2013年01月14日
日曜劇場 「とんび」 第1話
これはバカでお調子者だけど、本物の愛情を持った父とそんな父親に愛された息子の物語。
ちょっと寅さんをも連想させるような、しょうがないねぇといいつつも見守りたい男ヤスこと市川安男(内野聖陽)とヤスを丸ごと大きな愛情で包んだ妻の美佐子(常盤貴子)、この二人の生活から始まりましたョ〜
ヤスは天ヶ崎通運に勤めているトラックの運転手。
母親は生まれてすぐに死別、父親とは生き別れらしい。
美佐子と結婚して3年。妊娠中の美佐子はそろそろ臨月を迎えるところ。
安産祈願のために、大好きな酒と賭博を断ち、仲間からの誘いを必死に断っております。
家庭を持ち、恋女房の美佐子は観音様のようにヤスを思ってくれている。
ヤスは間違いなく「幸せ」だった。
けど・・・・仕事を終えても、まっすぐに家には帰れない。
ヤスの幼馴染で姉のような存在のたえ子(麻生祐未)がやっている居酒屋「夕なぎ」に寄ってしまうのでした。
「はぁ〜何で まっすぐ家帰んないかな」照雲(野村宏伸)(薬師院の跡取り息子でヤスの幼なじみ)
「照れてんでしょ。ウチに帰って、美佐子ちゃんがいることにも照れてるし、結婚して、旦那になった自分にも照れてるの。こんな俺が家庭なんか持って、ウヒャーって勝手になってるのよ」たえ子
ポストの宛名のところに、二人並んでいる名前を見ても照れてしまう。
そんな幸せに慣れないヤスだったけど、足音を聞き分け笑顔で出迎えてくれる美佐子を見るだけで泣いてしまいそうになるほど嬉しかった。
テーブルに一杯に並べた心づくしの手料理、それを見るだけで、わたしゃ泣けちまったよ。
幼い頃両親を事故で亡くした美佐子は、家族を持って、テーブルにおかずを山ほど並べて一緒に食べるのが夢だったそうな。
いつも乱暴な口調のヤスだけど誰よりも情に厚くて優しい男だってことを美佐子はちゃんとわかっている。
ヤスは気づいていないけど、寝ている間に伸びている足の爪を切ってあげている美佐子も幸せで輝いておりました。
ちょっと寅さんをも連想させるような、しょうがないねぇといいつつも見守りたい男ヤスこと市川安男(内野聖陽)とヤスを丸ごと大きな愛情で包んだ妻の美佐子(常盤貴子)、この二人の生活から始まりましたョ〜
ヤスは天ヶ崎通運に勤めているトラックの運転手。
母親は生まれてすぐに死別、父親とは生き別れらしい。
美佐子と結婚して3年。妊娠中の美佐子はそろそろ臨月を迎えるところ。
安産祈願のために、大好きな酒と賭博を断ち、仲間からの誘いを必死に断っております。
家庭を持ち、恋女房の美佐子は観音様のようにヤスを思ってくれている。
ヤスは間違いなく「幸せ」だった。
けど・・・・仕事を終えても、まっすぐに家には帰れない。
ヤスの幼馴染で姉のような存在のたえ子(麻生祐未)がやっている居酒屋「夕なぎ」に寄ってしまうのでした。
「はぁ〜何で まっすぐ家帰んないかな」照雲(野村宏伸)(薬師院の跡取り息子でヤスの幼なじみ)
「照れてんでしょ。ウチに帰って、美佐子ちゃんがいることにも照れてるし、結婚して、旦那になった自分にも照れてるの。こんな俺が家庭なんか持って、ウヒャーって勝手になってるのよ」たえ子
ポストの宛名のところに、二人並んでいる名前を見ても照れてしまう。
そんな幸せに慣れないヤスだったけど、足音を聞き分け笑顔で出迎えてくれる美佐子を見るだけで泣いてしまいそうになるほど嬉しかった。
テーブルに一杯に並べた心づくしの手料理、それを見るだけで、わたしゃ泣けちまったよ。
幼い頃両親を事故で亡くした美佐子は、家族を持って、テーブルにおかずを山ほど並べて一緒に食べるのが夢だったそうな。
いつも乱暴な口調のヤスだけど誰よりも情に厚くて優しい男だってことを美佐子はちゃんとわかっている。
ヤスは気づいていないけど、寝ている間に伸びている足の爪を切ってあげている美佐子も幸せで輝いておりました。
ヤスが働いている職場もだけど、ご近所さんも暖かくて有難いよね。
ヤスの両親のお墓詣りに行った後、急に産気づき病院に運ばれた美佐子を、みんなが心配し駆けつけてくれました。
で、手術室の隣に集合し、照運の読経で安産祈願を始めましたぞ。
「幸せな子だね、この子は」医師
そのおかげか美佐子は早産ではあったけれど、無事元気な男の子を出産。
一同に万歳三唱で迎えられ、予定通り小林旭からとって、旭と名付けられました。
「抱っこしてやってください、お父さん。お父さん」美佐子
「おう・・・・・・ちっこいな」ヤス
「早く生まれたから小さいって」美佐子
「大丈夫。チンコはでかいぞ」ヤス
「はい」美佐子
「でかいぞ、お母さん」ヤス
「はい」美佐子
親になれた喜びを噛みしめあう二人なのでした(´;ω;`)
その夜は「夕なぎ」で祝賀会が開かれ、ヤスも久々に思いっきり飲みました。
いつもは封印している美佐子愛爆発で朝まで過ごしましたよん。
お勘定はたえ子からのお祝い。
「生まれてすぐお母さんと死に別れて、物心つかないうちにお父さんと生き別れたやっちゃんと、
五つのときに両親を事故で亡くした美佐子ちゃんと、そんな二人が親になった日にね、
お金なんかとったら、飲み屋の女将やる資格ないよ、ねえちゃん」たえ子
「じゃあ・・・世話になるよ。ありがとな、たえ子ねえちゃん」ヤス
「あっ、やっちゃん・・・・・おめでとう」たえ子
「おう」ヤス
本当の姉のようなたえ子の存在にほっとする。
ヤスもたえ子には甘えることができるようですな。
病院には照雲の妻幸恵(加藤貴子)が準備を整え、世話をしにきてくれました。
そんな幸恵に美佐子は御利益のあった子宝祈願のお札を差出し、幸恵も受取ってくれました。
さて、その後のヤスの親バカぶりは常にご近所さんの噂に上っております。
旭(五十嵐陽向)が風邪で熱を出した時は医者を3人も引っ張って来て、一番最初に熱を下げた医者に倍払うと言ったとか、お風呂場でつかまり立ちした旭に狂喜して、女湯に飛び込み「立った!立った!」と叫んだとか・・・
3人で海に行きお弁当を食べていると、旭がきちんと箸を使っているのを発見!
美佐子共々大喜びで写真を撮っておりました。
ヤスの「こっち見なくていい。自然な感じで撮るから食っとけ」って言葉が、なんか懐かしかったなぁ。
そして車を買おうと言い出したヤスに対する美佐子の「贅沢ですよ。身の丈、身の丈」という言葉。
いい言葉だと思います。
靴ひもの結び方を教える美佐子と一生懸命結ぼうとする息子、それを見守る父親としての自分・・・
ヤスったら、幸せすぎて泣けてきてやがる。
「おとしゃん、寒いのぉ?」旭
「・・・・ポカポカじゃっ!! ボケ!」ヤス
「アハハッ」旭
カメラを持つ手が震えて・・・ボケボケになっちゃったよう・・・(ノ∀;`)
さて、幸せな日々の中にも、たまにはケンカがあります。
休みの日に家族で動物園に行こうとしたけれど、雨で中止。旭が朝からぐずっております。
ヤスが一生懸命なだめても収まらない。
さらに、美佐子が炊飯器の電源を入れ忘れた事から夫婦喧嘩勃発。
ヤスは会社に行ってしまいました。
でも、その後、お弁当を作った美佐子が旭とやって来て仲直り。
謝らない美佐子にびっくりしながらも「ヤスさんなら 謝らなくても許してくれるって思ってるんです。安心しきってるんです。私、いつの間に こんな幸せな女になったんでしょう」という言葉にドキューン!とやられるヤスなのでした。
ホント、美佐子はいい女房だよ。
ヤスは会社から人手不足で長距離トラック運転手の仕事に戻ってくれって頼まれていたんだけど、留守番をする美佐子たちの事が心配で保留にしていた。
でも、美佐子は実はヤスが長距離の仕事が好きなことがわかっているし、世話になった長距離のみんなへの恩返しがしたくて受け入れていた。
さらに、トラックを買って独立して家族で日本全国を回ろうというとんでもないヤスの提案にも大賛成。
そんな美佐子に力を得たヤスはますますがんばろう!って燃えてきたさ。
ところが・・・・・旭がお父しゃんにタオルを届けようとしたら・・・積荷に引っ掛かりズサンに積んであったせいで崩れ、旭をかばって下敷きになった美佐子が亡くなってしまった・・・・
突然のできごとに、ヤスも呆然とするばかり。
葬儀の後、「夕なぎ」にいるヤスの元に弟分の葛原(音尾琢真)荷を積んだ山崎を連れてきました。
土下座して謝る山崎に、ヤスは言ったさ。
「元はといえば・・・・休みの日に会社行った俺が悪かったんだよ。
なーんで行っちゃったかっていうとよ、あいつとケンカしたからだ。
何でケンカしたかっていうとよ、朝ご飯、パンでいいって言わなかったからだ。
何でいいって言わなかったかっていうと、機嫌が悪かったからだ。
何で機嫌が悪かったかってぇと・・・・・雨が降ってたからだ。
雨…雨…雨・・・雨が悪いんだよ!あいつは雨に殺されたんだ!
あいつが死んだのはお前のせいじゃねぇ!雨のせいだ!」
「うううううっ・・・ぐぐぐ・・・」山崎
「山崎 飲もう!あいつは、人が物食ってんの見んの大好きだったんだ。これ全部飲もう!」
「ありがとう・・・ございます」山崎
「いいのかなあ、これで」照雲
「よかないわよ。やっちゃん、ちゃんと悲しめないようになっちゃった」たえ子
その頃、旭は薬師院に預けられておりました。
まだ「死」を理解できない旭に和尚の海雲(柄本明)は話しました。
「死ぬっていうのは、別のおウチに行くことだって、偉い人は言うとるけどな」
「どこにあるの? そのおウチ」旭
「どこかにはあるんだけど、どこにあるか分からないんだ」海雲
「見つけた人、いないの?」旭
「もちろんいるさ。だけどな、人によって住んでるところが違うのがややこしいところでな、ホラ、旭の住んでるおウチと和尚のウチは違うだろ?この辺にいる人もいれば、空の向こうにいる人も、お墓に住んでる人もいるんだ。海や山に住んでる人もいる」海雲
「じゃあ、僕探す。おかしゃんのおウチ!」旭
「うん、見つけたら教えてくれよ」海雲
「うん!」旭
一人アパートに戻ったヤスは、美佐子が居ないことに耐えられず、美佐子の持ち物すべてを処分しはじめたよ・・・
遺影すら残さず、ごみ袋に入れてしまいました。
泣いたって美佐子は戻ってこない。寂しくて生きていられないけど、それでも生きていかなきゃならない。
あの思い出のカメラも処分して新しいものに買い替えました。
旭と二人の生活が始まりました。
ヤスがカラ元気で頑張ってるのを周りはわかっていたけど、見守るしかないやね・・
仕事の間、旭はたえ子の元や薬師院で預かってもらいました。
旭は事故の後、目覚めたら美佐子がいなくなっていたんで、和尚の話どおり、お母しゃんはどこか別のところで暮らしていると思っていますぞ。
美佐子がにぎやかにしてくれていた食卓も、今は2皿だけ。
自分のせいで母が出て行ったのではと心を痛める旭に「自分に愛想を尽かした」としか言えやしない・・
お母さんと手を繋いでいるよその子を寂しそうに見ている旭のことが切ないけど・・・ヤスだって美佐子のいない日々を未だに受け入れられずにいる。
そんなある日、古いカメラを売ったカメラ屋からフィルムに残っていた美佐子の写真が届きました。
カメラの調子が悪くなり、直そうといじっているうちに撮れた写真に普段着の美佐子の笑顔がありました。
押さえてたもんがあふれちゃったョ・・・
煙草を買いに夜中に外に出たヤスはつぶやくのでした。
「もう・・・いないんだよな・・・お前。
お前いなくなってから大変だよ。飯も作んなきゃなんねぇしよ。
家のことも、旭の送り迎えもしなきゃなんねえしよ。
爪もよ、自分で切んなきゃなんねえし。じじいも適当なこと言いやがるからよ、旭、お前のこと探しちまって、いいかげんごまかしきんねぇよ。戻ってきてくれよ、美佐子。
俺、頭悪いからよ・・・分かんねぇよ・・・父親とか・・・これから、どうしてやってったらいいか全然分かんねえよ・・・」
その頃、目を覚ました旭はお父しゃんを捜して泣いているよーーー!
それでも、旭の待つ家に戻ったヤスを、旭が美佐子のように扉を開けて迎えてくれました。
「どこ行ってたの!どこ行ってたんだよ〜!」旭
「おかしゃん、探しに行ってたんだ。ごめんな。ごめんな。
旭、おとしゃんも悪かったけどよ、鍵かけてあっただろ、変なヤツが来るかもしんねえんだから、勝手に開けちゃダメだろ」ヤス
「分かるよ『ダン! どん、ダン!どん、ダーン! は、おとしゃんだよ」旭
「・・・・・・(美佐子の言葉を思いだしとります)」ヤス
「おとしゃん?寒いの?」旭
「ポカポカしとるんじゃ!
見つけたぞ!旭、見つけたぞ、おかしゃんの家。おかしゃんは、ここにいる。お前の中にいる。おかしゃん、ここにいんだ!」ヤス
いや〜もう、旭役の五十嵐陽向君の素朴な子供らしさにやられましたよ。
そして、エピソードのつなぎ方と見せ方がすばらしい。
爪が伸びないと病気を心配していたヤスが、旭が生まれて爪を切っている美佐子の姿を見て、初めて彼女が切っていてくれたこと、その愛情を再確認する場面。
そして、爪が伸びている足を見て、彼女の不在と悲しみを感じる場面。
足音で玄関から出てきた旭を見て、美佐子の思いがしっかり残っている事、その愛が消えることはないことを知るヤス・・・
「ぽっかぽかじゃ!」という涙まじりの喜びのセリフ。
そして、美佐子の内職で使われていた色とりどりの玉。
ヤスによって吹き上げられた美しい玉が飛んでいく様は、ヤスの父親としてのいろいろな愛情の形のように見えました。
大人になった旭(佐藤健)が、それを思いだし、付録の企画を出したら大成功。
旭と父親の繋がりを鮮やかに魅せてくれたと思います。
原作もすばらしいんでしょうが、ドラマとして気持ちよく浸れるように作ってくれましたよね。
スタッフとキャストのみなさんのこのドラマに対する熱い思いが伝わってきました。
この親子がどんなふうに生きてきたのか、見守らずにはいられません。
もちろん視聴決定さぁ・・・(T┏_┓T)
さて、出版社の小学生向け雑誌の付録の企画を考えている旭ですが・・・
保育所に迎えに行く姿に、ヤスと同じように奥さん亡くなっちゃったのかしら?妻が短命の一族?って思っちゃったけど、職場の先輩のお子さんのようです。
ヤスの父親としての思いはどんなふうに旭に受け継がれているのか・・・次回の展開が楽しみですぞ。
第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
第9話 最終話
何度も泣かされちまったよぉ・・・
てか、やっぱりNHK版も見たかったなぁ・・・
でも、NHK版を見ていたら、つい比較してここまで浸れなかったかもなぁ・・
ヤスの両親のお墓詣りに行った後、急に産気づき病院に運ばれた美佐子を、みんなが心配し駆けつけてくれました。
で、手術室の隣に集合し、照運の読経で安産祈願を始めましたぞ。
「幸せな子だね、この子は」医師
そのおかげか美佐子は早産ではあったけれど、無事元気な男の子を出産。
一同に万歳三唱で迎えられ、予定通り小林旭からとって、旭と名付けられました。
「抱っこしてやってください、お父さん。お父さん」美佐子
「おう・・・・・・ちっこいな」ヤス
「早く生まれたから小さいって」美佐子
「大丈夫。チンコはでかいぞ」ヤス
「はい」美佐子
「でかいぞ、お母さん」ヤス
「はい」美佐子
親になれた喜びを噛みしめあう二人なのでした(´;ω;`)
その夜は「夕なぎ」で祝賀会が開かれ、ヤスも久々に思いっきり飲みました。
いつもは封印している美佐子愛爆発で朝まで過ごしましたよん。
お勘定はたえ子からのお祝い。
「生まれてすぐお母さんと死に別れて、物心つかないうちにお父さんと生き別れたやっちゃんと、
五つのときに両親を事故で亡くした美佐子ちゃんと、そんな二人が親になった日にね、
お金なんかとったら、飲み屋の女将やる資格ないよ、ねえちゃん」たえ子
「じゃあ・・・世話になるよ。ありがとな、たえ子ねえちゃん」ヤス
「あっ、やっちゃん・・・・・おめでとう」たえ子
「おう」ヤス
本当の姉のようなたえ子の存在にほっとする。
ヤスもたえ子には甘えることができるようですな。
病院には照雲の妻幸恵(加藤貴子)が準備を整え、世話をしにきてくれました。
そんな幸恵に美佐子は御利益のあった子宝祈願のお札を差出し、幸恵も受取ってくれました。
さて、その後のヤスの親バカぶりは常にご近所さんの噂に上っております。
旭(五十嵐陽向)が風邪で熱を出した時は医者を3人も引っ張って来て、一番最初に熱を下げた医者に倍払うと言ったとか、お風呂場でつかまり立ちした旭に狂喜して、女湯に飛び込み「立った!立った!」と叫んだとか・・・
3人で海に行きお弁当を食べていると、旭がきちんと箸を使っているのを発見!
美佐子共々大喜びで写真を撮っておりました。
ヤスの「こっち見なくていい。自然な感じで撮るから食っとけ」って言葉が、なんか懐かしかったなぁ。
そして車を買おうと言い出したヤスに対する美佐子の「贅沢ですよ。身の丈、身の丈」という言葉。
いい言葉だと思います。
靴ひもの結び方を教える美佐子と一生懸命結ぼうとする息子、それを見守る父親としての自分・・・
ヤスったら、幸せすぎて泣けてきてやがる。
「おとしゃん、寒いのぉ?」旭
「・・・・ポカポカじゃっ!! ボケ!」ヤス
「アハハッ」旭
カメラを持つ手が震えて・・・ボケボケになっちゃったよう・・・(ノ∀;`)
さて、幸せな日々の中にも、たまにはケンカがあります。
休みの日に家族で動物園に行こうとしたけれど、雨で中止。旭が朝からぐずっております。
ヤスが一生懸命なだめても収まらない。
さらに、美佐子が炊飯器の電源を入れ忘れた事から夫婦喧嘩勃発。
ヤスは会社に行ってしまいました。
でも、その後、お弁当を作った美佐子が旭とやって来て仲直り。
謝らない美佐子にびっくりしながらも「ヤスさんなら 謝らなくても許してくれるって思ってるんです。安心しきってるんです。私、いつの間に こんな幸せな女になったんでしょう」という言葉にドキューン!とやられるヤスなのでした。
ホント、美佐子はいい女房だよ。
ヤスは会社から人手不足で長距離トラック運転手の仕事に戻ってくれって頼まれていたんだけど、留守番をする美佐子たちの事が心配で保留にしていた。
でも、美佐子は実はヤスが長距離の仕事が好きなことがわかっているし、世話になった長距離のみんなへの恩返しがしたくて受け入れていた。
さらに、トラックを買って独立して家族で日本全国を回ろうというとんでもないヤスの提案にも大賛成。
そんな美佐子に力を得たヤスはますますがんばろう!って燃えてきたさ。
ところが・・・・・旭がお父しゃんにタオルを届けようとしたら・・・積荷に引っ掛かりズサンに積んであったせいで崩れ、旭をかばって下敷きになった美佐子が亡くなってしまった・・・・
突然のできごとに、ヤスも呆然とするばかり。
葬儀の後、「夕なぎ」にいるヤスの元に弟分の葛原(音尾琢真)荷を積んだ山崎を連れてきました。
土下座して謝る山崎に、ヤスは言ったさ。
「元はといえば・・・・休みの日に会社行った俺が悪かったんだよ。
なーんで行っちゃったかっていうとよ、あいつとケンカしたからだ。
何でケンカしたかっていうとよ、朝ご飯、パンでいいって言わなかったからだ。
何でいいって言わなかったかっていうと、機嫌が悪かったからだ。
何で機嫌が悪かったかってぇと・・・・・雨が降ってたからだ。
雨…雨…雨・・・雨が悪いんだよ!あいつは雨に殺されたんだ!
あいつが死んだのはお前のせいじゃねぇ!雨のせいだ!」
「うううううっ・・・ぐぐぐ・・・」山崎
「山崎 飲もう!あいつは、人が物食ってんの見んの大好きだったんだ。これ全部飲もう!」
「ありがとう・・・ございます」山崎
「いいのかなあ、これで」照雲
「よかないわよ。やっちゃん、ちゃんと悲しめないようになっちゃった」たえ子
その頃、旭は薬師院に預けられておりました。
まだ「死」を理解できない旭に和尚の海雲(柄本明)は話しました。
「死ぬっていうのは、別のおウチに行くことだって、偉い人は言うとるけどな」
「どこにあるの? そのおウチ」旭
「どこかにはあるんだけど、どこにあるか分からないんだ」海雲
「見つけた人、いないの?」旭
「もちろんいるさ。だけどな、人によって住んでるところが違うのがややこしいところでな、ホラ、旭の住んでるおウチと和尚のウチは違うだろ?この辺にいる人もいれば、空の向こうにいる人も、お墓に住んでる人もいるんだ。海や山に住んでる人もいる」海雲
「じゃあ、僕探す。おかしゃんのおウチ!」旭
「うん、見つけたら教えてくれよ」海雲
「うん!」旭
一人アパートに戻ったヤスは、美佐子が居ないことに耐えられず、美佐子の持ち物すべてを処分しはじめたよ・・・
遺影すら残さず、ごみ袋に入れてしまいました。
泣いたって美佐子は戻ってこない。寂しくて生きていられないけど、それでも生きていかなきゃならない。
あの思い出のカメラも処分して新しいものに買い替えました。
旭と二人の生活が始まりました。
ヤスがカラ元気で頑張ってるのを周りはわかっていたけど、見守るしかないやね・・
仕事の間、旭はたえ子の元や薬師院で預かってもらいました。
旭は事故の後、目覚めたら美佐子がいなくなっていたんで、和尚の話どおり、お母しゃんはどこか別のところで暮らしていると思っていますぞ。
美佐子がにぎやかにしてくれていた食卓も、今は2皿だけ。
自分のせいで母が出て行ったのではと心を痛める旭に「自分に愛想を尽かした」としか言えやしない・・
お母さんと手を繋いでいるよその子を寂しそうに見ている旭のことが切ないけど・・・ヤスだって美佐子のいない日々を未だに受け入れられずにいる。
そんなある日、古いカメラを売ったカメラ屋からフィルムに残っていた美佐子の写真が届きました。
カメラの調子が悪くなり、直そうといじっているうちに撮れた写真に普段着の美佐子の笑顔がありました。
押さえてたもんがあふれちゃったョ・・・
煙草を買いに夜中に外に出たヤスはつぶやくのでした。
「もう・・・いないんだよな・・・お前。
お前いなくなってから大変だよ。飯も作んなきゃなんねぇしよ。
家のことも、旭の送り迎えもしなきゃなんねえしよ。
爪もよ、自分で切んなきゃなんねえし。じじいも適当なこと言いやがるからよ、旭、お前のこと探しちまって、いいかげんごまかしきんねぇよ。戻ってきてくれよ、美佐子。
俺、頭悪いからよ・・・分かんねぇよ・・・父親とか・・・これから、どうしてやってったらいいか全然分かんねえよ・・・」
その頃、目を覚ました旭はお父しゃんを捜して泣いているよーーー!
それでも、旭の待つ家に戻ったヤスを、旭が美佐子のように扉を開けて迎えてくれました。
「どこ行ってたの!どこ行ってたんだよ〜!」旭
「おかしゃん、探しに行ってたんだ。ごめんな。ごめんな。
旭、おとしゃんも悪かったけどよ、鍵かけてあっただろ、変なヤツが来るかもしんねえんだから、勝手に開けちゃダメだろ」ヤス
「分かるよ『ダン! どん、ダン!どん、ダーン! は、おとしゃんだよ」旭
「・・・・・・(美佐子の言葉を思いだしとります)」ヤス
「おとしゃん?寒いの?」旭
「ポカポカしとるんじゃ!
見つけたぞ!旭、見つけたぞ、おかしゃんの家。おかしゃんは、ここにいる。お前の中にいる。おかしゃん、ここにいんだ!」ヤス
いや〜もう、旭役の五十嵐陽向君の素朴な子供らしさにやられましたよ。
そして、エピソードのつなぎ方と見せ方がすばらしい。
爪が伸びないと病気を心配していたヤスが、旭が生まれて爪を切っている美佐子の姿を見て、初めて彼女が切っていてくれたこと、その愛情を再確認する場面。
そして、爪が伸びている足を見て、彼女の不在と悲しみを感じる場面。
足音で玄関から出てきた旭を見て、美佐子の思いがしっかり残っている事、その愛が消えることはないことを知るヤス・・・
「ぽっかぽかじゃ!」という涙まじりの喜びのセリフ。
そして、美佐子の内職で使われていた色とりどりの玉。
ヤスによって吹き上げられた美しい玉が飛んでいく様は、ヤスの父親としてのいろいろな愛情の形のように見えました。
大人になった旭(佐藤健)が、それを思いだし、付録の企画を出したら大成功。
旭と父親の繋がりを鮮やかに魅せてくれたと思います。
原作もすばらしいんでしょうが、ドラマとして気持ちよく浸れるように作ってくれましたよね。
スタッフとキャストのみなさんのこのドラマに対する熱い思いが伝わってきました。
この親子がどんなふうに生きてきたのか、見守らずにはいられません。
もちろん視聴決定さぁ・・・(T┏_┓T)
さて、出版社の小学生向け雑誌の付録の企画を考えている旭ですが・・・
保育所に迎えに行く姿に、ヤスと同じように奥さん亡くなっちゃったのかしら?妻が短命の一族?って思っちゃったけど、職場の先輩のお子さんのようです。
ヤスの父親としての思いはどんなふうに旭に受け継がれているのか・・・次回の展開が楽しみですぞ。
第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
第9話 最終話
何度も泣かされちまったよぉ・・・
てか、やっぱりNHK版も見たかったなぁ・・・
でも、NHK版を見ていたら、つい比較してここまで浸れなかったかもなぁ・・
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1. とんび [ AKIRAのドラマノート ] 2013年01月14日 13:27
初回の感想
2. とんび [ のほほん便り ] 2013年01月14日 14:19
内野聖陽の不器用な父親、熱演ぶりと、子役の健気な可愛さが印象に残りました。なるほど、大宣伝をうつ気合いに応えられる作品です。
サブタイトル「「〜昭和を生きた家族の愛と命の感動物語〜どうしようもない男がどうしようもなく妻と息子を愛した30年間…全ての父親
3. 「とんび」父と子の愛情1幸せな家族に襲った母親の死に父は息子に母親はここに生き続けると教えた [ オールマイティにコメンテート ] 2013年01月14日 14:34
「とんび」は1972年に生まれた青年が母親の死によって父子の2人で育って来た過程と今の自分を見つめていく家族の物語である。幼き時に母を自らの不注意で失い父子2人で生きていた過 ...
4. 「とんび」第1回★内野聖陽は常盤貴子のお陰で足の爪が伸びない [ 世事熟視〜コソダチP ] 2013年01月14日 17:12
「とんび」第1回
2005年に放映された綾瀬はるか、市原隼人、神木隆之介出演の『あいくるしい』というドラマと肌触りが似てる・・・と思って調べたらプロデューサー石丸彰彦、監督平川雄一朗さんの名前が共通項でした。
両氏は『JIN-仁-』『世界の中心で、愛をさけぶ』
5. 【とんび】第1話 初回感想 [ ドラマ@見取り八段・実0段 ] 2013年01月14日 19:41
これは
僕の父の物語だ。
僕の父と、母と、そして僕の。
とんびとタカが旅をした物語。
とんび 第1話
市川旭は小学生の雑誌付録のプレゼンをしていたが、なかなか上手く行かない。
ふ...
6. とんび 第1話 [ レベル999のgoo部屋 ] 2013年01月14日 19:54
『〜昭和を生きた家族の愛と命の感動物語〜
どうしようもない男がどうしようもなく妻と息子を愛した30年間
…全ての父親に捧ぐ−』
内容
平成10年。
出版社で小学生向け雑誌の付録のプレゼンをする市川旭(佐藤健)
だが、どうも上手くいかない。
子供だけで作れ..
7. とんび #01 [ ぐ〜たらにっき ] 2013年01月14日 20:24
『〜昭和を生きた家族の愛と命の感動物語〜
どうしようもない男がどうしようもなく妻と息子を愛した30年間…全ての父親に捧ぐ―』
8. とんび 第1話: [ あるがまま・・・ ] 2013年01月14日 22:08
昭和を生きた家族の愛と命の感動物語〜
どうしようもない男が、どうしようもなく妻と息子を愛した30年…全ての父親に捧ぐ
泣ける・・・o(TωT )( TωT)o ウルウル
今までも、何度【とんび】に泣かされてきたことか・・・
NHKのドラマを見ては泣き・・・
原作本を読んでは泣き・.
9. ほんとに幸せな時は涙が出るんだ [ 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映... ] 2013年01月14日 23:24
「チンコはデカいぞ!」だから、小学ジャンボか「すいません仮面ライダーは?」お前、電王やろそう言えば、BLACKRXまでは仮面ライダーは、TBS系やったな。「男だったら旭...
10. ほんとに幸せな時は涙が出るんだ [ 虎団Jr. 虎ックバック専用機 ] 2013年01月14日 23:26
「チンコは デカいぞ!」だから、小学ジャンボか「すいません 仮面ライダーは?」お
11. とんび (第1話 初回2時間スペシャル・1/13) 感想 [ ディレクターの目線blog@FC2 ] 2013年01月15日 07:34
TBSテレビ系ドラマ『とんび』(公式)の第1話『〜昭和を生きた家族の愛と命の感動物語〜どうしようもない男がどうしようもなく妻と息子を愛した30年間…全ての父親に捧ぐ−』の感想。なお、重松清氏による原...
12. 「とんび」第1回★内野聖陽は常盤貴子のお陰で足の爪が伸びない [ 世事熟視〜コソダチP ] 2013年01月15日 11:05
「とんび」第1回
2005年に放映された綾瀬はるか、市原隼人、神木隆之介出演の『あいくるしい』というドラマと肌触りが似てる・・・と思って調べたらプロデューサー石丸彰彦、監督平川雄一朗さんの名前が共通項でした。
両氏は『JIN-仁-』『世界の中心で、愛をさけぶ』
13. 「とんび」1 ☆☆☆ [ ドラマでポン ] 2013年01月15日 14:10
最愛の妻を亡くし、忘れ形見の息子をひたすら愛する父親の話(涙)
正直、事前の番宣ではなにも惹かれるものが無くって見たくなかったのですが。家族につられてみていたら嫌でも ...
14. とんび 第1話 [ 昼寝の時間@R ] 2013年01月15日 16:51
原作未読ですが、昨年はじめに放映されたNHK版は見ていたので、だいたいの筋は覚えています。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/201...
15. 「とんび」 第1話 [ ドラマ de りんりん ] 2013年01月16日 21:19
「おとしゃん…、おかしゃん…」(ノ_
16. 《とんび》☆01 [ まぁ、お茶でも ] 2013年01月19日 01:07
平成10年(1998年)秋
旭は父親に似てとても不器用で、少年少女用の雑誌の付録を使ってプレゼンして見せたが、見事に撃沈。
空にはなぜかとんびとタカが大きく舞っていた。同僚は、父親にヒントを貰って、探偵グッズをつけるアイデアを出していた。写真を眺めても旭に
この記事へのコメント
1. Posted by くう 2013年01月14日 20:46
NHK版の前編を見ていたからここまでのストーリーは解っていたんだけど、
それでも泣けたよー。
NHK版は時間が短いからもっとサラッとだったんだよね。
私ゃ、あの事故の時はアキラを恨んでしまったよ。
NHK版では両親を仲直りさせるためにアキラが気を使って職場に行きたいと言ったって
下りが無かった気がするんだけど…あったかなぁ^^;
私は実はNHK版では感動のしどころがよく解らなくてツツミンばっかり
見てたんだよね。
私はこっちの方が丁寧で良かったと思った。
次回からも楽しみよ^^
それでも泣けたよー。
NHK版は時間が短いからもっとサラッとだったんだよね。
私ゃ、あの事故の時はアキラを恨んでしまったよ。
NHK版では両親を仲直りさせるためにアキラが気を使って職場に行きたいと言ったって
下りが無かった気がするんだけど…あったかなぁ^^;
私は実はNHK版では感動のしどころがよく解らなくてツツミンばっかり
見てたんだよね。
私はこっちの方が丁寧で良かったと思った。
次回からも楽しみよ^^
2. Posted by ココ 2013年01月14日 21:23
堤さんのNHK版を見たのね
堤さんの余韻を消したくなかった(笑)ので
こっちは見ないことにしたのだけど
ドラマで回数多くするせいかこっちの方がストーリーを丁寧に追ってるようですねぇ
次回から見ようかな〜
あ、やっぱり止めて 原作読もうかな 堤版ヤスで(笑)
今日はこっちもまとまった雪降って 交通機関がああなってこうなって(笑)大騒ぎ。
我が家の前のレンタルDVD店の駐車場でも車のスリップ衝突事故でパトカー来てたデス。
関東で5センチの積雪は大雪デス。この後の凍結でまだまだ大変よ〜ひぃぃぃ
堤さんの余韻を消したくなかった(笑)ので
こっちは見ないことにしたのだけど
ドラマで回数多くするせいかこっちの方がストーリーを丁寧に追ってるようですねぇ
次回から見ようかな〜
あ、やっぱり止めて 原作読もうかな 堤版ヤスで(笑)
今日はこっちもまとまった雪降って 交通機関がああなってこうなって(笑)大騒ぎ。
我が家の前のレンタルDVD店の駐車場でも車のスリップ衝突事故でパトカー来てたデス。
関東で5センチの積雪は大雪デス。この後の凍結でまだまだ大変よ〜ひぃぃぃ
3. Posted by かえ 2013年01月14日 21:41
これは視聴決定です。
美佐子の愛情を改めて確認して悲しむヤスと
父親を心配する幼い旭の姿が泣けた〜(涙)
これから二人で美佐子のいない生活をどう
生きて行くのか丁寧に見せてくれそうですね。
次回も楽しみです。
美佐子の愛情を改めて確認して悲しむヤスと
父親を心配する幼い旭の姿が泣けた〜(涙)
これから二人で美佐子のいない生活をどう
生きて行くのか丁寧に見せてくれそうですね。
次回も楽しみです。
4. Posted by まこ 2013年01月15日 12:23
そうなの!NHK版を見てるせいで、どうしても
キャストやストーリーや設定がそちらの方に
なじみがあるんだけど、ことば使いや時代設定が
微妙に違うおかげで、徐々にではあるけど
別物として楽しめそう♪
それにやっぱNHK版に比べて、連ドラのこっちの方が
今後時間をかけてじっくり見せてくれる分、
やっぱ感情移入出来そうだしねー。
現に、アキラが生まれる前のヤスさんと美佐子さんの
アツアツぶりをじっくり見せてもらえたおかげで
とんびのおしどり夫婦っぷりがとても印象に
残ったわー。
だからこそ、余計にヤスさんの悲しみが伝わってきた・・・
とは言え、好みもあるだろうけど
NHK版のヤスさん@堤真一さん
アキラ@池松壮亮くんに今井悠貴くん
たえこねーちゃん@小泉キョンキョンも
素晴らしいので是非是非見てあげてほすぃ〜!
だけど方言しゃべってる分、ご当地の人間には
馴染みやすかったけど、よその地方の方には
わかりにくいかもという不安も・・・
キャストやストーリーや設定がそちらの方に
なじみがあるんだけど、ことば使いや時代設定が
微妙に違うおかげで、徐々にではあるけど
別物として楽しめそう♪
それにやっぱNHK版に比べて、連ドラのこっちの方が
今後時間をかけてじっくり見せてくれる分、
やっぱ感情移入出来そうだしねー。
現に、アキラが生まれる前のヤスさんと美佐子さんの
アツアツぶりをじっくり見せてもらえたおかげで
とんびのおしどり夫婦っぷりがとても印象に
残ったわー。
だからこそ、余計にヤスさんの悲しみが伝わってきた・・・
とは言え、好みもあるだろうけど
NHK版のヤスさん@堤真一さん
アキラ@池松壮亮くんに今井悠貴くん
たえこねーちゃん@小泉キョンキョンも
素晴らしいので是非是非見てあげてほすぃ〜!
だけど方言しゃべってる分、ご当地の人間には
馴染みやすかったけど、よその地方の方には
わかりにくいかもという不安も・・・
5. Posted by しゅあー 2013年01月15日 12:44
きこりさん、このレビュー書いてるんじゃないかと来てみたら、やっぱりビンゴ!でしたわ('∇`)
いっや〜、読ませていただいて思い出してまた泣いてますよ〜(ToT)
きこりさん、うまくまとめてるわ〜。
時々、内野さんのセリフで聞き取りにくいとこもあったからお陰さまで補完させていただきました。
ありがとうございます!そして2時間ものは大変なのにほんとにお疲れさまでした!
しかし、ほんとに久々にこういうクォリティの高いドラマが見れて、ほんとに嬉しい限りです。
いっや〜、読ませていただいて思い出してまた泣いてますよ〜(ToT)
きこりさん、うまくまとめてるわ〜。
時々、内野さんのセリフで聞き取りにくいとこもあったからお陰さまで補完させていただきました。
ありがとうございます!そして2時間ものは大変なのにほんとにお疲れさまでした!
しかし、ほんとに久々にこういうクォリティの高いドラマが見れて、ほんとに嬉しい限りです。
6. Posted by ツバッキー 2013年01月15日 16:05
私も、うっかり見て(笑)うっかり涙してしまった・・。
私はNHK見てなかったんですけど
堤真一だとだいぶよかっただろうなー
(内野でもいいんだけど)
キャストが豪華でしたよね。
ああいう、不器用でも憎めないタイプのお父さん像って今現在だとあまり成り立たないのかもなぁと思いながら見ました。
私はNHK見てなかったんですけど
堤真一だとだいぶよかっただろうなー
(内野でもいいんだけど)
キャストが豪華でしたよね。
ああいう、不器用でも憎めないタイプのお父さん像って今現在だとあまり成り立たないのかもなぁと思いながら見ました。
7. Posted by きこり→くうさん 2013年01月15日 16:40
>NHK版は時間が短いからもっとサラッとだったんだよね。
そっか〜
NHK版は前後編だったよね。
でも、TBS版も第一回だけで完結した雰囲気もあったよね(笑
これから、様々な時代を経ていくんだろうけどさ。
>私ゃ、あの事故の時はアキラを恨んでしまったよ
ヤスも旭のこと恨むんじゃ・・って心配してよ。
だって、あんだけど奥さんのこと愛していだんだも。
でも、旭が生まれた段階でヤスの中では家族って意識ができあがってたから、そんな感情はうまれなかったんだろうね(ノω;`)
お母さんが亡くなった理由を旭が知ったら、ショックを受けるだろうなぁ・・それも心配・・・
そっか〜
NHK版は前後編だったよね。
でも、TBS版も第一回だけで完結した雰囲気もあったよね(笑
これから、様々な時代を経ていくんだろうけどさ。
>私ゃ、あの事故の時はアキラを恨んでしまったよ
ヤスも旭のこと恨むんじゃ・・って心配してよ。
だって、あんだけど奥さんのこと愛していだんだも。
でも、旭が生まれた段階でヤスの中では家族って意識ができあがってたから、そんな感情はうまれなかったんだろうね(ノω;`)
お母さんが亡くなった理由を旭が知ったら、ショックを受けるだろうなぁ・・それも心配・・・
8. Posted by きこり→ココさん 2013年01月15日 16:45
>堤さんの余韻を消したくなかった(笑)ので
こっちは見ないことにしたのだけど
そうなるよね〜
私も、つつみん版を見ていたら、こんなに素直に泣けなかったし、いろいろ比べて文句言っていたと思うわ〜(笑
TBS版は10回ぐらいあるのかな・・
そんなにエピソードあるのかね?
>我が家の前のレンタルDVD店の駐車場でも車のスリップ衝突事故でパトカー来てたデス。
こわいよね〜
こっちでも、先週のエライ冷え込んだ日が何日かづついた時、路面がリンク状態になっててさ〜あちこちでぶつかってたよ〜
どんなに後ろが気になってものろのろ運転で乗り切ったよ〜( ̄∀ ̄;)
こっちは見ないことにしたのだけど
そうなるよね〜
私も、つつみん版を見ていたら、こんなに素直に泣けなかったし、いろいろ比べて文句言っていたと思うわ〜(笑
TBS版は10回ぐらいあるのかな・・
そんなにエピソードあるのかね?
>我が家の前のレンタルDVD店の駐車場でも車のスリップ衝突事故でパトカー来てたデス。
こわいよね〜
こっちでも、先週のエライ冷え込んだ日が何日かづついた時、路面がリンク状態になっててさ〜あちこちでぶつかってたよ〜
どんなに後ろが気になってものろのろ運転で乗り切ったよ〜( ̄∀ ̄;)
9. Posted by Largo 2013年01月15日 16:50
こんにちわ〜。
NHK、見てましたが、長編を前後編で作っていたのでダイジェスト感はありました。
キャストのみなさんも良かったですし、映像もきれいだったのですけれども。
あのキャストで連ドラにしなかったのがもったいなかったかな、とも。
そんなこんなでちょっと不安だったのですが、安夫の気持ちを丁寧に追っていて無理がなく、知らず知らずのうちに入り込んで見てしまいました。
>旭役の五十嵐陽向君の素朴な子供らしさにやられましたよ。
うまかったですねぇ。びっくりです。
こんな可愛い子を残して亡くなった美佐子が可哀想、と思わせてくれました。
うう、今期は視聴決定が多いのでどうしよう〜と思ってます(^^;;
NHK、見てましたが、長編を前後編で作っていたのでダイジェスト感はありました。
キャストのみなさんも良かったですし、映像もきれいだったのですけれども。
あのキャストで連ドラにしなかったのがもったいなかったかな、とも。
そんなこんなでちょっと不安だったのですが、安夫の気持ちを丁寧に追っていて無理がなく、知らず知らずのうちに入り込んで見てしまいました。
>旭役の五十嵐陽向君の素朴な子供らしさにやられましたよ。
うまかったですねぇ。びっくりです。
こんな可愛い子を残して亡くなった美佐子が可哀想、と思わせてくれました。
うう、今期は視聴決定が多いのでどうしよう〜と思ってます(^^;;
10. Posted by きこり→かえさん 2013年01月15日 16:53
おっつ!かえさんも視聴決定ですな(´m`)
も〜家庭もった喜びに照れるヤスとそんなヤスを心から愛した美佐子の暮らしをみちゃったからね〜
ヤスの辛さを思うと、やりきれない思いで苦しくなったよ・・・
でも、周りのみなさんが暖かくて、家族のようにヤス達を見守ってくれてるもんね。
まだまだ、お母しゃんが恋しくてたまらない年頃の旭だからね、忙しいヤスがどんなふうに父親としてやっていくのか、ドキドキしながら見守るわ〜(ノω;`)
も〜家庭もった喜びに照れるヤスとそんなヤスを心から愛した美佐子の暮らしをみちゃったからね〜
ヤスの辛さを思うと、やりきれない思いで苦しくなったよ・・・
でも、周りのみなさんが暖かくて、家族のようにヤス達を見守ってくれてるもんね。
まだまだ、お母しゃんが恋しくてたまらない年頃の旭だからね、忙しいヤスがどんなふうに父親としてやっていくのか、ドキドキしながら見守るわ〜(ノω;`)
11. Posted by きこり→まこさん 2013年01月15日 17:37
>なじみがあるんだけど、ことば使いや時代設定が
微妙に違うおかげで、徐々にではあるけど
別物として楽しめそう♪
いや〜方言があるないって、かなり印象違うよね。
広島弁バリバリの堤しゃんのヤス、見てみたかったな〜
録画し忘れてもうたのよね・・(´-ェ-`)
>今後時間をかけてじっくり見せてくれる分、
やっぱ感情移入出来そうだしねー。
二人のラブラブな生活をじっくり見せてくれたもんね。
そして、旭がどれだけみんなに喜ばれて誕生したか、いろんな人の愛情をもらってることがわかったから、余計、美佐子の死とヤスを見守るみんなの辛さもじわじわ〜ときたよね(ノω・、)
>アキラ@池松壮亮くんに今井悠貴くん
たえこねーちゃん@小泉キョンキョンも
素晴らしいので是非是非見てあげてほすぃ〜!
いいキャスティングだよね!
旭が池松君って、わたしゃ、そっちの方が萌えるわ(笑
しかも若い頃は今井君!さすがNHKいいとこついてくるわ〜
キョンキョンの姐御ってのも、いいよね〜
さばさばしていて頼りになりそう。
>よその地方の方には
わかりにくいかもという不安も・・・
どうじゃろ・・なんとなく伝わるんでない?
たまに意味が??のところもあるかもしれないけど、そっちの方が味はあるよね〜
微妙に違うおかげで、徐々にではあるけど
別物として楽しめそう♪
いや〜方言があるないって、かなり印象違うよね。
広島弁バリバリの堤しゃんのヤス、見てみたかったな〜
録画し忘れてもうたのよね・・(´-ェ-`)
>今後時間をかけてじっくり見せてくれる分、
やっぱ感情移入出来そうだしねー。
二人のラブラブな生活をじっくり見せてくれたもんね。
そして、旭がどれだけみんなに喜ばれて誕生したか、いろんな人の愛情をもらってることがわかったから、余計、美佐子の死とヤスを見守るみんなの辛さもじわじわ〜ときたよね(ノω・、)
>アキラ@池松壮亮くんに今井悠貴くん
たえこねーちゃん@小泉キョンキョンも
素晴らしいので是非是非見てあげてほすぃ〜!
いいキャスティングだよね!
旭が池松君って、わたしゃ、そっちの方が萌えるわ(笑
しかも若い頃は今井君!さすがNHKいいとこついてくるわ〜
キョンキョンの姐御ってのも、いいよね〜
さばさばしていて頼りになりそう。
>よその地方の方には
わかりにくいかもという不安も・・・
どうじゃろ・・なんとなく伝わるんでない?
たまに意味が??のところもあるかもしれないけど、そっちの方が味はあるよね〜
12. Posted by きこり→しゅあーさん 2013年01月15日 18:06
しゅあーさんも見ちゃったんだね〜(笑
わたしゃ、2時間ってだけで、うんざりして見るのやめたりするんだけど、コレは長いと感じなかったわ〜
舞台が昭和ってのも、親しみやすかったかなぁ。
子役の子、うまかったよね。
わたしゃ、子役が好きじゃないしウマすぎると感じさせる子役はもっと嫌いだったりするけど、この子はテクニックじゃなく、ちゃんと気持ちで演じてるのが伝わってきて、芝居だってこと忘れさせてくれたよ〜
来週からは、また違う子になっちゃうみたいだけど、楽しみだよね〜♪
わたしゃ、2時間ってだけで、うんざりして見るのやめたりするんだけど、コレは長いと感じなかったわ〜
舞台が昭和ってのも、親しみやすかったかなぁ。
子役の子、うまかったよね。
わたしゃ、子役が好きじゃないしウマすぎると感じさせる子役はもっと嫌いだったりするけど、この子はテクニックじゃなく、ちゃんと気持ちで演じてるのが伝わってきて、芝居だってこと忘れさせてくれたよ〜
来週からは、また違う子になっちゃうみたいだけど、楽しみだよね〜♪
13. Posted by きこり→ツバッキーさん 2013年01月15日 18:16
>私も、うっかり見て(笑)うっかり涙してしまった・・。
( *^皿^) あはは・・
私も、昭和が舞台の父と息子の物語ってぐらいしかしらないで見たから、こんなに泣かされたのにびっくりよ。
>堤真一だとだいぶよかっただろうなー
私も内野さんも好きだけどさ、堤んも好きなのよね〜
それに堤さんのがらっぱちなお父さんがなんか想像できて、それだけで泣けたりして・・・(笑
>不器用でも憎めないタイプのお父さん像って今現在だとあまり成り立たないのかもなぁと思いながら見ました。
いや〜いないしょ(笑
だからやっぱり平成では成り立たないドラマなんだよね。
昭和のあの頃、原作より10年ぐらいくりあげたらしいけど、そこがギリギリなんじゃないのかな〜
( *^皿^) あはは・・
私も、昭和が舞台の父と息子の物語ってぐらいしかしらないで見たから、こんなに泣かされたのにびっくりよ。
>堤真一だとだいぶよかっただろうなー
私も内野さんも好きだけどさ、堤んも好きなのよね〜
それに堤さんのがらっぱちなお父さんがなんか想像できて、それだけで泣けたりして・・・(笑
>不器用でも憎めないタイプのお父さん像って今現在だとあまり成り立たないのかもなぁと思いながら見ました。
いや〜いないしょ(笑
だからやっぱり平成では成り立たないドラマなんだよね。
昭和のあの頃、原作より10年ぐらいくりあげたらしいけど、そこがギリギリなんじゃないのかな〜
14. Posted by きこり→Largoさん 2013年01月15日 18:23
>NHK、見てましたが、長編を前後編で作っていたのでダイジェスト感はありました
そうだよね〜
私もNHK版見ていたら、こんなに泣けなかったと思う〜
ほとんど前知識なしで見たからなぁ・・
TBS版見てみて、この役は堤さんにもぴったりだと思ったから複雑だわ〜
それにNHK版の池松君の方が佐藤さんより、好きだし〜(オイオイ!)
>こんな可愛い子を残して亡くなった美佐子が可哀想、と思わせてくれました。
ほんとだよね。
旭君の子の舌ったらずなしゃべり方がまた幼さを感じさせてよかったねぇ・・・
そして、とんびが鷹を生んだってぐらい賢い子ってのを感じさせてくれた。
>うう、今期は視聴決定が多いのでどうしよう〜と思ってます(^^;;
そうなのーー記事書くことに追われるのは嫌なのよ〜!
でも、金曜日の10時のドラマ、湊さんでおもしろそうだし〜でも「まほろ駅前番外地」は絶対書きたいしーー火曜日も2本なんだよね〜
映画見る時間も欲しいしーー困っちゃうよーーー(つД-`)
そうだよね〜
私もNHK版見ていたら、こんなに泣けなかったと思う〜
ほとんど前知識なしで見たからなぁ・・
TBS版見てみて、この役は堤さんにもぴったりだと思ったから複雑だわ〜
それにNHK版の池松君の方が佐藤さんより、好きだし〜(オイオイ!)
>こんな可愛い子を残して亡くなった美佐子が可哀想、と思わせてくれました。
ほんとだよね。
旭君の子の舌ったらずなしゃべり方がまた幼さを感じさせてよかったねぇ・・・
そして、とんびが鷹を生んだってぐらい賢い子ってのを感じさせてくれた。
>うう、今期は視聴決定が多いのでどうしよう〜と思ってます(^^;;
そうなのーー記事書くことに追われるのは嫌なのよ〜!
でも、金曜日の10時のドラマ、湊さんでおもしろそうだし〜でも「まほろ駅前番外地」は絶対書きたいしーー火曜日も2本なんだよね〜
映画見る時間も欲しいしーー困っちゃうよーーー(つД-`)
15. Posted by ヨーコ 2013年01月17日 06:24
内野ファンとしては見逃せないドラマ!先日の「ぴったんこカンカン」で内野さんの役者バカっぷりを知って軽く引いたものの、やっぱい素敵ですな〜♪
こういう悪い人が一人も出て来ない、優しい人ばかりのドラマは大好き。良妻賢母役の常磐ちゃんて輝くのよね〜。もぉ登場しないのかと思うと淋しいな。
子役の子も良かったけど、成長しちゃうから出なくなるのよね。それもまた淋しいな。
こういう悪い人が一人も出て来ない、優しい人ばかりのドラマは大好き。良妻賢母役の常磐ちゃんて輝くのよね〜。もぉ登場しないのかと思うと淋しいな。
子役の子も良かったけど、成長しちゃうから出なくなるのよね。それもまた淋しいな。
16. Posted by きこり→ヨーコさん 2013年01月17日 23:01
>先日の「ぴったんこカンカン」で内野さんの役者バカっぷりを知って軽く引いたものの、やっぱい素敵ですな〜♪
えっ!見てないや〜
ヨーコさんが引くほどのバカ役者ぶりってどんな〜?(笑
てか、このおじさん、悪い事いっぱい知っていそうで健君は大丈夫かしら〜?ってちょっと心配したぞ(* ̄m ̄)
>こういう悪い人が一人も出て来ない、優しい人ばかりのドラマは大好き
やっぱりいいよね。
それに、わたしゃ、こういうヤスみたいなキャラ大好きなのよね。
おバカさんなんだけど、心がきれいで情に厚い。
そんなヤスをまるごと包む美佐子さん・・
常盤貴子さんが、清らかでホント美しかったわ〜
いつのまにかお母さん役がぴったりくるようになっちゃってるね。
次回は旭も6歳に成長。どんな子か楽しみだのう・・
えっ!見てないや〜
ヨーコさんが引くほどのバカ役者ぶりってどんな〜?(笑
てか、このおじさん、悪い事いっぱい知っていそうで健君は大丈夫かしら〜?ってちょっと心配したぞ(* ̄m ̄)
>こういう悪い人が一人も出て来ない、優しい人ばかりのドラマは大好き
やっぱりいいよね。
それに、わたしゃ、こういうヤスみたいなキャラ大好きなのよね。
おバカさんなんだけど、心がきれいで情に厚い。
そんなヤスをまるごと包む美佐子さん・・
常盤貴子さんが、清らかでホント美しかったわ〜
いつのまにかお母さん役がぴったりくるようになっちゃってるね。
次回は旭も6歳に成長。どんな子か楽しみだのう・・