2010年04月28日
「八日目の蝉」 第5回 光の島
ついに、希和子(檀れい)と薫との別れの日が来てしまいました。
突然現れた大人たちによって大好きなお母さんと引き離されてしまった
幼い薫の悲しみと苦痛は大変なものだったでしょう・・
5歳の薫が求めたのは、実の母でもなく父でもなく、希和子だけだったのですから・・
『消えていったあなたの手のぬくもりは憶えているのに、
あの時、あなたの叫んだ言葉が、私にはどうしても思い出せません。
あの日から私は、涙の枯れた子供になりました』
うぅ・・・(。pω-。)
それでも、必死に希和子を逃がそうとした文治(岸谷五朗)の思い・・・
振り返ってみましょう・・
文治の優しさに安らぎを感じつつも、距離をおこうとする希和子。
薫とずっと一緒にいるためには、いずれこの島からも出て行かなければならない。
文治との未来は、求めてはいけないのです。
しかし、すっかり島の子になっている薫は、島が大好きで、この島で生きる自分の未来をまっすぐに見つめておりました。
成長し続ける薫と、過去も未来も消して目の前の薫だけを見つめる希和子・・
どうしたって、いつか2人の道は分かれてしまうんでしょうが・・
その時間が少しでも長く続いて欲しい・・・ドラマであることも忘れて、祈ってしまいましたわ・・
そんな時、広島で働いていた久美(坂井真紀)が帰ってくることになり
昌江(吉行和子)は大喜び。
八日目の蝉
クチコミを見る
突然現れた大人たちによって大好きなお母さんと引き離されてしまった
幼い薫の悲しみと苦痛は大変なものだったでしょう・・
5歳の薫が求めたのは、実の母でもなく父でもなく、希和子だけだったのですから・・
『消えていったあなたの手のぬくもりは憶えているのに、
あの時、あなたの叫んだ言葉が、私にはどうしても思い出せません。
あの日から私は、涙の枯れた子供になりました』
うぅ・・・(。pω-。)
それでも、必死に希和子を逃がそうとした文治(岸谷五朗)の思い・・・
振り返ってみましょう・・
文治の優しさに安らぎを感じつつも、距離をおこうとする希和子。
薫とずっと一緒にいるためには、いずれこの島からも出て行かなければならない。
文治との未来は、求めてはいけないのです。
しかし、すっかり島の子になっている薫は、島が大好きで、この島で生きる自分の未来をまっすぐに見つめておりました。
成長し続ける薫と、過去も未来も消して目の前の薫だけを見つめる希和子・・
どうしたって、いつか2人の道は分かれてしまうんでしょうが・・
その時間が少しでも長く続いて欲しい・・・ドラマであることも忘れて、祈ってしまいましたわ・・
そんな時、広島で働いていた久美(坂井真紀)が帰ってくることになり
昌江(吉行和子)は大喜び。
八日目の蝉
クチコミを見る
感極まって涙をこらえながら久美を迎える昌江と、
照れとバツの悪さでぶっきらぼうに応える久美・・・
希和子との再会の喜びは素直に表現しているのが、彼女らしかったですねぇ・・
頑なさを崩そうとしない希和子でしたが、文治はそっと静かに愛情を伝えてきました。
希和子が何かから逃げている事、常に警戒し怯えている事に文治は気がついていました。
そんな時、にゃんと希和子に昌江からお見合いの話が持ち込まれました。
困惑する希和子のために、久美が文治のことを話したもんだから
みんなで2人をくっつけるムードになってしまったわ・・・
でも、文治は希和子も交際を前向きに考えてくれていると思ったようで、
ほっとしたみたいですわ・・
『天使の散歩道』に希和子と薫を誘う文治・・
素敵な場所ですねぇ・・・
引き潮の時だけ現れる道・・・
ネットで調べたら、『エンジェル・ロードで手を繋いだ2人は将来結ばれる』という噂があるそうな・・
意外とロマンチストなのね、文治ったら・・・♪d('∀'o)
「俺は、あんたと薫ちゃんを大事にするよ」
そっと肩を抱こうとする文治を避けて、薫に呼びかける希和子・・・
罪を犯し、薫と生きる道を選んだ希和子が望んだのは、ただ薫と2人で生きていくということ。
もはや、母であるとか血が繋がっているとか、関係ないのかもしれません。
『あなたのいる道といない道・・・
ふたつのうちどちらかを選べと言われたら、
お母さんはためらいなくあなたのいる道を選ぶでしょう。
たとえその道が行き止まりでも。帰って来られなくなる道だとしても』
祭りに参加した時のに希和子と薫を撮った写真が新聞に大きく載ってしまう。
それを見た希和子は、すぐに島を出て行こうと準備を始める。
希和子の異変に気付いた文治はすぐに家にやってきました。
「どこにも・・行かんよな・・・
どこにも行かんでくれ!
あんたが何をした人でも、俺は裁かんよ。
あんたを助ける。あんたがここに居られるよう、何でもする。
どこにも行かんて・・約束してくれ・・」
秘密を話すことはありませんでしたが、文治の愛情に包まれた希和子は自然とうなづいておりました。
そして、島から出て行きたくないという薫の思いを大切にするために、島に残る道を選ぶのでした。
いつかくる別れの日まで、2人の時間を大切に生きようと・・・
自分のためではなく薫のために残ることを決意した希和子。
限られた時間だけの親子・・・
自分が捕まって恵津子の元に戻ってしまえば、自分の存在は薫の中から
消えてしまうのかもしれない。
でも、希和子にとっては薫と過ごした時間は、たとえ離れてしまっても
二度と会うことがなくても、永遠のものになるんでしょう。
蝉の抜け殻を拾った薫に、蝉の一生を教える希和子。
「7日しか生きられんの?」薫
「蝉にとったら、ちっとも短くないんだよ。
だって、人間の一生分だもん。
毎朝、毎朝、あぁ神様、今日を迎えられてありがとうございますって蝉は思うんだろうね。
一日一日がとっても幸せで、胸が痛くなるぐらい。
夜眠るのがもったいないぐらい。
中にはちょっとだけ長く、八日ぐらい生きる蝉もいるかもね・・」希和子
「そんなの嫌や。他の蝉はみんな死んでしまうのやろ・・?
自分だけ一日生き残るなんて寂しくてたまらん」薫
「そうか・・そうかな・・」希和子
「これ、薫の宝物にする。
蝉さんがさみしいないように、薫がずっとそばにいてあげるんや」
蝉の7日間・・・それは必ず終わりがくる薫と希和子との生活・・・
薫が元の生活に戻れば、消えてしまうはずのものだった。
でも、薫の中でも、その時間が失われることはなかった。
八日目の蝉・・・それは薫と希和子の親子の時間が今も繋がっているということなのか・・
そして親子だからこそ相手の言葉がひりひりと刺さり、離れていこうとする久美。
でも、簡単に離れてしまえるのは『親子』だからというのが根底にあるからかもしれない。
ありがたいけど、憎らしい。
一緒にいると腹が立つけど、離れているといつも気になる。
親子だからと言って、同じ生き方ができるとは限らない。
久美と昌江の親子は、戻って来ては旅立つを繰り返すのかもね。
親子の形はいろいろだから・・・
昌江の電話で、ついに警察が来たことを知った希和子は、遊園地へ行こうと
薫を誘い、島から逃げようとする。
思い出のいっぱい詰まった島から出るのは辛い・・・
優しい島の人々と別れるのも身を切られるよう・・・
『何度、あなたとこうして逃げたろう・・
あと何度、逃げなければならないんだろう・・・
何度別れを繰り返せば、神様は私を許してくれるんだろう・・・
でもね、薫・・・お母さんは幸せだった、あなたと生きられて。
本当に幸せだった』
うぅ・・・・゚・(ノД`)・゚・
大人になった薫は希和子と生きる道を選ぶでしょうか・・
それとも・・・
なんか希和子が島にいたように見えたけど、どうなんだろ?
文治さんと一緒に静かに暮らしていて欲しいにゃぁ・・・
第1回 逃亡
第2回 エンジェルの家
第3回 悲しき女たち
第4回 恋
最終回 奇跡
見てるうちに小豆島に行ってみたくなったぞ・・・(*゚∀゚)b
って思ったアナタ、ぽちっとな〜
照れとバツの悪さでぶっきらぼうに応える久美・・・
希和子との再会の喜びは素直に表現しているのが、彼女らしかったですねぇ・・
頑なさを崩そうとしない希和子でしたが、文治はそっと静かに愛情を伝えてきました。
希和子が何かから逃げている事、常に警戒し怯えている事に文治は気がついていました。
そんな時、にゃんと希和子に昌江からお見合いの話が持ち込まれました。
困惑する希和子のために、久美が文治のことを話したもんだから
みんなで2人をくっつけるムードになってしまったわ・・・
でも、文治は希和子も交際を前向きに考えてくれていると思ったようで、
ほっとしたみたいですわ・・
『天使の散歩道』に希和子と薫を誘う文治・・
素敵な場所ですねぇ・・・
引き潮の時だけ現れる道・・・
ネットで調べたら、『エンジェル・ロードで手を繋いだ2人は将来結ばれる』という噂があるそうな・・
意外とロマンチストなのね、文治ったら・・・♪d('∀'o)
「俺は、あんたと薫ちゃんを大事にするよ」
そっと肩を抱こうとする文治を避けて、薫に呼びかける希和子・・・
罪を犯し、薫と生きる道を選んだ希和子が望んだのは、ただ薫と2人で生きていくということ。
もはや、母であるとか血が繋がっているとか、関係ないのかもしれません。
『あなたのいる道といない道・・・
ふたつのうちどちらかを選べと言われたら、
お母さんはためらいなくあなたのいる道を選ぶでしょう。
たとえその道が行き止まりでも。帰って来られなくなる道だとしても』
祭りに参加した時のに希和子と薫を撮った写真が新聞に大きく載ってしまう。
それを見た希和子は、すぐに島を出て行こうと準備を始める。
希和子の異変に気付いた文治はすぐに家にやってきました。
「どこにも・・行かんよな・・・
どこにも行かんでくれ!
あんたが何をした人でも、俺は裁かんよ。
あんたを助ける。あんたがここに居られるよう、何でもする。
どこにも行かんて・・約束してくれ・・」
秘密を話すことはありませんでしたが、文治の愛情に包まれた希和子は自然とうなづいておりました。
そして、島から出て行きたくないという薫の思いを大切にするために、島に残る道を選ぶのでした。
いつかくる別れの日まで、2人の時間を大切に生きようと・・・
自分のためではなく薫のために残ることを決意した希和子。
限られた時間だけの親子・・・
自分が捕まって恵津子の元に戻ってしまえば、自分の存在は薫の中から
消えてしまうのかもしれない。
でも、希和子にとっては薫と過ごした時間は、たとえ離れてしまっても
二度と会うことがなくても、永遠のものになるんでしょう。
蝉の抜け殻を拾った薫に、蝉の一生を教える希和子。
「7日しか生きられんの?」薫
「蝉にとったら、ちっとも短くないんだよ。
だって、人間の一生分だもん。
毎朝、毎朝、あぁ神様、今日を迎えられてありがとうございますって蝉は思うんだろうね。
一日一日がとっても幸せで、胸が痛くなるぐらい。
夜眠るのがもったいないぐらい。
中にはちょっとだけ長く、八日ぐらい生きる蝉もいるかもね・・」希和子
「そんなの嫌や。他の蝉はみんな死んでしまうのやろ・・?
自分だけ一日生き残るなんて寂しくてたまらん」薫
「そうか・・そうかな・・」希和子
「これ、薫の宝物にする。
蝉さんがさみしいないように、薫がずっとそばにいてあげるんや」
蝉の7日間・・・それは必ず終わりがくる薫と希和子との生活・・・
薫が元の生活に戻れば、消えてしまうはずのものだった。
でも、薫の中でも、その時間が失われることはなかった。
八日目の蝉・・・それは薫と希和子の親子の時間が今も繋がっているということなのか・・
そして親子だからこそ相手の言葉がひりひりと刺さり、離れていこうとする久美。
でも、簡単に離れてしまえるのは『親子』だからというのが根底にあるからかもしれない。
ありがたいけど、憎らしい。
一緒にいると腹が立つけど、離れているといつも気になる。
親子だからと言って、同じ生き方ができるとは限らない。
久美と昌江の親子は、戻って来ては旅立つを繰り返すのかもね。
親子の形はいろいろだから・・・
昌江の電話で、ついに警察が来たことを知った希和子は、遊園地へ行こうと
薫を誘い、島から逃げようとする。
思い出のいっぱい詰まった島から出るのは辛い・・・
優しい島の人々と別れるのも身を切られるよう・・・
『何度、あなたとこうして逃げたろう・・
あと何度、逃げなければならないんだろう・・・
何度別れを繰り返せば、神様は私を許してくれるんだろう・・・
でもね、薫・・・お母さんは幸せだった、あなたと生きられて。
本当に幸せだった』
うぅ・・・・゚・(ノД`)・゚・
大人になった薫は希和子と生きる道を選ぶでしょうか・・
それとも・・・
なんか希和子が島にいたように見えたけど、どうなんだろ?
文治さんと一緒に静かに暮らしていて欲しいにゃぁ・・・
第1回 逃亡
第2回 エンジェルの家
第3回 悲しき女たち
第4回 恋
最終回 奇跡
見てるうちに小豆島に行ってみたくなったぞ・・・(*゚∀゚)b
って思ったアナタ、ぽちっとな〜
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 八日目の蝉 第5話 [ エリのささやき ] 2010年04月28日 16:58
希和子逮捕の前に女将さんや文治さんがその情報を知っていたのはなんででしょうねえ?
2. 八日目の蝉 5 [ しなもにあ ] 2010年04月28日 17:26
子役ちゃんがこれまたいい演技島言葉うまいなぁ??ちょっと色黒になって・・・文治さんとはなにもないんだろうか?首が曲がっているような気がする檀さん後半 わかっているからこそ...
3. 【八日目の蝉】第5話 [ 見取り八段・実0段 ] 2010年04月28日 17:27
カッコええな。ランドセル。薫も早く小学生になりたいな。島に来ていくつかの季節が過ぎ、薫は島の言葉を話し、すっかり島の子になっていた。貴女の成長を見る度に、お母さんは胸が...
4. NHK『八日目の蝉』第5回「光の島」〜あの日から、私は涙の枯れた子供になりました [ 世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星) ] 2010年04月28日 17:49
『八日目の蝉』第5回「光の島」
どう表したらいいか分からないんだけど、とにかくイイ。
このドラマ、凄くイイ。
【 早く大人になりたい 】
ある日のこと、薫(小林星蘭)が、ママと呼ぶのをやめて、これからは「お母さんと呼ぼうかな」と希和子(檀れい)に...
5. NHKドラマ10 八日目の蝉 第五回 光... [ レベル999のマニアな講義 ] 2010年04月28日 18:26
『光の島』“光の島??許されない母と子…最後のとき内容希和子(壇れい)が、薫(小林星蘭)と小豆島にやってきて数年が経過した。島にも馴染み、、、いや、島の子供となっていた薫...
6. 八日目の蝉 第5話 [ 渡る世間は愚痴ばかり ] 2010年04月28日 19:12
薫は島言葉を話し黒く焼けて
すっかり島の子供になっていた。
7. 八日目の蝉 第5回「光の島」 [ 昼寝の時間 ] 2010年05月03日 22:55
公式サイト 原作未読です。 もう、明日が最終回なので、簡単にでも、急いで感想を書
この記事へのコメント
1. Posted by くう 2010年04月28日 17:34
2人が別れさせられるシーンは辛かったね〜。。。
薫ちゃんが、とにかく可哀想で。
希和子さんは、やっぱり何を言っていてもしていても
自己満足に見えてしまう一面もあるんだけど、
薫には何の罪もないもんね。
私も予告の希和子は島にいたように見えたわ。
文治さんと仲良く暮らしていてくれると良いね。
そして、薫と再会して、許されるラストを見せて欲しいわ〜。
薫ちゃんが、とにかく可哀想で。
希和子さんは、やっぱり何を言っていてもしていても
自己満足に見えてしまう一面もあるんだけど、
薫には何の罪もないもんね。
私も予告の希和子は島にいたように見えたわ。
文治さんと仲良く暮らしていてくれると良いね。
そして、薫と再会して、許されるラストを見せて欲しいわ〜。
2. Posted by ikasama4 2010年04月28日 20:36
「観覧車のある遊園地」に行きたいって
5歳の薫が言ってたのが印象の残りました。
すっかり母親=希和子の事は
思い出せないようですが
母親との思い出である
「観覧車のある遊園地」はしっかり
彼女の心に刻み込まれていたんですねぇ。
まぁ希和子がした事はどうであれ
薫にとっての母親はもう希和子でしか
ないんでしょうね。
こういうのって水は血よりも濃いって
言ってしまってもよろしいのでしょうか(; ̄∀ ̄)ゞ
今期はこういう言葉がハマる
ドラマが多いように思えてきます。
5歳の薫が言ってたのが印象の残りました。
すっかり母親=希和子の事は
思い出せないようですが
母親との思い出である
「観覧車のある遊園地」はしっかり
彼女の心に刻み込まれていたんですねぇ。
まぁ希和子がした事はどうであれ
薫にとっての母親はもう希和子でしか
ないんでしょうね。
こういうのって水は血よりも濃いって
言ってしまってもよろしいのでしょうか(; ̄∀ ̄)ゞ
今期はこういう言葉がハマる
ドラマが多いように思えてきます。
3. Posted by ツバッキー 2010年04月29日 12:41
最後の言葉、わかるとせつなすぎると思いますよ・・・
原作でも胸が詰まるんですけど、淡々と描かれてるんで、泣かせようとかそういうんではなく。
なんかね、これはドラマではちょっとでもいい結末にしてほしいなと思ってます。
希和子のしたことは悪いことですけど
でも、そうなってしまった精神状態や、不倫相手の態度、妻の言動、と腹が立つことがたくさんあって
胸がきゅっとなります。
私はこどもがいないので、余計に「からっぽのくせに」なんて言葉が許せなくて
こども生んだからなんじゃいと言いたくなるんですけどね。
薫はこのあと、ああいう感じで成長しちゃって
なんだかもう、「誰も幸せでない」感じが
つらい・・・・なのでドラマでは脚色であっても少しくらい薫も希和子も「幸せ」になる瞬間が欲しいなぁ・・・・・・・・・
犯罪を犯していなければ、自分で薫を生んだのであれば、あのまま諸事情あっても文治さんと一緒になれば絶対に幸せになるのにな・・・と思ったりしますねーーーーーーー。
原作でも胸が詰まるんですけど、淡々と描かれてるんで、泣かせようとかそういうんではなく。
なんかね、これはドラマではちょっとでもいい結末にしてほしいなと思ってます。
希和子のしたことは悪いことですけど
でも、そうなってしまった精神状態や、不倫相手の態度、妻の言動、と腹が立つことがたくさんあって
胸がきゅっとなります。
私はこどもがいないので、余計に「からっぽのくせに」なんて言葉が許せなくて
こども生んだからなんじゃいと言いたくなるんですけどね。
薫はこのあと、ああいう感じで成長しちゃって
なんだかもう、「誰も幸せでない」感じが
つらい・・・・なのでドラマでは脚色であっても少しくらい薫も希和子も「幸せ」になる瞬間が欲しいなぁ・・・・・・・・・
犯罪を犯していなければ、自分で薫を生んだのであれば、あのまま諸事情あっても文治さんと一緒になれば絶対に幸せになるのにな・・・と思ったりしますねーーーーーーー。
4. Posted by きこり→くうさん 2010年04月29日 13:02
>2人が別れさせられるシーンは辛かったね〜。。。
薫ちゃんが、とにかく可哀想で。
そうなんだよ〜
盗んできた子供だとか、もう関係なくなっちゃって・・
薫がどんなに悲しい思いをしたかと思うと苦しくて苦しくて・・・
>希和子さんは、やっぱり何を言っていてもしていても
自己満足に見えてしまう一面もあるんだけど、
どんなに愛情を注いでも母親になりきったとしても
人の不幸の上になりたっている生活だもんね・・
希和子の愛情は本物だと思うけど、その愛情のせいで恵津子の元に戻っても薫は苦しい思いをしたんだら・・
複雑すぎて、どうしたらいいんだか・・・
>そして、薫と再会して、許されるラストを見せて欲しいわ〜。
そうだね。現在の薫を見て希和子が罪の深さ知って、その上で未来を見つめて欲しい・・
薫ちゃんが、とにかく可哀想で。
そうなんだよ〜
盗んできた子供だとか、もう関係なくなっちゃって・・
薫がどんなに悲しい思いをしたかと思うと苦しくて苦しくて・・・
>希和子さんは、やっぱり何を言っていてもしていても
自己満足に見えてしまう一面もあるんだけど、
どんなに愛情を注いでも母親になりきったとしても
人の不幸の上になりたっている生活だもんね・・
希和子の愛情は本物だと思うけど、その愛情のせいで恵津子の元に戻っても薫は苦しい思いをしたんだら・・
複雑すぎて、どうしたらいいんだか・・・
>そして、薫と再会して、許されるラストを見せて欲しいわ〜。
そうだね。現在の薫を見て希和子が罪の深さ知って、その上で未来を見つめて欲しい・・
5. Posted by きこり→ ikasama4さん 2010年04月29日 13:17
>「観覧車のある遊園地」に行きたいって
5歳の薫が言ってたのが印象の残りました。
幼い頃の母との楽しかった美しかった記憶の象徴が観覧車なんでしょうね。
それを大切にしている薫の心を思うと、せつな過ぎてやりきれなくなります。
>こういうのって水は血よりも濃いって
言ってしまってもよろしいのでしょうか(; ̄∀ ̄)ゞ
やはり、そういう最終回になるんでしょうか・・
恵津子の気持を思うと、やりきれない感じにもなりますが、薫が求めているのが希和子なのだとしたら
その思いを大切に正直に生きて欲しいとも思います。
でも、希和子がそれを受け入れるか・・・
娘として会いに来た薫を見て、希和子は改めて罪の深さを思い知るのかもしれないですね。
5歳の薫が言ってたのが印象の残りました。
幼い頃の母との楽しかった美しかった記憶の象徴が観覧車なんでしょうね。
それを大切にしている薫の心を思うと、せつな過ぎてやりきれなくなります。
>こういうのって水は血よりも濃いって
言ってしまってもよろしいのでしょうか(; ̄∀ ̄)ゞ
やはり、そういう最終回になるんでしょうか・・
恵津子の気持を思うと、やりきれない感じにもなりますが、薫が求めているのが希和子なのだとしたら
その思いを大切に正直に生きて欲しいとも思います。
でも、希和子がそれを受け入れるか・・・
娘として会いに来た薫を見て、希和子は改めて罪の深さを思い知るのかもしれないですね。
6. Posted by きこり→ツバッキーさん 2010年04月29日 13:54
>最後の言葉、わかるとせつなすぎると思いますよ・・・
うぅ・・・知りたいような怖いような・・
最後の瞬間に思わず出てしまった言葉ですもんね・・
原作はドラマ終ったら絶対読みますわ・・・
>なんかね、これはドラマではちょっとでもいい結末にしてほしいなと思ってます。
て、ことは原作は救いがないのかちら・・(´゚ω゚`;)
薫が希和子と生きる道を選んだら、母親としての恵津子はやりきれないというか、希和子と暮らした5年間は産んだという事実を消してしまうことになってしまうってのもなぁ・・
でも、経過はどうあれ、薫にとっての母親は希和子なんだから、求めるのが自然なんだと思う。
DNAよりも肌のぬくもりとか、幼い頃の深く愛された記憶が求めてしまうのかな・・・
でも、恵津子も薫とかなりの時間離れていて、戻ってきても自分の子と思えるだろうか・・って思ったりもします。
もちろん、戻って来てから親子になろうと努力はしたと思うけど、お互い逆に血の繋がりを疎ましく思ったりするんじゃないのかな・・
薫が自分自身を肯定して、血の繋がりのあるお腹の子を愛して生きていけるようになればな〜って思ってます。
うぅ・・・知りたいような怖いような・・
最後の瞬間に思わず出てしまった言葉ですもんね・・
原作はドラマ終ったら絶対読みますわ・・・
>なんかね、これはドラマではちょっとでもいい結末にしてほしいなと思ってます。
て、ことは原作は救いがないのかちら・・(´゚ω゚`;)
薫が希和子と生きる道を選んだら、母親としての恵津子はやりきれないというか、希和子と暮らした5年間は産んだという事実を消してしまうことになってしまうってのもなぁ・・
でも、経過はどうあれ、薫にとっての母親は希和子なんだから、求めるのが自然なんだと思う。
DNAよりも肌のぬくもりとか、幼い頃の深く愛された記憶が求めてしまうのかな・・・
でも、恵津子も薫とかなりの時間離れていて、戻ってきても自分の子と思えるだろうか・・って思ったりもします。
もちろん、戻って来てから親子になろうと努力はしたと思うけど、お互い逆に血の繋がりを疎ましく思ったりするんじゃないのかな・・
薫が自分自身を肯定して、血の繋がりのあるお腹の子を愛して生きていけるようになればな〜って思ってます。
7. Posted by う〜みん 2010年05月01日 22:48
突然「お母さん」から引き離された薫の辛さを思うと切ないですね(;_;)家族の元に戻った薫が絵里菜として生きていくのに辛い思いをしたであろうことは容易に想像できるので(恵津子は「薫」を全面否定したに違いないので)希和子のした事はホントに罪深いと思います。でも発作的に赤ちゃんをさらって逃げた時の希和子の精神状態を思えば私は希和子を責める気持ちにはなれません。希和子の当時の気持ちを薫(絵里菜)が少しでも理解できれば希和子は少しは救われるんじゃないかなと思います。
希和子にはすんなり感情移入できたのに絵里菜には何故かなかなか感情移入できずにいます。原作は前半が希和子、後半が絵里菜の視点から書いてあるようなのでドラマももう少し家族の元に戻ってから今までの絵里菜の事を描写してあればあらすじ読んでても違った感じなのかなと思いました。ドラマの方は圧倒的に希和子の方に重点が置かれてる印象です。(ドラマを見てないので違ってたらごめんなさいm(_ _)m)
希和子と絵里菜が幸せになってくれたらいいんですが原作を読まれた方のお話ではそうじゃなさそうな雰囲気ですよね(;_;)少し匂わせる程度でいいので明るい未来を感じさせるラストだったらいいんですが..
希和子にはすんなり感情移入できたのに絵里菜には何故かなかなか感情移入できずにいます。原作は前半が希和子、後半が絵里菜の視点から書いてあるようなのでドラマももう少し家族の元に戻ってから今までの絵里菜の事を描写してあればあらすじ読んでても違った感じなのかなと思いました。ドラマの方は圧倒的に希和子の方に重点が置かれてる印象です。(ドラマを見てないので違ってたらごめんなさいm(_ _)m)
希和子と絵里菜が幸せになってくれたらいいんですが原作を読まれた方のお話ではそうじゃなさそうな雰囲気ですよね(;_;)少し匂わせる程度でいいので明るい未来を感じさせるラストだったらいいんですが..
8. Posted by きこり→う〜みんさん 2010年05月02日 12:16
>でも発作的に赤ちゃんをさらって逃げた時の希和子の精神状態を思えば私は希和子を責める気持ちにはなれません。
そうですよね・・赤ちゃんである薫にすがらずにはいられなかった希和子の思いを考えると、しかたがなかったのかな・・と思います。恵津子の言動があそこまでひどくなければ、また違ったかもしれませんが・・
悪いめぐり合わせでそうなってしまったというか・・・
>ドラマの方は圧倒的に希和子の方に重点が置かれてる印象です
ドラマは希和子目線で描かれていて、恵津子の姿や秋山家の状態はまったく出てきません。
エンジェルの家のニュースで希和子を見つける場面で秋山の姿は一瞬映りましたが・・
薫は何を信じて生きていけばいいかわからないんじゃないでしょうか・・・
薫にとって大切な希和子との時間を肯定することができれば、
そして不倫の愛憎の果てに作られたウソの親子関係だとしても、薫への愛情は本物だったということがわかれば、
これからの人生違ってこないかな・・
最終回が絵里菜にとって救いがあるラストになって欲しいです(涙
そうですよね・・赤ちゃんである薫にすがらずにはいられなかった希和子の思いを考えると、しかたがなかったのかな・・と思います。恵津子の言動があそこまでひどくなければ、また違ったかもしれませんが・・
悪いめぐり合わせでそうなってしまったというか・・・
>ドラマの方は圧倒的に希和子の方に重点が置かれてる印象です
ドラマは希和子目線で描かれていて、恵津子の姿や秋山家の状態はまったく出てきません。
エンジェルの家のニュースで希和子を見つける場面で秋山の姿は一瞬映りましたが・・
薫は何を信じて生きていけばいいかわからないんじゃないでしょうか・・・
薫にとって大切な希和子との時間を肯定することができれば、
そして不倫の愛憎の果てに作られたウソの親子関係だとしても、薫への愛情は本物だったということがわかれば、
これからの人生違ってこないかな・・
最終回が絵里菜にとって救いがあるラストになって欲しいです(涙