2010年12月07日
「モリのアサガオ」 第8話 最期の面会の奇跡
直樹(伊藤淳史)と渡瀬(ARATA)との間には少しづつ特別な繋がりが
できてきていた。
しかし、昔、渡瀬からもらったボールを返そうとした途端に顔色が変わる渡瀬・・・
「何で返す?俺が死ぬからか?もらってやるよ!」
その後、廊下ですれ違った迫(津田寛治)の挑発を受け殴ったため保護房に入ることに。
死刑囚舎房に来た日に迫に殴られた復讐をしたらしい。
「やられたらやり返すのが人間として当然の行為だろ・・
田尻勝男が死刑にならなくて良かった。
そのお陰で俺のこの手で殺すことができたんだから。
なぁ、あの刀の切れ味、最高だったんだぜ。こう・・ズバッと・・ズバッと」
そう言って、田尻を日本刀で斬った時の様子を嬉々として話す渡瀬。
「人を斬った感触、お前にわかるか?な、わかるか?
わかるかって聞いてんだよ?!ハハハハハハハハ!ハハハハハハハハ!!」
穏やかで優しい表情を魅せたかと思えば、突然狂気の表情を見せる渡瀬・・
直樹としては、渡瀬からもらったボールに励まされ生きてきた感謝を込めて、
返すつもりだったようですが・・何が渡瀬の心を刺激してしまったのかわからない。
自分で自分を追いつめているかのような渡瀬。
彼の心は深堀が言ったように「死刑囚になりきれていない」のか。
死を受け入れているかのように見えた渡瀬の心は常に死刑への恐怖で揺れていたのでしょう。
さて、「鴬谷事件」の真相を直樹に伝えた深堀(柄本明)でしたが、
その横柄な態度は全く変わらず、直樹をアゴで使っております。
深堀のせいで鼻血を出したのに、それで汚れたクマちゃんのTシャツを洗うよう命じました。
「なぜあんな奴のために山本は・・」直樹の憤りは持って行きばがない。



できてきていた。
しかし、昔、渡瀬からもらったボールを返そうとした途端に顔色が変わる渡瀬・・・
「何で返す?俺が死ぬからか?もらってやるよ!」
その後、廊下ですれ違った迫(津田寛治)の挑発を受け殴ったため保護房に入ることに。
死刑囚舎房に来た日に迫に殴られた復讐をしたらしい。
「やられたらやり返すのが人間として当然の行為だろ・・
田尻勝男が死刑にならなくて良かった。
そのお陰で俺のこの手で殺すことができたんだから。
なぁ、あの刀の切れ味、最高だったんだぜ。こう・・ズバッと・・ズバッと」
そう言って、田尻を日本刀で斬った時の様子を嬉々として話す渡瀬。
「人を斬った感触、お前にわかるか?な、わかるか?
わかるかって聞いてんだよ?!ハハハハハハハハ!ハハハハハハハハ!!」
穏やかで優しい表情を魅せたかと思えば、突然狂気の表情を見せる渡瀬・・
直樹としては、渡瀬からもらったボールに励まされ生きてきた感謝を込めて、
返すつもりだったようですが・・何が渡瀬の心を刺激してしまったのかわからない。
自分で自分を追いつめているかのような渡瀬。
彼の心は深堀が言ったように「死刑囚になりきれていない」のか。
死を受け入れているかのように見えた渡瀬の心は常に死刑への恐怖で揺れていたのでしょう。
さて、「鴬谷事件」の真相を直樹に伝えた深堀(柄本明)でしたが、
その横柄な態度は全く変わらず、直樹をアゴで使っております。
深堀のせいで鼻血を出したのに、それで汚れたクマちゃんのTシャツを洗うよう命じました。
「なぜあんな奴のために山本は・・」直樹の憤りは持って行きばがない。



そんな時、若林(塩見三省)から刑務官たちに、5日後、深堀の死刑が執行されることが伝えられた。
ショックを受ける直樹と転勤話で浮かれる麻美(香椎由宇)との温度さはエライことに・・・
突き放すような話し方になってしまう直樹に寂しさを募らせる麻美。
深堀のクマちゃんTシャツに付いた血が取れなかったので、直樹は加奈(木南晴夏)に付き合ってもらい、同じTシャツを捜しております。
この前、深堀の元妻からもらった写真で深堀の娘が同じクマちゃん模様のTシャツを着ていた事を思い出した直樹は、深堀の娘に対する強い思いに気づきました。
で、深堀の娘百合(西山繭子)の元へ。
夫や子供に深堀の事は知らせていないという百合は、あからさまに拒絶反応を示しました。
「もう、ほおっておいて。私には全く別の生活があるんです!」
「死刑になればいい」という百合に、自分も百合と同じ死刑囚の息子だと話し始める直樹。
なんかちょっとズレてるような・・
あなたは最近知ったんだから、殺人犯の娘として世間から後ろ指刺されて生きてきた百合とは違うのでは?
結局、百合は気持を変えて深堀に会いに来てくれるのですが、この直樹の言葉で百合が説得されたとは思えないわ〜
脚本が弱いというか、言葉が足りないというか〜
東京西拘置所では、深堀の死刑執行に向けて予行演習が行なわれ、執行役も死刑囚役の人も重苦しい気持になっております。
「何度経験しても慣れることはないな・・」里中(戸田昌宏)
「人殺しじゃないですか・・」死刑囚役の刑務官
「大丈夫だ。お前がこれで変わっちまうことはないよ。大丈夫だ」里中
仕事とはいえ、人の命を失わせる訳ですから、心が乱れるのは当たり前ですよ・・
原作には、繊細な刑務官が死刑執行に立会い続けているうちに精神を病んでしまった姿も描かれています。
それも「死刑」の側面なんですよね。
死刑執行に立ち会うのは主任看守以上の立場の者であるため、1年目の直樹は通常業務に就くことに。
「僕にできることって?」直樹
「自分の持ち場で全力を尽くせ」若林
加奈が見つけてきてくれたクマちゃんTシャツを深堀に渡そうとするんだけど、
『リバーサイドホテル』に合わせて踊り狂ってる深堀の姿を見た直樹は引返してしまう。
で、その足で渡瀬の元へ。
渡瀬の心は落ち着きを取り戻したようです。
「毎日、毎日、死ぬことばかり考えてたら、ものすごく不安になって・・
頭の中も、心の奥も、身体のすみずみまで、全部不安でいっぱいになって・・・
それが急に溢れたんだ・・・」渡瀬
「僕は誤解してた。あなたはとっても強いって。あなたは、とっても弱い」直樹
「ずーっとここで、あのボールのこと考えてた。
あの革の質感、あの縫い目を、またぎゅっと握りしめたい。
お前の気持は、受け取ったよ」渡瀬
渡瀬はヒーローなんかじゃない。
夢奪われて、それでも夢に焦がれた少年のまま生きてきてしまった普通の人間なのです。
その事を知った直樹と渡瀬の関係は、また一歩近づいたように思います。
深堀に残された時間は少ない。彼の本心が知りたい。
そして、できれば改心してから逝って欲しい。
直樹なりのアプローチを試みるんだけど、全く相手にされませんでした。
「及川、お前はやれることはやった」若林
「僕は・・・何も」直樹
「深堀の執行は明朝9時半。お前も心静かに明日が迎えられるよう務めるんだ」若林
そこに、にゃんと百合が面会に来ました。
見つめ合ったままほとんど会話はありませんでしたが、深堀の胸にはこみ上げるものがありました。
心の奥深くしまわれていた娘への愛情、家族と過ごした大切な思い出は極悪人を自負する深堀にとって人間であり続けるための命綱でした。
深堀は日々漫画を読み自堕落に過ごすことによって、その思いを封印してきたのかもしれません。
山本に対する申し訳なさから逃げるためにも。
死刑執行当日、気づいていたらしく、ふてぶてしい態度で部屋を出る深堀でしたが、
突然刑務官を人質に取り、直樹を立ち会わせるよう要求しました。
脅し、わめき、土下座までして直樹の立会を頼む深堀・・・
「山本のガキに俺の死に様見せねぇと、俺、死んでも死に切れねぇんだ!
頼む!所長に取り合ってくれ!!所長に取り合ってくれーーー!」
無理やり死刑場に連れて行かれた深堀はいつまでも叫んでいました。
呆然と立ち尽くす直樹・・・
「逃げるなよ、おい!深堀の処刑に立ち会え」渡瀬
「なんで・・・そんな必要が・・」直樹
「死に様を見せるってことは、生き様を見せることだ」ボールを手渡す渡瀬・・
「あの頃、俺は野球が全てだった。
その思いをのせて、俺はこいつを差し出した。
そして、お前はその後のお前の人生をのせて俺に差し出してくれた。
処刑は深堀が投げられるたったひとつのボールなんだぞ。受け取れ」渡瀬
立会いが許された直樹は死に装束としてあのクマちゃんTシャツを差し出しました。
「お前、俺に死刑宣告してやがんのかっ?!ハハハハハ!そうか、わかったぞ。
俺は死刑宣告されなかったんだ。
山本に生かされて、それを無にしちまった俺だ。
山本のガキのお前に死ね!って言って欲しかったんだよな!
いいぞ、死んでやる。おい、見とけ」深堀
深堀は目隠しを拒否して死にに行きました。
「よく見とけよ!あばよ!!」
深堀の中にあったのは命を捨てて自分を生かしてくれた山本への思いだけでした。
自分が殺してしまった人々への謝罪の気持は芽生えなかったようです。
それでも、直樹は深堀の事を嫌いにはなれなかった。
愚かであったかもしれないけど、きっちり死ぬことにより、彼なりのケジメをつけよとしたのでしょう。
深堀という男の存在が生生しく残り、死んでしまったことが信じられない。
深いモリの中で生きる自分を意識した直樹と死刑囚である渡瀬は
特別な絆で結ばれつつありました。
しかし、そんな時、渡瀬が自殺を図りました。
彼を苦しめている思いとは何なのでしょうか・・・
深堀が死ぬ直前の心理がいまいちわかりずらかったような・・・(´・д・`)ゞ
娘との面会での心境の変化が当日の心の流れに繋がって見えないというか・・
山本のガキを立ち会わせろって騒ぎながら気づくってのが、なんか・・
しっくりこなかったなぁ・・・
第1話
第2話 死刑執行命令
第3話 死刑囚へ贈る花
第4話 獄中結婚の花嫁
第5話 極刑反対の遺族!?
第6話 冤罪33年の白髪男
第7話 新人刑務官の父は死刑囚!!
第9話 最終章へ! 魂の叫び兄妹の秘密
第10話(最終話) たった一人の親友へ最後の・・・

結局、ソウルに旅だった麻美。
「直君が私より森のヤツラとったんだよ」とは、これまたつまらないことを・・
やっぱり別れて正解かもね・・
ショックを受ける直樹と転勤話で浮かれる麻美(香椎由宇)との温度さはエライことに・・・
突き放すような話し方になってしまう直樹に寂しさを募らせる麻美。
深堀のクマちゃんTシャツに付いた血が取れなかったので、直樹は加奈(木南晴夏)に付き合ってもらい、同じTシャツを捜しております。
この前、深堀の元妻からもらった写真で深堀の娘が同じクマちゃん模様のTシャツを着ていた事を思い出した直樹は、深堀の娘に対する強い思いに気づきました。
で、深堀の娘百合(西山繭子)の元へ。
夫や子供に深堀の事は知らせていないという百合は、あからさまに拒絶反応を示しました。
「もう、ほおっておいて。私には全く別の生活があるんです!」
「死刑になればいい」という百合に、自分も百合と同じ死刑囚の息子だと話し始める直樹。
なんかちょっとズレてるような・・
あなたは最近知ったんだから、殺人犯の娘として世間から後ろ指刺されて生きてきた百合とは違うのでは?
結局、百合は気持を変えて深堀に会いに来てくれるのですが、この直樹の言葉で百合が説得されたとは思えないわ〜
脚本が弱いというか、言葉が足りないというか〜
東京西拘置所では、深堀の死刑執行に向けて予行演習が行なわれ、執行役も死刑囚役の人も重苦しい気持になっております。
「何度経験しても慣れることはないな・・」里中(戸田昌宏)
「人殺しじゃないですか・・」死刑囚役の刑務官
「大丈夫だ。お前がこれで変わっちまうことはないよ。大丈夫だ」里中
仕事とはいえ、人の命を失わせる訳ですから、心が乱れるのは当たり前ですよ・・
原作には、繊細な刑務官が死刑執行に立会い続けているうちに精神を病んでしまった姿も描かれています。
それも「死刑」の側面なんですよね。
死刑執行に立ち会うのは主任看守以上の立場の者であるため、1年目の直樹は通常業務に就くことに。
「僕にできることって?」直樹
「自分の持ち場で全力を尽くせ」若林
加奈が見つけてきてくれたクマちゃんTシャツを深堀に渡そうとするんだけど、
『リバーサイドホテル』に合わせて踊り狂ってる深堀の姿を見た直樹は引返してしまう。
で、その足で渡瀬の元へ。
渡瀬の心は落ち着きを取り戻したようです。
「毎日、毎日、死ぬことばかり考えてたら、ものすごく不安になって・・
頭の中も、心の奥も、身体のすみずみまで、全部不安でいっぱいになって・・・
それが急に溢れたんだ・・・」渡瀬
「僕は誤解してた。あなたはとっても強いって。あなたは、とっても弱い」直樹
「ずーっとここで、あのボールのこと考えてた。
あの革の質感、あの縫い目を、またぎゅっと握りしめたい。
お前の気持は、受け取ったよ」渡瀬
渡瀬はヒーローなんかじゃない。
夢奪われて、それでも夢に焦がれた少年のまま生きてきてしまった普通の人間なのです。
その事を知った直樹と渡瀬の関係は、また一歩近づいたように思います。
深堀に残された時間は少ない。彼の本心が知りたい。
そして、できれば改心してから逝って欲しい。
直樹なりのアプローチを試みるんだけど、全く相手にされませんでした。
「及川、お前はやれることはやった」若林
「僕は・・・何も」直樹
「深堀の執行は明朝9時半。お前も心静かに明日が迎えられるよう務めるんだ」若林
そこに、にゃんと百合が面会に来ました。
見つめ合ったままほとんど会話はありませんでしたが、深堀の胸にはこみ上げるものがありました。
心の奥深くしまわれていた娘への愛情、家族と過ごした大切な思い出は極悪人を自負する深堀にとって人間であり続けるための命綱でした。
深堀は日々漫画を読み自堕落に過ごすことによって、その思いを封印してきたのかもしれません。
山本に対する申し訳なさから逃げるためにも。
死刑執行当日、気づいていたらしく、ふてぶてしい態度で部屋を出る深堀でしたが、
突然刑務官を人質に取り、直樹を立ち会わせるよう要求しました。
脅し、わめき、土下座までして直樹の立会を頼む深堀・・・
「山本のガキに俺の死に様見せねぇと、俺、死んでも死に切れねぇんだ!
頼む!所長に取り合ってくれ!!所長に取り合ってくれーーー!」
無理やり死刑場に連れて行かれた深堀はいつまでも叫んでいました。
呆然と立ち尽くす直樹・・・
「逃げるなよ、おい!深堀の処刑に立ち会え」渡瀬
「なんで・・・そんな必要が・・」直樹
「死に様を見せるってことは、生き様を見せることだ」ボールを手渡す渡瀬・・
「あの頃、俺は野球が全てだった。
その思いをのせて、俺はこいつを差し出した。
そして、お前はその後のお前の人生をのせて俺に差し出してくれた。
処刑は深堀が投げられるたったひとつのボールなんだぞ。受け取れ」渡瀬
立会いが許された直樹は死に装束としてあのクマちゃんTシャツを差し出しました。
「お前、俺に死刑宣告してやがんのかっ?!ハハハハハ!そうか、わかったぞ。
俺は死刑宣告されなかったんだ。
山本に生かされて、それを無にしちまった俺だ。
山本のガキのお前に死ね!って言って欲しかったんだよな!
いいぞ、死んでやる。おい、見とけ」深堀
深堀は目隠しを拒否して死にに行きました。
「よく見とけよ!あばよ!!」
深堀の中にあったのは命を捨てて自分を生かしてくれた山本への思いだけでした。
自分が殺してしまった人々への謝罪の気持は芽生えなかったようです。
それでも、直樹は深堀の事を嫌いにはなれなかった。
愚かであったかもしれないけど、きっちり死ぬことにより、彼なりのケジメをつけよとしたのでしょう。
深堀という男の存在が生生しく残り、死んでしまったことが信じられない。
深いモリの中で生きる自分を意識した直樹と死刑囚である渡瀬は
特別な絆で結ばれつつありました。
しかし、そんな時、渡瀬が自殺を図りました。
彼を苦しめている思いとは何なのでしょうか・・・
深堀が死ぬ直前の心理がいまいちわかりずらかったような・・・(´・д・`)ゞ
娘との面会での心境の変化が当日の心の流れに繋がって見えないというか・・
山本のガキを立ち会わせろって騒ぎながら気づくってのが、なんか・・
しっくりこなかったなぁ・・・
第1話
第2話 死刑執行命令
第3話 死刑囚へ贈る花
第4話 獄中結婚の花嫁
第5話 極刑反対の遺族!?
第6話 冤罪33年の白髪男
第7話 新人刑務官の父は死刑囚!!
第9話 最終章へ! 魂の叫び兄妹の秘密
第10話(最終話) たった一人の親友へ最後の・・・

結局、ソウルに旅だった麻美。
「直君が私より森のヤツラとったんだよ」とは、これまたつまらないことを・・
やっぱり別れて正解かもね・・
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ついに深堀に死刑執行の日が訪れる!深堀が本当に反省する日はくるのか?出生の秘密を知ってしまった直樹の心中は?!
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実父は死刑囚でした。ガーン……って。 それって反則。いくらドラマでも、そんなデリケートな人材を雇う鑑別所なんて嫌すぎます!!当事者も収監中なのに。ていうか「お父 ...
この記事へのコメント
1. Posted by 夕来 2010年12月08日 02:24
全体的に駆け足な気はするけど、
深堀の最期は、さすがの柄本さんの演技で見ごたえあったね〜。
この前の「Q10」のせっかくの親子共演でも、
もう深堀にしか見えなくて困ったわ(笑
>夢奪われて、それでも夢に焦がれた少年のまま生きてきてしまった普通の人間
そうなんだよね〜。あの時から彼の時は止まってる感じだから、
突如キレてもまたうなだれたり怯えたりするのも、
少年のままの心を持っているからなんだろうね。
あと2回でもうちょっと満の心に踏み込んで欲しいけど、
尺が足りるのか心配になってきた…(苦笑
なるべくじっくり丁寧に描いて欲しいですわ。
深堀の心の闇もすべて解き明かされることはなかったし…。
あ、コレは原作でもこんな感じなのかな??
>娘との面会での心境の変化が当日の心の流れに繋がって見えない
うんうん、ここはホンマに駆け足過ぎた感じ。
百合の心が変わるのももうちょっとちゃんと見せてくれたら良かったのにねぃ。
あ…麻美の心情はどっちゃでもいいけど…(<また毒吐き
深堀の最期は、さすがの柄本さんの演技で見ごたえあったね〜。
この前の「Q10」のせっかくの親子共演でも、
もう深堀にしか見えなくて困ったわ(笑
>夢奪われて、それでも夢に焦がれた少年のまま生きてきてしまった普通の人間
そうなんだよね〜。あの時から彼の時は止まってる感じだから、
突如キレてもまたうなだれたり怯えたりするのも、
少年のままの心を持っているからなんだろうね。
あと2回でもうちょっと満の心に踏み込んで欲しいけど、
尺が足りるのか心配になってきた…(苦笑
なるべくじっくり丁寧に描いて欲しいですわ。
深堀の心の闇もすべて解き明かされることはなかったし…。
あ、コレは原作でもこんな感じなのかな??
>娘との面会での心境の変化が当日の心の流れに繋がって見えない
うんうん、ここはホンマに駆け足過ぎた感じ。
百合の心が変わるのももうちょっとちゃんと見せてくれたら良かったのにねぃ。
あ…麻美の心情はどっちゃでもいいけど…(<また毒吐き
2. Posted by う〜みん 2010年12月08日 10:09
う〜ん(-.-;)ドラマを見てないからはっきりは言えないけどきこりさんが書いてる内容を見る限りでは登場人物それぞれの内面の掘り下げ方が足りないような..こんな難しいテーマを扱ってるんだから主要人物の内面を掘り下げてじっくり心の変化の過程を描いてほしいですよね。
この間知ったんですが死刑執行のボタンって3つあって刑務官が三人同時にボタンを押す事でどのボタンにより執行されたかわからないようにしてあるらしいですね。執行する立場に立って考えたことなかったんですが自分達が押したボタンによって目の前で人の命が消えてゆくっていうのはかなりの精神的負担になるでしょうね。死刑制度を続けていくのなら執行する人達の精神的負担を軽くする方法も考えていかないといけないんじゃないかなと思います。
この間知ったんですが死刑執行のボタンって3つあって刑務官が三人同時にボタンを押す事でどのボタンにより執行されたかわからないようにしてあるらしいですね。執行する立場に立って考えたことなかったんですが自分達が押したボタンによって目の前で人の命が消えてゆくっていうのはかなりの精神的負担になるでしょうね。死刑制度を続けていくのなら執行する人達の精神的負担を軽くする方法も考えていかないといけないんじゃないかなと思います。
3. Posted by まめ姉 2010年12月08日 12:33
ドラマは見ていないのですが
原作の漫画を買おうか迷っていたので作家さんを調べてみたら、深津絵里さん主演のドラマ『きらきらひかる』と同じ作家さんだと知り驚きました!
『きらきらひかる』好きだったので、購買意欲はかき立てられたのですが、どうも絵のタッチが好みでなく、まだ悩み中です「(≧ロ≦)
きこりさんは漫画の方も読まれたんですか?
原作の漫画を買おうか迷っていたので作家さんを調べてみたら、深津絵里さん主演のドラマ『きらきらひかる』と同じ作家さんだと知り驚きました!
『きらきらひかる』好きだったので、購買意欲はかき立てられたのですが、どうも絵のタッチが好みでなく、まだ悩み中です「(≧ロ≦)
きこりさんは漫画の方も読まれたんですか?
4. Posted by きこり→夕来さん 2010年12月08日 19:42
>深堀の最期は、さすがの柄本さんの演技で見ごたえあったね〜
さすがだったよね〜
これ、柄本さんじゃなかったらかなり難しかったんじゃ・・(←偉そう・・(´∀`;))
私も「Q10」に出てきた時はいつのまに出所してきたんかい?って思ったよ〜
ちょっとキャラも似てたし(笑
>少年のままの心を持っているからなんだろうね
そうなんだよね。
あの事件の時から、渡瀬の心は止まってしまってるんじゃないのかな・・
出会った時には、直樹にとっては兄のような存在だったのかもしれないけど、実は直樹の方が兄のようになって彼を導いて行くんだろうね。
>深堀の心の闇もすべて解き明かされることはなかったし…。
あ、コレは原作でもこんな感じなのかな??
原作だともっとわかりやすいかな〜
前日に娘が会いに来たことによって死刑執行を悟った深堀は、自分が殺した人達の名前を一晩中唱えてたりするから。
それと、直樹に見届けて欲しいと思ったのは山本に対する贖罪の気持の他に直樹を息子のように思っていたってのが描かれてるんだけど、そっちは省かれたような・・
深堀は直樹にとってすごく重要な人物だから、もっとじっくり描いて欲しかったよ。
>百合の心が変わるのももうちょっとちゃんと見せてくれたら良かったのにねぃ
そうだよね〜
なんかぶつ切りな感じを受けたな〜
それにしても、ARATAさんの透明感が感じられる演技はすごいよね。来週はついに渡瀬中心に描かれるんだよね?楽しみだわ〜
さすがだったよね〜
これ、柄本さんじゃなかったらかなり難しかったんじゃ・・(←偉そう・・(´∀`;))
私も「Q10」に出てきた時はいつのまに出所してきたんかい?って思ったよ〜
ちょっとキャラも似てたし(笑
>少年のままの心を持っているからなんだろうね
そうなんだよね。
あの事件の時から、渡瀬の心は止まってしまってるんじゃないのかな・・
出会った時には、直樹にとっては兄のような存在だったのかもしれないけど、実は直樹の方が兄のようになって彼を導いて行くんだろうね。
>深堀の心の闇もすべて解き明かされることはなかったし…。
あ、コレは原作でもこんな感じなのかな??
原作だともっとわかりやすいかな〜
前日に娘が会いに来たことによって死刑執行を悟った深堀は、自分が殺した人達の名前を一晩中唱えてたりするから。
それと、直樹に見届けて欲しいと思ったのは山本に対する贖罪の気持の他に直樹を息子のように思っていたってのが描かれてるんだけど、そっちは省かれたような・・
深堀は直樹にとってすごく重要な人物だから、もっとじっくり描いて欲しかったよ。
>百合の心が変わるのももうちょっとちゃんと見せてくれたら良かったのにねぃ
そうだよね〜
なんかぶつ切りな感じを受けたな〜
それにしても、ARATAさんの透明感が感じられる演技はすごいよね。来週はついに渡瀬中心に描かれるんだよね?楽しみだわ〜
5. Posted by きこり→う〜みんさん 2010年12月08日 19:54
>こんな難しいテーマを扱ってるんだから主要人物の内面を掘り下げてじっくり心の変化の過程を描いてほしいですよね
そうなんだよね〜
直樹にとって深堀の死刑執行までの5日間と当日のできごとは、かなり大きな影響を与えるできごとのはずだから、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったな〜って思ったわ〜
私は原作読んでいるから、勝手に脳内で補足してしまうけど、未読の方にはどうなんだろう?
原作では深堀はもっと普段から命根性きたない感じで、改心したら死刑執行されると思い込んでるんですよ。
でも、その生への執着は山本に生かされたって思いもあってかなり複雑で・・・
で、前日に娘が会いに来たことによって死刑執行を悟り改心したという心情がいまいち伝わってこなくて、それが残念だったかな〜
>自分達が押したボタンによって目の前で人の命が消えてゆくっていうのはかなりの精神的負担になるでしょうね。
そうですよね。それが仕事とはいえ大変な苦痛を伴うと思います。確か、執行に立ち会うと特別手当がでて、ほとんどの人は飲み代とかでパあーっと使うようですが、そんな事では晴れないですよね。
積極的なケアがあるべきだと思います。
そうなんだよね〜
直樹にとって深堀の死刑執行までの5日間と当日のできごとは、かなり大きな影響を与えるできごとのはずだから、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったな〜って思ったわ〜
私は原作読んでいるから、勝手に脳内で補足してしまうけど、未読の方にはどうなんだろう?
原作では深堀はもっと普段から命根性きたない感じで、改心したら死刑執行されると思い込んでるんですよ。
でも、その生への執着は山本に生かされたって思いもあってかなり複雑で・・・
で、前日に娘が会いに来たことによって死刑執行を悟り改心したという心情がいまいち伝わってこなくて、それが残念だったかな〜
>自分達が押したボタンによって目の前で人の命が消えてゆくっていうのはかなりの精神的負担になるでしょうね。
そうですよね。それが仕事とはいえ大変な苦痛を伴うと思います。確か、執行に立ち会うと特別手当がでて、ほとんどの人は飲み代とかでパあーっと使うようですが、そんな事では晴れないですよね。
積極的なケアがあるべきだと思います。
6. Posted by きこり→まめ姉さん 2010年12月08日 19:58
>深津絵里さん主演のドラマ『きらきらひかる』と同じ作家さんだと知り驚きました!
そうなんですよ〜
『きらきらひかる』おもしろかったですよね〜!
原作のイメージよりかなり華やかだったけど(笑
>どうも絵のタッチが好みでなく、まだ悩み中です「(≧ロ≦)
あ〜わかるわかる!私もどっちかっていうと嫌いなタッチだも(オイオイ!)でも、内容が気になってたので読み始めたら、中身がすごくおもしろくて(おもしろいってのもアレだけど、夢中で読んだんですよね)絵柄は気にならなくなりました(笑)てか慣れた?
ドラマは駆け足な感じだけど、原作はもっと丁寧に直樹や渡瀬の心の成長や死刑囚たちの心情が描かれてるので、見ごたえあるよん。
そうなんですよ〜
『きらきらひかる』おもしろかったですよね〜!
原作のイメージよりかなり華やかだったけど(笑
>どうも絵のタッチが好みでなく、まだ悩み中です「(≧ロ≦)
あ〜わかるわかる!私もどっちかっていうと嫌いなタッチだも(オイオイ!)でも、内容が気になってたので読み始めたら、中身がすごくおもしろくて(おもしろいってのもアレだけど、夢中で読んだんですよね)絵柄は気にならなくなりました(笑)てか慣れた?
ドラマは駆け足な感じだけど、原作はもっと丁寧に直樹や渡瀬の心の成長や死刑囚たちの心情が描かれてるので、見ごたえあるよん。
7. Posted by えいこ 2010年12月10日 11:11
<娘との面会での心境の変化が当日の心の流れに繋がって見えないというか・・
<山本のガキを立ち会わせろって騒ぎながら気づくってのが、なんか・・
<しっくりこなかったなぁ・・・
うーん、私もなんかアレ??って感じでした。
物語を急ぎすぎて、処刑当日も勢いだけで・・・って感じがして。
思い切って麻美とのくだりをバッサリいって(オイ)
深堀の心理をもうちょっと詳しく描いてほしかったなぁ〜。
麻美はホラ、次回の最初に「結局麻美は一人旅立っていった・・・」って
一言そえるくらいでいいんじゃないかなぁ〜(笑)。
私も原作読んでみようかな〜・・・でも絵がなぁ・・・
って思ってるうちの一人です(笑)。
<山本のガキを立ち会わせろって騒ぎながら気づくってのが、なんか・・
<しっくりこなかったなぁ・・・
うーん、私もなんかアレ??って感じでした。
物語を急ぎすぎて、処刑当日も勢いだけで・・・って感じがして。
思い切って麻美とのくだりをバッサリいって(オイ)
深堀の心理をもうちょっと詳しく描いてほしかったなぁ〜。
麻美はホラ、次回の最初に「結局麻美は一人旅立っていった・・・」って
一言そえるくらいでいいんじゃないかなぁ〜(笑)。
私も原作読んでみようかな〜・・・でも絵がなぁ・・・
って思ってるうちの一人です(笑)。
8. Posted by きこり→えいこさん 2010年12月11日 09:19
>物語を急ぎすぎて、処刑当日も勢いだけで・・・って感じがして
えいこさんもそう思った〜?
私、原作を読んでるからそう思ってしまうのかな〜って感じながら見てたわ〜
娘が面会に来て、多分死刑が執行されるって気づいたと思うんだけど、その夜の深堀の姿が全然描かれなくて、翌日直樹の姿を見た途端に『立ち合わせろー!』って騒ぎ出したからさ〜
サブタイトルの『最後の面会の奇跡』ってのが
効いてこないっていうか・・
>麻美はホラ、次回の最初に「結局麻美は一人旅立っていった・・・」って
一言そえるくらいでいいんじゃないかなぁ〜
私も、それで全然オッケーだと思うわ〜(笑
最初っから、恋人にも見えないし、どっちかというと小うるさい従姉みたいなアレで、なんかよくわからん関係の二人だったよね。
>でも絵がなぁ・・・
って思ってるうちの一人です(笑)。
そう思ってる人多いとおもうな〜(汗
どうしても受つけないタイプの絵ってあるもんね。
私も、ホラ、『ナニワ金融道』とかの絵好きじゃないもん・・・一応全部読んだけどさ〜
えいこさんもそう思った〜?
私、原作を読んでるからそう思ってしまうのかな〜って感じながら見てたわ〜
娘が面会に来て、多分死刑が執行されるって気づいたと思うんだけど、その夜の深堀の姿が全然描かれなくて、翌日直樹の姿を見た途端に『立ち合わせろー!』って騒ぎ出したからさ〜
サブタイトルの『最後の面会の奇跡』ってのが
効いてこないっていうか・・
>麻美はホラ、次回の最初に「結局麻美は一人旅立っていった・・・」って
一言そえるくらいでいいんじゃないかなぁ〜
私も、それで全然オッケーだと思うわ〜(笑
最初っから、恋人にも見えないし、どっちかというと小うるさい従姉みたいなアレで、なんかよくわからん関係の二人だったよね。
>でも絵がなぁ・・・
って思ってるうちの一人です(笑)。
そう思ってる人多いとおもうな〜(汗
どうしても受つけないタイプの絵ってあるもんね。
私も、ホラ、『ナニワ金融道』とかの絵好きじゃないもん・・・一応全部読んだけどさ〜
9. Posted by えいこ 2010年12月11日 13:45
ナニワ金融道、旦那の持ち物の中にあり
絶対読んでおいたほうがいい!と勧められたんですが
「何このどぎつい絵・・・」って、最初かなりひきました(笑)。
でも話は面白くて、あっという間に全話読んじゃいましたよ〜♪
今回もその手で行けると思うんですが、あの絵の本を
自分が買うっていうのが、想像できず・・・(笑)
でもナニワ金融道は、将来あやくんにも読ませたいな〜。
一人暮らしを始める前くらいに!(笑)
絶対読んでおいたほうがいい!と勧められたんですが
「何このどぎつい絵・・・」って、最初かなりひきました(笑)。
でも話は面白くて、あっという間に全話読んじゃいましたよ〜♪
今回もその手で行けると思うんですが、あの絵の本を
自分が買うっていうのが、想像できず・・・(笑)
でもナニワ金融道は、将来あやくんにも読ませたいな〜。
一人暮らしを始める前くらいに!(笑)
10. Posted by きこり→えいこさん 2010年12月12日 18:25
>「何このどぎつい絵・・・」って、最初かなりひきました(笑
そうそう、大阪っぽいのよね〜
それと背景の絵の看板とかが何気にエロい(笑
でも、私も、あの絵が気にならないぐら夢中で一気に読んだわ〜
いろいろ勉強になるしね。
何か昭和っぽいハングリーパワーも感じたよ。
旦那さん、勉強のために持ってたのかしら?
>自分が買うっていうのが、想像できず・・・(笑
じゃぁ、TSUTAYAでレンタルか、誰かに借りるしかないね(笑
わたしゃ、最近出た「番外編」まで買っちゃたよ。
そうそう、大阪っぽいのよね〜
それと背景の絵の看板とかが何気にエロい(笑
でも、私も、あの絵が気にならないぐら夢中で一気に読んだわ〜
いろいろ勉強になるしね。
何か昭和っぽいハングリーパワーも感じたよ。
旦那さん、勉強のために持ってたのかしら?
>自分が買うっていうのが、想像できず・・・(笑
じゃぁ、TSUTAYAでレンタルか、誰かに借りるしかないね(笑
わたしゃ、最近出た「番外編」まで買っちゃたよ。