「小公女セイラ」 第4回「JIN−仁−」 第5回

2009年11月08日

「チャレンジド」 最終回 さよなら、先生

 ゴールできて良かった・・・。゚・(PД`q )・゚。
麗(夏未エレナ)が真鈴(藤本七海)をいぢめてた理由っつーのがいまいち
理解できんかったが、啓一郎(佐々木蔵之介)の思いはまっすぐに月本に届き、
彼女の心を動かしました。
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 さて、修学旅行も終わり、登校した啓一郎に花村校長(西郷輝彦)から
教育委員会からの通達が告げられました。
にゃんと修学旅行に同行し、生徒を山で遭難させた責任として、一週間の謹慎処分ですって・・
 それだけじゃなく、教育委員会は啓一郎の教師としての資質を問題視し始め
謹慎後の処分についても検討中だそうな・・・つまり、クビ?

 同僚のみなさんは、そんなこと納得がいかないですョ・・・
「生徒を助けたなんて結果論です。
教師とはつねに生徒を守るべきものであって、塙先生のように生徒に守られてる人物ではない。
これが私の教育論です」町田教頭(朝加真由美)

 処分を受け入れる啓一郎だったけど、いじめの問題が片付いていない・・
まだ学校を去るわけにはいかないのよ〜
そんな中、2年3組では真鈴をいじめた犯人が月本だと知ると、クラス全体で彼女を責めるムードに・・・

 謹慎に入る前に啓一郎は月本と話そうとしたんだけど、
「学校クビになるんでしょ?私と先生は赤の他人ですね。もう関わらないで下さい」と言って、啓一郎の手を振り払って帰っちゃいました。
「一度出会った生徒は何があっても俺の生徒だ。
たとえクビになっても俺の生徒だ!一生、俺の生徒だからな!!」啓一郎

 カラ元気で帰宅した啓一郎を幸江(富田靖子)は、すぐに見抜きました。
「何年夫婦やってると思ってんの?」
「一週間の謹慎処分・・・・・その後はクビになるかもしれない・・・・
せっかく2度も教師になったのに・・・お前たちにもいっぱい協力してもらったのに・・」啓一郎
「啓ちゃんはそれでいいの・・・?」幸江
「俺は教師が好きだ。生徒たちの元気な笑い声が好きだ。
辞めたくなんかないよ・・・・辞めたくなんかないよぉ・・・(`;ω;´)
でも・・どうしようもないんだ・・どうしようも・・・」
「啓ちゃんらしくない、そんな言い方。
まだ一週間は、謹慎中でも教師なんだよ。やれること全部やろう?
もうクビになっても涙なんて出ないぐらい、とことん教師やろうよ!」

 この2人は本当に一心同体と言ってもいいような夫婦ですね・・
一緒に落ち込んであげることは簡単ですが、共に前を向いて進み続けることは大変なことですよね・・
啓一郎はもう一度クラスをひとつにするために、いじめをなくすために動きだしました。

 その頃、2年3組では麗への制裁が始まり、彼女は学校に来なくなってしまいました。
啓一郎に報告にきた新谷先生(村川絵梨)は「教師失格です」と、すっかり自信を失ってますョ・・
啓一郎はクラスのみんなに手紙を書いて、彼女に託しました。

 直筆で一生懸命書かれた啓一郎の手紙は生徒達の目を覚まさせました。
「塙先生はみんなを信じてる」
その言葉に応えたい、先生を悲しませたくない・・その思いが自然と心にわいてきたようです。

 そして、啓一郎は麗の元を訪ねました。
「今排除されてるのはお前の方だ。それがどんなに苦しい事かわかったはずだ。
誰かをそんな目にさせることは、悪いことだ。
今の月本ならわかってるはずだ。解決法だって・・・
ただ、謝ればいい。メロスのようにな・・・」
「私がいじめられて傷ついてるとでも思ってるんですか?
公立中学なんて、行くだけバカみたい・・・授業なら塾の方が進んでるし」麗

「そんなのは嘘だ。
先生は学校に行きたい。行きたくてたまらない。
学校にはすべてがある。友情、信頼、希望、月本はそれを自分で手放したんだ」
「不登校は認められてるはずです。
それに学校なんて、大人にまるまでの時間の無駄遣いよ。それ以上でも以下でもない」
「賭けをしないか?月本。
お前の言う事が正しいか、先生の言うことが正しいか。
日曜に『きよかわ市民マラソン』あるだろう。先生それ走ってみようと思う。42,195キロ。
先生は走りきってみせる。そしたら俺の勝ちだ。学校へ来い、月本」
「走り切れなかったら、二度と私に関わらないって約束できますか?」

 幸江に伴走させて、フルマラソンに向けた練習が始まりました。
(って、走るのが好きだったって言ったって練習期間短すぎるし・・・)
そして、このことは二人の話を聞いていた鵜飼(竹内寿)と比夜(小池里奈)によってクラスのみんなに伝えられました。
「先生、麗のために本気になってる。一生懸命になってる・・・」比夜

 言葉だけでなく、常にその行動で思いを伝えようとする啓一郎の姿に
子供たちも自分たちには何ができるか、真剣に考え始めたようです。

 マラソン当日、同僚のみなさんも啓一郎の応援にかけつけました。
「あなたのゴールが新しいスタートになるよう願ってます」花村校長

 好調なスタートを切った啓一郎でしたが、10キロ地点から怪我をした足の痛みが出てきて、スピードが落ちてきたわ〜
そこに2年3組の生徒たちが応援にかけつけました。
「先生、ぼく達間違ってました。
月本がいなくちゃ2年3組じゃない、先生のクラスじゃない」鵜飼
「先生の伴走、俺達にやらせてくれよ。俺達も月本に帰ってきて欲しいから」
「よし!みんなで月本の心を取り戻そう!」啓一郎

 その姿を見ていた新谷も動き出しました。
「塙先生って魔法使いみたいよね・・みんなの心をどんどん変えていってる。
クラスのみんな、先生と一緒に走っている。先生をゴールさせるために。
あなたをもう一度クラスメイトにするために。
賭けをしたんでしょ?その最後、ちゃんと見届けなさい。あなたにはその義務があるのよ」
 麗を家から連れ出しました。

 伴走してもらいながら、子供たちと啓一郎は思いを伝えあいました。
啓一郎の生徒だという誇りが子供たちを動かしている・・・
こんな場面・・・よく見たことあるはずなのに・・泣けてくるよぉ・・(。pω-。)
ガンバァ━━━(`・д・´)ノ━━━!!!!

 出場者が次々とゴールする中、教師のみなさんは心配しながら啓一郎を待っておりました。
でも、疲れと足の怪我のせいで、歩くだけでも大変な状態になってるのよ〜
30キロ通過の時点でヨレヨレ・・・
 あと5キロ・・・
さすがの啓一郎も気力が尽きそうになった時、生徒たちが喝を入れに来てくれたぞ・・
「大丈夫・・・ここで諦めたら、みんなの気持を裏切ることになる・・走るぞ・・」

 でも、ゴール直前で倒れ・・どうにも体が動かなくなっちまったわ・・・
そこに月本が・・・
「来てくれたのか・・先生、最後まで走るからな。
賭けに勝って、お前を2年3組に取り戻してみせるから」啓一郎
「バッカじゃないの・・・こんなになってまで・・・私なんかのために・・」麗
「お前は大事な生徒だ。生徒のためだったら、何だってやる。それが教師だ」啓一郎
「賭けは、私が勝たせます。私が一緒に走ります」麗

 伴走しながら真鈴への思いを伝える麗・・・
幼稚園からずっと一緒で仲良しだった二人ですが、勉強もなにもかも麗より劣っている真鈴と一緒の高校へ行けないかもしれないと思ったら、真鈴のふがいなさにいらだっていぢめたんだって・・・

 これはちょっと説得力ないかな〜
解決しやすい原因ではあるけど・・・
「優秀なものが劣等なものを排除する」という麗の言葉とは噛みあわないものを感じました。
そんな言葉を発するようになった麗の根っこにあるものを見せて欲しかったようにも思います。
それと麗の両親の姿が一切見えなかったのも違和感を感じました。

 麗は心から悔いておりました。
「友情はバラバラの道を行ったって、壊れることなんてないんだ。
会えなくなったって、消える事はないんだ。思い出になることなんてないんだ。
ずっと生き続けるんだ。信じるかぎり」
「信じる・・?」
「なぁ、月本・・お前は今、メロスだ。
友坂はゴールで、きっとお前を待っていてくれる。
そしたら、謝るんだ。そして言うんだ。「もう一度友達になろう」って」
「・・・・・」
「返事は?」
「はい、先生」

 ゴール地点から聞こえるみなさんの声援に励まされ、ついに啓一郎はゴールできましたョ〜
子供たちも大喜び・・・
心から詫びる麗を真鈴は受け入れ、友情に変わりはないことを示してくれました。
他の生徒も麗をいじめたことを謝ってましたわ・・
「これで2年3組全員揃ったな!」啓一郎
「はい!!」

 麗は花村校長に「塙先生を辞めさせないでください」と頭を下げ、
他の生徒たちもそれに続き、同僚のみなさんも・・・
啓一郎に否定的だった町田教頭まで・・・
「みんなの気持はしっかり受け止めた。
校長の私もチャレンジしてみる。塙先生が学校に残れるように」花村校長

 そして、2年3組に塙先生が戻ってきました。
「おかえりなさーーーーい!!」生徒たち
「みんな、ただいまーーー!!」啓一郎

 CHEMISTRYの歌が沁みた〜〜。゚(゚´ω`゚)゚。
いいドラマでした。
強い信念と家族の愛情に支えられ、常にチャレンジし続け子供達に心をいうものを教える姿には、
毎回心ゆさぶられました。
このドラマが伝えようとしたメッセージが、塙啓一郎という教師の生き方を通して
まっすぐに伝わってきましたョ・・

 奥さん役の富田靖子さん、素敵な女優さんになりましたね〜
地に足のついた幸江という女性は強くて暖かくて大好きでした。
愛情のこもった啓一郎への言葉には、見てるこちらも励まされ信じることの大切さを再確認させてくれましたわ〜

 盲目の先輩教師役の夏八木勲さんも好きなキャラでした。
そして、ポン太には癒されたわぁ〜
このドラマに出てきたみなさんとは、またいつかお会いしたいです。
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『さよなら、先生』内容修学旅行中の真鈴(藤本七海)の遭難事件のために、啓一郎(佐々木蔵之介)は、教育委員会から教師失格の烙印が押されかけていた。最悪の場合は、、、クビ!騒動を鎮めるため、花村校長(西郷輝彦)は啓一郎に謹慎処分を言い渡さざるをえなかった。...
2. 「チャレンジド」最終話  [ またり、すばるくん。 ]   2009年11月08日 16:13
最終回「さよなら、先生」 
3. チャレンジド 最終話  [ 日々緩々。 ]   2009年11月08日 19:17
啓一郎(佐々木蔵之介)が同行を許されなかった修学旅行に合流した上に 生徒の真鈴(藤本七海)を遭難させたため、教育委員会は彼を1週間の謹慎処宮.
4. チャレンジド 最終回  [ 昼寝の時間 ]   2009年11月08日 20:59
最終回「さよなら、先生」 生徒の真鈴(藤本七海)を、修学旅行中に遭難させた啓一郎
5. チャレンジド 最終回 (佐々木蔵之介さん)  [ yanajunのイラスト・まんが道 ]   2009年11月09日 00:10
◆佐々木蔵之介さん(のつもり) 佐々木蔵之介さんは、NHKで毎週土曜よる9時から放送されていた土曜ドラマ『チャレンジド』に塙啓一郎 役で出演しました。昨日は第5回(最終回)が放送されました。●第4回、第5回のあらすじと感想
6. 「チャレンジド」最終回 ☆☆  [ ドラマでポン! ]   2009年11月10日 01:47
うーん、いろいろ腹が立って治まらないのに終わっちゃった。「優秀なものを劣等なものが排除」という言葉でイジメを正当化していた月本。それを何故いけないかと問われても、まあびっくりしてすぐに応えられなかったんでしょう。あとから「誰にとっての優秀か、どう決める...
7. チャレンジド(終)  [ ドラ☆カフェ ]   2009年11月11日 18:58
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8. 《チャレンジド》☆05(最終話)  [ まぁ、お茶でも ]   2009年11月13日 21:30
修学旅行開け、さわやかに登校した啓一郎は、修学旅行で、生徒を遭難させた件で教育委員会から、1週間の自宅謹慎を申し渡された。 同僚教師たちも、有給を使っての偶然と庇ってくれたが
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この記事へのコメント

1. Posted by つっぺ   2009年11月08日 19:16

>啓一郎の生徒だという誇りが子供たちを動かしている・・・
>こんな場面・・・よく見たことあるはずなのに・・泣けてくるよぉ・・(。pω-。)
思い出していたらまたウルウルきちゃいましたー(苦笑
ホント相当ベタで、頭の端っこでは
そんな演出に突っ込み入れている自分もいるんですけど…
それなのに、ジーンと泣けるんですよね〜
塙先生の熱意と、それに全身で答える子供たちの思いに
むしろどっぷり浸かりたい気持ちにさせられるというか

>麗の両親の姿が一切見えなかったのも違和感を感じました。
そうなんですよねぇ。
麗以外の家族の気配が全く感じられなくて
ちょっと奇妙だったんで、何かあるのかとばかり…
あまりに理路整然としすぎているのも、親の影響なのかな?とか
色々考えちゃってましたよ〜
真鈴に謝る麗の姿が、これまでと違って歳相応の女の子に
戻っていたのにはホッとしましたが

毎回毎回、直球で感動させられっぱなしで
見終わった後は自分でも違和感があるほど清い心になれる(爆)、
素敵なドラマでしたよね。
いつかまた、その後の塙先生を見せて欲しいです〜
2. Posted by う〜みん   2009年11月08日 23:07
5 もう終わっちゃったんですね〜もっと長く続くお話なのかと勝手に思ってました(・_・;)
麗のいじめの原因は確かに弱いですね。両親が出てきて「勝ち組でなければ生きる価値無し」「勉強もできない特に取り柄もないような子とつきあうな」みたいな事を言ってれば真鈴に対する苛立ちもすんなり理解できるような気がするんですが..何はともあれ仲直りできて良かった良かった(*^_^*)最近ドラマだけじゃなく現実でも殺人とかギスギスした事が増えてるからこういう心に訴えるようなドラマをもっとたくさん作ってほしいなと思います。
3. Posted by ikasama4   2009年11月08日 23:17
大体予想通りの展開だったんですが
それでも感動するのは

佐々木さんの力によるところが結構大きいですかね。

それはそれとして何事も
ただ出来る事の範囲内でやるのではなく

挑戦=チャレンジする事に生きる意味があると
その行動で示す塙先生にはその言葉にも
説得力があります ̄▽ ̄b



ちなみに高校時代
10kmのマラソンで死にそうになった自分としては

42.195kmなんてソッコーで
「やりません」「無理です」と諦めます(; ̄∀ ̄)ゞ
4. Posted by きこり→つっぺさん   2009年11月09日 07:30
>そんな演出に突っ込み入れている自分もいるんですけど…
それなのに、ジーンと泣けるんですよね〜
( ^∀^ )そうなんですよ〜
自分、こんなんで泣くか?ってツッコミを入れてしまうのに、うるうるきちゃって・・・
これは年のせいなのかな〜?って思ったり・・(笑
>むしろどっぷり浸かりたい気持ちにさせられるというか
塙先生のストレートな情熱がすごく気持いいというか・・最初は熱すぎるよ・・って思ったはずなのに

>あまりに理路整然としすぎているのも、親の影響なのかな?とか
色々考えちゃってましたよ〜
私もあの「優秀なものが劣等なものを」とかは
親の受け売りとばっかり思っていたし、
親友と一緒の高校に行けないからっていぢめるって発想がちょっと理解しずらいというか・・
そんな発想に至った理由を知りたいと思いましたわ〜
>歳相応の女の子に
戻っていたのにはホッとしましたが
そうそう!気張って張り詰めていた顔がやっと中学生らしい表情になったというか、いい顔になってましたよね。
塙先生とその家族にはいつかまた会いたいですよね。
5. Posted by きこり→う〜みんさん   2009年11月09日 15:37
>麗のいじめの原因は確かに弱いですね。
ちょっとあれ〜?って思っちゃいましたね。
でも、背景よりも麗と真鈴の今後を描くほうに
時間をさいたんでしょう・・
>何はともあれ仲直りできて良かった良かった(*^_^*)
若い頃って折れたり立直ったりが激しいから(笑
こんなふうに先生やそばにいる大人がちゃんと見ててくれて、道を示してくれて背中を押してくれたら
すぐに戻れるんですよね。
真鈴が笑顔で受け入れてくれたのが、気持良かったです。
このドラマは直球勝負で最初は見てて照れる部分もあったのですが、どんどん爽快感を覚えるようになりました。
伝えたい事をシンプルにまっすぐ伝えるドラマもいいもんですよね。
6. Posted by きこり→ikasama4さん   2009年11月09日 15:45
>佐々木さんの力によるところが結構大きいですかね。
そうですよね〜
なんだか佐々木さんってクールな印象が強くて最初は違和感あったんですが、そういえば『下北サンデーズ』ではちょっと熱いところのある役でしたね。
まっすぐな役をまっすぐに演じる佐々木さんにやられちゃったって感じです。
>その行動で示す塙先生にはその言葉にも
説得力があります ̄▽ ̄b
伝えたいことがあれば、そのために必死になる。
まさに自分をぶつけていく姿が、回りの人間には衝撃であり感動なんですよね・・
>42.195kmなんてソッコーで
「やりません」「無理です」と諦めます(; ̄∀ ̄)ゞ
いや〜10キロ走ったんだから偉いですよ〜
私なんて3キロですら歩いた女ですからね〜
フルマラソンなんて死ねと同義語ですよ〜

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