「深夜食堂 2」 第十五話 缶詰「専業主婦探偵〜私はシャドウ」 第8話 不意打ちキス!私が主婦でなくなる日

2011年12月08日

よる☆ドラ 「ビターシュガー」 第8話 周回おくれの女

 さて、旭(忍成修吾)が旅に出て、2ヶ月・・・
市子は仕事に打ち込むことで、寂しさを閉めだしております。
旭からの便りは、ないようです・・・

 って、コレでもし、そこらへん歩いている旭とバッタリ会ったら、笑うな・・・って実は笑えないけど・・・(∀)
一方、アツアツムードのまり(和久井映見)と内藤さん(東儀秀樹)は、最近じゃ仕事まで一緒にやってるらしい。
仕事まで一緒にやっちゃうと、別れた時、さらにダメージ大きくなるんじゃ・・・って、盛り上がってるお二人さんには余計なことだよね。

 まりとしては今すぐにでも結婚したいんだけど、内藤さんはまだ恋人のままでいたいんだって・・・
なら、押さない方がいんじゃないの〜?
「私、今、無性に結婚したいのは、40までにって焦りがあるからかな・・・
子供だって産んでみたいし、今ならまだ、それだって選択できる訳でしょ?
なんか・・・体の奥の方から、そろそろどぅお?ってせっつかれてる気がする」まり

 確かにね・・・いろんな意味で分岐点にいるってのはリアルに感じる年齢だよね。
「恋よりも女としての衝動」ってのは、なるほどな〜って思ったぞ。

 そうそう、視聴者的にはほとんど気になってないと思うけど、妊娠中の辻房恵(井上和香)と耕太朗(袴田吉彦)ですが、耕太朗はやっと婚姻届に判を押したみたいだね・・・
何か「保証人」になると同じぐらい悲愴な感じだな・・・
地味〜にしつこくプレッシャーをかけ続けた成果って訳だ。
こんな無理やりなスタート、逆にみじめにならないのかねぇ・・・
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 奈津(鈴木砂羽)の方は憲吾(カンニング竹山)との離婚話を進めてるとこなんだけど、親権の問題でモメている。
「美月は信州で暮らす方が幸せなんだ!」断定する憲吾も、なんかアレだけど、奈津の方も意地になってる気がするなぁ・・・

 で、離婚後も現在の生活レベルを落とさずに美月と暮らして行きたいと考えた奈津は、三宅ちゃん(豊原功補)にお仕事の相談。
体重を8キロ落とせば、モデルの仕事の口利きしてくれるって!

 この年令で、マイナス8キロは地獄のダイエット決行しないと無理だよなぁ・・・(o'д'o)
20代の頃はね〜ちょっと食欲のない期間があるだけで、2,3キロ減ったもんだけど、今じゃ、1キロ減らすのがどんなに大変か、身にしみておりますよ〜
 ちなみに私はダイエット44日目で、マイナス2.6キロよん。
食事の量を、特にご飯を半分→三分の一に変えて、ウォーキングを週3回ぐらい、腹筋とスクワットもTVみながらやるべし!って感じの日々で、私にしては珍しくがんばってます。

 だから、奈津が一生懸命走ったりいろいろしてるの見てると、がんばれ〜!って気になったよ。
しかし、そんなに太ってる方でもないのに・・・写真でキレイに映るにはそれぐらい減らさなきゃダメなのね。

 美月(荒川ちか)はそんな母が、父なしの生活に向けて着々と動いてるように見えて、イライラ・・・
さらに、運動会に憲吾が来てくれるかどうかが、心配でたまらない。
市子のPCを借りて憲吾の返事を確認したら、行けないと書いてあって、ショック・・・
 公衆電話から泣きながら「パパ、私のこと嫌いなの?ねぇ、パパどうして?!」と憲吾に訴える美月の姿を見つけた三宅ちゃんは、かわいそうでたまらない。

 離婚調停中だって、会いに来てもいいじゃんね〜
こういう時ぐらい、子供のこと一番に考えてくれてもいいじゃん・・・
それとも、他に東京に行けない理由あるのぉ〜?

 運動会に出ないとごねる美月に奈津は冷静に話すのでした。
「ママはさぁ、離婚したって、パパがいなかった時に戻るだけだけど、美月は産まれた時からパパがいたんだもんんね。
でもね・・・ごめん。パパとママ、元に戻れそうにないの。
ママは美月と二人で暮らしていきたい。
でも、それが、本当に美月のためなのか、ママちょっと自信がない。
だからさぁ、見てて欲しいの、運動会。今年はママが借り物競争出て、一等取るから!」
 しっかりと美月と向き合って本音で話した奈津の思いはちゃんと伝わったと思うなぁ・・・

 運動会当日。
三宅ちゃんの会社のメンバー&市子やまりが身内として応援に来ました。
「ここ、怪しい」と言いながらも美月も嬉しそう。
 誰がお母さんなんだか、誰がお父さんなんだか、一緒にいるあの人とはどういう関係なのか・・・
他人からみたら怪しい雰囲気なのかもしれないけど、こういう家族もあっていいって美月にも少し思ったんじゃないのかな・・・
そして、その変な家族はちゃんと自分を見ていてくれるってことも。
 一等は取れなかったけど、奈津と美月の親子の絆が深まった運動会でした。

 その後、冬が過ぎ、春になった頃、市子はまたしても耕太朗と再会。
彼が辻房恵と結婚しなかったと知り、微妙なときめきを感じるのでした。

 第1話 雨に濡れた二人
 第2話 恋に焦がれて
 第3話 泥沼な女たち
 第4話 甘い秘密
 第5話 大人になる夏
 第7話 愛のためらい
 第10話(最終話) 愛があふれてる

こたつ
別れては会い、再会しては気まずくなってさよならしてきた市子と耕太朗・・・今度こそタイミングが来たのか?
でも、なんか腐れ縁ぽくなってないか?新しい出会いに期待した方がいいような気もするが・・・・見極めが難しいにゃ〜

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1. 《ビターシュガー》#08  [ まぁ、お茶でも ]   2011年12月10日 17:49
<キスするように私を撮って、旭は旅発った。  恋のあの甘さを もう一度味わいたい  でも あの苦さは もう二度と味わいたくない> <旭が旅に出て 2か月。夏が終わり秋風が  吹きかけたけれど旭からの便りはない。

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