「深夜食堂」 第5話 バターライス「小公女セイラ」 第5回

2009年11月12日

「アグリー・ベティ 3」 第6回 アグリー・ベリー

 ほ、ほんとうに、もうキミーは戻ってこない?(((( ;゚Д゚)))
何か仕返ししに来そうで怖いんだけど・・

 アソシエイト・エディターになったキミー(リンジー・ローハン)は、すっかり調子に乗って、
ベティ(アメリカ・フェレーラ)を顎で使い始めましたわ〜
さらに、名刺を見せびらかして「アンタは一生アシスタントかもねぇ〜」などと言って、ベティをあせらせるのでした。

 帰宅したベティが、向えの部屋に住むジェシー(バル・エミック)にその不安を話したら
「♪ゆけゆけ ベティ♪ ♪負けるな ベティ♪」と応援ソングを歌ってくれたぞ・・
まぁ・・ちょっとジェシーの才能に不安を感じるアレではあったけど・・(´∀`;)

 さて、『モード』の今月号のテーマは『今、最高にホットなものは何か?』。
企画会議でキミーの『最高にホットなクラブ』という企画が採用されたことを知り、ますますあせりを強めるベティ・・・
 
 てか、ベティはアシスタントの自分が企画を出していいと知らなかったらしい・・
で、キミーとの差を縮めなきゃ・・・と追いつめられたベティは、
たまたまフルーツの屋台が目に入ったもんだから『最高にホットなフルーツ』という企画をダニエルに提案しました。

 スアレス家のみなさんの意見も参考にしながら、珍しくて効能のあるフルーツ探しをするベティ。
するとイグナシオ(トニー・プラナ)がブラジル産で希少価値、特別なヒーリングパワーを持つという「ティコ・ベリー」っちゅーもんを教えてくれたわ〜

 で、「ティコ・ベリー」をネットで調べているうちにスーパーモデル・アドリアナの大好物であることを知ったのさ〜
それで『モード』で「ティコ・ベリー」のことを取り上げると話したたら、
彼女が表紙と特集記事を引き受けてくれることになったらしい。
ベティには立案者として、プロジェクト・マネージャーの権限が与えられました。
 「みんなもベティを見習うことね。見た目と中身は必ずしも一致するとは限らないの」ウィルミナ

 ベティの企画は今月号の目玉・・・キミーの企画は流れてしまいました。
「今に見てろ・・・(#-`д-)」キミー

 さて・・ミード出版の経営状態悪化に不安を感じたクレア(ジュディス・ライト)は
ダニエル(エリック・メビウス)とウィルミナ(バネッサ・ウィリアムズ)に財務と経営のプロを雇うよう命じました。
 ウィルミナは偶然知り合ったコナー・オーエンズという男を雇うようダニエルに持ちかけるんだけど、何やらコナーと過去にあったらしいダニエルは反対するのさ〜

 スーパーモデル・アドリアナが『モード』の表紙を飾るという大事件をかぎつけて
ファッションTVのスズキ・セント・ピエールが取材にやってきましたョ〜
生放送でベティのインタビューを流すらしい・・
 で、ベティを見た途端に絶望的表情になるスズキさん・・
「メイクさん!ΣΣ( ̄◇ ̄;)!」

 こんな状況、キミーが黙って見逃すワケないじゃん・・
「ね〜、そんなメイク、テレビじゃだめよ。私、出たことあるから知ってるの。やってあげる」
最初は断るんだけど彼女の強引さに押し切られ、お顔をいじられちゃった・・・

 Σ(´Д`;)あ〜ぁ・・・
どこまで甘ちゃんなんだか・・・

 インタビューが始まるんだけど、キミーが照明の明るさをマックスにしたもんだから熱くてたまらない・・・
灼熱地獄のせいで思考も停止、付けまつげもアイラインも取れてきちゃうし・・・
耐えられず顔を直しに席を立ったら、キミーが代わりにこの企画の説明を始めちゃいました。
(コレもベティが言ってた事のオウム返しなんだけど・・・)

 で、ウィルミナから「あのTV出演は最悪よ!」と、お叱りの言葉と
キミーも表紙の撮影に加えると告げられるのでした。
「すっごく楽しみです〜一緒に仕事ができて嬉しい〜」キミー
「担当者としてどっちの名前が出るかは、あなたたち次第よ」ウィルミナ

 最悪・・・<( ̄口 ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄口 ̄)>
さすがにキミーのやり方に怒るベティ・・
「注目を浴びるのが好きなんだもん。それにスポットライトには一人しか入れないの」キミー
「だけど、二人でチームを組む以上は、力を合わせなくちゃ・・」ベティ
「そうは思わないけど。撮影は二日後でしょ?
それまでには私たちのどっちかがいなくなってるでしょ?絶対私じゃない」キミー

 こんなんじゃ仕事はできない・・・
ダニエルにそのことを訴えるベティ。
「第一に信用できないでしょ?
それに、一緒にいると頭にきて、目玉をくりぬいてやりたくなるんです」
「僕だってウィルミナとは一緒にやりたくないよ。
でも、彼女は僕のパートナーだし、この仕事は待ったなしだ。
これは君自身が望んだことだろう?上を目指せば、道は険しくなる。
僕のアドバイスはプロになれってことだ。毅然とかまえろ」ダニエル

 そんな時、最初はヘイコラしていたキミーが自分たちの役目(いぢわるをしたり、噂を広めたり)を取っちゃったものだから、アマンダ(ベッキー・ニュートン)とマーク(マイケル・ユーリー)は怒りを募らせてましたョ〜
 で、同じくキミーに恨みを持っているベティに連携を呼びかけました。

「大問題よ。みんなに関係のあること。地球温暖化みたいに・・」アマンダ
「キミーのことよ!あの子って相当性格悪いもの。消えてもらわないと」マーク
「どういう意味?消えるって?」ベティ
「死んでもらわないと」アマンダ
「クビにするだけよ!アンタも協力してよ」マーク
「だけど・・誰かをクビにするなんて・・」ベティ
「あの子、アンタの家族を脅してたわよ」アマンダ
「うそ!!」ベティ
「嘘よ、脅してないわ。でも汚い手使って、あんたの企画にもぐりこんだじゃない」
「そうだけど・・・」ベティ
「協力するの?しないの?!」アマンダ
「・・・しない」

 と、答えたベティだったんだけど、キミーがベティの企画を乗っ取ったのを知り、さすがに反撃に出ることにしました。
「もう、嫌!キミーをぶっ殺してやる!」

 で、ベティの部屋で作戦会議デスョ・・
「匂いもないし、色もないガスなの。これでキミーを眠らせて、ポケットにヘロインを突っ込んでおけば、警察が連れてって問題解決!」アマンダ
「それはどうかな・・・いくらなんでも刑務所送りは」ベティ
「俺に言わせりゃ、どんなヒドイ目に合わせたってたりないね」←久々登場のマークの恋人クリフ。
彼がアドリアナの写真を撮ることになってたのに、勝手に変えられちゃったのよね・・

「( ゚o゚)!ギロチンってまだ作ってる?」アマンダ
「ありえないでしょ」ベティ
「待って、それよ!アントワネットのネックレスをウィルミナが使いたいって言ってたでしょ?」マーク

 ウィルミナが使ったら〜と持ってきたネックレスはオークションに出ていて、
『モード』の表紙で使われれば値が上がるだろうって算段だったらしい・・
だから、撮影でそのネックレスを使わなかったら、怒ったウィルミナがその相手をクビにするはず・・・
 しかし、どこまでも過激なアマンダとその軌道修正をするマークと常識的なベティ・・
おもしろい組合せの3人じゃありませんか〜?

 さて、先週はいい感じになっていたウィルミナとダニエルでしたが、
コナーを雇いたいと説得するウィルミナとそれを拒否し続けるダニエルのせいで険悪な雰囲気に・・・
ウィルミナが折れる形で、コナーに断りの電話を入れようとしたら、その電話を取り上げ採用を伝えるダニエル。
「やっぱりあいつ必要だよ・・・」
「ありがとう。エゴを捨てて、私の意見を尊重してくれて」ウィルミナ

 そして、撮影当日・・・
マークとアマンダにネックレスのことをダサいとか最悪だとか吹き込まれたキミーは
ネックレスを外させてしまいました。
 さらにベティが、ウィルミナは自分の意見を押し通す人が好きだと正反対の情報を伝えたぞ・・

 そこにダニエルとウィルミナが到着。
「この仕事は厳しいョ・・時々嫌になる。
自分はどういう人間なのか。そうまでして成功したいのかって・・」というダニエルの言葉を聞いたベティは目が覚め、キミーに「ウィルミナは口答えが大嫌いなのよ」と本当のことを伝えるんだけど、まったく信じてくれない・・・
 「私、人を見る目は自信あるの。アンタからは恨みと妬みが滲み出している!
アンタの下手な嘘なてお見通し!」

 「ねぇ、あのネックレスはどうしたの?」ウィルミナ
「撮影には使いません。どうぞご心配なく、見ててください。ドーナツでも食べながら」キミー
「(�禧∀�禧) あなた、自殺願望でもあるの?」ウ
「アタシの願いはあなたがどいてくれることです。日陰でくつろいでて下さい」キミー
「バカ言ってないで、さっさとネックレスを持ってらっしゃい!」ウ
「いいんです、使いませんから。これは私の最終決定です」キミー
「じゃあ、アナタはクビよ!」ウ

 キミーは人間関係を読んで状況判断できるほど賢い子じゃなかったね〜
でも、性格の悪さだけは天下一品・・・
撮影をストップさせるために貴重な「ティコ・ベリー」を全部、池に投げ込んでしまったぞ!
キミーは警備員に連れ出されたけど・・・ベリーがなきゃ撮影にならんわ・・
そこににこやかにアドリアナが到着・・・

 щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
 
「アレがないとアドリアナは撮影に応じないだろ・・?」ダニエル 
「これが失敗したら目も当てれらないわ・・・『モード』は、もうおしまいよ」ウィルミナ
「ティコ・ベリーはまだ?待ってるんだけど」アドリアナ
(´∀`;)・・・(´Д`ι)・・・(ll゚ω゚)・・・

「引き伸ばせないわよ。モデルには珍しく頭のいい人なんだから」ウ
アドリアナを見ると、ルービックキューブをあっと言う間に完成させてるし・・(( ^∀^ ))
「君の手には負えないんじゃないかな・・・僕が引き継ごうか?」ダニエル

 さぁ・・ベティ、このピンチをどう切り抜ける?

 正直にアクシデントで撮影用のティコ・ベリーがなくなったことを話し、
ベティが歓迎用にアドリアナが泊まるホテルの部屋に届けたたフルーツバスケットの中の
ティコ・ベリーが残ってるか聞いておりました。
ごまかしたりせず正直に事実を伝え、まっすぐに相手を説得するのがベティスタイル・・・
いつもその方法が成功するとは思えませんが、アドリアナには通じるはず・・とベティも読んだのでしょう・・ 

 きちんと仕事をやり遂げ、キミーも追い出すことができました。
おめでとう!( ゚Д゚ノノ゙☆パチパチパチパチ 
 ダニエルからは、感謝とお詫びをこめた名刺のプレゼントが・・・
肩書きはまだないけど、「仕事に対する自分の姿勢」が見えた貴重な経験だったし、
ベティならいつか望んだ以上のものを手に入れるでしょう・・

 そこにミード社の財務責任者となったコナー・オーエンズが現れ、
紹介するようダニエルをこづくベティ・・(* ̄m ̄)ぷっ・・
ダニエルは、険しい表情でオフィスにコナーを招き入れてました。

 んがっ!にゃんとコナーと仲が悪そうにしていたのはダニエルの計画だったのさ〜
ウィルミナを騙して、コナーを雇い入れるために一芝居うったようよ・・
やるねぇ・・・ダニエルも。
でも、コレがバレたらウィルミナ怒るぞ〜
banner_22


今シーズンは、第2シーズンよりも確実におもしろい!と感じたアナタ!
ポチッとしてみてくださいな〜( ̄∇ ̄+)

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 菜穂   2010年11月12日 22:20
こんにちは菜穂といいます(^O^)
ベティー私も大好きです☆すっごい面白いですよね(*^_^*)
2. Posted by きこり→菜穂さん   2010年11月13日 10:31
こんにちわ〜(* ̄∇ ̄*)
コメントありがとうございます。
いつでもピンチをチャンスに変えるベティの行動力は見ててスカッとしますね。
キミーを追い出せてほっとしました(笑
ウィルミナとの会話も毎回スパイシーで笑えますよね〜
3. Posted by Eliot   2010年11月15日 14:36
こんにちは、Eliotといいます。
ベティーは私も1から見ていますが、周りの知り合いは見ていないので同志がいて嬉しいです。
パソコンで調べてみるとティコベリーが実在する果物で、しかも本当にアドリアナ・リマの大好物であると分かってかなり驚きました(@_@;)
個人的にマークとアマンダのコンビ好きです(笑)
4. Posted by きこり→Eliotさん   2010年11月15日 21:37
コメントありがとうございます。
Eliotさんも『ベティ』をシーズン1から見てるのですね。
嬉しいです。
>しかも本当にアドリアナ・リマの大好物であると分かってかなり驚きました(@_@;)
それはビックリですよね〜
『ティコベリー』ってドラマで言ってた通り、ヒーリングパワーもあるんでしょうか・・
すごく美味しそうでしたよね〜
>個人的にマークとアマンダのコンビ好きです(笑)
シーズン4ではおとなしくなっちゃってるけど、
この頃のマークとアマンダはいぢわるに燃えてるとこがいいですよね(笑
二人の会話も毒のあるドライな笑いで好きですわ〜

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「深夜食堂」 第5話 バターライス「小公女セイラ」 第5回