「アグリー・ベティ 3」 第22回 2つのプロポーズ「咲くや この花」 第八回 恋ぞつもりて

2010年03月12日

「木下部長とボク」 第9話

 さて、そうとは知らず石川の元妻久美子(秋本奈緒美)のベッドでお目覚めの
木下部長。
やっぱり、泥酔して行き倒れになっているところを拾われたらしい・・・
で、のんびりとパンツ一丁で着替えをしているところに石川(津田寛治)が登場。

 で、石川に会っても、彼が久美子の元夫とはまったく気付かない木下・・
「えええ〜?石川、お前もか・・」木下
「へっ・・・?」石川
「何か、元旦那が来るらしいから・・・こら、もめるで」木下
「いえいえいえ・・・別にモメませんよ」石川
「オマエ・・・余裕やな」木下
「ええ・・だって俺ですから・・」石川
「そうやんな〜!言うても、オマエやんな〜」木下
「ええ・・・俺ですから」石川
「あぁ・・・(まだわかってない)」木下

 その後、久美子の紹介によって石川が元旦那だとやっと理解するんだけど
「へぇ〜〜」と、特に動じるでもなく・・・
さしむかいで朝食を食べる石川と木下。
「( ・ノ。・) 言うとくけど、やってへんからな」
 ちょこっとだけ食べて去って行きました。
木下部長なりに気まづかったのかしら・・・

 その後、久し振りに元妻と会った石川は「会いたくて来たんだ」と
カミングアウトして久美子を喜ばせてましたぞ・・・
なんか石川、鎧がはずれて素直になってきたんじゃな〜い?
木下部長の影響だよね・・

 丸々通信社は、業績が前年度より下がり、君島(宅麻伸)は本部長から
今動いてる5つのプロジェクトの利益率を10パーセントアップさせ、さらに3つのプロジェクトを君島部で担当するよう命じられる。

 (�禧д�禧)丸々通信社には君島部と木下部しかないのかしら〜?
慢性的人手不足の君島部を手伝うため、木下部のみなさんも借りだされました。
って言っても、場所変えただけで、木下部はやってること同じだけどね・・・

 遅れて来たため君島部の仕事を手伝わずにすんだ木下と神奈川(田中直樹)は、ほっ・・
大塚(高知東生)から資料つくりを頼まれたのにモタモタしていた僕元は
2人にむりやり飯に連れて行かれる(3人以上で行くとアイスコーヒーがつくから)。

 で、お腹いっぱいになった木下は、記憶が押しだされてきたようで・・・
君島から頼まれたチョコレートの会社のヴァレンタインキャンペーンのプレゼンが
あったのを思い出しましたョ・・

 ところが僕元(池田一真)が確認したところによると、10日先だと思っていたプレゼンは今日!
しかも1時からだから、あと15分しかにゃい!
 あせる神奈川と僕元・・・

「手、震えてきた・・!!」僕元
「ど、どうしよ・・・!!」神奈川
 まったく何の企画も用意していないし、手ぶらだけど、とりあえず会場に向かう3人。

 それを知った君島は、木下にまかせた事を後悔するけど、遅し!
あわてて木下の携帯に連絡を入れるけど、思いっきり切る木下。
「だって、怒られるやん」

 ( ^,_ゝ^)そうだよね〜 

 とりあえず3人は、手ぶらよりはマシってことで近所のコンビニで紙と鉛筆を購入することにしたようです。

 君島も忙しいし、石川も抱えている仕事がある。
ど〜することもできにゃいのさ・・・
「ぶんなぐりたいぐらい腹が立ってるんだが、木下がどう切り抜けるのかおもしろがってる自分もいるんだ」君島
「あぁ?!何悠長なこと言ってるんです。
君島さん、あの人の怖さを知らないんですョ・・」石川
「怖さ?」君島
「あの人は本当に天然なんです!なんも考えてないんです!
だから、いつもいつも結果オーライで行く訳ないですョ」石川

 確かにね〜
今までどうにかなってきた事の方がミラクルだもんね〜

 さて、コンビニに着き、今更紙と鉛筆を買って何か書いても逆にヤバイんじゃ?と気付いて
さらにあせる神奈川と僕元の事はまったく気にせず・・・
これからプレゼンに向かう会社メリーズのチョコを購入する木下。
「コレにキャッチコピー書いたらええんちゃう?」

「確かにそれなら、狙いでやってる感じしますね!
うん、ギリギリプレゼン忘れてたのバレないかも」神奈川
「( ゚Д゚)マジすか?!明らかにおかしいでしょ!
板チョコに書いてプレゼンする人いませんよ!」僕元
「でも、それしかないだろ!」神奈川

「ヽ(`皿´)ノ 俺、もう知らねぇよ!!」僕元
「いや、俺も知らないよ!」神奈川
 2人とも極限状況に追い込まれております。
(´∀`;)木下だけが平常運行だわ〜

 そこに退院して、めるたんから木下の場所を聞いた哲(入江慎也)が現れたぞ。
この状況で(あと5分)、一人増えたってアレのような気もするけど、
木下の指示でチョコの包装紙の裏側に、それぞれキャッチコピー&メッセージ的なものを書くのでした。

 哲は、なぜか仕事に前向な気持ちがわき上がってきたそうな・・
今まで自分に才能がないことを直視するのが怖くて、コピーライターの参考書的なものを読むのを避けてきたんだけど、木下のおかげで入門書読んだからね〜
てか、そのおかげで書けそうな気がするするってのも、アレだけどな・・・

 さて、今回のゲストはほんこん・・
3人が買い物をしたコンビニの店員ですわ・・
神奈川と哲たちが話している間に、木下とレジの所で何かゲームみたいな事をしてたぞ・・・

 チョコを10枚並べて、その包み紙をクライアントに開けさせるという奇妙な形式のプレゼンは成功し、オッケーをもらったようです。
それに気をよくした木下部長は、板チョコを持ってかれんのママ(高橋ひとみ)の元へ・・・
包装紙をめくった中には・・・たどたどしい字で、
『ママにはキスできない・・・・』と書かれておりました。

 (ノ)゚∀゚(ヾ)キャーー!!
 
 ちなみにチョコを置いた後、木下部長は逃亡・・・
ママをちょっといい気持にさせたのでした。

 木下部の部屋で、一人プレゼンまでのドキドキと濃厚な時間を思い出す僕元・・・
愛い奴よのう・・・
このドラマにはいろんな芸人さんが出てるけど、池田さんは私の中では板尾に迫る勢いで株がどんどん上がってますわ〜
着慣れない地味〜なスーツ姿も逆に萌え・・でございます。
 あと3回、楽しませてもらいますョ〜
温泉



ノーネクタイの真っ白なYシャツ姿の木下部長にも萌え〜たアナタ、ぽちっとな〜(d゚ω゚d)

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『ヒミツの三角関係で疑惑の朝食甘いワナ』内容木下部長(板尾創路)は、目が覚めると、、、女がいた。道で酔っていたので連れ帰ったという由美子(秋本奈緒美)。。。。すると、元ダンナが来るからと言いはじめるのだった。チャイムが鳴り現れたのは、、、石川(津田寛治...

この記事へのコメント

1. Posted by みのむし   2010年03月13日 17:29
このドラマは味があって面白いんだけど、
着地点が見えない!
どういう最終回を迎えるのか
さっぱりわからんです。
2. Posted by きこり→みのむしさん   2010年03月14日 15:33
>着地点が見えない!
いや〜着地点ないのかもよ〜(-c_,-` )
きっと最終回になっても何も劇的なことは
起こらないし、木下部長にも変化は起こらないんだよ〜
ただ、こういう変わった人がいましたよ〜って
ドラマなんじゃないのかな・・(笑
私も、書いてて特に感想もないもんね〜
板尾が見られるからってだけで見てるよ。
3. Posted by Yummy   2010年03月14日 21:08
毎回毎回同じパターンで
何も考えてない木下部長の奇策が大成功するって
わかってるけどめちゃくちゃ楽しめてしまう。
このドラマの魅力ってどこから来るのかなぁ。
実は私かなりはまってて、
録画して何度も見たりしてるんです^^;
あと3回で終わりか。さみしいなぁ。
4. Posted by きこり→Yummyさん   2010年03月15日 09:44
>このドラマの魅力ってどこから来るのかなぁ。
ホントに何なんだろうね〜?
ストーリー展開にもゲストにも期待してないのに
なんか見てしまうわ〜
見るの止めちゃったドラマも結構あるのに。
娘はしずるの池田さんが好きだから見てるけどね・・
この浮世離れしたほのぼのとした雰囲気かな〜(笑
終わっちゃうとすごく寂しいよね。

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