NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第25週 「最後のラブレター」2009年秋ドラマ何を見る? その2

2009年09月23日

「救命病棟24時」  最終回

 いや〜〜いい最終回だったんじゃないですか〜?
たった一人でも救命医療改革に立ち向かって行く澤井・・・
でも、使命感だけでなく喜びを持って救命現場で働く進藤や小島のような医師が
いる限り、彼の支えとなってくれるでしょう。
 命を守るために、強い意志で闘い続ける彼らによって少しづつでも救命の現場は
変わっていくはず・・・
そんな希望を感じさせるラストでした。

 自分の後任の医局長を楓(松嶋菜々子)に頼んだ澤井(ユースケ・サンタマリア)は、進藤(江口洋介)を辞めさせる理由を説明しておりました。
「進藤先生は優秀すぎます。
天才はチームワークと相容れない。むしろ混乱を呼ぶ。
普通の医師の限界や痛みを知る者がリーダーとしてふさわしい」
 楓は荷が重すぎると断ってましたわ〜

 そして、研修医としてやる気を見せている工藤(石田卓也)なんだけど、
彼が極限まで疲労しているために眠れず、睡眠導入剤を使用していることも澤井は進藤に伝えておりました。
工藤ちゃん、非番の日にも病院に出てきていたらしい・・・・
 「一人前になろうとする時、誰もが通る道ではないでしょうか」進藤
でも、澤井は精神的にも未熟な工藤が進藤先生に心酔していることに危惧を感じていたのよ〜

 よく病院ものに出てくる中身の伴わない上司と違って、澤井は病院内の細かい事に気がつくし、その意味をちゃんと考え改善していこうとする現実的な人間ですよね。
情熱を秘めたクールな男にユースケ・サンタマリアさんはぴったりだし、すばらしい存在感だったと思います。
その先へフジテレビ系ドラマオリジナルサウンドトラック「救命病棟24時 」


 さて、毒キノコを食べた患者の処置で忙しい時に、ドクターカーの緊急要請が・・・
工事現場で資材の下敷きになり、一刻を争う状況であるため搬送できないそうな・・
楓と工藤が現場へ向かいました。
 んが、医師たちが大量に辞めて以来、ドクターカーの運営は禁止していたらしく、
すぐに車を戻すよう命じる澤井・・
「患者を見捨てられません」進藤

 工事現場で救命措置を行っていた楓は、無事治療を終えて、病院へ戻るんだけど
工藤が担当した患者は出血多量が激しかったため、亡くなってしまう。
「患者の死を引きずってはいけない。それが救命医ですよね・・」と
気丈に耐える工藤だったんだけど、実は精神的なダメージが激しく翌日から無断欠勤して電話にもでなくなってしまう。

 そして、泥酔状態で階段から転落した患者として救急センターに運ばれてくるのよ・・
工事現場で亡くなった患者さんの葬儀に行った後、飲めないお酒を飲んで
バーの階段から転がり落ちたらしい・・・ 
 駆けつけた工藤の両親は彼の姿を見て動顛し、父親(國村隼)は休みももらえず
疲労困憊した状態で現場に行かされ、実力が発揮できず自分を責める状態に追い込まれたと進藤を責めるのでした。

 澤井は、工藤が怪我をする直前までいたバーに楓を呼び出して、古い友人の話をするのでした。
って、このバーの階段「千と千尋の神隠し」に出てきたのと同じぐらい長ーーいじゃないですか〜!
酔っ払いにとって危険極まりないわ〜こんな所にバーを創った人にも責任あるんじゃ・・

 澤井の友人は・・・・って、澤井のことだけど・・
今の進藤のように人の命を助けるのが生きがいで休みも取らずに働き続けた結果、
自分でも知らないうちに精神を蝕み・・・自殺直前までいったそうな・・
 半年の入院後、澤井の心には救命医療現場を改革しなければという使命感が生まれた。
自分のような医師を生んではならない・・
医師を救うことが患者を救うことになるのだ・・と。

 そんなことがあった後、丹原(趙萊和)が澤井に進藤のことを食堂でぐちってました。
たいした症状でもないのに救急車を利用して救命センターに来て、
診療代も払わない常習患者を進藤が受け入れたって、呆れておりましたわ〜

 いるんだろうね〜
それに救急車で来たら、お金払わなくていいって思ってる人も多いかも・・
澤井は、その患者に今までの分の診療代も支払わないと裁判所命令で資産を差し押さえるとキッチリ伝えておりました。
 「医療はボランティアじゃない。職業です。
いたずらに救命を疲れさせるあなたのような方は二度と受け入れません」

 進藤先生は「オオカミ少年」の例を出して、「彼女にとって今日がその日じゃないと断言できるか?」と澤井に受け入れた理由を説明するんだけど・・・
難しいところだわな・・・

 「救命を崩壊させる原因は3つあります。
一つ目はコンビニ医療と救急に来たがらない医者の意識、
二つ目は国の舵取りのまずさ、
三つ目は軽症なのに救命を便利に使う者、医者の落ち度を見つけて訴訟を起こそうと身構える者。
このままでは救命は滅びます。
医師と国民を啓蒙し、国と闘う。今、変えないと手遅れになる」
 医局長を辞めて救命改革機構の常任理事になることを発表し、みんなの前で後任として小島を指名するのでした。

 「第二の工藤先生にしないこと、ここにいる医師たちを私の古い友人のようにしないこと、
全員に余裕が必要です。
医療裁判の被告にされた小島先生にはわかるはずだ」澤井

 さらに、患者の受け入れ制限に反対する進藤にも意見する澤井・・
「助けられる命を見捨てるのは犯罪だ」進藤
「(その進藤の考え方が)植物患者を生み、ご家族を苦しめ、国の医療を圧迫する。
ある段階で見限ってドナーになってもらう。それが合理的です」澤井
「わずかでも助かる可能性があれば全力を尽くす、それが救命医じゃないのか?」進藤
「そういうお考えだから、この病院を辞めていただきたい。
みんながあなたのような技量を持っている訳ではない。
あなたが先頭を走れば、付いて行く者は息を切らし、倒れる者もでます。
進藤先生、辞めてください。それを伝えることが私の最後の仕事です」澤井

 たとえゆっくりでも長く続けられる医療を・・・
急げば一緒のスピードについていけない医師や看護師を苦しめ、
倒れ、走ることを辞める者も出てくる。
そうさせないための、澤井の苦渋の決断でした。

 澤井と進藤、どちらの意見も理解できる楓は、進藤のような優秀な医師を辞めさせず
一緒に進んでいける道を探ろうとしたようです。
「先頭を走る人だって、転ぶことがあるはずです。
奥様を亡くされてから、走り続けてるんじゃありませんか?」楓
「俺は自分の寂しさを埋めるために、患者を利用してるっていうのか?」
「わかりません。
ただ、時々、患者さんのためじゃなく自分のために闘っているように見えます。
一日でもいいから休んで下さい。心と体を休めてください」

 楓に従った進藤は初めて休みを取って、奥さんの御墓参りに行ってました。
なんか・・・ふつうに蕎麦を食べてる進藤先生を見ててせつなくなっちゃった・・・(´-ω-`)
進藤にとっては救急センターで働くことが生きる全てになっているんだけど、
人生を楽しむ時間も大切にして欲しい・・・心から思ってしまいましたわ〜

 さて、工藤が担当した患者さんの家にお焼香に伺った楓は、病院の請求書を受け取った息子から訴えると告げられておりました。
んが、毅然として治療資料を渡す楓。
「工藤先生は研修医ですが、最善の処置をしました。これは正当な請求書です。
訴えてください。
そうすれば、工藤の処置が間違っていなかったことが法廷で証明されます」

 最後の言葉が自分の名前だったと知らされた息子さんは、
突然の父親の死で混乱したために、工藤を人殺し呼ばわりしたことを楓に話し、
「ひどいこと言って悪かった」と伝えて欲しいと謝ってましたわ・・

 このできごとで楓の迷いはふっきれたようです。
澤井に医局長を引き受けると伝えるのでした。
「ここにいるみんなや患者さんを守りたいと思ったから・・」
二度と巽君のようにたらい回しの末亡くなる患者さんを出さずに、裁判の結果もきちんと受け入れ、患者と向き合える環境を作ることが自分の使命だと・・・

 工藤が事故に合ったバーに向かった進藤は彼の父親と会っちゃいました。
少し冷静になったお父さんは、罵ったことを謝ってましたわ〜
そして、自分が逃げたものに挑んでいる息子が誇らしいが、息子を取られたようで悔しいと複雑な心境を話すのでした。
「彼は救命医療の何に惹かれたんでしょう・・」進藤
「それはあなたが一番ごぞんじのはずだ・・」父親

 そんな時に花火工場が爆発、海南医大救急センターに続々と患者が運び込まれる。
それぞれが処置に当たる中、手一杯のところにさらに2人の救命要請が・・・
無理だよ〜!断ろうとしたら「その子ともう一人も受け入れるぞ!」
頼もしい進藤先生の声が・・
 いや〜進藤先生のポジティブなムードがいいわね〜

 その頃澤井は、岡部(佐戸井けん太)から医療予算の増額には触れないで下さいと釘をさされていた救命改革機構の会議で発言をしておりました。
「(救命医療は)限界にきています。
今の救命医療はスタッフの犠牲と忍耐でかろうじて支えられています」

 ゴールが見えないまま必死で走り続けている救命医療スタッフの現状を訴える澤井・・
「彼らに希望を与えてください。
医療予算を増やし、現場の環境を改善することが急務です。
今のこの瞬間にも、受け入れ拒否に合い、たらい回しの救急車の中で苦しんでいる人がいます。
あなたの家族かもしれない。
明日のあなたかもしれない。
勇気を出して、立ち向かいましょう。
ある誠実な救命医の言葉で私の提案を終わりたいと思います。
『助けられる命を見捨てるのは犯罪だ』」澤井

 救命センターでは、花火工場の負傷者たちの処置が終わった頃、工藤が急変!
さらに、花火工場爆発現場へのドクターカー要請が・・・
進藤と山城(木村多恵)が立候補し、現場に向かった二人は、まだ消火活動の終わらない中治療にあたるのでした。

 こ、こえぇ・・・(ll´Д`ll)
こりゃ、中途半端な気合じゃ勤まらんわ・・・
そこに、手が足りなくなる事を予想した澤井が応援に来てくれましたわ〜
瓦礫に埋もれたままの患者さんの治療にあたる二人・・・
引火の恐れがあるから全員退避命令が出たんだけど、この患者さんを見捨てるわけにゃーいかんと残るのでした。

「私も救命医ですから・・」澤井
「これで最後の治療にして欲しい。
今のことは俺たちがやる。
明日のことはアンタにまかせる。
俺や小島が倒れる前に変えてくれ!」進藤

 いやいやいや・・・爆発がいつ起こるんだかわかんない状況で、見てるこっちはヒヤヒヤ・・
「救命病棟」なんだか「RESCUE」なんだか「海猿」なんだかわかんない状態に・・・
その後、爆発の破片の刺さった澤井の治療も終えて、やっとお二人さんは外に脱出できましたわ〜

 楓によって工藤の緊急手術も無事終わり、工藤は意識を取り戻しました。
松葉杖をついて、病院を出て行く澤井に「俺はここを辞める訳にいかない」進藤は告げるのでした。
 南アフリカでは劣悪な環境で救命医療に携わり、むなしさと絶望を感じることもあったけど乗り越えてきた・・
「誰かがやるべきことで、それを俺がやるべきだと思ったからだ。
今はここが俺の仕事場だ。約束を忘れないで欲しい」

 握手を求める澤井に「(それは)約束が果たされてからだ」と拒否した進藤は
二人が握手できる未来を信じ、これからも信念を持って患者と向き合い続けるでしょう。

 いや〜途中のぐだぐだした脚本は何だったんだろう?って不思議になるような最終回でした。
最初は対立しているかのように登場した進藤と澤井が、お互いに影響を受けた結果、
さらに強い信念を胸に自分の道を歩いていく姿には感動しました。

 私は、この『救命病棟24時』を第四シーズンから初めて見たもんで、
正直江口さんの事故の影響で大幅に変更された内容のドラマに
「これが噂の『救命病棟』かよ・・(||-д-)」と失望したのも確かなんですが、
最終回では、このドラマらしい(多分)人間を信じ未来を信じて生きていくという強い意志が伝わってきました。
 正直2時間18分はキツかったし、工藤が事故に合う理由がイマイチわかんなかったけど、まぁいいでしょう。

 できれば、作り手側が見せたかった本来の状態でドラマを見たかったけど、
それは言ってもしょうがないもんね・・
もし、第5シーズンがあったら見ると思いますよ〜
りす


やっぱり進藤先生の役は江口さんにしかできないしぃ〜と思ったアナタ、ぽちっとねヽ(*'∀`*)ノ

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この記事へのコメント

1. Posted by Yummy   2009年09月23日 22:48
最終回、おもしろかったですね〜(^^)
このドラマ、始まるのが遅れたせいか
いつもエピソード詰め込みすぎな感じがあって
最終回も盛りだくさんではあったけど…。
澤井と進藤がお互いを信頼して
それぞれの立場で前向きに生きていこうっていうところ、感動しました。
このシリーズ、ユースケ・サンタマリアがかなりよかったんだけど、次のシリーズではやっぱり進藤先生にもっと活躍してほしいなぁ。
2. Posted by かえ   2009年09月24日 10:46
希望の持てるいい最終回でしたね〜。
いろいろ詰め込みすぎて2時間超はキツイです。
前編・後編と2回に分けてほしかった...

澤井が進藤先生を認めようとしなかった理由も
きちんと描かれていて納得です。
昔の自分と重ねて見ていたんですね。
ユースケさん、ぴったり役にはまってましたね♪

今シリーズでは進藤先生の活躍が見れなかったので
できれば第5シーズンを作ってもらいたいですね!
冬の特番にも期待しましょう^^




3. Posted by きこり→Yummyさん   2009年09月24日 13:28
>最終回、おもしろかったですね〜(^^)
いや〜ぎゅうぎゅうに詰め込んでたけど
おもしろかったですよね。
それまでの脚本がなんだかなぁ〜って感じのばっかりで、文句ばかり書いてきたから今回はほっとしたよ〜(笑
>それぞれの立場で前向きに生きていこうっていうところ、感動しました。
そうそう!
岡部と手を組むつもりが、向こうは使えない男だって思ったのか去っていったけど、澤井なら一人でも
地道に改革をやり遂げてくれる・・・そんなふうに感じさせてくれたキャラでした。
進藤先生と渡り合える相手なんてそうそういないんでしょ?
>次のシリーズではやっぱり進藤先生にもっと活躍してほしいなぁ。
私もそう思います。
初めて見たのに進藤先生ほとんど活躍しなかったんだも〜
進藤先生の本当の姿を見てみたいですわ〜
4. Posted by きこり→かえさん   2009年09月24日 13:38
>いろいろ詰め込みすぎて2時間超はキツイです。
前編・後編と2回に分けてほしかった...
そうですよね〜
私は録画派なんで、2時間以上になると、
ちょっともう見るのめんどくさくなっちゃいますよ〜(笑
やっぱり3回ぐらいに分けて欲しかったです。
工藤のエピソードはもっとじっくりと描く予定だったんじゃないですかね〜
>澤井が進藤先生を認めようとしなかった理由も
きちんと描かれていて納得です
自分と同じような医者を出さないために、その使命感が彼を動かしていたんですね。
工藤のことも心から気遣っているのがクールな態度からも感じられました。
>できれば第5シーズンを作ってもらいたいですね!
冬の特番にも期待しましょう^^
特番では、動き回る進藤先生の姿が見られるのかな〜?(笑
この第4シーズンだけでこのドラマを判断したくないし、私も楽しみにして待っていますわ〜
5. Posted by まこ   2009年09月24日 14:15
最終回に相応しい秀作ではありましたが
マジで2時間超えの視聴はしんどかったですわぁ〜
だけど、今回のモンスターペィジェントに対する
二人の考え方の相違のように、毎回澤井の
現実味のある言葉に頷きながらも、それに対する進藤の
言葉にハッと気付かされたりの繰り返し。
どちらが正しいとは言えないけれど、最後に進藤先生が
澤井に託したように、早急に現場の体制を
改善してくれればなぁ〜と願わずにはいられない
最終回でしたわー

6. Posted by きこり→まこさん   2009年09月24日 19:23
>マジで2時間超えの視聴はしんどかったですわぁ〜
そうなのですよお〜
私、最近映画でも2時間越えたらめんどくさいな〜って思っちゃうのに(笑
しかも2時間18分かかっても描ききれない部分があったような・・・
それはSPで見せてくれるのかな〜?
今回、進藤先生の出番が少なかったので、澤井と対立する形でしか、進藤先生の意志が確認できなかったのがちょっと・・・
きっと、ホントは進藤先生がやる場面を澤井や他の人がやったんだろうけど・・・
これが進藤だ!ってのを最終回でやっと見せてもらったって感じザンス・・
工藤の今後も気になるし、野口先生の家庭も心配だし・・とにかく冬まで待ちましょう・・
7. Posted by りんりん   2009年09月24日 22:10
>って、このバーの階段「千と千尋の神隠し」に出てきたのと同じぐらい長ーーいじゃないですか〜!
酔っ払いにとって危険極まりないわ〜こんな所にバーを創った人にも責任あるんじゃ・・
そうそう!バーの外にあんな階段、危なっかしくてしょうがないですわ。
酔っ払いは、100%落ちますって…(^-^;A

しかし、2時間18分は長かった〜(笑)
やっと進藤先生の華麗なメスさばきも見れて、「救命病棟24時」っぽい展開にはなってましたが、回数も含めてちょっと消化不良でしたよね。
こうなったら、冬のスペシャルに期待しましょう(^_^)
8. Posted by ikasama4   2009年09月24日 23:54
正直、今までの中で一番最終回がヨカッタです。

現代の救命に限らず、医療が抱える問題

医療に対する患者さんが
医師を「先生」として敬う意識がない事とか

医者の道徳に頼る国のあり方とか

その結果、優秀な医師が次々と
失われていく医療の現場に対して


国はどうあるべきか

そして、国が体制を変えるまでに
医療の現場はどうあるべきか

そういうメッセージの強さと共に


進藤や澤井の魅力が格段に出ていた回でした。


個人的には今まで一番
進藤がカッコよかったかなって感じですけど ̄▽ ̄ゞ

やっぱり江口さんなくして
このドラマは成り立たないですね。


第5シーズンかぁ。

振り返ってみると進藤先生が働いた病院って
シーズン毎に全部違うんですよねぇ。

もし、そうなれば
進藤先生は今の病院を辞めてるのか
それとも今の病院にいるのか

どうなるのかが気になります ̄▽ ̄
9. Posted by きこり→りんりんさん   2009年09月25日 17:53
>そうそう!バーの外にあんな階段、危なっかしくてしょうがないですわ。
ホントですョ!
工藤もなんでよりによってあんな場所にあるバーに
飲みに行くかね?
私だったら、あんな長い階段ぜーぜー言いながら登ってまで、飲みたくないわ・・
>しかし、2時間18分は長かった〜(笑)
ギリギリだったわ〜2時間半だったら、いくらシーズン1から見ているファンでも、見る気喪失するかも・・(笑
年寄りには2時間以上はキツくてのう・・・ショボショボ・・
最終回でなんとかケジメをつけたって感じでしたが
消化不良の感は否めないので、SPで酔わせてくれ〜!って感じですわ〜
10. Posted by きこr→ikasama4 さん   2009年09月25日 18:11
>正直、今までの中で一番最終回がヨカッタです。
そう思います。
こんな回が続いてくれれば、そりゃファンになるわ・・って思いましたもの・・
様々な問題が提起されましたよね・・・
モンスターペイシェントの存在・・・
最終回に出てきた逆ギレする風邪ひきさんにはびっくりですが、
リサーチの上で描かれたんでしょうね。
そして、一労働者としての救命の現場で働く医師や看護師の姿。
澤井の『医療はボランティアじゃない。職業です。
』という台詞が良かったです。
その現場を改革していく道のりは険しそうですが、少しづつでも変わっていって欲しい・・・と思いましたね・・
>振り返ってみると進藤先生が働いた病院って
シーズン毎に全部違うんですよねぇ。
ほ〜そうですか〜意外と風来坊さんなのね・・
SPではまだ海南医大にいるんでしょうが、そんなにあちこち転々としてるのも、描きづらいかもしんないですねぇ・・・(。-`ω-)
そろそろ落ち着けばいいのに・・・
11. Posted by タルタル   2009年09月25日 22:49
おひさしぶりです。
私も、リタイアしたものの多かった夏クールでしたが、救命病棟は面白かったです。

澤井先生が、一見進藤先生と対立しているのかと思いつつ、すごく正論をある意味言っていて、それぞれの役割ということが納得してみれたのがよかったななんて思います。

>なんか・・・ふつうに蕎麦を食べてる進藤先生を見ててせつなくなっちゃった

私も、あのシーンそう思いました。楓先生がいっていた「患者のためじゃなく自分のために闘っている」という言葉も楓先生の口からでると、ちょっと切ない気がしましたし。

いろいろ事情があったから、最後2時間ごえで2〜3話分つめこんだ?なんて思いました。
スペシャル期待したいなって思っています。
12. Posted by きこり→タルタルさん   2009年09月26日 14:23
お久し振りです〜♪
『救命病棟』は、キャラができあがっていて見やすかったけど、時々、話はしょったんだろうな〜とか
ホントはもっとじっくり描くつもりだったのに変えたんだろうな〜ってのが感じられてちょっと残念でした。
澤井の言い分はいちいち最もで、でも進藤先生みたいなお医者さんがいてくれないと困るし・・・
いろいろ考えさせられましたよね。
>最後2時間ごえで2〜3話分つめこんだ?なんて思いました。
そうですよね・・・結構、キツかったです(; ̄ー ̄A
いろいろ事情はあるんでしょうが・・・
スペシャルにはいつもの進藤先生に戻ってますよね?
期待したいと思います♪
13. Posted by くう   2009年09月26日 19:34
遅くなりまして〜。。。。

きこりさんは今回が初救命って事で、私も何だか
心配しちゃってたんだけど、最終回に満足して
もらえてホント良かった〜♪(って私が作ってるワケじゃない^^;)
進藤先生のスーパードクターぶりがイマイチ描かれず、
ただ1人で突っ走ってる感じばかりがクローズアップ
された今回。。。私は進藤先生が、ずっとお気の毒でした(; ;)
でも、最後は何とか澤井にも認められていたって
描写があって良かった。。。。。

本当は進藤先生はアフリカとかの方が向いてるんだろうな、
って思うんだけどね。
組織の中の進藤先生は気の毒な気がするわ〜。。。

ともあれ、冬のSPも楽しみ♪
14. Posted by きこり→くうさん   2009年09月27日 08:21
>最終回に満足してもらえてホント良かった〜♪(って私が作ってるワケじゃない^^;)
いや〜正直毎回、なんだかな〜って展開が多くて
小姑みたいに文句ばかり書いてきたけど、最終回は良かったと思う〜♪
コレが「救命病棟」の本当の実力なのね・・(笑
これが最初っからずっと見られたら、評価もグンと上がったのに・・・
>進藤先生のスーパードクターぶりがイマイチ描かれず、
ただ1人で突っ走ってる感じばかりがクローズアップ
なんか孤立した感じだったよね・・・
進藤先生の存在否定みたいな流れにもなっていたし・・
全ては江口さんの怪我のせい・・
やっぱりこのドラマは進藤先生を中心に回ってるし
視聴者もそれに期待しているんだよね。
スペシャルでは平常運行の進藤先生が見られるから
私も嬉しいよ〜ヽ(^◇^*)/
>組織の中の進藤先生は気の毒な気がするわ〜。。。
そうだね、こまかいことをごちゃごちゃ言われないで思う存分働けるのが進藤先生には幸せなんだろうなあ・・
それぞれの生き方だけど、進藤先生は医師として生きることが全てでもその事を不満になんて思わないし、誇りに思うんだろうなぁ・・って思ったわ。

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NHK連続テレビ小説 「つばさ」 第25週 「最後のラブレター」2009年秋ドラマ何を見る? その2