけ多くの人を不幸にしてきたか知ってるでしょう?!
せめて十数年刑務所内で悔い改めてから、社会に戻すべきだ

でないと、不幸な人が増え続ける。
それを真知子君は、いつからあんなペテンを使う弁護士になったんだ?
まるで 古美門先生じゃないか
」羽生
「いけないか?」古

「先生、あなたはいつも人間の欲望に火を付け争いをけしかける。
極端で攻撃的な言葉を多用して説き伏せて。
愚かな人間ほど威勢のいい言葉になびきますからね。
人間の愚かさ醜さを利用して勝ってきたのが、あなたの手法なんです!
でも、そこに幸せはありませんよ。
ただ、一時の快感があるだけです。
幸せは、不本意でも、面倒でも、お互いが懸命に妥協点を見つけだすことでしかないんです。
争いを避け、みんなが幸せになる社会とはそういうことなんです!
相手に譲ること、与えることは、勇敢で気高い人間でないとできない。
古美門先生、あなたが勝ちにこだわるのは臆病だからだ。
違いますか?」

「違わないと思う」黛
「だとしても、君には皆を幸せにすることはできないよ」古

「僕のどこが間違ってるんですか?」羽生
間違ってないと思っているところだよ!
君は 「人間は愚かだ」と言った。
まったく同感だ。どいつもこいつも愚かで醜く卑劣だ。
自分の名誉のために、誰彼構わず攻撃する見えっ張り。
妻が美しくなければ許せない夫。
お隣への嫉妬に狂う主婦。
手柄を独り占めしたい会社員。
何人もの男を同時に愛したい女。
努力しない凡人を許せない天才。
便利で贅沢な暮らしがしたくて、昔ながらの暮らしを放棄する人々。
欲望のために男を手玉に取る悪女。
わがままで、勝手で、ずるくて、汚くて、醜い底辺のごみくずども、それこそが我々人間だ」古

「だから・・・だから、それを導こうと・・・」羽生
「それが違うんだよ。まず、そこから降りろ。
自分も底辺の醜いごみくずの一匹であることを自覚しろ!」古
「晴樹は醜くないじゃない!」本田
「いいや、相当醜いね。
自分の理想の実現のために裁判を利用し、人をたらし込み、騙し、操る。
自分の賢さに うぬぼれ、人のために尽くす自分が大好きで、冒す危険に酔いしれる」

違う!!」羽生

「皆を幸せにしたい。ウィンウィンにしたい。
だが それらは 全てしょせん 君個人の欲望だ!
皆から感謝され、崇め奉られ、ファンレターをいっぱいもらい
ベストジーニスト賞まで私より先に獲得して、さぞ満足だろう。
だが、君がやってることはウィンウィンじゃない!
小さなルーザーをたくさん作って、君一人がウィナーになることだ!
いいか?君の本性を教えてやるから、よく聞け!
君は独善的で、人を見下し、いい男ぶった薄ら笑いが気持ち悪くて、
スーツのセンスがおかしくて、漢字も ろくに書けなくて、
英語もサッカーもそれほどうまくない、でたらめなことわざを作る、
甘くてぬるくて、ちょろい裏工作をしてみたら、
たまたまうまくいっただけの
ゆとりの国のポンコツ へたれ天パー短足クソ王子だ!

バ〜カ〜!!

「うわ〜!!」自我が崩壊しかかった羽生が鬼のような形相で襲いかかったぞ。
「羽生君!」
「晴樹!」本田
「・・・そんなひどいこと言わなくたっていいじゃないか・・・(泣)
僕だって一生懸命やってるのに・・・_| ̄|●・・」羽生

 泣き崩れている羽生の眼前に手鏡を置くいぢわるな古美門・・・
いい顔になったじゃないかぁ〜。
人間の世界へ、ようこそ。

もし、君が皆が幸せになる世界を築きたいと本気で思うのなら方法は1つだ。
醜さを愛せ」古美門
「・・・・・・・・うっ・・・うううううう・・・・(泣)」

 神の目で人間達を見ている限り、すばらしい理想も絵空事でしかない。
人間の目で現実の人間を見て、人間たちの中で生きる。
それが理想の世界を創るための第一歩になる。

 も〜何だかんだいって古美門、優しいじゃん・・・
羽生を全否定したけど、ちゃんと希望を与えてくれた。
羽生が本当に人間を信じているのなら、悪臭だらけの人間たちの中にいてこそ
人間への興味が尽きないはず。


 裁判の結果、貴和は無罪。
この殺人事件においてはね。
それ以前の疑惑に関してはホントのところはわからない。
命懸けで娘をかばおうとした人間が自分の欲望のために平気で男たちを殺してきたのかもしれない。

 「人は良いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら良いことをする生き物(@長谷川平蔵)」ですからなぁ・・

 それ以前は殺っているけど、今回は・・・さつきなのかもしれないね。
そこも血の繋がり的なアレで・・・毒蜘蛛体質が似たのかも〜
どちらにしろ一生背負ってかなきゃならないね。

 黛はさつきに「親子関係不一致」のDNA鑑定結果を持っていきました。
それを見て、笑顔になるさつき・・・を遠くから見てほっとする貴和。
こちらの真実もホントのところはわからない。

 でも、こういう愛し方もあるんだよね。
そして、さつきが自分を育ててくれた母親を生みの母と信じる。
それも真実だと思う。嘘も信じ切れば真実になる。


 時の人となった貴和は写真集と自伝を出版するのに大忙し。
報酬金の一億は軽く払えるみたいだけど、古美門先生お楽しみのオプション『高速回転三所攻め』は・・・残念ながら実現しなかったようです。

 羽生君は放浪の旅に出る事に。
「夢破れて自分探しという典型的な負け犬コースだな」古美門
「確かに僕は負け犬です。
でも、夢は捨ててません。
今でも争いのない世界をつくりたいと思ってます。
ただ、今の僕では駄目だと思い知りました。
武者修行してきます。
僕は甘い自分を徹底的に鍛え直してきます」羽生

「羽生君は甘くなんかなかったと思うよ。
だって 「争いを避ける」って言いながら、実は一番懸命に戦ってきたのは羽生君だもん」黛
「確かに。
羽生先生ほど古美門先生に果敢に戦いを挑み続けた人は他に おりませんからな」服部さん
「大した奴だよ、晴樹は」蘭丸
「古美門先生、「醜さを愛せ」僕の座右の銘になりました。
先生は、やっぱり素晴らしいです。
その調子で今後も頑張ってください!」羽生

 お前も頑張れよ!
相変わらず志だけが際立っちゃってるけど、な〜んかさっぱりした顔になってますよん。
バカの一念岩をも通す。愛すべきおバカちゃん羽生が、もしかしたら世界を変えるかもしれない。


 そうそう、本田さんは醍醐検事(松平健)の元に戻ることにしたそうです。
ラブ&ピース装束を捨てて、以前の黒い防寒着に着替えておりました。

 さて、旅に出る羽生に自分の気持ちをはっきり伝えておかなきゃ!決心した黛は
「羽生君の思いには 応えられない。ごめんなさい」と言って見送りました。
何か当惑した雰囲気だったけど、取りあえず受け入れてくれたようです。
それもそのはず。晴樹が愛していたのは横分け小僧の古美門先生だったのですから。

「サウジアラビアにこういう ことわざがある。
『どんなに旅をしても手に入らない財宝もある』・・・」

 その後、古美門は脱会した三木先生の元へご挨拶へ。
古美門に神経逆なでされたおかげで、三木先生のどす黒いファイティングスピリットが蘇り、
沢地さんの目に喜悦の表情が・・・((´艸`*))

 良かった〜!!やっぱり三木先生はそうでなくっちゃ。
来シーズンこそ大暴れしてくださいよ〜


 そして服部さんは謎の相手(まぁ、古美門パパだよね)にこっそり電話で報告中。 
「いや〜羽生先生も確かに逸材ではございましたが、やはりご子息を倒してくださるのは黛先生かと存じます。
はっ? ご子息でございますか?
ますます増長して、さすがに、この服部も手を焼いております」
「服部さ〜ん、次、潜水艦買いましょうか〜!」
「聞こえましたか?」服部

 古美門パパが次に送ってくる刺客は誰かしら〜?
てか、服部さんに捨てられちゃったら、一番堪えるかもね。


 黛はなしくずし的に古美門の事務所へ。
「やっぱり、私が目指すものはNEXUSの理念ともちょっと違うな〜と」
「結局、君は誰ともうまくいかないんじゃないか?!」古
「そこで独断ではございますが、私、弊所に復帰をお願いしてるところで ございまして」服部
「いりませんよ!こんなやつ」
「でも先生、こまごまとした仕事、全部服部さんにやらせてんじゃん。かわいそうだよ」蘭丸
「このままだと、私、過労死をしてしまいます」服部
「それはいけませんね。
仕方ない、戻ってあげますか。
結局、古美門事務所は何だかんだ言って私で持ってたようなもんですからね」
「君のような愚かな弁護士などいらない!」
「愚かさを愛しましょうよ」
「愛せるわけないだろう!
私は君たちのような底辺の愚民どもとは違うのだ!
一度リニアモーターカーの先頭にくくりつけられて、
山梨リニア実験線を時速505キロで試験走行してもらうといい!
少しは ましになるだろう!」

 いや〜終わりよければすべてよし!(ん?)
シーズン2は一話完結で古美門の勝利に酔えていたシーズン1とは違う構成で戸惑いながらの視聴でした。
でもやっぱり、最後まで見てて良かった!
負けを知ったことでずぶとさに磨きがかかった古美門と、
恐るべきスピードで伸びやかに成長し続けている黛、
そんな二人をがっしりと支えてくれる服部さん、
いなきゃやっぱり寂しい蘭丸。

 古美門ファミリーにまた会いたい!
そしてまた戸惑わせて欲しいし、悩ませて欲しい。
鋭くて、味わい深くて、どこか人を煙に巻くような古沢さんの脚本が大好きです。
みなさん売れっ子だから忙しいとは思うけど、いつかシーズン3で再会したいですわ〜
スタッフ・キャストのみなさん、楽しい時間をどうもありがとうございました。


 第1話 完全復活・古美門研介! すべては依頼人のために無敗の弁護士が非道の悪人に立ち向かう!
 第2話 逆ギレ天才企業家〜 " つぶやいたら" 名誉棄損?
 第3話 顔か?心か?どちらを選ぶ?前代未聞の整形裁判
 第4話 お隣付き合いは蜜の味!?嫉妬渦巻く隣人裁判!!
 第5話 権利は誰のもの?窓際社員のキャラクター裁判!!
 第6話 新しい愛の形か重婚か!? 訴えられた妻は夫が3人
 第7話 天才か暴君か!?世界的アニメ監督パワハラ裁判!!
 第8話 世界に誇る自然遺産を守れ!! 住民訴訟驚きの真実
 第9話 ついに最高裁!例え全国民が敵でも必ず命を救う

 「リーガル・ハイ」シーズン1の記事

  「リーガルハイ」SP 慰謝料1億円で学校を訴えろ!! 闇の首謀者と微笑の女教師・・・隠された真実と裁判長の罠

こたつ
これで今季、記事を書いていたドラマはすべて終了。
あとは年末年始のスペシャルドラマかな〜
「今年のドラマベスト5」の記事はゆるゆると・・・

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matakita821 at 20:40│Comments(10)「リーガルハイ 2」 

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12. リーガルハイ 第2シリーズ (第10話 最終回30分拡大!・12/11) 感想  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   2013年12月20日 08:23
フジテレビ『リーガルハイ 第2シリーズ』(公式) 第10話 最終回『二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?』の感想。 貴和(小雪)は、古美門(堺雅人)と黛(新垣結衣)に思いがけないことを告げ、面会室を退出。2人は貴和の話の
13. 「リーガルハイ」第10話(最終話)  [ 三毛猫《sannkeneko》の気ままにドラマ ]   2013年12月20日 09:13
彼女が隠し続けた真実。 醜さを愛せ。 第10話(最終話)『二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?』ネタバレです。 リーガルハイ 完全版(仮) DVD-BOX堺雅人 新垣結衣TCエンタテインメント by G-Tools
14. リーガルハイ 最終話  [ emitanの心にうつりゆくもの ]   2013年12月20日 12:17
最終話(第10話) 「二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?」 弁護士・古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、数か月前に被告人・安藤貴和(小雪)に接見した「吉永慶子」が羽生晴樹(岡田将生)であることに気づく。
「リーガルハイ 2」第10話(最終話) 30分拡大でも苦痛を感じないのはたいしたもんです。 −◆− 安藤貴和(小雪)を羽生(岡田将生)が面会。 羽生「古美門先生はやはり最高の弁護士です。無罪にするかもしれない。でも あなたは無罪になるべきじゃない。過去に何人も殺
16. リーガルハイ2 最終回  [ shaberiba ]   2013年12月20日 13:37
裁判は勝ち負けではない みんなが幸せになる事。 怒りや争いからは何も生まれないのです--- 「WIN-WINの教祖羽生降臨〜〜! まぁココまでイケメンで純粋そう〜な検事&弁護士がいたら・・ そりゃぁキャーキャー言っちゃいますよね〜♡ 一方古美門は自ら勝ちとった差
17. 「リーガルハイ2」最終話  [ またり、すばるくん。 ]   2013年12月20日 13:59
最終話「二転三転する最後の法廷!!   執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?」 
18. 「リーガルハイ」 最終話  [ ドラマ de りんりん ]   2013年12月20日 23:01
いや〜、もう最後の最後まで面白かった〜♪ヾ(o´∀`o)ノ 時間的に「あれ?」って思ってたら、羽生が実は古美門のことが好きだったってオチ? わっ!そこ来たか〜!(*≧▽≦)ノシ)) 黛狙いじゃなかったのか〜。笑 だから彼女がいくらシャツのボタンを開けても(色気ゼロだ
19. リーガルハイ2 最終回  [ のほほん便り ]   2013年12月22日 15:26
「二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?』」って、細かい突っ込みどころは満載だったけれど、そこはドラマ。物語はパワフルに二転三転、シーズン1の面々も揃い、見所満載。サービス精神満点で、すごく面白かったです。このスピード感、コ
20. リーガルハイ #2-10  [ blog mr ]   2013年12月22日 19:50
 げらげら笑いながら見た。  中盤の、蘭丸が服部を訴えたところなんかすごい。なんつー力技。  騙されて泣いてる裁判長。  新垣結衣、かっこよかったなー。  実は、彼女のちゃんとした芝居を見るの“Shi15uya”以来なんだけど、あの当時から光ってたもんね。 「私汚れ
21. 【リーガルハイ】(2期) 第10話 最終回 感想  [ ドラマ@見取り八段・実0段 ]   2013年12月23日 02:08
いい顔になったじゃないか。 人間の世界へようこそ。 もし君が、皆が幸せになる世界を築きたいと本気で思うのなら方法は1つだ。 醜さを愛せ。 リーガルハイ 第10話(最終回)       ※毎度のことですが〜長いです。 筋はいらね〜という方は、ズズ
22. 《リーガル”ハイ”》☆2−10  [ まぁ、お茶でも ]   2013年12月24日 23:38
数日前、貴和に面会があった。吉永慶子。慶の字が間違っていた。明らかに偽名で、知らないわよと言う貴和の目の前にいたのは羽生だった。そこで徳永光一郎の殺害の罪を認めるべきだと迫った。貴和も含めてみんなが幸せになる方法と
23. リーガルハイ(2013) 10話 最終話  [ 昼寝の時間 ]   2014年01月06日 16:30
公式サイト 古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、最高裁判所で安藤貴和(
24. 変わらぬ話術  [ 笑う社会人の生活 ]   2014年02月22日 23:04
ドラマ「リーガルハイ」を見ました。 話題となった1作目からの第2弾! 今回も毎話の脚本の良さと、キャラの強さで見せますね さすがです。 基本 作りとしては前作と同じく、1話完結の裁判劇 とはいえ、今回からのキャラ 羽生が加わり そして今回のキーともなってい...

この記事へのコメント

1. Posted by ヨーコ   2013年12月20日 06:34
予告CMで服部さんが横領した・・なんて裁判をやっていたから、ど〜なっちゃったのかとハラハラしてたら、あぁいう事だったのね〜。とんでもない遠い話から徐々に確信に近づいて来る法廷シーンのやり取りはゾクゾクする!
台詞は大変だろうけど、シーズン3、シーズン4と続けてもらいたいよね〜。今回は出番が無かった、栄子ちゃんと生瀬さんのコンビにも良い所で顔を出し続けて欲しいわ♪
2. Posted by sannkeneko   2013年12月20日 09:31
超お久しぶりです。
結局最終回を見てしまい・・・眠たいの何の。

ずっとずっと羽生のキャラがいやだった上に、
ウィンウィン教の教祖さまはマスコミに引っ張りだこ。
うつろいやすいのは音程だけではないのねぇ(苦笑)。

ンなものですから差し戻し審の古美門先生の言葉は本当にスッキリ!
まあ、ベストジーニスト賞はどうでもいいし、
法廷で「バーカ!」もどうかとは思うし、
何より裁判そっちのけになってはいたけれど(苦笑)。

それにしても黛は成長しましたね。
>「我々は往生際が悪いんだ」
"我々"ですもの。
相変わらずの馬事雑言の嵐でも古美門先生は彼女を認めているんですね。

でどう見てもPart.3がありそうなエンディング。
でもお願いだから9時台に放送していただきたいです。
もう、眠いったらありゃしない。
3. Posted by emi   2013年12月20日 12:16
最終回も濃厚でしたね!
服部さんや蘭丸まで巻き込んだ小芝居裁判は、よくぞ思いついた!と、感心しきってしまいました(^^)

>羽生へのイライラもやもやをブッ飛ばしてくれるラストでした
私も、モヤモヤが吹っ飛びました!
羽生のスーツのセンスの果てまでwズバッと全否定していて、これまで視聴者が疑問に思っていたことが古美門のセリフに一気に込められていて、とても良かったです!
それでも数日経てば「『醜さを愛せ』僕の座右の銘になりました」と言ってしまう羽生…すごいポジティブシンキングですね(^_^;)
これからは、おバ○なのかな?と思わせる位の愛すべきキャラクターでいてほしいです(笑)

途中ちょっと・・・とは思いましたが、シーズン2も痛快で、よく考えてみるととても深くて、とても楽しかったです!
また古美門事務所&三木事務所の面々に会いたいですね♪
4. Posted by きこり→ヨーコさん   2013年12月20日 20:26
>予告CMで服部さんが横領した・・なんて裁判をやっていたから
そうそう!羽生に陥れられて仲間割れ?って思ったら、まさか貴和を証人に
呼ぶために裁判を起こすなんてね〜
>とんでもない遠い話から徐々に確信に近づいて来る
本当におもしろいよね。
最初はよっぽどあくどい手でも使わないと代理人に返り咲くなんて無理でしょうよ〜
って思ったけどさ、古沢さんの脚本の先を読むことなんてできやしないよ・・(笑
いつも思いがけないとこを突いてくる、すごい人だよね。
今回は三木先生、最初と最後しか出てこなかったから寂しかったよ〜
シーズン3でまた古美門先生と闘って欲しいよね〜
醍醐にも、また会いたいような・・・(≡^∇^≡)ニャハハ
5. Posted by きこり→sannkenekoさん   2013年12月20日 21:20
お久し振りです〜♪
>結局最終回を見てしまい・・・眠たいの何の。
私も他のドラマは録画なんだけど、コレだけはちゃんと見てるの。
でも、見終わった後はいつも目が冴えちゃって眠れない・・(笑
>ずっとずっと羽生のキャラがいやだった上に、
ウィンウィン教の教祖さまはマスコミに引っ張りだこ。
私もず〜っと嫌で嫌で・・・
登場した時から胡散臭い奴・・って思いながら見てましたよ〜
それは最後まで変わらなかったけど、ラストにはちょっとはかわいく思えたかな(笑
>相変わらずの馬事雑言の嵐でも古美門先生は彼女を認めているんですね。
シーズン1では幼稚園児どころか赤ちゃん扱いしていたように思うけど、
シーズン2でははっきり「パートナー」って言ってましたもんね。
この成長の凄さは、服部さんの言う通り古美門を倒すのはやっぱり黛なのかも。
>でもお願いだから9時台に放送していただきたいです。
私もです〜10時台はやっぱりキツイ!
それと、やっぱり火曜日の方がいいわ〜
6. Posted by かえ   2013年12月20日 21:22
テンポが悪いなっていう話もありましたが最終回は
リーガルハイらしい終わり方で楽しめました〜。
羽生のラブアンドピースにウィンウィンにイライラ
させられてたので古美門がバッサリやってくれてスッキリ!
三木先生までも羽生教に入信しちゃってどうなる事かと
思ってたので目を覚ましてくれて良かった(笑)

醍醐検事との対決もまだ続きそうな雰囲気だったし
古美門と今回登場の少なかった三木の戦いもまた見せて
欲しいのでぜひシーズン3で会いたいですね(^^)





7. Posted by きこり→emiさん   2013年12月20日 22:24
終っちゃって、なんだか気が抜けちゃいましたよ〜
『ドクターX』も終わっちゃったし〜
>服部さんや蘭丸まで巻き込んだ小芝居裁判は、よくぞ思いついた!と、感心しきってしまいました(^^)
こんなやり方があるなんてね〜古沢さん、どんだけ取材したんでしょ・・(笑
あんな適当な裁判で証人として呼べるなんてね〜
>羽生のスーツのセンスの果てまでwズバッと全否定していて、
そそ!コレ、みんな密かに思っていたはず 柱| ̄m ̄) ウププッ
帰国子女だからって許されるもんじゃなかろう・・・
>すごいポジティブシンキングですね(^_^;)
やっぱりバカなんじゃ・・(笑
ラストになって突き抜けた感がでて、やっと羽生のキャラがそれほど嫌じゃなくなりましたよ〜
ま、シーズン3には出て来なくていいけど、
シーズン4には出演を許してあげても良くってよ(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
8. Posted by きこり→かえさん   2013年12月21日 15:39
>最終回はリーガルハイらしい終わり方で楽しめました〜。
ホント、最終回はシーズン1の爽快感が戻ってきたみたいでした。
ず〜っと羽生にイライラさせられていた視聴者も溜飲が下がったんじゃないのかな〜
>三木先生までも羽生教に入信しちゃってどうなる事かと
まさか三木先生があんなに簡単に入信しちゃうとは・・・
恐ろしい事です・・~(^◇^)/ ウホホホ
なんか三木先生の法廷場面ちょこっとだけで、しかも検察側の言いなりだったから
シーズン3ではいつもクレイジーな闘いっぷりを見せて欲しいな〜
>醍醐検事との対決もまだ続きそうな雰囲気だったし
わたしゃ、羽生よりよっぽど醍醐の方がいいんで、シーズン3でも登場して欲しいな〜
てか、もうシーズン3は私の中では確定(笑
あとは時期だな〜r(-◎ω◎-)
9. Posted by Largo   2014年01月06日 16:39
こんにちわ〜

やっとまとめあげましたあ(大汗)
>途中の消化不良(自分の中のね)や、羽生へのイライラもやもやをブッ飛ばしてくれるラストでした。
消化不良こそが狙いだったとは、と思っちゃいました。
関連本に掲載されていた堺さんへのインタビュー記事に、前シーズンとは違って、今回はパス回しが多い、もしくは大事、というようなことが書いてあったのですが、なるほど、と納得しました。
>古美門ファミリーにまた会いたい!
3シーズン目、作って欲しいですね!
10. Posted by きこり→Largoさん   2014年01月06日 21:12
いや〜お疲れ様でした〜!!
「リーガルハイ」に関しては、おもしろくても、記事書くのは途中でくじけそうになりますよ〜
私なんて、何度、今回はやめるか・・って思った事か・・・(´∀`;)
>消化不良こそが狙いだったとは、と思っちゃいました。
そうなんでしょうね。まんまとしてやられましたよ(笑
古沢さんとスタッフの間にはシーズン3、4、5までの構成がちゃんとできているのかも。
こうやって気持ちよく振り回されるのも「リーガルハイ」ならではですよね。
次に古美門ファミリーに会える時はどんなふうに驚かせてくれるのか楽しみです。

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