「ゴールデンスランバー」 中村義洋 監督「デカワンコ」 第2話 狙われた婦警さん

2011年01月22日

2011年 DVD鑑賞日記 その2

1月13日(木) 「今度は愛妻家」 (2010年 監督・行定勲)

 薬師丸ひろ子さんは私が10代の頃から大好きないつまでも追いかけていきたい女優さん。
いつでも新鮮な気持ちで向き合える。やっぱひろ子ちゃんてスゴイ。
NHKBSで24日に『探偵物語』、25日に『セーラー服と機関銃』、26日に『Wの悲劇』が入るから、こちらも必見だわん。

感想はこちら
今度は愛妻家【通常版】[DVD]

 1月15日 「メンタリスト」(アメリカドラマ 2008〜) シーズン1 8・9話

 「常識的ではない大人」の位置で、残された家族に希望を与えるジェーン。
様々な悪事や犯人と対峙しながら、彼自身の心も揺れている。
ジェーンの妻と子供が殺された場面は今のところ映し出されていないが、
彼の心の傷が感じられる様子で想像することができる。
日本のドラマだと、その場面をリアルに描こうとして失敗してるものがあるような・・・
視聴者を信用していないのかね・・
THE MENTALIST / メンタリスト 〈ファースト・シーズン〉コレクターズ・ボックス1 [DVD]

1月16日(日) 「メンタリスト」(アメリカドラマ 2008〜) シーズン1 10・11話

 興味深い2話だった。
ジェーンの担当医だったソフィーとの再会、そしてレッド・ジョンと関わりのある人物との接触。
ソフィーの回は、真犯人が判明するまでのもっていき方がうまい。
レッド・ジョンの友人の回では、思いがけずチームとしての絆を見せてくれた。
部下のためにしっかりと責任を負うテレサってかっこいい。

1月17日(月) 「ゼブラーマン」 (2004年 監督・三池崇史)
「ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-」を見るために、こちらも見た。
でも、20分ぐらい見たけど、おもしろさがわからない。
そういえば、前も15分ぐらいで挫折したんだった・・思い出したよ。
もっと我慢して見ていれば、おもしろくなるのだろうか・・
でも、最近、そんな我慢したくないと思ふ・・

クドカン脚本なのに、テンポがいまいち。
そういえば、「木更津キャッツ」も映画になると、ドラマの時の勢いとおもしろさが水で薄められてようになっていた。
でも、「GO」と「ピンポン」は良かった。
「舞妓Haaaan!!!」は、まぁまぁ。
「ゼブラシティの逆襲」も、見る気なくなっちゃった。
ゼブラーマン [DVD]

1月19日(水)「わたし出すわ」(2010年 監督・森田芳光)

 これはWOWOWで録画して見ました。
何か不思議な映画。10点満点で4点かな〜
小雪さんを好きな人には、また違った評価だろうけど。

大金を得て人生を変えた人、変わってしまった人、変えなかった人。
お金との付き合い方はその人の生き方ってことか?
しかし、自分の人生をリセットするために、友達に大金を渡すっつーのはどうなんだろう・・
夢を叶えるためとはいえ、私なら素直に受けとれるだろうか・・
自分と夫の「分」を知っている小雪の友人役の小池栄子が魅力的だった。

 1月21日(金) 「ゴールデンスランバー」(2010年 監督・中村義洋)

 公開時、もたもたしてるうちに映画は終り、レンタルしたけどタイミングが悪くて
(何かすごく好きなものを見る時はベストの状態で見たいの〜)見られないってのが2回あって(見ずに返却)、今頃になってやっと見たわ〜
もっと早く見れば良かった。天邪鬼な自分にがっかり・・

 記事はこちら
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 「日本一のホラ吹き男」 (1964年 監督・古澤憲吾)

なんかテンポが悪くて30分で挫折。
よく見たら、この前の「ニッポン無責任野郎」と同じ監督だった。
って、「無責任シリーズ」は、ほとんどがこの監督なんだよな。
「クレイジー作戦シリーズ」の方がいいのかな〜

オリンピック三段跳びの練習に励む場面とご先祖様が道場破りして出世する場面、
そして現代に戻って就職試験を受けて・・ってのがまだるっこしい。
やっぱり植木等には、最初っから全開ドバーーーっといって欲しいのよね。

しかし、やはり前進ムードが溢れているこの時代はいいなぁ・・
この時代に青春を送りたかったよ。

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 2011年 DVD鑑賞日記 その23 加筆あり (-"-;A

温泉
さて、たまっている録画した映画を見ようか・・TSUTAYAに走るか・・・
まずは顔を洗おう・・・(-"-;A 

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matakita821 at 23:55│Comments(2)TrackBack(0)映画 | 海外ドラマ他

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この記事へのコメント

1. Posted by くう   2011年01月29日 23:42
いいでしょ〜♪「ゴールデンスランバー」。
堺さん頑張ってたよね〜。
ストーリーは、しんみり切ない結末だった。
良い映画だったわ。
この映画では濱田岳くんのカッコ良さにも惚れた(⌒▽⌒)

「わたし出すわ」観ようかと思って止めたやつだ。。。
4点なんだ( ̄∇ ̄;)じゃあCSで放映するまで待つか。
レンタルするまでもなさそうだね。

「ゼブラーマン」は私もイマイチ。
「ゼブラシティ」は観に行ってない(⌒▽⌒)
2. Posted by きこり→くうさん   2011年01月30日 22:47
>堺さん頑張ってたよね〜
頑張ってたわ〜
走り続ける姿には見てるこちらも力が入ったよ。
車のエンジンがかかって泣いちゃうとこもよかったし、
キルオに一服もられて眠っちゃうとこもかわいかった。
>ストーリーは、しんみり切ない結末だった
恐ろしい力によって青柳雅春という名の男は消されてしまったことは考え始めると底なし沼に落ちてしまうような恐怖を感じるけど、彼は生きる道を選んだ。彼の中にある仲間たちと過ごした記憶は消えることがないんだよね。
伊坂さん原作の映画はいつもせつなさと同時に複雑な思いが残るんだよね。
>レンタルするまでもなさそうだね
なんかね〜おもしろくないこともないのかもしれないけど、おもしろいとは言えないというか〜(笑
あんまり森田監督の個性というものも感じ無かったような・・ホント、不思議な映画だよ〜

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