「鍵のかかった部屋」 第3話 盤端の迷宮「カエルの王女さま」 第4話 オバサン、TVに出る!

2012年05月02日

「リーガル・ハイ」 第三話 初恋かストーカーか? 号泣の恋愛裁判 !?

 古美門、GO!GO!!
魅せてもらいましたよ!古美門イズムを!
そして、真知子も過去の自分自身を乗り越えようとがんばったね。
てか、ドキュメンタリー的にもドラマ的にも、最後を綺麗にもってっちゃった服部さんって、いったい・・・( ̄∀ ̄)
バンコクで屋台出してたってかい?服部伝説がまたひとつ増えたぞ。
お人柄なんでしょうね〜器の大きさが光ってましたわ〜

 さて、楽しかった第三回を振り返ってみましょう♪
『熱血!夢追い人』のTVクルーが密着する中、古美門と真知子がそれぞれ訴訟に取り組む様子が描かれました。
国選弁護人として真知子(新垣結衣)が担当したのは、ストーカー規制法違反で訴えられた榎戸信也(永山絢斗)。
かねてより、ストーカーとして付きまとい禁止命令を受けていた榎戸信也が、結婚式場から村瀬美由紀(原田夏希)という女性を拉致監禁した事件です。
 一方、古美門は汚い野次で球場から強制退去させられ、その際、腰を負傷したと球団・ゲッツへ賠償請求をした望月ミドリ(阿知波悟美)の案件。

 目立つことが大好きな古美門はカメラの前だと生き生きしてますなぁ・・
「今、何を考えてらっしゃいますか?」ディレクター
「なぜ、世界から悪がなくならないんだろうって」古美門
「先生は高額な弁護士費用を取るって聞いたんですけど?」D
「ケースバイケースですね。
私たち弁護士の使命は人の心に寄り添うことです。金もうけでは ありません(慈愛に満ちた表情を受かべてるつもり)」古美門

 真知子が(" ̄д ̄) ケッ!という表情を浮かべようと、ディレクターが怪訝な顔をしていようと関係ない。
常に古美門は自分の思う通りの古美門研介という俳優を演出する名監督なのです。

 古美門に「変態案件の専門弁護士」「変態の女神」と揶揄されながら、裁判の準備を進めている真知子は、肝心の被告が非協力的で質問に答えてくれないため、「罪を認めた上で情状酌量を訴えていく方針」でいくことに決める。

 ところが第一回公判前に原告側の検察官が大学院時代の恩師である相沢秀臣(東根作寿英)であると判明。
その頃相沢に対して恋心を抱いていた真知子は彼の優しい態度に恋の成就を期待したんだけど、全く何とも思われていなかったと知り、傷ついた思い出があった。
その思いが自分と被告である榎戸とを重ねさせてしまい、どこか腰が引けた弁護になってしまう。

 しかも、第一回公判で榎戸はいきなり「無実」を主張。
弁護人との信頼関係が疑われる結果となってしまったのさ〜
何より、真知子自身がストーカーなんてする榎戸の言葉を信用できない。
無罪になんてできる訳ない・・と諦めている真知子に古美門は「負ければクビだ!」と言い放つのでした。

 人間としても弁護士としても、うぶな初心者の真知子に対して、勝つためならどんな手でも使うプロ中のプロ古美門・・・・
彼がいるだけで法廷は、わくわくするエンターティメントの場へと変わる。

 さて、まず、ミドリがどんなヤジを飛ばしたのか
「どこ見て投げとんじゃ、ワレ!やる気ないなら辞めちまえ!
毎晩 六本木でバット振りやがって、いっそてめえの 一物握って打ったらどうだ!
得意なプレーはSMですってか?!
女子アナと やりまくって膝ガクガクじゃねえか」

 ((φ( ̄Д ̄ )ホォホォ  なるほどねぇ・・・
ミドリはプレー中のヤジとしては普通のものであり、強制退去には納得できないと主張。
で、賠償請求金額の1500万円の内訳についてですが・・・・

「望月さんは強制的に引きずり出された際、腰を強く打ち重後遺症が残りました。
その治療費が500万。加え、望月さんには大きな夢があったのです」古美門
「本を出版することです」ミドリ
「そのタイトルは?」古美門
「 『望月ミドリのヤジ語録』」ミドリ
「40年以上愛するゲッツに捧げてきた名作ヤジの数々を一冊の本にまとめて出版する予定だったんです。
もし、出版されていたらどれくらい売れていたと思いますか?」古美門
「全国10万人のゲッツファンは必ず買ってくれただろうと思います」ミドリ
「 一冊の定価は?」古美門
「1600円くらいかと」ミドリ
「今後、その本を完成させられると思いますか?」古美門
「腰の痛みで大きな声が出せませんし、何よりあれ以来、恐怖でスタジアムに行けません」ミドリ
「彼女は、二度と やじが言えない体になってしまったのです!
望月さんが得るはずだった印税収入は1600万円。
他の事情で出版できなかったケースを考慮し、損害額は1,000万としました。
後遺障害を伴う損害賠償額と合わせて1,500万円です。 以上!」古美門

 鮮やか!ミドリとの連携もバッチリ。よくわからないパワーを感じます(笑)
対する球団側の弁護士は三木法律事務所の井出(矢野聖人)。
にゃんと、自ら、三木先生(生瀬勝久)に立候補して出てきたから負けることは許されませんが・・・すっかり古美門の勢いに飲まれております。

 真知子も戦う以前に気持ちで負けている。
積極的な策を打ち出せない。
相沢は榎戸が今迄女性と付き合った経験がないため女性の心理を読み違えていること、最近になって美由紀の家の近くに引っ越した事を確認し、着々とストーカーであることを証明しようとしています。
帰り際に「無罪押しは戦略だろうけどはっきり言って逆効果だよ。
早く情状弁護に切り替えるべきだ」なんて言われて鬱々・・・・

 古美門の方は憂いなんて全くなし。
「法廷に カメラが入れないのがね実に残念だね。
画家雇ってイラスト描いてもらおうか?
あっ、井上雄彦あたりどうだろうね?
『バガボンド』のタッチは僕の雰囲気にすごく合ってると思うんだ♪」

 かもね・・・・ (*^m^)
井出は悪くない弁護士みたいですが、正論では古美門に勝てないでしょう。
今迄クラッシックコンサートやフィギュアスケート会場でヤジのため強制退去させられた判例を示しましたが、あっさりと踏み台にされてしまいました。

「井手先生は、この問題の本質がまったく分かっていらっしゃらないようだ。
静かに鑑賞すべきコンサートとプロ野球を一緒にしてどうするんです?
鳴り物と呼ばれる太鼓や、ラッパ、応援歌、思い思いに飛び交うヤジやエール。
それらが一体となって試合を盛り上げるのがプロ野球です。
いわば観客もまたプレーヤーであり表現者なのです!
表現を暴力的に制圧することは何ぴとにも許されるものでは ありません。
それは、取りも直さず憲法21条表現の自由の侵害に他ならない!
球団のやったことは憲法違反です!
日本国憲法を踏みにじる行為そのものです!」古美門

 古美門が強いのは過去の判例に囚われず、新しい判例を作ろうとしているから?
てか、新しいものの見方を提示してくれてるようで、すごく新鮮。
ホントか嘘かなんてどうでもいい。
法律の抜け道なのかもしれないけど、いろんな人間が生きやすい価値観のひとつを示してくれてるようにも見える。

 それだけだと共感しづらいから、他のゲッツファンのミドリへの思いもしっかり紹介して、ヤジが回りの人々にとって不快ではなかったと印象づけました。
「望月さんのヤジは過激で下品だが、あれが試合を盛り上げていたのも事実」  まぁね・・・
「望月さんのヤジが聞けなくなって寂しい」  そうでしょうとも
「望月さんのいない球場なんて、ミッキーのいないディズニーランドのようなもの」  (・∀-`;) そう・・か?
「入場料の半分は、望月さんに支払っているつもり」 いやいや・・・
「もはや試合を見に行く理由はない」 オォオォL(`д´L)

 真知子の方は八方塞がり・・・
榎戸と美由紀が付き合っていたというか、美由紀も榎戸に好意を抱いていたと証明できない。
二人が会っていたのは会社の行き帰りと通勤バスの中だけだし、美由紀から核心に触れる言葉もなかった。
美由紀の友人も二人の関係を知らなかったし、常識的にありえないと断定した。
全ては榎戸の思い込みとも取れる。
榎戸は彼女の似顔絵を描いて渡し、彼女もすごく喜んでいたと言ったけど、それも否定された。

「次回美由紀さん自身が証言すれば、ほぼ決まると思います」真知子
「思い込みかな・・・僕みたいな女にモテたこともないような派遣社員と、あんな美人な銀行員なんて、普通に考えておかしいもんね。僕・・・キモいね」

 その姿が、昔の自分と重なり、イタすぎるったらありゃしない。
でも、優しい服部さん(里見浩太朗)のヒントのお蔭で光明が・・・
榎戸達と同じバスに乗っていた乗客から、話を聞くことができました。
そのおばさんによると、二人はとっても仲が良さそうに見えたし、絵をもらった時も美由紀は本気で喜んでいたそうな。
 真知子は蘭丸(田口淳之介)を使って「気持ち悪いからすぐに捨てた」という榎戸からもらった絵の行方を調べさせましたぞ。

 古美門の方は仕上げにかかってます。
ミドリが選手たちにどれだけ深い愛情を持っているか、その情報量を見せた上で情に訴えました。
「望月さんは選手たちに対し母親のような気持ちであった・・とおっしゃっています。
子供を甘やかす母親が多い昨今、厳しくしつけ、間違った時は声を荒げて怒鳴る。
彼女はまさに昭和の肝っ玉母さんのような存在といえるのではないでしょうか。
そりゃあ、うざったく思った日もあったでしょう。
「勉強しろ! 勉強しろ!勉強しろ!」
あまりの厳しさに、反抗した時期もあったかもしれない。
しかし、その子が成長し、立派に成功した時、こう思うんです。
「お母さんのおかげで、今の僕があるのだ!」と。

実際、多くの選手が彼女に対しそのような気持ちを抱いているんです。
球団は誤った判断をし、彼女をスタジアムから排除しました。
これは、彼女からわが子を愛する気持ちを奪ってしまっただけではありません!
選手たちから、その母親を奪ってしまったも同然なのです!
いつか彼女の心の傷が癒え、再びスタジアムに足を運び、愛する我が子たちに温かくも厳しいヤジを浴びせかけられる日が訪れることを祈ってやみません。
東京ゲッツさんには、ぜひその手助けをしていただきたい。
そう願うばかりです」

 法廷は感動の嵐に包まれ、裁判官ももらい泣き(この手の話に弱いってリサーチ済み)デスヨ。
もちろん、結果は古美門の勝ち。
負けちまった井出君はお仕置きに君江(小池栄子)からロシアンルーレットの銃を突き付けられ、逃げ出してしまいましたとさ。

 君江様、かっちょ良かったわ。
毎回、この手のお仕置き場面があると、さらに盛り上がるかも。

 そして真知子の方は・・・・
最近になって美由紀が捨てた絵を手に、彼女自身の本当の気持ちを聞き出そうとがんばっております。
でも、真知子の責めに美由紀が言葉を詰まらせ困っているのを見た榎戸が彼女を助けるためストーカーだと告白を始め・・・有罪が決まってしまいました。

 ストーカーではないとやっと確信できたのに、有罪。
しかも、依頼人自らの希望で・・・真実はどこへいくのやら・・・
真知子は、ますます弁護士という仕事がわからなくなってしまいました。

「ひどい負けっぷりだな!誰のために弁護してた?(全部お見通し)
次の日曜日に府中の競馬場に行き、ゲートに並んだ十数頭の3歳馬に代わりばんこに頭を蹴られてくるといい。少しは ましになるだろう」古美門
「どうせクビですから」真知子
「依頼人が自ら望んだ有罪だ。今回は免責とする。
(相沢を)いずれ、私が叩きのめしてやる。
何が食いたい?」古美門

 ちゃんと真知子の仕事も見に来ていたし、突き放したようでいて、しっかり影から見てるんだよね。
古美門研介、見かけよりも深くて、大きな男かもしれません。
ますます、興味がわいてきましたよ〜

 第一話 最高でもサイテーの弁護士 愛も法も嘘をつく !?
 第二話 著作権裁判は金になる !?
 第四話 太陽を返せ!マンション裁判仁義なき戦い
 第五話 期限は7日! 金か命か!? 悪徳政治家を守れ
 第六話 DV? 二股? 流血の離婚裁判 刺客は元妻
 第七話 骨肉の相続争い ! 醤油一族に潜む秘密と嘘
 第八話 親権を奪え ! 天才子役と母の縁切り裁判
 第九話 恩讐の村人よ・・・美しき故郷を取り戻せ !!
 第十話 破産か5億か !? さらば誇り高き絆の里
 第十一話 内部告発者を不当解雇から救え !! 最強の弁護士がついに敗北 !? 真実は常に喜劇だ !!

  「リーガルハイ」SP 慰謝料1億円で学校を訴えろ!! 闇の首謀者と微笑の女教師・・・隠された真実と裁判長の罠

 「リーガルハイ」 シーズン2の記事

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一瞬だけど、法廷画家の絵がチラッと映るのも笑える〜
前回とは、またタッチが違う絵だったよね。
こういうおまけの挟み方もうまいんだよなぁ・・(´ω`o)

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有名な映画のシーンのような、花嫁奪還。でもすぐに捕まって、しまった。 古美門は、テレビ番組の不敗の弁護士という事で取材を受けていた。 法廷場面が欲しいと言われ、野球ファンのミドリの訴訟を引き受けた。 ヤジがきたないからと、警備員に退場を命じられその時もみ合
17. リーガル・ハイ 第3話 裁判官も泣かせてみせます  [ 山吹色きなこ庵・きままにコラム ]   2012年05月04日 00:43
うぉぉぉお〜〜〜。 おもしろかったし、すごく良かったです。 好きになりたいけれど
18. フジテレビ「リーガル・ハイ」第3話:初恋かストーカーか? 号泣の恋愛裁判!?  [ 伊達でございます! ]   2012年05月04日 18:27
第1話よりも第2話、第2話よりも今回の第3話と、ますますのヒートアップ。堺雅人の“怪演”あっての、ストーリー崩壊寸前の無茶ぶり。この先、どういう展開を見せるのか(笑)。

この記事へのコメント

1. Posted by 松   2012年05月02日 16:46
最後の法廷シーンでの真知子を見つめる
古美門の表情はグッとくるものがありましたね!本当は優しい男なんだろうな〜。

いずれ古美門のピンチを真知子が助けるって話は1つくらいありそうですよね。楽しみ☆
2. Posted by くう   2012年05月03日 00:47
古美門の勢いある裁判と、沈殿した感じの黛の裁判が交互に映されて
全然ごちゃごちゃな感じにならないのがスゴイよね〜。
だから見てる方も何かこー暗くなったりゲラゲラ笑ったり
忙しいんだけど( ̄∇ ̄;)
そういうのも全然うっとおしくないっていうか…。
本当にすごいな演技も脚本も演出も…と毎回感動してしまう。

今回は「こんな手法もあるんでっせ」と言われてる気がしたわ。
まだまだ見せてくれるね、このドラマ。食えないわ〜。
まるでドラマ自体が古美門のようだ( ̄∀ ̄)
3. Posted by ヨーコ   2012年05月03日 06:27
冒頭の古美門がインタビューを受けるシーンの堺雅人様の顔芸が可愛らしくて、見ながら「可愛い〜!」を連発してたよ(笑。
お話も毎回凄く面白いし、見応えがあるわ〜♪
4. Posted by ヒロル   2012年05月03日 08:08
またお邪魔します、実は録画ビデオを持っていないので、仕事がない時しか見れなくて…、今回は後半の20分ほど…。それでもワンシーン、ワンシーンがとても魅力的でした。トリ猫家族さんの素晴らしい解説に魅了されました、ありがとうございました!。毎回 裁判の結果がやるせなくて心残りになるのですが これがドラマの深みであり核心なのですものね…、贅沢を言えば、最終回までに、ボロボロになって正義を勝ち取る紙芝居みたいなシーンも一度見てみたいです。
5. Posted by かえ   2012年05月03日 11:08
せっかく決め顔で締めたのに最後は服部さんに
持って行かれちゃうっていう落ちがいいわ〜。
服部さんていったい何者!?

真知子を突き放すような事ばかり言って古美門だけど
彼女の仕事を見に来てたし、負けて落ち込んでいたら
さりげなくフォローしてみたり、本来はこういう人物
なのかもしれませんね♪
6. Posted by きこり→松さん   2012年05月04日 10:17
>古美門の表情はグッとくるものがありましたね!
さすが堺様ですよね(笑
おちゃらけた姿の中に、ピリッとした表情を差し込んでくるから、すごく印象に残るし、古美門という男への興味に繋がる。脚本、演出、キャスト、全体的にバランスがいいんでしょうね。
>いずれ古美門のピンチを真知子が助けるって話は1つくらいありそうですよね
それ、いいですね(´゚∀゚`)
最終回あたりで、成長した真知子が助けて、借りをつくるのが嫌な古美門がしかたなくずっと雇っていてやるとか・・言う(笑
こうなると真知子の成長ぶりが楽しみです。
7. Posted by きこり→くうさん   2012年05月04日 10:22
>全然ごちゃごちゃな感じにならないのがスゴイよね〜
ホントだよね。へたな脚本家がアレすると、途中でキャラが入れ替わったり、お互いのパートを侵したり、わけわかんなくなるもんね。
すっきり、場面場面できちんと見せてくれるのはさすがだと思ったよ。
>本当にすごいな演技も脚本も演出も…と毎回感動してしまう
そうなんだよ。
職人芸だよね。きちんと仕事してるってのが伝わって、感動している自分にびっくりするよ(笑
もちろん、堺様が出ているからっていうのはあるけど、このチームのドラマにもう惚れちゃってるよね。
一話一話がとにかく充実してるよ。
8. Posted by きこり→ヨーコさん   2012年05月04日 10:26
>冒頭の古美門がインタビューを受けるシーンの堺雅人様の顔芸が可愛らしくて
も〜今回はTV向けのわざとらしい善人顔とセリフに笑わせてもらったよ〜
で、髪の毛のセットとかスタイリングのために、付き添ってる服部さんが、また、いい味出してるんだ(笑
キャストさん同士が相乗効果でどんどん、いい状態になってる感じだよね。
今でもおもしろいけど、さらに化けそうな予感でわくわくするよ〜d(゚∀゚d)
9. Posted by きこり→ヒロルさん   2012年05月04日 10:36
>今回は後半の20分ほど…。
そうでしたか〜
ぜひ、オープニングからぶっとばしてる古美門の弁護を見て欲しかったな〜
でも、ラスト20分の古美門と真知子のあり方でそれまでの経過が伝わってきたと思います。
いいドラマって、途中から見たとしてもちゃんと伝わるように作られてるんですね。
>毎回 裁判の結果がやるせなくて心残りになるのですが
そうですよね。今回も実はストーカーではなかったという結果でしたし、古美門の方も1000万ももらいすぎだろ!とは思いましたが、それが裁判の光と影ってことなのかな・・・
「真実なんてどうでもいい」という言葉の意味がずっと見ていたらわかるのかもしれない・・と思いながら見ています。
>ボロボロになって正義を勝ち取る紙芝居みたいなシーンも一度見てみたいです
それもいいですね(´゚∀゚`)
偏屈な古美門が真知子の影響を受けて変わる姿も見てみたいです。
10. Posted by きこり→かえさん   2012年05月04日 10:42
>服部さんていったい何者!?
最初に登場した時は、こんなにおもしろい人物とは思ってなかった(笑
回を経るごとに増えていく服部レジェンド・・
まったく古沢さんはやってくれますよね〜(o゚∀゚o)
>本来はこういう人物
なのかもしれませんね♪
そうですよね〜
裁判と同じように、見方によって姿を変える・・・
どの顔が古美門の真実なのかはわからない。
最終回で真知子は結論を得ることができるのかな?
今からドキドキしてしまいます。
11. Posted by しゅあー   2012年05月04日 16:10
今回のは好きだわ私、文句なしの素晴らしい出来だと思った。
堺雅人も3話になって、かなりこの役がこなれてきた感じがする。

里見浩太郎にコメディやらせたのも収穫じゃない?
普通はこの役は津川雅彦あたりよね(笑)
それを里見がやってるのがなんか新鮮で良いなと思った。

こないだきこりさんがコメ返に書いてたように、ガッキーうまくなったね。ちょっと腹から声出せるようになってきてるし(舞台でもやったのかな?誰か厳しい演出家の)

あと、永山もなかなか良い演技してたなと思った。
12. Posted by 松   2012年05月04日 16:10
古美門は真知子の攻め方をどう感じてたんでしょうかね。後の対応見てると少しは見直してたみたいですが、古美門はあんな風に弁護しないですよね?
13. Posted by きこり→しゅあーさん   2012年05月04日 18:57
>今回のは好きだわ私、文句なしの素晴らしい出来だと思った。
前回の古美門がおとなしめで、私的にはちょっと不完全燃焼だったんだけど、今回は文句なしだったよ〜
これぞ古美門という裁判(でも古美門的にはレベル2ぐらい?)だったからさ〜( ̄∀ ̄)
>里見浩太郎にコメディやらせたのも収穫じゃない?
本当にそう思う。
堅実なんだけど、さしでがましい感じがなくていいよね。
そもそも、里見さんがこういう役をやるってだけで新鮮だし。
>ガッキーうまくなったね
わたしゃ、ガッキーものって見てないから、ガッキーの一生は「スマイル」(古っ!)で止まってるんだよね。だから、コメディができるってことだけでもびっくり(笑
このドラマでは積極的に光ってると思うわ〜
14. Posted by きこり→松さん   2012年05月04日 19:02
>古美門は真知子の攻め方をどう感じてたんでしょうかね
どうでしょう・・・
自分の過去の記憶と被告の現在を重ね合わせて、感情的になってしまうのは古美門だったらありえないことだと思います。
でも、真知子は成長の過程にあるんだろうし、自分の事務所にいるからって、古美門は真知子に自分とおなじになって欲しいと思ってる訳ではないんじゃないのかな・・・
真知子なりの弁護士としてのスタイルが確立されるのを見守るつもり・・と言ったら、できすぎですかね(´m`)
15. Posted by 松   2012年05月04日 19:31
そうですね!成長を見守ってる目をしてましたもんね。自分にないものを持ってることに気づいてましたよね。最終回に向けて二人にかけがえのない絆が芽生えていくのが楽しみです!

早く古美門の過去が知りたいです(*^^*)
16. Posted by Yummy   2012年05月04日 20:37
古美門さんいいですね〜。
このドラマってボストンリーガルのパクリ?
って最初は思ったけど
堺雅人さまの変人ぶりと
オールマイティな黄門さまの魅力で
ボストンリーガルを上回るおもしろさ!!
今回は、過去のトラウマに悩みながら弁護する真知子が
かわいかったなぁ(*^-^)
17. Posted by きこり→松さん   2012年05月05日 21:33
>自分にないものを持ってることに気づいてましたよね
古美門は変わりもんだから、そういう意味では三木よりも寛大なのかも(笑
個性をおもしろ・・!って捉えそうな気がする。
こうやって飴と鞭を使い分けて、真知子の成長を見守っていくのかもしれませんね( ̄∀ ̄)
18. Posted by きこり→Yummyさん   2012年05月06日 19:35
>このドラマってボストンリーガルのパクリ?
って最初は思ったけど
「ボストンリーガル」ってどんなん?って思って調べてみたら、すごくおもしろそうだね〜
DVDレンタルしてるみたいだから、今度借りてみるわ〜
アメリカの法廷ものだと、セリフとかしゃれていそうだよね( ̄∀ ̄)
>堺雅人さまの変人ぶりと
オールマイティな黄門さまの魅力で
わたしゃ、変人もの(そんなジャンルが・・?)好きだけど、堺様の変人ぶりってどうなんだろ?っておっかなびっくりだったんだけど、かなりおもしろいよね。
そして、里見さんが、ハマってる。
服部さんが画面に映ってるだけで安心感だよ〜(笑
ガッキーも初めていいと思ったわ〜
19. Posted by 名無しのジョジョ好き   2013年08月31日 22:26
切ない切ない堪らない。ニホンジンこういうの大好き。
20. Posted by きこり→名無しのジョジョ好きさん   2013年09月01日 19:01
コメントありがとうございます。
>切ない切ない堪らない。ニホンジンこういうの大好き。
そうかもしれないですね。
切ないものと、そして、いかにも古美門らしい強引展開のもの。
切なさと笑いがほどよい組み合わせで楽しかったですね。
21. Posted by トルナイト   2013年10月25日 00:51
私はモヤモヤしてしまいました。

榎戸さんが本当にかわいそうでした。。。


真実が分からなかったのも残念です。

今回の回は本当に本当に残念でした。
22. Posted by きこり→トルナイトさん   2013年10月25日 20:51
コメントありがとうございます。
>榎戸さんが本当にかわいそうでした。。。
真実が分からなかったのも残念です。
榎戸が法廷でストーカーであると認めたことで美由紀の愛情が本物であると証明してしまいましたね。
美由紀は勝ったけれど、これから一生榎戸を罪人にしてしまった罪を背負って生きていくんでしょうね。

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「鍵のかかった部屋」 第3話 盤端の迷宮「カエルの王女さま」 第4話 オバサン、TVに出る!