「ストロベリーナイト」 第五話 過ぎた正義 その2 選ばれた殺意「最後から2番目の恋」 第5話 人生最後の恋って何だろう

2012年02月09日

「孤独のグルメ」 第六話 中野区 鷺ノ宮のロースにんにく焼き

 いや〜今回もうまちょ〜だったねぇ〜
にんにく大好きだからなぁ〜あの汁気たっぷりなとこがたまらんわ〜
味付けは「甘辛だ」って言ってたけど、どの程度の甘辛なの〜?!食べてみたい〜〜(@^◇^@)

 五郎さん(松重豊)が鷺ノ宮にやって来たのは、店舗改装のコーディネートの依頼と、旧友吉野(田中要次)との再会のためだった。
昔、仕事で失敗し落ち込んでいた五郎に「もっと審美眼を磨け、勉強しろ!」と叱咤激励してくれた男・・・
『あの男が居なければ、今の俺はこの世界にいなかったのかもしれない』
 
 誰がキャスティングされたのかしら〜?((o( ̄ー ̄)o))

 さて、改装するのは美容室らしい。
依頼内容は入り口付近にお客様の心を癒すオブジェ的なものを置きたいという・・・
「たとえて言うならば、パリ!でしょうか・・・
そのパリに私のヘアーデザインでのクリエイティブイメージを足した感じのオブジェが欲しいんです
で、そこに、現代的イメージをちょこっと加えて、愛で割る・・・
で、そのできあがったものを私の世界観と掛け算する!見えますでしょ〜お?」

 いやいやいや・・・いくら五郎でもわからんでしょうよ〜(-_-;)
そもそも、あなたのクリエイティブイメージわからんし・・・作品を写したものとかないんかい?
五郎も内心かなり困ったようだけど、そこはプロ。
一旦持ち帰って、何とかするつもりのようです。
孤独のグルメ (扶桑社文庫)野武士のグルメMUSICOMIX


 混乱しながらも、気持ちを切り替え、吉野のとこへ向かう五郎の足を止めさせたのは・・・
「新作 栗大福
『なんだかウマそうだ・・』

 いや〜ん!ふっくらもっちりしている、繊細なこのお姿!
大きさも程よい感じよ〜!うまちょーー!(p゚∀゚q)
五郎さん、早速店内で白餡と黒餡の両方をいただくことにしました。
『うまい。鷺ノ宮にて、いい栗大福に出会う』 五郎、心の確認
『さっきの美容院のことは忘れてしまおう・・』

 忘れていいんかい・・・ヾ(´ω`;)ォィォィ
おみやげに5個包んでもらっちゃいました。

 そして、吉野の店ですが・・・五郎と同じく輸入雑貨の店をやっていたはずなのに、リサイクルショップみたいになってる・・・
何か変だなぁ・・・吉野もいないぞ・・・

 と思ったら・・・
「あ〜ら!五郎ちゃん、いらっしゃーーい
にゃんと吉野さん・・・女性になっちゃってました。ソラ、五郎ちゃん驚くワ・・
「オマエ・・・」
「やぁだ・・・そんなに見つめないでよ・・」吉野
「・・・そうなったか・・」五郎
「なぁによお!その言い草!もお〜!五郎ちゃんと初めて会ってから、20年近くたつのよ〜」吉野
「いや・・全々いんだよ・・問題ない。ごめん・・」

 女性になったのは2,3年前かららしい。
外見をチェンジしたのをきっかけに店内もブランド物のリサイクルショップに変えたんだって。
「でも、私、幸せよ」

 実は吉野ちゃん、この店は友達に譲って旅に出ようとしてるらしい。
で、その前に大好きな五郎に会っておきたかったんだね。
最後のお願いと言って、五郎の背中に頬を寄せる吉野ちゃん・・・
「ねぇ、五郎ちゃん・・結婚したの?」
「・・・・いや」
「そう。恋は?してる?」
「いや・・・」
「そう・・・」
「なぁ、吉野、どうして輸入雑貨やめたんだ?」五郎
「もう、世界中の綺麗なもの探せないの。私にはもう無理。
「私は・・・・私はね、人を愛することはできるけど、子供を産むことはできないの」吉野ちゃん
「どこかに落ち着いたら、必ず連絡してくれよ」五郎
「うん!」

 とっても美味しかった栗大福を餞別に手渡し、去っていく五郎なのでした。
『吉野・・・お前はお前の人生を自由に生きてくれ。俺は俺の・・・
なんだかわかんないけど・・・・無性に腹が減ってきた』

 心が動くとお腹も減るんですョ((*´∀`*))
『鷺ノ宮・・・・何を食べたら、鷺ノ宮なんだろう・・・?』

 今回はすぐに店が決まりました。
かわいくて美味しそうな豚ちゃんの看板の『みやこや』。
『とんかつ・・・・久しぶりにドスンと入れていくか』

 そうそう、とんかつを食べる時は決意してから入るよね。
よし!今日はとんかつだ!ってね。で、何でもない日が特別な日になるの。

 店内はほどよい狭さ。
毎回思うけど、この狭すぎず広すぎずって大きさは大事だよね。
で、ぎゅうぎゅうってほどじゃないけど、お客さんがちゃんと入ってて・・・
背のでかい五郎さんが入ると、常連客さんたちが一斉に見たぞ。

 さて・・・何にしよう。とんかつ・・・?いや、チキンカツも旨そうだし・・
『迷った時は両方だ』そうなのぉ〜?(o^-^o)
「ミックスカツ定食お願いします」 

 それにしても、とんかつ屋にしてはメニューが多いぞ。
なんでも、お客さんにカツだけでなくいろんなものを食べて欲しいというマスターの愛情が込められてるらしい。
そんな客たちの会話を聞いていたら、「ミックスカツ定食」到着。
ごはん大盛り、漬物、味噌汁、ヒレカツとチキンカツ、たっぷりの千切りキャベツにマカロニサラダ添え、もちろんカラシとレモン付き。

 塩でいくか、ソースでいくか・・・迷ったけどソースに決定!
『二階建てにはソースだ』

 わたしゃ、右はじから醤油(いつでもどんな時でも醤油派)、真ん中はソース、そして左ハジは塩かな・・
いろんな味を楽しみたいもん!

『まずは豚から。うん。いいじゃないか。
チキンはどうだろ・・・うん。確かにチキンだ。豚とは世界が違う。
おかずがいいとご飯も旨い。
(マカロニサラダは)見るからに手作りだ。それを手作りと書いてないのがいい』
『うん・・・凝りすぎてない手つくり感がちょうどいい』

 コレ大事だよね〜凝りなさすぎても、お母さんのマカロニサラダかよ!ってなっちゃうし、マカロニサラダにそんなに力入れられても、何か違う気がするもんなぁ。そっけないけど、手がかけてあるふうなのがいいんだよね〜
(めんどくせぇなぁ・・・)

 五郎さんの顔がどんどん幸せそうに輝いてきている。
そこに、「マスター、じゃあ、そろそろにんにく!」の声が。
「にんにく」って何だ?五郎さんのこころの声に気づいたお客さんが教えてくれたよ。
「ここはね、とんかつも旨いけど、ロースのにんにく焼きもうまいんだよ」

 早速、五郎さんも頼んださ。
こちらもたっぷりのキャベツにマカロニサラダ。
すりおろしにんにくがたっぷり入ってると思われるロース肉。食べやすいように切ってあるよ〜
五郎さん、満面の笑みを浮かべながら食べてるじゃないですか〜

『うまい。辛い。いや、甘い。甘辛だ。いいぞ、いいぞぉ〜にんにくいいぞぉ。
白いご飯に合いすぎる。鷺ノ宮・・・満足』

 美味しそうに食べてる人がいると周りも嬉しくなっちゃうよね。
『あぁ・・・飲まなくたって十分いい店だ。飲めなくたって、産めなくたっていいじゃないか、鷺ノ宮』
軽やかに鷺ノ宮を後にする五郎なのでした。

 いやいや・・それにしても五郎さん食べるよなぁ・・
40代だよね?原作だと30代ぐらいかな〜って思ってたけど。
先週は親子丼と焼きうどん食べた後に、さらにぜんざいも食べてなかったっけ?
私だって、若いころはガンガン入ったのになぁ・・
あの巨大で頑丈な胃だった頃が懐かしいよ。

 ホントなら、今すぐにロースのにんにく焼き食べたいところだけど、明日作ってみよっかな〜
でも、翌日がかなりにんにく臭いって言ってたもんなぁ・・・娘嫌がるかちら・・・(´∀`;)

 第一話 江東区 門前仲町のやきとりと焼きめし
 第三話 豊島区 池袋の汁なし担々麺

こたつ
『第四話』の静岡おでんも、食べてみたいな〜
だし粉と青のりって絶対美味しいでしょうよ〜!牛すじが一番食べたいけど、真っ黒いはんぺんもな〜
ダイエッターにはキツイ番組だよ・・・( ´△`;)

matakita821 at 21:27│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 「孤独のグルメ」 シーズン1 

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