2010年03月13日
「咲くや この花」 第八回 恋ぞつもりて
はな先生(松坂慶子)が残してくれた「むすめふさほせ」という言葉の意味が
「決まり字」だと気付いたこい(成海璃子)は、しの(寺田有希)と練習を積んできましたョ〜
そして、本試合当日の朝・・・
由良への思い、そして幼い頃から培ってきた歌留多への思いをこめて・・・
『由良の戸を わたる舟人 かぢをたえ 行方も知らぬ 恋の道かな』の上の句札を
懐にしのばせるのでした。
ところで、こいは10年前に拾った大切な歌留多を、亡き父が作ってくれた箱に入れております。
あちこち傷んできてますが、こいにとっては父との思い出の大切な箱。
長吉がこいのために一生懸命箱を作っているその前で、こいが詠んだ歌がこちら・・
『心にも あらで憂き夜に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな』
この歌を聞きながら、長吉は何を思っていたのでしょうか・・・
そして、信助(佐野史郎)にも大切な歌があるようです。
こいに、試合であの札だけは取られないで欲しいと頼んでおりました。
亡くなった妻のお菊さんが好きだった歌・・・
『心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花』
この歌は、そめ(余貴美子)にとっては、こっぴどく信助に振られたことを思いださせる歌なんですけどねぇ・・・
「ああああーーー!いまいましい!!」そめ
「いまいまいしいとは何でぇ!俺は、ただお菊のいい供養になるだろうと思って・・」信助
「わかってるよお!」そめ
またまたいつものケンカになっちまったよ・・┐(´-`)┌
おこいちゃんの大事な朝だってのにさ・・・
「決まり字」だと気付いたこい(成海璃子)は、しの(寺田有希)と練習を積んできましたョ〜
そして、本試合当日の朝・・・
由良への思い、そして幼い頃から培ってきた歌留多への思いをこめて・・・
『由良の戸を わたる舟人 かぢをたえ 行方も知らぬ 恋の道かな』の上の句札を
懐にしのばせるのでした。
ところで、こいは10年前に拾った大切な歌留多を、亡き父が作ってくれた箱に入れております。
あちこち傷んできてますが、こいにとっては父との思い出の大切な箱。
長吉がこいのために一生懸命箱を作っているその前で、こいが詠んだ歌がこちら・・
『心にも あらで憂き夜に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな』
この歌を聞きながら、長吉は何を思っていたのでしょうか・・・
そして、信助(佐野史郎)にも大切な歌があるようです。
こいに、試合であの札だけは取られないで欲しいと頼んでおりました。
亡くなった妻のお菊さんが好きだった歌・・・
『心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花』
この歌は、そめ(余貴美子)にとっては、こっぴどく信助に振られたことを思いださせる歌なんですけどねぇ・・・
「ああああーーー!いまいましい!!」そめ
「いまいまいしいとは何でぇ!俺は、ただお菊のいい供養になるだろうと思って・・」信助
「わかってるよお!」そめ
またまたいつものケンカになっちまったよ・・┐(´-`)┌
おこいちゃんの大事な朝だってのにさ・・・
日本橋で行われた本試合には、それぞれの地区を勝ち抜いてきた娘たちが
華々しく着飾って参戦。
ギャラリーの目を楽しませてくれましたョ〜
こいも信助が貸してくれた上品なさくら色の着物を身に付けております。
試合は10人の娘たちが5人づつ二つのグループに分かれ、戦われます。
そのグループで勝った者同士が最後に闘い、一番を決めるのです。
百敷屋徳兵衛(大和田伸也)の隣で、若旦那(内田滋)もこいを応援しておりますョ〜
さて、試合が始まり・・・
こいは、『決まり字』を武器に圧倒的な強さと瞬発力で札を取り続けました。
その頃、嵐雪堂にこもりながら、こいの健闘を祈っている由良(平岡祐太)の元に
大家さん(でんでん)が訪ねておりました。
大家さんは、こいが由良をかくまってると推理して、この場所をかぎ当てたらしい・・
世話になったお礼もせずに姿を隠した事をわびる由良に、大家さんは諭すように伝えるのでした。
「わたしら町人にもあるんですよ、志ってやつが・・
心穏やかに暮らしていくという志です。
つまんねぇことにも泣いたり笑ったりしながら、健やかに生きていくということです。
あんたの志が何なのか存じません。
ただね・・私はあんたのこと、この町の人間だと思ってる。
この町に住むもんには、幸せになってもらいたい」
父の無念を晴らすため、仇を討つという志を持ち、孤独に生きてきた由良・・・
それが深川に来て、こいと出会い、大家さんと出会い、町のひとたちと出会った。
大家さんの志と由良の志は相容れないものなのかもしれませんが、
大家さんが由良に向けた本物の情は伝わったはずです。
そして、こいは歌留多腕比べで、ついに江戸一番になることができました。
若旦那もにっこり笑顔で近づいてきましたョ〜
「嵐吹く〜 歌留多の山の一番は〜 江戸深川の〜 錦なりけり〜」
(『嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 能因法師』か?
若旦那って、何気に教養あるのね・・・(´・∀・`))
「ついに深川に錦を飾りましたね。おめでとう
」
笑顔でやっと特注の簪を渡そうとしたら、深川のみなさんに突き飛ばされちゃった・・
(´∀`;) あらあら・・・
一人痛がる若旦那に近づいたしのは、その簪をこいに渡すと約束するのでした。
って、若旦那、いい加減にしのの名前を憶えてあげて〜
でも、しの、ちゃんと渡せるのかにゃ・・?
深川に戻りまして・・・
金森屋では、大家さんの奢りでおこいちゃんの優勝祝賀パーティが開かれております。
深川っ子のこいが一番になってくれて、みなさん誇りに感じているようです。
大喜びさ・・・
こいも、改めてみなさんに感謝の気持を伝えました。
(*^-^) あぁ・・気持いいやね〜
その頃、芦川藩江戸藩邸では、百敷屋徳兵衛が門田伯耆守稲葉(寺田農)に
歌留多腕比べの報告をしておりました。
試合のおかげで江戸中の娘が着物を誂え、さらに御前試合に備え、大奥では高価な着物や帯を求める者が続出・・・
徳兵衛は、笑いが止まらないらしい。
(#^ω^) そういうことかよ・・・
美しい反物を手につぶやく稲葉・・・・
「美しき衣、美しき和歌の調べ・・
真実、そのことを腹の底からわかっておる娘がおるのか・・・嘆かわしいのう・・」
( ゚д゚)そりゃ、あんたの事だよ・・・
若旦那には悪いけど、この2人の過去の悪行が明るみになりゃーいいわ・・
そうそう、お祝いの最中、はな先生からこいに文が届きました。
はな先生は、志半ばで亡くなった雅道様の意志を継いで、残りの人生を勉学に捧げるつもりらしい・・・
深川には戻らないと書かれておりました。
旅から戻ったその足で、はなが向かったのは門田伯耆守稲葉の元・・・
どうやら、大奥の学問指南役として生きていく覚悟を決めたようです。
『今はもう、何の悔いもありません。
どうかおこいちゃんも、悔いのない人生を送ってくださいね』
そんな時、こいは長吉が作った箱が二重底になっており、その中に手紙が隠してあるのを見つけました。
それは、そめが信助に渡して欲しいと長吉に頼んだもの・・・
びっくりしてそめが信助に確認すると、そもそも長吉はこの手紙を信助に渡していなかった事が判明。
さらに、信助の自分への返事だと思っていた菊の花は、名前も知らずにただきれいだからという理由で渡そうとしたのだとわかったのさ〜
それを、そめは勝手に自分じゃなくてお菊さんを選んだと思っちゃったんだね・・
信助は小さい頃から、そめの事が好きだったってぇのにさ・・
運命のいたずらに呆然とするそめと信助・・・
「何てことを・・・何てことしてくれたんだい、まったく・・」そめ
「仕方ねぇさ、若ぇもんのするこった・・」信助
「そうじゃない・・・言ってくれりゃ良かったのに・・・
死ぬまでたった一人で抱えてたなんて・・・こんな箱に細工して・・・
いつかおこいが見つけてくれるのを待ってたなんてさぁ・・・ばかだよぉ・・ホントに」
てっきり怒るのかと思ったら・・・
そめの口から出たのは、一人で苦しみ続けた長吉を思いやる言葉と自分を責める言葉でした。
どうして気付いてあげられなかったのか・・
生きているうちに気持を楽にしてあげたかった・・・
長吉の位牌を抱いて、泣きながら謝り続けるそめ・・・
信助に振られて一緒になった相手でしたが、2人は本物の夫婦だったんだね・・
その思いが長吉に伝えられないのが悲しい・・・
そして、ちゃんと長吉の思いも生きてるうちに聞きたかったよね・・・
はな先生からの手紙、すれ違ってしまったそめと信助の思い・・
そして、伝え合う事ができなかった父と母の思い・・・
相変らず、うまい脚本です。
こいが由良を思い、由良と過ごせる『今』という時間を大切にしたいと願い
行動するまでの流れが自然で、どんどん引き込まれていくんですよね。
こいは由良の元を訪ねました。
「今夜は月が冴え冴えとしている・・・」由良
「由良様、本当は苦しいのではありませんか?仇討ちだけを心に生きるのは。
このまま、この町で心穏やかに暮らしてはいただけませんか?
仇討ちが由良様のお志ならば、せめてその思いが遂げられる日まで、お世話ができればと自分に言い聞かせてきました。
けれど、それは私の本当の気持ではありません。
私はずっと由良様のおそばにいたいのです。
今すぐに思いを伝えなければ、明日は何が起きるかわかりません。
ほんの少しの事で人の心はすれ違ってしまいます。
人生は変わってしまいます。
由良様と出会ったあの河原は、私が百人一首と出会った河原です。
あの時から私は、行方も知らぬ恋の道を進みだしていたのです・・」
まっすぐに向けられたこいの思いを受け止めてくれたのか、手を取った由良だけど・・・
そこにあった歌留多の札を見て、顔色が変わりましたぞ(暗かったけど)。
にゃんとこいが拾った歌留多は由良の父のものだった!
こいが見つけられなかった下の句の札は由良が持っていたのさ〜
(( ´д`)でも、何で持ってたんだろ?)
10年前、幕府内での悪事に主君が関わっていると知った由良の父親は、ある大名に相談し、
その途上で命を奪われ、罪を着せられたらしい・・
この歌留多を手土産に訪ねるはずだった大名こそ由良の仇・・・門田伯耆守稲葉でした。
あぁ〜せっかくいいムードだったのに、仇討ちスイッチ入っちゃった・・・
『心にも あらで憂き夜に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな』・・・
元々の解釈とは違うかもしれませんが、いつか、由良と2人でこの夜の月を懐かしく思い出すような日が来たらいいんですがねぇ・・
こいの思いはどうなっちゃうんでしょう・・
でも、生きることに逃げ腰だったおこいちゃんがどんどん強くたくましくなってきてるよね。
次に与えられる試練に、彼女がどうやって立ち向かっていくのかすごく楽しみです。
第一回 めぐりあひて
第二回 君がため
第三回 嘆きつつ
第四回 嵐吹く
第五回 来ぬ人を
第六回 花さそふ
第七回 みをつくしても
第九回 今日を限りの
第十回 (最終回) 今は春辺と

そめと信助がどうなるのかも気になるけど、一番気になるのは
しのと若旦那だよね〜って思ったアナタ・・ぽちっとね〜(;`・_・´)
華々しく着飾って参戦。
ギャラリーの目を楽しませてくれましたョ〜
こいも信助が貸してくれた上品なさくら色の着物を身に付けております。
試合は10人の娘たちが5人づつ二つのグループに分かれ、戦われます。
そのグループで勝った者同士が最後に闘い、一番を決めるのです。
百敷屋徳兵衛(大和田伸也)の隣で、若旦那(内田滋)もこいを応援しておりますョ〜
さて、試合が始まり・・・
こいは、『決まり字』を武器に圧倒的な強さと瞬発力で札を取り続けました。
その頃、嵐雪堂にこもりながら、こいの健闘を祈っている由良(平岡祐太)の元に
大家さん(でんでん)が訪ねておりました。
大家さんは、こいが由良をかくまってると推理して、この場所をかぎ当てたらしい・・
世話になったお礼もせずに姿を隠した事をわびる由良に、大家さんは諭すように伝えるのでした。
「わたしら町人にもあるんですよ、志ってやつが・・
心穏やかに暮らしていくという志です。
つまんねぇことにも泣いたり笑ったりしながら、健やかに生きていくということです。
あんたの志が何なのか存じません。
ただね・・私はあんたのこと、この町の人間だと思ってる。
この町に住むもんには、幸せになってもらいたい」
父の無念を晴らすため、仇を討つという志を持ち、孤独に生きてきた由良・・・
それが深川に来て、こいと出会い、大家さんと出会い、町のひとたちと出会った。
大家さんの志と由良の志は相容れないものなのかもしれませんが、
大家さんが由良に向けた本物の情は伝わったはずです。
そして、こいは歌留多腕比べで、ついに江戸一番になることができました。
若旦那もにっこり笑顔で近づいてきましたョ〜
「嵐吹く〜 歌留多の山の一番は〜 江戸深川の〜 錦なりけり〜」
(『嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 能因法師』か?
若旦那って、何気に教養あるのね・・・(´・∀・`))
「ついに深川に錦を飾りましたね。おめでとう

笑顔でやっと特注の簪を渡そうとしたら、深川のみなさんに突き飛ばされちゃった・・
(´∀`;) あらあら・・・
一人痛がる若旦那に近づいたしのは、その簪をこいに渡すと約束するのでした。
って、若旦那、いい加減にしのの名前を憶えてあげて〜
でも、しの、ちゃんと渡せるのかにゃ・・?
深川に戻りまして・・・
金森屋では、大家さんの奢りでおこいちゃんの優勝祝賀パーティが開かれております。
深川っ子のこいが一番になってくれて、みなさん誇りに感じているようです。
大喜びさ・・・
こいも、改めてみなさんに感謝の気持を伝えました。
(*^-^) あぁ・・気持いいやね〜
その頃、芦川藩江戸藩邸では、百敷屋徳兵衛が門田伯耆守稲葉(寺田農)に
歌留多腕比べの報告をしておりました。
試合のおかげで江戸中の娘が着物を誂え、さらに御前試合に備え、大奥では高価な着物や帯を求める者が続出・・・
徳兵衛は、笑いが止まらないらしい。
(#^ω^) そういうことかよ・・・
美しい反物を手につぶやく稲葉・・・・
「美しき衣、美しき和歌の調べ・・
真実、そのことを腹の底からわかっておる娘がおるのか・・・嘆かわしいのう・・」
( ゚д゚)そりゃ、あんたの事だよ・・・
若旦那には悪いけど、この2人の過去の悪行が明るみになりゃーいいわ・・
そうそう、お祝いの最中、はな先生からこいに文が届きました。
はな先生は、志半ばで亡くなった雅道様の意志を継いで、残りの人生を勉学に捧げるつもりらしい・・・
深川には戻らないと書かれておりました。
旅から戻ったその足で、はなが向かったのは門田伯耆守稲葉の元・・・
どうやら、大奥の学問指南役として生きていく覚悟を決めたようです。
『今はもう、何の悔いもありません。
どうかおこいちゃんも、悔いのない人生を送ってくださいね』
そんな時、こいは長吉が作った箱が二重底になっており、その中に手紙が隠してあるのを見つけました。
それは、そめが信助に渡して欲しいと長吉に頼んだもの・・・
びっくりしてそめが信助に確認すると、そもそも長吉はこの手紙を信助に渡していなかった事が判明。
さらに、信助の自分への返事だと思っていた菊の花は、名前も知らずにただきれいだからという理由で渡そうとしたのだとわかったのさ〜
それを、そめは勝手に自分じゃなくてお菊さんを選んだと思っちゃったんだね・・
信助は小さい頃から、そめの事が好きだったってぇのにさ・・
運命のいたずらに呆然とするそめと信助・・・
「何てことを・・・何てことしてくれたんだい、まったく・・」そめ
「仕方ねぇさ、若ぇもんのするこった・・」信助
「そうじゃない・・・言ってくれりゃ良かったのに・・・
死ぬまでたった一人で抱えてたなんて・・・こんな箱に細工して・・・
いつかおこいが見つけてくれるのを待ってたなんてさぁ・・・ばかだよぉ・・ホントに」
てっきり怒るのかと思ったら・・・
そめの口から出たのは、一人で苦しみ続けた長吉を思いやる言葉と自分を責める言葉でした。
どうして気付いてあげられなかったのか・・
生きているうちに気持を楽にしてあげたかった・・・
長吉の位牌を抱いて、泣きながら謝り続けるそめ・・・
信助に振られて一緒になった相手でしたが、2人は本物の夫婦だったんだね・・
その思いが長吉に伝えられないのが悲しい・・・
そして、ちゃんと長吉の思いも生きてるうちに聞きたかったよね・・・
はな先生からの手紙、すれ違ってしまったそめと信助の思い・・
そして、伝え合う事ができなかった父と母の思い・・・
相変らず、うまい脚本です。
こいが由良を思い、由良と過ごせる『今』という時間を大切にしたいと願い
行動するまでの流れが自然で、どんどん引き込まれていくんですよね。
こいは由良の元を訪ねました。
「今夜は月が冴え冴えとしている・・・」由良
「由良様、本当は苦しいのではありませんか?仇討ちだけを心に生きるのは。
このまま、この町で心穏やかに暮らしてはいただけませんか?
仇討ちが由良様のお志ならば、せめてその思いが遂げられる日まで、お世話ができればと自分に言い聞かせてきました。
けれど、それは私の本当の気持ではありません。
私はずっと由良様のおそばにいたいのです。
今すぐに思いを伝えなければ、明日は何が起きるかわかりません。
ほんの少しの事で人の心はすれ違ってしまいます。
人生は変わってしまいます。
由良様と出会ったあの河原は、私が百人一首と出会った河原です。
あの時から私は、行方も知らぬ恋の道を進みだしていたのです・・」
まっすぐに向けられたこいの思いを受け止めてくれたのか、手を取った由良だけど・・・
そこにあった歌留多の札を見て、顔色が変わりましたぞ(暗かったけど)。
にゃんとこいが拾った歌留多は由良の父のものだった!
こいが見つけられなかった下の句の札は由良が持っていたのさ〜
(( ´д`)でも、何で持ってたんだろ?)
10年前、幕府内での悪事に主君が関わっていると知った由良の父親は、ある大名に相談し、
その途上で命を奪われ、罪を着せられたらしい・・
この歌留多を手土産に訪ねるはずだった大名こそ由良の仇・・・門田伯耆守稲葉でした。
あぁ〜せっかくいいムードだったのに、仇討ちスイッチ入っちゃった・・・
『心にも あらで憂き夜に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな』・・・
元々の解釈とは違うかもしれませんが、いつか、由良と2人でこの夜の月を懐かしく思い出すような日が来たらいいんですがねぇ・・
こいの思いはどうなっちゃうんでしょう・・
でも、生きることに逃げ腰だったおこいちゃんがどんどん強くたくましくなってきてるよね。
次に与えられる試練に、彼女がどうやって立ち向かっていくのかすごく楽しみです。
第一回 めぐりあひて
第二回 君がため
第三回 嘆きつつ
第四回 嵐吹く
第五回 来ぬ人を
第六回 花さそふ
第七回 みをつくしても
第九回 今日を限りの
第十回 (最終回) 今は春辺と

そめと信助がどうなるのかも気になるけど、一番気になるのは
しのと若旦那だよね〜って思ったアナタ・・ぽちっとね〜(;`・_・´)
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1. NHK土曜時代劇 咲くやこの花 第八回 恋ぞつもりて [ レベル999のマニアな講義 ] 2010年03月13日 19:49
『恋ぞつもりて』内容はな先生(松坂慶子)が残してくれた“むすめふさほせ”の謎を解き、ようやく、日本橋での本試合への手がかりをつかんだこい(成海璃子)由良(平岡祐太)の仇討ちのことも気になるが、母・そめ(余貴美子)だけでなくお隣の信助(佐野史郎)からも応...
2. 咲くやこの花 第8回『恋ぞつもりて』 [ 昼寝の時間 ] 2010年03月13日 22:03
「心にも あらで憂き世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな」(三条院) .
この記事へのコメント
1. Posted by 桔梗 2010年03月14日 01:05
待ち遠しかったですね〜。今回も若旦那可愛かったわ、声もいいし。
良く出来た脚本ですね。十年前に拾った歌留多が由良様のおとっつぁんのものだったとは…。川原に落ちてたのも不自然だし、拾って持ち帰っちゃったのも、いいのかとか思ったんですけどね(笑)。
商売人はうまいこと考えますね〜。庶民の心理や女心を逆手にとって…。
来週ははな先生と子弟対決? 由良様の運命やいかに!
後二回なんて淋しいわ。
良く出来た脚本ですね。十年前に拾った歌留多が由良様のおとっつぁんのものだったとは…。川原に落ちてたのも不自然だし、拾って持ち帰っちゃったのも、いいのかとか思ったんですけどね(笑)。
商売人はうまいこと考えますね〜。庶民の心理や女心を逆手にとって…。
来週ははな先生と子弟対決? 由良様の運命やいかに!
後二回なんて淋しいわ。
2. Posted by きこり→桔梗さん 2010年03月14日 15:46
いや〜1週空いて寂しかったですよね。
早く続きが見たかった!
私も若旦那愛が高まってますョ〜(笑
お父ちゃんの悪事が明るみになると、若旦那どうなるんだろ?って心配になっちゃいました。
希望しては、ホームレスになっちゃった若旦那をしのが拾ってきて、金森屋の跡継ぎになるっていう・・(笑
>十年前に拾った歌留多が由良様のおとっつぁんのものだったとは…。
いやいやいや・・・すんごい偶然ですよね。
そう言われれば、大名に献上するほどのりっぱな歌留多をもらってきちゃってよかったのかね?
>来週ははな先生と子弟対決? 由良様の運命やいかに!
はな先生との対決の予告見てて胸が高鳴りましたわ〜
どうなるんだろ・・?
早く続きが見たかった!
私も若旦那愛が高まってますョ〜(笑
お父ちゃんの悪事が明るみになると、若旦那どうなるんだろ?って心配になっちゃいました。
希望しては、ホームレスになっちゃった若旦那をしのが拾ってきて、金森屋の跡継ぎになるっていう・・(笑
>十年前に拾った歌留多が由良様のおとっつぁんのものだったとは…。
いやいやいや・・・すんごい偶然ですよね。
そう言われれば、大名に献上するほどのりっぱな歌留多をもらってきちゃってよかったのかね?
>来週ははな先生と子弟対決? 由良様の運命やいかに!
はな先生との対決の予告見てて胸が高鳴りましたわ〜
どうなるんだろ・・?