2011年 DVD鑑賞日記 その16「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」 第1話 交渉する女 VS 戦う女

2011年07月29日

「それでも、生きていく」 第4話 明かされた真実・・・

 文哉と双葉は隆美(風吹ジュン)の子じゃなかった・・・
じゃあ、誰の子なんだろ・・
駿輔(時任三郎)の態度見てたら、駿輔とは血が繋がってるみたいだよねぇ?
駿輔の兄弟の子供とかなのかな?

 文哉(風間俊介)が昔、双葉(満島ひかり)のことを殺そうとしたのは、その出生の秘密のせいなのか・・・
秘密を知らせたくなくて殺そうとしたのか・・・
両親のどちらかが殺人を犯しているとか・・・?

「この家に人殺しは入れません!
7歳の子供を、女の子を殺したの。まともな人間じゃないの。何をするかわからないの。まともじゃないの!まともじゃないのよ」隆美
「お母さん・・お兄ちゃん、家族だよ」双葉
「家族なんかじゃない!」隆美
「私たちが受け入れるしかないんだよ」双葉
「無理!!」隆美
「私だってやだよ。怖いし。でも、お姉ちゃんの言う通りだよ。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだし、家族は家族だし。しょうがないじゃん」灯里(福田麻由子)
「灯里、違うの。あのお兄ちゃんはね、母さんの子供じゃないの。あの子はね、母さんが産んだ子供じゃないの」隆美

 なぜ灯里に兄のことや事件のことをちゃんと伝えようとしないのかと思っていたら、灯里は「加害者家族」ではなかったからなんですね。

 被害者家族にしてみたら同じ三崎家だと思うけど、隆美の中では、文哉のせいで灯里が鬱屈したものを抱え込んだり、差別を受けたりすることは許せない、そんなことからは絶対守りたい存在だったんだね。
 
 でも、縁あって家族になろうと決めたんだろうけど、こうなってみると隆美は複雑な思いで15年間を過ごしてきたんだろうなぁ・・・
産んだ人間が悪かったのか、自分の育て方が悪かったのか、いったいなぜこんなことになってしまったんだろうと考えても考えても結論は出ない。
 自分が産んだわけではないけど、息子と呼んで暮らしてきた子が犯した犯罪・・・
そのせいで世間から受ける厳しい糾弾や差別に15年の間、隆美も耐えてきた。
もし灯里がいなければ、また違った対応になっていたかもしれないけど、隆美は灯里のために文哉の存在を消して生きていこうときめたんだろうなぁ。

 文哉が連絡を取らなかったのは、そういう隆美の気持ちが想像できたからなのか・・・
帰りたい、でも、帰るわけにはいかない。
戻る場所のない不安感が闇につながらなきゃいいが・・・

 てか、自分の過去を知る紗歩(安藤サクラ)をトラックの助手席に乗せて、暗〜い顔で移動って・・・
荷台にはスコップだけって、いかにも今から殺して埋めますよ〜ご用心、ご用心!って感じだけど、どうせ引っ掛けなんでしょ?
医療少年院で文哉担当だった看護師が行方不明ってのも、いかにもだし・・・
脚本が坂元裕二さんだからさ〜
結構最終回ぎりぎりまでミスリードもありなんじゃないの〜?とか思ってしまうわ。
(でもHPで来週のストーリーを確認したら、なんか紗歩を殺す気まんまんな描写が・・・)

 さて、三崎家に行ってしまった響子(大竹しのぶ)ですが・・・
駿輔と隆美の顔を確認しただけで、何も言うことはできませんでした。

 その後、洋貴(瑛太)と共に現れた双葉を見ると、さすがに表情がこわばってしまいましたが・・・
三崎家から出てきた灯里が「さく」と同じゴリラのTシャツを着ていたのもあって、響子は「さく」が、かつて亜季と一緒に遊んでくれた双葉だと気づいたようです。

 その思い出を洋貴に話す響子からは、少し前までの暗い憎しみは感じなかったけど、心の奥から次々と15年前の記憶が蘇ってるようです。
「あの人・・・今もいい時計してたわ・・・」
昔、居酒屋的なところで三崎家と深見家が一緒になった時、時計会社の課長だった駿輔は酔っ払った達彦(柄本明)から親しげに話しかけられ、上から目線で不愉快そうに対応していたらしい・・・
それでも、気にせずヘラヘラとしていた達彦・・

 何か、こういう時でも駿輔が高価な腕時計をしていることに気がついてしまう響子と、たた単に壊れないから使ってるだけかもしれないけど、未だにその頃の時計を使っている駿輔。
こういうふうにさりげなくキャラの補足をしてくれるのがおもしろいですね・・

 達彦へのわだかまりはすっかり消えたようで、響子は位牌に手を合わせておりました。
そして、洋貴と達彦の思い出を語り合うこともできる。
こうやって、家族の間にあるタブーが、ひとつひとつ消えていけばいいなぁ・・・

 翌日、双葉は朝食の席で、「深見家」の話題を出し、最近深見家の人たちと会っていることを伝えました。
「お父さんもお母さんもさ、あの人達に会った方がいいと思うよ。15年前もちゃんと謝ってないんでしょう?」双葉
「会ってもらえなかったんだよ」駿輔
「何回行ったの?」双葉
「何回も行ったよ」駿輔
「何十回も行った方が良かったんじゃない?何百回でも何千回でも行った方が良かったんじゃない?」双葉
「今さらそんな事して、賠償金請求されたらどうすんの?」灯里

 双葉と駿輔の会話は場所を移して続きました。
3年前、駿輔はトラックから日向夏(ですってよ〜!!奥さん!)を降ろしている文哉を偶然見かけ、すぐに家に連れて帰りたいと思ったそうな。
でも、できなかった。
 何も知らずに育った灯里、そして忘れたフリをして笑っている隆美と双葉、やっと作り上げたそんな「幸せ」を壊してしまいそうで怖かったから。

「お父さん、家族を守るために、息子を捨てたんだ・・
文哉が逮捕されてからの一週間で、お母さんの髪は真っ白になった。
お腹には灯里もいて、もう、ダメなんじゃないかと思った。
でも、お母さんがんばったよ。がんばって、がんばって、こんなお父さんと一緒にいてくれた。お前達の母親でいてくれた」駿輔
「お兄ちゃんもじゃない。お母さん、お兄ちゃんのお母さんじゃない」双葉
「お父さんが悪いんだ・・」
「お兄ちゃんだって、家族でしょ?」
「文哉は人を殺したんだ、人を!わかってくれ・・」
「わかんない。ひどいと思う。親じゃないと思う」双葉

 で、洋貴の元へ行ってしまう双葉・・・
加害者家族と被害者家族という関係を忘れている訳じゃないんだけど、辛い記憶で繋がっている分、深いところで結びついているような気持ちになるのかもしれない。
いつのまにか、二人だけに通じる感覚ができているように思います。

湖で釣り船に乗る二人・・・
「こういうところにいると、世界中、悪いことなんか何にもない気がしてきます。
過去も未来も、世界中、何にも。悪いこと・・・怖い夜も・・なんにも悪いことなしで」双葉
「そう言われると、そんな気がしてきますね・・・じゃ、アレですか。遠山さん(双葉のこと)も普通の女の人ですか?」洋貴
「深見さんも普通の」男の人です」双葉
「僕ら・・普通のアレですか?」洋貴
「普通のアレですね」双葉
「それもいっすね」洋貴
「いいかなぁ・・」双葉
「でも、それって、亜季もいなかったことになりますよね?」洋貴
「ですよね・・・」双葉

 双葉を送って行った帰り、駿輔の乗った車を見かけた洋貴はつい、つけてしまう。
で、昔の三崎家跡地に入ったところで声をかけてしまいました。
喫茶店の中で駿輔は洋貴に頭を下げて謝罪しました。

 洋貴も声をかけてしまって、自分でびっくりした感じだったけど、文哉の居場所や、殺人の動機、親としてどう思っているのか問い詰めているうちに、エキサイトして声がでかくなっていたようです。
近くに座っていた昔なじみのおばちゃんが二人に気づいちゃったョ・・・
亜季が教わっていた習字教室の先生だったおばちゃんは、駿輔に怒りを顕にして責め立てました。

 亜季のことをかわいく思っていたのはわかるけど、被害者家族である洋貴が今、話してんでしょうが〜!
気楽な世間話してんじゃないことぐらいわかるでしょうよ。余計な口挟まないで、黙っとけよってね〜
でも、コレが世間ってもんなんだろうな。
命じられるままに、洋貴の足元で土下座する駿輔・・・
「やめてください・・・やめてください」洋貴

 ふたりっきりになった洋貴は、友達だったころの思い出話を聞かせた後、「文哉、殺してもいいですか?」と尋ねたぞ。
「まぁ、どこにいるかわかんないし、仕事あるし、マンガも読みますけど・・
多分、殺す時が来たら多分殺すと思います。あなたが文哉探す気ないみたいだし」
「・・・・・・・・」駿輔

「僕の死んだ父は、ちょっとダメなところのある父でしたけど、でも最期はなんていうか、覚悟していました。
多分・・・どう生きるかずっと考えてて、どう死ぬかずっと考えてて、最期は覚悟しました。
すごく悲しいこととか、恐ろしいこととか、理不尽なこととか、そんな逃げ出したくなるようなことと最期は向きあう覚悟をしました。
僕は、そんな父を最期の最期に尊敬しました。
彼女も「お父さん子かな」って言ってました」洋貴
「双葉・・ですか?」駿輔
「あいつも言ってました。あのたこ焼き屋で。「まぁ、どっちかっていうとお父さん子かな」って。
そういう・・・そういう感じなんで」洋貴

 アンタも父親なら覚悟決めろよ!それが親としての責任のとり方だろうよ!って言いたかったのかい?洋貴・・・
言ってるうちに、洋貴の中で加害者家族への自分なりの向き合い方が固まってきたようです。
 そして、15年の間迷い続けた駿輔も父親として、しっかり文哉と向きあうべきだと決意したようです。
でも、隆美の同意は得られなさそうだな〜

 で、洋貴に急接近中の同じく犯罪被害者家族の五月(倉科カナ)ですが・・・
一応瑛太だけど、あんな髪型で、あんな変なズボン穿いてても気にならないのかな?
何かあの笑顔を見ると裏がありそうに思っちゃうよ。
てか、五月の洋貴への恋愛エピソードまで加えると、また収拾つかなくなんないか?

 まぁ・・・まだ「チェイス」でできたトラウマは払拭できないけど、ラスト、双葉の「野茂のモノマネ」で終わらせるセンスは好きです。

 第1話 禁断の出会い・・・
 第2話 想い、絶たれて・・・
 第3話 お母さんだから・・・
 第5話 居場所を求めて・・・
 第6話 招かれざる客
 第7話 心の闇について・・・
 第8話 それぞれの覚悟・・・
 第9話 心はどこにある?
 第10話 対決の果てに
 第11話(最終話) 光の方に向かって・・・

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三崎夫婦に会った瞬間の大竹しのぶさんの表情が忘れられない・・・
そして、やはり満島ひかりと瑛太が、すごすぎる!

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この記事へのコメント

1. Posted by くう   2011年07月29日 16:19
>駿輔の兄弟の子供とかなのかな?

あ〜・・・そういう見方もあるね。そうかも。
私は単純に父の連れ子で再婚と思い込んでしまったわ〜。
隆美の子じゃないなら、確かに「家族じゃない」と言いたいだろうね。
でも、だったら灯里を守るためには事件の時点で別居すりゃ良かったのに。。。
と、思ってしまう。

>荷台にはスコップだけって、いかにも今から殺して埋めますよ〜ご用心、ご用心!って感じだけど、どうせ引っ掛けなんでしょ?

爆(⌒▽⌒)あたしも、たぶんそう思う。
これ以上事件起こしたら救いようないし。。。
でも、安藤サクラは何かしら事件に巻き込まれそうな予感。

>双葉の「野茂のモノマネ」で終わらせるセンスは好きです。

私もです。ワンシーンワンシーンは良いんだけどね・・・って感じかな〜。
2. Posted by きこり→くうさん   2011年07月29日 17:50
>私は単純に父の連れ子で再婚と思い込んでしまったわ〜。
私はそっちに気がつかなかった(笑
みなさんの記事読ませてもらって、そっか〜!って思ったよ。
>でも、だったら灯里を守るためには事件の時点で別居すりゃ良かったのに。。。
と、思ってしまう。
灯里の父親は駿輔だから、一緒にいるべきだって思ったのかね〜
確かに中途半端に「加害者家族」にさせるより、まるっきり分離した方が守れたよね。
結局、文哉を除いた4人家族として生きていこうとしても、いなかったことにはできないからなぁ・・
>これ以上事件起こしたら救いようないし。。。
そうなった方がドラマ的にはおもしろいけど(笑)そんなに罪を重ねる理由がね〜脚本家がちゃんと見つけられるのかどうか・・・(´∀`;)
>ワンシーンワンシーンは良いんだけどね・・・って
そうなんだよ〜
部分的にすごく印象的なんだけど、どんどん流れていってる雰囲気も・・・
まだ安心できないよ〜
3. Posted by mana   2011年07月30日 10:21
きこりさんは『チェイス』の方なのね。
私は『Mother』を思い出しては、
ラストのどんでん返しに期待しつつ、
文哉は実は犯人じゃないって方に賭けてます。
誰かを守るため…
双葉なのか、家族しかないと思うんだけど。

きこりさんは『金八』の風間俊介くんを知らないのね。
私はあの名演技が忘れられなくてねぇ、
ジャニーズとは思えない役者だわぁ。
こういう役がピッタリしっくり。

そちらでは「スコップ」って呼ぶのね〜φ(.. )メモメモ
こっちでは「シャベル」が一般(笑)
4. Posted by きこり→manaさん   2011年07月30日 22:35
>私は『Mother』を思い出しては、
ラストのどんでん返しに期待しつつ、
『Mother』評判良かったもんね〜
見ればよかったよ〜
「チェイス」もね〜最初は良かったのよ。
ドロドロドラマチックで・・
ところがね〜後半になって、訳わかんない感じにとっちらかって、最終的には空中分解したって感じなんだよな〜
それはそれで、忘れられないドラマになったけどさ(笑
>文哉は実は犯人じゃないって方に賭けてます。
じゃ、私は文哉が犯人に賭けるわ(笑
文哉がかばうとしたら、妹しかいないような気もするけど、そしたら、さらに恐ろしい話になるんじゃ・・・
>私はあの名演技が忘れられなくてねぇ
そんなにだったんだ〜
私、風間君はこのドラマで始めてみたけど、ちょっと気になってるよ。闇を感じさせる表情がいいよね。
>そちらでは「スコップ」って呼ぶのね〜φ(.. )メモメモ
シャベルは園芸用のちいさいのだよ〜ん(笑
みなさん、「シャベル」って書いてらして、軽くショックだったわ〜
5. Posted by あち   2011年07月31日 20:32
今回も面白かった〜

野茂の真似をして、あのミカン、もとい「日向夏」がカメラ前でピタッととまるあたり、おぉ〜と思わずうなってしまいましたよ。

って見るところ違うか・・・

皆さんのスコップ・シャベル論も面白いなぁ。
6. Posted by えいこ   2011年08月01日 03:01
<駿輔の兄弟の子供とかなのかな?

私は、駿輔の連れ子だと思いました。
もし自分たち夫婦の子じゃないのなら「お母さんの子じゃないの」ではなく
「お父さんとお母さんの子じゃないの」って言ったと思うし・・・

<でも、縁あって家族になろうと決めたんだろうけど、こうなってみると隆美は複雑な思いで15年間を過ごしてきたんだろうなぁ・・・

本当にそうですよね・・・
自分がおなかを痛めて産んだ我が子を、一番に守りたい気持ちは
もちろんあるんだけど、だからって「この子は関係ないの!」って言っても
世間的には相手にもされずひとくくりにされちゃう悲しさ・・・
かと言って、双葉の手前「灯里は違うのよ」とも言い出しにくかっただろうし・・・

<亜季が教わっていた習字教室の先生だったおばちゃんは、駿輔に怒りを顕にして責め立てました。

加害者家族は、いつどこでもこういう『いい人間』の顔した奴らの
自己満足に付き合わなきゃいけないんでしょうね・・・
ほんと私、簡単に自分の分を超える人って苦手です(笑)。

<一応瑛太だけど、あんな髪型で、あんな変なズボン穿いてても気にならないのかな?
<何かあの笑顔を見ると裏がありそうに思っちゃうよ。

トラウマですよね〜(笑)。すーぐこずるい事しそう!!
被害者家族だからって性格いいとは限らないしなぁ・・・
7. Posted by きこり→あちさん   2011年08月01日 15:34
>野茂の真似をして、あのミカン、もとい「日向夏」がカメラ前でピタッととまるあたり、おぉ〜と思わずうなってしまいましたよ。
確かに!
って、私、スポーツに全く興味ないんで、そもそも野茂のフォームがどんなのかもわかんないんだけど・・(笑
わざわざ一般的な夏みかんじゃなくて、日向夏にしたのは果樹園を特定させるためですかね?
>皆さんのスコップ・シャベル論も面白いなぁ。
まさか、「スコップ」でそんな違いが出ると思わなかったですよ〜
「シャベル」って言い方の方が洋風な感じがするわ〜(笑
8. Posted by きこり→えいこさん   2011年08月01日 15:45
>「お父さんとお母さんの子じゃないの」って言ったと思うし・・・
そっか・・そう言われりゃそうだよね(゚д゚)
実は駿輔は再婚だったのか?
>自分がおなかを痛めて産んだ我が子を、一番に守りたい気持ちはもちろんあるんだけど、だからって「この子は関係ないの!」って言っても
そうだよね〜
てか、何事もなくても、自分が産んだ子じゃない子供と家族になるのはかなりの覚悟がいると思うけど、その結果がこんなことになってしまったんじゃ、ショックは大きいよね。
で、産まれてみたら、やっぱりその子を守りたいって思うのは自然な感情だしね。よく15年やってこれたよ・・・
>ほんと私、簡単に自分の分を超える人って苦手です(笑)。
いや〜この習字教室のおばちゃん、洋貴のために言ってるって感じなないもんね。
この状況を利用してたまっていたうっぷんを晴らしているとしか思えない。こういう、言いたいことを言っても抵抗しない、さらに回りの人もしかたないよねと思わせるような相手を見つけた時の食いつき方がホント嫌らしいわ。
>被害者家族だからって性格いいとは限らないしなぁ・・・
もともと倉科さんって、いじめっこ顔だし(オイオイ!)もう、どんな役をやっても、裏があるとしか、あたしゃ思えないよ(笑

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