モールサンタがやって来た ヤア!ヤア!ヤア!「アグリー・ベティ 4」 第12回 都会の孤独

2010年12月21日

「モリのアサガオ」 第10話(最終話) たった一人の親友へ最後の・・・

 直樹(伊藤淳史)が渡瀬満(ARATA)の真実を知った後、世古(温水洋一)の死刑が執行されました。
深堀のための貼り絵は完成しなかった。

 直樹は満の再審請求のため、父のつてを頼って田尻の弟達男の行方を捜すが
見つけ出すことはできなかった。
それでも「君は死刑になるほどの罪は犯していない」と、生きる道を選ぶよう説得する直樹を、満は遠ざけるようになってしまう。

 そして、半年後、満は直樹を教誨師として指名するのでした。
久しぶりに向き合った満は、「死刑」を受け入れているようでした。
「俺もお前に救われた・・・」

 公判中、「死刑判決」を受けるのを恐れていた満でしたが、直樹とのエア・キャッチボールで落ち着くことができたそうな・・
そして、死刑囚舎房に来てからは、いつのまにか直樹の存在が支えとなっていた。

 しかし、田尻の弟との約束の「死ななければならない」という決意を直樹が揺るがしたため、距離を置いたらしい。
再審請求をすれば、小春(谷村美月)の身には必ず危険が及ぶはず・・
満は小春を守るために、必死に「死刑」を受け入れようとしていたんだね。
マテリアル(初回限定盤)モリのアサガオ番外編 (アクションコミックス)モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1) (ACTION COMICS) 

 ふるえる満の手を握り、抱きしめる直樹。
「僕が守る。今度は、僕が君を守る」

 それから、満と直樹の静かな日々が始まりました。
満の部屋で野球ゲームをしたり、少年野球の頃の昔話をしたり・・・
明るくなった満は「ボールが欲しい」と直樹に頼みました。

 世古が作った貼り絵は、若林(塩見三省)の考えで寺に納め、供養されることになりました。
絵の裏から、世古の遺書が発見され、それを読んだ直樹は、改めて満に問いかけるのでした。

「君は、自分が犯した罪を、今はどう思ってる?」
「田尻の娘のことは、悔やんでも悔やみきれないよ。
けど、田尻を殺したことは後悔していない。やって良かったと思っている。
父さんも母さんも、あれでやっと成仏できたんだ」満

 直樹の脳裏には、彼が関わり続けた死刑囚たちの姿が蘇りました。
執行直前になって、やっと罪と向き合い、心から謝罪した星山(大倉孝二)。
被害者遺族の思いを知り、仇討ちが終わった後も憎しみだけに取り憑かれていた自分に気が付き、初めて罪の深さを知った笹野(平田満)。
死に様を見せることによって謝罪の気持ちを現そうとした深堀(柄本明)・・

 そんなある日、田尻の弟が土砂崩れに巻き込まれ死亡したという記事を読んだ満は、直樹に再審請求したいと訴えました。
「これでもう、小春の命が狙われることもない!
俺は・・死刑になる必要はないんだよ。
田尻の弟を殺しておけば良かったって何度思ったか・・・
でも、もう、そんな事考えなくていいんだ。
俺は生きるぞ・・直樹!俺は生きたいんだ!頼むから、ここから出してくれ!」満
「・・・・・・・」直樹
俺は一人しか殺ってない。一人しか殺してないやつは死刑になんかならないだろ?」満

「満、僕は、君の罪は死刑に値すると思う」直樹
世古の遺書には、死刑囚になることによって、初めて「死」というものを意識し、犯した罪の深さに気づくことができたと書かれていました。

「世古は死刑になったけど、自分の死を突きつけられて、罪と向きあうことでやっと救われたんじゃないかって・・」直樹
「どういうことだよお?!」満
「罪と向き合うまでは地獄が続くんだ!
満・・君は今も仇討を肯定している。
亡くなった田尻は生きていれば、ちゃんと悔い改めて違う人生を歩んでいたかもしれない。
田尻の娘さんだって、君が命を奪わなければ、どんな未来が待っていたか・・
満は二つの命を奪った。
その事と向き合わない限り、君は生きながら、地獄が続く」直樹
「うあああああああ!!ああああああーーーーーー!!!」
無念の涙を流し続ける満を、直樹は抱きしめることしかできませんでした。

 満は田尻の悔い改めるかもしれない未来をも奪ってしまった。
でも、それは田尻も同じなんだよね。
満は家族と過ごす幸せな未来を奪われたし、夢さえも無くしてしまったんだから。

 「俺は生きたい!生きていたいんだ!!助けてくれ!」という満の魂の叫びが聞こえるようでした。
まだ自分の犯した罪と向きあうことのできない渡瀬にとっては、親友の直樹からの「死刑」宣告は受け入れがたいものでした。
 自由を奪われた幼子のように泣き続ける満を見た直樹は、彼の心が事件が起きた日から成長が止まってしまっていることに改めて気づいたのかもしれません。
そして、自分が彼を導いていかなければ彼は子供のまま、たった一人で地獄を歩まなければならないと思ったのではないでしょうか。

 それから3年・・・
その間に加奈(木南晴夏)は別の人と結婚。
(式で直樹のことを「家に帰ってきてまで刑務官がいるなんてヤダ」と言い放ってたぞ。
キツイわ〜)
麻美(香椎由宇)も韓国から戻り、活躍しているようです。
直樹と満の間にもゆっくりと時間が過ぎていきました。

 ここは、満がどんなふうに直樹との交流の中で「死刑」を受け入れ、
罪と向きあっていったかをじっくり描いて欲しかったなぁ・・・
全体を通して、時々バツッと流れが分断されて繋がりづらく感じる瞬間が結構あったような気がする。
せっかくのドラマ化なんだから、メインの直樹と満の心の変化はもっと丁寧に描いて欲しかったような気もする。
せめてあと2回ぐらいあればなぁ・・・

 クリスマスが来て、満は初めて、幸せだった頃の家族のクリスマスパーティの思い出を直樹に伝えました。
サンタの格好をして、満と小春の枕元にそっと夜中にプレゼントを置いていこうとしたら、小春が目を覚まして怖がったこと。
で、しかたなくお父さんだとカミングアウトしていた父・・・
今でも満は、小春のことだけが心配だった。

 そんな満の様子を小春に伝えに行くと、ずっと人間の姿を描くことができなかった小春が、家族全員の絵を完成することができました。
きれいに色が塗られたその絵を受け取った満は、心からほっとした表情を浮かべていました。
「良かった・・・」

 そして、ついに満の死刑執行の日が決まりました。
ショックを受けた直樹が満の部屋に来なかったので、里中に尋ねた満はその雰囲気から「死刑執行」を悟ったようです。

 前日の夜になって、やっと部屋を訪れた直樹を満は穏やかに受け入れました。
「遅いぞ、直樹。今日が最期の対戦なのに。
俺は大丈夫だから。お前には本当に世話になったな。小春を頼む」満

 なのに、ここにきて、まだ満の心を乱す直樹。
「僕は・・・今になっても悩んでるんだ。
君が仇討をしたのは、君の両親を殺した男が死刑にならずに反省もしないで、
生きて社会に戻ったからだ。
ここに来てからは、毎日毎日、死への恐怖に怯えながら朝を必死で迎え続けてきた。
そして、君は今、こんなに罪を悔い改めている。もう十分だ!
君に死刑を突きつけたのは間違いだった・・・」

 涙を流し続ける直樹に満は優しく言いました。
「それは違うよ、直樹。
人を殺したら、命を持って償うしか方法がないんだ。
どんな理由があっても、俺は二つの命を奪ってしまった。
もう二度と、こんな悲劇を起こさないために俺は死刑になる。
もしも・・・もしも生まれかわったら、直樹と一緒に野球がしたいな」

 泣き続ける直樹を抱きしめた満の目は澄んでいました。
出会った時は直樹にとって兄のような存在だった満、でもその心は子どものままでした。
そんな満を今度は直樹が兄のように支え、二人は共に成長してきた。
そして、今、満は本当の兄のように直樹を気遣い、罪の償いのために死んでいこうとしている。

 限られた状況で、心の成長の過程を表情と雰囲気でしっかりと見せてくれた
ARATAさんがすばらしかった。

 直樹は満の死刑執行に立会い、執行ボタンを押して、最期までを見届けました。
その日は若林の定年退職の日でもありました。

「俺はな、及川、最後の最後、今になってもまだ答えが出ないんだ。
どんな極悪人でも、その生命を、人が、人間が奪っていいものなのか」
僕にもわかりません。この仕事を知れば知るほど、答えが見つからないんです」直樹

 殺人は決して許されない。
しかし、国家による殺人である「死刑」は堂々と行われている。
これは本当に必要なことなのか・・・
そして、心から悔い改めている者を死刑にするべきなのか・・・
本当の罪の償いとは何なのか・・
「死刑」にすることによって被害者遺族は救われるのか・・・
遺族が生きて行くための救いとは何なのか・・

 小春は被害者遺族であり、加害者の家族でもあった。
満の遺骨を渡した直樹は、助けを求めた満に死刑宣告をしたこと、
最期は罪を認めて天国へ旅立ったけど、自分と出会わなければ満は死刑にならずにすんだかもしれないという思いを伝えました。

「僕にとって満は生きる支えだったけど、僕達は出会わない方が良かったのかもしれない」
「あ・・り・・が・・と・・う・・・」
事件後、話せなかった小春がどうしても伝えたかった思い、それは満も同じだったと思います。

 終わってしまいましたね〜
この原作は死刑執行の場面もあるし、死刑囚舎房が舞台だからかなり地味な絵になるだろうから、ドラマでの映像化は難しいと思ってました。
毎回、死刑囚と関わりながら悩む直樹と共に、私も考える機会をもらいました。
  
 心情的には死刑を肯定しながら、私の心も常に揺れ続け、未だに結論はでない・・・
これからも考え続けていきたいと思います。
映画化も楽しみだぞ。

 第1話
 第2話 死刑執行命令
 第3話 死刑囚へ贈る花
 第4話 獄中結婚の花嫁
 第5話 極刑反対の遺族!?
 第6話 冤罪33年の白髪男
 第7話 新人刑務官の父は死刑囚!!
 第8話 最期の面会の奇跡
 第9話 最終章へ! 魂の叫び兄妹の秘密

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DVD買う気はなかったけど、「特典映像満載」という言葉にかなり心が動いたぞ。
ARATAさんの普段のお顔が見られるのかちら〜((*゚Д゚*))

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〜たった一人の親友へ最後の・・・〜
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6. 「モリのアサガオ」第10話(最終回)  [ fool's aspirin ]   2010年12月23日 16:46
満が死刑を選んだヒミツが明らかになり、直樹の心も揺れる。満のために、直樹が選んだ答えとは…?ついに最終回です!

この記事へのコメント

1. Posted by えいこ   2010年12月23日 10:14
<限られた状況で、心の成長の過程を表情と雰囲気でしっかりと見せてくれた
<ARATAさんがすばらしかった

彼の穏やかな口調、かと思えば興奮して話す姿
とても素敵でした。
彼なしでは、このドラマは成立しなかった・・・と
思ってしまうくらいです。
全体的に、話を急ぎすぎてか?
登場人物の気持ちの変化がうまく読みとれない時があり
??と思いながらも、ARATAさんがどうなるのか心配で
見続けずにはいられませんでした(笑)。

死刑に関しては、本当に難しい問題だと思います。
実際、復讐の連鎖を断ち切る・・・っていうのはあると思うけど
本当に悔い改めている人まで死刑にすべきなのか?
被害者側の心情を考えてのことなのなら、
逆に被害者側が死刑を望まなければしなくていいのか??などなど
色々考えさせられる問題ですよねー。
2. Posted by 夕来   2010年12月23日 17:54
き…きこりさん、今度は風邪ひいてしまって散々でしたよ。
なんとか今日記事アップ致しました…。
その間にきこりさん家にモールサンタが降臨しとるし!(笑

>満は田尻の悔い改めるかもしれない未来をも奪ってしまった。
でも、それは田尻も同じなんだよね。

そうそう…満は殺されなくても、未来を奪われたってのは事実だもんね…。
田尻もその罪の重さを悔いるべきだったんだろうけど、
その機会は失われて、また復讐の連鎖が起こる…という構図で…。
いろいろなやりきれない思いが満ち満ちてて、
正解もないんだけど、それを視聴者が直樹と一緒になって
考えていくことがこのドラマの意義なんだろうなぁ…と思いましたよ。
でも満と直樹の最後の交流はもっと突っ込んで描いて欲しかったのは私も同じ意見。
3年後…ってはしょり過ぎ!と突っ込んじゃった(苦笑

>「家に帰ってきてまで刑務官がいるなんてヤダ」と言い放ってたぞ。
コレちょっと笑っちゃたわ〜。
あと麻美もあんまり活躍してそうな映像に見えんかった!
ホント女性キャラは脇の脇役って感じのドラマだったよね。

>限られた状況で、心の成長の過程を表情と雰囲気でしっかりと見せてくれた
ARATAさんがすばらしかった。
最後はコレに尽きますわ。
秋ドラマは加瀬さんとARATAさんの魅力に
取り憑かれたクールだったわ(笑
心情が揺れ動くキャラ・渡瀬満を演じるのは大変だったと思うけど、
魅力的にこなしてくれたよね。
また映画じゃなくて連ドラで別の姿も拝んでみたいですわ〜♪

これで秋ドラマすべて終了です。
また今クールもグダグダですんませんでした…。
最近ホント体力なくなったわ〜。
冬ドラマの展望記事はなんとか年内には上げたいので、
また懲りずにお付き合い下さい。
北海道めっちゃ寒そうだけど、体には気をつけて下さいね♪
3. Posted by かえ   2010年12月23日 18:03
話を急いでまとめ過ぎてしまった感じでしたね。
満と直樹がどうやって絆を深めて行ったのかが
見えて来なかったのがとても残念です。

>限られた状況で、心の成長の過程を表情と雰囲気で
>しっかりと見せてくれたARATAさんがすばらしかった。
言葉は少なくても表情から感情が伝わって来ました。
刑を執行される時の全てを受け入れた穏やかな表情も
とても素晴らしかったです。
次はどんな役を演じるのか楽しみですね!

このドラマを通して死刑制度について知る事ができました。
廃止するべきとは思いませんが。。。
簡単に答えは出せない難しい問題ですね。
4. Posted by きこり→えいこさん   2010年12月23日 21:54
>彼の穏やかな口調、かと思えば興奮して話す姿
とても素敵でした。
そうだよね〜地味でしゃべらない場面でもやっぱり惹きつけられるんだよね〜
言っちゃなんだが、主役の直樹より目立ってたわ〜
ホント、ARATAさんがいなかったら、途中で挫折してたと思うよ。
>全体的に、話を急ぎすぎてか?
登場人物の気持ちの変化がうまく読みとれない時があり
そうなんだよね〜
バツッと流れを打ち切られるっていうか、
大事なところを省略されたような気分になったことが結構あったよ〜
せっかくいいキャスト揃えたのに、ホント勿体無いよね。
>被害者側の心情を考えてのことなのなら、
逆に被害者側が死刑を望まなければしなくていいのか??などなど
そうだよね。被害者遺族の思いはそれぞれで、複雑なんだろうし・・
判決って、もしかしたら罪を犯した本人だけのものなのかもって思ったりもする。でも、被害者遺族の思いが反映されないんじゃ救いはどこにあるんだろう・・って思ったり・・・
どんな判決になったとしても納得できる訳じゃないだろうし・・・人が10人いとしたら、それぞれ10通りの考え方があるから、難しいんだよね。
5. Posted by きこり→夕来さん   2010年12月23日 22:52
>き…きこりさん、今度は風邪ひいてしまって散々でしたよ
うわ〜仕事が忙しいんだろうな〜と思っていたら・・・
夕来さん、生還されて良かった・・・
これからクリスマスやお正月、いろいろ行事がありますからね、どうぞご自愛くださいよ〜
>正解もないんだけど、それを視聴者が直樹と一緒になって
考えていくことがこのドラマの意義なんだろうなぁ…と思いましたよ
そうなんだろうね。
私も毎回、被害者遺族の立場や罪と向き合った死刑囚の立場、そして別の立場から死刑囚と関わる人間たちの思いを見つめながら、心が揺れ続けて結論が出なかったよ。
普段ぼーーっと過ごしている私に考える機会を与えてくれた貴重なドラマだったなぁ・・
>3年後…ってはしょり過ぎ!と突っ込んじゃった(苦笑
そうそう、その3年の直樹と満の変化が一番大事だろうがよ!って思ったぞ。
やはり時間が足りなかったよねぇ・・
>ホント女性キャラは脇の脇役って感じのドラマだったよね
なんかニャース番組のメインの男性キャスターの横で微笑んでるだけって感じで、演じる方にしたら、物足りないんじゃないの〜?とか思っちゃった(笑
>秋ドラマは加瀬さんとARATAさんの魅力に
取り憑かれたクールだったわ(笑
出会えたよね〜
ARATAさんは去年ぐらいから気になってたんだけど、
今年になって私の心のベスト5に入ったね(笑
そして、加瀬さんにもやられたよ〜
瀬文のキャラはかなり好きだったもんな〜
年末はな〜んか落ち着かなくて、ゆっくりPCの前にいられない感じだよね。
私も後は年間ベスト5の記事だけだわ〜
今日は雪が40センチぐらい積もってさ〜
朝から雪かきで汗かいたよ〜
お互いに何とか年末を乗り切りましょうぞ。
6. Posted by きこり→かえさん   2010年12月23日 23:10
>満と直樹がどうやって絆を深めて行ったのかが
見えて来なかったのがとても残念です
ホントにそうですよね。
直樹の死刑宣告の後、満がどんなふうに罪と向き合い、死刑を受け入れていったか、そこを省かれたのがね〜
このラスト3年間が直樹にとっても最も大事な時期だったんじゃないのかねぇ・・
>刑を執行される時の全てを受け入れた穏やかな表情も
とても素晴らしかったです
良かったですよね〜
死刑執行直前だというのに、あの静かで穏やかな表情、あれが満なんですよね。
三年かけて満が到達した境地。だからやっぱりその過程を大事にして欲しかったような・・
>このドラマを通して死刑制度について知る事ができました。
廃止するべきとは思いませんが。。。
私も基本的には死刑肯定派だと思うんですが、
そう言い切れない部分がでてきたというか・・・
罪の数だけ被害者遺族や加害者遺族、そして刑を受ける人間も居るわけで・・・
答えが出ないんですよね・・
7. Posted by う〜みん   2010年12月25日 03:39
メインのはずの直樹と満の心の交流がきちんと描かれてないせいか私には直樹が満の心をかき乱すだけの存在に思えました。直樹の心が乱れるのは仕方ないけどそれをそのまま満にぶつけるのは刑務官としてやってはいけないことなんじゃないかなと思うんですが..再審請求しろと言ったかと思えば死刑に値すると言ったり..もう少しこの辺りはゆっくり描かないと直樹の気持ちの変化についていけない気がしました。原作はもう少し丁寧に描かれてるんですよね?途中を(特に釈由美子さんの辺りを)少し短めにして後半に重点を置いて欲しかったですね。

今週はめちゃめちゃ忙しくてボロボロです(>_<)15時間以上仕事してて今からやっと寝ます。うちは朝が遅いんで何とか5時間くらい寝られるかな..
8. Posted by きこり→う〜みんさん   2010年12月25日 16:22
>私には直樹が満の心をかき乱すだけの存在に思えました。
私も、そう思っちゃいましたよ〜
満の心が落ち着いたと思ったら、すぐに心をかき乱す直樹・・・いったいアンタはどうしたいんだ?って・・(笑
>原作はもう少し丁寧に描かれてるんですよね?
そう思います。
時間ももっとかかってます。
いろんな疑問を感じながら悩み続けた直樹が自分でも成長が感じられた時、初めて出生の秘密が描かれるし、それを満と乗り越えた後、満の真実も段階を経てわかってくるんで、すごく自然なんですよね。
最終回は「それから3年」ってはしょられちゃったのが、すごく残念でした。
ここが一番二人にとって大切な時間だと思うから。
>15時間以上仕事してて今からやっと寝ます
こげな時間に!Σ(゚д゚;)
う〜みんさん、大丈夫ですか?睡眠だけはしっかりとって下さいよ。
抵抗力つけるものを摂って、滋養をつけてね。
そうそう、「Quick Japan」の今月号(向井理さんが表紙になってるやつ)で「熱海に捜査官」の三木監督のインタビューが載っていたおもしろかったですよ。
全部見たけどさっぱりわからないって老人からの投書を紹介したり、キャストからはストーリに関する質問はいっさいなかったとか。良かったら、立ち読みしてみて〜

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モールサンタがやって来た ヤア!ヤア!ヤア!「アグリー・ベティ 4」 第12回 都会の孤独