2011年07月08日
「それでも、生きていく」 第1話 禁断の出会い・・・
(-_-)・・・う〜む・・・おもしろいと言っちゃアレなのかもしれんが、続きが見たくなる第1回目だった。
瑛太と満島ひかり、この二人を主演に起用したのは大正解だよね。
二人が醸しだす繊細な雰囲気がすばらしいワ。
そして、深見家と三崎家のそれぞれの家族のキャスティングも手堅いから、安心して見ていられるし〜
HPはこちら〜
1996年夏、深見洋貴(瑛太)の妹、7歳の亜季(信太真紀)が同級生の三崎文哉(風間俊介)に殺害された。
家族全員が亜季の死の衝撃と悲しみに耐える中で、父達彦(柄本明)に不信感を募らせた母響子(大竹しのぶ)は家を出ていき、その後離婚。
事件から15年経ち、洋貴は、父親の達彦(柄本明)と共に湖の畔で貸しボート屋を営んでいた。
父を嫌い、家を出て行った弟の耕平(田中圭)は結婚を機に婿養子となり、現在は日垣姓を名乗っており、響子も日垣家に同居していた。
事件当時、亜季の世話を頼まれていたにも関わらず、友達とエロビデオを借りに行っていた洋貴は妹の死の責任を感じ、今でも罪の意識から逃れられずにいた。
そして、達彦も娘の死の責任に苛まれ続けていた。
病気や事故で亡くなっても耐えられないのに、殺されたという事実がさらに深く残された家族を苦しめる・・・
なぜ、殺されたのか・・・
なぜ、救うことができなかったのか・・
その時の自分を責め、家族を責め、世間を責め、この世界を責める。
瑛太と満島ひかり、この二人を主演に起用したのは大正解だよね。
二人が醸しだす繊細な雰囲気がすばらしいワ。
そして、深見家と三崎家のそれぞれの家族のキャスティングも手堅いから、安心して見ていられるし〜
HPはこちら〜
1996年夏、深見洋貴(瑛太)の妹、7歳の亜季(信太真紀)が同級生の三崎文哉(風間俊介)に殺害された。
家族全員が亜季の死の衝撃と悲しみに耐える中で、父達彦(柄本明)に不信感を募らせた母響子(大竹しのぶ)は家を出ていき、その後離婚。
事件から15年経ち、洋貴は、父親の達彦(柄本明)と共に湖の畔で貸しボート屋を営んでいた。
父を嫌い、家を出て行った弟の耕平(田中圭)は結婚を機に婿養子となり、現在は日垣姓を名乗っており、響子も日垣家に同居していた。
事件当時、亜季の世話を頼まれていたにも関わらず、友達とエロビデオを借りに行っていた洋貴は妹の死の責任を感じ、今でも罪の意識から逃れられずにいた。
そして、達彦も娘の死の責任に苛まれ続けていた。
病気や事故で亡くなっても耐えられないのに、殺されたという事実がさらに深く残された家族を苦しめる・・・
なぜ、殺されたのか・・・
なぜ、救うことができなかったのか・・
その時の自分を責め、家族を責め、世間を責め、この世界を責める。
受け止めるにはあまりにも辛い事実から家族を救うため、達彦は亜季のことを忘れさせようとした。
思い出の写真をすべて焼き、「また子供を作ればいいじゃないか」と響子に告げた。
達彦は、忘れなければ生きていけなかった・・・
でも、これは母親には受け止められない言葉ですよね・・・
娘の存在を忘れることは、共に生きてきたかけがえのない日々を抹殺するも同じだから。
響子にとっては、忘れては生きてはいけないんだよね。
そして加害者家族の三崎家も終わることのない苦しみの中に生きてた。
事件後、父駿輔(時任三郎)は退職に追いやられ、再就職してもすぐに事件のことを通報する者が現れ、失業を繰り返していた。
妹の双葉(満島ひかり)も転校先で事件の事を知られ、いじめに合い続けてきた。
母隆美(風吹ジュン)は、子供達を守るため離婚して旧姓に戻ったんだけど、ずっと一緒にいるという約束を守り続け家族は一緒に暮らしてきました。
事件後に生まれた灯里(福田麻由子)は事件のことをほとんど知らずに生きてきたようだね。
被害者家族である洋貴の家族は、家族であり続けることが悲劇の連想に繋がり崩壊せざるを得なかった。
一方、加害者側の双葉の家族は、家族であり続ける事がつぐないであるかのように結束し、世間の目や仕打ちに耐えている。
そんな被害者家族の洋貴と加害者家族の双葉が出会った。
でも、偶然じゃない。
双葉は引っ越しても常に事件のことを密告しているのは洋貴達ではないかと考え、探りに来たんだよね。
でも、その過程で、洋貴が自分を責め続けていること、その苦しみが日常になってしまっていること、
さらに癌の末期症状にある達彦が兄の命を狙おうとしていたことを知ってしまう。
双葉に自分と同じような悲しみを背負う気配を感じた洋貴が淡々と事件のことや妹のことを話してましたが、
その姿が逆に、洋貴の心の傷の深さを感じさせました。
そして、常に妹の死と共に生きてきたのに、顔を忘れてきているという事実・・・
その事にも罪の意識を感じてしまう洋貴・・・すべてが自分への責めに繋がってしまうんだよね。
達彦も事件以来、自分を許せずにいた。
達彦は、あの日、パチンコ屋の前で亜季が飛ばしていた凧を目撃していた。
急に降下した凧に胸騒ぎを感じたけど、暑くて、めんどうくさくてそのままパチンコ屋へ入ってしまった。
あの時、すぐに娘の元に行っていたら、死なせずにすんだのに。
「去年の夏に癌の告知を受けた。
これでやっと亜季の元へ行けると思った・・・
人生なんてあっという間だよ・・・ただ・・・その中にあの一日がある。
人生は短かったけど、あの一日は長かった・・・それも、もう終わり・・・」
達彦は死ぬ前に娘を殺した「少年A」がどこにいるのか、どうしているのか、なぜそんな事をしたのかをどうしても知りたかった。
それで、少年がいた医療少年院の看護師を探り当て、「少年A」が8年前に退院していることを知り、彼が描いた絵を譲り受けた。
その絵は殺害後、湖に捨てられた亜季に光が注がれているものだった。
「美しい絵だよ・・・
反省してない!あの子にとって、それは美しい思い出に過ぎないんだ・・・
何で!何で亜季を殺した奴が生きてるんだ!!
亜季はもう帰ってこないんだ!大人になれないんだ!!
なのに、何であいつは、たった7年で出てくるんだ?!大人になれるんだ!!
罪を償っていない!反省もしてない!前科もない!自由だ!
どっかの町で人に紛れて、平気な顔して暮らしてるんだ!!」
だけど・・・・あいつ、また人を殺す・・・・!
あいつの保護司だった人が先週亡くなった。
明日、東京で葬儀がある。
洋貴、お父さん、もう動けないんだ・・・お父さん連れてってくれ!
そしたら、お父さん、この手であいつ殺すから!!
亜季の敵取らなきゃいけないんだ!死んでも死に切れないんだよ!!」達彦
その最中、苦しみだした達彦は亡くなってしまいました。
達彦の死後、押入れに隠してあった亜季のために買ったたくさんの靴や取っておいたランドセル、妹が描いた絵を見つけた洋貴に、妹と過ごしたかけがえのない日々が蘇りました。
あの日、一緒に遊んであげられなかった時間を埋めるように、彼女のために凧を作り、あの湖で凧を飛ばす洋貴・・・・
かわいくて幼かった妹は、もう戻らない。
あの日から父の心も自分の心も、そして母の心も死んでしまった。
洋貴は父の最期の願いを叶えるため、少年Aがいるであろう葬儀場へと向かいました。
で、成長した「少年A」を見つけたんだけど、双葉に阻止されてしまったわ・・・
妹のために刃を向けようとした洋貴と、妹として兄をかばう双葉・・・
洋貴と出会い、兄の罪の深さにいまさらながら気づいた双葉でしたが、無意識のうちに兄を助けようとしていました。
二人のそれぞれの思いの先に救いはあるのでしょうか・・・
亜季が言っていた言葉・・・
「『フランダースの犬』って何のためにあるの?
何のためにこんな悲しいお話があるの?
ネロは生まれない方が良かったんじゃない?」
これは亜季のことでもあり、洋貴たち被害者家族のことでもあり、双葉たち加害者家族のことでもあるんじゃないでしょうか。
この苦しみに意味はあるのか・・・苦しみの果てに人は何を見出すのか、それを知りたいと思います。
そして加害者である少年A・三崎文哉の真実を。
第2話 想い、絶たれて・・・
第3話 お母さんだから・・・
第4話 明かされた真実・・・
第5話 居場所を求めて・・・
第6話 招かれざる客
第7話 心の闇について・・・
第8話 それぞれの覚悟・・・
第9話 心はどこにある?
第10話 対決の果てに
第11話(最終話) 光の方に向かって・・・

やっぱり瑛太君は魅せるなぁ・・・あんな変な髪型になっても(コラコラ)関係ないわ〜
満島ひかりさんの、常に人の視線を気にしながらビクビク生きてきたのが伝わってくるあの目と姿勢もすごい!
そして、母としての情も失ってしまったかのような大竹しのぶさんから目が離せないぞ。
思い出の写真をすべて焼き、「また子供を作ればいいじゃないか」と響子に告げた。
達彦は、忘れなければ生きていけなかった・・・
でも、これは母親には受け止められない言葉ですよね・・・
娘の存在を忘れることは、共に生きてきたかけがえのない日々を抹殺するも同じだから。
響子にとっては、忘れては生きてはいけないんだよね。
そして加害者家族の三崎家も終わることのない苦しみの中に生きてた。
事件後、父駿輔(時任三郎)は退職に追いやられ、再就職してもすぐに事件のことを通報する者が現れ、失業を繰り返していた。
妹の双葉(満島ひかり)も転校先で事件の事を知られ、いじめに合い続けてきた。
母隆美(風吹ジュン)は、子供達を守るため離婚して旧姓に戻ったんだけど、ずっと一緒にいるという約束を守り続け家族は一緒に暮らしてきました。
事件後に生まれた灯里(福田麻由子)は事件のことをほとんど知らずに生きてきたようだね。
被害者家族である洋貴の家族は、家族であり続けることが悲劇の連想に繋がり崩壊せざるを得なかった。
一方、加害者側の双葉の家族は、家族であり続ける事がつぐないであるかのように結束し、世間の目や仕打ちに耐えている。
そんな被害者家族の洋貴と加害者家族の双葉が出会った。
でも、偶然じゃない。
双葉は引っ越しても常に事件のことを密告しているのは洋貴達ではないかと考え、探りに来たんだよね。
でも、その過程で、洋貴が自分を責め続けていること、その苦しみが日常になってしまっていること、
さらに癌の末期症状にある達彦が兄の命を狙おうとしていたことを知ってしまう。
双葉に自分と同じような悲しみを背負う気配を感じた洋貴が淡々と事件のことや妹のことを話してましたが、
その姿が逆に、洋貴の心の傷の深さを感じさせました。
そして、常に妹の死と共に生きてきたのに、顔を忘れてきているという事実・・・
その事にも罪の意識を感じてしまう洋貴・・・すべてが自分への責めに繋がってしまうんだよね。
達彦も事件以来、自分を許せずにいた。
達彦は、あの日、パチンコ屋の前で亜季が飛ばしていた凧を目撃していた。
急に降下した凧に胸騒ぎを感じたけど、暑くて、めんどうくさくてそのままパチンコ屋へ入ってしまった。
あの時、すぐに娘の元に行っていたら、死なせずにすんだのに。
「去年の夏に癌の告知を受けた。
これでやっと亜季の元へ行けると思った・・・
人生なんてあっという間だよ・・・ただ・・・その中にあの一日がある。
人生は短かったけど、あの一日は長かった・・・それも、もう終わり・・・」
達彦は死ぬ前に娘を殺した「少年A」がどこにいるのか、どうしているのか、なぜそんな事をしたのかをどうしても知りたかった。
それで、少年がいた医療少年院の看護師を探り当て、「少年A」が8年前に退院していることを知り、彼が描いた絵を譲り受けた。
その絵は殺害後、湖に捨てられた亜季に光が注がれているものだった。
「美しい絵だよ・・・
反省してない!あの子にとって、それは美しい思い出に過ぎないんだ・・・
何で!何で亜季を殺した奴が生きてるんだ!!
亜季はもう帰ってこないんだ!大人になれないんだ!!
なのに、何であいつは、たった7年で出てくるんだ?!大人になれるんだ!!
罪を償っていない!反省もしてない!前科もない!自由だ!
どっかの町で人に紛れて、平気な顔して暮らしてるんだ!!」
だけど・・・・あいつ、また人を殺す・・・・!
あいつの保護司だった人が先週亡くなった。
明日、東京で葬儀がある。
洋貴、お父さん、もう動けないんだ・・・お父さん連れてってくれ!
そしたら、お父さん、この手であいつ殺すから!!
亜季の敵取らなきゃいけないんだ!死んでも死に切れないんだよ!!」達彦
その最中、苦しみだした達彦は亡くなってしまいました。
達彦の死後、押入れに隠してあった亜季のために買ったたくさんの靴や取っておいたランドセル、妹が描いた絵を見つけた洋貴に、妹と過ごしたかけがえのない日々が蘇りました。
あの日、一緒に遊んであげられなかった時間を埋めるように、彼女のために凧を作り、あの湖で凧を飛ばす洋貴・・・・
かわいくて幼かった妹は、もう戻らない。
あの日から父の心も自分の心も、そして母の心も死んでしまった。
洋貴は父の最期の願いを叶えるため、少年Aがいるであろう葬儀場へと向かいました。
で、成長した「少年A」を見つけたんだけど、双葉に阻止されてしまったわ・・・
妹のために刃を向けようとした洋貴と、妹として兄をかばう双葉・・・
洋貴と出会い、兄の罪の深さにいまさらながら気づいた双葉でしたが、無意識のうちに兄を助けようとしていました。
二人のそれぞれの思いの先に救いはあるのでしょうか・・・
亜季が言っていた言葉・・・
「『フランダースの犬』って何のためにあるの?
何のためにこんな悲しいお話があるの?
ネロは生まれない方が良かったんじゃない?」
これは亜季のことでもあり、洋貴たち被害者家族のことでもあり、双葉たち加害者家族のことでもあるんじゃないでしょうか。
この苦しみに意味はあるのか・・・苦しみの果てに人は何を見出すのか、それを知りたいと思います。
そして加害者である少年A・三崎文哉の真実を。
第2話 想い、絶たれて・・・
第3話 お母さんだから・・・
第4話 明かされた真実・・・
第5話 居場所を求めて・・・
第6話 招かれざる客
第7話 心の闇について・・・
第8話 それぞれの覚悟・・・
第9話 心はどこにある?
第10話 対決の果てに
第11話(最終話) 光の方に向かって・・・

やっぱり瑛太君は魅せるなぁ・・・あんな変な髪型になっても(コラコラ)関係ないわ〜
満島ひかりさんの、常に人の視線を気にしながらビクビク生きてきたのが伝わってくるあの目と姿勢もすごい!
そして、母としての情も失ってしまったかのような大竹しのぶさんから目が離せないぞ。
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1. それでも、生きてゆく 第1話「禁断の出逢い…」 [ Happy☆Lucky ] 2011年07月08日 17:26
第1話「禁断の出逢い…」
JUGEMテーマ:エンターテイメント
2. それでも、生きてゆく 第1話 感想「禁断の出逢い…」 [ 一言居士!スペードのAの放埓手記 ] 2011年07月08日 17:28
それでも、生きてゆくですが、深見洋貴(瑛太)は父親(柄本明)と静かな湖畔の釣堀屋でひっそりと暮らしています。15年前に妹の亜季(信太真妃)が洋貴の友人だった三崎文哉(風間俊介)に殺されるという事件で一家はバラバラになってしまいます。
当時は寅さんが亡くなっ
3. それでも、生きてゆく #1 [ よくばりアンテナ ] 2011年07月08日 17:34
いよいよ夏ドラマ始まりましたね〜(^^)
ちょっと今期は見たい!って思うドラマが少ないのですけど、
とりあえず、このドラマは興味あって見始めました。
いやぁ〜〜重いね。テーマが(^_^;)
妹を殺さ...
4. それでも、生きてゆく 禁断の出逢い… [ のほほん便り ] 2011年07月08日 17:56
うわぁ、どちらの境遇もハード。家族を含め、辛いなぁ… その似た者同士の匂いゆえ、知らず知らずの間。絆が生まれる?
キャスティングに魅力を感じて見てみました。覚悟はしてたけれど、扱うテーマがテーマだけに、お、重い… しっかり好みが分れそうですね (^^;)
5. それでも、生きてゆく 第1話 禁断の出逢い… [ レベル999のgoo部屋 ] 2011年07月08日 17:57
『禁断の出逢い…』
内容
1996年夏
深見達彦(柄本明)響子(大竹しのぶ)の娘・亜季(信太真妃)が行方不明に!
妹の世話を頼まれていた洋貴、耕平は、、、知らないと。。。
そして数日後、三日月湖で亜季の遺体が上がる。
殺したのは中学生。。。。。洋貴の友人・...
6. それでも、生きていく ♯1 [ しなもにあ 2 ] 2011年07月08日 19:21
暗い題材だから観るのよそうかと思ったけどおひさまつながりで 観ないといけないかな
7. それでも、生きてゆく #01 [ ぐ〜たらにっき ] 2011年07月08日 19:53
『禁断の出逢い…』
8. それでも、生きてゆく (第1話 7/7) 感想 [ ディレクターの目線blog ] 2011年07月08日 20:00
7/7からフジテレビで始まったドラマ『それでも、生きてゆく (公式)』の第1話『禁断の出逢い…』の感想。
エンディングまでやっと…
予告編は暗いし、個人的に今ドロドロしたドラマを観る精神的余裕も無いし、脚本が坂元裕二氏と言うことで、全く見るつもりはなか
9. 『それでも、生きてゆく』 第1話 [ 美容師は見た… ] 2011年07月08日 21:31
こういう事件は、被害者・加害者どちらの家族も悲劇。最近観た『さまよう刃』を思い出してましたが、こういう作品を通して、何とか答えを見つけ出そうとする私は、敢えて選んでしまう作品かも。やり切れない思いを救ってくれる答えなんて、永遠に見つからないと思いながら…
10. それでも、生きてゆく 第1話:禁断の出逢い… [ あるがまま・・・ ] 2011年07月08日 21:51
どっちも辛いね・・・(´;ω;`)ウウッ…
被害者家族も、加害者家族も、あの事件以来辛い思いを抱えて生きてるよう
だけど、加害者家族は離婚はしたけど、家族で肩を寄せ合ってくらしてるけど
被害者家族は離婚後に、母は再婚?そして次男だけを引き取ってるよう。
父と長男は.
11. 「それでも、生きてゆく」第1話 [ fool's aspirin ] 2011年07月08日 22:06
瑛太&満島ひかりちゃんのフレッシュだけど重た〜いドラマが始まりました。「ブルドクター」も「ピースボート」もチェックしたけど、私の夏ドラマ記事はこれがスタートです。
12. それでも、生きてゆく 第1話(07/07) 感想 [ ジオのさまざまレビュー ] 2011年07月09日 05:28
それでも、生きてゆく 第1話(07/07)
いやあ、期待に違わぬスタートでした。 7月期の私の大本命。 初回としては文句なし。 こういう静かに粛々と進む話、好きなんです。 一話完結で...
13. 《それでも、生きてゆく》★01 [ まぁ、お茶でも ] 2011年07月09日 07:21
1996年 夏
美容院で、働く母は、娘の面倒を、兄洋貴に頼んだが、悪友と、エロビデオを見ることの方が興味があって、すっかり忘れていた。
夜になり、父親が、パチンコで、赤い靴を取ってやったと言われ、亜季はどこと聞かれた。
一睡もできず、両親は、帰りを待ったが、
14. それでも、生きてゆく 第1話〜満島ひかり「キツくないっスか?」 [ 世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星) ] 2011年07月09日 09:20
それでも、生きてゆく 第1話
基本的に、この手の『友人に妹を殺害された青年と、加害者の妹が心を通わせていく“禁断の愛”の物語』なんて重いドラマは好きなジャンルではありませんし、「それでも、生きてゆく」という題名からして観たいと思わないのですが、進境著しい
15. それでも、生きてゆく 第1話 [ 渡る世間は愚痴ばかり ] 2011年07月10日 01:53
いつもの日常
当たり前だと思っていた日常
16. 「それでも、生きてゆく」 第1話 [ ドラマ de りんりん ] 2011年07月10日 10:26
友人に妹を殺された兄と、その加害者の妹…というシチュエーションだけでも、十分重い。
初回から、覚悟はしてましたけども…。
加害者の家族ももちろんだけど、被害者の家族の方も、その後もずっと事件を背負...
17. 【それでも、生きてゆく】第1話 [ ドラマ@見取り八段・実0段 ] 2011年07月10日 15:23
あんな話とかした後で、よくご飯とか食べられますよね。
普通、きつくないっすか!?
普通、もっときつくないっすか!?
普通じゃないから。
普通じゃないんで。妹、殺されんの。
出会って...
18. 『それでも、生きてゆく 』 瑛太、満島ひかり 主題歌 小田和正『東京の空』 [ ゆったりと・・ ] 2011年07月11日 00:16
『それでも、生きてゆく 』 第一話観ました。
予想通り、重たい・・暗い感じで始まりました。。
この先どう進んでいくのかが、とても楽しみです。
19. それでも、生きていく #01「禁断の出逢い・・・」 [ 昼寝の時間 ] 2011年07月12日 15:16
公式サイト 脚本:坂元裕二/演出:永山耕三、宮本理江子、並木道子/プロデュース:
この記事へのコメント
1. Posted by mana 2011年07月09日 15:33
『さまよう刃』に惹かれる私たちって、
嫌いじゃないよね。
いや私はこう言う作品を選んで観ちゃう気がする。
見つからない答えを探して…
キャスティングもしっくり来て、
見ながら長く感じなかったです。
逆に静かに流れる時間も良かった。飽きさせないと言うか…
>でも、これは母親には受け止められない言葉ですよね・・・
こういう時こそ、夫婦の絆が試される時かもね。
大震災で、夫に対して有難いと感じた人と、
頼り甲斐ないと感じて離婚を考えた人も居たって話を聞いて、
長年夫婦をやってても、こういう時こそ本心が見えちゃうかもな〜って
怖くなったもん。だから来ないで…東海大地震。チガウカ
私も、やっぱり瑛太くんのオーラは、弟くんとは違うな〜って見てた。
それぞれの、与えられた役目があるんです。
「あんな変な髪型」はズラだったのか?見抜けんかった(笑)
嫌いじゃないよね。
いや私はこう言う作品を選んで観ちゃう気がする。
見つからない答えを探して…
キャスティングもしっくり来て、
見ながら長く感じなかったです。
逆に静かに流れる時間も良かった。飽きさせないと言うか…
>でも、これは母親には受け止められない言葉ですよね・・・
こういう時こそ、夫婦の絆が試される時かもね。
大震災で、夫に対して有難いと感じた人と、
頼り甲斐ないと感じて離婚を考えた人も居たって話を聞いて、
長年夫婦をやってても、こういう時こそ本心が見えちゃうかもな〜って
怖くなったもん。だから来ないで…東海大地震。チガウカ
私も、やっぱり瑛太くんのオーラは、弟くんとは違うな〜って見てた。
それぞれの、与えられた役目があるんです。
「あんな変な髪型」はズラだったのか?見抜けんかった(笑)
2. Posted by きこり→manaさん 2011年07月10日 07:26
>『さまよう刃』に惹かれる私たちって、
嫌いじゃないよね。
そうそう。どっちかっていうと積極的に好きかも(笑
どうしてもこういうテーマのドラマは見てしまうな〜
>見つからない答えを探して…
そうなんだよね。
ドラマが、脚本が、どんな答えを見せてくれるのか、大げさだけど見届けたくなってしまう。
それに、見ながらいろんな人の意見を知ることができるのが楽しいんだよね。
>こういう時こそ、夫婦の絆が試される時かもね。
そうなんだよね。
でも、男の人と女の人の悲しみの乗り越え方って違うのかな・・とも思う。女の人は自分と同じような悲しみ方をしてくれないと納得しないようなとこあるから、どっちにしろ達彦は許してもらえなかったのかも。
こういう悲劇の時だけでなくちょっとした緊急事態でもつい人間性が露呈してしまうのが、怖いよ(笑
>私も、やっぱり瑛太くんのオーラは、弟くんとは違うな〜って見てた。
なんか違うよね。
弟君、春頃にWOWOWで特別清掃の仕事をやっている青年の役をやってるのを見たんだけど、いい感じだったよ。
>「あんな変な髪型」はズラだったのか?見抜けんかった(笑)
わたしゃ、この役のために伸ばしたんだ〜とか思っちゃったよ(笑
嫌いじゃないよね。
そうそう。どっちかっていうと積極的に好きかも(笑
どうしてもこういうテーマのドラマは見てしまうな〜
>見つからない答えを探して…
そうなんだよね。
ドラマが、脚本が、どんな答えを見せてくれるのか、大げさだけど見届けたくなってしまう。
それに、見ながらいろんな人の意見を知ることができるのが楽しいんだよね。
>こういう時こそ、夫婦の絆が試される時かもね。
そうなんだよね。
でも、男の人と女の人の悲しみの乗り越え方って違うのかな・・とも思う。女の人は自分と同じような悲しみ方をしてくれないと納得しないようなとこあるから、どっちにしろ達彦は許してもらえなかったのかも。
こういう悲劇の時だけでなくちょっとした緊急事態でもつい人間性が露呈してしまうのが、怖いよ(笑
>私も、やっぱり瑛太くんのオーラは、弟くんとは違うな〜って見てた。
なんか違うよね。
弟君、春頃にWOWOWで特別清掃の仕事をやっている青年の役をやってるのを見たんだけど、いい感じだったよ。
>「あんな変な髪型」はズラだったのか?見抜けんかった(笑)
わたしゃ、この役のために伸ばしたんだ〜とか思っちゃったよ(笑
3. Posted by ikasama4 2011年07月10日 10:36
ここのところ
なんでもかんでもナレーションや
会話で登場人物とか、状況の説明を
する物語が多かった中で
登場人物の何気ない日常を描く事で
今、この人達がどういう状況にあるのかが
見て、感じて分かるってのがいいですね
以前にも加害者とその家族に焦点を
当てたドラマとかがありましたが
加害者と被害者
それぞれの家族のそれからというのは
面白いですね
赤い靴
白い凧
フランダースの犬
これはどれかは必ず最終回に出てきますね
どういう風に描かれるのかも含めて
これは楽しみでございます
なんでもかんでもナレーションや
会話で登場人物とか、状況の説明を
する物語が多かった中で
登場人物の何気ない日常を描く事で
今、この人達がどういう状況にあるのかが
見て、感じて分かるってのがいいですね
以前にも加害者とその家族に焦点を
当てたドラマとかがありましたが
加害者と被害者
それぞれの家族のそれからというのは
面白いですね
赤い靴
白い凧
フランダースの犬
これはどれかは必ず最終回に出てきますね
どういう風に描かれるのかも含めて
これは楽しみでございます
4. Posted by きこり→ikasama4さん 2011年07月11日 20:54
>登場人物の何気ない日常を描く事で
今、この人達がどういう状況にあるのかが
見て、感じて分かるってのがいいですね
うまいですよね〜
洋貴と達彦のなんとも言えない雰囲気、目のふせ方、視線、間・・そこから二人がどんな時間を過ごして生きてきたのかが伝わってくる。
そして、あの日嘆き悲しんでいた母響子の欠落感。
さすがです。
>赤い靴
白い凧
フランダースの犬
これから何度も象徴として出てくるのでしょうが、
最終回にどう絡めてくるのか、登場人物達が最終的にどう受け止めるのか、ちょっと期待しちゃいますね。
早く続きがみたいです。
今、この人達がどういう状況にあるのかが
見て、感じて分かるってのがいいですね
うまいですよね〜
洋貴と達彦のなんとも言えない雰囲気、目のふせ方、視線、間・・そこから二人がどんな時間を過ごして生きてきたのかが伝わってくる。
そして、あの日嘆き悲しんでいた母響子の欠落感。
さすがです。
>赤い靴
白い凧
フランダースの犬
これから何度も象徴として出てくるのでしょうが、
最終回にどう絡めてくるのか、登場人物達が最終的にどう受け止めるのか、ちょっと期待しちゃいますね。
早く続きがみたいです。
5. Posted by ツバッキー 2011年07月12日 18:02
最近のドラマのなかでは突出して辛気臭いテーマですよね
(-_-;) あのくらいシリアスなの、昔は結構あった気がするけど・・
これはすごくキャスティングがいいなと思います。
見ててだいぶ鬱になったけど(^_^;)
でもやっぱ見てしまう。
瑛太は自分でカットしてあんなにもきれいにできるかいっと
つっこみいれたくなった・・・けどこの役どころでの役作りすごくうまくいってると思いました。
あのKYっぽさの部分もだし・・・
今後がすっごく気になる。
(-_-;) あのくらいシリアスなの、昔は結構あった気がするけど・・
これはすごくキャスティングがいいなと思います。
見ててだいぶ鬱になったけど(^_^;)
でもやっぱ見てしまう。
瑛太は自分でカットしてあんなにもきれいにできるかいっと
つっこみいれたくなった・・・けどこの役どころでの役作りすごくうまくいってると思いました。
あのKYっぽさの部分もだし・・・
今後がすっごく気になる。
6. Posted by きこり→ツバッキーさん 2011年07月12日 20:52
>最近のドラマのなかでは突出して辛気臭いテーマですよね
ですよね〜
特に夏ドラマはお気楽にワイワイやるドラマが多いってのに(笑
>(-_-;) あのくらいシリアスなの、昔は結構あった気がするけど・
たしかに・・・昔は信じられないぐらい不幸がてんこもりの設定とか偶然に左右されてさらに転落ってドラマ普通に多かったような。
コレはそこまでアレじゃないけど、基本が鬱々〜って感じだから、見てて疲労を感じる人は出てくるかも。
でも、役者さんたちが見ごたえある人たちばっかりだから、期待しちゃいますよね。
あの三崎文哉役やってる人もなんか気になるわ・・・
ですよね〜
特に夏ドラマはお気楽にワイワイやるドラマが多いってのに(笑
>(-_-;) あのくらいシリアスなの、昔は結構あった気がするけど・
たしかに・・・昔は信じられないぐらい不幸がてんこもりの設定とか偶然に左右されてさらに転落ってドラマ普通に多かったような。
コレはそこまでアレじゃないけど、基本が鬱々〜って感じだから、見てて疲労を感じる人は出てくるかも。
でも、役者さんたちが見ごたえある人たちばっかりだから、期待しちゃいますよね。
あの三崎文哉役やってる人もなんか気になるわ・・・