「それでも、生きていく」 第4話 明かされた真実・・・「ドン★キホーテ」 第4話 お好み焼き大作戦

2011年07月30日

「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」 第1話 交渉する女 VS 戦う女

 「服を脱げ!」って、アンタ・・・(*`ロ´ノ)ノ 多部ちゃんに対して、何てことを・・・・
おばちゃん、怒るよ!
でも、きっと果敢に対応するであろう美咲を見てみたい気もするわ・・・

 前半はキャラクター紹介と状況説明のアレでゆるゆると進みましたが、後半の籠城事件発生から、緊張感と共に集中して見ることができました。
多部ちゃんが出てるってのが一番大きいけど、怪しい少年その1・ジウ(L)とその2のシロタン(城田優)の見せ方印象的でした。今後もぐいぐいと引っ張っていってくれそうな予感。
来週もぜひ見たい!と思ったぞ。

 ドラマの中心となるのは警視庁刑事部捜査一課第一特殊犯捜査係の第二係の「交渉班」と「制圧班」・・・. (「 ̄ ・ ̄)=3 フゥ・・長っ!
門倉美咲(多部未華子)は交渉班所属の刑事。
第二係のアイドル的存在。
交渉を解決に導いたの際の泣きの演技はかなりリアルで「カンヌ映画祭パルムドール」ばりと言われている。
両親は台東区で豆腐屋を営んでおり、愛情たっぷりに育った様子。
巡査部長昇進試験の勉強中で教育係の前島(阿南敦子)に期待されている。

 対する同期の伊崎基子(黒木メイサ)は制圧班所属の刑事。
かなりの武闘派で、格闘技系は何でも強そう・・・(p゚∀゚q) 
常に闘争本能むき出しで、練習中でも容赦なく同僚を落とす。
自分より弱いヤツをあからさまにバカにしております。
ほんわかムードの美咲のことが嫌いで、言動にイラッとしているようです。
 暇つぶしに、銃の密売組織的なとこで暴れたりしているようだけど、その天狗的な単独行動は危ないよお・・・
危険なムードをぷんぷんさせている素敵なお兄さん(城田優)が君の行動を見張ってるぞ。
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)ジウ〈2〉―警視庁特殊急襲部隊 (中公文庫)ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)

 美咲は普通に基子と親しくなろうとしてるんだけど、基子ははっきりと拒絶の態度でしたわ〜
二人とも寮に入っていて、美咲はたまに実家に帰ってるようだけど、基子はどういう家庭で育ったのかまだわからない。
基子が冷たいもの言いをしても全くメゲない寮のおばさんとは一応会話をしていたから、誰でも拒否って訳ではないのよね。

 オープニングで描かれたのは、男児誘拐事件を捜査中の警視庁刑事部捜査一課の東弘樹(北村有起哉)の姿。
母親(堀内敬)の身代金受け渡し現場を離れた場所から見張っておりますが、金髪の少年に目を奪われているうちに、身代金5千万は持ち去られ、あとには男児の切られた指が・・・
 結局、男児は母親の元に戻ることができたようですが、東は犯人を逃してしまった責任を追求されているようです。

 さて、管内の自治会館で女性を人質にした立てこもり事件が発生。
男はナイフを持っているらしい。
麻井係長(伊武雅刀)指示の元、二係は現場に急行。
それぞれ、配置に着きましたぞ。

 犯人への最初の電話での接触は、美咲の上司である佐藤主任(西村清孝)が行いました。
犯人の男は粗野な物言いで、すぐにカッとなるタイプ。
でも、うまい具合に話を繋いで、晩ご飯を差し入れる約束を取り付けました。
犯人が運び役に指定したのは「若い女」・・・
ということで、美咲が警官だとオープンにした上で出前の食事を運ぶことになったのさ〜

 麻井係長からは中に入ったら状況を見て交渉すること、人質開放のために可能ならば美咲が代わりの人質を申し出るよう命令が下されました。
人質が開放され次第、強行突入する段取りらしい。
 これはかなり危険な命がけのミッションですよ。しかも、美咲は、潜入しての交渉は始めて。

 気丈にも「大丈夫です」と応えた美咲でしたが、本音は怖い。
死んでしまうかもしれない・・・美咲は何気ないふうを装ってお母さんに電話をするのでした。
素顔は本当に普通の子なんだよね・・・お母さんの声を聞くと、涙が出てしまったョ・・
恐怖心と戦い、覚悟を決めてトイレから出ていく多部ちゃんの顔がまだがんばってるふうだったけど、凛々しかったわ〜

 一方、現場最前線にいる基子は、早く犯人を取っ捕まえたくてウズウズしております。
機会があれば、逃さず仕留める気ですわ〜

 で、ついに青椒肉絲セットが届き、それをお盆に乗せた美咲が会館の中へ。
胸元にセットしたマイクが内部の状況を本部に実況してくれるはず。
ところが!中に入ってみたら、TVが大音響で鳴り出し、全く中の状況が聞こえない。
そんな中で犯人にナイフを突きつけられた美咲は「服を脱げ!」と脅されたのです。
美咲、ピーンチ!!

 コレはおかしいですよね。
あの犯人に、TVの音でマイクの通信を遮断するって知恵が働くとは思えない。
この立てこもりは、やじうまの中にいたあの金髪の少年の指示なのか?
そして、彼の目的は警察の権威を失墜させ、警官をマスコミの面前で辱めること?

 何か「左目探偵」の犯罪コーディネーターを思い出したぞ。
この金髪少年の正体はいったい・・・

 なかなかいい1回目でしたよね〜10点満点で7.5点!(微妙か?)
「デカワンコ」のぶっとんだ刑事とはまた違った等身大の女子である美咲を演じる多部ちゃんの演技が楽しみです。
 そして、野生の豹のようにギラギラと精悍なメイサお姉さまが素敵!
そして、実はちょっとお疲れぎみの北村有起哉様のことも気になってます。

 第2話 脱げ!女刑事 VS 凶悪犯・・・密室15分!! 体の交渉
 第3話 奇妙な3つの遺体!? 監禁された女刑事の白肌
 第4話 ついに現れた悪魔!! 女刑事・裸の衝撃告白
 第5話 少女誘拐立てこもり!命がけの潜入!!監禁の罠
 第6話 突入・・・5秒前!!人質の命か?愛する人の命か?
 第7話 お前がジウ・・・?姿を現したテロリスト 最終決戦

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金曜の夜は「勇者ヨシヒコと魔王の城」もあるのよね〜
どちらももちろん録画視聴なんだけどさ・・・
で、どっちを先に見ようか迷った結果、多部ちゃんを取ってしまった。
やっと記事書き終わったんで、これから、楽しい「ヨシヒコ」だわ〜( `pq´)

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『交渉する女vs闘う女』
2. 「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」第1回  [ 日々是雑感ブログ ]   2011年07月30日 19:26
 誉田哲也の同名の小説が原作の「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」。多部未華子と黒木メイサのダブルヒロイン形式です。
3. ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第1話  [ Happy☆Lucky ]   2011年07月30日 19:33
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警視庁捜査1課の東(北村有起哉)は、男児営利誘拐事件の身代金受け渡し現場 で、身代金が入ったバッグを犯人に奪われる。 男児は無事保護されたが、犯人を取り逃がした東の責任は大きい。 その現場で、東は謎の金髪少年を目撃していた。 そんな中、警視庁管内で人質立
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『交渉する女vs闘う女』 内容 4月某日。田辺春子(堀内敬子)は大きなバッグを持ち走っていた。 息子・利憲を誘拐され、、、その身代金の引き渡し現場だった。 その様子を見守る捜査一課殺人犯捜査三係主任の東弘樹(北村有起哉) 突然、歩道橋で止まり、、、再び走り...
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7. 「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」第1話〜黒木メイサは森雪より基子役がお似合い  [ 世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星) ]   2011年07月31日 11:08
『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』#1 利憲ちゃん誘拐事件。 東弘樹(北村有起哉)が男児の母・田辺春子(堀内敬子)の身代金受け渡し現場を張ってる。 おお、秀吉(岸谷五朗)に切腹させられた関白・秀次殿(北村有起哉)ではありませんか!! 御無事で何より・・・。
8. 《ジウ 警視庁特殊捜査係》#01  [ まぁ、お茶でも ]   2011年07月31日 22:03
警視庁特殊犯捜査係 通称 SIT 突入班 井崎基子 交渉班 門倉美咲 未解決事件を追う2人の闘いは今始まる。 四月某日 午後四時五分 バッグを胸の前にしっかり抱きしめた女が、走っていた。 それを追う捜査1係の東。 東辰巳歩道橋の真ん中でとまった。それからどう
9. ジウ #1  [ blog mr ]   2011年08月01日 08:01
 んー、まぁ第一話だからね、って感じ。キャラ紹介と事件発生と。  伊崎関係で二つ引っかかった。  一つ、彼女はどうやら人格的に問題があるらしいんだが、そう考えたとき、寮の食堂でのシーケンスだけが浮いて見える。あそこは、若くて口ばっかりの奴が突っ張ってるだけ

この記事へのコメント

1. Posted by 凛太郎   2011年08月04日 17:35
原作を今年の初めに読んでます。
あまりにグロテスクな内容と、後半は荒唐無稽なまでにスケールの大きい展開になるので、以前ブログに「ドラマ化は不可能だ」と書きましたが、まさか早速ドラマ化されるとは思っていませんでした。

原作を読んだ僕のイメージでは門倉美咲は松下奈緒だったので、多部未華子だと少女っぽ過ぎて違和感がありますね。井崎基子のイメージはもっとムキムキな体育会系なので(レスリングの吉田みたいな)、メイサを起用するとは驚きました。
二人を同期の設定にしたのは面白いのですが、原作では東刑事はもうちょっといい男(上川さんあたり)のイメージですね。

あのグロテスクな内容を深夜とは言え、テレビでは出来ないでしょうし、今後も見るかは微妙です。
2. Posted by きこり→凛太郎さん   2011年08月04日 18:54
>あまりにグロテスクな内容と、後半は荒唐無稽なまでにスケールの大きい展開になるので、以前ブログに「ドラマ化は不可能だ」と書きましたが
そんなグロテスクなんですか〜
一回目では誘拐された子供の切断された指ぐらいでしたが、あれはまだ始まりに過ぎないんですかね・・・
そして、普通の刑事の成長ものとは全く違うアレなんですね?
そういうの聞くと、楽しみになりますが、原作読んでらっしゃる方にはイメージがあるから、いろいろ気になるところも出てきて、なかなか集中できないかもしれないですね。
>原作を読んだ僕のイメージでは門倉美咲は松下奈緒だったので
多部ちゃんとは全然違うタイプの女性ですね。
確かに多部ちゃんだと、まだ幼い雰囲気ありますからね〜
>原作では東刑事はもうちょっといい男(上川さんあたり)のイメージですね。
にゃるほど〜!!上川さんをイメージしていたら北村さんは線が細く感じるかも。
深夜ドラマならではのチャレンジと新しい多部ちゃんが見られることに期待を込めて、今週も見てみますわ〜
3. Posted by 凛太郎   2011年08月05日 09:23
原作のグロテスクさは、子供の指を切るなんて生易しいものではありませんよ。
文章で読んでいても、理解不能な程オゾマシイ描写が何度もあります。
でも映像化は絶対に不可能ですので安心してください。
4. Posted by みのむし   2011年08月05日 16:40
多部ちゃん=デカワンコなので
普通のスーツを着ている多部ちゃんに
めっちゃ違和感でしたわ〜〜。(^_^;)
それに普通の会話してるし〜。
テレビの前で
「ほれ!そこはクンクン匂いをかがなきゃだめでしょ!」
とか突っ込んでたよ。(笑)

多部ちゃんはいつになったらフリフリ着てくれるんだろう〜。(嘘)

にしても黒木さんが男前過ぎてちょっと怖いっす。
この先どうなるんでしょうね。
初回だったのでやけに二人の人物紹介が長くて
ちょっとだれちゃったよ。。(^_^;)
5. Posted by きこり→凛太郎さん   2011年08月05日 22:35
>原作のグロテスクさは、子供の指を切るなんて生易しいものではありませんよ。
(;`Д´ノ)ノ なんですって?!
私、あのビニールに入った指だけでも、ぞぞぞーーってきたっていうのに。恐ろしくて想像したくないです。
>でも映像化は絶対に不可能ですので安心してください。
なんか、逆に原作に興味がわきました。
でも、読んだら、食欲なくなりそうですね・・・・
6. Posted by きこり→みのむしさん   2011年08月05日 22:46
>普通のスーツを着ている多部ちゃんに
めっちゃ違和感でしたわ〜〜。(^_^;)
そうなんだよね〜
今回の役は本当に普通の女の子なんだよね。
でも、な〜んか突然、おもしろいことやってくれるんじゃ・・って期待してしまう。
コレはシリアスなドラマなんだろうから、そんな展開ないんだろうけどね。
>にしても黒木さんが男前過ぎてちょっと怖いっす。
この先どうなるんでしょうね
だよね〜!
あんな強い女いる?(笑
一人で銃の密売組織みたいなとこで暴れてたけど、いつかひどい目に合うんじゃないかと心配だよ。
>初回だったのでやけに二人の人物紹介が長くて
ちょっとだれちゃったよ。。(^_^;)
確かに、前半は散漫な感じだったよね。
一回目で惹きつけるって、やっぱり難しいんだな〜って思ったよ。
7. Posted by ビジネスマナー   2011年09月29日 00:38
とても魅力的な記事でした!!
また遊びにきます。
ありがとうございます!!
8. Posted by きこり→ビジネスマナーさん   2011年09月29日 17:41
コメントありがとうございました。
ドラマの方は最後、アレな感じになっちゃって
残念でしたが、多部ちゃんの次のドラマに期待したいと思います。

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「それでも、生きていく」 第4話 明かされた真実・・・「ドン★キホーテ」 第4話 お好み焼き大作戦