「半沢直樹」 第7話「あまちゃん」 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 第135話

2013年09月03日

「あまちゃん」 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 第134話

『その夜、「帰宅難民」と呼ばれる人々で東京の道という道はごった返していました』

 電車が不通になり、アキも歩いて事務所に向かっていました。
ユイちゃんとは、やっと電話が繋がりました。

「もしもし、ユイちゃん今どこ!?えっ、線路!?」アキ
「北鉄がトンネルの中で止まって、さっきまでいた。
今、大吉さんと鈴木のばっぱと一緒にトンネルから出て歩いてるの。
避難所があるんだって」ユイ(橋本愛)
「そうか・・・いがった!つながって」
「ごめんね、明日行けなくなっちゃった・・・」
「いいって。延期になったし」
「ごめん・・・」
「中止でねくて延期だから。必ずやるからおいでよ」
「中止だよ」
「え?」
「延期じゃなくて中止。もう行けない。怖くて行けない。アキちゃんが来てよ」
「ユイちゃん・・・」
「道が無くなってたの。線路が途中で終わってたの。
ごめん・・・電池切れそう」
「ユイちゃん!」

 地震の後の変わり果てた姿を見てしまったユイちゃんは、確かなことなんてあると思えない。
地震発生から半日・・ユイちゃんは普通に続いていた「日常」があの時を境に断ち切られたのを感じていたのかもしれません。
それに、自分が東京へ行こうとすれば何かが起こる。
これは、もうユイにとって呪いのように思えてしまうべ。


 歩いて帰って来たアキを春子(小泉今日子)と正宗(尾美としのり)が迎えました。

「あ〜よかった!
何、あんた・・・何、歩いて帰ってきたの?」

「うん・・・・」
「じゃあ、電話ぐらいしなさいよ。心配するじゃないの!」
「ずっと起きてたの?」
「眠れないわよ!実家も夏さんも連絡取れないし・・・・」
「メール来たよ!」
「嘘!?」

『みんな無事 御すんぱいねぐ』
「あ〜よかった。よかった・・・」

 どういう状況でメールを打ったのかはわからないけど、無事なのはわかったな。
短い文章も、いかにも夏さんらしいべ。


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 3月12日 大吉さんたちは北鉄の復旧作業を始めていました。
線路をふさいでいるがれきの撤去、状況の確認と車両の修復・・・

「とにかく列車走らせるぞ」大吉
「え・・・?」吉田
「吉田君、一刻も早く、列車走らすぞ」大吉
「だって線路が・・・見たでしょ?
途中で、ねじ切れて、あれじゃどうにもなんねぇ」吉田
「幸い袖が浜までの線路は問題ねぇ。安全確認して再開だ」大吉
「駅長・・・」吉田
「走れるかどうかの問題でねぇ。走らなくちゃなんねぇのだ」大吉
「俺も、そう思います。車は流されて使えねぇ。
国道は、がれきで塞がって人が線路の上歩いてるような状態で・・・
北鉄が走るっていうだけで勇気づけられる人、いっぱいいると思います」ヒロシ(小池徹平)
「足立・・・この野郎・・・!いい事言うじゃねぇか、足立!」吉田  
もう「ストーブさん」じゃねぇな
「走るべ。たとえ一区間でも一駅分の往復でもいい。誰も乗らなくてもいい。
運行を再開する事が使命だ」大吉
「んだね。北鉄は市民の足。地元住民の足ですもんね」吉田
「第三セクターの意地、見せっぺ」大吉

 大吉の迷いのない思い、北鉄を走らせるという強い意志に泣けてきたべ。
ヒロシの言う通りだ。
この状況で汽車を走らせるということがどんなに大変なことか、みんなわかっている。
でも、だからこそ、そんな北鉄マン達の思いを乗せた汽車が走っているのを見るだけで、力をもらえるじゃねぇか?


 ざーーっといろいろやれる便利な機材もなかっただろうな。
その場にいる者達がみんなが手と足を使って、地道に作業が行われました。

『こうして北三陸鉄道リアス線は被害の少なかった
北三陸〜袖が浜間での運行を開始しました。 
3月16日。地震から僅か5日後でした。
一日たった3便。
通常時速90キロで走るところを20キロのノロノロ運転。
なので運賃はタダ。
それでも走るしかなかった。走る事が北鉄の意地、大吉さんの意地でした』


 北鉄マンのプライド、見せてくれたな。てぇしたもんだ・・・
夏ばっぱも黙っちゃいないさ。


「待ってけろ〜!」夏ばっぱ
「夏ばっぱ!」大吉
「北鉄走ってんのにおらが休んでる訳にはいかねぇべ」
「夏さん、んでも一駅しか走りませんよ」吉田
「ちょうどいがった。おらも、ウニ足んなくて5つしか作ってねぇ。
さ、乗せろ乗せろ!早く!早く乗せろ。よいしょ・・・」
「出発進行!」大吉

 たった一駅でも、北鉄あるところに夏ばっぱのうに丼がなきゃ、ダメだべ。
走る北鉄に向かって手をふるみなさん。
こうやって、一緒に、また始めたんだな。


『それから1か月余りたった4月29日、東北新幹線が運転を再開しました。
耳慣れない言葉が飛び交っていました。
「節電」「デモ」「風評被害」「自粛」「就任」「解任」そして「絆」

映画「潮騒のメモリー」は公開後1週間で打ち切りになりました。
CDはひっそり売られていましたが宣伝は自粛』


「しょうがないわね。よりによって、このご時世に「寄せては返す波のように」
なんて歌詞・・・(;-_-) =3 」鈴鹿さん(薬師丸ひろ子)
・・・・っていうか、鈴鹿さん!
大変申し上げにくいんですけど、そろそろお仕事して頂いてよろしいですかあ?
このままじゃ、うち、タクシーの営業所になってしまう」春子
「ただいま帰りました〜」水口(松田龍平)
「お疲れ。ホラ、優秀な現場マネージャーが帰ってきましたよ〜」
「『おめでた弁護士』のスピンオフドラマの台本です。
鈴鹿さんはワンシーンの友情出演です」水口
「お断りしてちょうだい」鈴鹿
「ま〜た?」
もちろん出たい!ありがたいと思う!だけど、東北の方々に申し訳な・・・」鈴鹿
東北の人間が働けって言ってるんです!ホラ、働いてます!

 アキが出演している『見つけて こわそう』は『じぇじぇじぇのぎょぎょぎょ』にタイトルを変更して再開されました。
こういう馴染みの幼児番組は嬉しいよね。
子供達は一瞬でも日常に戻れるし、お母さんたちもほっとするよ。


 鈴鹿さんみたいに、な〜んかもやもやして無気力になってしまった人多かったんじゃないのかな。
怒りと申し訳なさと、どこにぶつけていいのかわかんない思いでやるせなくなってしまったよね。
何かやりたい、でもどうしたらいいのか、何をしたらいいのかわからない。


『悩んでいるのは鈴鹿さんだけではありません』

 荒巻(古田新太)が無頼鮨でぐちってますョ〜

「売名行為って言われるんです」     あらま・・・( ̄∇ ̄;)
「太巻さんが?」大将(ピエール瀧)
「炊き出し行っても、行くとこ行くとこ貴乃花親方とバッティングして全然目立たないし」荒巻
「『目立たない』とか言うから売名って言われるんじゃないスか」河島(マギー)
「メニューも、よくなかったんだよね。
向こうちゃんこでさ、こっちベーグルだろ。全然合わない。フフフフフッ!」荒巻

 ベーグルは何か挟んだりしてると美味しいけど〜ベーグルだけだと寂しいかもね〜
一緒にスープとかあると良かったけど・・・(ーΩー )


『娯楽に関わる多くの人が自分自身に問いかけました。
ドラマや映画や歌がなくても人は十分生きていける。
でも、水や食べ物電気や燃料がないと人は困る。生きられない。
世の中がすっかり変わってしまった。
3月10日まで、日々どんな気分で暮らしていたかアキもまた思い出せず、
自分がどうしたいのか分からないでいました』


 こうなって見ると、音楽や芸能とかはぜいたく品みたいになっちゃうのかもしれないけど、私は音楽や本や映画はこういう時こそ大事だと思うよ。
そりゃ、たべものや水、屋根のある家や寝られる場所、それがあってこそだろうけど、
人間にはこころがあるんだもの。
その心をひっぱってくれる何かが欲しいって私なら思う。他が足りないならなおさら。


 アキも、もやもやを抱えていました。
ゴールデンウィーク、種市先輩は修行が始まったばかりだから北三陸には帰らないそうだ。

「天野は帰りてぇのか?」種(福士蒼汰)
「分がんね」アキ
「帰りたくねぇのか?」
「分がんね。帰ったからって、おらに何が できる訳でねえし。
何もできねぇのに帰っても迷惑だべ。何しろ・・・被災地だもん」
「被災地か・・・」

「みんなが無事なら、それで十分だって最初は思ってた。
でも、家さ居てテレビのニュースばっか見でると、たまんなぐなる。
何だか北三陸で過ごした1年ちょっとのおらの楽しがった思い出が、
記憶が薄れていぐっていうか、塗り替えられていぐっていうか・・・
んだがら、寝る前に1人ずつ思い出すんだ。
みんながどんな顔して笑ってたか。
夏ばっぱ、大吉っつぁん、菅原さん、吉田さん、今野さん、勉さん、いっそん!
組合長、じいちゃん、弥生さん、眼鏡会計ばばあ、美寿々さん、花巻さん、いっそん!
栗原さん、足立先生と奥さん、いっそん!

 足立先生と奥さんまで、出てんのにヒロシはスルーかよ! ゞ( ̄∇ ̄;)
そして、花巻さんの回想場面はやっぱりフレディー・・・


「フフフッ・・・いっそんのインパクトすげえな」種
「ヘヘヘッ・・・あれ?誰か忘れてねえか?勉さん言ったか?」アキ
「言った。まぁ、いいや。
とにかく、一人一人の笑った顔思い出してがら寝るんだ。
でも・・・ユイちゃんだけは、どんな顔して笑ってたか思い出せねえ」
「確かに」
「会いでえなあ・・・」
「うん」

『その夜、アキは夏さん宛てにこんなメールを打ちました。
「夏ばっぱ。今年の夏は潜らないよね?」。
夏さんからはこんな返事が返ってきました。
「お構いねぐ」』


「夏ばっぱ、大吉っつぁん、いっそん、組合長・・・」
一人ベッドの上でつぶやくアキなのでした。

 以前、クドカンは『流星の絆』というドラマでシリアスなサスペンスと笑いを融合させたスゴイドラマを創ってくれました。
その中で両親を殺されたことで「被害者遺族」になってしまった兄弟の苦悩も描かれました。
顔のない「被害者遺族」という存在にされてしまったけど、「被害者遺族」だって笑うし、普通に悩むし、恋もするって教えてくれた。
自分たちは「被害者遺族」なんかじゃない、生きてるんだって。

 ちょっとズレてるかもしれませんが、「被災地」という言葉で、このドラマを思い出しました。
その言葉が逆に、大好きな故郷への思いをぼやかせてしまうような・・・
いつもの夏ばっぱやいっそん、メガネ会計ばばあがいる場所であることに変わりはないよ。
アキ、考えないで行っちまえ。いつものように飛び込め。


  2015年9月8日追記

 アキの「北三陸の思い出が薄れ、みんなの顔が思い出せない」という言葉が離れた場所にいる者のその頃の感覚をリアルに現していると思いました。
その微妙な距離感にもどかしさを感じつつどうしたらいいのかわからずにいた。

 その距離を縮めてくれたのは大吉さんやストーブさん、そして被災しながらも前を見ようと強い意志を奮い立たせてくれた地元のみんなの心意気だ。
夏ばっぱのブレない「お構いねぐ」という返事からはしっかりと地元に足を付けて生きている姿が見えた。
ここで産まれここで生きてきた人間の強さに心揺さぶられただよ。


 第1週(第1話〜第6話) おら、この海が好きだ! 
 第2週(第7話〜第12話) おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週(第13話〜18話) おら、友達ができた! 
 第4週(第19話〜第24話) おら、ウニが獲りてぇ
 第5週(第25話〜第30話) おら、先輩が好きだ!
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話 第72話
 第13週 おら、奈落に落ちる
 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話
 第14週 おら、大女優の付き人になる 
 第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話
 第15週 おらの仁義なき戦い 
 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話
 第16週 おらのママに歴史あり 2
 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話
 第17週 おら、悲しみがとまらねぇ 
 第97話 第98話 第99話 第100話 第101話 第102話
 第18週 おら、地元に帰ろう!? 
 第103話 第104話 第105話 第106話 第107話 第108話
 第19週 おらのハート、再点火 
 第109話 第110話 第111話 第112話 第113話 第114話
 第20週 おらのばっぱ、恋の珍道中 
 第115話 第116話 第117話 第118話 第119話 第120話
 第21週 おらたちの大逆転 
 第121話 第122話 第123話 第124話 第125話 第126話
 第22週 おらとママの潮騒のメモリー 
 第127話 第128話 第129話 第130話 第131話 第132話
 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 
 第133話 第135話 第136話  第137話 第138話
 第24週 おら、やっぱりこの海が好きだ! 
 第139話 第140話 第141話 第142話 第143話 第144話
 第25週 おらたち、いつでも夢を 
 第145話 第146話 第147話 第148話 第149話 第150話
 最終週 おらたち、熱いよね! 
 第151話 第152話 第153話 第154話 第155話
 第156話(最終話)


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この記事へのコメント

1. Posted by みのむし   2013年09月03日 17:56
そうそう。こんな時だから笑いや楽しみって
大事ってこともあるよね。
もちろんそれもひとそれぞれでこんな時に不謹慎な
って思う人がいるのも確かだけどさ・・・。
私はACのCMだけが印象に残ってるよ
ぽぽぽぽーん!
2. Posted by くう   2013年09月03日 18:36
>この状況で汽車を走らせるということがどんなに大変なことか、みんなわかっている。
でも、だからこそ、そんな北鉄マン達の思いを乗せた汽車が走っているのを見るだけで、力をもらえるじゃねぇか?

うん。まさに希望だよね。
それと「日常」だ。
普通に北鉄が走っているってことが、みんな嬉しいよね。
あの時は誰もが早く「日常」を取り戻したいと思っていたはずだから。

>鈴鹿さんみたいに、な〜んかもやもやして無気力になってしまった人多かったんじゃないのかな。

そうなんだよね…実際今日の話は首都圏あるあるだったので、
私は鈴鹿さんの気持ちもアキの気持ちもよく分かったよ。

大した被害はなかったとはいえ、首都圏も揺れたし亡くなった人もいたし、
計画停電はあるし、ガソリンは無くなるし…。
でも、ツイッターとかで愚痴ると怒られるんだよね。
揺れてもいなくて停電もしていない地域の人に( ̄∇ ̄;)
なんか…首都圏の人間は小さくなって生きていた気がする。

そんな中で派手さの最先端の世界にいた人たちは、どうしていいか
解らなかったと思うよ。
でも、歌やアイドルは人の気持ちの救いになった。
だから、太巻にこそ頑張ってほしいわ。
ベーグルでも何でもいいから!
今こそアキの事も巻いてやってくれと思った。
3. Posted by きこり→みのむしさん   2013年09月03日 18:51
>そうそう。こんな時だから笑いや楽しみって
大事ってこともあるよね。
そうだよね。
それどころじゃないって気持ちももちろんあると思うけど、ホント、人それぞれだからさ。
全員一丸となって自粛ってのは、何か違和感を感じる。
それに、笑ったり、何かに感動したり、日常から離れることで、逆に生きているってことを実感できるんじゃないのかな。
笑っている自分とか、こころが動いている自分にほっとするというか。
>私はACのCMだけが印象に残ってるよ
ぽぽぽぽーん!
アレ、しつこかったもんね〜あと仁科親子もね。
あのエンドレスなCMは逆効果だと思うワ〜
4. Posted by きこり→くうさん   2013年09月04日 06:28
>うん。まさに希望だよね。
それと「日常」だ。
そうなんだよね。
北鉄が走っているってことで「日常」が感じられる。
別世界になったんじゃないって、確認させてくれるよね。
>でも、ツイッターとかで愚痴ると怒られるんだよね。
揺れてもいなくて停電もしていない地域の人に( ̄∇ ̄;)
そうなんだ〜
私、ツイッター始めたのは震災後の秋ぐらいかな・・
みんな過敏になっていたんだろうね。
そして自分のなかのもやもやを誰かにぶつけずにはいられなかったんだろうな。
北海道は地震も津波も一部であったけど、なにか本州とも被災地とも温度差があるというか・・
私だけなのかもしれないけど、でも、なんだかもやもやして暗い気持ちになって、すごくもどかしかったよ。
>そんな中で派手さの最先端の世界にいた人たちは、どうしていいか
解らなかったと思うよ。
本当に難しい立場だったと思うよ。
被災地の人達だって、今こそ歌が聴きたいとかアイドルに会いたいって思った人いると思うんだよね。
そういう思いを正直に出せない空気もあったと思う。
アイドルってこういう時にこそ必要なのかもな。

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  絵文字
 
 
「半沢直樹」 第7話「あまちゃん」 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 第135話