連続ドラマW 「かなたの子」 第二話 道理「リーガルハイ 2」 第9話 ついに最高裁!例え全国民が敵でも必ず命を救う

2013年12月10日

「猫侍」 第十一話

 玉之丞さまーーーー!!
玉之丞様と久太郎の縁は切れてしまったのぉ〜?
そんなことないよね〜?
予告で全然見せてくれなかったしーー
でも、わたしゃ、玉之丞様が久太郎の元に戻ってきてくれるって信じてるョ〜!(/TДT)/あうぅ・・・・
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 さて、蜂谷(本宮泰風)を連れて久太郎の隠れ家に向かった佐吉(水澤紳吾)ですが・・・
肝心の久太郎(北村一輝)がいない。
で、若菜(平田薫)が昼寝している隙に奥の鉄鍋の中で気持ちよさそう〜に眠っている玉之丞を殺っちまおうと・・・したんだけど・・・・手が・・・届かない・・・・
もうちょっと・・・ってところで、気づいた若菜が手をガブッ!!
若菜グッジョブ!!

 ほっとしたのもつかの間、刀の試し斬りがしたくてたまらん蜂谷が押し入ってきたんで、
若菜は玉様を物入れの中に隠すと守ろうと立ちふさがりました。

 若菜、たいしたもんだ。
おばちゃん、見直したョ。
よくぞ玉様のために命を張っておくれだねぇ・・・ありがとうよぉ・・・(Tーヾ)

 蜂谷が剣を振り下ろそうとしたその時、久太郎が間に合ったさ〜
「待てっ!」

「貴様・・・その顔覚えているぞ。ついに決着をつける時がきたな」蜂谷
「すでに決着済みだ」久太郎
「あの時は草履がスベっただけだ」
「猫の糞でな」
「こんのやろおおおおーー!」
 
 って、久太郎のところに向かおうとしたら・・・剣があばら家の上のところに引っ掛かっちゃった・・・
「はっ・・・ないっ!」
もう片方の手に持っていた刀は久太郎にサクッと落とされてしまいました。

 ヽ(´Д`)バーカ(´Д`)バーカ(´Д`)バーカ(´Д`)ノ 久太郎の相手しようなんて100年早いんだよぅ。
このおっちょこちょい侍め!
武器がなきゃにっちもさっちもいかない蜂谷は逃げていきましたとさ。
『なんだ・・?アイツは』
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 ところが、刺さっていた刀を佐吉が手にして背後から迫ってきた!
「約束を破ったな!玉之丞を何故斬らなかった!腰抜け侍!三両返せっ!
嫌なら玉之丞を斬ってみろっ!斬ってみろっ!!
アイツが来る前は旦那様と楽しく暮らしていたんだ!・・・もう二度とかえらない・・・!
くそおおーー!!」


 佐吉は若菜を突き飛ばして、モノ入れの蓋を開け、玉之丞様に刀を向けたさ。
「あああああーー!!あああーーーー!!」佐吉
玉之丞様っ!..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ 
久太郎がすぐに刀を奪ってくれたぞっ!

「玉之丞のことは忘れろ」久太郎
「どいつもこいつも猫ばっかり大事にしやがって・・・」

 佐吉は寂しげに去っていきました。
そして森の中で捨てられた子供のように泣き叫んでおりました。
そんなに旦那様が大切だったんだね・・
父親のように旦那様を慕っていた佐吉は寵愛を受ける玉様に嫉妬してしまったようです。
猫は癒しもいっぱいくれるけど、時には人を惑わすこともあるのです。

「お前はうちに帰ろうな・・・こいつを加賀谷に帰す」久太郎
「お城勤めは?」若菜
「・・・・・・・・」
久太郎はいつものように玉之丞を抱きあげて言いました。
「幸せに暮らせ・・」

 
 って、このいつも抱っこされている時の玉之丞の表情が寂しげというか・・
久太郎の思いを受け止めようと頑張っているようで、いいのよね〜(ノω・、)
魅せてくれるよ・・・

 お七にも挨拶に行かねば・・・・
「無事だったんだね」お七(高橋かおり)
「もう逃げるのはやめだ。俺はまっすぐに生きる」久太郎

 玉之丞との最初で最後のおおっぴらな散歩。
玉之丞様を抱いた久太郎は切なくも、どこか誇らしげでした。
そして奉行所に自首を・・・
「玉之丞だ」
石渡(ユキリョウイチ)と八五郎(川村亮介)が迎えたさ。

 牢屋には佐吉もいました。
佐吉は玉之丞を殺そうとした時、胸が苦しくなり、久太郎や与左衛門(伊藤洋三郎)の気持ちが
少しわかったそうな。
玉之丞は与左衛門の元に戻されました。
「仲良くくらせ・・」石渡

 石渡も悪い奴ではなかったのね・・・

 さて、久太郎と佐吉はどうなったのかというと・・・
お七のお蔭で久太郎が玉之丞をどれだけかわいがっていたかわかった与左衛門は牢から出すよう頼んでくれました。
さらに、自分への愛情故に玉之丞を亡き者にしようとした佐吉の思いをくんで、罪をなかったことにしてくれるよう頭を下げたのさ〜
「このできそこないをもう一度私の手元で教育しなおします。
もう二度とひと様に迷惑をかけない真人間にしてみせますので、
どうか、今回だけは許してやって下さい!」

 与左衛門さん・・ずっと寝てアガアガ言ってるだけだったからよくわからんかったけど、
アンタ、いい主人だったんだね・・・(T-T*)フフフ…
佐吉は二度と間違いをおかしゃあしないさ。
そして、店のために旦那様のために、一生懸命働いてくれるはずだよ。

 長屋に帰ってきた久太郎を見て若菜もほっ・・・
「玉ちゃん・・・ちゃんと家族の元に帰れたんでしょ?」
「・・・・・・・・」久太郎
「良かったね!じゃ・・・コレ(猫じゃらしなど)返すね!また明日!」
若菜だって寂しいのに・・無理しちゃってさぁ・・・(ノДT)アゥゥ

『・・・・・家族か・・・・』
娘のハルから渡されたお守り。
結んであったその紐で玉之丞の首輪を作ったんだっけ・・・
不思議な縁で結びついた玉之丞と久太郎。
家族そのものだったさ・・・

「あ・・・玉之丞・・・」

 だから、いないんだってばぁーーーー!(;へ:)
わたしゃ、もしかして写っていないけど、膝の間にいるのかしら〜?とか思ったのに〜
いにゃいのよーーー!!

 次回、ついに最終回!
久太郎は・・・そして玉之丞は・・若菜は・・・どう生きていくんかのう・・・

 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話
 第七話 第八話 第九話 第十話 最終話

こたつ

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matakita821 at 19:02│Comments(4)TrackBack(0)「猫侍」 

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この記事へのコメント

1. Posted by 高木一優   2013年12月12日 20:14
自分でもこのドラマがどうしてこんなにお気に入りなのかさっぱりわからないのですが、もう11話なんですね。そろそろ最終回。
気になるのは劇場版のこと。
こんなものを映画にするなんて何を考えているんだろうと思っていましたが、なんとなく見たくなって来ました。
猫には興味ないはずなのですが、玉之丞を見ているとなんかムズムズしてくるのは何なんでしょうか?
いかん、少し久太郎の気持ちがわかるような・・・
2. Posted by きこり→高木一優さん   2013年12月13日 14:00
> 自分でもこのドラマがどうしてこんなにお気に入りなのかさっぱりわからないのですが、
私もです(笑
玉之丞様がかわいいのはもちろんですが、
ストーリーもシンプルだし、笑いとシリアスの配分もちょうどいいからですかね(^∀^)
お硬かった九太郎が少しづつまあるくなって行く姿が見られるのにもほっとします。
> 気になるのは劇場版のこと。
今ってなんでも映画化しちゃいますもんね。
私も大好きなドラマでも、別に映画化しなくていいじゃんって思います。
見られたらそれはそれで嬉しいんですけどね。
> 猫には興味ないはずなのですが、玉之丞を見ているとなんかムズムズしてくるのは何なんでしょうか?
それが猫の魔力ですよ〜|艸`)
ついつい話しかけたくなる九太郎の気持ち、わかってきたんじゃないですか〜?
玉之丞様魅力的ですもんね〜
3. Posted by 紅緒まま   2013年12月15日 20:33
全12話なんですね。
今夜の11時がこちらは10話かな。
劇場版どうなるのかな。
やはり北村さんで玉乃丞も同じ猫ちゃんが演じるのかな。
猫ちゃんとの会話はとにかくやめられませんよね
6. Posted by きこり→紅緒ままさん   2013年12月17日 10:46
おはようございます〜!
北海道ではついに本日最終回。
玉之丞様と久太郎はどうなってしまうのかドキドキです。
劇場版はやっぱりみんな同じキャストなんじゃ?(笑
もはや、猫との会話は特別なことではありませんよね〜♪

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