2013年9月に見た映画連続ドラマW 「LINK」 第1話

2013年10月06日

「最強のふたり」 2011年 仏 監督 エリック・トレダノ

最強のふたりコレクターズ・エディション(2枚組)(初回限定仕様) [DVD]


 いや〜おもしろかった。
なんか車椅子のおじさんを介護するファンキーなお兄さんの話だぐらいしか情報持ってなかったんで、見るの躊躇していたんですが、久々に見終わった後に爽快感みなぎる映画だったよ。
これは障害者と健常者の話ではなく個性的すぎる人間同士の出会いと友情の物語。
HPはこちら

 パリの大邸宅に住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)とスラム街出身で失業状態のドリス(オマール・シー)、頸椎損傷で首から下の感覚がなく車いす生活のフィリップの介護士募集の面接で二人は出会った。
と言っても、介護の仕事に興味もなく資格もないドリスに働く気はさらさらなく、フィリップを見ても、失業手当をもらうために必要な就職活動証明のサインをよこせと言い放つのみ。
そんなドリスに興味を持ったフィリップは彼を介護者として雇うことにする。
ちょうど母親に家を追い出されたばかりのドリスは戸惑いつつも与えられた豪勢な個室に大喜びして引き受けることに。

 フィリップとドリスの関係は「介護される側」と「介護する側」というよりも、気難しい遠い親戚のおっちゃんの面倒をみるはめになった居候って感じ。文句を言いながらも、自分流のやり方でフィリップの日常生活に付き合うドリスに笑ってしまったわ〜

 フィリップの下半身の感覚が本当に無いのか熱いお茶をかけて試したり、手足の動かせないフィリップに携帯を取りに来るよう言ったり、食事の介助中でも魅力的なフィリップの秘書のお尻にぼ〜っとなったり・・・
車いすを乗せられる福祉車両を拒否して、スポーツカーの助手席にフィリップを座らせヒャッホウ!と飛ばしまくったり・・

 ずっとフィリップの傍にいる助手のイヴォンヌ(アンヌ・ル・ニ)と秘書のマガリー(レイ・フルーロ)も、ドリスの破天荒ぶりに驚くしかない。
ドリスの前科を調べ上げたフィリップの友人は「ああいう輩は容赦ないから気を付けた方がいい」と忠告するんだけど、「そこがいい。容赦ないところがね。彼は私に同情していない。
ただ体が大きく健康で脳みそもある。彼の素性や過去など、今の私にはどうでもいいことだ」と応えるんだよね。

 お金と教養は十分にあるけど体が不自由なフィリップと知恵はあるけどお金も教養もない、でも自由だけは持っているドリス。
正反対にいるような二人の共通項は心に垣根がないってことかな・・・
二人ともフラットな状態でお互いの存在をおもしろがっている。
「身障者」としての生活を淡々と過ごしてきたフィリップの生活にも心にも新鮮な風が吹き抜けていく。

 ラストも書いてありますので、知りたくない方はご注意を。

 ドリスもフィリップもお互いを変えようとか教育しようなんて思っちゃいない。
お互いに自分らしくいるだけなんだけど、心が動き、世界が広がっていく。そこがおもしろい。 

 私が一番好きな場面は、フィリップの誕生日パーティでクラッシック音楽のおもしろさを教えてくれたお返しにドリスがアース・ウインド&ファイアーを聴かせてダンスするところ。

 私みたいに心が不自由な人間は、体が不自由な人の前では人生を楽しんでいないフリをしてしまう。
でも、リズムに乗ってパワフルに踊るドリスの姿からは人生の喜びが伝わってきた。
そして、彼はとってもセクシー(* ̄m ̄)
周りの人間も笑顔になり、踊り始める。自然と笑顔になるフィリップ。
彼の心にも、ずっと忘れていた生きる喜びが蘇ってくる。

 ドリスがフィリップの娘エリザ(アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ)のことで「教育が必要だ!」って怒る場面も良かった。
多分、周りの者たちもずっとそう思っていたんだけど言えなかったんだろうし、奥さんを亡くして以来、娘との接し方がわからなくなっていたフィリップも放置していたと思うんだよね。
ドリスという爆弾が及ぼす変化をフィリップの家の人達は徐々に楽しみ始める。

 ドリスはフィリップが半年間文通を続けてきたエレノア(ドロテ・ブリエール・メリット)に電話を繋ぎ会話するようセッティング。さらに背中を押すんだけど、実はフィリップは彼女に障害のことを隠していた。
ドリスはデートの前に、障害がわかるけど彼の魅力も伝わる写真を選び、手紙に同封するよう言ったんだけど、彼女の反応が怖いフィリップは写真を入れ替え、デートに向かうも彼女に会わず逃げ出してしまう。

 傷心のフィリップはドリスを誘い、自家用機でパラグライダーをしに行く。
今度は怖がるドリスをフィリップが奮い立たせる番でした。

 帰宅したドリスを弟が待っていた。
地元でヤクの取引をしている連中のパシリみたいな事をしていた弟はヘタをうち逃げてきたのさ〜
ドリスの家庭は複雑で、彼自身は養子で再婚した養母にはたくさんの子供がおり、狭い家はぎゅうぎゅう状態。
夫が亡くなった後、家計は朝から晩まで働く養母が担っていた。
ドリスは責任を感じつつも何もできずに苦しんでいたんだよね。

 家族がドリスを必要としていると知ったフィリップは彼に家族の元に帰るよう告げる。
フィリップの元で得た知識で人間的魅力をプラスしたドリスは新たな職を得て家族を養いはじめるだけど、フィリップは新しい介護士の元で「身障者」の生活へと戻ってしまう。

 ここで初めてわかるんだけど、ドリスと出会う前の生活はこうだったんだよね。
ハードさから何人雇っても1週間で辞めてしまう「介護士」と気難しい「障害者」。

 彼の状態を心配したイヴォンヌがドリスに連絡を取った時、フィリップはすっかり「病人」になっていた。
再会したドリスはフィリップをスポーツカーに乗せて走り出す。
ここがオープニングなんだけど、うまい作りだよね。

 得体のしれない黒人青年が弱っていそうな中年の男性を隣に乗せてカーレースのように道路を縦横無尽に走り抜ける。
パトカーに追われ警官たちに確保されるも、身障者を病院に連れていくところだと言い逃れ(中年男性も発作を起こして加勢)病院まで誘導させる。
警官たちが消えた後は病院から出てきたスタッフを無視して「俺に任せろ」と車を走らせる。
どういう関係でどういう状況?と一気に引きこまれました。

 ドリスが連れて行ったのは海が真正面に見えるホテル。
ベランダから海を見ているうちに、フィリップの顔に生気が戻ってくる。
そして、そのことをフィリップ自身が感じているのが伝わってくる。
 
 ドリスはサプライズも用意していました。
レストランに連れて行った彼は席に案内されるとフィリップを放置。
実はエレノアを呼んでいたのさ〜

「うまくいくさ。今度は逃げるなよ」
ドリスは最初に会った時に盗んだ卵の置物をテーブルに置いて行きました。
「時間はかかったけど見つけた。彼女によろしく」

 エレノアを目の前にし、驚きつつも嬉しそうなフィリップの姿を窓から確認したドリスは笑顔を残して去っていく。
この伝えすぎない描きすぎない二人の距離間がすごくいい。
何か変なたとえかもしれないけど、最強の芸人コンビみたいだった。
思いっきり相手を突き飛ばすことができるのは、深い愛情と信頼感があるから。
見終わった後、私の心の中の垣根もちょっとはずれたような気がしたわ〜。

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コレ、フランス映画と思っていなかったから始まってびっくり。
どこかシニカルなセリフも好みかも。
人生の喜びの波がひたひたと近づいてくるような美しいピアノの曲もこのふたりにぴったり。
後日談を伝えてくれたのも、嬉しかったな〜


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matakita821 at 09:46│Comments(6)TrackBack(10)映画 

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1. 最強のふたり  [ Akira's VOICE ]   2013年10月06日 10:46
『良い映画』  それしか言えん。それだけで十分。  
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固い絆で結ばれた、“ふたり”… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201209020003/ A Second Windフィリップ・ポッツォ・ディ・ボルゴ アチーブメント出版 2012-08-30売り上げランキング : 14504Amazonで詳しく見る by G-T
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□作品オフィシャルサイト 「最強のふたり」□監督 エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ □脚本 エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ□キャスト フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、オドレイ・フルーロ、アンヌ・ル・ニ■鑑賞日 9月2日(日)■劇場
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この記事へのコメント

1. Posted by mana   2013年10月07日 14:39
躊躇してたのに、よくぞ踏み出してくれました(笑)
でもきこりさんは好きだろうなって思ってたから♪
感想を読んでたらまた観たくなった来た〜。

>体が不自由な人の前では人生を楽しんでいないフリをしてしまう
ですよね〜。何だか悪い気がしちゃって。
そういう気遣いはダメなんだってことを知ったのは娘の保育園時代。
脳性マヒのママから生まれたのは骨形成不全症の男の子。
この子が同じクラスになって、気の毒にって感情を持って見てた。
親としても人としても見事に未熟者だった頃ですわ。
まぁ今でも大して変わんないけどさ、気づいただけ進歩(笑)
振り返ると恥ずかしいことばっかだわ。

で、そのパワフルなママを見てたらこちらが勇気を貰ったもの〜。
最初は会話が聞き取れなくてつい挨拶だけになってしまってて、
それが話してみると気さくな人で、
会話が手っ取り早いとか考えちゃって手紙なんか書いたりして。
お別れの後、普通に接してくれたことが嬉しかったって、
ボランティアの人から伝言聞いて、
こちらの方が泣けるほど嬉しかった。
人見知りな私の相手をしてくれたことに感謝だよ。
…てなことを思い出しました。
差別や偏見ってそういうことなのよね。
どういう人をたちを健常者って言うの?って。
五体満足でも心根が腐ってるような人とか居るし。
性格の合わない人だって居る。
でもこの2人を見てると、全く何もかも合わない気がするのに、
見てるこちらも惹かれて行く不思議な2人でしたよね。
お互いの行動や思いやりに泣いたり笑ったり。

>思いっきり相手を突き飛ばすことができるのは、
>深い愛情と信頼感があるから。
確かに。それが分かり合えるって現実には難しいんだけどね〜。
だから惹かれて観てたのか(笑)
2. Posted by nanapu   2013年10月07日 20:19
めずらしく、この映画はみました。感動的ですね。
実際、車椅子生活はとっても大変でね。なんとか動けて、いる場合はいいけどね、、
ほとんどのことができない場合、男性は特に大変だもの。
3. Posted by きこり→manaさん   2013年10月07日 22:36
>振り返ると恥ずかしいことばっかだわ。
私もだよ〜いやんなっちゃう・・(´-д-)-3
振り返ると落ち込むことばっかりさ〜
>人見知りな私の相手をしてくれたことに感謝だよ。
…てなことを思い出しました。
そっか〜
やっぱりそれってmanaさんの人柄なんじゃないかな。
manaさんのいつも通りの人への向きあい方そのままなんだと思う。
人間ってよくわからない相手が不安で怖かったり、どんなふうに接したらいいかわからくなったりする。でもその相手とちょっとでも会話できたり、関わるきっかけがあると印象がどんどん変わるよね。それって、どんな相手にでも言えることだよね。
「健常者」とか「障害者」ってどういうことなんだろう。
外見は体は健康かもしれないけど、精神的にゆがんでいる場合もある(自分自身も含めて)。
人間は一人一人違うから、結局、その人とどう付き合うかだけのようにも思う〜
>でもこの2人を見てると、全く何もかも合わない気がするのに、
見てるこちらも惹かれて行く不思議な2人でしたよね。
おもしろいよね〜人との関係ってちょっとしたことで始まるし終わることもあるもんね。
フィリップがあのままサインだけしてドリスを帰していたら何も始まらなかったんだもんね。
>それが分かり合えるって現実には難しいんだけどね〜。
そうなんだよね〜バランスを取るのがすごく難しい。
だからこの映画のふたりのほどよい距離がすごく羨ましい。信頼するってやっぱり勇気なのかな〜と小心者の私は思うよ〜
4. Posted by きこり→nanapuさん   2013年10月08日 00:07
ナナプーさんも見たのね〜!
この映画変に煽ったりしないで淡々と描いているのがいいよね。
>実際、車椅子生活はとっても大変でね。
フィリップは首から下の感覚がないから、介助者なしでは生活できないよね。そうなった場合、人との距離の取り方が私だったらすごく難しくて極端になっちゃいそうだけど、フィリップは心のバランスがすごくいい人だな〜って思ったよ。だからエレノアが惹かれるのもわかる。でもドリスに会わなければこんな展開にはなっていないだろうからさ〜お互いとっていい出会いだったよね。
5. Posted by ヨーコ   2013年10月12日 06:26
やっと見たよ〜!
最近のフランス映画は、昔みたいに雰囲気重視で分かり辛いって事が無くて良いよね〜。
映画を見てウチの祖母の事を思い出したの。
60代になった頃から「おばあちゃんなんだから色々やらせちゃいけない!」って家族全員が思って仕事を全て取り上げた結果ボケちゃんたんだよね〜。思いやりからやった事でも本人の為になっていない事って多々あって、映画を見るとそういう所がよく伝わって良いなぁと思ったわ。不躾な様な振る舞いが新鮮で刺激的で嬉しい場合もあるし、空気を読む事や相手がどれだけ冗談に対して許容範囲があるのかを見極める事って凄く大事。心温まる素敵なお話だったわ♪
モデルとなったご本人達のドキュメンタリーも録画してあるから、そっちも楽しみにしているよ。字幕しか放送していないから、見るのは数ヶ月後になっちゃうかもしれないけど(汗。
6. Posted by きこり→ヨーコさん   2013年10月13日 19:08
>昔みたいに雰囲気重視で分かり辛いって事が無くて良いよね〜。
わかる〜!話している意味わからんくても雰囲気がすべてみたいなとこあるよね、フランス映画って(笑
私もあのポスターの雰囲気からアメリカ映画かな〜と勝手に思っていて、アメリカ映画にありがちな闘病ものだと嫌だな〜って思って見られずにいたのよ〜
変な思い込みをすっぱり消してくれるおもしろさだったわ。
>不躾な様な振る舞いが新鮮で刺激的で嬉しい場合もあるし、空気を読む事や相手がどれだけ冗談に対して許容範囲があるのかを見極める事って凄く大事。
本当に難しいよね。それって相手のことをちゃんと見ていないとできないことだよね。そういう感覚って一人一人違うもの。
ドリスは言いたいこと言っているけど、相手をバカにしている訳じゃない。自分の自尊心と同じように相手の自尊心も大切にしている。そして、手を出すべきか出さない方がいいか、相手がどう思っているかもわかっているんだよね。
優しさの表現ってすごく難しいよね。
相手のためと思っても、そのせいで依存したりできたことができなくなったりもする。優しく突き放せたらいいと思うな。
>モデルとなったご本人達のドキュメンタリーも録画してあるから、そっちも楽しみにしているよ。
そっち録ってないんだよーー!wowowでやったのかな〜?見てみたいよ。

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