「あまちゃん」 第10週 おら、スカウトされる!? 第57話「家族ゲーム」 第8話

2013年06月06日

2013年5月に見た映画

5月に見た映画は9本。
そのうち2回目以上の視聴は3本。

5月3日(金) 「サイコ」 1960年 米 監督 アルフレッド・ヒッチコック

ご存じ「サイコ」。実際に起きた事件を元にしているらしい・・・白黒映画ですョ〜
なんか思うんだけど、白黒の方がカラーよりも怖く感じる・・・
想像力が膨らむからかしら・・・

この映画、今までに何回か見たことあると思うんだけど、あの場面と犯人しか印象にない・・
しかも、なんだったら、メル・ブルックスの「新・サイコ」の『新聞だ!新聞だ!』ってパロディの方が残っているよ( ̄▽ ̄;)

今回、真剣に最初から最後まで見て、こういうストーリーだったんだ〜!って初めて知ったよ。
会社のお金使い込みして逃亡中に殺されちゃうって、なんか罰みたいでちょっとアレだよね。
でも、ヒッチコックの映画ってそういう罰的なラスト結構あるような・・・
最後のオチは今でこそよく見るけど、この当時は衝撃だったろうな〜と思う。
不安感の煽り方も地味だけど時間の経過とともに溜まってくる感じだし、サスペンスとして、すごくうまく創られているから犯人知ってても楽しめたよ。
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5月5日(日) 「ただ君だけ」 2011年 韓国 監督 ソン・イルゴン

チャップリンの『街の灯』をモチーフにした作品なんだけど、
そこに韓国映画らしい要素が加わり、えええ〜?!ってストーリー展開あり(^〜^;)
ソ・ジソプ様ファンにとっては、恋愛映画の優しい眼差しや切ない表情とアクション映画の逞しくて精悍な姿の両方を楽しめるおいしい作品だと思うョ〜
ソ・ジソプ様を味わうための映画です。
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5月6日(月) 「エメランスの扉」 ハンガリー / ドイツ 2012年 監督 イシュトヴァン・サボー

劇場未公開作品を放送するwowowの枠で見ました。
舞台は1960年代のブタペスト。
女性作家のマグダ(マルティナ・ゲデック)は近所に住むエメランス(ヘレン・ミレン)という老女を家政婦として雇う。
エメランスは仕事ぶりは信頼されているけど、変わり者としても有名だった。

彼女は、自宅の扉を閉ざし20年以上も他人を家にいれたことがなかったのさ〜
家の中に何があるのか、なぜ閉ざし続けているのか、誰も知らず、謎が謎を呼んでいた。
そんなエメランスとマグダの心の交流が静かに描かれます。

そんなに心ゆさぶられる映画というわけではないけど、エメランスという女性の生き方が印象に残る映画でした。
彼女を象徴するエピソードとして、忘れられないのが家政婦仲間が自殺した時、マグダに言った言葉。
実はエメランスは彼女から自殺の意志を打ち明けられ、その夜決行することも知っていた。
衝撃を受けているマグダに淡々と「彼女が好きだから止めなかった」と言うんだよね。
彼女の独特の愛し方というか、他人に理解されることよりも自分らしく生きることに誠実であろうとする人間性が伝わってきました。
とにかく、ヘレン・ミレンの存在感に圧倒されましたョ〜

5月7日(火) 「サラの鍵」 2010年 仏 監督 ジル・パケ=ブランネール

1942年、ナチス占領下のフランス、フランス警察により両親と共に検挙されることになったユダヤ人のサラは、すぐに帰って来られると思い、幼い弟を押入れの奥に隠し鍵をかけて匿った。
でも収容所送りとなり、弟の事を思いながらも時間が流れてしまう。
その過去と現代でジャーナリストとしてサラの行方を追うジュリアの姿が交錯して描かれます。

歴史的な衝撃とともに、サラは、弟はどうなったんだろうというミステリとして引っ張られる部分もあるんだけど、いろんな要素(ジュリアの妊娠と夫の家族、サラの家族)やエピソードがうまく消化できていなかったような・・
ラストも、血縁でもないのに、そこまでやる?って感じだったし・・・
一人の人間としての責任だったんだろうけど・・・なんかしっくりこなかったかな〜
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5月12日(日) 「鍵どろぼうのメソッド」 2012年 日本 監督 内田けんじ

ちゃんと感想書こうと思ったんだけど途中で放置状態・・・・(´Д`ι)
DVD視聴。もちろん、堺様目あてで見ました。
でも香川照之さんの役者としての凄さと魅力の再発見の映画でもありましたョ〜
内田監督の作品らしく、笑いあり、スリルあり、サスペンスあり、細かな仕掛けありで、
最初からラストのオチまで大いに楽しませてくれます。

「運命じゃない人」ほと大勢の登場人物が交錯することはなく、
「アフタースクール」ほど、どんでん返しはないけれども、
その分、登場人物ひとりひとりがいろんな方向からじっくりと、でも軽やかなまま描かれています。
しゃれたストーリー展開はいつも通り。ハッピーエンドが心地よくて微笑んでしまいます。
エンドロールが始まっても油断しちゃいけません。遊びこころいっぱいの作品です。
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5月13日(月) 「Laundry」 2001年 日本 監督 森淳一

WOWOWで視聴。
『重力ピエロ』の監督さんなんだね〜

子供の頃マンホールに落ちたために脳に障害を持つ青年テル(窪塚洋介)が主人公。
窪塚さんっていうとあの独特のしゃべり方と雰囲気だから、どうなんだろ・・って思ったけどスッと入ってきました。
前半の安全な空間であるコインランドリーの場面はちょっと退屈だったけど、その居場所を失った後、心の傷から万引きを繰り返す水絵(小雪)や自由人サリー(内藤剛志)と関わるようになってからおもしろくなったかな。

寓話的な物語なんだけど、
天使のようなテルと、現実的な悩みと共に生きている水絵、その両方の世界を繋ぐような存在のサリー。
この3人のキャラクターが丁寧に描かれていたので見やすかったかな。
内藤剛志さん演じるサリーは人間らしくもあり、人間を超えたような雰囲気でもあり、すごく惹かれるキャラでした。
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5月19日(日) 「ライアーゲーム〜再生〜

TV放送を見ました。
いつもの「ライアーゲーム」で、安定のおもしろさだったけど、
コレってやっぱり連ドラの方が向いているんじゃないのかな〜

ゲームが終わる度に音楽やカメラワークや福永の言葉で思いっきり煽って来週へ!って方が
見てる方も楽しいし上がると思ふ・・・
映画だとそういう演出が抑え気味なんで、物足りなさが・・・
松田翔太さん演じる秋山は相変わらずカッコ良かったぞ。
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5月26日(日) 「裏切りのサーカス」(再)

「サーカス」とは英国諜報部MI6のこと。ジェームス・ボンドがいるとこだに〜
時は東西冷戦下、サーカスのリーダーであるコントロール(ジョン・ハート)はソ連諜報機関KGBの二重スパイ(もぐら)がサーカス幹部内にいると知り、情報収集のためジム・プリドー(マーク・ストロング)をハンガリーに送り込むが失敗。
部下のスマイリー(ゲイリー・オールドマン)と共にサーカスを追われてしまう。

その後、コントロールは病院で死亡(他殺か自殺か病気か不明)、隠遁生活を送るスマイリーの元にMI6監視役のオリヴァー・レイコン次官(サイモン・マクバーニー)から連絡が入り、もぐらを突き止めるようミッションが下った。
伝説の老スパイ、スマイリーはモグラを見つけることができるのか、そして全てを操るKGBの大物スパイ・カーラのしっぽを掴むことができるのか・・・おおざっぱに書くとこういう話なんだけど、これにいろんなエピソードが複雑に絡み合うのよ〜

1回見ても関係性とか場面の意味がわからないとこが多くて〜
あと外人の顔と名前と立場とコードネームが覚えられなくて〜(-_-)もう一度見てみました。
それでもわからないところが多くて、オーディオコメンタリー付きDVDを見て、原作も読まれた方の解説を読んでわかったとこかなりあったよ〜(;^△^)てへっ・・

でもね、1回めよりもおもしろさを実感できたし、また見たいと思ったよ。
まぁ、次の場面見ればわかるでしょ・・って感じで説明的な部分を思い切りよく捨てて編集いるからなんだろうけど、でも、そういうのを推理しながら見る映画でもあるんだろうなぁ。
そういう感じなので、????とは思いつつもテンポよく見られるし、達者な俳優さんたちばかりなので見ごたえ十分。すごく魅力的な映画だと断言できます。

もぐらの正体と突き止めた後、過去の追憶を挟みながらの、もぐら確保からラストまでの「ラ・メール」の歌と共に描かれる流れが最高にかっこよかった。
「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチもスマイリーの部下として重要な役ですョ〜
ラストのスマイリーとのアイコンタクトにシビレたわ〜
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5月29日(水) 「サニー 永遠の仲間達」(再)

この映画は2回目です。
なんか、ちょっと落ち込んでいたので元気をもらおうと見てみました。
やっぱり、この映画は何ともかわいいし、癒されるよ。
詳しい記事はこちらデス。
サニー 永遠の仲間たち デラックス・エディション DVD

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6月はwowowでフランス映画が結構放送されるんで、いろいろ見るつもり。
それと、久しぶりにエリック・ロメールのものもレンタルして見直そうおかな〜と思ってます。

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matakita821 at 11:11│Comments(2)TrackBack(0)映画 

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この記事へのコメント

1. Posted by くう   2013年06月07日 03:11
『サイコ』BSで録画したからこれ見てから『ヒッチコック』の感想書こうとか
思いつつ、まだ見てないからヒッチの感想もほっぽりっぱなしという( ̄∇ ̄;)
私も初じゃないんだけどね、すごく色々忘れているよ〜。
早く見よう。

『サラの鍵』は劇場で見て、それなりに心揺さぶられたかな。
何せこの映画で初めてヴェルディブ事件を知ったので〜。
で、同じ題材ならばぜひ『黄色い星の子供たち』を見ていただけると。
私はそっちの方が泣きまくった〜。

『鍵泥棒』はとにかく香川さんが可愛いわw
堺さまももちろん素敵だけどこの映画は香川さんかな(*´艸`*)

『Laundry』は私は劇場で見たんだよな〜懐かしい〜!
わざわざすごい遠出して…渋谷単館だったので。
で、内容はあまり覚えてなくて、すごいウトウトしたのに
シートが良くなくて寝にくかった事だけ覚えてる^^;
今度レンタルしてちゃんと見よう〜っと…。

『サニー』は大好き!これは何回でも見たい!
2. Posted by きこり→くうさん   2013年06月07日 14:36
>『サイコ』BSで録画したからこれ見てから『ヒッチコック』の感想書こうとか
くうさん、見たんだもんね。
あの殺す場面早くするとかって奥さんのアイディアだっけ?
「ヒッチコックに囚われた女」もそうだけど、「ヒッチコック」見た後だったら、いろいろ気になるところも変わってくるよね〜
>何せこの映画で初めてヴェルディブ事件を知ったので〜
私も初めて知った。
フランスでこういうことがあって、しかもフランスの警察が連行していったなんて。
サラの弟のことは一人の女の子が背負うには重すぎたんだよね。よかれと思ってしたことなのに。
>堺さまももちろん素敵だけどこの映画は香川さんかな(*´艸`*)
そうそう!
香川さんがチャーミングでさ〜ラストもほっとしたよ〜
>『Laundry』は私は劇場で見たんだよな〜懐かしい〜!
そうなんだ〜!
窪塚くん、自然でよかったよね。
でもわたしゃ、サリーの方が好きかな〜
ああいう寅さん的な自由人キャラに弱いんだよな〜(○゚ε^○)

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