「高校入試」 第11話「孤独のグルメ」 シーズン2 第十一話 足立区北千住のタイカレーと鶏の汁なし麺

2012年12月19日

「ゴーイング マイ ホーム」 第10話(最終話)

 みんな、それぞれ大切な場所に帰っていくんだね。
暖かくて、ほっとできる、大好きな人のいるところへ。
そうやって繰り返しながら、いつか、みんな集まるんだと思う。
おかえりなさい。
そして、また、いつか、いってらっしゃい・・・・

 さて、クーナ一族にも異変があったようです。
父クーナが亡くなりました。
「100年も一緒にいたのに、何もしてやれなかった。こういう時、人間はどうするんだ?」サダヲクーナ
「どうするって・・」良多(阿部寛)
「俺たちは小さくて弱いから、こういう時は自然の助けを借りるんだ。でも、人は大きいから、そんな助けは必要ないんだろ?」
「・・・・・・・」良多
「羨ましいな・・・俺も人間に生まれたかった・・」サダヲ

 まだ、良多にはわからない。父が死んだことが実感できない。
クーナのように後悔すらわかない。こういうもんなんだろうか・・・
敏子(吉行和子)と多希子(YOU)は「さんざん好きなことをやって」なんて文句を言いながらも受け入れているふう・・・
それに婦人部はいろいろやることがあるからね。
目の前のことがすっかり片付いて、一人になった時に、初めていなくなってしまったんだな〜って寂しくなるのかも。
悲しみの受け止め方もそれぞれなんだろうな。

 敏子はこの家を売って、オートロックのMSで一人ぐらしするんだって。
多希子は、ほっとしたような申し訳ないような・・・
 男子はこういう現実的な話には、すぐにはついていけないやね〜
「そういう話するのさ、早くない?」良多
「早い方がいいのよ、こういう話は。食べるんでしょ?朝ごはん。納豆と卵ぐらいしかないけど」敏子
とりあえず、日常に溶けこますの巻ですョ。
クーナ (こどもプレス)四つ葉のクローバー



 さて、栄輔さんのお葬式の準備が始まりました。
まずは遺影選び。
ちょうどいい具合の写真が見つかったけど、敏子さんは二人で群馬の温泉に行ったときのものがいいそうな。
でも、浴衣着た遺影ってねぇ・・・(´∀`;)
「1回だけなんだから、私に決めさせてよ!」敏子

 そりゃそうだ。
で、秘書の山下さん(清水章吾)のナイスアシストで顔だけ使ってうまいことやってくれることに。
ホントにねぇ・・・死んだ後のことは何から何まで人にやってもらわなきゃならないんもんね。
葬儀しなくていいって言ったって、焼いてもらうのも人にお願いするしかないもんなぁ。
でも、治さん(西田敏行)が言っていたように「順番」なんだろうね。
見送って、見送られて、続いていく。

 さらに、搬送車を外車にするか国産車にするか。
「違うのかな?乗り心地」敏子
「乗り心地ったってねぇ、もう、死んじゃってるしねぇ・・・」多希子
「あぁ・・そうよねぇ、死んじゃってんだもんねぇ・・」敏子
「じゃあ、国産にするよ」良多

 あと、坊さん関連。
敏子は先代のおじいちゃんのお坊さん希望らしい。
入れ歯で何言ってるかわからないってツッコミがあったけど、後を継いだ息子はやんちゃで有名だった子でシンナーで歯が溶けてるんだと。
「親子して、歯悪いのかよ」良多
息子はその歯をぜ〜んぶ治したそうで、どんだけもうかってんだよ・・って感じで敏子は気にらないそうな。

 まぁねぇ・・・選択の巾も狭いけどさ・・(-∀-`;)そういうもんだよね。
そうそう、栄輔との約束通り、沙江(山口智子)が手作りの精進料理を作りますぞ。
萌江(蒔田彩珠)と時子(りりィ)はお手伝い。じゅんじゅん(菅野莉央)も来てくれました。
で、盛り付けを時子に指導しながら頼む沙江。
「何か逆だけど」と言いながら、ちょっと嬉しそうでしたね。

 なんかふっきれたのかな?
母親が料理ができなかったし、しなかったから、料理に興味を持ち、フードスタイリストにまでなった。
でも、沙江には、自分たちは母から娘へと伝えられる、「普通」の親子関係ではなかったというにコンプレックスがあったんだと思う。
それが消えて、母親がデキなければ私が教えればいいんじゃん・・というような自分を縛っていたものが消えて自由になれた雰囲気が伝わってきました。

 それは、沙江がそういう年代になったからなのか、クーナ体験のせいなのかはわからないけどね。
栄輔のために作られた、素朴だけど繊細で懐かしさも感じられる美味しそうな料理の数々からは沙江らしい愛情がじんわりと伝わってきました。
萌江も、きっと美味しく食べたと思います。

 みんなが忙しく動いている中、良多だけ手持無沙汰というか・・・
どういうスタンスで臨めばいいのか・・・なんかもやもやしてるような・・
同僚たちが来てくれて、ちょっとほっとしたかな?
「ペロンチョコ」のCM、大好評につき第二弾決まったそうで、真田(新井浩文)に「戻って来て下さいよ」と言われ、ちょい嬉しそう。

 そんな中、栄輔さん(夏八木勲)が亡くなってから、息つく間もなく忙しい思いをしている敏子を多希子がさりげなく気遣う声がありましたね。
私はそんなふうにできる自信ないけど、やっぱり娘がいると有難いね。
「大丈夫」って答えながらの、こういう普通の会話が気力を繋がせてくれる。

 って、良多が棺を覗いてみると・・・にゃんと、栄輔さんのお口がぽかーーんと開いちゃってるのを発見!
「あら、やだ」敏子
「固まっちゃうよ」良多
「父さん、よく、がああ〜っていびきかいて寝てたもんね」多希子
「縛っちゃいますかぁ〜?」健次(安田顕)
「なんか・・・ここんとこ(アゴ)にこういうの(あてもの的な)、こう(装着)します?」沙江
「します。・・・・・あら・・・ひげが伸びてる。さっき剃ったばかりなのに」敏子
「あれ、ホントだ」多希子
「これ、ひげが伸びてるんじゃなくて、死後硬直」健次
「ちょっと、そういうのいいから!今」多希子
「だって、この間「ためしてガッテン!」で」健次
「いいんだって!うるさい」多希子
「お父さん、鈍感だから、ここらあたり、まだ死んだって気がついてないんじゃないかしら。
おとう〜さん、もう、死んでるんですからね」敏子

 結局、アゴのあたりに筒状のものを入れて対応することに。
お口閉まったのかな〜?

 この辺の真面目にやってるんだけど笑える的な会話が絶妙でしたな〜
そして、淡々とした口調ながら、敏子の愛情も感じられました。
このドラマはとにかく会話がおもしろかったんだよな〜
普段何気なく話してるような内容で憶えちゃいないような話、家族だけに通じるいつものヤツとか、クスッと笑っちゃうんだけど後から思うと切なさが残るような。
家族ならではの独特の空気感がしっかり伝わってくるのがスゴイと思ったわ〜

 兄弟の会話、親子の会話、夫婦の会話、子供同士の会話・・・
その内容は文章にすると、すごく普通なんだけど、どれもしっくりくるし、なぜか忘れられないものばかりなんだよね・・・
それは、もちろん役者さん達の力もあるし、奇をてらわない選びぬかれた言葉の中に、いろんなものが込められているからだと思うんだよね。

 お葬式は、ちょっとした同窓会。
良多も、同級生に久々に会うことができました。
「なぁ、仲直りしたのか?親父さんと」
「仲直り?」良多
「だって、昔から全然話してないって言ってたからさぁ、オマエ」
「いや、別にケンカしてた訳じゃないからさ」良多
「なんだ・・来ないのかマツケン・・」

 
 ( ̄w ̄) ぷっ 
でも、そういうふうに父親との事言われちゃうと、改めてそうだったんだよな〜って思うよね。
子供の頃の感覚と大人になってからの父への思い、同じでありながら何か違う、でも違うと否定できないものが残ってる。

 弔問客も帰り、しんとした静けさの中、ひとりで御棺の前にいた良多は、また口をあけちゃっているのを直そうとして栄輔の頬に触れているうちに、幼い頃の記憶が蘇りました。
手に残る、このざらっとした感触・・・
小さい頃、父さんの膝の上に座り、そのヒゲをじょりじょりと撫でていたっけ・・・
いつまでもいつまでも撫でる良多にされるがままになっていた栄輔。
スキージャンプの真似をした時にしっかりと自分の足を握ってくれていたあの手の感覚・・・
俺は父さんが大好きだった。

 良多の目からは自然と涙がこぼれ落ち、激しい後悔が胸に湧き上がりました。
「もっといろいろ話しときゃよかった・・・」
「もう話すことなんてないって、言ってたのにね」沙江
「・・・・・・はぁ・・・後悔か・・」良多
「そこに、愛があったってことなんでしょ・・」沙江
「だったら、後悔も良かったかもしれないな」良多
「そうね・・・悪くないかもね」沙江

 翌日、長野から治、菜穂(宮あおい)たちが来てくれました。
大地君(大西利空)は降ったばかりの雪で赤い△帽子をかぶった雪だるまを作ってきてくれたんだけど、溶けちゃった。

 って、この3人を前に多希子がちょい暴走。
「あの・・・父はホントは誰・・・あの〜クミとかクーナっていうのは」って言いだしたんけど、治がナイスパフォロー。
「長野ではかぶとむしをクーナと言うんだ」と即答。
さらに、「本当は帰りたかったんじゃないでしょうかね?故郷に」という敏子の疑問にも「栄輔、死ぬ時はこの家でって、家族のそばでって言ってましたから。満足だったんじゃないでしょうか、ここで死ねて。奥さんのそばで」と不安を打ち消してくれました。菜穂も「そうだと思います」としっかり援護。

 ε= (*^o^*) ほっ
ホントの事言ったって誰も救われない。
敏子だって、うすうす気づいてはいたかもしれないけど、ここはやっぱり否定して欲しいよね。
治の言葉のおかげで敏子は、後ろを振り向かずに生きていけると思う
親友が親子でついてくれた嘘に栄輔も感謝していると思うよ。

 読経の間、萌江と大地は広い裏庭へ向かいました。
クーナの話し声に導かれ、覗いてみると、そこにはりんどうの花が咲いていました。
静かにちゃんと怖がっているような萌江と大地の目には、きっとクーナ達の姿が見えていたんでしょう。
「お葬式にきたんだね、おじいちゃんの」萌江
「そうだよ、きっと」大地

 サダヲクーナが「俺たちは小さくて弱いから、こういう時は自然の助けを借りるんだ」って、言ってましたね。
まだ幼い萌江と大地が悲しみに耐えられるように、クーナが二人を呼んだのかもしれません。
夜の闇を一人でみつめている萌江の姿も、自然の優しさに助けられているような気がしてほっとしました。
そして、クーナの声を一緒に感じてくれる良多と手を伸ばせば握ってくれる沙江の存在があれば、小さくても乗り越えていける。

 出棺の前のお別れの時。
口が開いている栄輔さんに大笑いする治と栄輔の弟信輔(小野武彦)。
なんか、こういうお葬式いいやね〜
 その後の家族だけの火葬場あるある話・・・(≧m≦)ぷっ!
栄輔さんと同じいびきでみんなをびっくりさせてくれた信輔にも笑わせてもらいました。
なんか親戚のおじさんの雰囲気出てたなぁ〜

 良多一家と治一家、栄輔が残してくれたこの縁は、まだまだ続きそうです。
「また父の話聞かせてください。僕の知らない、あの人の話を」良多
「いろいろあるぞお」小指をつきだす治
「お父さん!」菜穂
「いや、いろいろあるんだ、まだ。話してないことが。話したいことがいっぱい」治
「また行きますから」良多
「待ってるから」治

 栄輔が話したかったこと、でも話せなかったことも治が代わりに伝えてくれる。
多分、栄輔が生きていたらそういう時間は持てなかったでしょう。
栄輔の死が、治にとっても良多にとっても、癒しとなるような、そんな時間をもたせてくれる。
不思議なもんですね。死は失うだけではないと、わかりました。

 長野に着いた菜穂達はタクシーを待ちながら、自然と久実のことを思い出していました。
「死んでも、いなくなったりしないんだね」菜穂
「そうさ、いなくなったりしないさ」治
一緒に懐かしむことができて良かった。
語り合うことで自分の中にいる久実の存在を確かめることができる。
その時、久実さんは、そこにいるんだよね。

 家に帰っていく良多たち。
お葬式の帰りにも関わらず、3人は楽しそうに見えました。
それぞれが、栄輔の死に向き合うことでプレゼントをもらったように思います。

 一人になり、つぶやく良多。
「もう、いないのか・・・」
ソファの下を見つめ、そこにはいないクーナの姿を思うのでした。

 そして、萌江の部屋からもフロドはいなくなり・・・
(多分、クーナ達が伝えたかったことは、もうしっかり伝わったから、いなくなったんだと思います。
でも、もしかしたら、またいつか、良多が死を身近に感じた時、萌江が母になった時に会えるかもしれません)
寂しくなった萌江は枕を手に沙江のベッドへ。
抱きしめてくれた沙江の胸は暖かい、その萌江の暖かさを沙江も感じていました。

 治と菜穂と大地、そして良多と沙江と萌江、その3人が手を繋いで歩く後ろ姿が忘れられません。
家族って、一緒に雨宿りしているようなものなのかな。
たとえ雨をよけるものが、大きな蕗の葉っぱだとしても、肩が雨に濡れていたとしても、その時一緒に笑えたらそれでいい。
家族のかたちはひとつじゃないし、その姿も変わっていく。
でも、心から寄り添える一瞬があれば、それでいい。
クーナは信じないと言っていた沙江が作ってくれたスープの中のクーナ帽のように。

 このドラマは大好きでした。
のんびりゆったりしたテンポに、ちょっといろいろ視聴率とか考えてヒヤリとした瞬間があったのは事実だけど、私は、最初から最後まで、その世界観に安心して浸ることができました。
見終わった後は毎回、「見えないけどある大切なもの」をもらっているような、ほっこりした気持ちになると同時に自分の心の中に隠していたものを見つけられたような怖さも感じました。

 家族、死、別れ、重たいテーマだったのかもしれないけど、見ていて苦しくはありませんでしたよ。
役者さんたちの演技を感じさせない自然な存在感に惹きこまれ、その普通の人間たちの日常とその先に繋がっている死というものを見つめることができたと思います。
死を思うことは今現在の生を生きることにも繋がる。
笑って、時に泣かされ、言葉の意味を考えたりしながら、このドラマの時間を大いに楽しみましたョ〜。

 今はファンタジーが入り込むのは難しい時代だと思うけど、クーナという存在に導かれ、いつのまか良多と共に驚き、ときめきながらクーナを追いかけていました。
クーナ劇場には癒されたなぁ〜スピンオフとか作って欲しいよ。

 とにかくスタッフとキャストのみなさんの信念と愛情が伝わってくる、すばらしいドラマだったと思います。
何年かして見直したら、また別の見方ができるのかもしれないなぁ・・
それも、また楽しみ(* ̄m ̄)
そうそう、軽やかにドラマを盛り上げてくれたゴンチチさんの音楽も最高でした。

  またまた文章が長くなっちゃったわりに、伝えられなかった思いがいっぱいで、アレなんだけどさ・・・
このドラマは、時々記憶の中から取り出しては、見つめ直し、またしまってはほくそ笑むような・・そんな存在になりそうです。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
第7話 第8話 第9話

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沙江がスープを作ってるのを見て、
私も食器棚にしまいこんでいるバーミックス活用しなきゃ〜と思ったぞ
( ̄m ̄* )

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この記事へのコメント

1. Posted by emi   2012年12月19日 20:16
きこりさん、終わってしまいましたね!!(ToT)
最終回、延長無しの1時間とは思えない位、色んな事が綺麗に回収していって、とても満足で幸せな気持ちになりました。

>このドラマはとにかく会話がおもしろかったんだよな〜
ですよね〜。
もう、最終回も(特に敏子の)会話が可笑しくて可笑しくて(笑)
きこりさんが終わりの方で書かれていた「役者さんたちの演技を感じさせない自然な存在感」は素晴らしかったですね!
セリフを話しているのではなく、本当に素のように見える空気感が秀逸でした。

>治の言葉のおかげで敏子は、後ろを振り向かずに生きていけると思う
治の言葉は、とても良かったですね。
なにも事細かに事実を伝える必要はなくて、最後に栄輔は治にもう長野には行かないと言っていたのですから(治が言わせたとも言いますが 笑)、遠からず当たっていたのかなとも思います。
その前の「カブトムシのことをクーナ」って言うのには笑ってしまいましたが(それを「違う!」という叔父さんも可笑しすぎでしたが)

いやぁ、本当に素敵なドラマでした!
今までに観たことのない雰囲気のドラマでしたが、とても幸せな気持ちになりました(*^_^*)
2. Posted by くう   2012年12月19日 21:15
>まだ、良多にはわからない。父が死んだことが実感できない。
クーナのように後悔すらわかない。こういうもんなんだろうか・・・

そっか〜あのクーナ父さんのシーンはそういう事を言っていたのか。
確かにそうかも。
あの時点では良多にはまだ実感がないんだもんね。

そして多希子のあの順応力の高さよw
私は多希子も泣くシーンとかあるかと思っていたけど
全くカラッとしてたね。
娘と息子では父親に対する気持ちは違うかもね。
母親の死の時は娘も息子も号泣しそうだけど^^;

手に残るジョリジョリの感覚…あのシーンは泣いた(;_:)
こうやって死を実感するんだろうな。

クーナがいるかいないかは謎だけど、クーナ探しを通してみんな
会いたい人の事を思い出した。
それって「いる」って事だよね^^

私も会話が大好きだった!
日常の中のファンタジーだね…。
本当に素敵なドラマだった。
毎週癒された。温かい気持ちになった。
永久保存だね^^
3. Posted by ま・ここっと   2012年12月19日 21:55
私もこのドラマ、大好きでした。
家族の会話や生活の音にあらためて目が覚まされる思いばかり。
もっと続きを見たいくらいです。
もしかして猫と暮らしていると好きになってしまうドラマだったのかしら?
4. Posted by きこり→emiさん   2012年12月19日 22:32
終わってしまいましたね(`;ω;´)
まだまだ見ていたかったのに・・・
延長なしってのが、さらに好感度高くなりましたよ〜(笑
延長なんかしないでも、こんなに素敵な最終回になるんですもんね。
>もう、最終回も(特に敏子の)会話が可笑しくて可笑しくて(笑)
敏子のすっとぼけたというか、天然なかわいらしさが伝ってくるというか・・きっと育ちのいい方なんでしょうね。
たまに冷静なこと言って良多や多希子をビビらせるとこもいいキャラでしたよね〜(* ̄m ̄)
>セリフを話しているのではなく、本当に素のように見える空気感が秀逸でした。
ホントホント。
アドリブも結構あったんでしょうが、あの淡々とした感じは逆にリアルでしたよね。
現場の雰囲気も良かったんでしょうね〜♪
>今までに観たことのない雰囲気のドラマでしたが、とても幸せな気持ちになりました(*^_^*)
本当に今迄にない感じですよね。
癒される雰囲気でありながら、たまにスパイシーなとこもあって、かわいくて、ほっとできる。
いいドラマでした((*´∀`*))
5. Posted by きこり→くうさん   2012年12月20日 06:27
>そして多希子のあの順応力の高さよw
ほんと、すごいよね〜(笑
でも、娘ってそういうとこあるからね。
「好きなことやって」って言ってたけど、
敏子は多希子に合わせて言ってる部分もあると思うけど、多希子は本気と思われ・・・
息子と娘の反応の違いもおもしろかったよね。
>手に残るジョリジョリの感覚…あのシーンは泣いた(;_:)
本当にふとしたことで思い出すんだろうな。
そして、それは死んでしまわないとわからないこと
なのかも・・・
>会いたい人の事を思い出した。
それって「いる」って事だよね^^
そう思う。
人間が封じ込めている記憶を開けてくれる存在なのかも。
人間側は忘れちゃってるとか、そんなこと思っていないと思い込んでいても、ちゃんとそういう気持ちを持ってるんだよと教えてくれたのかもしれない。
>毎週癒された。温かい気持ちになった。
こんなふうに癒されるドラマは久しぶりだったよ。
木皿泉さんのドラマと通じるところも
あるのかもしれないけど、また違った世界で
すごく幸せな3ヶ月間だったよ(;ω;)
6. Posted by ヨーコ   2012年12月20日 06:35
淋しいなぁ・・遂に終わっちゃったね。

お母さんと多希子さんのお葬式に関する現実的な会話を聞いていて「女ってこんなもんだよなぁ〜。」なんて思ったよ(笑。我が家からは2回お葬式を出した事があるけど、いずれもお婆ちゃん。男の人のお葬式を出した事がない事に気付いて、ホントに髭が伸びたりするのかしら・・なんて気になっちゃった。

ドラマを通して沙江さんの表面的にはさっぱりとした対応が好きだったなぁ。心の中ではもっと深刻に考えているのに、表に出るのはさっぱりとした態度って何だかカッコいいし、そんな奥さんなら旦那さんも負担に感じる事がなさそう。最初はダメな母親みたいだったけど、最後には良妻賢母に成長したんだなぁって。後半の萌ちゃんとの関係性が素敵でした。

DVDの特典でクーナの世界・・みたいなのが付いていると良いのにね♪
7. Posted by Largo   2012年12月20日 13:52
こんにちわ。

>一人になった時に、初めていなくなってしまったんだな〜って寂しくなるのかも。
お通夜とお葬式って、その忙しさで悲しみを一時忘れるためにある、と言われたことを思い出しました。
>息つく間もなく忙しい思いをしている敏子を多希子がさりげなく気遣う声がありましたね
ここ、ほんと普通な感じで、良かったですねぇ。
>手に残る、このざらっとした感触・・・
もう、理屈じゃなく、号泣しちゃいました。

>何年かして見直したら、また別の見方ができるのかもしれないって
ええ、そうですね〜。
リアルタイムで観てても、こういう感想は若かったら浮かばないだろうなぁ、と思うシーンやエピがありましたし。

>ソファの下を見つめ、そこにはいないクーナの姿を思うのでした。
ここは気になりました。
そこにはいないのか、いても見えていなかったのか・・・なんてことを書き出すと長くっちゃいます(^^;;

登場人物のひとりひとりに感情移入して見るもよし、ここ、アドリブかな?って見るもよし。色んなも見方ができる、一粒で二度どころか、何度もおいしいドラマ。
ゴンチチさんの音楽も良かったですね♪

>このドラマはきちんと積み上げてこその最終回だと思うから。
信念と愛情。伝わってきました。
みなさんと一緒にドラマを観る楽しみも、存分に味わうことができました。(*^▽^*)


年末にかけて大寒波がやってくるそうで、きこりさんもご自愛くださいませ。
何かと忙しい年の瀬を乗り切りましょう!(^^)p
8. Posted by きこり→ま・ここっとさん   2012年12月20日 18:48
>私もこのドラマ、大好きでした。
いいドラマでしたよね〜
懐かしい昭和の香りもしながら、きちんと今のドラマだった。
>家族の会話や生活の音にあらためて目が覚まされる思いばかり。
そうそう、家族のいろんな会話だけじゃなくて、音・・
このドラマではそういう生活の音が聞けて、すごく新鮮でした。
何か良多が、実家の階段上り下りする度に踊り場にある収納庫みたいなとこの扉を開けるのも、実家あるあるって感じでいい演出でした(* ̄m ̄)
>もしかして猫と暮らしていると好きになってしまうドラマだったのかしら?
のゆ〜ったりのんびりしたテンポが好きな人は猫も好きなのかもね。
9. Posted by きこり→ヨーコさん   2012年12月20日 19:03
>淋しいなぁ・・遂に終わっちゃったね。
終わっちゃったね・・・(ノω;`)
ホントに寂しいわ・・・
もっと良多たちや長野のみんなの普通の日常を見ていたかった。
>「女ってこんなもんだよなぁ〜。」なんて思ったよ(笑。
いや〜自分もそうだけどさ、女って切り替え早いからね(笑
それに、現実の問題がいろいろとあるから、とっとと処理していかないとさ。
あの母と娘の会話は、リアルだったよね〜
>心の中ではもっと深刻に考えているのに、表に出るのはさっぱりとした態度って何だかカッコいいし
そうだよね。私も沙江のさっぱりした気性が好きだったな。最初は不器用さがめだっていたけど、じょじょにまるみがでてきたというか、本来のおおらさかさがいい感じに出てきたもんね。
親子の問題をずっと抱えてきた故の苦しさもあったんだろうけど、それがあったから今の自分があるって受け入れられたんだろうな。そうやって、みんなさりげなく脱皮していくみたいなのが良かったよね。
>DVDの特典でクーナの世界・・みたいなのが付いていると良いのにね♪
イイネ!それ((*´∀`*))みんな見たいと思うわ〜!
10. Posted by きこり→Largoさん   2012年12月20日 19:12
楽しかったドラマが終わっちゃいましたね。
コレ、1年に一回ぐらいSPでやってくれないかな〜
(って、好きなドラマ終わる度に言ってるけど)
この家族がどう過ごしているのか、長野ではどうなってるのか、見たいよねぇ?
>リアルタイムで観てても、こういう感想は若かったら浮かばないだろうなぁ、と思うシーンやエピがありましたし。
私も思います。
てか、20代だったら、このドラマリタイアしていたかも(=ω=;)
だって、だって・・・若い頃はドラマにもっと刺激を求めていたのですもの・・・
そして、10年後に見たとしたら、もっと違うとこに注目していたかも。
今よりさらに「死」が近づき栄輔さんや治さんの気持ちがよくわかるかな・・
>そこにはいないのか、いても見えていなかったのか・・・なんてことを書き出すと長くっちゃいます
たぶん・・・大切なことを伝えにきたんだけど、もう良多たちにはしっかり伝わったから消えてしまったのかな?って思ったり。
でも、またいつか、別のことを伝えにきてくれるかもしれないですね(´m`)
>みなさんと一緒にドラマを観る楽しみも、存分に味わうことができました。(*^▽^*)
そうなんだよね。
他のブロガーさんたちとこのドラマのおもしろさを語り合えるのが嬉しくて。見終わったあとも幸せな時間が続きましたよ〜
11. Posted by 凛太郎   2012年12月21日 16:09
一週間で楽しみにしていた火曜日の夜が、来週からは来ないと思うと寂しいです。
実は、9時からの「遅咲きのひまわり」も見ていて「ゴーイングマイホーム」同様にとてもいいドラマなので、僕にとっては歌謡の夜は癒しの時間だったのです。

≫役者さんたちの演技を感じさせない自然な存在感に惹きこまれ・・・
本当に、出演者は演技とは思えない演技を魅せてくれましたね。ドラマではなく、本当の生活を見ているようでした。

僕は初めのうちはドラマではなくて、映画を見ているようだと感じていましたが、ドラマに限らず、出演者が皆、こんな自然な演技に見えない演技を見せてくれる映画も見たことはありません。

この素晴らしいドラマの視聴率が、何故にこんなに低かったのか、不思議でなりません。
12. Posted by 桔梗   2012年12月21日 18:18
終わってしまったわ〜。でもまだ余韻に浸ってます。

公式HPで見たんだけど、夏八木さんは17kgも減量されたのだそうです。見るたびに本当に死期がせまっている人の様に見えて、切なかったです。
最初はベッドの上で寝てる役で、最後はあの棺の中に実際にいらしたのでしょう。クランクアップの記事で白い着物姿で花束受け取ってる写真がありました。
役者魂を見せてもらった。どの役者さんも本当によかったですね。

良多が髭からスキーのジャンプのことを想いだしたシーンも泣けてしまいました。初回の放送の時の電車のなかでのジャンプしてるみたいなシーン・・忘れてたけどあったよね。

父親が倒れてから亡くなるまでの期間を、実にリアルに描いたドラマでした。そこにクーナという非現実なものを絡ませたことで、深いドラマになって。
目に見えないものの存在を感じて生きていくことは、自分の幅をひろげてくれるのかな・・。

退屈に感じた方もいるでしょうが、今ではひとつひとつのシーンが意味があって大切に感じます。溶けてしまった雪だるま、帽子の形の人参が浮かんだスープ・・宝物のような作り手の愛情が溢れ出ているようなシーンばかりです。
こんな対極のドラマを見ることができて感謝です。
13. Posted by きこり→凛太郎さん   2012年12月21日 22:03
>僕にとっては歌謡の夜は癒しの時間だったのです。
そうですよね・・
私は「ひまわり」は見ていないんですが、火曜の10時の癒しの時間が消えて、本当に寂しいですよ〜
>ドラマではなく、本当の生活を見ているようでした。
不思議なドラマでしたよね。
ドキュメンタリーっぽい雰囲気もあったし。
達者な役者さんたちの表現力のおかげで、安心してその世界に浸ることができましたよね。
終わって何日もたつのに、いろんな場面が思いだされて、また最初から見直してみたくなりました。
>この素晴らしいドラマの視聴率が、何故にこんなに低かったのか、不思議でなりません。
やっぱりこの独特のテンポなのかな〜?
「鈴木先生」もそうだけど、視聴率なんか気にしないで勇気をもって作品を作り続けていって欲しいです。
心に残る大切なドラマがまたひとつ増えました(´m`)
14. Posted by きこり→桔梗さん   2012年12月21日 22:31
>公式HPで見たんだけど、夏八木さんは17kgも減量されたのだそうです。
そうだったんだ〜
私、あまりにも痩せてしまったし、死期が迫った老人そのものだったから、心配してしまいましたよ〜
すごいですね。
死ぬ直前のあの後ろ姿、あぁ、この人は逝ってしまうんだな・・っていうのが自然と伝わってきました。
そして、「やきそば」ってのもねぇ・・(ノω;`)
このドラマの役者さんはどなたも、素晴らしかったですよね。
>良多が髭からスキーのジャンプのことを想いだしたシーンも泣けてしまいました
まさかこんなふうに繋がるとはね・・ただ単に寝ぼけただけだと思っていたのに(笑
どんな場面にも、ちゃんと意味があるんでしょうね。
>そこにクーナという非現実なものを絡ませたことで、深いドラマになって。
そうなんだよね〜
こういう設定って、まちがっちゃうと大事故になるところだけど(笑)クーナと人間たちが旨い具合に足並みをそろえてドラマを引っ張ってきたというか・・
おもしろいドラマだとつくづく思うわ〜
>退屈に感じた方もいるでしょうが、今ではひとつひとつのシーンが意味があって大切に感じます
なんだか、また最初から見直したですよ。
そうしたら、また違って見方になるのかもしれないし、
違った感想になるのかもしれない。
それが楽しみでもあるというか・・
是枝監督が映画ではなくて連ドラで見せたかったもの、いつまでも記憶に残るでしょうなぁ・・

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