「闇金ウシジマくん」 第1話「医龍 3」 第1話 

2010年10月14日

「アグリー・ベティ 4」 第2回 バタフライ効果 後編

 今回は、それぞれの変革・・って感じかな?
 
 ダニエル(エリック・メビウス)の思いやりのお陰でマット(ダニエル・エリック・ゴールド)とエディター達を敵に回してしまったベティ(アメリカ・フェレーラ)・・・
 みんながベティに向けて次々と矢を放ち、マークとアマンダはにゃんと吹き矢!
網で捉えられた後ウィルミナがアリババみたいな刀で止めを!ってのは大げさなんだろうけど、
心理的にはそんな感じ?またまた孤立無援からのスタートョ〜

 ベティは贔屓と思われるから応援はいらないよ〜ってダニエルに伝えるんだけど、何かいまいち伝わんないのよね〜

 その後、企画会議の時に、マットに振られたせいでいきなり企画を発表することになったベティは、苦し紛れに、国連がマラリア防止を訴えるために開発途上国で蚊帳の使用を奨励していることを話し、大物デザイナーに蚊帳のようなネットを使ったドレスを作らせると発表したら、ウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)が許可してくれましたぞ!

 で、国連での撮影許可が取れたんだけど、明日のみという条件が・・・
時間がないんで、他のエディターのみなさんにも協力してもらうようマットに指示するよう頼むベティ。
 で、編集部全体で協力体制で準備をすることに。
冷え切った状態の中、みなさんの冷たい視線が刺さるけど、しょーがないやね・・

 で、作業開始!ってところに、警備員からダニエルがビルの前にあるタヒチの観光用ポスターを破いて暴れているとの連絡が入ったのよ。
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 モリーと新婚旅行に行くはずだったタヒチのポスターを見て、感情が抑えられなくなったらしい・・・
ダニエルを家に送って行って、話を聞くベティ・・・

 早く戻りたいところなんだけど・・・
精神的に不安定なダニエルを一人置いていくことができず・・・
ベティはダニエルのアパートから指示を与えながら明日の準備を進めることに。「(*`エ´*)ベティ、君のコンセプト会議だよ?」マット
「ええ、ホントにいい迷惑!」ミーガン 
「新しい仕事よりも前のボスが大事か・・」マット

 みんな呆れてるぞ。
そりゃそうだよ。
ベティの企画なんだから、ベティが中心になって進めるのが当たり前じゃん・・
ダニエルのことが心配なのはわかるけど、何だかベティにしては無責任すぎるんじゃないの?

 で、ダニエルと一緒に過ごしながら(お話したり、ゲームしたり、DVD見たり)、
マットと連絡を取りつつ進行させるという・・・さすがに疲れきっていつのまにかダニエルの部屋で眠り込んじゃった・・・
でも、エディターのみなさんは完徹したと思われ・・・ヤバイよね。

 朝起きて国連に向かったら、もう撮影は始まっており、あちこちでトラブルが勃発してたぞ。
いつものようにベティがその場に居れば完璧だったんだろうけど、指示だけじゃ現場の人も気づかないことあるからなぁ・・・
 デザイナーは怒って帰るって言ってるし、外国人モデル同士のケンカが始まるけど通訳がいないから話しあうこともできない。

 ミーガンも怒りMAX。
「先輩としてひとつ言ってもいい?
ここに味方はいないの。きっちりやるなら、自分でやるしかない。
ホントは夕べ、徹夜しながらアドバイスしたかったのに、どこに行ってたんだっけ?!」
「とにかく、気をつけます」ベティ

 てんやわんやになってベティが対応に追われてる時、ダニエルがやって来ました。
(  ̄〜 ̄;)あ〜〜来なくていいのに・・・・

 どういうアレなのか、マットが撮影用にニヤリと笑ったでっかい蚊を用意したもんだから、
それに抗議したベティと話しているうちにエキサイトしちゃって、ダニエルと寝てたのか?なんて言ったもんだから、つい横から出てきたダニエルがマットを殴っちまいました。
 騒ぎはさらにひどくなり、収拾がつかなくなったよう・・

 「ドンドンドンドンドン!(木槌で叩く音ョ)
これはいったいどういうことなの?!」ウィルミナ
「説明します!」ベティ
「答えが欲しくて聞いたんじゃないわ。どうだっていいの!
あなたの企画は失敗よ。私の雑誌には使えない!」ウ
「僕の雑誌でもあるんだよ」ダニエル
「じゃ、編集長らしくしたら?
部下を殴りつけるなんて、私だって人前じゃそんな事しないわ。二人とも帰りなさい!」ウ
「帰れ?!」べ、ダニエル
「私が引き継ぐわ。二人とも出てって!そのくだらない蚊も捨てなさい!」ウ
「僕を追い出すことはできないだろ?ベティもだ。これはベティの撮影なんだぞ!」ダ
「編集長!」ベティ
「いいや、言わせてくれ!いいか?ベティをバカにすることは僕をバカにすることだ。
君たち一人一人にもはっきり言っておく!」

 あ〜また面倒なことになっちゃうョ。
ベティは暴行罪で逮捕もありえると説得して、ダニエルを連れて出ていきました。
 ε=(。・д・。)フー

  さて、スアレス家でも、問題が起こっておりました。
マーク(マイケル・ユーリー)との付き合いを禁じたヒルダ(アナ・オルティス)とジャスティン(マーク・インデリケイト)は、かなり険悪な状態。
 ヒルダは一生懸命「問題があるなら私に話してよ」と訴えるんだけど、難しいお年頃だからねぇ・・
「ママはわかってないよ。何にも・・・」

 大人に変わりつつあるジャスティンの姿にヒルダも戸惑ってるのよね。
母親にとっては、子供はいつまでたっても子供だからにゃあ・・・

 思い余ってヒルダはマークに相談に行きましたョ〜
最初は「母親には話せないことがある」って突っぱねてたマークだけど、ヒルダの母親としての深い愛情を知って、味方になってくれたみたい。

 で、マークとの事を謝って、もう一度ヒルダは自分の思いをジャスティンに伝えました。
「あんたが心配なの。でも、もう子供じゃないし、誰と友達になろうと誰を頼ろうと自由よ。
ただ憶えておいて欲しいの。誰か相談相手が欲しくなったら、私に話して。
たとえ私にはわからないことでも」
 ジャスティンもうなづいてました。
ヒルダの気持、伝わったよね・・素直に認めるのはアレだろうけどさ・・

 そして、お気楽に生きてきたアマンダにも変革の時が来たのでしょうか?
自分の将来の姿を見るような派遣のアシスタントのおばさんを見て、このままじゃいけないんじゃ?と生き方に不安を感じ始めたようです。

 マークに相談するんだけど、所詮、人事よのう・・・
「前にも言ったでしょ。顔が使いものにならなくなったら、新しく買えばいいのよ」
「でも、私、間違ってたかもしれない。顔さえ良ければ世の中渡れると思ってた」アマンダ
「まぁ、左半分だけを見せるようにすればオッケーよ」マーク
「でも、ホントにそぅお?顔だけじゃダメかも・・・他のことも必要じゃない?
このままじゃいけないのよ。一生、受付嬢はできないんだも・・」アマンダ
「そうねぇ・・それはシビアかも。どうするつもり?」マーク
「電話を留守電に切り替えて、酔いつぶれるまで飲む」アマンダ

 (`Д´)じゃないでしょうよ〜!
でも、変革のちっちゃな種はアマンダの心に根付いたんじゃろか・・・

 そしてウィルミナの所に隠れていたニコですが・・・
どうやら付き合ってた彼氏のジョナサンを殺しちまったみたい。

 逃げこんで来た夜にそれを聞いたウィルミナは、殺害現場となったボートの血を二人で掃除して証拠隠滅したんだけど、ジョナサンの両親が雇った私立探偵が事情を聞きにきたのさ〜
 うまく誤魔化したんだけど、ニコが「船酔いした」って口を滑らせちゃったからバレたかもね。
それに、ボートに血痕の拭き残しがあったぞ。
娘と一緒に破滅への道・・・かしら・・・

 さて・・・ダニエルですョ。
彼はモリーに何もしてあげられなかった自分に腹がたって・・自分を責め続けていたようで・・
それで今度こそ、ベティを守ろうとやっきになってしまったのね・・・
「僕はもう、これ以上、無力なままでいたくない!」ダニエル
「誰かに相談するべきです。いえ、ご家族にでもなく、私にでもなく・・
ただ、他の誰かに」ベティ

「・・・なぁ、やっぱり君は間違ってた。
仕事より僕の付き添いを選んだけど、もうアシスタントじゃない。
いろいろ違うんだよ、僕らはもう。変化を受け入れなきゃ」ダニエル
「変わりたくないと思ったら?」ベティ
「どうして?良くなるかもしれないのに」ダ
「だって私・・自分を見失うような気がして・・」べ
「なぁ、ベティ、君はもう3年前の君とは違う。すでにもう変わってるんだよ。
でも、君は君だ」ダ
「それで・・?どう変わっていくんですか、私たちは?」べ
「もうボスとアシスタントじゃない。友達だよ」
「友達・・・」

 わたしゃ、傷ついてるダニエルをベティが母親のようにかばってるのかと思ったら、ベティ自身も変わっていく環境に不安を感じていたから、踏み出せずにいたんだね。
でも、勇気を持って飛び込む時が来たようです。

 クリスティーナが送ってくれたジャケットに身を包み、イメチェンしたベティは歩き出しました。
出勤したベティはマットに撮影現場でのことを謝りまって、改めて宣戦布告。
「私ね、あなたとこんなことになって残念なの。
悪いのは私だし、過去は変えられない。でも、前を見据えなきゃ。
がんばってやっと掴んだエディターの座を手離すつもりはないもの。
それから、編集長はもう、私のために手を出したりしないから。
私、自分で闘う」ベティ
「次からは、君が僕を殴るの?」マット
「そう!」

 ベティは自分の部屋に真っ赤なポンチョを飾ってました。
ミーガンは困り顔だったけどね・・((´∀`))
これ、シーズン1で、ベティが「モード」に初出勤した日に着てたのですよね
〜?
あの頃の攻めの姿勢を思い出して・・変化を恐れず・・・
来週からのベティが楽しみです。
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何か、センスのいいベティってやっぱりちょっとつまらない。
いつものど派手なコーディネートに戻って欲しいわ〜(*´-∀)

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