「医龍 3」 第4話いつも2匹で

2010年11月07日

 「Q10」 第4話 どうでもいい、なんて言うな!!涙のQ10に愛の告白!?

 『進路希望調査』が配られ、平太達3年生は『次』に進む決断を迫られております。
Q10(前田敦子)ですら、第一希望に『努力する』と書き込んでおり、実行すべく落語のテープを聞きながら、喋り方の勉強をしている姿を見て、あせる平太(佐藤健)・・・

『Q10にも、目標みたいなのがあって、そしてそのために努力している。
俺は、次、何をしたらいいんだろう・・・』

 鉄塔の下で、ひとつのイヤホンで片耳づつ一緒に聞く平太とQ10がかわいかった。
古典的だけど、いいよね〜(・´∀`・)
 今週のQ10は落語の語り口調。平太のことは、若旦那になってます。

 一方、中尾(細田よしひこ)は、そんな事より、もっと重要な事で悩んでおります。
それは・・・Q10(前田敦子)が人間ではないのではないか・・という疑問・・
 どうしてもこの前カッターで傷付いた場所を見て確認したくて、教室で
「(袖を)まくって見せてくれ!」とQ10に迫ったら、誤解され女子達にボコボコにされちゃった・・・
(^д^;)

 で、平太に「人間だっていう証拠にQ10を泣かせて」と挑みましたわ〜
(゚Д゚;∬ど、どうしよ〜〜〜
Q10を連れて栗子(薬師丸ひろ子)の元へ駆け込む平太。
すると・・・
「涙は装着済みデス!」Q10
「うっそお?!泣けんの?」平太
「パフ!」

実証しようと、悪口を言って泣かせようとトライするんだけど、どうしても悪口が言えない平太。
「はぁ〜〜言えないよ〜言えないよぉ〜!!」平太
「コレがニンゲン・・」栗子
「パフ!」



 そして、恵美子(高畑充希)と付き合い始めた影山(賀来賢人)は、どうしたら彼女と次の段階に行けるか悩んでるわ〜
「あぁ〜ケダモノになりてぇ〜!!」なんて、平太と歩いていると、『愛獣』という怪しい店発見!
おもしろがって、携帯で写していると、にゃんと『愛獣』に入る父武広(光石研)の姿が・・・
 これはいったいどういうことだ・・・?新展開に戸惑う平太・・・

 さて・・・Q10の涙は意外と早く見ることができました。
進路希望調査を書き込んでいない平太を注意したQ10に
「何かもう、どうでもいいや。
この世の中のさ、ほとんどは、どうでもいいこととどうにもならないことでできてるんだ。
そんな中でマジに考えたってしょうが無いじゃん・・
大体さ〜俺じゃなきゃダメだなんて仕事ないし。
何か、俺、どうでもいいや〜」と答えると・・・

 (T-T) ・・・・・・
「えっ?えっ・・えっ・・・・!!」平太
Q10の涙は一向に止まらず、平太は教室では彼女を泣かせた罪で皆様から責められる羽目に。

 慌てて、校長(小野武彦)と栗子に助けを求めると、
「ニンゲンと一緒じゃないかしら?抱きしめて頭をナデナデ」すれば泣き止むと言われ、
実行しようとするも、二人の目が気になる。
 で、校内のだ〜れもいない場所に連れてきて「抱きしめの儀」をしようとしたら、
栗子達が覗いてるし・・・(´m`)

 外に連れだしても、なかなか決行できず・・・
通りすがりのおじさんがハンカチを差し出したら、涙が止まるQ10・・・
「それはつまり・・・俺じゃなくても良かったってこと?」平太
「そういう設定でがす。設定変更しやすカ?」Q10
「・・・(`ε´*)」平太

 自分にとってQ10はかけがえのない存在になりつつあるのに、
Q10にとって、自分はその他大勢のニンゲンの一人でしかない・・
その事が納得がいかない平太。

 その後、『愛獣』の前を通った平太は、変装した母ほなみ(西田尚美)に遭遇。
実は深井家は経済的にピンチの状態であり、武広は改善のため『愛獣』でバイトをしているらしい。
でも、『愛獣』って店名が気になって、ほなみはそっと探りに来てたんだね。

「(武広は)大事なものを守るためには、びっくりするぐらい諦めないの。
バラバラになりそうな時も、いつも小さなかけら拾い集めて、元に戻すのに必死でさ・・・
 私、信じる。『愛獣』ってのは、とっても気になるけどさ・・・
私、武ちゃんのこと信じる!」ほなみ

 父にとっては母が、そして家族がかけがえのない存在・・・
そして、母にとっても・・・
それが誇らしいような・・羨ましいような平太・・・

 その頃、影山は恵美子から、自分と同じ大学に行くことにしたと伝えられビックリ・・・
自分より成績優秀な恵美子が、自分に合わせた大学に進むなんて・・・
「いや・・でも、俺、責任とれないよ・・・」
 正直に答えたもんだから、恵美子は傷ついて、去って行きました(後に仲直り)。

 いつのまにか自分は、恵美子の未来の選択に重大な関わりのある存在になっている・・
その事に戸惑う影山・・・
 でも、その態度を恵美子は、彼にとって自分はそれほど重要な存在ではなかったんだ・・と、とったみたい・・・

 TVのニュースで犯罪者が「誰でも良かった」と供述したと聞いて、しげ(白石加代子)は憤ってましたね。
しげの中には「誰でもいい」なんて存在はない。
息子もご近所さんも、共に過ごしたかけがえのない大切な存在。

 その息子の小川先生(田中裕二)ですが・・・
栗子から「ダメなんです!私、先生じゃないと」と熱く求められ、ドキッ!
で、理科準備室に行ってみると・・・椅子に座らされました。
よくわからんけど、小川がそこに座ってるとPCがサクサク動くらしい・・・

「コレ・・・僕じゃなくてもいんじゃないですか?」小川
「小川先生じゃないとダメなんです!」
転勤されたら困る、お嫁に行く時も持って行きますと告げられ、ちょっと動揺・・

 その後、小川は連日、栗子の側に座って協力することに・・・
最初は迷惑がっていた小川ですが、中原中也の詩で盛り上がって以来、栗子と過ごす時間は楽しみに変わりつつありました。

 んが・・・ゴムの木でもPCが作動するのに気づいた栗子は、小川が座っていた場所に
ゴムの木を置いて嬉しそう・・・
「『私はその日、人生に椅子を無くした』・・・・」小川

 ゴムの木に取って代わられた小川はショックだよねぇ・・
今回は中原中也の詩が印象的に使われていました。
オープニングでは『サーカス』、
そして栗子と打ち解けた雰囲気を作った『秋日狂乱』、
そして、この『港市の秋』・・・
 私は、詩をまったく読まないんでアレですが、物憂げさや爆発前の静けさというか、
あっけらかんとしたような不安がテーマにぴったりだったような・・・

 このドラマには毎回、何か希望を感じ癒されてきたんですが、同時に『死』の影も感じてきました。
生ききるってことは死に向かってるからなのか、輝くような生の裏の死を連想してしまうからなのかは、わからないけど・・・
だから、毎回、ほっとすると同時に不安になってしまう・・・
笑いたいんだけどなぜか泣きたくなってしまう・・・

 さて、中尾は進路を決めたようです。
小川に「涙を流すロボットを作りたいから工学部に行く」と宣言。
唐突な進路変更に不安丸出しの小川に、
「人はなれるものになるんじゃなくて、成りたいものになる。違いますか?」
堂々と言ってましたぞ。
「拷問されても変えませんからねーーー!!」

 一方、進路が決められない影山、平太、民子(蓮佛美沙子)は居残り。
一抜けは影山。
恵美子に合わせたかなりレベルの高い大学を第一希望に書いたようです。
「これしか道がないんだって!」影山

 適当に書けない山本も「調査票」を提出せずに退出。
平太だけ取り残されちゃった・・・
「勢いで書く勇気もないし、出さずに変えるほどの根性もないし・・・」
そんな平太をそばに座って見守る月子(福田麻由子)。

 その頃、武彦(池松壮亮)は病院で友達のお見舞いに来た民子と再会。
『進路希望調査票』を手に「何を書いても嘘になるでしょ」という彼女にシンパシーを感じた武彦は珍しく本音を・・・

「どうせホントのことなんかわかってもらえないか・・・
焦っているとか、悔しいとか、この先どうなってしまうんだろうかとか、
思ってること吐き出したいけど、言われた方も困るだろうしさ・・
「大丈夫だよ」とか何の根拠もなく励まされてさ、
俺の方もさ「ありがとう、頑張るよ」って、
何をどう頑張ればいいのか全然わからないのにさ、取り敢えず言ってみたりして。
なんか鬱陶しいよな・・・」
「そんなふうにホントのこと歌うのが、ロックだよ」民子

 武彦は、看護師さんの目を盗んで病院を抜け出し、彼女の演奏を聞かせてもらうことにしました。
が、武彦を待ってる間、一生懸命患者と向きあって病院で働く人達の姿を見ているうちに
民子の心に新たな思いが生まれるのでした。

「いいのかな・・・どうせホントの事なんて、誰もわかってもらえないんだって言ったけど、
そんなことないかも。久保くんのことを今も真剣に考えてくれてる人いるんだよね」民子
「誰のこと?」武彦
「ここで働いてる人。
あんなに一生懸命な人達の前で、「どうせ」とか言える?裏切ったりできる?
私、できないな。できないよ」民子

 病院の中にいたら気づかないことを、外から来た民子が教えてくれた。
でも、民子も武彦との出会いがあったから気づくことができたんですよね。
 民子はその足で小川に「進路希望調査票」を渡しに行きました。

 希望は「ナース」・・・将来作るロックグループ名らしい・・・
「はぁ〜参ったね・・」頭を抱えていた小川ですが、すぐに知り合いの音楽関係の友人に連絡をとってくれました。

「どうせ・・って思ってました。どうせ笑われるだけだって」民子
「人はなれるものになるんじゃなくて、成りたいものになる」小川
「誰の言葉ですか?」民子
「・・・中尾・・・」

 Q10は、駅で偶然、手づくりのルナちゃんグッズを売っていた藤丘(柄本時生)の弟勇人と遭遇。
ルナちゃんに目がない中尾を呼び出したら、大喜びで購入していきました。
その後、カッターで付いた腕の傷から見えた電気のチカチカに気づいた中尾は逃げちゃったけどね。

 藤丘、勇人&Q10が帰宅すると、校長が迎えてくれましたぞ。
ずっと藤丘のことが気になってたんだろうね。
カレーを作って待っていてくれました(でも、どうやって家の中に(´∀`;)?)

 藤丘家は両親が離婚寸前で、最近は父親も母親も家に寄り付かないらしい。
「家はもうどうせ何をしたって無駄なんですから」なげやりになる藤丘に
「一度手放してしまったらおしまいだぞ」と、昔、好きな女の子よりアンパンを選んで後悔した思い出を話すのでした。

「だから「どうせ」なんか言うな。
取り敢えず、やれることからやろうじゃないか。
まずはお父さんやお母さんが帰ってきたくなるように、こう・・片付けてさ、
グラスなんかもピカッピカにして、汚れた服は洗濯して、きちんとたたんで、
笑顔で「お帰りなさい」って言って、それからあったかい食べ物を出してあげて」校長
「そんなことで」藤丘
「そうだよ。そんなことで人の心は繋ぎ止められるんだよ」校長

 本当にそうだよね。
そんなことが大事なんだよね・・・
校長が出してくれたあたたかいカレーを食べた藤丘にはそれが伝わったようです。

 すっかり暗くなったのに・・・平太は、まだ書けずに教室にいます。
「永遠に結論なんかでない」という平太に
「永遠なんかないよ」と話す月子。

「宇宙には暗黒物資が23%、暗黒エネルギーが73%。
私たちが「物質」と呼んでるものはわずか4%。」
時間と共に暗黒エネルギーは増えていき、太陽も引き裂かれ、すべての物質は小さな素粒子となってしまうそうな・・
「永遠はないの。いつかは全部終わるの」月子

 その言葉に平太はかなりショックを受けたようですわ〜
今、晩ご飯を食べている家も、テーブルも、『愛獣』に行ってる父親も、
それを受け入れてる母親も・・・気楽に笑ってる姉も、なにもかもがいずれ消えてしまう・・・

 耐えきれずに家を飛び出した平太はQ10の元へ・・・
小川家に行ったら、彼女は落語の『唐茄子屋政談』に出てくる風景に似た場所に散歩に行ってると言われ、走り続けました。

 で、土手の上から町を見下ろしているQ10を発見。
彼女を抱きしめるのでした。

『今わかった。
この世のほとんどは、どうでもいいことと、どうにもならないことでできている。
それは俺達が「どうせ」とか言ってるうちにどんどん膨らんでいって、
ありとあらゆるものをバラバラにしてしまう。
だから、大切なものは、心から大切だと思うものは、散り散りにならないようしっかりと抱きしめて、二度となくさないよう努力して、いつかは無くなるとわかってるけど努力して』

「若旦那・・・心を入れ替えたのデスカ?」
「うん、入れ替えた。もう、どうでもいいとか言わない」

『俺は今、宇宙の4%を抱きしめてる。
先生、決めました。
俺、この大事な4%を抱きしめて、これから生きていきます』

 すべてのものは変化し、死へと向かっている。
でも、そのことを恐れてもしょうが無い・・・
だからこそ、Q10と過ごす今という時間が愛しい。
Q10を抱きしめながら、平太は生きている事を実感したんじゃないでしょうか・・・

 ところで『愛獣』は普通のスナックみたいなとこだったね( `pq´)
わたしゃ、意外と猫カフェだったりして・・・とか思ったよ。
焼きうどんってのがイイネ!

 第1話 この地球上に自分より大切に思える人なんているんだろうか?
 第2話 ここは生きてゆける場所ですか? 人魚姫とオタクの恋  
 第3話 私はブスじゃない!文化祭でおきた奇跡とQ10の正体
 第5話 正体がバレた!! ずっと一緒にいたいのに…別れの時
 第6話 退学!! 去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス
 第7話 任務終了…キュート回収! 逃げろふたりきりの2日間
 第8話 キュートがやって来た理由…70年後の世界で起きる事
 第9話(最終話) 愛も勇気も平和も地球上にあると思えばきっとある
こたつ
小川の家に上がりこんだ月子はQ10の電源プラグに細工してましたね〜やはり、彼女はQ10と深く関わり合ってるのね・・


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matakita821 at 13:00│Comments(13)TrackBack(22)「Q10」 

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13. Q10 第4話  [ 渡る世間は愚痴ばかり ]   2010年11月07日 21:09
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14. Q10  [ FULL OF LOVE ]   2010年11月07日 23:25
 ども。このドラマ大好きだなぁと思っているすももです。  やっぱりいいドラマだよねぇ。だけど、多分、あっちゃん目当てとか、たけるん目当てで見たファンには物足りないドラマなんだろうねぇ。視聴率が物語る。。すごくいいドラマなのに。あぁもったいない。  さて、....
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今回も何度涙がちょちょ切れたことか…(ノ_
18. Q10(キュート) 第4話  [ shaberiba ]   2010年11月09日 01:01
第4話「どうでもいいい、なんて言うな!!涙のQ10に愛の告白!?」 進路調査表に何も書けない・・平太。 キュートは第一志望の欄に「努力する」とかいてました(笑) でも確かに努力してたのだ。 ...
19. Q10 第4話 感想  [ オタクと呼ばないで ]   2010年11月09日 05:23
日テレ系ドラマ「Q10」第4話の感想を。何度も同じこと書いていますが、この「Q10」には全く期待していなかったんですよ。Q10(前田敦子さんAKB48)というロボットが巻き起こす、ドタバタ劇みたいなものを想像していました。「はいはい、アイドルドラマ、アイドルドラマ」で
20. ≪Q10≫#04  [ まぁ、お茶でも ]   2010年11月11日 05:44
Q10も努力していた。しゃべり方が、変だと言われたので、落語で勉強しています。イヤホンで聞いていてのは落語だった。 若旦那は、進路をどうするのかと聞かれ、答えられない平太
21. 「Q10」(第4話:「どうでもいい、なんて言うな!! 涙のQ10に愛の告白!?」)  [ 鉄火丼のつれづれ日記 ]   2010年11月12日 23:28
11/6に放送された「Q10」(第4話)は、平太(佐藤 健)が進路希望調査で悩む、というのが軸となって話は進んでいく。今回のエピソードを見ていて、鉄火丼が「全く異論はない。」と返したくなったフレーズが1つある。それは…?
22. 「Q10」第4話感想  [ Kanataのお部屋へようこそ ]   2010年11月13日 13:22
 世の中のほとんどは、「どうでもいいこと。」と、「どうにもならないこと。」 この二つでできている。だから「どうせ…」と言って、努力しないで最初から諦めてしまう。  今回はそれに対する人生訓。

この記事へのコメント

1. Posted by まこ   2010年11月07日 16:51
今回は「どうせ・・・」って最初から諦めてちゃ
何も進まない。
そして「そんなこと」って思ってる日常の些細な事が
本当は大切なんだって気付かされましたわぁ。
まぁ、気付いたとこで何も変わらないかもしんないけど
それもリアルな日常って事で!(笑)

>「誰の言葉ですか?」民子
>「・・・中尾・・・」
この時のちょっと悔しそうに中尾の名前を語る
小川先生の表情に吹いた〜!
校長先生や平太父の優しさとか、思春期の進路の
悩みとか、今回も温かくてキュンとなるお話でしたわー。
2. Posted by う〜みん   2010年11月07日 17:43
5 あらすじ読んでるだけでジーンときますね〜特に藤丘家のとこの校長先生のセリフ、いいですね〜そうなんですよね。諦めたら終わりだけど諦めなければ可能性は0じゃない。頑張ってもどうしようもない事だってあるけれど諦めるのは最後の最後でいいんですよね。たとえダメでもやれるだけの事をやったら心の整理がついて前向きになれる場合だってあるし。私も頑張らなきゃ。(何に?(^_^;))
3. Posted by ユー油   2010年11月07日 17:47
5
相変わらずあっちゃんいきますね〜w
ロボットのあっちゃんマジぱない><ノ
ああ、佐藤たける君がうらやましいぜ!!!!
4. Posted by きこり→まこさん   2010年11月07日 20:49
>本当は大切なんだって気付かされましたわぁ。
そうですよね〜
私なんて『どうせ』すら言わなくなって、諦める
のが普通になってる(笑
日常のいつもの生活をなぞるだけで、変化を求めていない自分は、ホントおばさんだと思うわ・・(大汗
>この時のちょっと悔しそうに中尾の名前を語る
小川先生の表情に吹いた〜!
そうそう!でも、ごまかさないで、ちゃんと中尾の名前を言うところが小川の良さというか・・らしさなんだろうなぁ・・
うちの娘もこの前進路希望調査票を記入するのに
エライ難儀してて・・
私もそうだったけど、そんな学校の進路指導予定通りに将来の事なんか決められないですよね〜
でも、それがないと考えることすらないから有り難いんだけど・・(笑
ドラマを見て、私も、昔の選択を迫られた時代の切羽詰った気持を思い出しちゃった・・
5. Posted by きこり→う〜みんさん   2010年11月07日 21:07
>頑張ってもどうしようもない事だってあるけれど諦めるのは最後の最後でいいんですよね
そうなんですよね。
とりあえずできることからやっていこう・・って
シンプルだけど、ストンと胸に入ってきました。
悩みって自分だけで考えてると迷宮に入っちゃって
悩みが人格みたいになっちゃったりするから、なかなか解決に向かわないんだけど、意外と他人からみた『こんなこと』に解決の鍵があったりするんですよね。
それと、このドラマを見ていると、人との関わりが人に影響を与えるんだな〜って、そんな当たり前のことを再確認してしまいます。
思いって、伝えたいと思って動くと、ちゃんと伝わるんだな〜って・・・そういう普通のことに気づかせてくれるのがいいんですよね・・
6. Posted by きこり→ユー油 さん   2010年11月07日 21:12
コメントありがとうございます。
>相変わらずあっちゃんいきますね〜w
どんどんいい感じになってきますよね。
最初はただのロボットだったんだけど、
ロボットとしての個性がどんどん出てきて、『Q10』自身の魅力になってきましたよね。
無表情なんだけど、見てる人がそこに表情を見ることができる・・・おもしろいですよね
7. Posted by ヨーコ   2010年11月08日 05:57
今回私が一番笑ったのは、白石さんがアルバムを見ながら「この子のピークは小3(だったかな?)だわねぇ。」って言ってたトコ。冷静な親だよね(笑。
落語口調を覚え始めてキュートの可愛さがまた増したな〜。回を増す事に可愛さも増してくるわ。前田ちゃん、案外やるのね。
薬師丸ちゃんも、私が好きなのはこういうちょっと軽めの役の薬師丸ちゃんなので、今回の役は物凄く満足してるわ〜。
8. Posted by かえ   2010年11月08日 08:54
落語口調のQ10も可愛いわ♪
最終回までには普通に話せるように
なっているのかしらね。

民子の進路希望をきちんと受け止めた
小川先生に、藤丘の家で昔の話を聞かせる
校長先生も本当にいい人ですね!
「どうせ」と思ってしまう事が多いですが、
諦めずに挑戦することも大切だと
気づかされました。
9. Posted by きこり→ヨーコさん   2010年11月08日 21:12
>白石さんがアルバムを見ながら「この子のピークは小3(だったかな?)だわねぇ。」って言ってたトコ。
そうそう、小3だか小5だかってのが、妙にリアルだった(笑
最初白石加代子さんと爆笑田中の組合わせ?って思ったけど、今じゃすっかり馴染んだよね。
しげを見ていたら、小川のことが何となくわかるというか・・いい親子だよ。
>落語口調を覚え始めてキュートの可愛さがまた増したな〜。
そうだよね。こうやっていろんな喋り方を学習していくのね。
でもあんまりなめらかに喋るようになったら、つまんないかも・・
>私が好きなのはこういうちょっと軽めの役の薬師丸ちゃんなので
『木更津キャッツアイ』みたいだよね〜
この年齢でこの軽さとおもしろさを出せる女優さんてなかなかいないもんね。さすがひろ子ちゃんだよ〜(笑
10. Posted by きこり→かえさん   2010年11月08日 21:19
>最終回までには普通に話せるように
なっているのかしらね。
落語学習のおかげで、先週よりも確実にスキルアップしている・・・
でも、ロボットっぽいとこも残しておいて欲しいな〜
>小川先生に、藤丘の家で昔の話を聞かせる
校長先生も本当にいい人ですね!
小川は、最初、大人になりきれてない大人・・って役なのかと思ったけど、いい位置にいますよね。
生徒と教師の中間・・・(笑
一方、校長先生はりっぱな大人らしい大人・・
懐が広くて子供をしっかり導いていく。
こういう存在があるから、木皿泉さんの脚本はいいんですよね〜
子どもが子供らしく悩めるってのは幸せなことなのかもしれないですね。
11. Posted by りんりん   2010年11月08日 22:02
とにかくキュートのべらんめえ口調がツボでしたわ〜♪
“若旦那”って呼ばれても、もうそんなに驚かない平太…とか(笑)
なのに、泣かせる…。
特に校長先生の話がね〜。
こういうのは、最近かなり弱いですわ。(・_・、)
しげさんはもちろんのこと、相変わらずの中尾君や小川先生も良かったし、このドラマの中には誰も“捨てキャラ”が無いってのもイイ…。

>すべてのものは変化し、死へと向かっている。
でも、そのことを恐れてもしょうが無い・・・
だからこそ、Q10と過ごす今という時間が愛しい。
Q10を抱きしめながら、平太は生きている事を実感したんじゃないでしょうか・・・
(゜-゜)(。_。) ウンウン
もう最後も泣けたよー(ノ_<。)うっうっうっ
12. Posted by みのむし   2010年11月09日 08:13
このドラマは本当に感想が難しい〜。
エピがいっぱい詰まりすぎてるので
どれをピックアップしてよいやら・・・。
でもどれもジーンとするやらで
大変です。
なのでボキャブラリーと文才のない私は
面白くなさそう〜な感想しか書けないです。

それにしても月子の宇宙の話は
結構怖かったなぁ。
あと数億年先の話だとしても
そんなことがあるのか?と思わず身を乗り出して
しまいました。

月子がキュートを開発したんですかね?
でもってあたしはあの実験室の教授も
月子とつるんでる気がするけど・・・全然ちがうのかしら??(笑)
13. Posted by きこり→りんりんさん   2010年11月09日 17:31
>“若旦那”って呼ばれても、もうそんなに驚かない平太…とか(笑)
そうそう、最初だけびっくりしてたけど、次から普通に受け入れてた(笑
言われてみりゃ、若旦那っぽい・・・
そんな着物姿も似合いそうですわ〜
>このドラマの中には誰も“捨てキャラ”が無いってのもイイ…。
そうなんだよね〜
「セクロボ」の時も思ったんだけど、どのキャラクターにも脚本家の愛情が感じられるんだよね。
だから、その世界でみんな生きてるってのが、
ひしひしと伝わってくる。
何か、キュートと平太がいる風景を見てるだけでキューンとしてしまうわ〜( ;∀;)

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「医龍 3」 第4話いつも2匹で