2010年01月23日
「咲くや この花」 第三回 嘆きつつ
なんでしょう・・この見終わったあとに感じる胸がきゅんとなる切なさは・・・
少女の時が過ぎていくことへの寂しさでしょうか・・
でも、こいは、蕾が花開いていくように、少しずつ変わってきているんですよね。
その瞬間を、このドラマは繊細に丁寧に描いてくれていると思います。
さて、『かるた腕競べ』に出ることにしたこい(成海璃子)は、
そめ(余貴美子)を詠み人にして練習しております。
おや・・?隣からも札を詠む声が・・・長屋の壁は薄いからねぇ・・・
どうやら信助(佐野史郎)に詠んでもらって、しの(寺田有希)も特訓中のようです。
でも野太いおっさんの声じゃ雰囲気がでない。
こいは、自分のとこで一緒に稽古をしようとしのを誘ったんだけど・・・
「嫌い!アンタのそう言うところがホントに大っ嫌い!
何としても勝ってやるから。そうやって、人を見下してるアンタに」って、言われちゃった・・
ひゃ〜??(゚ω゚ノ)ノ しののこいへのコンプレックスはすさまじいものがあるね・・
すっかり落ち込んじゃったこいは、由良(平岡祐太)の所へ行って告げるのでした。
「やっぱり出ません・・ダメです・・無理です・・・あんな事言われて出られません」
( ゚Д゚) も〜、それじゃ敵の思う壺じゃん・・・
こいはすっかり弱気になってるョ・・・由良様、どうする?
少女の時が過ぎていくことへの寂しさでしょうか・・
でも、こいは、蕾が花開いていくように、少しずつ変わってきているんですよね。
その瞬間を、このドラマは繊細に丁寧に描いてくれていると思います。
さて、『かるた腕競べ』に出ることにしたこい(成海璃子)は、
そめ(余貴美子)を詠み人にして練習しております。
おや・・?隣からも札を詠む声が・・・長屋の壁は薄いからねぇ・・・
どうやら信助(佐野史郎)に詠んでもらって、しの(寺田有希)も特訓中のようです。
でも野太いおっさんの声じゃ雰囲気がでない。
こいは、自分のとこで一緒に稽古をしようとしのを誘ったんだけど・・・
「嫌い!アンタのそう言うところがホントに大っ嫌い!
何としても勝ってやるから。そうやって、人を見下してるアンタに」って、言われちゃった・・
ひゃ〜??(゚ω゚ノ)ノ しののこいへのコンプレックスはすさまじいものがあるね・・
すっかり落ち込んじゃったこいは、由良(平岡祐太)の所へ行って告げるのでした。
「やっぱり出ません・・ダメです・・無理です・・・あんな事言われて出られません」
( ゚Д゚) も〜、それじゃ敵の思う壺じゃん・・・
こいはすっかり弱気になってるョ・・・由良様、どうする?
由良は家系図を見せて、「会いたい人」というのは自分を勘当した父親だと話すのでした。
役目上、父親はかるたの御前試合の立会いをするはずだから、こいが勝ち進み
自分を後見人に指名してくれれば、江戸城に行き、父に会って謝ることができると。
「お前は強い、誰よりも強い。そう見込んだからこそ、私はお前に賭けたのだ。
戦ってくれるか?私のために」
「・・・・しかたありませんね。お侍さんにそこまで頼まれては・・」こい
こいの中で由良へのほのかな思いが育ってきているようですね・・
由良様のために・・という気持ちがこいを支えている。
そして、「大江戸かるた腕競べ」深川予選の日がついに来ましたぞ。
百敷屋徳兵衛(大和田伸也)の挨拶の後、6人一組のトーナメント方式で大会が始まりました。
どの娘も気合十分。
緊張感高まる中、詠み人の声が響きますョ〜
こいは、回りを圧倒する強さでどんどん札を取っていきます。
会場の周りはギャラリーでいっぱい。
もちろん、はな(松坂慶子)も見に来ております。
なのに・・・
しのの「また目立とうとして」という声を聞いたら、こいの体は固まって戦意喪失・・・
他の娘が勢いよく札を取っていくのを見つめるばかりになってしまいました。
( ゚Д゚)くぁ〜!しのめ・・・
さすが幼馴染、こいのメンタル面の弱さをわかってるわ〜
はなもこいの変化に気付いたんだけど、どうすることもできないわ・・・
でも、そこに由良が現れ・・・こいを見つめた途端、大会に出た理由を思い出したこいは、またかるたに集中することができました。
この時のこいの、額に青筋がみえそうな怖いほど真剣な表情が良かったですね〜
結果は予選通過。次の試合にも出られることになりました。
大喜びのそめ。
こいの顔も充実感で輝いております。
翌日、嵐雪堂で掃除をするこいでしたが、つい由良のことを考えてしまうようで・・
「恋をしているんでしょう?お侍さんね?昨日腕競べを見に来ていた」
お師匠さんは何もかもお見通しですョ・・
「腕競べに出ると決めたのは、あの人のためなんでしょう?」はな
で、こいは由良から聞いた話をはなに伝えるのですが、
はなは、すぐに由良の言葉が嘘だと気付いたようです。
こいはすぐに由良の元へ・・・
由良はやっと本当の理由は『仇討ち』だと話すのでした。
梶尾藩の家老だった由良の父は10年前、幕府内の悪事を暴こうとして、
逆に罪を着せられ殺されてしまったそうな・・・
父親の名誉は地に落ち、藩は断絶・・・「決して許さん・・・必ず父の敵を討つ!」
仇は今回の「かるた腕競べ」御前試合にも関わっているらしい。
由良はその場に入り込み、公方様に全てを話し、父親の名誉回復と藩の再興を訴えるつもりらしい。
そして、許しをもらって、父の敵を討ちたいと・・・
まさか由良がそんな途方も無い計画を立てていたとは・・・
成し遂げられるとは思えないし、そうなると待っているのは死・・
ショックを受けるこい・・・
「いけません・・・・」
「町娘にはわからん!!」由良
「あなたこそ・・人の気持をまったくわかっていません。
あなたがお父上にお会いになりたいと、会って謝りたいと、そうおっしゃるから
私は腕競べに出ると決めたのです。
それなのに、嘘だったなんて・・・
嘘をついて人殺しの手助けをさせようとしたなんて・・・許せません・・・
あなたのことを決して許しません」こい
嘘をつかれたことよりも、由良の身が心配だったんでしょうね・・
そして、目的を遂げるためには死すらも恐れようとしない、由良の男としての生き様が怖かったのかもしれません。
ところで、由良の敵討ちの相手って、門田伯耆守稲葉(寺田農)なの?
なんかお屋敷の警備を強化してたけど・・気配を感じてるのかしら・・・
こいは、もう腕競べには出ないと、はなに告げるのでした。
「似合わないことをするものではありませんね・・・
やっぱり私は、地味に手堅く目立たず暮らすべきだったのです」
「相手と結ばれる事、それだけが恋の実りではありませんよ。
その人に恋をしたことによって、おこいちゃんが自分自身と出会えたのなら、
それもまた、恋の実りなのですよ」はな
いつでもお師匠さんの言葉はこいを導いてくれる。
こいは、隣から聞こえる信助の、歌を詠む声に耳を澄ましているうちに、
腕競べの時の緊張感、そしてかるたを手にした時のなんとも言えない高揚感が
蘇るのでした。
一人川べりでその思いを見つめていると、よろよとと由良がやってきましたぞ・・
めしやで偉そうに振舞う侍たちにケンカをふっかけて、ボコボコにされたらしい・・
わたしゃ、刀傷のひとつも負ってんじゃないかと思ったョ。
これぐらいで済んでよかったわ・・・
「かるたを・・・百人一首をかるたをやってくれ・・」由良
「まだ、そんなことを・・・」こい
「違う、目を見せて欲しいのだ。
系図を売った。わずかばかりの店賃のために。
私が父の、深堂の子である証を売ってしまったのだ。本当の浪人になってしまったのだ・・・
だから、お前の目が見たい。
かるたで戦っている時のお前の目は、まるで侍のようだ。
凛として気高く美しい。見せてくれ、私に思い出させてくれ侍の目を。
かるたで戦っている姿を見せてくれ・・」由良
「私も忘れられないのです。
かるたで戦い、勝った時のあの高ぶる気持ちが。忘れられないのです。
やります。この先も試合に出ます。
仇討ちの手助けをするつもりはありません。
あなたのためでもありません。
私は私のためにかるたを戦い続けたいのです」こい
「お前がその目で戦い続けている限り、私も侍でいられる気がする」由良
由良との出会いによって、自分自身と向き合うことができたこい・・
由良への恋心も深く強くなってきているような・・
そして由良も、こいの中に大切なものを見出したようです。
次の日、試合に向かうこいは、目立つから着るのが嫌だと断ったそめが用意してくれた着物を身に付けていました。
ふっきれたような笑顔のこいを、つねはまぶしそうに、そしてちょっと寂しそうに見つめていました。
この時の余さんの愛情のこもった表情が良かったわぁ〜
なんかこのドラマ見てると、長屋でおこいちゃんの成長を見守っているご近所さんになったような気がするね・・
エンディングの初音さんの『また逢いたい』もかわいらしくて、このドラマにぴったり・・・
余韻に浸ることができますわ〜
来週も楽しみです。
第一回 めぐりあひて
第二回 君がため
第四回 嵐吹く
第五回 来ぬ人を
第六回 花さそふ
第七回 みをつくしても
第八回 恋ぞつもりて
第九回 今日を限りの
第十回 (最終回) 今は春辺と

平岡祐太君にはまったく興味なかったのに、浪人萌えかしら・・・
あのざんばら髪にキュン・・・としたアナタ、ぽちっとね〜(〃゚д゚〃)
役目上、父親はかるたの御前試合の立会いをするはずだから、こいが勝ち進み
自分を後見人に指名してくれれば、江戸城に行き、父に会って謝ることができると。
「お前は強い、誰よりも強い。そう見込んだからこそ、私はお前に賭けたのだ。
戦ってくれるか?私のために」
「・・・・しかたありませんね。お侍さんにそこまで頼まれては・・」こい
こいの中で由良へのほのかな思いが育ってきているようですね・・
由良様のために・・という気持ちがこいを支えている。
そして、「大江戸かるた腕競べ」深川予選の日がついに来ましたぞ。
百敷屋徳兵衛(大和田伸也)の挨拶の後、6人一組のトーナメント方式で大会が始まりました。
どの娘も気合十分。
緊張感高まる中、詠み人の声が響きますョ〜
こいは、回りを圧倒する強さでどんどん札を取っていきます。
会場の周りはギャラリーでいっぱい。
もちろん、はな(松坂慶子)も見に来ております。
なのに・・・
しのの「また目立とうとして」という声を聞いたら、こいの体は固まって戦意喪失・・・
他の娘が勢いよく札を取っていくのを見つめるばかりになってしまいました。
( ゚Д゚)くぁ〜!しのめ・・・
さすが幼馴染、こいのメンタル面の弱さをわかってるわ〜
はなもこいの変化に気付いたんだけど、どうすることもできないわ・・・
でも、そこに由良が現れ・・・こいを見つめた途端、大会に出た理由を思い出したこいは、またかるたに集中することができました。
この時のこいの、額に青筋がみえそうな怖いほど真剣な表情が良かったですね〜
結果は予選通過。次の試合にも出られることになりました。
大喜びのそめ。
こいの顔も充実感で輝いております。
翌日、嵐雪堂で掃除をするこいでしたが、つい由良のことを考えてしまうようで・・
「恋をしているんでしょう?お侍さんね?昨日腕競べを見に来ていた」
お師匠さんは何もかもお見通しですョ・・
「腕競べに出ると決めたのは、あの人のためなんでしょう?」はな
で、こいは由良から聞いた話をはなに伝えるのですが、
はなは、すぐに由良の言葉が嘘だと気付いたようです。
こいはすぐに由良の元へ・・・
由良はやっと本当の理由は『仇討ち』だと話すのでした。
梶尾藩の家老だった由良の父は10年前、幕府内の悪事を暴こうとして、
逆に罪を着せられ殺されてしまったそうな・・・
父親の名誉は地に落ち、藩は断絶・・・「決して許さん・・・必ず父の敵を討つ!」
仇は今回の「かるた腕競べ」御前試合にも関わっているらしい。
由良はその場に入り込み、公方様に全てを話し、父親の名誉回復と藩の再興を訴えるつもりらしい。
そして、許しをもらって、父の敵を討ちたいと・・・
まさか由良がそんな途方も無い計画を立てていたとは・・・
成し遂げられるとは思えないし、そうなると待っているのは死・・
ショックを受けるこい・・・
「いけません・・・・」
「町娘にはわからん!!」由良
「あなたこそ・・人の気持をまったくわかっていません。
あなたがお父上にお会いになりたいと、会って謝りたいと、そうおっしゃるから
私は腕競べに出ると決めたのです。
それなのに、嘘だったなんて・・・
嘘をついて人殺しの手助けをさせようとしたなんて・・・許せません・・・
あなたのことを決して許しません」こい
嘘をつかれたことよりも、由良の身が心配だったんでしょうね・・
そして、目的を遂げるためには死すらも恐れようとしない、由良の男としての生き様が怖かったのかもしれません。
ところで、由良の敵討ちの相手って、門田伯耆守稲葉(寺田農)なの?
なんかお屋敷の警備を強化してたけど・・気配を感じてるのかしら・・・
こいは、もう腕競べには出ないと、はなに告げるのでした。
「似合わないことをするものではありませんね・・・
やっぱり私は、地味に手堅く目立たず暮らすべきだったのです」
「相手と結ばれる事、それだけが恋の実りではありませんよ。
その人に恋をしたことによって、おこいちゃんが自分自身と出会えたのなら、
それもまた、恋の実りなのですよ」はな
いつでもお師匠さんの言葉はこいを導いてくれる。
こいは、隣から聞こえる信助の、歌を詠む声に耳を澄ましているうちに、
腕競べの時の緊張感、そしてかるたを手にした時のなんとも言えない高揚感が
蘇るのでした。
一人川べりでその思いを見つめていると、よろよとと由良がやってきましたぞ・・
めしやで偉そうに振舞う侍たちにケンカをふっかけて、ボコボコにされたらしい・・
わたしゃ、刀傷のひとつも負ってんじゃないかと思ったョ。
これぐらいで済んでよかったわ・・・
「かるたを・・・百人一首をかるたをやってくれ・・」由良
「まだ、そんなことを・・・」こい
「違う、目を見せて欲しいのだ。
系図を売った。わずかばかりの店賃のために。
私が父の、深堂の子である証を売ってしまったのだ。本当の浪人になってしまったのだ・・・
だから、お前の目が見たい。
かるたで戦っている時のお前の目は、まるで侍のようだ。
凛として気高く美しい。見せてくれ、私に思い出させてくれ侍の目を。
かるたで戦っている姿を見せてくれ・・」由良
「私も忘れられないのです。
かるたで戦い、勝った時のあの高ぶる気持ちが。忘れられないのです。
やります。この先も試合に出ます。
仇討ちの手助けをするつもりはありません。
あなたのためでもありません。
私は私のためにかるたを戦い続けたいのです」こい
「お前がその目で戦い続けている限り、私も侍でいられる気がする」由良
由良との出会いによって、自分自身と向き合うことができたこい・・
由良への恋心も深く強くなってきているような・・
そして由良も、こいの中に大切なものを見出したようです。
次の日、試合に向かうこいは、目立つから着るのが嫌だと断ったそめが用意してくれた着物を身に付けていました。
ふっきれたような笑顔のこいを、つねはまぶしそうに、そしてちょっと寂しそうに見つめていました。
この時の余さんの愛情のこもった表情が良かったわぁ〜
なんかこのドラマ見てると、長屋でおこいちゃんの成長を見守っているご近所さんになったような気がするね・・
エンディングの初音さんの『また逢いたい』もかわいらしくて、このドラマにぴったり・・・
余韻に浸ることができますわ〜
来週も楽しみです。
第一回 めぐりあひて
第二回 君がため
第四回 嵐吹く
第五回 来ぬ人を
第六回 花さそふ
第七回 みをつくしても
第八回 恋ぞつもりて
第九回 今日を限りの
第十回 (最終回) 今は春辺と

平岡祐太君にはまったく興味なかったのに、浪人萌えかしら・・・
あのざんばら髪にキュン・・・としたアナタ、ぽちっとね〜(〃゚д゚〃)
- ブログネタ:
- 2010 新春幕開け 新ドラマ に参加中!
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. NHK土曜時代劇 咲くやこの花 第三回 嘆きつつ [ レベル999のマニアな講義 ] 2010年01月23日 17:45
『嘆きつつ』内容謎の浪人・由良(平岡祐太)の力になろうと決めたこい(成海璃子)は、“腕比べ”に出る決断をする。実は、、こいの初恋でもあった。。一方で、母・そめ(余貴美子)は、出場をが決めてくれたことで大喜び。もしかしたら、、、良いご縁があるかもと。その...
この記事へのコメント
1. Posted by 桔梗 2010年01月24日 10:50
おこいちゃん、やるのかやらないのか…じれったい〜(笑)。次回はガンガンいって欲しいけどね。
ひとりだけ地味な着物が目立ってますけど(笑)。
先日書店でノベライズ本を発見。でも立ち読みなどしませんでした。
ひとりだけ地味な着物が目立ってますけど(笑)。
先日書店でノベライズ本を発見。でも立ち読みなどしませんでした。
2. Posted by きこり→桔梗さん 2010年01月24日 14:10
>おこいちゃん、やるのかやらないのか…じれったい〜(笑)。
そうそう、迷いすぎだよって・・(笑
会場でしのの言葉聞いてしゅんとなるのも、
アンタ、今はそれどころじゃないでしょ!って気に・・
>ひとりだけ地味な着物が目立ってますけど(笑)。
私が母親だったら『アンタ地味になろうとして逆にすんごい目立ってるよ』って冷静にアドバイスするところですが・・・(笑
>でも立ち読みなどしませんでした。
気になりますけどね・・・
今までの経験からそういうものは読まない方が
ドラマを楽しめますもの。
私もきっと読みません(笑
そうそう、迷いすぎだよって・・(笑
会場でしのの言葉聞いてしゅんとなるのも、
アンタ、今はそれどころじゃないでしょ!って気に・・
>ひとりだけ地味な着物が目立ってますけど(笑)。
私が母親だったら『アンタ地味になろうとして逆にすんごい目立ってるよ』って冷静にアドバイスするところですが・・・(笑
>でも立ち読みなどしませんでした。
気になりますけどね・・・
今までの経験からそういうものは読まない方が
ドラマを楽しめますもの。
私もきっと読みません(笑