「アグリー・ベティ 3」 第23回 ずっと忘れない「咲くや この花」 第九回 今日を限りの

2010年03月19日

「木下部長とボク」 第10話

 さて、現在木下部はプレゼン7連敗中・・・
本部長、専務、人事部長は10連敗したら、ずっと目障りだった木下(板尾創路)をクビにしようと画策しております・・・

 そんなことも知らずに、部屋で春日(木野花)からせしめた文房具でジェンガをしている木下・・
反対側では石川(津田寛治)たちが「栄養ドリンク ゲンキックス」プレゼン対策会議中。
 哲(入江慎也)イチオシのコピーがクライアントに受け入れてもらえなかったため
書き直すよう石川が命じるんだけど、哲はこのコピーの方が商品が売れると言い張るのさ〜
クライアントの意向をさぐって新しい企画を提案するか、否定されたけど自分たちがいいと思えるものをもう一度プッシュするか・・・迷う石川・・・

 お清(遠山景織子)とワトソン(島田洋八)の援護射撃もあって、
石川は、自分たちが自信を持ってクライアントを説得できる哲案でいくことに決めました。
なんだか木下部変わってきたし、まとまってきたにゃ〜と驚きと共に見守る僕元(池田一真)。

 君島部でも同じ問題で話し合っておりましたが、君島(宅麻伸)の「選ぶのはあくまでクライアントだ」というひと言であっさりカタがついてたわ〜
 

 さて、別のプレゼンを終えた神奈川(田中直樹)、ミコシバ(阿部智則)、常盤(大地洋輔)、めるたん(山田麻衣子)が「多分ダメだと思う〜」という情けない声と共に戻ってきました。
 これで8連敗か?

 でも、いっさい興味がなさそうな木下部長は帰る準備を・・・
「部長、どうダメだったのかとか聞かないんですか?」神奈川
「全然、興味ないなぁ・・」木下
「あと7連敗中ということについては?」神奈川
「あ〜〜そうか・・・7連敗か・・阪神みたいな。来年、来年」木下

 す〜っと帰ろうとしたら、エレベーターのところで君島に捕まって、
部長研修に連れてかれたわ・・
講師はエド・はるみさん・・・

 (;^ω^)こんなこと言ったらアレだけど、最近エドさんを見ると
つけていた番組に山田邦子さんを見つけた時と同じ気持になってしまう・・
人間的には大変りっぱな方だとは思うのだが、芸人としてでていることに違和感を感じてイラッとしてしまうというか・・・
なんなんだろうね・・この気持・・・

 木下は、部長研修の間もまったくやる気を見せず、講師の先生を呆れさせてしまうのでした。
しかも、途中で抜けるし・・・

 抜けた木下は、石川たちの再プレゼンに同行。
しかし、担当者(ダイノジ大谷)は、新しい企画を提案してこない石川達に腹を立てて帰っちゃった・・・

 反省しあうみなさん・・・
クライアントに良かれと思って、前の案を再プッシュしたのに・・・

「どうすればいいんですかねぇ〜木下部長だったらどうしてました?」僕元
「んぇ?どうって・・?」木下
「だからこういう場合ですョ!
クライアントの言う事聞いて喜びそうな案出すか、それとも自分たちがいいって思うもんつき通すか・・・」石川
「んーーーーまぁ、どっちでもええんちゃうかなぁ」木下
「えっ?!!!」全員
「そない変わらへんやろ・・
人の言う事を聞く時は聞くし、聞きたない時は聞かんでええし・・・気分やろ」木下

 なんとなく納得するみなさん・・・
ええんかい・・・(´д`;)
まぁね、クライアントの方だって確固としたポリシーがあって言ってる訳でもないような・・

 一方、妥協した君島部はプレゼンを成功させたようです。
でも、こっちの成功も偶然なんじゃ・・って気がしてきたぞ・・

 部長研修に戻って来た木下に尋ねる君島・・・
「おい、幸之助!オマエのビジョン、どうして「特になし」なんだ?」
「あかんか?」木下
「オマエが大切にしている事って何だ?」君島
「良質の睡眠と良質のたんぱく質や」木下
「!・・・・・」君島

 そうこうしているうちに、木下部は10連敗確定・・・
木下部のみなさん、すっかり心が折れちゃって・・・テンションダダ下がり・・
でもずっと時間をかけて準備してきた『オレンジコンピューター』のプレゼンがある!
再起を賭けて、プレゼンの準備をしようとしたら・・・
 本部長が、木下部長に引導を渡しにやってきましたぞ。
『オレンジコンピューター』の件も本部長と君島部が引き継ぐってさ・・・

 木下部のみなさんは自分たちにやらせて下さいと訴えるんだけど、無視。
辛い気持ちを抑えて資料を渡すお清から、引ったくる本部長の姿に怒りを露にする石川。
 「情けなどビジネスに必要ない。
大体、こんなクズみたいな人間が集まった部、私は最初から認めていない!」本部長
これを聞いて、木下部長静か〜に立ち上がると本部長をぶん殴っちまったわ・・
本部長は、コレで木下をクビにできるとニヤリとしてたさ〜

 で、その後、追いかけてきたみなさんと共になぜか『スナック愛子』へ・・・
みなさんの前で、ママとディープ・キスをしてみせる木下部長・・・
お清さんの気持を思って、僕元はヒヤヒヤ・・2人を引きはがすのでした。

 なんてことをやっていたら、そばにいた酔っ払いの権藤(中田ボタン)っちゅー男が
いちゃもんつけだし、さらにたまたまそこに居た部長研修の講師にも絡みだしたもんだから、
また木下部長ったら制裁を加えちゃった・・・殴り癖ついてんのかしら・・・

 次の日、殴られた男権藤と一緒にいた西園寺(月亭八方)とい男が丸々通信社を訪ねてきました。
何か知らんけど、木下部長の殴りっぷりが気に入ったらしい。
一緒に仕事がしたいってョ・・
 権藤もお詫びに米俵を持ってやって来ました。
さらに、講師の父親である伊集院(桂きん枝)も娘が世話になったと現れたわ〜

 3人とも丸々通信社の顧客だったようで、木下部長と仕事がしたいと申し出るのでした。
人を殴っただけで3つも仕事が転がり込んできました。
がんばってもがんばらなくても、なるようにしかならないという木下部長の考えが証明されたのか〜?

 (^Д^)ハハハ・・・
木下伝説がまたひとつ増えました・・・
相変らずだにゃ〜

さくら


あと2回だけど、なんだか終るような気がしない・・・
このままダラダラと永遠に続いていきそうな・・・(( ^∀^ ))

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この記事へのコメント

1. Posted by ユーミン   2010年03月20日 01:22
コメント有り難う
89歳の義母のお見舞いでした

15年ぶりの母は、小さくなってました。
でも声は母の声だったのが嬉かったです
 
見てなくてコメント書けなくてごめんなさい
2. Posted by う〜みん   2010年03月21日 00:43
5 う〜ん。相変わらず微妙ですね〜(-.-)うちのだんなが感性の世界に生きてる人でいつも「考えるな。感じるんだ」というブルース・リーの言葉を口にするんですが木下部長ってもしかして考えずに感じてるのかなって思ったりもします。感性の世界に生きてる人って理屈じゃないみたいです。うちのだんななんて何かをしようと思った時に「頭の中にボワーンと映像が浮かんでくる」と言うんですよ。考えてばかりで先に進まない私には全く理解できない世界です。木下部長の場合は単なる偶然という説も捨てきれませんが(^_^;)でも部をバカにされて殴るって何にも気にしてないようで実は部下の事を考えてるのかもって思いました。
3. Posted by きこり→ユーミンさん   2010年03月21日 12:21
>89歳の義母のお見舞いでした
そうでしたか・・・
そういえば、私の祖母もちょっと会わないでいたら
いつのまにか小さくなっていてびっくりした憶えがあります。
優しい雰囲気はいつものばあちゃんでしたが・・
翔ちゃんとしろちゃん、仲良く出迎えてくれたでしょうね。
おさんぽの催促はされませんでしたか?((´∀`))
4. Posted by きこり→う〜みんさん   2010年03月21日 12:38
>いつも「考えるな。感じるんだ」というブルース・リーの言葉を口にするんですが
だんなさん、なんかスゴイですね。
でも、私もブルース・リーにははまりましたよ。
女子だからヌンチャクやったりはしないけど(笑
「スクリーン」とか「ロードショー」を愛読していて海外の俳優さんに夢中でしたが、ブルース・リーを見てからは、近くにこんなしゅてきな人がいたとは・・と夢中になった憶えが・・(笑
私もどっちかというと旦那さん側かも・・(* ̄m ̄)
けっこう大事なこと感覚で決めたりしますから・・
木下部長の行動基準は謎ですよね。
でも、意外と選択肢は快・不快とか2種類ぐらいしかないのかも・・(笑

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