「SPEC 〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿〜」 第9話  壬の回 冥王降臨「モリのアサガオ」 第9話 最終章へ! 魂の叫び兄妹の秘密

2010年12月12日

「Q10」 第9話(最終話) 愛も勇気も平和も地球上にあると思えばきっとある

『このドラマはフィクションですが
あなたがいると信じる限り
登場人物たちは誰が何と言おうと
どこかで生きつづけます』

 コレにやられちゃったよ〜〜!!・・・・・゚・(゚`Д´゚)・゚・
いつも以上に記事が長くなると思うけど、お付き合いお願いしますわ・・

 言われるがままにリセットボタンを押し、Q10(前田敦子)が未来に戻って以来、
平太(佐藤健)は、その大きな喪失感に戸惑っていた。

『俺の中で何かが止まってしまった。
何だろう・・・この感じ。
全てが遠く感じる。
言葉の意味がよくわからない。
人が人に見えない。
風景は作りものに見える。
何でしゃべらなきゃならないんだろう。
何で食べなきゃならないんだろう。
何も聞きたくない。何も見たくない。
自分が人間で、まだ、生きていて、なのに、もうQ10はいなくて・・・
会いたい。会いたい。会いたい・・・
たとえ本物でなくてもいいから。
もう一度だけでもいいから。
遠くからでもいいから・・・会いたい』
日本テレビ系土曜ドラマ Q10 オリジナル・サウンドトラックほんとのきもち

 実は、Q10のリセットボタンは栗子(薬師丸ひろ子)によって入れ替えられていた。
そしてQ10には、リセットボタンが押されたフリをして、機会をみて逃げて来なさいと伝えてあったのさ〜
Q10はそれに従い、未来から戻って来ているようで、月子(福田麻由子)が捜しに来ていました。

「Q10を連れて帰らないと、大変なことになります。世界が大きく歪んでしまう」
また、力づくで平太にリセットボタンを押させようとしている月子に
「心に訴える」ことを教える栗子。
「そんなの奇跡です」月子
「2010年にはまだあるのよ。奇跡」月子

 ふと気づけば、クリスマスが近付いている・・・
サンタさんに「もう一度Q10に会わせて下さい」と頼む平太。
『もし、そんな奇跡を起こしてくれるなら、この先、一生何もいりません』

 そこに、にゃんと、サンタさんのかっこをしたQ10が!
そばには中尾もいるョ。
「わ〜!わ〜!雪!雪!」
黙って抱きしめる平太・・・

 Q10は中尾(細田よしひこ)の部屋に匿われていました。
いやはや、Q10の手をぎゅっと握って満面の笑顔になる平太には中尾も困っちんぐですわ〜

 翌日、武彦(池松壮亮)の病室を訪ねた平太は、彼が一時、危険な状態だったと知りました。
ロビーで会った民子(蓮佛美沙子)は、毎日病院へ来ているのに、会うと自分の表情から武彦の病状が悪いのを知られるのが怖くて病室へ行けなかったと話しました。
「私、愛がたりないのかな・・・」

 それは、「好き」以上の思い。
好きだからこそ、乗り越えなければならないこともある。

 月子は平太の元に現れ、Q10のリセットボタンを押すよう伝えました。
もし平太がリセットボタンを押さないと未来が変わってしまうらしい。
「2つの文明が滅び、ひとつの言語が消滅する」

「今も地球のどこかで9億人の人が飢えている。
今こうしている間にも戦争や紛争で人が死んでいっている。
でも、深井君には関係のない話だもんね。
今日もどこかで大切な人を失って、もう涙さえでない人もいる。
でも、そんなの見えなかったら、ないのと同じなんだもんね」月子
「俺が押さなかったら、人が死ぬの?」平太
「560万人」月子

 平太は、Q10の不在を当たり前のことのように受け入れているクラスのみんなに気づきました。
自分もいずれ、そうなるんだろうか・・・?

 勉強のことで頭がいっぱいだった恵美子(高畑充希)は、小川(田中裕二)に聞かれて、
初めて民子が欠席していることに気づき落ち込んで、別れたはずの影山(賀来賢人)にぐちっております。
そんな自分をさらに自己嫌悪する恵美子・・・
「自分のことすら信じられない」そうな・・

「俺達さ、まず自分のこと信じることから始めようか?
それやんないと、な〜んにも始まんないような気がする。違う?」影山
「うん、まず、取り敢えずだよね」恵美子

 自分を信じなければ人も信じられない。
でも、信じる気持って自然と沸き上がってくるものじゃないんですよね。
「信じよう」って決めなければ、生まれない。

 クリスマスは荒んだ気持の人間も優しくしますョ・・・
藤丘の父親(柄本明)がふらっと家に戻ってきました。
眠り込んでいる勇人(谷端奏人)が描いたクリスマスカードを開くと・・
かわいらしい絵と共に『かぞくでクリスマスがしたいです』と描かれていました。

「この絵を見ていると、迷いがないっていうか・・・
信じきっているんだな、コイツって・・
これ見ていると、もしかしたら、叶うんじゃないかって思えてくるんだ。
っていうか、叶えてやりたい」藤丘(柄本時生)

 どっかのツリーにぶらさがっていた飾りの包をプレゼントとして置いていった父親は
そのカードとお金をもらって去って行きました。
来年はその空っぽの包の中にプレゼントを入れに戻ってくると言い残して。

 弟の信じる思いが藤丘に伝わり、それが父親にも小さな希望となって伝わった。
来年は二人っきりのクリスマスじゃないかもしれません。

 さて、平太は月子から言われた「失われる560万人」のことが気になって
栗子に相談しております。
「本来、なかったものがあるっていうのは、バランスが崩れるんじゃないかしら。
でも、それは、深井くんとは関係のないところで起こるじゃないのかなぁ・・」

「そんなの変じゃないですか。
俺のせいなら、俺がひどい目に合うべきなんじゃ・・」平太
「世界はそんなふうに公平にできてないのよ。
だから、何だか複雑になっちゃって・・・最悪なことが起こるんじゃない?」
栗子は、Q10の口の中から出てきた『88歳の平太からの手紙』を渡しました。
「最後のとこ、読んでみて」

『18歳の俺に言いたい。Q10を愛したように世界を愛せよ』

 その頃、民子達のバンドは音楽プロデューサーとの面接を待ってました。
光ったら願いが叶うというサンタのチャームにお願いするメンバー。
「CDデビューできますか?」
反応がなかったので、別のお願いをすることに。
で、民子がお願いしたら、ピカー!!
すぐに民子は武彦の元に走り出しました。

「私の願い、叶うんだって!
私の願いはね、私が落第して卒業できないこと。
それで、退院した久保君と一緒にあの校門の坂道を二人して上っていくこと。
来年がダメなら、再来年でもいいんです。
再来年がダメなら、その次でもいいんです・・・
校門、歩けるんだよ、二人して。
その時はね、私、カツラなんてかぶらないんだ。
みんなに見せびらかすように久保くんと歩くんだ」

 一生懸命話す民子の頭を、武彦は優しくなでていました。
武彦との未来を信じる民子の思い、それが武彦の希望になる。
お互いがお互いの希望になっている・・・

 校長先生(小野武彦)は、藤丘のいるパン屋を訪ねました。
「社会でうまくやっていこうと思ったら、まず頼りになる大人を見つけろ。
一人でいいから。
これはって大人がみっかったら、半分成功したようなもんなんだから。
居そうか?」
「います。校長先生です」藤丘
「えっ?俺?俺かよ〜〜ウソ〜マジで?!」校長
「先生、焼き立てのパンって音がするんですよ」藤丘
「あ〜〜いい匂いだね〜」

 あ〜藤丘がレジのお金に手をつけないでくれて良かった。
藤丘は自分を信じている。
校長先生の信頼が藤丘を支え、その藤丘の信頼がさらに校長を奮起させる。
人間はお互いに影響しあって生きているんだなぁ・・と感じましたわ・・・

「懐には温かいパン。
家には娘と孫。俺を信じてくれる教え子もいる。うん、幸せだなぁ・・」校長

 幸せって、多分そういうこと。
穏やかで優しくて、静かな日々に感謝できること。

 平太は父武広(光石研)に聞いてみました。
「父ちゃんさ、母ちゃんのこと愛してる?」
「うん、愛してる!特にうなじ」武広
「じゃあさ、母ちゃんの事を愛するように世界を愛せる?」平太

「っていうかさ、それ、俺、もうしてるかも。
母ちゃんを愛するがごとく世界を愛しちゃってるんだよ、俺的には。
つまり、母ちゃんを愛するってことは、母ちゃんが産んだお前たちを愛するってこと。
ということは、母ちゃんを産んだ母ちゃんも父ちゃんも愛するんだよ、俺は。
母ちゃんに親切にしてくれる人も愛するし、
その親切な人に親切をしてくれる人も愛する。
母ちゃんにいじわるだった上司も、回りまわって母ちゃんの人格を作ってくれてると思えば、それはまた愛すべきなんだよ。
母ちゃんを成り立たせているもの全てを愛する、ふふ・・そういうことよ」

 お父ちゃんの言葉が少しつづ平太の心に沁みてくる・・・
「ここはひとつ、リセットボタンを押しましょう!
平太の心がザワザワしています。
このままザワザワしてていいの・・カナ?
それで、平太は幸せになれるの・・カナ?」Q10

 平太はリセットボタンを押すことを月子に伝えました。
「なんで?」月子
「クリスマスだから」
しかし決意をした平太に、月子はQ10は人間の脳に残らない材質でできているから、平太たちのQ10や月子に関する記憶は1年ほどで消えると告げるのでした。
「俺がQ10のことを忘れる?忘れる訳ないだろ?!」

 Q10の旅立ちは中尾にも伝えられました。
で、Q10にしかできないお願いをする中尾っち・・・
「最後に俺に力を授けてくれませんか?
つまり、自分もいずれQ10みたいなロボットを作れるというパワーを!ぜひ俺に!」
 Q10の「パフパフパワー」を受けた中尾は確かに変わったようです(´m`)

 リセットボタンを押す日、Q10はクラスのみんなにも別れの挨拶をしました。
そうとは気づかず「また、明日!」と返すクラスメイトたち・・・

 でも「明日」は、その次の「明日」に繋がり、未来へと繋がっているはず。
それは平太にとっても。
二人の恋が真実ならば〜いつかは〜会える
これがホントのさよ〜なら〜じゃ〜ないの〜

 理科準備室で、リセットボタンを押される前にQ10も言いました。
「平太、また明日」
「うん、また明日」平太

「この時代の人は目に見えないものを信じることができるんですね」月子
「あなた、『永遠』はないって言ったわよね。
2010年に見たものは、あなたの中で永遠の風景になるんじゃないかな」栗子
「そっか・・・『永遠』って自分で作れるんだ」月子
「ホラ、あなただって持ってるじゃない。目に見えないものを信じる力」栗子

 平太は、記憶が薄れる前に、Q10と過ごした日々を記し、思い出の品と一緒に残すことにしました。

 その夜、深井家では、平太の術後6周年を兼ねたクリスマスパーティが行なわれましたぞ。
「俺のこと、絶対治るってずっと信じてくれたから、俺はこうしてここにいられるんだと思います。ありがとう」平太

 家族が自分を信じてくれたように、自分も、自分と、この世界を信じてみよう・・
Q10との出会いと別れを経て、平太は変わりましたよね。
Q10の記憶が消えてしまっても、それは確かなこと。

 翌日、平太は武彦の元へ。
「戻ったら、まず何する?」平太
「校門の坂上る。
それから、授業サボって屋上で寝っ転がる。
隣で誰かが鼻歌歌っててさ・・・
そんで、青空見ながら、これから何か始まりそうな気持になったりしてさ・・」武彦
「「始まりそう」じゃなくて、始まんだよ」
平太は、Q10が持っていた「世界」の入っている球を渡しました。

 それでも、Q10がいないのは寂しい・・・
鉄塔の下で耐えている平太の元に月子が現れ、「今はまだ笑えない」という平太にあの地球仕様のタイムマシンを放りましたぞ。
「大丈夫、笑って暮らしていけるって」

 そこに見えた未来は、Q10と同じ顔をした、多分、未来の奥さんと思われる女性とQ10のことを話している平太の姿。
「あなたが忘れてしまっても、「Q10」はいるって信じ続けてくれた人」月子

 ふと見ると、河原で鍵盤ハーモニカで『グッバイ・マイラブ』を吹いているQ10そっくりの女性が・・・
この時が、平太と未来の妻となる女性との出会いの時だった。

 Q10が作ってくれたこの出会い・・・
でも、未来の奥さんが平太の書き留めた「Q10」の話を信じてくれなければ出会えなかった。
彼女がQ10の存在を信じ続けてくれたから、平太は彼女と出会えた。

『俺は昨日88歳になった。
まだ死ねそうもない。
しかし、妻の方はたぶん、もうダメだ。

その妻がしきりとQ10の話ばかり聞きたがる。
Q10というのは、俺の作った想像の産物なのだ。
なのに、俺は何かを見る度にQ10にも見せたかったと思うのだ。
初めての出張で見た月からの地球。
新婚旅行で聞いた氷河の溶ける音。
子供たちを連れて行った樹齢1000年の木もれ陽。

余命少ない妻は、18歳の俺に会いたがった。
その願いを叶えるため、タイムトラベル用のロボットを発注した。
顔は妻の昔のデータを元にした。
できあがりを見せられた時、俺は驚いた。
まさにQ10だった。しかも型番まで同じの。

俺の青春の真ん中に、確かに、このQ10がいたと確信した。
もうすぐ、妻とはお別れだ。
でも、俺がいると思っている限り、妻の笑顔もまた、この世からなくならない。

いるかどうかわからなかったQ10が、70年思い続けて、本当にいたように。
今は隣で妻がお茶を飲みながら言っている。
「愛も勇気も平和も、この地球上にあると思えば、きっとあるのよ」と。

18歳の俺に言いたい。
Q10を愛したように、世界を愛せよ。
今は見えなくても、自分を信じる。
いつか目の前にお前が信じたものが、形を持って現れる。その日まで』

 
 あ〜終わっちゃいましたね〜
この世界観が大好きでした。
それぞれの登場人物たちの心の成長を描きながら、彼らがお互いに影響を与え合い、この世界で共存しあっている姿にほっとしました。
愛すること、信じることで世界は変わる・・・見終わったあと、そんな思いが自然と湧き上がりました。

 脚本ももちろんすばらしかったけど、その世界観を表現しようとキャストとスタッフが一丸となってる熱い思いが画面を通して伝わってきたように思います。
どのキャストの方も良かった。

 特に、佐藤健君の演技は初めてじっくりと見たように思います。
演技していることを感じさせない平太の存在感は、このドラマにぴったりでした。
 なんか、このドラマを見ていると、自分の心情とリンクするのか毎回結構じわ〜っときて、癒されておりました。
このドラマに出会えてよかった。
寂しいけど、今はそう思いますよん・・・

 第1話 この地球上に自分より大切に思える人なんているんだろうか?
 第2話 ここは生きてゆける場所ですか? 人魚姫とオタクの恋
 第3話 私はブスじゃない!文化祭でおきた奇跡とQ10の正体
 第4話 どうでもいい、なんて言うな!!涙のQ10に愛の告白!? 
 第5話 正体がバレた!! ずっと一緒にいたいのに…別れの時
 第6話 退学!! 去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス
 第7話 任務終了…キュート回収! 逃げろふたりきりの2日間
 第8話 キュートがやって来た理由…70年後の世界で起きる事

こたつ
小川家にも幸せが来てよかったわ。
いい家族になりそうだよね(´ω`)

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matakita821 at 13:33│Comments(14)TrackBack(19)「Q10」 

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<あの日、Q10のリセットボタンを   いわれるままに押してしまった あの日以来    何をどこから考えればいいのか     全く分からず 俺の中の何かが      止まってしまった。  なんだろう この感じ   全てが遠くにに感じる    言葉の意味がよくわか...

この記事へのコメント

1. Posted by まこ   2010年12月12日 21:30
不思議な魅力のドラマでしたよねー
まず、ロボットが教室にいるってだけでも
特異っちゃぁ特異なんだけど、そこに描かれてるのは
普通の日常だったり、登場人物達が語るセリフも
実は当たり前の事を言ってるだけだったりしたけど
改めてたくさんの事に気付かされた気がする・・・

それぞれのその後が見たい気もするけど、
きっとそれなりにみな幸せにやってると信じてる
2. Posted by くう   2010年12月13日 00:04
終わっちゃったね。。。。。(ノ_-。)
でも良かった。。。ほんと良かった。
リセットボタンが入れ替えられていたのにはビックリだったわ。

本当に奇跡がいっぱい期待できる終わり方だったよね。
今ある幸せを噛み締める校長先生も素敵だった。

健のモノローグに毎回泣かされた。
木皿さんの脚本はやっぱり素敵だ〜。。。

あたしも、また、こんな木皿作品に会える日を楽しみに強く生きていくわ^^
3. Posted by ヨーコ   2010年12月13日 06:03
校長先生と藤丘君のシーンが良かったなぁ〜。信じられる大人・・なんて台詞を言ってくれる人に子供のうちに出会っていたら、もうちょっと楽なティーンエイジャー生活を送れたんじゃないかと、自分の時と比べて羨ましく思っちゃったなぁ。
最後に薬師丸ちゃんが白石さん家に下宿する事になったのも何だか凄く嬉しくて、誰も不幸にならない良い終わり方をしてくれたなぁ〜って思うわ〜。
私も健の事はいつも目の下にクマのある子・・くらいにしか思っていなかったけど(笑、今回のドラマで素晴らしい俳優さんなんだって認識に変わったよ。前田ちゃんもグッジョブ!
4. Posted by えいこ   2010年12月13日 10:38
なんだかコッチまで心が洗われるような、
すがすがしさのあるドラマでしたね。
一緒に青春をもう一度味わっているような
気分にされました。
最初はQ10のしゃべり方とか、超抵抗があったんですが
今では普通にしゃべっている姿のほうが違和感ある(笑)。

藤丘君が盗みを働かなくて、本当に良かった!!
引き出しから封筒を出してきた時はヒィ!!って思ったけど
中身が普通で安心したよぉ〜!!
もう、完全に親戚のオバチャン感覚(笑)。

前田敦子に関しては、旦那と一緒に『マジすか学園』を見てて
何じゃこりゃ??っていうイメージしかなかったんだけど
(あのドラマは何もかもがおかしかった)
今回ちょっと認識変わりました!
これからの女優としてのあっちゃんにも期待☆
5. Posted by Largo   2010年12月13日 11:14
きこりさん、こんにちわ。

終わっちゃいましたね〜。

「愛も勇気も平和も、この地球上にあると思えば、きっとあるのよ」@平太の妻

など、日常に根ざした、ほんのりとしたメッセージがつまったドラマでした。
単にポジティブなだけでなく、絶望や悲しみを乗り越えてきた人が、若い人たちに静かに語りかけるような印象もうけました。
明るいのだけれども、どこか悲しい、感じ・・・
複雑なベクトルを含みつつも、透明感のある世界は、さすが木皿さんだなぁ、と。

佐藤さんはまだまだ発展途上の俳優さんですが(一応佐藤さんウォッチャーなので、あえて;;)、俳優として必要な、独特の資質を持っておられると思っています。
今後、色んな作品にチャレンジして、少しずつ大きくなって欲しいです。
10年スパンで見守ろうと思っているのですが、それまで自分が生きているかどうか。(汗)

「今は見えなくても、自分を信じろ。」@88歳の平太

て、ところでしょうか(^^;;
6. Posted by きこり→まこさん   2010年12月13日 15:43
>まず、ロボットが教室にいるってだけでも
特異っちゃぁ特異なんだけど
そうそう、最初はどう考えても帰国子女にはみえんだろ?って設定の無理さを危ぶんだけど、あっというまにそんなこと気にならなくなっちゃった(笑
>実は当たり前の事を言ってるだけだったりしたけど
改めてたくさんの事に気付かされた気がする
そうなんですよね。
普通の何げない日常の大切さって表現するのすごく難しいと思うんだけど、このドラマはそういうことを説教くさくなく、いつのまにか感じさせてくれましたもんね。
やっぱり木皿さんの脚本ってすごいわ・・・
>きっとそれなりにみな幸せにやってると信じてる
あの小悪魔的だった月子ですら、きっと2010年のことを思い出しながら、幸せに暮らしてるんだろうな〜って思ったりして・・(*´∇`*)
いいドラマでしたなぁ・・・
7. Posted by きこり→くうさん   2010年12月13日 15:49
>でも良かった。。。ほんと良かった
いい最終回だったよね。
単なるハッピーエンドじゃない、生きていこうとする強い意志の感じられるものだったよね。
前半はずっと死の匂いのようなものを感じて、どうなるんだろうって不安さもあったんだけど、死の裏側には生がちゃんと存在していた。
>今ある幸せを噛み締める校長先生も素敵だった。
いいシーンだったよね。
私、それと藤丘の「焼き立てのパンって音がするんですよ」って台詞にもなぜか泣けてきたよ。
そういう何気ない台詞に泣かされたのは数知れず・・
不思議な魅力いっぱいのドラマだったよね。
見てる人を幸せな気持にしてくれて、自分もがんばろうって思わせてくれるドラマ、めったに出会えないけど、「Q10」はいい出会いだったよ。
8. Posted by きこり→ヨーコさん   2010年12月13日 16:03
>信じられる大人・・なんて台詞を言ってくれる人に子供のうちに出会っていたら、もうちょっと楽なティーンエイジャー生活を送れたんじゃないかと
わたしもこういうドラマを見ると、信じられる大人に出会えてたらもっとまともな人間になれたかも・・なんて思って過去にタイムスリップしたくなるよ(笑
校長先生みたいな大人ばかりだと世の中は安心して生きていけるのに。
そして大人になるのが楽しみになるんじゃないかな。
>最後に薬師丸ちゃんが白石さん家に下宿する事になったのも何だか凄く嬉しくて
私もすごくほっとした!
しげとなら、いい家族になれそうだし、小川にとってもベストな出会いだったよね。
それぞれがその人に合った結論を見出したって感じでよかったにゃ〜
>素晴らしい俳優さんなんだって認識に変わったよ。前田ちゃんもグッジョブ!
そうだよね〜わたしゃ健くんって「ブラッディ・マンデイ」のちょい役しか見てないから、最初どうなんだろ?って思ってたけど、今じゃ彼しかいない!って思ってるぞ(笑
あっちゃんには、できればずっとQ10でいて欲しいにゃ〜
9. Posted by きこり→えいこさん   2010年12月13日 16:40
>なんだかコッチまで心が洗われるような、
すがすがしさのあるドラマでしたね
そうでしたよね〜
何か見てるだけで、こっちまでいい人になれたような(笑
泣かされて癒されて幸せな気持にしてくれる不思議なドラマでした。
>今では普通にしゃべっている姿のほうが違和感ある
そうなの!この前『FNS歌謡祭』で普通にしゃべっているあっちゃんを見て、非常に違和感・・
てか、あっちゃんにはずっとQ10でいて欲しい!
って思ったわ〜
>引き出しから封筒を出してきた時はヒィ!!って思ったけど
中身が普通で安心したよぉ〜!!
私も、やっぱりやっちまったか!って思ってしまったわ。
心が穢れてるとや〜ね〜(笑
藤丘君は私のように誘惑に弱い人ではありませんでした(* ̄m ̄)
>あのドラマは何もかもがおかしかった
えっ!そうなの?見ればよかった(笑
でも、『栞と紙魚子』みたいな妙なドラマにでるくらいだから、タダモンじゃないのかも。
ハードルが高くなっちまったと思うけど、あっちゃんには今後もがんばって欲しいわ。
10. Posted by きこり→Largoさん   2010年12月13日 16:53
こんばんわ〜終わっちゃいましたね。
これで、しばらくは長い記事書くのから開放される・・(笑
>単にポジティブなだけでなく、絶望や悲しみを乗り越えてきた人が、若い人たちに静かに語りかけるような印象もうけました
そうですよね。
悩み苦しんだ人間の再生への希望を込めた思いのようなものを感じました。
『信じる』ことって本当に難しいことだけど、信じると決めることで生き方がまるっきり違ってくるんでしょうね。
『死』の雰囲気がずっとつきまとっていたので、もしやの救いのないラストだったらどうしようって途中思ったりしましたが、死を意識し続けることが生をより強く感じることなのかも・・とか思ったり・・木皿さんの脚本は深いです。
>10年スパンで見守ろうと思っているのですが、それまで自分が生きているかどうか。(汗
生きるって信じてくださいよ〜(笑
佐藤さん、次の作品がアレですよね。
どんな作品を選ぶのか楽しみだわ〜
前田敦子さんには、申し訳ないけど、しばらくQ10の面影を追ってしまいそう・・( ̄∀ ̄)
11. Posted by う〜みん   2010年12月13日 20:37
5 最後までジーンとくるエピソード満載でしたね〜(*^_^*)その中でも私は校長先生のエピソードが一番好きです。最近は教師の不祥事が多いけど子供達のために頑張ってる先生もたくさんいるし子供達もそんな先生には信頼を寄せる、先生はその信頼を裏切らないようにまた頑張る。先生も子供達に支えられてるんですね〜(*^_^*)藤丘は校長先生に出会えてホントに良かった。信頼できる大人に出会えるかどうかはその後の人生を大きく左右させるんだな〜って改めて思いました。
12. Posted by きこり→う〜みんさん   2010年12月14日 15:59
>その中でも私は校長先生のエピソードが一番好きです
このドラマにはきちんと子供たちに向き合い前向きに支えていく大人たちが出てきますが、中でも校長先生の姿にはじ〜んとさせられました。
そして、校長先生の愛情と信頼にしっかり答えようとする藤丘の姿にも。
「情けは人のためならず」って言うけど、世の中こういう優しい思いがめぐりめぐって動いていったら
もっと平和になるのにね。
自分が幸せだって実感できる校長先生は素敵ですよね。
>信頼できる大人に出会えるかどうかはその後の人生を大きく左右させるんだな〜って改めて思いました
そうなんですよね〜
自分はそんな大人になれてないから、
考えると恐ろしいんだけど・・・(´∀`;)
このドラマを見て、前向きになれるパワーをもらったような気がしていますよ。
13. Posted by うたハハC   2010年12月15日 19:24
ほんとう、きこりさんて 何てひとだ!
これでは肩がこって 当たり前ではないか!
こんなに緻密に ストーリーを記事にする何て!
ひょっとして かたわらに、脚本があるのか?!すごいぞ。。。。

じつはこっそり、Q10は観れる時に観て、若いけどおもしろいやんなんて思ってたけど、きこりさんは いったい、一体何歳なんだ?
ふしぎ。。。。
殆ど全てのドラマを網羅している。。。
なんで きこりさんは 脚本を持っているんだ。。。

あー疑問ばかりが。。。
きこりさんの 頭の中とパソコンの中をのぞきたいそういう一心でコメントさせてもらいました。
くだらないことばかりでごめんなさい。
えいこさんもコアなひとだなー。

おおきに!
14. Posted by きこり→うたハハCさん   2010年12月16日 17:52
>ひょっとして かたわらに、脚本があるのか?!すごいぞ。。。。
ない、ない!
私なんかよりもっと完璧に再現して、深い記事を書いているブロガーさんたくさんいるよ〜
私は、結構適当に省略してるもん(´∀`;)
>じつはこっそり、Q10は観れる時に観て、若いけどおもしろいやんなんて思ってたけど
私も最初はキャストがAKBのあっちゃんと佐藤健さんでアイドル路線なのかしら〜?って疑りながら見始めたんですよ。
でも、脚本が大好きな方だったんで、期待もしてました。
期待以上でした。
ドラマを見てる間、癒されていい時間を過ごしましたわ〜
見ててよかった!

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「SPEC 〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿〜」 第9話  壬の回 冥王降臨「モリのアサガオ」 第9話 最終章へ! 魂の叫び兄妹の秘密