「あまちゃん」 第12週 おら、東京さ行くだ! 第71話「みんな!エスパーだよ!」 第10話 【最終章・序】 モーニングコーヒーはあなたと!

2013年06月22日

「あまちゃん」 第12週 おら、東京さ行くだ! 第72話

 も〜15分の間にいろんな涙が流れたよ・・・(´;ω;`)
アキ、行ってこい!
でも、辛くなったらいつでも帰って来い。
ここがアキの故郷なんだからな。
HPはこちら


 振り返ってみましょう・・・
ホームに出るアキをみなさんが旗を振って見送ってくれましたぞ〜

「天野アキの門出を祝して。バンザ〜イ!」弥生(渡辺えり)
「バンザ〜イ!バンザ〜イ!」
「じゃあね!行ってきます!」アキ(能年玲奈)   
って、アキ、ミサンガ何本巻いてんだ?
「頑張れよ!」かつ枝(木野花)

 やっぱり一緒にいる春子(小泉今日子)の脳裏には、自分が出て行った25年前が蘇るさぁ・・・
突っ張って一人でもやっていくと虚勢を張っていた自分・・・
アキと比べると、その頃の自分がかわいそうになってくるべ。


 列車の中は大吉っつあん達が飾った『頑張れ!アキユイ』という激励の看板が・・・

「だば、まだ時間あるからごゆっくり」大吉(杉本哲太)
「ごゆっくりって何?2人で?」春子
「一応、気利かせたつもりだ。ハハハハ!」大吉  

 大吉っつあん・・もう涙ぐんでるんでないの?

「ヘヘヘ・・ヘヘヘ!何か、アキしゃべってよ」春子
「いや、夕べ、いっぺぇしゃべったから。もう特にねぇよ」アキ
「ですよね。ね、忘れ物ないよね?
お金は?ちゃんと2か所に分けた?お財布とパンツの中と」  それは基本だべ!
「うん」
「よし!まぁ、アレだぁ、いろいろ大変だと思うけどさ。
ちゃんと水口さんの言う事聞いてぇ〜
ホントに何か困った時だけパパに連絡しなさいよね。
まぁ、せっかく近くにいるんだしね、あの人。ね!」

「行ぎだぐねえ〜〜!。゚(゚´Д`゚)゚。」アキ
「ええ?」春子
「ママ・・東京さ行ぎだぐねえ〜〜。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。」

「ちょっと待って。何言ってんのよ?ほらほら、吉田さん来ちゃったよ」
「行がなきゃ!」
「行くんだ・・・・」

 まぁ、最初はユイ(橋本愛)に引っ張られて、ユイのために行こうと思ったんだもんね。それが、いつのまにか自分の夢にもなり・・・
それでもやっぱり新しいとこに(元々は東京出身だけどさ)に行ぐのはこわいべ・・・
怖ぐてたまらないべ・・・


連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラックピアノピース1013 あまちゃん オープニングテーマ 作曲 大友良英


 別れ際、春子はアキに手紙を渡しました。
「あの・・・これ、あとで読んでね」

『それは私の知らない母の半生を綴った手紙でした』

 あの手紙、鈴鹿ひろ美か太巻さんに書いているのかと思ったらアキにだったんだね。
この手紙については・・・それは、また別のお話・・
てか、もうナレーションがアキに変わってる・・・


「ママ!私変わった?1年前と随分変わった?」アキ
「出発進行ーーー!」大吉

「変わってないよ、アキは。
昔も今も地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないパッとしない子だけどだけど、みんなに好かれたね!こっちに来てみんなに好かれた。
アンタじゃなくて、みんなが変わったんだよ!
自信持ちなさい。それはね、案外すごい事なんだからね!」
春子
「うん!」アキ
「行ってらっしゃい!」
「行ってきます!行ってきます!」
「行ってらっしゃい!」


 アキはいつまでも列車の中から手を振り続け・・春子も大吉も振り続けました。
無自覚の天才、天然100%のアキが北三陸のみんなを、そして春子や夏を変えた。
変えたというよりも、もともと持っていたけれど隠していたものを出せるようにしてくれた。アキのおかげで前より自由になることができた。

 でも、それはアキが北三陸のみんなと出会ったから。
その出会いが、そして出会いを生かしたアキがいたから、みんな変わることができたんだ。
そのままのアキでいいんだよ。
春子から勲章のような言葉をもらったアキはそれを支えにして頑張れるべ。

 見送った後は、み〜んな、力が抜けちまった・・・(*´-ω-`)・・・フゥ
で、やっぱり、盛大に見送られたアキの旅立ちが羨ましくなる春子。


「私なんか誰も見送りになんか来なかったもんね」春子
「嘘、嘘!すごい人出だったべ。日の丸の旗振って〜」大吉
「いやいや、それは〜北鉄を見に来た人たちでしょ?
うちなんか母親も来なかったんだから」春子
「春子さん」   なんか勉さんが意を決して言おうとしてるぞ。
「浜でワカメ取ってたんだよなぁ。夏ばっぱらしいべぇ」弥生

「何?勉さん」春子
「お母さん・・・いたんだよ、あの日。
夏さん、ちゃんと見送りしてたんだ」勉(塩見三省)
「じぇじぇ!」大吉・菅原
「いやいや、そんな訳ねぇべ!おら、ホームさ居たけど、見かけなかったど!」弥生
「ホームじゃなくて、浜で」勉

 なんてこった・・・
勉さんはあの時、意を決したように大漁旗を手に浜から鉄橋を見つめている
夏さんに会っていたのさ〜


「何だや!そったら大事なこと、なして黙ってた勉さん!」弥生
「『誰にも言うなよ』って夏さんからワカメもらったから」勉さん  
ちょ、勉さん・・ワカメで・・・かい・・・? ゞ( ̄∇ ̄;)
「ワカ・・・え?それで25年もか!」菅原(吹越満)
「それって・・・浜でって?えっ・・・・
じゃ、何で私気が付かなかったんだろう?」春子
「ごめん、春ちゃん!おらが話しかけたからかもしんねぇ」大吉

 そうだよ〜!バッドタイミングで大吉っつあんが話かけてしまったんだわ〜
見送ってやれない春子のために、夏ばっぱは一生懸命気持ちを伝えてたんだよ。


「・・・・よし来た!
頑張れ〜!春子〜!
行ってこ〜い!春子〜!元気でな〜!
ばんさ〜い!ばんざ〜い!ばんざ〜い!」夏


「ずっと恨んでた。
もしも、あの時お母さんが笑顔で送り出してくれてたら
どんなに気が楽なんだろうって」春子
「笑顔で送り出してたんだな」大吉
「何だよ!なんて人だろ・・・夏さんて。
何だよ、もう〜何なんだよ!もう!(ノω;`) う〜ん!」
春子
「大吉!おめぇはバカか!この!
大吉!バカこの!大吉!」
大吉

 大吉っつあん・・・(ノДT)アゥゥ いいんだよ、大吉さんの気持ちはわかってる。
もし、あの時の夏の激励を聞くことができたら、
涙をこらえながら「行ってこい」と力一杯旗を振る夏さんの姿を一瞬でも見ることができたら・・・
その後の春子の人生はかなり変わっていたかもしれない・・

 でも、夏ばっぱの思いは25年かかったけど、ちゃんと届いたさ。
時間がかかった分、深くずっしりとね。


 そして歴史は繰り返す。
広い車両にぽつねんと座っているアキに吉田が話しかけております。

「アキちゃん、どうしても行ぐのか?東京さ行ぐのか?」吉田(荒川良々)
「車掌さん おしっこさ行きたくなったんだども、次の駅までなんぼかかんべ!」おばあちゃん
「ていうか、これ貸し切りの臨時便。駄目だよ〜乗ってきちゃ。どうするべ?」吉田

「じぇじぇじぇ!」アキ
「ん?どうしたアキちゃん」吉田
「見で、あれ!」アキ

 あの時と同じように、夏ばっぱが大漁旗振ってくれてる!

「バンザ〜イ!」夏ばっぱ
「ばっぱ!ばっぱ!」アキ
「バンザ〜イ!」
「ばっぱ、元気でね!行ってくっからね!」アキ

「バンザ〜イ!」
「ばっぱ、元気でね〜〜!
ばっぱ、元気でね〜〜!またね〜〜!」
「アキ〜!つらくなったら帰ってこいよ〜〜〜!」


 「あまちゃん」の明るいテーマ曲にのってはちきれんばかりの笑顔で旗を振る夏ばっぱ。
それに力いっぱい応えるアキ。
これが袖が浜の女の心意気だぁ(TT▽TT)ダァー
良かった・・・夏ばっぱの気持ちが届いて良かった!
これで、アキは前を向いて歩いていくことができるよ・・・


 で、これで終わりじゃなかった・・・
途中の駅のホームにヒロシとユイが・・・

「ごめん・・・行けなくなった。
でも、すぐ追っかけるから、先行ってて」ユイ
「親父が倒れたんだ。
お医者さんは、じきに意識は取り戻すだろうけど、大きな病院に転院するかもって」ヒロシ(小池徹平)
「ごめんね、アキちゃん・・・」ユイ
「いや、うん・・・そしたら、おらも行ぐのやめるか」アキ
「駄目!それは駄目!アキちゃんは行って。
大丈夫。すぐ良くなるから。必ず、すぐ行くから!ね!」
ユイ
「ユイちゃん、出発すっど。お〜い、発車すっど!」吉田
「これ!」アキはキップを渡したさ。

「すぐ行くからね!
すぐ行くからね!すぐ行くから!待っててね!
アキちゃん、ごめんね!」
ユイ
「危ねぇ!危ねぇど!」吉田
「待っててねーーーーー!!アキちゃん!」

 列車に追いすがるように叫んだユイ・・・
「必ずすぐ行くから」祈るようにアキの手を握っていた。
本当は誰よりも東京へ行きたかったはずなのに。
アイドルになりたかったはずなのに。
多分、ユイは・・・もう東京へ行けないんだろう。
アキを送り出すための存在だったのが悲しい・・・
でも、だからこそ、アキはアイドルになんなきゃなんねぇ。
北三陸に残ることになったユイのためにも。

 切なくて、あたたかくて、優しくて、そして悲しくて、苦しい・・・そんな15分間でした。
青春はいつも残酷で裏表がある。
どちらを見るかは自分次第だよ・・・ユイ。そしてアキ・・・


  2015年6月27日追記

 アキの幸せな旅立ちに泣けた・・・
そして春子の新しい旅立ちに。
夏ばっぱの親としての思いに。
あの『がんばれ!』は春子への思いも入ってるべ。
今度はしっかり受け止めてもらえて良かった。

 そして旅立てないユイに。ユイに与えられた運命に泣いた。
力の限り叫んだユイ・・・
あの泣き声を背負ってアキは行ぐんだな。


 第1週(第1話〜第6話) おら、この海が好きだ! 
 第2週(第7話〜第12話) おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週(第13話〜18話) おら、友達ができた! 
 第4週(第19話〜第24話) おら、ウニが獲りてぇ
 第5週(第25話〜第30話) おら、先輩が好きだ!
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話
 第13週 おら、奈落に落ちる
 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話
 第14週 おら、大女優の付き人になる 
 第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話
 第15週 おらの仁義なき戦い 
 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話
 第16週 おらのママに歴史あり 2
 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話
 第17週 おら、悲しみがとまらねぇ 
 第97話 第98話 第99話 第100話 第101話 第102話
 第18週 おら、地元に帰ろう!? 
 第103話 第104話 第105話 第106話 第107話 第108話
 第19週 おらのハート、再点火 
 第109話 第110話 第111話 第112話 第113話 第114話
 第20週 おらのばっぱ、恋の珍道中 
 第115話 第116話 第117話 第118話 第119話 第120話
 第21週 おらたちの大逆転 
 第121話 第122話 第123話 第124話 第125話 第126話
 第22週 おらとママの潮騒のメモリー 
 第127話 第128話 第129話 第130話 第131話 第132話
 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 
 第133話 第134話 第135話 第136話  第137話 第138話
 第24週 おら、やっぱりこの海が好きだ! 
 第139話 第140話 第141話 第142話 第143話 第144話
 第25週 おらたち、いつでも夢を 
 第145話 第146話 第147話 第148話 第149話 第150話
 最終週 おらたち、熱いよね! 
 第151話 第152話 第153話 第154話 第155話 第156話(最終話)

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も〜来週から怒涛の『東京篇』開始。
あまちゃんのアキには衝撃的な展開がありそうです。
そして、ついに鈴鹿ひろ美登場!アキの人生が大きく動き始めました。

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この記事へのコメント

1. Posted by くう   2013年06月22日 14:45
泣けたね〜…。
もうナレがアキに変わった瞬間感無量〜だったよ。

これからはアキが自分で切り開いていくアキの人生なんだもんね〜(ノ_-。)

>無自覚の天才、天然100%のアキが北三陸のみんなを、そして春子や夏を変えた。
変えたというよりも、もともと持っていたけれど隠していたものを出せるようにしてくれた。
アキのおかげで、前より自由になることができた。

アキ自身も変わったよね。
周りもアキと一緒に育った北三陸。

東京に行ってからも自信を持て、という春子の言葉だったけれども…

早速、ユイが来ないという大きな壁が〜(ノ_-。)
おら、ユイよりもアキが心配だよ〜。

ユイと違って全くレッスンも何もしてこなかったアキがさ。
東京でアイドル志望の子たちと一緒にやって行けるのかって…
心配すぎる〜。
2. Posted by コン   2013年06月23日 18:16
くうさん&きこりさん、皆さん、今日は。

やっぱりこの回からの語り・ナレーションは、アキだったんですね。
ということは、オープニングのキャスティングテロップで、「天野 夏(語り)」となっていますが、
正しくは「天野アキ(語り)」ですね。

さて、語り・ナレーションが変わったとなると、明日からの東京編、オープニング映像も変わるんでしょうかね?

それはそれとして。
勉さん、一番大事なこと、秘密にしていたなんて・・・。
25年前、春子がアイドルオーディションで上京する際、北鉄に乗った。
夏は、その北鉄がちょうど通る橋の下の(北三陸の)浜辺から大漁旗で春子のお見送りをしていた。
その事実をもっと早く、春子に伝えていれば、夏とのわだかまりももっと早くとけたのに。

ところで、今回、同じ状況のアキに対しても、夏ばっぱは春子のときと同じ行動をとりましたね。
あれで吉田くんとトイレに行きたがっている老婦人との話が後にズレて、
アキもそっちの話に気を取られて、春子と同じ状況になったらって思ったけれど、
さすがにそれはなかったですね。
ちゃんと夏ばっぱのエールを見られて安心しました。
3. Posted by きこり→くうさん   2013年06月23日 22:08
>これからはアキが自分で切り開いていくアキの人生なんだもんね〜(ノ_-。)
そうなんだよね。
若くて、まだあまちゃんだけどひとり立ちしたんだよね。
>アキ自身も変わったよね。
周りもアキと一緒に育った北三陸。
アキと北三陸のみんなが出会って、お互いに影響を与え合って、いい方向に変わっていったよね。
それって奇跡みたいなことだと思うわ・・
>おら、ユイよりもアキが心配だよ〜。
ホントだよね〜私も心配だよ。
アイドルになりたくて上京するぐらいだから、みんなガツガツ系なんじゃないの〜?
そういう子たちにアキが対抗できるのかね〜?
そもそも来週のタイトルが「おら、奈落に落ちる」だもんな・・・(-_-)
4. Posted by きこり→コンさん   2013年06月23日 22:44
>さて、語り・ナレーションが変わったとなると、明日からの東京編、オープニング映像も変わるんでしょうかね?
どうなんでしょうか。
それもおもしろいですよね。
でも、北三陸を思わせる今の映像じゃなくなるのは寂しいような・・
>その事実をもっと早く、春子に伝えていれば、夏とのわだかまりももっと早くとけたのに。
そうですね。ちょっとしたタイミングのズレで25年もの間春子は苦しんだんですから・・
自分を責める大吉の声も切なかったですね。
>ちゃんと夏ばっぱのエールを見られて安心しました。
本当に良かった。あのおばあちゃんに感謝ですね(笑
5. Posted by はな   2013年06月25日 15:43
ホントに、この回は泣けました〜。
クドカンて、やっぱり天才だと思いました。

夏ばっぱは、ちゃんと春子を見送ってたんですね。
また同じように、アキに話しかける吉田を
おばあちゃんのおかげで遮され、
ちゃんと夏ばっぱにアキが気づいて良かった。

まるで、夏ばっぱが春子を見送ってるようで
25年のしこりがチャラになったような
本当に感動的なシーンでしたね。

6. Posted by きこり→はなさん   2013年06月25日 19:29
>ホントに、この回は泣けました〜。
クドカンて、やっぱり天才だと思いました。
いや〜すばらしかったですよね・・(ノ∀;`)
25年前の真実、そして今度は娘のアキが・・・
夏ばっぱのあの頃と変わらない深い愛情にじ〜んときましたよ〜
時間はかかったけど春子とアキの両方に夏ばっぱの思いが届いたことで、夏ぱっぱも春子もアキも救われたように思えました。
てか、あのおばあちゃんが乗っていなかったら、夏ばっぱのエールが聞こえなかったんですから、あのおばあちゃんには感謝ですよね〜(笑
>まるで、夏ばっぱが春子を見送ってるようで
25年のしこりがチャラになったような
本当に感動的なシーンでしたね。
本当ですよね。
いい旅立ちでした。こんなふうに見送られるアキも幸せだけど、同じ日に春子が娘としての幸せを感じられて本当に良かった・・

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