「オトメン (乙 男) 」  第5回「ディア・ドクター」  西川美和 監督

2009年09月07日

韓国ドラマ 「ファン・ジニ」 第6回 変わらぬ契り

 チニ(ハ・ジウォン)に永遠の愛を誓ったウノ(チャン・グンソク)・・・
「私の母は、一人で苦しみに耐え、生きてきた哀れな人だ。
そんな母に背を向けることなど、どうしてもできない。
 だが、私は何としても母を説得してみせる。
世の中にはどうにもならぬこともある。
苦しみよりも、あきらめる方が・・・
だが私は真心を信じている。
人の心を動かすものは真心だ。そう信じる。
 だから、少しだけ、私を信じて待ってくれないか」ウノ

 (*´-д-)フゥ-3 ウノの純粋さはわかるけど・・・甘いわ・・
母親とはいえ、二人の女性を同時に選ぶことはできないのよ・・
どちらも立てようと思ったら、ウノが引き裂かれてしまうわ・・

 別れの手紙をもらったカウン(ソ・ヒョンジン)は、ウノの母上(アン・ヘスク)に相談しに行ってましたわ・・
両親に知らせる前に、自分を頼ってきたカウンの事をかわゆい奴と思ったのか
『オモニ(お母さん)』と呼びなさいと母上は言ってました。
 てか、きっと破談になったことが世間に知られると大変なんでしょ?
夫の出世にも影響があるし、ウノの将来のことも考えると、絶対にカウンとの縁談をまとめなきゃだめだって思ってるんでしょうね。
ファン・ジニ―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ)韓国ドラマ『ファン・ジニ』公式写真集


 帰宅したウノは早速「チニを嫁に迎えます」と、母上にお伺いを立てるんだけど、
そんなのもちろん却下。
「とても正気とは思えない。卑しい妓生(キーセン)だぞ」
「愛に身分は関係ありません。大切なのは真心だと教えたのは母上です」ウノ
「卑しい妓生に与えろと教えた覚えはない。
ならぬ、許さぬぞ。たとえこの身が朽ちようと決して許さぬ」

 ウノは長期戦を覚悟したんだけど、この母上が心変わりするとは思えないわぁ〜
両班の妻だというプライドにすがりついてる感じだもの、
賤民を嫁に迎え入れるなら死んだほうがマシとか思ってんじゃないの?
 ウノからもらった指輪を見つめ、眠れない夜を過ごすチニ・・・
もしかしたら、ウノの真心があの母上に通じるのかもしれない・・祈るような気持でしょうね。

 そんな時、女楽の競演の日取りが決まり、童妓たちはその前に水揚げすることが
命じられました。
息を呑むチニとソムソム(ユ・ヨンジ)・・・
競演の前に行われる宴がその機会となるらしい・・・

 (´-ω-`)ウーン...
こんなに芸を磨いてるから、もしかして映画とは設定が違って、そういうことしなくていいのかな・・とか思ったりしたんだけど、やはりそういう訳にはいかないようで・・
 「水揚げされなければ真の妓生とはいえぬ。競演はおろか、教坊に残ることも許されぬ」
と、ペンム(キム・ヨンエ)はきっぱり告げてましたもんね・・・

 チニの水揚げが近い事を知ったヒョングム(チョン・ミソン)は心穏やかではいられず、
オムス(チョ・ソンハ)に相談しておりました。
 んが・・意外とクールなオムス様・・・
「もって生まれた運命、世の理に従うほかない」ですってよ・・・

 「(チニが)かりそめの恋の犠牲になって欲しくはない。
これが定めだ。妓生は夫を持つことは許されない。
身分の合う者と心が通じれば夫婦同然にはなれる。
それが妓生に許された唯一の愛だ。
かなわぬ愛ならば、芸への情熱を支えに生きるしかない。
はかない恋で身を滅ぼすよりも意義深いと思わぬか」オムス

 オムス様ったら、ヒョングムに昔の身分違いの恋なんて忘れて、
同じ身分の自分と生きていきましょうって言いたいのかしら・・・
恋に走り、失明するほどの辛酸を味わったヒョングムは、そう言われちゃうと何もいえないわねぇ・・

 さて・・・ウノの母上はペンムを呼び出しましたョ〜
ウノの心が乱れてるのはチニが何かしたはずだっていうのさ・・( ゚д゚)
あくまでも下手に出て、体裁を整えながらもチニは芸に精進しているから他に目を向ける暇はないと伝えるペンム様。
世間知らずな奥様をやり込めるなんて簡単ョ・・

 教坊では宴に備えてメイクレッスンが始まりました。
んが、水揚げの事を考えると、とても化粧する気になれないチニ・・
クムチュン(チョン・ギョンスン)に怒られて、居残りさせられてました。

 ソムソムも水揚げの件をチャンイ(チョ・ジェワン)に知られ、心が揺れております。
「(水揚げが)うれしいか?」チャンイ
「当然でしょ!心づけを十分にもらえれば、運が開けるのよ」ソムソム
挑戦的な態度で答えて去っていくソムソム・・・

 家族のために妓生の道を選んだソムソムは、自分には恋なんて許されない・・
そう思ってチャンイへの思いを封じ込めようとしているんでしょうね・・

 その頃、チニのライバルプヨン(ワン・ビンナ)は競演の審査を有利にするために動き出していました。
王妃様への誕生日プレゼントとして花器を焼かせていたピョクケス(リュ・テジュン)が、花が描いてあるものを良しとして選ぼうとしたら、止めに入りましたョ〜
「私ならば、この中でその花器を真っ先に叩き割るでしょう」

 稀代の風流人で、都で一番違いのわかる男ピョクケス様のジャッジに物申すとは?(o゚Д゚o)マッ!!!

 「花は満開なれど、蝶が描かれておりませぬ。
ご存知の通り、王様は王妃様を疎んじておられます。
花が王妃様、蝶が王様とすれば何を意味しましょう」プヨン
「”王妃は蝶に見捨てられたむなしい花”」ピョクケス
「そのとおりです」プヨン
「つまり王妃様をあざ笑うことになる」ピョクケス
「さようでございます。
恐らく何者かがピョクケス様を陥れようと手を回したのでしょう」プヨン

 ええぇ〜?!(゚Д゚屮)屮 そうなっちゃいます?
何かこじつけっぽいけど、この件ですっかりプヨンを気に入ったピョクケス様は
プヨンの水揚げをして欲しいという申し出も喜んで受け入れちゃいました・・

 でも、これはピョクケスに自分を印象づけるために全部プヨンがしくんだこと。
あたしゃ、メヒャン(キム・ボヨン)のシナリオかと思ったよ。
それを知ったメヒャンは高笑い・・
やはりこの師弟は似た者同士だわ・・・

 その頃、水揚げの日も迫ってきたチニはコムンゴの練習にも身が入らない・・
めずらしくヒョングムの膝の上で甘えるのでした。
「水揚げ平気なの?妓生として生きたい?」という問いかけに
「自分で選んだ道よ」と応えておりました。

 ウノの家では母上が改めて、チニのことは忘れなさいと諭しておりました。
「世の中には許されぬことがある。
あの娘を妻に迎えれば、すべてを失う。
国法を犯せば、官吏にはなれない。
立身出世を捨て、浪々の身に成り下がる気か」
「愛する者の真心を踏みにじるより一人の女人の夫として、孝行息子として生きる方が尊い。
そう信じています」ウノ

 なんかウノ、成長したって感じ・・・(;ωノ|柱|

 眠れないチニは洗濯物をたたんでいるソムソムのところへ・・
「友の死を嘆き、弦を切った伯牙だけど、何を守りたかったのかな・・
何を守りたくて、あれほどの名手が弦を切ったのかな・・・
 たとえ自分の心を守るためでも、まったく後悔せずにいられるものなの?」チニ
 
 チニの中に妓生として生きることへの迷いを見たソムソムは踊りの練習に誘うのでした。
ソムソムにとってチニは目標であり、自分のモチベーションを上げるための在でもあるんですね。
誰よりも美しく優雅に舞うチニ・・
自分にチニほどの才能があったら迷う事もないのに・・
そう思ったでしょうか・・・

 映画版のチニには友達って出てこなかったのですが、
ドラマ版では様々な場面でチニを支えてくれる友がいるのが嬉しいですね。

 学校帰りのウノを待ち伏せしたカウンは
「無謀な決断をされれば、多くを失うのですよ」と説得し、自分にも二人に勝る苦しみを受け入れる覚悟があると告げてました。
 さらに、チニを呼び出して「あの方のためにあきらめなさい、それが人の道」と勧告。
「愛を分け合いましょう。そなたを側室に迎えます」ですってよ・・・(*゚Д゚)

 一見、寛大に見えて上から目線でしかものが見られないカウン・・・
身分の低い者が身を引くのは当然と思ってるようです。

 「それはできません。心とは簡単に分けられぬもの」チニ
「すぐに愛されなくてもいい。
そなたもあまり安心されぬ方がいい。時が経てばわからない。
人の心とは変わるものです。
5年後にあの方の心がどうなっているか、誰にもわかりません」カウン

 ま〜〜負けず嫌いだこと・・・Σ( ̄ヮ ̄ノ)ノ
そんなことこっちで勝手に決めることではなくってよ!
あの方を苦しめるからとか身を滅ぼすからとかじゃなくて、素直に好きだから取られたくないって言えばいいのに・・

 チニは初めてウノをいつもの場所に呼び出しました。
「つらいなら、やめましょう」チニ
「そうして欲しいか?」ウノ
「甘くはありません。ここでやめても誰も責めはしません。
心ではなく頭で考えてください。そうすればわかるはずです。苦しい思いをするのはあなたです」チニ
「そうだとしても、そなたが見守ってくれる。それだけでいい。あとは何も望まない」ウノ

 この言葉でチニの気持は決まったようです。
様々な思いを断ち切るように、チニはコムンゴの弦を切るのでした。

 舞の世界に魅せられ、運命に導かれるように教坊の門をくぐったチニ・・・
ペンムとの絆さえ断ち切って、ウノと生きる決心をしたようです。
競演はどうなっちゃうのぉ・・・
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このドラマは音楽もすばらしい!とくに「貴方を想い」は、何度聴いても切なくてキューンですわ〜と思ったあなたもポチッとな〜(*´д`*)

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1. ファン・ジニ 第6話「変わらぬ契り」  [ 華流→韓流・・・次は何処? ]   2009年09月08日 21:30
ウノを信じついて行こうと思った矢先、チニに突きつけられた残酷な妓生のしきたり。ウノにとっても、自分にとっても、何が幸せな道なのでしょうか?

この記事へのコメント

1. Posted by aki   2009年09月08日 21:28
こんばんは。
>母親とはいえ、二人の女性を同時に選ぶことはできないのよ・・
どちらも立てようと思ったら、ウノが引き裂かれてしまうわ・・
そうなんですよね、ウノが頑張れば頑張るほど、
ウノもウノが愛する人たちも大変な事になりそうで・・・・・

プヨンがピョクケスに近付き、意のままにしていこうとする感じは、
多少こじ付けの感じもしますが、
水揚げ前にして、既に「魔性の女」って感じでした(笑)

チニもソムソムも「水揚げ」を前にして、
本当に好きな人の事をどうするか正念場を迎えた感じですね。
2. Posted by きこり→akiさん   2009年09月09日 07:07
>ウノもウノが愛する人たちも大変な事になりそうで・・・・・
ウノが誠実であろうとすればするほど、回りはその思いを押しつぶそうとするし・・
誰に対しても誠実であろうとするのはウノの純粋さだと思うのですが、通じる相手ではないような気も・・
>水揚げ前にして、既に「魔性の女」って感じでした(笑)
いや〜小さい頃のプヨンからは想像もつかない女性に成長しちゃいましたね。
あのメヒョンをも超える恐ろしい存在になりそうですが、ピョクケスってこういう子にはすぐに
飽きちゃいそうだけどな〜(笑
常にツンツンしているソムソムも素顔は幼い少女なんですよね。チニにように自分が好きで選んだ道ならまだしも、家族のために犠牲になるのは本当にかわいそうです。

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