2011年05月29日
記憶映画館 その2 「白い恐怖」 (1945年 米 監督・アルフレッド・ヒッチコック)
さて・・・今回は、ちゃんと、タイトルはわかってますョ〜
「白い恐怖」・・・だって、強烈なタイトルだもんね。
「白い恐怖」って何だ?
普通だと「白いお薬の恐怖」ってなりますけど、コレ見たの小学生の時だったんで、そういう発想はなく、「ウルトラQ」的なものを期待して見たんですよね。
で、違ったんだけど、最後までちゃんと見ていたと思います。
精神分析とか言うものは全く知らなかったけど、人間の心の奥に隠された部分があるということにおもしろみを感じたのを覚えています。
前回は白黒って言ってたのに総天然色だったけど、コレは確実、白黒!d(-ω・*) ・・・と思います・・・
ストーリーは、とにかく白い線を異常に怖がる男がいるワケです・・
確か、背広のストライプの線とかも怖がってなかったか?作ってるかい・・・?
その男は白い線的なものに遭遇すると、パニックになるんだけど、自分では理由がわからない。
ここからは、私の記憶にある結末と思われるものも書きますよ〜
「白い恐怖」・・・だって、強烈なタイトルだもんね。
「白い恐怖」って何だ?
普通だと「白いお薬の恐怖」ってなりますけど、コレ見たの小学生の時だったんで、そういう発想はなく、「ウルトラQ」的なものを期待して見たんですよね。
で、違ったんだけど、最後までちゃんと見ていたと思います。
精神分析とか言うものは全く知らなかったけど、人間の心の奥に隠された部分があるということにおもしろみを感じたのを覚えています。
前回は白黒って言ってたのに総天然色だったけど、コレは確実、白黒!d(-ω・*) ・・・と思います・・・
ストーリーは、とにかく白い線を異常に怖がる男がいるワケです・・
確か、背広のストライプの線とかも怖がってなかったか?作ってるかい・・・?
その男は白い線的なものに遭遇すると、パニックになるんだけど、自分では理由がわからない。
ここからは、私の記憶にある結末と思われるものも書きますよ〜
キャストの名前はまったくわかりません。
でも、この男の顔が、よく吸血鬼の役やってた人いるでしょ?(リー・なんとか・・っていう・・・( ̄ー ̄?))人に似てたような・・・あれ?髪型だけかな〜)
で、女の人も出てきて、この男の事を心配しており、何とか解決してあげたいと思ってる。
もちろん、設定も顔も覚えていない。
結局、男がパニックになる原因は小さい頃雪が積もってる中、そり遊びをしていて弟を殺しちゃってて、その記憶を恐怖と罪の意識から抑圧していたからだったような・・・・
でも、何で、それがわかったのか、わからない・・・・( ・◇・)?
それに、わかった後、男がどうなったのか女はどうしたのかも覚えていない・・・
ヒッチコックって、そんなに見てないけど、急にスパッと終わるパターンが多いような気もするから、原因がわかったぞ!ってとこで終わったのかな〜?
さて、例によってあやふやですが・・・私、確認のため、TSUTAYAから借りてまいりました。
ここからは、確認後の感想です。
にゃんと、主演はグレゴリー・ペックとイングリッド・バーグマンでした。
全然、吸血鬼の人と似てなかったよ。
しかも、リー・ナントカじゃなくて、クリストファー・リーだったし・・・(´д`;)
すんごい有名どころじゃないですか〜
しかも、単純な話かと思ったら、ちょっと入りくんでますよ〜
グレゴリー・ペックが精神病の治療施設の新しい所長のエドワード博士としてやって来ます。
で、そこで医師とした働いていたコンスタンス(イングリッド・バーグマン)と一目会ったその日からお互いに恋に落ちてしまうのさ〜
イングリット・バーグマンは病院内ではクールでお固い女史として通っており、同僚の男性医師たちは恋でもすれば変わるとか陰口を叩いてたんだけど、彼女の、この唐突なフォーリン・ラブにやっかみを感じたりもする。
なんかさ〜イングリット・バーグマンとグレゴリー・ペックが過ごす場面で妙〜にロマンチックふうの軽やかな曲が流れてて、ちと違和感。
ヒッチコックってこういう男女の事、実はバカにしてたんじゃ・・?
で、恋に落ちたバーグマンがグレゴリー・ペックと抱き合ったら、扉が次々と開いていいくイメージが現れたりして・・いかにもな演出にちょっと笑ってしまうぞ。
それと、グレゴリー・ペックが若々しいのかイングリット・バーグマンが貫禄があるのかわからんけど、恋人と言うよりも母と息子っぽく見えたりして・・・
そんなお二人さんのアレとは別にエドワード博士の軽い異常性も描かれる。
コンスタンスが食事の時にプールの形を説明しようとして、テーブルクロスにフォークで線を描いたら、急にイラッとして怒り出す。
コンスタンスのガウンの模様のストライプを見たら怯える。
自殺した患者のオペをしていたら、「暗い!」と騒ぎ出す。
コンスタンスはそんな彼の事が心配だったけど、エドワードの著作に書かれていたサインと、目の前のエドワードが書いたサインが別のものだと気づいていた。
彼を問い詰めると、彼は本物のエドワーズ博士を殺してなりすましたというのさ〜。
で、その時のショックで記憶喪失になったらしい。
グレゴリー・ペックの本当の名前がわかりそうなものは、煙草入れに記されていたJ.B.だけ。
さらに、手には謎の火傷の痕が・・・
コンスタンスは「愛とは関係なく治したい」とグレゴリー・ペックに訴えるんだけど、迷惑がかかることを恐れたグレゴリー・ペックはニューヨークへと逃亡(でも、ちゃんとエンパイア・ステイト・ホテルに泊まるって手紙を残して行ったぞ。中途半端な・・・)
そのうち、病院の他の連中もグレゴリー・ペックが偽物だと気づき、警察と共にコンスタンスの部屋にやってくる。
グレゴリー・ペックはエドワード殺しの罪で指名手配になっているらしい。
彼が心配になったコンスタンスは、もちろんニューヨークへ。
彼と再会し、彼が抑圧しているものの正体を探ろうとするんだけど、彼女もお尋ね者みたいになってるんで、恩師のブルロフ先生(マイケル・チェーホフ)の所で、かくまってもらう。
この間、警官や探偵とニアミスする場面がちょいちょいあって、ヒヤヒヤさせながら逃亡劇が続きます。
さて、ブルロフ先生は、すぐに二人の状況を理解し、何日か置いてくれることになりました。
で、就寝タイムになったら、ベットカバーにはケバケバのついたラインの模様が!
さらに、ヒゲを剃ろうとしてブラシを泡立てたら、そこにもブラシの毛の線が!
朦朧となったグレゴリー・ペックはカミソリを手に、ブルロフ先生の元へ・・・
翌日、コンスタンスが起きると、椅子でぐったりと意識を失っているブルロフ先生が?!
殺られちまったか!と思ったら、寝てただけだった・・・・オイオイ・・・
異変に気づいたブルロフ先生はグレゴリー・ペックに鎮静剤を飲ませて、そばで見張っていたのだった。
さて、ここからブルロフ先生による治療が始まり、グレゴリー・ペックの夢分析の場面に。
またまた、いかにもな感じで楽しい!
その結果、彼は雪に付いたスキーの痕に恐怖を感じていた事が判明。
情報によると、本物のエドワード博士は患者と一緒にスキー旅行に行った後、行方不明になっているらしい。
で、その場所、ガブリエル谷へと二人は向かいます。
そこで、同じ状況になれば失っていた記憶が戻るだろ・・ってことで二人でスキーをするわけです。
コンスタンスは一応ズボン穿いてるけど軽装、グレゴリー・ペックに至っては背広のままだよ・・・
二人ともゴーグルもしてないのに、頂上から猛スピードで滑り始めたぞ。
もちろん、合成なんだけどさ・・・(´m`)
何かこういうの懐かしいね〜
昔は車に乗ってる場面とかもこんな感じだったよ。
さて、滑る先には崖が待っているのに、グレゴリー・ペックはなかなか思い出さない。
ギリギリになって、一緒に滑っていた時にエドワード博士が事故で谷底に落ちたこと、さらに幼少時、手すり(すんごい広い!1メートルぐらいの幅!)の先に弟がいたのに滑り落ちて来たグレゴリー・ペックが弟を突き飛ばしてしまい、その勢いで柵にグサッと刺さっちゃった弟を殺してしまった過去を思い出す。
同じような状況だったために、エドワード博士を殺したと思い込んだグレゴリー・ペックは、その罪の意識から逃れるために、エドワードは生きていたことにしようと成り代わってしまってたんだって〜
って、ソリじゃねぇし・・・(;´д`)ゞ
どこで、スキーからソリに入れ替わったんだろうね・・・
私の住んでいる所はスキーじゃなくてスケート、さらにソリで遊ぶことが多かったからか?
私の頭の中には雪山の頂上からソリで滑り落ちた先に弟がいた場面まであったんだぞ〜
脳の捏造する力ってすごいな〜(じゃ、ねぇだろ!)
やっぱりグレゴリー・ペックは人殺しじゃなかった、良かった、良かった・・って山荘でいちゃつく二人・・
が、発見されたエドワード医師の遺体から銃弾が出て、グレゴリー・ペックは犯人として勾留され檻の中へ。
起訴され犯人確定。それでも、コンスタンスは彼の無実を信じ続ける。
で、職場に戻ったコンスタンスは偶然、真犯人の存在に気づく。
にゃんと、職を奪われたと思った元所長が犯人だった!(なんか普通〜)
その後、所長は自殺。
冤罪が晴れたグレゴリー・ペックは釈放され、二人は結婚。めでたし、めでたし・・・
σ(´-ε-`)・・・・おもしろいっちゃーおもしろいけど、中途半端っちゃー中途半端かな〜
「精神分析」をテーマにしてるとこは当時としては斬新だったのかもしれないけど、ツッコミ方が浅いというか・・・
サスペンス部分も弱いわ〜試作品みたいな感じ。
恋愛要素が邪魔だったように思うわ。
二人の思いは匂わせる程度にして、グレゴリー・ペックの心の闇に焦点を合わせてじっくり描いてくれた方が見ごたえあったかも。
あと、テンポがいいとは言えず、途中、眠くなっちゃった。
でも、自分の中の「白い恐怖」の謎が解明されたんで、よしとしましょう。
久しぶりに白黒映画見たら、勉強したような気になったぞ。
記憶映画館 その1 名前すらわからない映画・・・
記憶映画館 その3 「ウルトラQ カネゴン」
記憶映画館 その4 「ルパン三世 念力珍作戦」
記憶映画館 その5 「鳥」 1963年 米 監督 アルフレッド・ヒッチコック
久々に庭の雑草取りをしようと思ったら、今日は雨。
一緒に借りてきた「ミックマック」か「スープ・オペラ」見ようかにゃ〜
それとも撮り溜めてる昔の映画見ようかな・・・
でも、この男の顔が、よく吸血鬼の役やってた人いるでしょ?(リー・なんとか・・っていう・・・( ̄ー ̄?))人に似てたような・・・あれ?髪型だけかな〜)
で、女の人も出てきて、この男の事を心配しており、何とか解決してあげたいと思ってる。
もちろん、設定も顔も覚えていない。
結局、男がパニックになる原因は小さい頃雪が積もってる中、そり遊びをしていて弟を殺しちゃってて、その記憶を恐怖と罪の意識から抑圧していたからだったような・・・・
でも、何で、それがわかったのか、わからない・・・・( ・◇・)?
それに、わかった後、男がどうなったのか女はどうしたのかも覚えていない・・・
ヒッチコックって、そんなに見てないけど、急にスパッと終わるパターンが多いような気もするから、原因がわかったぞ!ってとこで終わったのかな〜?
さて、例によってあやふやですが・・・私、確認のため、TSUTAYAから借りてまいりました。
ここからは、確認後の感想です。
にゃんと、主演はグレゴリー・ペックとイングリッド・バーグマンでした。
全然、吸血鬼の人と似てなかったよ。
しかも、リー・ナントカじゃなくて、クリストファー・リーだったし・・・(´д`;)
すんごい有名どころじゃないですか〜
しかも、単純な話かと思ったら、ちょっと入りくんでますよ〜
グレゴリー・ペックが精神病の治療施設の新しい所長のエドワード博士としてやって来ます。
で、そこで医師とした働いていたコンスタンス(イングリッド・バーグマン)と一目会ったその日からお互いに恋に落ちてしまうのさ〜
イングリット・バーグマンは病院内ではクールでお固い女史として通っており、同僚の男性医師たちは恋でもすれば変わるとか陰口を叩いてたんだけど、彼女の、この唐突なフォーリン・ラブにやっかみを感じたりもする。
なんかさ〜イングリット・バーグマンとグレゴリー・ペックが過ごす場面で妙〜にロマンチックふうの軽やかな曲が流れてて、ちと違和感。
ヒッチコックってこういう男女の事、実はバカにしてたんじゃ・・?
で、恋に落ちたバーグマンがグレゴリー・ペックと抱き合ったら、扉が次々と開いていいくイメージが現れたりして・・いかにもな演出にちょっと笑ってしまうぞ。
それと、グレゴリー・ペックが若々しいのかイングリット・バーグマンが貫禄があるのかわからんけど、恋人と言うよりも母と息子っぽく見えたりして・・・
そんなお二人さんのアレとは別にエドワード博士の軽い異常性も描かれる。
コンスタンスが食事の時にプールの形を説明しようとして、テーブルクロスにフォークで線を描いたら、急にイラッとして怒り出す。
コンスタンスのガウンの模様のストライプを見たら怯える。
自殺した患者のオペをしていたら、「暗い!」と騒ぎ出す。
コンスタンスはそんな彼の事が心配だったけど、エドワードの著作に書かれていたサインと、目の前のエドワードが書いたサインが別のものだと気づいていた。
彼を問い詰めると、彼は本物のエドワーズ博士を殺してなりすましたというのさ〜。
で、その時のショックで記憶喪失になったらしい。
グレゴリー・ペックの本当の名前がわかりそうなものは、煙草入れに記されていたJ.B.だけ。
さらに、手には謎の火傷の痕が・・・
コンスタンスは「愛とは関係なく治したい」とグレゴリー・ペックに訴えるんだけど、迷惑がかかることを恐れたグレゴリー・ペックはニューヨークへと逃亡(でも、ちゃんとエンパイア・ステイト・ホテルに泊まるって手紙を残して行ったぞ。中途半端な・・・)
そのうち、病院の他の連中もグレゴリー・ペックが偽物だと気づき、警察と共にコンスタンスの部屋にやってくる。
グレゴリー・ペックはエドワード殺しの罪で指名手配になっているらしい。
彼が心配になったコンスタンスは、もちろんニューヨークへ。
彼と再会し、彼が抑圧しているものの正体を探ろうとするんだけど、彼女もお尋ね者みたいになってるんで、恩師のブルロフ先生(マイケル・チェーホフ)の所で、かくまってもらう。
この間、警官や探偵とニアミスする場面がちょいちょいあって、ヒヤヒヤさせながら逃亡劇が続きます。
さて、ブルロフ先生は、すぐに二人の状況を理解し、何日か置いてくれることになりました。
で、就寝タイムになったら、ベットカバーにはケバケバのついたラインの模様が!
さらに、ヒゲを剃ろうとしてブラシを泡立てたら、そこにもブラシの毛の線が!
朦朧となったグレゴリー・ペックはカミソリを手に、ブルロフ先生の元へ・・・
翌日、コンスタンスが起きると、椅子でぐったりと意識を失っているブルロフ先生が?!
殺られちまったか!と思ったら、寝てただけだった・・・・オイオイ・・・
異変に気づいたブルロフ先生はグレゴリー・ペックに鎮静剤を飲ませて、そばで見張っていたのだった。
さて、ここからブルロフ先生による治療が始まり、グレゴリー・ペックの夢分析の場面に。
またまた、いかにもな感じで楽しい!
その結果、彼は雪に付いたスキーの痕に恐怖を感じていた事が判明。
情報によると、本物のエドワード博士は患者と一緒にスキー旅行に行った後、行方不明になっているらしい。
で、その場所、ガブリエル谷へと二人は向かいます。
そこで、同じ状況になれば失っていた記憶が戻るだろ・・ってことで二人でスキーをするわけです。
コンスタンスは一応ズボン穿いてるけど軽装、グレゴリー・ペックに至っては背広のままだよ・・・
二人ともゴーグルもしてないのに、頂上から猛スピードで滑り始めたぞ。
もちろん、合成なんだけどさ・・・(´m`)
何かこういうの懐かしいね〜
昔は車に乗ってる場面とかもこんな感じだったよ。
さて、滑る先には崖が待っているのに、グレゴリー・ペックはなかなか思い出さない。
ギリギリになって、一緒に滑っていた時にエドワード博士が事故で谷底に落ちたこと、さらに幼少時、手すり(すんごい広い!1メートルぐらいの幅!)の先に弟がいたのに滑り落ちて来たグレゴリー・ペックが弟を突き飛ばしてしまい、その勢いで柵にグサッと刺さっちゃった弟を殺してしまった過去を思い出す。
同じような状況だったために、エドワード博士を殺したと思い込んだグレゴリー・ペックは、その罪の意識から逃れるために、エドワードは生きていたことにしようと成り代わってしまってたんだって〜
って、ソリじゃねぇし・・・(;´д`)ゞ
どこで、スキーからソリに入れ替わったんだろうね・・・
私の住んでいる所はスキーじゃなくてスケート、さらにソリで遊ぶことが多かったからか?
私の頭の中には雪山の頂上からソリで滑り落ちた先に弟がいた場面まであったんだぞ〜
脳の捏造する力ってすごいな〜(じゃ、ねぇだろ!)
やっぱりグレゴリー・ペックは人殺しじゃなかった、良かった、良かった・・って山荘でいちゃつく二人・・
が、発見されたエドワード医師の遺体から銃弾が出て、グレゴリー・ペックは犯人として勾留され檻の中へ。
起訴され犯人確定。それでも、コンスタンスは彼の無実を信じ続ける。
で、職場に戻ったコンスタンスは偶然、真犯人の存在に気づく。
にゃんと、職を奪われたと思った元所長が犯人だった!(なんか普通〜)
その後、所長は自殺。
冤罪が晴れたグレゴリー・ペックは釈放され、二人は結婚。めでたし、めでたし・・・
σ(´-ε-`)・・・・おもしろいっちゃーおもしろいけど、中途半端っちゃー中途半端かな〜
「精神分析」をテーマにしてるとこは当時としては斬新だったのかもしれないけど、ツッコミ方が浅いというか・・・
サスペンス部分も弱いわ〜試作品みたいな感じ。
恋愛要素が邪魔だったように思うわ。
二人の思いは匂わせる程度にして、グレゴリー・ペックの心の闇に焦点を合わせてじっくり描いてくれた方が見ごたえあったかも。
あと、テンポがいいとは言えず、途中、眠くなっちゃった。
でも、自分の中の「白い恐怖」の謎が解明されたんで、よしとしましょう。
久しぶりに白黒映画見たら、勉強したような気になったぞ。
記憶映画館 その1 名前すらわからない映画・・・
記憶映画館 その3 「ウルトラQ カネゴン」
記憶映画館 その4 「ルパン三世 念力珍作戦」
記憶映画館 その5 「鳥」 1963年 米 監督 アルフレッド・ヒッチコック
久々に庭の雑草取りをしようと思ったら、今日は雨。
一緒に借りてきた「ミックマック」か「スープ・オペラ」見ようかにゃ〜
それとも撮り溜めてる昔の映画見ようかな・・・
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この記事へのコメント
1. Posted by ヨーコ 2011年05月30日 05:57
何歳くらいの時だったか思い出せないんだけど、確かテレビで「ヒッチコック劇場」を放送してて、毎週楽しみに見ていた記憶があるよ〜。「コレクター」とか「サイコ」とか、恐かったなぁ。日本ものだと「横溝正史シリーズ」。古谷一行が金田一さんだったシリーズは、おばあちゃんと毎週見てたのよね。「真珠郎」が異常に恐くてさ〜。
きこりさんが今回この映画で再確認出来たみたいに、子供の頃の解釈が間違っていたり理解出来ていなかった所を、今ならちゃんと理解出来るから気になったものを見直すって楽しい作業だね〜。
きこりさんが今回この映画で再確認出来たみたいに、子供の頃の解釈が間違っていたり理解出来ていなかった所を、今ならちゃんと理解出来るから気になったものを見直すって楽しい作業だね〜。
2. Posted by Largo 2011年05月30日 10:35
こんにちわ〜
>彼は雪に付いたスキーの痕に恐怖を感じていた事が判明。
ずっと以前にテレビで見たきりなので、主役以外のことはあやふやなんですが、ここは覚えています。
記憶違いだったらごめんなさい。白いテーブルクロスにフォークで筋をつけるシーンがあったと思うのです。
それを見たグレゴリー・ペックが・・・みたいな。
前後はあやふやですが、ここだけ印象に残っています。
幻想的な絵画っぽくて綺麗だな、と。←全然なかったりして(汗)。
>彼は雪に付いたスキーの痕に恐怖を感じていた事が判明。
ずっと以前にテレビで見たきりなので、主役以外のことはあやふやなんですが、ここは覚えています。
記憶違いだったらごめんなさい。白いテーブルクロスにフォークで筋をつけるシーンがあったと思うのです。
それを見たグレゴリー・ペックが・・・みたいな。
前後はあやふやですが、ここだけ印象に残っています。
幻想的な絵画っぽくて綺麗だな、と。←全然なかったりして(汗)。
3. Posted by きこり→ヨーコさん 2011年05月30日 22:59
>確かテレビで「ヒッチコック劇場」を放送してて、毎週楽しみに見ていた記憶があるよ〜。
やってたね〜でも、わたしゃ、なんか怖い気がして見てなかったよ。
ヒッチコックのイメージもホラーっぽくて・・・(笑
金田一耕助シリーズは大好きだったなぁ。
石坂浩二とは違ってすんごいラフな雰囲気の古谷一行版もなかなか良かったよね。
エンディングの「あざみの如く棘あれば〜」って歌は今でも覚えてるよ。
>今ならちゃんと理解出来るから気になったものを見直すって楽しい作業だね〜。
昔、理解できなかったこととか、記憶を捏造しちゃってるところとかを確認するのはすごくおもしろい作業だよ(笑
なんで、そういうふうに記憶しちゃったんだろ?って考えたり、どうしてこの場面だけ覚えていたんだろう?とかさ。
でも、普通の人は私ほどは忘れていないだろうから、どうなんだろ・・σ(´-ε-`)
やってたね〜でも、わたしゃ、なんか怖い気がして見てなかったよ。
ヒッチコックのイメージもホラーっぽくて・・・(笑
金田一耕助シリーズは大好きだったなぁ。
石坂浩二とは違ってすんごいラフな雰囲気の古谷一行版もなかなか良かったよね。
エンディングの「あざみの如く棘あれば〜」って歌は今でも覚えてるよ。
>今ならちゃんと理解出来るから気になったものを見直すって楽しい作業だね〜。
昔、理解できなかったこととか、記憶を捏造しちゃってるところとかを確認するのはすごくおもしろい作業だよ(笑
なんで、そういうふうに記憶しちゃったんだろ?って考えたり、どうしてこの場面だけ覚えていたんだろう?とかさ。
でも、普通の人は私ほどは忘れていないだろうから、どうなんだろ・・σ(´-ε-`)
4. Posted by きこり→Largoさん 2011年05月30日 23:08
>白いテーブルクロスにフォークで筋をつけるシーンがあったと思うのです。
よく覚えてますね〜
そう、それでグレゴリー・ペックがイラッとして、急に怒り出して、テーブルのみんなドン引き・・ってなるんですよ。
私なんてガウンのストライプぐらいですよ〜
しかも、ガウンじゃなくて背広と思い込んでたしぃ・・・(笑
>幻想的な絵画っぽくて綺麗だな、と。←全然なかったりして(汗)。
なんか、白黒の映画ってカラーとはやっぱり違いますよね。
で、今回は雪山とか出てくるし、ちょっと異次元ぽかったですよ〜
それにしても、当時はわからなかったとしても、その後、いろんな映画見てるっていうのに、主演の俳優さえ思い出さないとは・・・我ながら恐ろしいっす・・・(笑
よく覚えてますね〜
そう、それでグレゴリー・ペックがイラッとして、急に怒り出して、テーブルのみんなドン引き・・ってなるんですよ。
私なんてガウンのストライプぐらいですよ〜
しかも、ガウンじゃなくて背広と思い込んでたしぃ・・・(笑
>幻想的な絵画っぽくて綺麗だな、と。←全然なかったりして(汗)。
なんか、白黒の映画ってカラーとはやっぱり違いますよね。
で、今回は雪山とか出てくるし、ちょっと異次元ぽかったですよ〜
それにしても、当時はわからなかったとしても、その後、いろんな映画見てるっていうのに、主演の俳優さえ思い出さないとは・・・我ながら恐ろしいっす・・・(笑
5. Posted by 紅緒まま 2011年06月03日 14:32
ヒッチコック作品は職場の同僚から借りて、全作品見ているはずなんですが・・この作品、題名くらいしか覚えてないです
ヤダ、もう。有名どころばっかり出てるじゃないですか。
言い訳としては、観たのはもう10年くらい前だし、風邪引いて仕事休んでいたときで、暇つぶしに一日5本くらい観ていたしぃ・・
あぁ、ツタヤでやっぱ借りてこようっと。
最近、ディスカスやめちゃったのでお店に行くのですが、田舎のツタヤは品ぞろえが〜なんですけどね。
ヤダ、もう。有名どころばっかり出てるじゃないですか。
言い訳としては、観たのはもう10年くらい前だし、風邪引いて仕事休んでいたときで、暇つぶしに一日5本くらい観ていたしぃ・・
あぁ、ツタヤでやっぱ借りてこようっと。
最近、ディスカスやめちゃったのでお店に行くのですが、田舎のツタヤは品ぞろえが〜なんですけどね。
6. Posted by きこり→紅緒ままさん 2011年06月03日 21:13
>ヒッチコック作品は職場の同僚から借りて、全作品見ているはず
w(*゚o゚*)wすごいですね〜!!
私なんて真剣に見たの「サイコ」とか「裏窓」「知りすぎた男」ぐらいかな〜
何か書いてたら、こっちも見直してみたくなりましたよ〜
「白い恐怖」はかなり古い映画ですもんね。
でも、ツタヤにあったのは結構新しい感じでした。
最近DVD化されたのかな?
>田舎のツタヤは品ぞろえが〜なんですけどね。
こっちもですよ〜
カルトなものは買うしかないって感じですもん。
w(*゚o゚*)wすごいですね〜!!
私なんて真剣に見たの「サイコ」とか「裏窓」「知りすぎた男」ぐらいかな〜
何か書いてたら、こっちも見直してみたくなりましたよ〜
「白い恐怖」はかなり古い映画ですもんね。
でも、ツタヤにあったのは結構新しい感じでした。
最近DVD化されたのかな?
>田舎のツタヤは品ぞろえが〜なんですけどね。
こっちもですよ〜
カルトなものは買うしかないって感じですもん。