「美しい隣人」 第9話 零れたミルク「悪人」 李相日 監督

2011年03月10日

「四十九日のレシピ」 第4回(最終回) 家族の処方箋

 ((*´∀`*)) いい四十九日法要だったよね〜
オッカがくれた四十九日間は良平と百合子を、また家族として結びあわせてくれた。
そして、前向きに生きていく力をくれました。

 四十九日を二日後に控えていたけれど、オッカ(風吹ジュン)の年表は多くの余白を残していた。
そんな時、オッカの古くからの友人であり、リボンハウスの主催者である聡美(吉行和子)と話す機会が持てました。

「乙美さんとよく言ってたんですよ。
私たちは『テイク・オフ・ボード』だって。
跳び箱の踏み切り板ってあるでしょ?
思いっきり走って来て、板を踏み切って、箱を飛び越えたら、
もう過去を思い出さなくていい。
親が子を支えるように、みんな誰かの踏み切り板になって、
次の世代を前に飛ばしていく。

私は、一人身なんです。
誰とも繋がっていない人生。そう思う人もいるでしょう。
でも、私は信じているんです。
私と関わったことを『テイク・オフ・ボード』にして、
きっと誰かが前に進んでいるって」

 たとえ子供を産まなくても、人と繋がっていくことはできる。
そう信じていると伝える聡美先生の言葉は、静かに百合子(和久井映見)の心に沁みていったんじゃないでしょうか。
四十九日のレシピ

 ついに「四十九日の大宴会」の日がやって来ました。
で、珠子おばさん(水谷八重子)が親戚を連れてきたんだけど、
この奇妙な四十九日法要に面食らって、いつもの小言が出て、百合子に子供がいないことをグダグダ言い始めたもんだから喧嘩になってしまったわ〜

 「ぶしつけな言い方は止めて欲しい」とはっきり言った良平に
「アンタはいつまでたっても言う事が甘い。だから、こんな変な法事をするはめになるんだよ。
こんな法事・・・「私には常識が全くございません」と言ってるみたいなもんだ。
乙美さん、安心して成仏もできないや」だって・・・

 でも、百合子は言ったョ。
「珠子おばさん、うちは確かに子供も孫もいません。
子供がいるから分かる喜びも悲しみも私にはわからないと思います。
それは残念です。
でも、おばさん、子どもがいないからこそ得られる楽しみや悲しみがあることをご存知ですか?」百合子
「知らないねぇ。知りたくもないよ」珠子

「私もそう思ってました。
この家に帰って来て、母の人生に触れるまでは。
でも、今は知りたいと思っています。
私はこれから、それを学んでいくつもりです。
どうか・・・見守っていただけませんか?

豚まんをどうぞ!お酒ももっとどうぞ!
常識はずれかもしれないけれど、母が望んだんです。
『四十九日はみんなで大宴会したい』って」百合子
「宴会って・・これが大宴会なの?
あ〜呆れた!ここの衆は常識がなさすぎる!!」
珠子叔母さん、出ていっちゃいました。

 百合子は「子供を持たない人生」を受け入れ、それを堂々と話せるようになりましたね。
オッカの人生を知る四十九日という時間は、百合子自身を許す時間でもあったんですね。

 せっかくの大宴会が変な雰囲気になっちゃったョ〜と思ったら、
乙美の教え子の美佳が来てから、流れが変わりました。
次々とリボンハウスの卒業生がやって来て、乙美の年表の余白に思い出の写真を貼り、感謝の言葉を記してくれました。

 で、その間に浩行(宅間孝行)が現れ、良平(伊東四朗)に土下座をして百合子ともう一度やり直したいと頼みました。
愛人(野波麻帆)とは、子供は認知して養育費も払うと約束して別れたそうな。

「進学塾は手放します。それで養育費と慰謝料を払います。
以前のような暮らしは、もう望めません。
そんな状況でも、もし、百合子さんに少しでも気持ちが残ってるなら、二人でまた、やり直したいんです!!」
「そんな勝手な話があるか!」良平
「勝手です。僕はずるい男です。最低の男です。
不妊で苦しむ百合子さんから、ずっと逃げていました。
その結果、一番最低のやり方で百合子さんを傷つけた。
失って始めてわかったんです。
百合が自分にとって、どれだけ大きな存在だったか。
どれだけひどい人間と言われても、百合だけは失いたくない!
僕の家族は・・・やっぱり百合子さんだけなんです!」浩行

 失ってみて初めてわかった。それは良平も同じこと。
もし取り戻せるのなら、もう一度万里子と、そして乙美との生活をやり直したい。
いまいましい顔で浩行を見つめながらも、その姿が自分と重なる。
うまい脚本です。

 そんな事をしていたら、珠子叔母さんがドレスに着替えて
お仲間のフラダンサーズを連れて戻ってきました。
「あんたら甘いよ。常識はずれやるんなら、やればいい。
だけどね、きっちりとやんな。宴会には歌と踊りがつきものじゃないの!」

 にゃるほどね〜
いろいろ小うるさい叔母さんだと思ってたけど、いいとこあるじゃん。

 そして、いつのまにか乙美の年表は空白が消えて賑やかにふさがっていました。
綴られている年表いっぱいの乙美との思い出、「ありがとう」の言葉。
これが乙美の人生なんですね。

 「ありがとう・・・私も。
何も知らなかったし、分らなかったし、「人生最低、かったるい」って思ってたけど、料理に掃除に洗濯物の畳み方、乙美先生のレシピが増えていったら、
「すごいじゃん、こんなこともできる。あんなことも知ってる私」って・・・
今は・・・前より少し、自分が好き」イモ(徳永えり)

「『テイク・オフ・ボード』・・・・
オッカが関わったたくさんの人が、前に進んでる。
これが、オッカの人生。私の・・お母さんの人生」百合子

 さて、良平は浩行の言葉を百合子に伝えましたぞ。
「また怒るかもしれんが、父さんの意見は「お前の好きにしろ」だ。
離婚して新しい人生を歩むも良し。
茨の道だけど、二人でもう一度やり直すのも、これまた新しい人生だ。
 父さんもな、父さんなりに一生懸命考えたんだ。
お前のこれから、どうしたらいいか・・・ちゃんと答えてやりたいから。
でもな、お前と一緒で、どうもよくわからん。
お前の寂しい気持ちはよ〜くわかる。
でもな、それは誰も埋められないんだ。
お前が動かなきゃ埋められないんだよ」

 最初は良平を一人置いていくことはできないと家に残ろうとした百合子ですが、
良平の言葉に背中を押され、浩行の元へ戻ることにしたようです。

「行け!なりふりかまわず追いかけろ!
俺のことなんか振り向くな。振り向いちゃダメだ。
人生は短いぞ。行きなさい。
ここはもうお前の家じゃない。
父さんは幸せだ。
母さんのおかげで、この四十九日間、お前と一緒に、
いや、家族と一緒に楽しい時をすごすことができた。
それだけで十分幸せだ」

「お父さん・・・ごめんなさい」百合子
「何で謝る!謝ることなんかひとつもないぞ!」良平
「どならないでよ・・」
「怒鳴ってもいないし、怒ってもいない。ほんとだぞ」

 この四十九日で良平も変わりましたよね。
もともと温かいものを持っていはいたんですが、伝えられずにいた。
でも、今は伝えられなかった後悔を経て、大切な人に自分の思いをしっかり伝えられるようになった。
オッカのレシピと、イモと、ハルミのおかげ・・・

 良平は百合子に、オッカが作ってくれていたレシピを渡して、見送りました。
「お父さん、レシピって『処方箋』って意味もあったね。
オッカが残してくれた処方箋・・・」百合子
「百合子、がんばれ・・」
熱田ダーリン、にゃんと、ハグまでできるようになっちゃったョ。

 そして、ついにイモとも別れの時がきました。
笹の葉で作った舟に乗せた乙美と良平の人型を川に流したら、任務完了です。
良平の舟が沈んで、乙美のだけが流れていったのも芸が細かったにゃ〜

「ありがとう、良平さん・・・」
き、消えてしまったわ・・・(゚◇゚;)そういうアレと思わんかったよ〜
 OTOMI・・・IMOTO。
イモは、ゆっくりと別れを告げたかったオッカの分身だったのでしょうか。
そして、産まれてくることができなかったハルミ(渡部豪太)を一緒に連れてきてくれたのでしょうか。
 息子に「お父さん」と呼んでもらえた幸せな日々をプレゼントにして、
産まれてこなかったのではなく、ブラジルで元気に生きていると良平に思ってもらえるように。

 「家族がわからない」と言っていたイモ・・・
良平や百合子、ハルミと一緒に年表を作り、自分の人生を見つめ直し、
幸せだったと再確認して逝ったのかな・・・

 レシピを見ると、乙美がいつも百合子と良平を見ていてくれたことがよくわかる。
いつだって、乙美の愛は二人に注がれていたんですよね。
『今なら、オッカが伝えたかった気持ちが、よくわかります。
オッカ、あなたは幸せだったのでしょう?
私たち家族は幸せだったのでしょう』

 静かに優しく心を揺さぶられるドラマでした。
生きていくってこういうことなんだろうなぁ・・と納得できて、
いつのまにかこちらまで、がんばろうって思えるような。

 和久井映見さんと伊東四朗さんの抑えた演技が、毎回胸に響きました。
徳永えりさんと渡部豪太さんとのコンビネーションも良かった。
そして、生き生きと明るくて優しいオッカの笑顔が灯るように心に残っています。
 
 ラストにそれぞれ、元気に自分らしく生きている百合子や良平の姿を見せてくれたのも、ほっとしたわ。
見て良かったなぁ・・・( ̄∀ ̄)

 第1回 思い出の味
 第2回 二人のあしあと
 第3回 別れ道

こたつ
この次の『マドンナ・ヴェルデ』はまた全く違う雰囲気のドラマだね〜
松坂慶子さんが出産て・・・└(゚ロ゚;)┘ 見るべきか?

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この記事へのコメント

1. Posted by mana   2011年03月10日 15:42
何かを気づかせてくれて、涙して、心が癒される。
人の気持ちっていいなって。。。
珠子おばさんの良さが最終回で見られるのを楽しみに待ってました。

初回で見せてたあの良平の姿は、
オッカも死ぬに死ねなかったんでしょうねぇ。

こういう最終回って素直に許せちゃう。てか好き。
ツッコミたくないし、回想しながら余韻を味わいたいぐらい。
ホント見せ方が上手いですね〜。

熱田なんて名字も変わってると思ってたけど、
ATUTA…って遊び心だったのかしらん?
2. Posted by Largo   2011年03月10日 16:36
こんにちわ。

>息子に「お父さん」と呼んでもらえた幸せな日々をプレゼントにして、
>産まれてこなかったのではなく、ブラジルで元気に生きていると良平に思ってもらえるように。
あの片言が、ああ、そういうことなのか、とわかって、より切なくなりました。

オッカの暖かい気持ちを受け止め、新しい生き方に向かって歩き出した百合子も、オッカとの日々を幸せな気持ちで思い出せるようになった良平。

生きることの幸せと寂しさがじわじわ伝わるドラマでした。
キャストも良かった〜。

>松坂慶子さんが出産て・・・└(゚ロ゚;)┘ 見るべきか?
ですよね。(^^;;
松坂さんは好きなんですが。
初回は見てみようかなってところです〜。
3. Posted by きこり→manaさん   2011年03月10日 21:52
manaさんも見てたんだね〜((*´∀`*))
4回ってあっと言う間だったよ〜
>何かを気づかせてくれて、涙して、心が癒される。
人の気持ちっていいなって。。。
なんか毎回泣いていたよ(笑
特にどこがっていうんじゃないんだけど、
自分でも、えっ?ここで?!って感じで泣いてたな〜
>珠子おばさんの良さが最終回で見られるのを楽しみに待ってました
最後にいいとこが見られてほっとしたよ。
このおばんさん、何なんだよ〜?!って思って見てたから。
でも、こういううるさい叔母さんって存在もいまや貴重なのかも。
>こういう最終回って素直に許せちゃう。てか好き
そうだよね。
私も好きかも。
そっか〜!って思って、もっと深くこの世界に浸ることができるっていうか・・・
>ATUTA…って遊び心だったのかしらん?
なんかあるのかね?変わった苗字だもんね。
原作読もうと思ってるから、わかるかな。
4. Posted by きこり→Largoさん   2011年03月10日 22:07
>あの片言が、ああ、そういうことなのか、とわかって、より切なくなりました
終わった後に、ハルミが『ずっと見ていたよ』って百合子に言っていたのは、そういう意味か〜って思って、泣きたくなりました。
四十九日の前にみんなでボーダーのシャツおそろいにしてるな〜と思ったんですが、暗示してたんですね。
>生きることの幸せと寂しさがじわじわ伝わるドラマでした。
毎回、いいセリフを聞かせてもらいましたが、
今回は特にラストの百合子に向けた良平の言葉がズシーンときました。
いい脚本といいキャスト、本当に見て良かったな〜と思えるドラマでした。
>松坂さんは好きなんですが。
初回は見てみようかなってところです〜。
私も結構好きなんですが・・・ちょっとギョッとする企画だにゃ〜(・∀-`;)
生々しくならなきゃいいが・・・一応見ます。
5. Posted by ユーミン   2011年03月10日 23:42
ほんわか、いいドラマでした
旦那さんも見たのですって(我が家は個室で別々なんです・・別居ではないですよ)
 
ちょっぴり泣いてしまいました
6. Posted by 桔梗   2011年03月10日 23:42
終わってみると、イモとハルミはまぼろしだったのかと思うような不思議な感覚です。
イモちゃんは百合子の涙を拭いてくれた時からおっかのような雰囲気でしたよね…。
一歩引いた様な姿、リボンハウスの人とも懐かしく接するシーンもなく…不思議なイモちゃん。
先週ダメダメだった百合子の旦那。最後は幸せそうで良かった〜。
朝ドラの「つばさ」のスタッフさんが作りあげた渾身の一作でしたね。原作も気になりますね〜。
7. Posted by きこり→ユーミンさん   2011年03月11日 13:57
>ほんわか、いいドラマでした
ほんとにいいドラマでしたよね。
4話という短さでしたが、きれいにまとまって
ちょうど良かったのかもしれません。
ラストに万里子さんや乙美さんのことを思い出しながら
一人を楽しんでいる良平さんの姿が見られてほっとしましたよ〜
8. Posted by きこり→桔梗さん   2011年03月11日 14:03
>イモちゃんは百合子の涙を拭いてくれた時からおっかのような雰囲気でしたよね…。
そうですよね〜
イモちゃんは、乙美先生のことを尊敬して母親のように思ってるから自然と似てきちゃったのかな〜?と思ってたら、そういうことだったとは・・
ちょっとびっくりしましたよ。
そう言われれば、四十九日当日に、リボンハウスのみんなが来たら、すっと後ろにいっちゃった感じでしたもんね。
>先週ダメダメだった百合子の旦那。最後は幸せそうで良かった〜
私はてっきり離婚して、身軽になって再出発すると思ってたんですが(笑)こういう再出発もまたよし!ですよね。
>朝ドラの「つばさ」のスタッフさんが作りあげた渾身の一作でしたね
そうだったんですか〜
こういうドラマ、好きですわ。
今でも余韻に浸ってしまいますよ。
9. Posted by sannkeneko   2011年03月11日 22:30
国内最大規模のM8・8の地震だそうです。
被害はこれから明らかになっていくのでしょうね。
被災された方にはお慰めの言葉もありません。

ドラマとしては良かったんですけれど、
やっぱりあと2回くらい欲しかったわぁと。
『マドンナ・ヴェルデ』が6回なんだし。
乙美の教え子特製のコロッケサンドのところのエピもバッサリだし。
・・・もったいないわぁ。
10. Posted by ikasama4   2011年03月12日 00:09
序盤はおっかの代わりに奔走するイモちゃんが
面白かったんですが、ちょっと何故、伊東さんを
「ダーリン」と呼んで好意を持つのかが
不思議だったんですけど

ラストのあの展開を見て納得でした

なんとも優しさに包まれた愛を感じる作品でした

そして人は過ちを犯し、許し、許されて

そうやって人生を歩んでいくんだっていうのを
感じさせてくれた作品でした


百合子がメインの作品でしたが
個人的には伊東さんと徳永さんメインでも
よかったのかなと思ったりなんかして ̄▽ ̄


ちなみにこちらでは全然ユレてないのですが
そちらはいかがでしょうか?

ご無事であれば、なによりです
11. Posted by mana   2011年03月12日 09:48
きこりさん、大丈夫でしょうか。。。

ikasama4さんの地域は全く揺れませんでしたか。
名古屋は震度3。
大きな横揺れが何度も長く続いたので船酔い状態でした。
きこりさんの無事を祈る(-人-)
12. Posted by きこり→sannkenekoさん   2011年03月12日 13:09
>被害はこれから明らかになっていくのでしょうね
まさか、これほどまでの被害になっているとは
思いもせず・・・
次々と入ってくる被災地の状況に胸が痛くなりまっす。
>やっぱりあと2回くらい欲しかったわぁと
いつも最低6回、せめて5回はあるんですが、
何でこれだけ4回だったんでしょう。
原作を読んでいると、ここの場面は必ずやって欲しかったってとこあるんでしょうね。
>乙美の教え子特製のコロッケサンドのところのエピもバッサリだし
あそこはちょっと、あれ?って思いました。
乙美が作ってくれたのに、突っ返しちゃって食べられなかったコロッケサンド。
良平の後悔を象徴するものですもんね。
何か、普通に食べたたから、あれ?って・・(笑
でも、温かいものが残るいいドラマでした。
13. Posted by きこり→ikasama4さん   2011年03月12日 13:15
>「ダーリン」と呼んで好意を持つのかが
不思議だったんですけど
私は今時の若い子だから、軽いノリで言ってるんだろうな〜って思ってました(笑
ところが、そういうことだったとはね・・・
>そして人は過ちを犯し、許し、許されて
そうやって人生を歩んでいくんだっていうのを
感じさせてくれた作品でした
そうですよね。
あそこでスパッと浩行と縁を切って生きる道もあったけど、彼を許し、自分も許されて、一緒に生きていく道を選んだ百合子の姿にはグッときましたよ〜
人間は過ちをおかすもの・・
百合子の強い意志が感じられる姿に勇気づけられました。
>ちなみにこちらでは全然ユレてないのですが
そちらはいかがでしょうか
なんか、地震分布図見てたら、日本全国津波警報みたいになってたんで、びっくりしたんですが、
ikasama4さんのところは揺れなかったんですね。
こちらは震度4だったんですが、ゆっくりした横揺れだったんで、壊れたものもなく無事でした。
お気遣いありがとうございます。
14. Posted by きこり→mana さん   2011年03月12日 13:20
大丈夫です。心配してくれてありがとう!
そちらは震度3だったんだね。
こっちも震度4だったんだけど、緩やかな横揺れがずっと続いてる感じで、長いよな〜とは思ったけど、棚からモノも落ちなかったよ。
うちは商売してるんだけど、そちらの品も無事でした。
ニュースを見ていると、あっと言う間に逃げる間もなく津波に巻き込まれて亡くなられた方が多いようで・・
増えていく死傷者の数を見ていると暗澹とした気持ちになっていくよね。

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