「アグリー・ベティ 3」 第1回 帰ってきたベティ 「刑事コロンボ」 別れのワイン

2009年10月10日

「チャレンジド」 第1回 熱血教師、再び

 「塙先生、知ってましたか?
アメリカでは障害者のことを『チャレンジド』って言うんですよ。
神様から、チャレンジする使命を与えられた人、そういう意味です」山崎

 見終わった後、いい言葉だなぁ・・と素直に思いました。
ちょっとクラ様の演技が大きすぎるかしら?と感じましたが、
最後までこのドラマを見てみたいな〜と思いましたョ・・

 自他共に認める熱血教師だった塙啓一郎(佐々木蔵之介)は、『網膜色素変性症』という難病を発症し失明してしまう。
 生きがいだった教師の職を辞して、視覚障害者として生きていくために家族とも離れ、リハビリセンターでの訓練を始める啓一郎・・・
 
 底抜けに明るい妻幸江を演じる富田靖子さんがいいですねぇ・・
「一緒に乗り越えて行こう」
教師を辞めようと、盲目になろうと、一切ブレない愛情と強い絆を感じました。
大地に根を張って生きている幸江の存在が啓一郎の心の中で光になっているようです。

 そして生活訓練に慣れてきた啓一郎は職業訓練に入ることになったんだけど
資格の取れる仕事はマッサージ師や鍼灸師のみ・・・
自分に向いているとは思えない。
自分がやりたいのは教師・・たとえ目が見えなくなってもその情熱が消える事はなかったのよ・・


 何とか道はないものか・・・調べた啓一郎は『盲目の教師の会』の存在を知る。
日本には盲目でも普通中学で教師をしてる人間が10人ほどいたのだ。
啓一郎はこれに賭けて見ることにしました。
 で、その会の会長の筧丈治(夏八木勲)と競艇場で会うことに・・・

 この会長さん、競艇と酒が大好き・・・
モーター音や波の音で選手の調子を測るそのレース予想は、競艇仲間たちから『盲目のジョー』と呼ばれ、かなり頼りにされてる模様。
 盲目の教師としてやっていくための具体的なノウハウを指示してくれる啓一郎の師匠となる存在でしょうか・・

 「(盲目の教師は)生半可な気持じゃ、できねぇ。あんたの覚悟はどれほどのもんだい?」筧
「私は、教育が好きなんです!
子供達に友情の大切さや信じることの大切さを教えたいんです!」啓一郎
「ここにも教師バカがいやがった・・・
ハンディキャップは個性じゃねぇ。新しい力だ。
俺なんざ、ここ(耳)が良くなったおかげでウッハウハだ。
そう思ってれば、自然と道は開ける」筧

 何か、『ジョー』というよりは『丹下段平』ぽいぞ・・・
杖も持ってるしな・・
筧の、人生を楽しんでいる雰囲気がいいねぇ・・
この出会いは大きいわ〜

 そんな時、啓一郎の相棒として盲導犬のポン太がやってくる。
ポン太のおかげで、外出もさらにスムーズになり、あちこちの区の教育委員会に
教員として働きたい旨を伝えるんだけど、どこからも断られてしまったわ・・・
 んが・・・幸江が昔グレていた時に世話になった先生が静岡の中学校で校長になっており、啓一郎のことを話したら興味を持ってくれたそうな・・

 で、早速その花村校長(西郷輝彦)に会いに行ったら、即採用決まったさ〜
バイクに革ジャンで登場した校長は、この中学校に新しい風をまき起こして欲しいようね・・
啓一郎は産休に入る先生の代わりに担任を持つことになりました。

 んが、好調が、啓一郎の採用を職員会議で発表すると大ブーイング・・
「そんなの無理に決まってます。そもそもどうやって授業をするんですか?」
「2年生はただでさえ敏感な時期です。そんな時に目の見えない先生で指導ができるとは思えません」
「もし万が一生徒に怪我をさせたら、どう責任を取るつもりですか?」
「ここはボランティア施設ではない。学校です。目の見えない先生は必要ありません」
と、みなさん否定的・・・
 特に担任に決定していた副担任の新谷(村川絵梨)は怒りと共に不服を唱えてましたわ〜

 んが・・
「この中で、目が見えなくなっても教職を続けようという先生いますか?
塙先生はできないと思えることをやろうとしている。
私は彼のその思いに感動し、彼を尊敬した。
ここにいる皆さんよりも教師たる姿を見た。
責任は私が取ります。新学期、快く塙先生を迎えてあげてください」
 校長の意志は固いようです・・

 啓一郎一家(妻と息子とぽん太)は、静岡に引っ越して、新しい生活をスタートしました。
「みなさん、私は目が見えません。
皆さんの顔も見えません。
でも、気合と体力と根性でみなさんと接するつもりです!よろしくお願いします!」

 初登校の日、生き生きとした笑顔で挨拶した啓一郎でしたが、
わんこと共にに現れた啓一郎に生徒達もかなり戸惑ったようです。
てか、他の先生達の妙なムードを生徒たちが察したというか・・・

 他の教師たちは、啓一郎のことを同じ教師仲間としてではなく、
『目の見えない人』『自分とは別世界の人』と思ってるような・・
新谷先生なんて、敵対心丸出しだし・・・

 啓一郎はHRのために教室へ行こうとして、間違って理科室へ行ってしまい・・
教師達はやっぱりね・・目の見えない人間に教師は無理・・と排除ムードが高まるんだけど、
「大丈夫です。学校や他の先生に迷惑をかけることは一切ありません!」と言い切る啓一郎。

 啓一郎も自分がはベテラン教師だという自信があるから、目が見えないだけで以前と自分は変わらないはずだという思いがあるのよね・・
養護教諭の先生が念のために保健室の場所を教えようとしてるのに、拒否してるし・・
 タイムカードを押すように言われるんだけど、使い方もわからなきゃ点字にもなってないから、どれが自分のタイムカードかもわからない・・
でも、人に聞くことができない・・・

 目が見えないってのは聞いてるんだから、普通は誰かが教えるのでは?って思ったけど・・
コレって、他の先生はいぢわるしてる訳じゃないんだろうけど、想像力が働かないってことなのかな・・当然のことと思っているから・・
どう接していいのかわからないのかしら・・
 新谷のは明らかに意地悪だけどね・・

 HRを終えた啓一郎は教室に入れずにいる奥寺比夜(小池里奈)に気づき、
教室に連れて行くんだけど、過呼吸で苦しみだし、それに気づいた隣のクラスの板橋先生(くわばたりえ)が彼女を保健室に運ぶという事態に・・

 比夜はパニック症候群で教室に入れず、登校しても一人で図書室で過ごしていたらしい。
啓一郎を責める教師達・・・
「今度、塙先生が何か問題を起こしたら、その時は、ちゃんと考えて下さい」
校長に訴えておりましたわ〜

 さすがに落ち込んで自信喪失する啓一郎・・・
「タイムレコーダーが押せなかった・・・
パニック症候群の子を無理やり教室に入れて、過呼吸にした。
保健室にも連れていけなかった・・
どうしたらいいかわからない・・
たった一人の生徒も救えないで、俺は何のために二度も教師になったんだ?」
「もしかしたら、その子、啓ちゃんと似てるのかもね。
がんばりすぎて、結局傷ついてる。
どうしたらいいかばっかりじゃなくて、どうして欲しいか考えてみたら?」幸江

 ちゃんと謝りたいと、啓一郎は比夜の家を訪ねるんだけど、拒否されてしまう。
でも、雨の中待っていると、ぽん太のおかげで比夜と話す機会が持てましたわ〜
「先生、言いにきたんでしょ・・がんばって教室に入れって・・・
私、がんばってる・・・がんばって・・がんばって・・がんばって・・・
でも、どうしようもなくて・・あんなになっちゃうんだも・・どうしろって言うの?!」

 ここで啓一郎さん、幸江のアドバイスを思いだしましたぞ・・・
「怖いよな・・・先生も怖いんだ・・・暗闇の中にいるのが。
でも、必死に打ち消してた。がんばろうって思ってきた。
見えない分、人に負けないように自分に負けないようにって・・
でも、疲れた・・
奥寺、先生、明日からがんばらないことにする。
がんばらないで、今の自分を受け入れてやっていこうと思う。
奥寺もがんばらなくていいんじゃないか・・・?」啓一郎

 次の日、登校し職員室に入ってきた啓一郎はタイムカードの前でみなさんに頭を下げました。
「あの〜私はタイムカードの押し方がわかりません。
私にはできないことがたくさんあります。
だから・・・・助けてください。助けてください!!」

 その姿を見ていた比夜は衝撃を受け、違う世界が見えたようです。
そして、新しい自分になるために、勇気を出して一歩踏み出した啓一郎の姿を目の当たりにした
他の教師たちにも変化がありました。
「何だ、そんなこと・・塙先生言ってくれればいいのに」
山崎先生(川平慈英)が丁寧に教えてくれましたわ〜
そして、板橋先生が生徒達の資料を読むのを手伝うと申し出てくれました。

 教室に入ってきた比夜は、自分の病気のことをみんなに話し、発作が起こったら
助けて欲しいと頼み、クラスの生徒も素直に受け入れました。
「ありがとう、先生。さっきの先生かっこ良かった。先生のおかげで勇気が出た・・・」比夜

 比夜が教室に入れたニュースが職員室に伝わり、驚く教師達・・・
「先生としての第一歩、踏み出しましたね〜」校長
そんな啓一郎を鋭い目で見つめる新谷先生・・・・コワ・・・

 盲目の教師としての第一歩がスタートしたようですね。
正直、脚本に特別な魅力は感じないし、演出も平凡のように思う・・・
『中学生日記』みたいだな〜と思わないでもない・・
でも、この素朴な展開に味わいを感じるのは私が中年だからかしら・・・
 啓一郎の生きる姿がそのまま教育になり、他の教師たちや子供達に影響を与えていくのを見るのが楽しみですわ〜
こすもす



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10. チャレンジド (小池里奈さん)  [ yanajunのイラスト・まんが道 ]   2009年10月12日 23:20
◆小池里奈さん(のつもり) 小池里奈さんは、NHKで毎週土曜よる9時から放送されている土曜ドラマ『チャレンジド』に奥寺比夜 役で出演しています。一昨日は第1話が放送されました。●導入部のあらすじと感想

この記事へのコメント

1. Posted by つっぺ   2009年10月11日 22:58
啓一郎の前向きさと、教職への情熱にも感心しちゃいましたが
それらを全て包み込むような幸江という存在が素晴らしかったですね
実際身に降りかかったことは大変なことだけど、
二人の明るさで中和されるせいか、思ったよりも重くならずに
見ることができました〜

>他の先生はいぢわるしてる訳じゃないんだろうけど
>想像力が働かないってことなのかな・・
確かに…みなさん悪気は無いみたいだけど、
特に感心も無いという雰囲気を感じましたわ…
とか言いつつ、自分でも同じように「言ってくれれば応じる」という
スタンスになってしまうかも…と思ったり
そういった啓一郎と周囲の距離感が、どう変化していくのか
良い意味で興味深いですね〜
2. Posted by ikasama4   2009年10月12日 00:30
前に進んで頑張ろうとする啓一郎の姿もいいですが
そんな彼を支える妻の姿勢もいいですね。

互いに支えあって生きていく姿

身体の一部の機能を失っても
他の機能が発達してない部分を補っていく

でも、そこまでに辿り着くまでに
様々な人の支えが必要になる訳で

それを受け入れていく事が
自分の足で進んでいく第一歩なんでしょうね。


それから西郷さんと川平慈英さん演じる先生が
いい味を出してました。

今後もいい味を出しそうです ̄▽ ̄b
3. Posted by mana   2009年10月12日 00:49
>底抜けに明るい妻幸江を演じる富田靖子さんがいいですねぇ・・
やっぱりまず、これは凄くいいなぁって感じましたね。
富田さんらしさが出てた。
『BOSS』でのキャスター役を思い出してた。あれは可哀想な役でしたわ。
綺麗にも感じなかったんですけど、今回は綺麗だった〜不思議〜(^▽^;)
蔵之介さんもこういう役が合ってると思いましたもん。
この夫婦にはクスッと笑わせて貰えるし♪
幸江がグレてた時の写真とかでまた笑わせて欲しい(笑)

夏八木さんもイイ味出してましたね〜。
この大きな出会いは楽しみ♪

>他の先生はいぢわるしてる訳じゃないんだろうけど、
>想像力が働かないってことなのかな・・当然のことと思っているから・・
きこりさんは優しいなぁ。
私は意地悪にしか思えなくてイライラしたよぉ(^_^;)
新谷は…まぁ若いっちゅうことですかね。

>でも、この素朴な展開に味わいを感じるのは私が中年だからかしら・・・
わはは〜。確かにそうかも〜( ^^)/\(^^ )
難しいことは要らないのです!何だかほんわかしてていいよね♪
4. Posted by きこり→つっぺさん   2009年10月12日 11:10
>実際身に降りかかったことは大変なことだけど、
二人の明るさで中和されるせいか、思ったよりも重くならずに
見ることができました〜
そうなんですよね・・・
自分の身にふりかかったことを受け入れ、前向きに生きていくってすごく大変なことですもんね・・
まず私だったら、受け入れるまでで何年もかかっちゃいそう・・(笑
見てて力づけられましたよ〜
>特に感心も無いという雰囲気を感じましたわ…
そうなんですよね・・・
みんなどう扱ったらいいのかわからないというか・・
でも、啓一郎が教師として加わったことで他の教師にいろいろ考える機会ができたわけで・・
そばにいたらどうしても巻き込まれるから無関心ではいられないですもんね・・
それをどう表現するかはそのひとそれぞれ・・・
そこも気になります。
5. Posted by きこり→ikasama4さん   2009年10月12日 11:18
>互いに支えあって生きていく姿
そうなんですよね・・・
それは目が見えないとか体が不自由であることだけじゃない、お互いの性格的な部分とか至らない部分を支え補いあっていく・・・それが夫婦なのかもとか、
いろいろ考えちゃいました。
>でも、そこまでに辿り着くまでに
様々な人の支えが必要になる訳で
助けを求める、そしてそれを受け入れ行動に移す・・・
難しいですよね・・
そばにいる人間も変わらざるをえない・・・
そこに喜びを感じるか、めんどくさいな〜と感じるか・・・
いろんな人間と向き合って生きていくんですもんね。
とりあえずは、新谷先生が怖すぎるから(生徒にも悪影響が・・・)ちょっとは変わって欲しいなあ・・
6. Posted by きこり→manaさん   2009年10月12日 11:25
>富田さんらしさが出てた。
そうだよね〜
富田さんって女優はこういう大地に根をはったような役で生き生きとするんだな〜って思えたわ〜
明るさとか優しさの演技って難しいもんね・・
やりすぎるとわざとらしくなっちゃうし、作為的に見えてもアレだしね・・
富田さんの奥さん役は安心して見ていられたわ〜
>幸江がグレてた時の写真とかでまた笑わせて欲しい(笑)
そうそう!!
特攻服とか着て、コワイメイクしてる写真みたいよね(笑
>夏八木さんもイイ味出してましたね〜。
ああいうおっさん好き〜♪
啓一郎に具体的なアドバイスをビシビシ出してくれるのがいいよね。
幸江との相性もバッチリだし・・
>難しいことは要らないのです!何だかほんわかしてていいよね♪
そう!シンプルでも伝わるものは伝わる!
久々にほんわかしそうですわ〜
7. Posted by    2009年10月12日 16:39
>ちょっとクラ様の演技が大きすぎるかしら?と感じましたが

 あら、きこりさんも感じました?
 私もそんな気が・・・。
 でも、こういう熱血な役どころだから、
 わざとなのかもしれませんね。。

山崎先生の最後の言葉、私も胸にしみました。
タイムシートの件といい、この方がかなり
いいとこ持ってったなー、と(笑)

生き方とか、色んなことを考えさせてくれそうなドラマなので、
このまま見守っていきたいです♪
8. Posted by きこり→霞さん   2009年10月13日 13:38
>あら、きこりさんも感じました?
明るくて前向きな熱血教師だからでしょうか・・
最初はちょっと気になりましたが、見ているうちに
気にならなくなりました。
>タイムシートの件といい、この方がかなり
いいとこ持ってったなー、と(笑)
職員会議の時はことなかれ主義の奴かな〜と
思ったんですが、実はフレンドリーな人だとわかってほっとしました。
無関心のように見えた教師のみなさんでしたが、
啓一郎がはっきりと『助けてください』と訴えることによって動くことができた人間が出てきたのはよかったですよね。
今後、そういう人間が増えてくるのか、そのままなのか・・・
それに、自分だったらどうするだろう・・って考えましたわ〜
9. Posted by きこり2号   2010年02月12日 23:55
だいぶ昔の作品にはなりますが、
この作品は時間の都合で第4話(修学旅行?)のみチラッと見ましたね。

まあ興味のある女優の1人である村川さんとか、「モンスターペアレント(米倉涼子さん主演)」でお馴染みの佐々木さんとかに最も注目でしたが、個人的には村川さん(新谷先生)でなく、佐々木さんを担任にしたのは視力関係なしに正解だったような気が・・・・大学出たての新米先生が学級運営や保護者対応で苦労してるケースは現実の世界でも少なからず散見されますからね。

盲目の者が教師をするという、正に「チャレンジ」な番組だったのでは?と思った作品でした。
10. Posted by きこり→きこり2号さん   2010年02月13日 17:15
>大学出たての新米先生が学級運営や保護者対応で苦労してるケースは現実の世界でも少なからず散見されますからね
確かに最初から担任だと大変でしょうね。
副担任だからこそ見えることもあると思いますし、
塙先生というすばらしい先生と組めて良かったんじゃないでしょうか・・
最初は盲目の先生なんて大丈夫なのかな〜?
と思いながら見ていたのですが、塙先生の強い情熱に『障害は新しい力だ』という言葉の意味が少し分かったように思いました。
11. Posted by きこり2号   2010年02月14日 23:30
先の投稿にもあります通り、塙先生役の佐々木さんは「モンスターペアレント」の教育委員会指導主事・三浦圭吾役でお目にしてますが、米倉涼子さん演じる主人公と対立することの多かった「モンペア」とはまた違った一面を見ることができたようですね。

そういえば、塙先生のクラスに所属する生徒の1人である村崎真彩さん、新谷先生役である村川さんの幼少時代役を「風のハルカ」で演じてたようですね。つまり、村崎さんは今回、村川さんの教え子役ということになるのでしょう。
12. Posted by きこり→きこり2号さん   2010年02月15日 22:22
>「モンペア」とはまた違った一面を見ることができたようですね。
そうですね・・
佐々木さんというとクールな印象が強かったのですが、このドラマでは熱すぎるほどのあふれる情熱を見せてもらいました。
最初は演技が大きすぎるかな〜と思いましたが
徐々に塙先生の個性に魅かれ、最終回には寂しかったです。

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「アグリー・ベティ 3」 第1回 帰ってきたベティ 「刑事コロンボ」 別れのワイン