2011年01月03日
新春ドラマ特別企画 「赤い指 『新参者』 加賀恭一郎再び!」
『人は嘘をつく』
この懐かしいフレーズと共に加賀恭一郎が戻ってきましたョ〜
(HPはこちら)
いや〜おもしろかった!これがSPドラマだよね。
ちゃんと独立した作品として成立しながら、シリーズのおもしろさを受け継ぎ補足する。
修平を絡めた加賀と父との関係、そして加害者家族の前原家を描きながら
家族のあり方を考えさせてくれました。
昨年の連ドラを見ていない方にも、そして連ドラを楽しんだ方にとっても充実した内容だったと思います。
また、連ドラを見直したくなったわ〜
『人は嘘をつく。
自分の心を隠すため。
かけがえのないものを守るため。
逃れられない苦しみから目をそらすため。
みな、心に秘密を抱えて生きている。
嘘は真実の影。
目を見て向き合わなければ、心に隠された真実を見ることはできない。
これは、どこの家でも起こり得ること。
だけど、それは我が家じゃないと誰もが思っていた。
あの雨上がりの夕暮れまでは・・・』
これは、加賀恭一郎(阿部寛)が人形町に赴任する2年前の話・・・
練馬西署にいた加賀は、捜査一課に配属された甥の脩平(溝端淳平)と共に
絞殺され公園のトイレに遺棄されていた少女の殺人事件の捜査をしていた。
ドラマは捜査にあたる加賀たち刑事の姿と息子の殺人を隠蔽しようとする前原家の様子が並行して描かれます。
この懐かしいフレーズと共に加賀恭一郎が戻ってきましたョ〜
(HPはこちら)
いや〜おもしろかった!これがSPドラマだよね。
ちゃんと独立した作品として成立しながら、シリーズのおもしろさを受け継ぎ補足する。
修平を絡めた加賀と父との関係、そして加害者家族の前原家を描きながら
家族のあり方を考えさせてくれました。
昨年の連ドラを見ていない方にも、そして連ドラを楽しんだ方にとっても充実した内容だったと思います。
また、連ドラを見直したくなったわ〜
『人は嘘をつく。
自分の心を隠すため。
かけがえのないものを守るため。
逃れられない苦しみから目をそらすため。
みな、心に秘密を抱えて生きている。
嘘は真実の影。
目を見て向き合わなければ、心に隠された真実を見ることはできない。
これは、どこの家でも起こり得ること。
だけど、それは我が家じゃないと誰もが思っていた。
あの雨上がりの夕暮れまでは・・・』
これは、加賀恭一郎(阿部寛)が人形町に赴任する2年前の話・・・
練馬西署にいた加賀は、捜査一課に配属された甥の脩平(溝端淳平)と共に
絞殺され公園のトイレに遺棄されていた少女の殺人事件の捜査をしていた。
ドラマは捜査にあたる加賀たち刑事の姿と息子の殺人を隠蔽しようとする前原家の様子が並行して描かれます。
父亡き後、母政恵(佐々木すみ江)の住む家で同居生活を始めた前原家は
それぞれが苦しみを抱えていた。
そりの合わない姑との暮らしにストレスを募らせ、その後認知症となった義母に疲れ果てている八重子(西田尚美)。
学校でのいじめに耐えて、壊れそうになっている息子直巳(泉澤祐希)。
日々の不満を訴える妻や鬱憤を抱える息子から逃れるように仕事に向きあう昭夫(杉本哲太)。
そして、そんな兄夫婦ど同居する母を心配し、毎日、前原家に通う昭夫の妹春美(富田靖子)。
そんな中、息子が小学生の女児を殺害したことを知った八重子は、警察に通報しようとする夫を止め、隠蔽するよう頼み、昭夫も同意してしまう。
昭夫は、庭の角に寝かされていた遺体をダンボールに入れて、自転車で運び、
近くの公園のトイレに遺棄するのでした。
だか、遺体が発見された朝、はやくも加賀恭一郎が前原家を訪ねて来たぞ!
地道な捜査の結果、加賀は、
遺体発見現場付近の自転車のタイヤ痕を消したような泥の盛り上がり、
遺体に付着していた芝生と前原家の庭のものが一致したこと、
少女が履いていた靴の紐の結び方が両足で違っていること、
前原家の2階の天井に貼られていた殺された少女が好きだったアニメ「スパプリ」のポスターなどから、徐々に犯人を前原家に絞り、追い詰めていく。
その頃、入院中の加賀の父隆正(山崎努)には、死期が迫っていた。
忙しい中、叔父の元に通う修平は、まったく病室を訪れない恭一郎に怒りを感じていた。
看護師の登紀子(田中麗奈)にその不満を訴える修平から、恭一郎と隆正が疎遠になっていた理由が語られます。
仕事一徹で家庭を顧みない父に嫌気が差したのか、恭一郎の母は彼が小学生の頃、
蒸発してしまった。
母の居場所がわかったのは死後だった。
仙台のアパートで孤独に死んでいった母の遺骨を恭一郎は一人で引き取りに行ったそうな。
その事で恭一郎は叔父のことをずっと恨んでいるのだと。
修平にとって叔父の隆正は、父の死後、家庭を味合わせてくれた大切な存在。
修平に見せる顔と息子である恭一郎に見せる顔は違っていたんでしょうね。
看護師役の田中麗奈さんも良かったですね〜
「きっと家族には家族にしかわからないことあるんでしょうね」
いろんな事に気づきながらも、ベテラン看護師らしく一人の胸にしまって、
患者さんをしっかり見送ろうとしている。
死を受け入れながらも、無意識のうちに、一瞬、目の前の「生」にしがみついてしまった隆正を「ちょっとだけですよ」と受けとめる優しさ。
いい女優さんになったな〜(偉そうだぞ)なんて・・・
そして、『新参者』で再会する前の青山(黒木メイサ)と恭一郎。
まだ新聞社に勤めていた青山は捜査中の恭一郎に気が付き、後輩と名乗り情報を得ようとする。
幼い少女を殺害した異常者が許せないと、犯人が断定されていない状況で記事にしようとしている彼女に、その責任の重さを伝える恭一郎。
「記事を書かれた人間のその後を考えたことがあるのか?」
「もちろんあります」青山
「だったら、殺人事件に慣れたなんて言えないはずだ。
刑事も記者も同じだ。
俺達は遺族の泣く姿に決して慣れてはならない。
そのペン1本で人を救うことも殺すこともできるんだ」
人生の先輩として、相手にまっすぐに向き合い、静かに導こうとする加賀の姿にじ〜ん・・
それは修平に対しても同じ。
反感から始まった恭一郎との再会でしたが、着実に犯人に近づいていく恭一郎の揺るぎない刑事としての姿に修平の思いも変化していきました。
加賀は、相変わらず、ちょいちょい前原家にホラーな雰囲気で姿を現し、
昭夫をイラッとさせながら追いつめていきますョ〜
もう逃れられない!と悟った昭夫と八重子がとった道は、認知症の母を殺人者に仕立てること。
その葛藤の中、昭夫に蘇る母との思い出・・・
それでも昭夫は、母に罪を着せることを止めようとしなかった。
しかし、口紅が塗られた真っ赤な政恵の手に気づいた恭一郎は、直巳が犯人であると確信していた。
昭夫の告白を本部に知らせようとする修平を止める恭一郎・・・
「刑事というのは、ただ真相を明らかにすればいいというものじゃない。
いつ、どのように、明らかにされるのか、それが大切なんだ。
この家には、まだ隠されている真実がある。
それは取調室で強引に明かされるべきことじゃない。
この家で、彼ら自身によって明かされなければならないんだ」
にゃるほど〜
『新参者』で、いつも加賀がギリギリのところで真実を明らかにしていたのは
そういう理由からだったんだね。
「真実は相手の目の奥にある。自分の目で確かめるんだ」
恭一郎の言葉を受けて、直巳と対峙した修平も彼が犯人であることに気づきました。
そして、明かされた真実・・・
にゃんと、政恵は認知症のフリをしており、それを知っている娘の春美と携帯電話で連絡を取り合っていた。
同居後、全く家族の絆を失ってしまっている息子夫婦に絶望した末のことだった。
政恵は殺人を隠蔽し、自分を殺人者にしようとする息子に過ちに気づいて欲しくて、
遺棄の時使った軍手を加賀にアピールしたり、自分が殺したら少女の首に口紅の跡が付いているはずだと無言で訴えていた。
政恵の気持を知った恭一郎は、拘置所の待遇の悪さを話したり、わざと手錠をかけようとしたりするんだけど、昭夫が気づくことはなかった。
恭一郎から、母が子供の頃にあげたキーホルダーを今でも大切にしていることを知らされ、やっと真実を見つめることができたのさ〜
なんかね・・切なすぎる事件だった。
バラバラだった前原家が事件を隠蔽するという目的を得て、初めてお互いに本当の姿を晒し結びつく姿も悲しかったし、最後まで息子を信じようとした政恵の心がね、苦しくて・・・どうしてこうなっちゃったんだろう・・・
でも『これは、どこの家でも起こり得ること。
だけど、それは我が家じゃないと誰もが思っていた』・・・その通りなんだよね。
息子が殺したと白状して、初めて直巳を抱きしめることができた昭夫が哀れだった。
事件は解決。
小林主任(松重豊)の記者会見の内容をメモっている青山のペンのインクが切れて・・
その時加賀が貸してくれたペンを、彼女はずっと大事に持っていたんだね。
「私、いつかあなたのような記者になろうと思います」
加賀との出会いで成長した青山の言葉が聞けてほっとしたわ〜
そして、修平は叔父の最期を看取っていた時、病院の外から見守っている恭一郎の姿に気づきました。
そこで明かされた恭一郎と隆正の真実・・・
たった一人で息子にも会わせず妻を死なせてしまったことを隆正はずっと後悔していた。
だから隆正は、「自分が息を引き取るまでは絶対にそばに寄るな」と恭一郎に伝えていた。
同じようにたった一人で死んでいくこと、それが妻への贖罪であり愛情だった。
それを理解していた恭一郎は、父の思いを尊重し従っていたんですね。
だから、決して病室には入らず、父には知らせず携帯で看護師に指示を送りながら将棋の相手をし続けた。
愛する人の見送り方は人それぞれ・・・
隆正も何も言わなかったけど、恭一郎の思いには気づいていた。
顔を合わせず、話もしなかったけど、ちゃんと二人はわかりあっていたんだね。
それが修平にも伝わって、ほっとしたョ。
父の手には「桂馬」が握られていた。
「おそらくここに置きたかったんだろ・・・見事に詰だ。親父の勝ちだよ。良かったな」恭一郎
(TmT)ウゥゥ・・・ここで例によって絶妙のタイミングで「街物語」が流れるんだ・・・
「どれだけ事件を解決したかは問題じゃない。
どれだけ人を救ったかだ。それが刑事なんだ」
その父の思いを、恭一郎はしっかりと受け継いでいるんだね〜
う〜む・・加賀恭一郎という人間の深さが伝わってくるドラマでした。
そして、いろんな人間との関わりの中で人は生きて、成長しているんだな〜ということも。
自分のついた嘘を乗り越え、また家族として生きている前原家の姿が見られたラストも良かったよ〜
また、いつか、加賀恭一郎様とお会いできる日を楽しみにしております〜
2010年4月から放送された『新参者』の記事
やっぱ阿部ちゃん最高。惚れ直したよ。
今年、1本目の記事がコレでよかった〜!ヾ(*ΦωΦ)ノ
それぞれが苦しみを抱えていた。
そりの合わない姑との暮らしにストレスを募らせ、その後認知症となった義母に疲れ果てている八重子(西田尚美)。
学校でのいじめに耐えて、壊れそうになっている息子直巳(泉澤祐希)。
日々の不満を訴える妻や鬱憤を抱える息子から逃れるように仕事に向きあう昭夫(杉本哲太)。
そして、そんな兄夫婦ど同居する母を心配し、毎日、前原家に通う昭夫の妹春美(富田靖子)。
そんな中、息子が小学生の女児を殺害したことを知った八重子は、警察に通報しようとする夫を止め、隠蔽するよう頼み、昭夫も同意してしまう。
昭夫は、庭の角に寝かされていた遺体をダンボールに入れて、自転車で運び、
近くの公園のトイレに遺棄するのでした。
だか、遺体が発見された朝、はやくも加賀恭一郎が前原家を訪ねて来たぞ!
地道な捜査の結果、加賀は、
遺体発見現場付近の自転車のタイヤ痕を消したような泥の盛り上がり、
遺体に付着していた芝生と前原家の庭のものが一致したこと、
少女が履いていた靴の紐の結び方が両足で違っていること、
前原家の2階の天井に貼られていた殺された少女が好きだったアニメ「スパプリ」のポスターなどから、徐々に犯人を前原家に絞り、追い詰めていく。
その頃、入院中の加賀の父隆正(山崎努)には、死期が迫っていた。
忙しい中、叔父の元に通う修平は、まったく病室を訪れない恭一郎に怒りを感じていた。
看護師の登紀子(田中麗奈)にその不満を訴える修平から、恭一郎と隆正が疎遠になっていた理由が語られます。
仕事一徹で家庭を顧みない父に嫌気が差したのか、恭一郎の母は彼が小学生の頃、
蒸発してしまった。
母の居場所がわかったのは死後だった。
仙台のアパートで孤独に死んでいった母の遺骨を恭一郎は一人で引き取りに行ったそうな。
その事で恭一郎は叔父のことをずっと恨んでいるのだと。
修平にとって叔父の隆正は、父の死後、家庭を味合わせてくれた大切な存在。
修平に見せる顔と息子である恭一郎に見せる顔は違っていたんでしょうね。
看護師役の田中麗奈さんも良かったですね〜
「きっと家族には家族にしかわからないことあるんでしょうね」
いろんな事に気づきながらも、ベテラン看護師らしく一人の胸にしまって、
患者さんをしっかり見送ろうとしている。
死を受け入れながらも、無意識のうちに、一瞬、目の前の「生」にしがみついてしまった隆正を「ちょっとだけですよ」と受けとめる優しさ。
いい女優さんになったな〜(偉そうだぞ)なんて・・・
そして、『新参者』で再会する前の青山(黒木メイサ)と恭一郎。
まだ新聞社に勤めていた青山は捜査中の恭一郎に気が付き、後輩と名乗り情報を得ようとする。
幼い少女を殺害した異常者が許せないと、犯人が断定されていない状況で記事にしようとしている彼女に、その責任の重さを伝える恭一郎。
「記事を書かれた人間のその後を考えたことがあるのか?」
「もちろんあります」青山
「だったら、殺人事件に慣れたなんて言えないはずだ。
刑事も記者も同じだ。
俺達は遺族の泣く姿に決して慣れてはならない。
そのペン1本で人を救うことも殺すこともできるんだ」
人生の先輩として、相手にまっすぐに向き合い、静かに導こうとする加賀の姿にじ〜ん・・
それは修平に対しても同じ。
反感から始まった恭一郎との再会でしたが、着実に犯人に近づいていく恭一郎の揺るぎない刑事としての姿に修平の思いも変化していきました。
加賀は、相変わらず、ちょいちょい前原家にホラーな雰囲気で姿を現し、
昭夫をイラッとさせながら追いつめていきますョ〜
もう逃れられない!と悟った昭夫と八重子がとった道は、認知症の母を殺人者に仕立てること。
その葛藤の中、昭夫に蘇る母との思い出・・・
それでも昭夫は、母に罪を着せることを止めようとしなかった。
しかし、口紅が塗られた真っ赤な政恵の手に気づいた恭一郎は、直巳が犯人であると確信していた。
昭夫の告白を本部に知らせようとする修平を止める恭一郎・・・
「刑事というのは、ただ真相を明らかにすればいいというものじゃない。
いつ、どのように、明らかにされるのか、それが大切なんだ。
この家には、まだ隠されている真実がある。
それは取調室で強引に明かされるべきことじゃない。
この家で、彼ら自身によって明かされなければならないんだ」
にゃるほど〜
『新参者』で、いつも加賀がギリギリのところで真実を明らかにしていたのは
そういう理由からだったんだね。
「真実は相手の目の奥にある。自分の目で確かめるんだ」
恭一郎の言葉を受けて、直巳と対峙した修平も彼が犯人であることに気づきました。
そして、明かされた真実・・・
にゃんと、政恵は認知症のフリをしており、それを知っている娘の春美と携帯電話で連絡を取り合っていた。
同居後、全く家族の絆を失ってしまっている息子夫婦に絶望した末のことだった。
政恵は殺人を隠蔽し、自分を殺人者にしようとする息子に過ちに気づいて欲しくて、
遺棄の時使った軍手を加賀にアピールしたり、自分が殺したら少女の首に口紅の跡が付いているはずだと無言で訴えていた。
政恵の気持を知った恭一郎は、拘置所の待遇の悪さを話したり、わざと手錠をかけようとしたりするんだけど、昭夫が気づくことはなかった。
恭一郎から、母が子供の頃にあげたキーホルダーを今でも大切にしていることを知らされ、やっと真実を見つめることができたのさ〜
なんかね・・切なすぎる事件だった。
バラバラだった前原家が事件を隠蔽するという目的を得て、初めてお互いに本当の姿を晒し結びつく姿も悲しかったし、最後まで息子を信じようとした政恵の心がね、苦しくて・・・どうしてこうなっちゃったんだろう・・・
でも『これは、どこの家でも起こり得ること。
だけど、それは我が家じゃないと誰もが思っていた』・・・その通りなんだよね。
息子が殺したと白状して、初めて直巳を抱きしめることができた昭夫が哀れだった。
事件は解決。
小林主任(松重豊)の記者会見の内容をメモっている青山のペンのインクが切れて・・
その時加賀が貸してくれたペンを、彼女はずっと大事に持っていたんだね。
「私、いつかあなたのような記者になろうと思います」
加賀との出会いで成長した青山の言葉が聞けてほっとしたわ〜
そして、修平は叔父の最期を看取っていた時、病院の外から見守っている恭一郎の姿に気づきました。
そこで明かされた恭一郎と隆正の真実・・・
たった一人で息子にも会わせず妻を死なせてしまったことを隆正はずっと後悔していた。
だから隆正は、「自分が息を引き取るまでは絶対にそばに寄るな」と恭一郎に伝えていた。
同じようにたった一人で死んでいくこと、それが妻への贖罪であり愛情だった。
それを理解していた恭一郎は、父の思いを尊重し従っていたんですね。
だから、決して病室には入らず、父には知らせず携帯で看護師に指示を送りながら将棋の相手をし続けた。
愛する人の見送り方は人それぞれ・・・
隆正も何も言わなかったけど、恭一郎の思いには気づいていた。
顔を合わせず、話もしなかったけど、ちゃんと二人はわかりあっていたんだね。
それが修平にも伝わって、ほっとしたョ。
父の手には「桂馬」が握られていた。
「おそらくここに置きたかったんだろ・・・見事に詰だ。親父の勝ちだよ。良かったな」恭一郎
(TmT)ウゥゥ・・・ここで例によって絶妙のタイミングで「街物語」が流れるんだ・・・
「どれだけ事件を解決したかは問題じゃない。
どれだけ人を救ったかだ。それが刑事なんだ」
その父の思いを、恭一郎はしっかりと受け継いでいるんだね〜
う〜む・・加賀恭一郎という人間の深さが伝わってくるドラマでした。
そして、いろんな人間との関わりの中で人は生きて、成長しているんだな〜ということも。
自分のついた嘘を乗り越え、また家族として生きている前原家の姿が見られたラストも良かったよ〜
また、いつか、加賀恭一郎様とお会いできる日を楽しみにしております〜
2010年4月から放送された『新参者』の記事
やっぱ阿部ちゃん最高。惚れ直したよ。
今年、1本目の記事がコレでよかった〜!ヾ(*ΦωΦ)ノ
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この記事へのコメント
1. Posted by くう 2011年01月04日 22:49
良いドラマだったよね〜。。。
何処の家庭でも起こりうること。
我が家も男子を2人も抱えて、こういうの見るたびに
ウチは平気か?と思うよ。
>息子が殺したと白状して、初めて直巳を抱きしめることができた昭夫が哀れだった。
でも、あの中三男子は、大して反省してないのかも。
ああ言う子ってホント何考えてるのか解らない。
ぼけた振りしたお母さんが、とっても悲しかった(ノ_-。)
あの鬼嫁も。。。イライラしながら見てたけど、
自分もいざとなったらあんなんなるかも知れないし。
人の心の奥に切り込んだ秀逸なドラマだったわ。
何処の家庭でも起こりうること。
我が家も男子を2人も抱えて、こういうの見るたびに
ウチは平気か?と思うよ。
>息子が殺したと白状して、初めて直巳を抱きしめることができた昭夫が哀れだった。
でも、あの中三男子は、大して反省してないのかも。
ああ言う子ってホント何考えてるのか解らない。
ぼけた振りしたお母さんが、とっても悲しかった(ノ_-。)
あの鬼嫁も。。。イライラしながら見てたけど、
自分もいざとなったらあんなんなるかも知れないし。
人の心の奥に切り込んだ秀逸なドラマだったわ。
2. Posted by えいこ 2011年01月05日 01:12
<でも『これは、どこの家でも起こり得ること。
だけど、それは我が家じゃないと誰もが思っていた』・・・その通りなんだよね
本当にそうなんですよね!!
最初の30分くらいは、殺された幼女の死体が生々しすぎて
ちょっと吐き気がするぐらい嫌悪感があって・・・
その後は「もしこの殺人を犯したのが、自分の子供だったら・・・」って
考えたら、どうやって乗り切ろう、殺人を隠そうかって
一緒になって考えちゃって(笑)!
だからホラー的に現れる加賀にマジでビビッた!!(笑)
<そりの合わない姑との暮らしにストレスを募らせ、その後認知症となった義母に疲れ果てている八重子(西田尚美)。
って、人ごとだと思えないし!!(笑)
いや〜ウチは割と嫁姑うまくいってる方だと思うけど、
お義母さんが認知症になって、義理の兄弟が「家で面倒みよう」なんて
言い出したら、発狂すると思うわ〜!!
でも八重子みたいに義理の妹に「じゃあアナタが面倒みれるの?」なんて
私、絶対言えないわ〜・・・
思ってても、ここぞっていう時に言えない小心者なので(汗)。
でもそれ位言っておかないと、後で後悔するんだよね・・・
って、話がだいぶそれたけど、ぼけたフリしたおばあさんの
母ごころにも心がキューッと絞られるようだったし、
ほんと色々考えさせられるいいドラマでした!
だけど、それは我が家じゃないと誰もが思っていた』・・・その通りなんだよね
本当にそうなんですよね!!
最初の30分くらいは、殺された幼女の死体が生々しすぎて
ちょっと吐き気がするぐらい嫌悪感があって・・・
その後は「もしこの殺人を犯したのが、自分の子供だったら・・・」って
考えたら、どうやって乗り切ろう、殺人を隠そうかって
一緒になって考えちゃって(笑)!
だからホラー的に現れる加賀にマジでビビッた!!(笑)
<そりの合わない姑との暮らしにストレスを募らせ、その後認知症となった義母に疲れ果てている八重子(西田尚美)。
って、人ごとだと思えないし!!(笑)
いや〜ウチは割と嫁姑うまくいってる方だと思うけど、
お義母さんが認知症になって、義理の兄弟が「家で面倒みよう」なんて
言い出したら、発狂すると思うわ〜!!
でも八重子みたいに義理の妹に「じゃあアナタが面倒みれるの?」なんて
私、絶対言えないわ〜・・・
思ってても、ここぞっていう時に言えない小心者なので(汗)。
でもそれ位言っておかないと、後で後悔するんだよね・・・
って、話がだいぶそれたけど、ぼけたフリしたおばあさんの
母ごころにも心がキューッと絞られるようだったし、
ほんと色々考えさせられるいいドラマでした!
3. Posted by きこり→くうさん 2011年01月05日 19:19
>良いドラマだったよね〜。。。
きれいにまとまってたよね。
ラストに加賀とお父さんのエピソードを持ってきたのも良かったなぁ・・
青山のボールペンの由来もわかったし、ますます加賀が好きになったわ〜
>でも、あの中三男子は、大して反省してないのかも。
そうだよね。あの事件の後もハンバーグしっかり食べてたし、ってハンバーグ選択する母親もすごいけど・・
どこか壊れてる雰囲気が出てたよね。
反省とかは全く感じられなくて、災難のように捉えてそこから逃げようとしか思ってないようだった。
>あの鬼嫁も。。。イライラしながら見てたけど、
自分もいざとなったらあんなんなるかも知れないし
姑と嫁は最後まで理解しあえなかったよね。
西田さんの表情がすごく良かった。
こういう義理の関係って、自分のことを省みても、こじれると憎しみの沸点がガーーーって上がりそうで怖いよ。
>人の心の奥に切り込んだ秀逸なドラマだったわ
そうなんだよ〜
原作ももちろんすばらしいんだろうけど、難しいとこをうまく見せてくれたよね。
きれいにまとまってたよね。
ラストに加賀とお父さんのエピソードを持ってきたのも良かったなぁ・・
青山のボールペンの由来もわかったし、ますます加賀が好きになったわ〜
>でも、あの中三男子は、大して反省してないのかも。
そうだよね。あの事件の後もハンバーグしっかり食べてたし、ってハンバーグ選択する母親もすごいけど・・
どこか壊れてる雰囲気が出てたよね。
反省とかは全く感じられなくて、災難のように捉えてそこから逃げようとしか思ってないようだった。
>あの鬼嫁も。。。イライラしながら見てたけど、
自分もいざとなったらあんなんなるかも知れないし
姑と嫁は最後まで理解しあえなかったよね。
西田さんの表情がすごく良かった。
こういう義理の関係って、自分のことを省みても、こじれると憎しみの沸点がガーーーって上がりそうで怖いよ。
>人の心の奥に切り込んだ秀逸なドラマだったわ
そうなんだよ〜
原作ももちろんすばらしいんだろうけど、難しいとこをうまく見せてくれたよね。
4. Posted by きこり→えいこさん 2011年01月05日 19:56
>自分の子供だったら・・・」って
考えたら、どうやって乗り切ろう、殺人を隠そうかって
一緒になって考えちゃって(笑)!
そうだよね〜
私だったら、旦那なんか待ってないで自分で処理しちゃうかも。うちの旦那口軽いし、秘密守れなさそうだし、刑事に問い詰められたらすぐにはきそうだし・・・(笑・・じゃねぇだろ)
>だからホラー的に現れる加賀にマジでビビッた!!(笑)
連ドラの2年前だから、まだちょっとホラー度薄いよね(笑
連ドラの時はギョギョギョ!って声あげそうだったも〜
しょっちゅう現れるのも犯人だったら相当イラッとするよね。
>でも八重子みたいに義理の妹に「じゃあアナタが面倒みれるの?」なんて
私、絶対言えないわ〜・・・
私言えるわ〜(笑
もう、どうなったっていいやって感じになると思うわ〜
最初あの富田靖子さんもくせものタイプなのかしら〜?って思ったんだけど、そうでもなくてほっ・・
しかし、おかあさんもこんな一大事なんだから、ボケたフリ通さなくったって・・とも思ったぞ。
でも、最後になってやっと我に帰った昭夫にはやられたわ・・・
日常に流されて、母親の顔だって見ないで生活してたんだろうな〜って・・なんか人事じゃなかったよ〜
考えたら、どうやって乗り切ろう、殺人を隠そうかって
一緒になって考えちゃって(笑)!
そうだよね〜
私だったら、旦那なんか待ってないで自分で処理しちゃうかも。うちの旦那口軽いし、秘密守れなさそうだし、刑事に問い詰められたらすぐにはきそうだし・・・(笑・・じゃねぇだろ)
>だからホラー的に現れる加賀にマジでビビッた!!(笑)
連ドラの2年前だから、まだちょっとホラー度薄いよね(笑
連ドラの時はギョギョギョ!って声あげそうだったも〜
しょっちゅう現れるのも犯人だったら相当イラッとするよね。
>でも八重子みたいに義理の妹に「じゃあアナタが面倒みれるの?」なんて
私、絶対言えないわ〜・・・
私言えるわ〜(笑
もう、どうなったっていいやって感じになると思うわ〜
最初あの富田靖子さんもくせものタイプなのかしら〜?って思ったんだけど、そうでもなくてほっ・・
しかし、おかあさんもこんな一大事なんだから、ボケたフリ通さなくったって・・とも思ったぞ。
でも、最後になってやっと我に帰った昭夫にはやられたわ・・・
日常に流されて、母親の顔だって見ないで生活してたんだろうな〜って・・なんか人事じゃなかったよ〜
5. Posted by えいこ 2011年01月05日 23:08
<私言えるわ〜(笑
うん、きこりさんは言えると思う(笑)!
私ねぇ、心を開いてる相手と開いていない相手の
境をキッチリつけすぎる癖があって・・・
心を開いていない相手には、ムカつくと無言になってしまうの〜。
諦めちゃうって言うか・・・
それじゃいけないんだろうなって思うんだけど。
<日常に流されて、母親の顔だって見ないで生活してたんだろうな〜って・・なんか人事じゃなかったよ〜
実際、実家の父方の祖母が認知症になった時、
最初実家の父は自分の母が認知症になった事に
きちんと向き合おうとせず、実家の母が一人で対応しなきゃいけなくって・・・
それを見ていただけに、昭夫の逃げ方はリアルでしたわ〜。
実家の父は、自分の母親が認知症になったってことと
向き合うのに、1年くらいはかかったっけ。
その点、逃げ続けてた昭夫は情けないわ〜。
うん、きこりさんは言えると思う(笑)!
私ねぇ、心を開いてる相手と開いていない相手の
境をキッチリつけすぎる癖があって・・・
心を開いていない相手には、ムカつくと無言になってしまうの〜。
諦めちゃうって言うか・・・
それじゃいけないんだろうなって思うんだけど。
<日常に流されて、母親の顔だって見ないで生活してたんだろうな〜って・・なんか人事じゃなかったよ〜
実際、実家の父方の祖母が認知症になった時、
最初実家の父は自分の母が認知症になった事に
きちんと向き合おうとせず、実家の母が一人で対応しなきゃいけなくって・・・
それを見ていただけに、昭夫の逃げ方はリアルでしたわ〜。
実家の父は、自分の母親が認知症になったってことと
向き合うのに、1年くらいはかかったっけ。
その点、逃げ続けてた昭夫は情けないわ〜。
6. Posted by きこり→えいこさん 2011年01月06日 15:50
>心を開いていない相手には、ムカつくと無言になってしまうの〜。
諦めちゃうって言うか・・・
あ〜でもそうなるよね。私は相手に合わせるかな〜
相手が言って来たらこっちも思いっきり言うし(笑
相手がそういうキツイコミュニケーション望まない(うちの夫みたいに言い合いが苦手なタイプ)時には
それなりにっていうか。
でも、それほど親しくない間柄だったら、ためこむストレスより言って断絶する道選ぶと思うわ(笑・・結局言うんかい!)
>きちんと向き合おうとせず、実家の母が一人で対応しなきゃいけなくって・・
他人なら受け入れられることも身内だと難しいことあるもんね。
相手のこともずっと一緒に生活してきたから、こういう人間だって思い込んでる。その思い込みを変えるのは本当に難しいと思う。そこを変えたら、すべてを変えなきゃならないって思ってるのかも。
相手が変わってしまったって認めるのは怖いことだし、自分も変わらなければならないもんね。
1年で変えられたお父さんはすごいと思うよ〜
諦めちゃうって言うか・・・
あ〜でもそうなるよね。私は相手に合わせるかな〜
相手が言って来たらこっちも思いっきり言うし(笑
相手がそういうキツイコミュニケーション望まない(うちの夫みたいに言い合いが苦手なタイプ)時には
それなりにっていうか。
でも、それほど親しくない間柄だったら、ためこむストレスより言って断絶する道選ぶと思うわ(笑・・結局言うんかい!)
>きちんと向き合おうとせず、実家の母が一人で対応しなきゃいけなくって・・
他人なら受け入れられることも身内だと難しいことあるもんね。
相手のこともずっと一緒に生活してきたから、こういう人間だって思い込んでる。その思い込みを変えるのは本当に難しいと思う。そこを変えたら、すべてを変えなきゃならないって思ってるのかも。
相手が変わってしまったって認めるのは怖いことだし、自分も変わらなければならないもんね。
1年で変えられたお父さんはすごいと思うよ〜
7. Posted by うたハハCちゃん 2011年01月08日 06:44
ここにあった。
ほんとうにいつもながら、綿密な情報と感想恐れ入ります。すごい!
実はわたくし、この原作を2年くらい前に読んでいました。
いつもながら、きっとドラマ化されたらきっとがっかりするだろうなと本当期待していなかったんですが。。。
ただ新参者も面白かったし(原作読んでいませんでした。)ひょっとしたら、大丈夫かも。。。?と思って観ました。
いい方に予想外。とてもうまく出来ていました。
ただ、加賀恭一郎シリーズを殆ど読んでいる私には、阿部さんは格好良すぎなんですけど。。
老人問題はまんま うちのことですね。余計に身につまされる話だったんですけど。。。問題は、老人問題だけじゃなく、家族みんなの向いてる方向のことなんだろうな。
と思いました。怖いけど、最後にちょっとだけ救われた気がしました。おおきに!
加賀恭一郎シリーズはまだまだ面白いのがあるから、またドラマ化されるかも!楽しみにしています。
ほんとうにいつもながら、綿密な情報と感想恐れ入ります。すごい!
実はわたくし、この原作を2年くらい前に読んでいました。
いつもながら、きっとドラマ化されたらきっとがっかりするだろうなと本当期待していなかったんですが。。。
ただ新参者も面白かったし(原作読んでいませんでした。)ひょっとしたら、大丈夫かも。。。?と思って観ました。
いい方に予想外。とてもうまく出来ていました。
ただ、加賀恭一郎シリーズを殆ど読んでいる私には、阿部さんは格好良すぎなんですけど。。
老人問題はまんま うちのことですね。余計に身につまされる話だったんですけど。。。問題は、老人問題だけじゃなく、家族みんなの向いてる方向のことなんだろうな。
と思いました。怖いけど、最後にちょっとだけ救われた気がしました。おおきに!
加賀恭一郎シリーズはまだまだ面白いのがあるから、またドラマ化されるかも!楽しみにしています。
8. Posted by きこり→うたハハCちゃん 2011年01月08日 18:13
うたハハCさん、原作読まれてるんですね。
原作読んでると、ドラマを見るときのハードルもあがりますよね。
>いい方に予想外。とてもうまく出来ていました。
この構成って、原作通りなんでしょうか・・
加賀の父親の問題を絡めながら前原家の犯罪を描いて、ラストに種明かしのように加賀と父の真実の姿が見られたのは良かったですよね〜
>加賀恭一郎シリーズを殆ど読んでいる私には、阿部さんは格好良すぎなんですけど。。
そうなんだ〜本当はもっとコロンボとか金田一耕助みたいに無造作な雰囲気なのかな?
>問題は、老人問題だけじゃなく、家族みんなの向いてる方向のことなんだろうな
ひとつ屋根の下に住みながら、みんなそれぞれが孤独を抱えている・・家族だからこそ、修復が難しいのかな・・
コレはぜひともシリーズ化して欲しいドラマですよね。
原作読んでると、ドラマを見るときのハードルもあがりますよね。
>いい方に予想外。とてもうまく出来ていました。
この構成って、原作通りなんでしょうか・・
加賀の父親の問題を絡めながら前原家の犯罪を描いて、ラストに種明かしのように加賀と父の真実の姿が見られたのは良かったですよね〜
>加賀恭一郎シリーズを殆ど読んでいる私には、阿部さんは格好良すぎなんですけど。。
そうなんだ〜本当はもっとコロンボとか金田一耕助みたいに無造作な雰囲気なのかな?
>問題は、老人問題だけじゃなく、家族みんなの向いてる方向のことなんだろうな
ひとつ屋根の下に住みながら、みんなそれぞれが孤独を抱えている・・家族だからこそ、修復が難しいのかな・・
コレはぜひともシリーズ化して欲しいドラマですよね。
9. Posted by うたハハCちゃん 2011年01月08日 21:07
どうやら、今から容疑者Xの映画が始まるようですが、原作では、湯川の友人として加賀恭一郎がでて来ます。
友人が観た感想としては、原作からはちょっと離れているようです。
わたくしは観ません。
容疑者Xの堤真一もあり得ないし、湯川も福山ではあきません。
あまりに 自分の中のキャスティングがそこらへんにいる平凡な顔すぎて、男前すぎるのがあかんようです。
今日はブログ休んだのにー。急にきこりさんとこ思い出しました。何度もごめんなさい。
あ、赤い指の構成はぼぼ原作通り。いとこの修平のイメージはだいぶ違いましたが、原作もほんまによく出来てる。
さすが、東野さんでした。おおきに!
友人が観た感想としては、原作からはちょっと離れているようです。
わたくしは観ません。
容疑者Xの堤真一もあり得ないし、湯川も福山ではあきません。
あまりに 自分の中のキャスティングがそこらへんにいる平凡な顔すぎて、男前すぎるのがあかんようです。
今日はブログ休んだのにー。急にきこりさんとこ思い出しました。何度もごめんなさい。
あ、赤い指の構成はぼぼ原作通り。いとこの修平のイメージはだいぶ違いましたが、原作もほんまによく出来てる。
さすが、東野さんでした。おおきに!
10. Posted by うたハハCちゃん 2011年01月08日 23:45
やっぱり、観てしまいました。
堤真一は 友達からの評判からの予想に反してずいぶん容疑者Xに近かったです。さっき観たとこなのに、もう名前忘れてる。
大丈夫かな?わたし。
ただ、残念なのは、やっぱり福山さんではないでしょうか。。
そして加賀恭一郎がでてこないので 友情の三重奏が表れませんでした。どなたか雪山での湯川とXのやり取りが変だと糾弾されていましたが、わたくしには そんなことは些細なことでした。
花岡やす子は、松雪さんには到底と思っていたのですが、観ているうちにだいぶ近くなっておりました。
ストーリーは原作通り、トリックも展開も。。。
切ない物語で、あり得ない献身でした。何度も何度もごめんなさい。
ご報告でした。おおきに。
堤真一は 友達からの評判からの予想に反してずいぶん容疑者Xに近かったです。さっき観たとこなのに、もう名前忘れてる。
大丈夫かな?わたし。
ただ、残念なのは、やっぱり福山さんではないでしょうか。。
そして加賀恭一郎がでてこないので 友情の三重奏が表れませんでした。どなたか雪山での湯川とXのやり取りが変だと糾弾されていましたが、わたくしには そんなことは些細なことでした。
花岡やす子は、松雪さんには到底と思っていたのですが、観ているうちにだいぶ近くなっておりました。
ストーリーは原作通り、トリックも展開も。。。
切ない物語で、あり得ない献身でした。何度も何度もごめんなさい。
ご報告でした。おおきに。
11. Posted by mana 2011年01月09日 10:24
やっと見ました。
良かった〜。親子ものには弱いので〜(・・、)
ホント阿部ちゃん最高だ〜!
やっぱりSPの方が丁寧な仕事を見せて貰えた気がする。
この後なら『新参者』の視聴率も上がったかも?
なんて思ったりもしたけど、
恭一郎の父との関係や、脩平との確執の理由とか、
青山がペンを大切に持ってたことなど、
やっぱり『新参者』の後で見せられたスッキリ感がいいかもね。
古畑みたいにシリーズ化して欲しい。
キチッと言えるきこりさん、
好き(笑)
(*゚0゚)おぉ!湯川と加賀が友人φ(.. )メモメモ 実に面白い!
何度見ても泣けますね〜『容疑者〜』(/_;)
良かった〜。親子ものには弱いので〜(・・、)
ホント阿部ちゃん最高だ〜!
やっぱりSPの方が丁寧な仕事を見せて貰えた気がする。
この後なら『新参者』の視聴率も上がったかも?
なんて思ったりもしたけど、
恭一郎の父との関係や、脩平との確執の理由とか、
青山がペンを大切に持ってたことなど、
やっぱり『新参者』の後で見せられたスッキリ感がいいかもね。
古畑みたいにシリーズ化して欲しい。
キチッと言えるきこりさん、
好き(笑)
(*゚0゚)おぉ!湯川と加賀が友人φ(.. )メモメモ 実に面白い!
何度見ても泣けますね〜『容疑者〜』(/_;)
12. Posted by きこり→うたハハCちゃん 2011年01月09日 15:46
>原作では、湯川の友人として加賀恭一郎がでて来ます。
そうなんだ〜
なんかそういうの好きです。
同じ作者で別のシリーズの主人公が別のシリーズに関わってくるって。
>あまりに 自分の中のキャスティングがそこらへんにいる平凡な顔すぎて、男前すぎるのがあかんようです
うたハハCちゃんの中ではどちらももっと男前ではないということやね(笑
私も原作読みたいんだけど、すでに加賀恭一郎は阿部ちゃんの顔にインプットされていて純粋に小説を楽しめないと思われ・・・
読み始めたら阿部ちゃんのイメージそのうち忘れるかな?
>いとこの修平のイメージはだいぶ違いましたが、原作もほんまによく出来てる。
私、「新参者」で見てた時は修平っているか?って思った時もあったんですが、こうやってシリーズで見るとやっぱり、いた方がいいよね(笑
>堤真一は 友達からの評判からの予想に反してずいぶん容疑者Xに近かったです
ほお〜やっぱりそういうの聞くと、確認したいって気持も出て、原作に手を出したくなるじゃないですか〜(笑
>ただ、残念なのは、やっぱり福山さんではないでしょうか。。
私の好みではないけど(笑)やっぱりいい男すぎますもんね。あんな科学者いないだろ!って思いながら見ちゃうもの〜
>そして加賀恭一郎がでてこないので 友情の三重奏が表れませんでした。
映画なんだから加賀出しても良かったのにね・・
なんで省略しちゃったんだろ・・?
>切ない物語で、あり得ない献身でした
原作よもうか迷ってたので映画見ませんでした。
読んでから見たいの(笑
やっぱり原作読むわ。シリーズの最初からね。
そうなんだ〜
なんかそういうの好きです。
同じ作者で別のシリーズの主人公が別のシリーズに関わってくるって。
>あまりに 自分の中のキャスティングがそこらへんにいる平凡な顔すぎて、男前すぎるのがあかんようです
うたハハCちゃんの中ではどちらももっと男前ではないということやね(笑
私も原作読みたいんだけど、すでに加賀恭一郎は阿部ちゃんの顔にインプットされていて純粋に小説を楽しめないと思われ・・・
読み始めたら阿部ちゃんのイメージそのうち忘れるかな?
>いとこの修平のイメージはだいぶ違いましたが、原作もほんまによく出来てる。
私、「新参者」で見てた時は修平っているか?って思った時もあったんですが、こうやってシリーズで見るとやっぱり、いた方がいいよね(笑
>堤真一は 友達からの評判からの予想に反してずいぶん容疑者Xに近かったです
ほお〜やっぱりそういうの聞くと、確認したいって気持も出て、原作に手を出したくなるじゃないですか〜(笑
>ただ、残念なのは、やっぱり福山さんではないでしょうか。。
私の好みではないけど(笑)やっぱりいい男すぎますもんね。あんな科学者いないだろ!って思いながら見ちゃうもの〜
>そして加賀恭一郎がでてこないので 友情の三重奏が表れませんでした。
映画なんだから加賀出しても良かったのにね・・
なんで省略しちゃったんだろ・・?
>切ない物語で、あり得ない献身でした
原作よもうか迷ってたので映画見ませんでした。
読んでから見たいの(笑
やっぱり原作読むわ。シリーズの最初からね。
13. Posted by きこり→manaさん 2011年01月09日 21:00
>良かった〜。親子ものには弱いので〜(・・、)
良かったよね〜
でも、私、前原親子よりも加賀とお父さんのエピソードにグッときちゃった(TmT)ウゥゥ・・・
冷たく見せておいて、実は将棋の相手してたとかさぁ・・
父親の思いを尊重するとことかさ・・
全てが終わって「顔でも見てくるか・・」って
からっとした言い方も逆にきたよ〜
>やっぱりSPの方が丁寧な仕事を見せて貰えた気がする。
そうだよね〜連ドラの時はたまに単調でキツイ時もあったもんね。
このSPは2時間をうまく使って見せてたもんね。
>やっぱり『新参者』の後で見せられたスッキリ感がいいかもね
気になってたとこがさりげなくでてきたから、それも見てておおお〜!ってなってよね〜
>何度見ても泣けますね〜『容疑者〜』(/_;)
私見てないんだ〜
原作読んでから見るぞお〜
良かったよね〜
でも、私、前原親子よりも加賀とお父さんのエピソードにグッときちゃった(TmT)ウゥゥ・・・
冷たく見せておいて、実は将棋の相手してたとかさぁ・・
父親の思いを尊重するとことかさ・・
全てが終わって「顔でも見てくるか・・」って
からっとした言い方も逆にきたよ〜
>やっぱりSPの方が丁寧な仕事を見せて貰えた気がする。
そうだよね〜連ドラの時はたまに単調でキツイ時もあったもんね。
このSPは2時間をうまく使って見せてたもんね。
>やっぱり『新参者』の後で見せられたスッキリ感がいいかもね
気になってたとこがさりげなくでてきたから、それも見てておおお〜!ってなってよね〜
>何度見ても泣けますね〜『容疑者〜』(/_;)
私見てないんだ〜
原作読んでから見るぞお〜