「夢売るふたり」 2012年 監督 西川美和記憶映画館 その5 「鳥」 1963年 米 監督 アルフレッド・ヒッチコック 

2013年03月30日

「まほろ駅前番外地」 第12話(最終話) まほろ駅前多田便利軒、廃業します

 『頼まれた仕事は何でも引き受けます !!』

  いいラストだったよ・・
てか、世直し渡り鳥かよっ!
でも、それが多田の生き方なんだね。
いつものようにユルイ感じで煙草を吸いながら、あのトラックでゆく姿が小気味いい。
多田は便利屋として生きることで人と関わっていく。
そして、行天はそんな多田と共に生きていく。
2人の日常は続いていくんだね。

 さて・・・・亜沙子(真木よう子)の店が兄・貞雄(山本浩司)によって襲撃されたことを知った多田(瑛太)は店に向かったけど、閉まっていた。
ヨッシー(三浦誠己)に状況を聞きにいったら、もちろん警察も犯人が貞雄だとわかっていたんだけど、器物損壊は親告罪だから被害届が出ない限りどうすることもできないらしい。

 多田たちが遺品整理をした、あのアパートに行ってみたら、亜沙子は真っ暗な中にいました。
「送りますよ」
「え・・だって、多田さんとは、もう」亜沙子
「今日は便利屋として来た訳じゃないんです。
いや・・その・・キッチンまほろのカニクリームコロッケファンとして」多田

 店はもしかしたら、このまま辞めてしまうかもしれないそうな。
安いチェーン店も増えたし、再開発のアレで土地を売らないかって話もあるんだと。
多田も便利屋をやめるかもと伝えました。
「ここらへんが潮時かなって・・」
「じゃあ、もう、多田さんにお仕事、頼めなくなっちゃいますね」亜沙子
「・・・・・・・・・」多田

 その頃、行天(松田龍平)はとんでもない拾いものをしていました。
血だらけの貞雄転がり込んできたのさ〜
血がクッションに付くと「多田に怒られちゃうから」ってタオルを渡す行天・・・(* ̄m ̄)
「苦しいの?」
「死にそう・・」貞雄
「見た目にもそう見えるよ」行天
「腹へって死にそう・・」貞雄
「えっ・・・そっち?」行天
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 帰って来て、貞雄を見た多田はびっくりさ。
「あぁ・・あの・・こんなふうになってんだけど、しばらく、ここに置いてくんねぇかな・・・
今さら、亜沙子のとこには行けねぇし・・・他に頼れる奴いねぇんだ・・便利屋だろう?頼まれてくれよぉ」貞雄
「ε-(ーдー)ハァ 便利屋はかけこみ寺じゃないんですよ!」

 貞雄はあの危ない奴らに、店ぶっつぶして土地の権利書もってこいと命じられたらしい。
金を借りてたけど、返済できなかったようです。
やはり、土地がらみか・・・

 いやいやいや・・・こんな男匿ったら、多田たちだってやられちゃうって・・・
って、誰とでもなじんじゃう行天は奴のためにほどよく傷に沁みる熱々ラーメンを作ってあげたぞ。
「何やってんだよ!」多田
「この人がお腹へったって言うから」行天
「いいんだよ!こんなヤツにそんな事しなくて!」多田
「こんな人でも死んだら、亜沙子さん泣くでしょ」行天

 そして、そんな亜沙子を見て苦しむ多田を見て、アンタが苦しむ・・・
行天・・・アンタはほんとに優しい子だね。

 結局、この爆弾を受け入れることになり・・・
仕事から帰って来た多田たちは、待ち伏せしていた奴らにエレベーターの中でボッコボコにやられちまいました。
部屋に戻れば、もちろん貞雄は拉致されていた。

「ヒドイこと書いてあるなぁ・・・」多田
血だらけで倒れこんだら、扉に「便所屋」だってよ・・・
「ははは・・」行天

「行天・・・・わかったよ。『極力引き受ける』ってのは間違いだった。
極力ってのは、目一杯ギリギリ頑張るっていう意味だよ。
便利屋・・・そんながんばんなくていいんだよな・・
俺、どっかで便利屋じゃない何かに、なりたがってたんだって気づいたよ」多田
「じゃあ、やめるの?」行天
「・・・やめる。多田便利軒は、もう終わりだ。なんか別の仕事見つける」
「ふっふっふ・・・・」行天
「なんだよ?」
「何やっても、アンタはまた、極力頑張っちゃうんじゃない?
多田はかっこつけたがりだからね」
「俺、かっこつけてるか?」
「え?自覚なかったんだ・・・はっはっは・・・ウケる」

 かなりのダメージを受けたはずだが・・・行天はゾンビになったりして遊んでますぞ。
「どうなっちゃったのかな・・・」行天
「何が?」多田
「亜沙子さんのお兄さん・・・殺されちゃったのかな」
「それは言っちゃいけないことだろ」

 言っちゃいけないことを普通に言うのが行天でしょうが〜( ̄∇ ̄)
で・・・そこに亜沙子から電話が入りましたぞ。
「兄が・・・兄が大変なんです!殺されかけてるんです!
兄を無事に返して欲しかったら、借金のカタにこの店の権利書もってこいっていう電話が・・・」
「亜沙子さん、多田便利軒はまだ営業中です。依頼してください。
うちは依頼されたことは極力引き受けます」多田
「多田さん・・・・」
「依頼してください」
「お願いします!兄を助けて下さい!」
「わかりました」

「行天」
「うん」
「かっこつけちゃったよ」
「うん」
「行くぞ」

 も〜アンタ、命がけだよ?
わたしゃ、二人を巻き込んだ亜沙子が憎らしくなったよ。
でも、多田はそういう男なんだよね。
誰かのために生きていることを感じたい、そして行天はそんな多田をわかっている。

 って、多田ったら、最初ハンガーを武器に選んだけど(武田鉄矢かよっ!こんな一大事に多田の趣味判明)、バールに持ち替え・・・
行天はマイ・スタンガン携帯。
多田便利軒のツナギに(多田はそのままだけど)ユニフォームも揃えて出動!
「多田便利軒最後の仕事だ」多田

 二人はつぶれた工場みたいなとこへ到着。
「うわぁ・・・なんかドラマの最終回みたいだね。
だいたい、こういう場所なんだよ。で、どっちかが死ぬんだよね」行天
「・・・・言うな」多田
 なんか、いつものお仕事バッグ持ってるのが笑える・・・

 敵は二人。
貞雄はガムテでぐるぐる巻きにされ、血だるまになってました。
「なんだ・・便利屋さんですか。なにしに来たんですか?」
「その人を助けに来ました」行天
「はっは・・・懲りない人ですねぇ」
「わりぃなぁ・・・でも、無理だと思うよ」貞雄
リーダーさんと思われるデカイ方が貞雄に鉄パイプの一撃をお見舞い。
「うわぁ・・・きたぁ」行天
「いくぞ」多田

 一応、相手は二人だから、1対1なんだけど・・スキルが違いすぎるからねぇ・・
しかも、デブにはスタンガンが効かないときたもんだ。
何回目かでやっと倒したよ。
一方、多田は、なんとか反撃に成功し、鉄パイプを奪い取ると、叩きつけ、ぐったりした相手をなぐり続けました。
その顔には笑いすら浮かび、狂気がにじんでいる・・・

 多田は自分がそういう危ういものを抱えていると知っていたんだよね。
タガが外れると、溢れだした怒りと暴力に引きずられてしまう自分がいることを。
だから、銃もすぐに捨てたし、スイッチが入らないように気をつけていた。
行天が止めなきゃ、殺していたかもしれない。

 行天が多田のスイッチを切ろうとしていたら、デブが復活!
背後から鉄パイプでやられ、多田も・・・と思ったら行天が発砲。
「当たっちゃった・・」仰天
「行天・・・なんでそんなもん・・・」多田
「終わったね。最後の仕事」行天

 どうやら、海に捨たのは石で、いざという時のために隠し持っていたらしい。
ま、飛び道具はマストだよね( ̄▽ ̄;) 
インディ・ジョーンズだって、ムチで足りなきゃ銃使ってたも。

 最終回らしく、死闘終了のゴングと共にパトカーが到着。
一応、当たっちゃったんで行天はお縄にかかっちまいました。
でも、連れてかれる前に言ったよ。
「あぁ、多田、依頼があるんだけど」
「なに」
「亜沙子さん、守ってあげて」
「・・・・・・」
 
 行天、アンタもかっこつけたがりだよ・・・(ノ∀;`)
そしてアンタら、クレイジーだけど最高にカッコいいよ・・・

 その後、亜沙子は「キッチンまほろ」を再開。相変わらず繁盛しているようです。
多田便利軒があった部屋はすっかりきれいに片付きました。
多田は、行天が正当防衛で執行猶予になったことを電話で亜沙子に伝えて旅立ちましたぞ。
多田便利軒のトラックはどこへ行く・・・
ま、どこへ行ったとしても、多田のとなりには行天がいて、頑張ってかっこつけちゃう多田をユル〜く受け止めてくれると思うけどさ。

 このドラマらしい、気持ちのいい風が感じられるようなラストでした。
いつもの二人が続きながらも、季節が変わったことが伝わってくるような。

 このドラマも大好きでしたよ〜
映画版の設定をきっちり芯に持っている登場人物たちが、自由に、そして人間らしい弱さとともに、その世界を生きていた。
痛みや傷を抱えながら、それでも生きていこうとする人間たちへの優しさと愛情が伝わってきました。
脚本とキャストが、がっちりハマっていましたよね。
そして、坂本慎太郎さんの音楽がその世界観を支えていました。
特にエンディングの『まともがわからない』は、心に残る一曲となりましたよ〜

 また多田と行天を見たいけど、このままがいいのかな?
今は空想の中で、彼らを思う事にします。
キャストとスタッフの皆様、心に沁みるドラマをありがとうございました。
そして、お疲れ様でした!

 第1話 プロレスラー代行、請け負います
 第2話 麗しのカラオケモデル、探します
 第3話 キャバ嬢ストーカー、捕まえます
 第4話 秘密の蝋人形、引き取ります
 第5話 ややこしい過去の整理は、お断り致します
 第6話 出会い系サクラの恋、手伝います
 第7話 廃棄拳銃、引き取ります
 第8話 恋敵の婚約指輪、隠します
 第9話 クソ可愛いまほろJK 、ボディガードします
 第10話 まほろJKの友情、つながせてもらいます
 第11話 美人未亡人の依頼、何でもやります

 多田と行天のなれ初めがわかる映画・「まほろ駅前多田便利軒」の感想

うぐいす
さて、来シーズンの『みんな!エスパーだよ!』も、もちろん見ますともさ!
てか、私的には来季一番気になっております。
た・の・し・み(。ゝ∀・)b 

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この記事へのコメント

1. Posted by くう   2013年03月31日 13:52
>そして、そんな亜沙子を見て苦しむ多田を見て、アンタが苦しむ・・・
行天・・・アンタはほんとに優しい子だね。

行天、天使だよ!天使だよあんたはーーー!
と思いながら見たーー。小汚いけど…^^;

殴られて血みどろになっちゃうシーンは劇場版の方を思い出したな〜。
やっぱりこの人たちはスレスレの所で生きてるんだな、と思った。
そして、今後もスレスレの所で生きていくんだね。
それでも何か自由だな。ちょっと羨ましいと思う所もある。

>特にエンディングの『まともがわからない』は、心に残る一曲となりましたよ〜

これは私も今期のテーマベストに入賞させたぞ( 〃▽〃)
何もかも良かったね〜。
続きが見たいな。でも、確かにそっとしておきたい気もする。
いいドラマだったね。
2. Posted by 凛太郎   2013年04月01日 10:13
終わっちゃいましたね、本当に残念です。
続編を見たいような、このまま終わってほしいような、複雑な気持ちになります。
最終話はちょっと暴力的でしたが、映画もそんな感じでしたらね。
『まともがわからない』、僕も思わず口ずさんでいます。
3. Posted by 高木一優   2013年04月01日 12:53
なるほど、行天を天使だとすると、あの浮世離れした言動や不思議な雰囲気も納得できます。
このドラマは現代の寓話ですね。毎回30分の短いドラマの中に様々な物が凝縮さえていて、少しだけ真実に触れてくれました。
12本中、1本も駄作がなかったのも素晴らしい。
4. Posted by きこり→くうさん   2013年04月01日 19:56
>行天、天使だよ!天使だよあんたはーーー!
と思いながら見たーー。小汚いけど…^^;
ホント、こ汚いよね(笑
でも、松田龍平君はこの役で新しいジャンルを作ったような気がする。
繊細で優しくて、投げやりのように見えるけど、大切な人のためなら命を捨てることも厭わないような・・不思議な愛情を持っている男。
どこか精神的な危うさも含めて、すごく魅力的だよね(* ̄m ̄)
>それでも何か自由だな。ちょっと羨ましいと思う所もある。
そうなんだよね。
私がこのドラマを好きなのは、彼らの自由さなのかな。自由であるために背負ってるものも大きいんだけど。
>これは私も今期のテーマベストに入賞させたぞ( 〃▽〃)
いや〜ホントにいい曲だよね。
多田と行天にぴったりだよ。
ラストにあのイントロが流れる度にシビレたわ〜
5. Posted by きこり→凛太郎さん   2013年04月01日 20:51
終わっちゃいましたね〜
いつまでも、多田と行天の旅を見ていたかったけど、
いつかは終るんですよね。
でも、多田が前向きに生きていけるんじゃないか・・・そんな希望が感じられるラストだったと思います。
>続編を見たいような、このまま終わってほしいような、複雑な気持ちになります。
わかります。
彼らをずっと見守りたいような、でも、これでいいような・・・
こんなふうに思わせてくれるなんて、やっぱり作り方がうまいですよね(笑
>『まともがわからない』、僕も思わず口ずさんでいます。
私も毎日のように聞いてますよ〜(´m`)
6. Posted by きこり→高木一優さん   2013年04月01日 21:15
>このドラマは現代の寓話ですね
そうかもしれません。
でも、その中から、人間らしい生の体温というか、匂いが感じられたから、惹きつけられたんでしょうね。
>毎回30分の短いドラマの中に様々な物が凝縮さえていて、少しだけ真実に触れてくれました。
その加減がすごくうまいな〜と思いました。
すべてがほどよいドラマでしたよ〜
7. Posted by 桔梗   2013年04月03日 18:11
終わってしまいました〜。
全12話、たっぷり見せて貰いました。
最後のほうでやばい人たちや暴力シーンがでてきたので、それまでの話が「あのころは平和だったな・・・」なんて懐かしかった。

行天って無責任な発言したり、面白がってるみたいなところがあって、多田に同情してたんだけど、最終回みたら「なんていいやつなんだ」って・・。ピストルで撃つ時迷いがなかったよね。

最後のお仕事はそろいのツナギってのも・・監督さんの「まほろ愛」を随所に感じるよ。考えて考えて1〜12話まで監督さんのちょい語も楽しめたし。

亜沙子と多田が親密にならなかったのも良かった。行天もしばらくはススキノあたりに行ったり、辞書の編纂したり忙しそうだけど、また会いたいな・・・。
8. Posted by まゅげ   2013年04月03日 18:20
行天のキャラがなんともいえず、好きでした。
あの笑い方好きすぎる!
いつのまにこんなにいい役者になったんだなぁって。
毎回、善悪では語れないこのなんともスレスレのラインがたまらなくいいですよね。
続編できそうだけど、なんとなく安易にしてほしくない気もW
映画をまた見直したくなったかな。
9. Posted by きこり→桔梗さん   2013年04月03日 22:08
終わっちゃったね〜
私の中ではまだまだ多田と行天の日々は続いてるんだけどなぁ・・・
>それまでの話が「あのころは平和だったな・・・」なんて懐かしかった。
ホントだよ・・てか、映画での多田便利軒の仕事はなんてのどかだったんだろう・・
ま、最後に行天が刺されちゃったりはしたけどさ。
>最終回みたら「なんていいやつなんだ」って・・。ピストルで撃つ時迷いがなかったよね。
そうなんだよ・・
あの風体だけ見てたら、全く信用できないんだけど(笑)実はしっかりしたものを持ってるんだよね。
そして、それは揺るがない。
だから、多田も多田でいられるんだよね。
>考えて考えて1〜12話まで監督さんのちょい語も楽しめたし。
いっつも記事を書いた後に監督のインタビューを読んで、なるほどねぇ〜って思うのが楽しみだったよ。
熱すぎず冷たすぎず締め付けすぎず、すごく全体的なバランスを考えて作ってるのがさすがだよね。
>行天もしばらくはススキノあたりに行ったり、辞書の編纂したり忙しそうだけど、また会いたいな・・・。
そうなのよ〜ススキノの行天はちょっとまほろっぽいよね(笑
またいつか二人に会いたいよ。
10. Posted by きこり→まゅげさん   2013年04月03日 22:18
こんばんわ〜♪
>行天のキャラがなんともいえず、好きでした。
いいよね〜
松田龍平君の演じた中では結構好きなキャラかも。
誰に対しても(怖そうな相手だろうと)普通〜に危ない会話を持ちかける(本人にその気なし)のには、
いつも笑わせてもらったよ( *^皿^)
あの、いっつもガウンみたいの着てるのも良かったよね。
>善悪では語れないこのなんともスレスレのラインがたまらなくいいですよね。
なんか、裏社会で生きているような人物の描き方がすごく自然で、彼らがその現実をちゃんと受け入れて、それでもふわ〜っと、あるいはしぶとく生きて行ってるのが見てて心地良かった。
どのキャラにもエピソードにも監督の愛情を感じたよね。
BSで再放送するらしいから、保存するよ〜♪
11. Posted by 桔梗   2013年04月11日 17:08
新しいドラマが始まる頃だけど、まだ余韻が残ってるよ〜。
そんなんでまほろのHPを覗いてみました。
渋谷で連日上映してるのは知ってるけど行けるわけでもないし・・・。しかし連日ゲストを招いてのトークありで楽しそう。ちょっとでもいいからレポートしてほしいな〜。
初日は関東は大荒れの天気だったけど、ゲストは瑛太さん。気になるよ〜。
大森監督がゲストの日もあるし最終日は行天。明日は「笑っていいとも」にも松田さんでるよ。
12. Posted by きこり→桔梗さん   2013年04月11日 21:03
私も、いまだに行天と多田に会いたくてしかたないよ・・
って、BSで再放送しているから見ているよんヽ(´∀`)ノ
永久保存だよ。
私もHP覗いてみたよ。
トークイベントおもしろうそうだね〜
やっぱり松田龍平さんのくる最終日がいいな〜
って、松尾スズキさんはこないのね。忙しいのかちら・・
松尾さんと三浦さんのトーク、聞いてみたいよーー
>明日は「笑っていいとも」にも松田さんでるよ。
ありがとう!録画しておくよーー
今朝、「ZIP!」に「舟を編む」の宣伝で出てたんだけど、ぼや〜んとしてて良かったよ〜
「舟を編む」猫も出てくるんだね。
こっちにも来るかな〜?

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「夢売るふたり」 2012年 監督 西川美和記憶映画館 その5 「鳥」 1963年 米 監督 アルフレッド・ヒッチコック